--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2012/06/20

ミラノ編4日目①:ベルガモの気まぐれな天気に泣く その1

4月30日(土)晴れ一時豪雨

身支度を済ませて朝食スペースへ行くと満席だった。待っている人までいる。こりゃテーブルに着くまで時間がかかりそうだ。ということで、さっさと諦めてミラノ中央駅へ。駅構内にあるバールというかファストフードみたいな店でブリオッシュとオレンジジュースの朝食セットを取った。店内は比較的空いていて、ゆったり食べることができた。余計な金を使ってしまったけど、まあいいか。
因みにこの時点のミラノの天気は晴れだった。

ミラノ中央駅巨大電光掲示板

11時半にミラノ中央駅の巨大電光掲示板前で昨夜ミラノに到着したakiさんと待ち合わせ。若いので長旅の疲れも無いらしく元気だった。20代っていいなぁ。一方、若くない私は昨夜のいんちき日本食レストランで食べたチラシ寿司がいけなかったのか腹の調子がすこぶる悪かった。
とりあえず自動券売機でベルガモ行きのレジョナーレ(各駅停車)の切符を購入してから昼食用のパニーノと水を調達。列車に乗り込む前に駅の有料トイレ(1ユーロ)で用を足した。

列車は定刻に発車。まもなく聖書の教えを説きながら小銭をせびる物乞いがやってくるが完全無視。こんなんで金を恵んでくれる人がいるんだろうか?
私たちの近くに若い兄ちゃんが二人座っていて、英語でおしゃべりしているのが聞こえてきた。コックニー訛の英語。イギリス人か。この二人もベルガモで降りた。

ミラノ中央駅で用を足してきたものの、腹の調子が悪い私はベルガモ到着と同時にまたトイレに行きたくなる。駅前に小規模なショッピングセンターがあったので入ってみると、2階にそこそこのレベルの有料トイレ(30セント)を発見。ここは使える。

駅前でタクシーを拾い、akiさんがドライバーにスタジアム名を告げるが分かってくれない。『スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリア』と何度繰り返しても首をひねるばかり。私が「カルチョ!」と言うと「ああ!カルチョを観にいくのか!」と分かってくれた。このドライバーはイタリア人なのにサッカーに全く興味がないそうだ。興味なくてもタクシードライバーとしてスタジアムの名前くらい覚えておけっつーの。プロ失格だぞ。
因みにこの時点のベルガモの天気は雲が多いものの晴れていた。

スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリア外観

このスタジアムを訪れるのが二度目のakiさんは迷うことなくチケットブースへ直行。ちょうど5~6人の赤ら顔のオジサンたち(ドイツ人かしら?)が英語でチケットを購入してるところだった。アルビノレッフェ対レッジーナなどという超マイナーな試合を観戦する外国人が私たち以外にいることに軽く驚く。
チケットブースのお兄さんは英語がペラペラだった。奮発してメインスタンドの一番高い席をゲット。80ユーロの席が女性割引で50ユーロだった。この50ユーロのチケットが思いのほか高い買い物となることを、このときの私たちはまだ知らない。

「レッジーナの選手はもうスタジアム入りしちゃったんでしょうかねえ」
二人してレッジーナのチームバスの進入ルートを探すが、どこからアウェイのチームバスがやってくるのかイマイチわからんスタジアム構造だった。とりあえず腹が減ったのでフェンスに寄りかかって立ったままパニーノを頬張る。食べ終わってもレッジーナのバスが来なかったので諦めてゲートに向かった。外国人の観客を親切に誘導してくれるアルビノレッフェのスタッフが好印象。弱小クラブだけど、こういうところはちゃんとしているのね。

私たちの席はVIP席のすぐ隣の見晴らしのいい2階席だった。ふと見上げると天井の柄が凝っている。

スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリア天井

右側のブロックは水色のアルビノレッフェ・ティフォージの中にアマラント色のジャージを着たチビッ子たちが紛れていた。左のブロックはVIP席で、レッジーナの重鎮たちが座っている。フォーティ会長はもちろんのこと、副会長のレモさん、スポーツディレクターのジャッケッタ、今季テクニカルスタッフとしてフロント入りしたコッツァという錚々たるメンバー。その周囲もレッジーナのティフォージで埋め尽くされていた。アルビノレッフェの本拠地なのに、周囲がアマラント関係者ばかりという不思議席。なんだこりゃ。
人気者のコッツァはあちこちから「チッチョ!」と声が掛かり、その度に声の主の下へ走っていって談笑していた。見かけによらず社交的な人なのね。

社交的なチッチョ・コッツァ

因みにこの時点での天気は曇り。レッジーナの選手たち、爽やかな風を受けながら気持ち良さそうに試合前の練習に精を出していたのよ。

試合前の練習風景

まさかこの後あんな天気になるとはねえ…。

南北イタリア遠征記2011 | Comments(2) | Trackback(0)
2012/04/09

ミラノ編3日目③:パルマ練習場潜入レポその3

さて、選手は全員来たみたいだし、そろそろ練習が始まる頃だよね?だけど、いったいどこで見れるんだろう。この先が練習グランドみたいだけど?

パルマ練習場その2

さっきから次から次へとファンがやってきては外階段を上がってクラブハウスの屋上へ行く。上に何があるの?
一人で下で呆けていると、件の痩せ型神経質そうなスタッフのおじちゃんが「練習始まるよ!」と呼びに来てくれた。「上、上!」とおじちゃんが外階段を指差して笑顔で私を誘導する。初対面から1時間経ったらすっかり仲良し。これぞイタリア。
パルマは2連勝して降格圏から離れたので気をよくして非公開練習が公開練習になったらしい。スタッフの機嫌もいいわけだ。

パルマ練習場その3

建物の屋上は練習見学のためのテラスになっていた。写真はパルマ公式から拝借。
既に30人以上が手摺にもたれかかって下を眺めていた。約3割が女性。ギャルサポではなくチビッ子ファンの母親たちだ。

パルマ練習場その4

ここからの練習グランドの眺めはこんな感じ。右下の通路を選手が行き来するのを上から見下ろせるのが楽しい。ちょうどモデストがこっちに向かって歩いてきたので「モデちゃ~ん!」と手を振ると、モデちゃんは笑顔で手を振り返してくれた。きゃー

ちょっと後ろからガロッパが歩いてきて、下から自信満々の視線を送ってくるが、それを華麗にスルーする。
私の目的は元レッジーナの選手なの。モデちゃんやルカレッリやパヴァリーニであって貴方じゃないのよ。勘違いしないで!

ガロッパの後ろにいたジョヴィンコちゃんと目が合ったので、ニコッと笑いかけたらジョヴィンコちゃんは無邪気な笑顔を返してくれた。そして突然走り出し、ガロッパの背中にピョーンと飛び乗る。むちゃくちゃガロッパさんに懐いている模様。
ガロッパの背中にしがみ付いたままジョヴィンコちゃんは何事かをガロッパの耳元で囁き、その後私を見上げた。次いでガロッパも例の自信満々の笑顔で私を見上げ、その場にいた他2名(誰だか忘れた)も私を見上げて4人で何やら盛り上がっている。なんですか?
恐らく俺様を追って日本からやってきたファンだと仲間に自慢しているのだろう。再度自信満々の流し目攻撃を送ってくるガロッパさん。

だーかーらー、私の目的は貴方じゃないってば!

このすけこましめ!今夜ミラノに到着するakiさんに言いつけてやる!

ランニングとかストレッチとかが終わると、右のグランドへ移動してミニゲームを開始。眺めはいいけど少々遠い。誰が誰だかよう分からんよ。

パルマ練習場その5

そのうち風が強くなってきて、だんだん寒くなってきた。お日様もすっかり雲に隠れて風が冷たさを増してくる。隣にいる半袖一枚の兄ちゃんの腕が気持ち悪いくらいの鳥肌だ。
もうダメ。上着を着ても凌げない寒さだ。特別パルマのファンというわけじゃないので、悪条件の中でも見学を続ける根性はない。そろそろ退散するとしよう。
ということで、4時頃練習場を後にした。
帰り際に「グラッチェ!チャオ!」と手を振ると、件のスタッフのおじちゃんは超笑顔で挙手してくれた。最初はとっつきにくかったけど実際は女性に優しい典型的なイタリア男。パルマもスタッフはいい人だった。

パルマ駅に向かうバスの中でふと考える。そういやミランテに会えなかったなぁ。サンプ練習場で撮った写真にサイン貰いたかったのに。私が来る前に練習場入りしちゃったのかしら。

パルマ駅に到着すると皆がダッシュでホームへ走るので私もつられて走った。皆が飛び乗る列車に私も飛び乗る。列車の行き先はミラノ・チェントラーレだったので問題ないはずだった。しかし、、、

あれ?往路でこんな駅通過したっけか?

もしかして乗り間違えた?不安になって板貫さんにメールで助けを求める。板貫さんに周りの人に尋ねるように言われたので「次どこですか?」と隣席の兄ちゃんに尋ねたらボローニャだという。

ボローニャ?/(^o^)\ナンテコッタイ

当然だけどボローニャで下車。逆方向のチケットを求めて窓口に行くが長蛇の列。自動券売機も長蛇の列。大きい駅ってやあねえ。
すぐ目の前にミラノ・チェントラーレ行きの列車が停まっているのにチケットが買えない。前に並んでいた婆さん二人が自動券売機の使い方を分かっておらず、20分以上悩んでいるうちに列車は行ってしまった。やっと順番が来たが、次の列車は一等車しか残っていない。その次の列車は全カテゴリー満席だ。
あーあ、こうなったらスパゲティ・ボロネーゼでも食っていこうか?
なんてことも考えたけど、結局一等車のチケットを買ってミラノに戻った。一等車は金持ちそうなビジネスマンばかりで場違いな感じだったわん

その夜は震災後の風評被害に苦しむ日本食レストランを助けようと『Kanji』という店でチラシ寿司を食した。
入り口で出迎えてくれたねじり鉢巻の角刈り兄ちゃんに「こんばんは!」と挨拶したら、困った顔で“Do you speak English? ”と聞かれてしまった。なんだ、日本食レストランなのに日本人がやってる訳じゃないのね。中国人?それとも韓国人?
客は私一人。あとは途中でイタリア人夫婦が一組やってきただけ。夫妻は「我々は偉大な日本人を助けたい」みたいなことを角刈り兄ちゃんに言っていたけど、その人日本人じゃないから


南北イタリア遠征記2011 | Comments(2) | Trackback(0)
2012/02/11

ミラノ編3日目②:パルマ練習場潜入レポその2

ゴッビ

ゴッビも感じよかったけど、特に面白いエピソードはなし。

私の中では美形と認識されていたジェマイリ。しかし、お肌の劣化が激しくオッサン化が進行している目の前の選手と、私の脳内で描いていた美しいジェマイリのイメージがかけ離れていて、本人を前にしても誰だか全く分からなかった。これはジェマイリに声を掛けたところで元レッジーナのモデストが来てしまって、私の意識がすっかりそっちへ飛んでしまったことにもよる。
「あーーー、待ってーーーー!」
慌てて引き止めるとモデストは「待ってーーーー」という私の口調をそっくり真似して、ジェマイリの隣に立って一緒に写真に納まろうとする。ダメよ、モデちゃんは私にとって特別だから絶対に単体で撮るの!
「ノ!ソロ!」とカメラをジェマイリにだけ向けると「ああん?なんだコイツ?」てな怪訝な顔で私がジェマイリを撮り終えるのを待っていてくれた。

ジェマイリ

ジェマイリ昔はもっと美しかったのに…

モデスト

次いでモデちゃんの単体ショットを撮影。撮り終わると「チャオ~」とさっさと行こうとする。どうやら私のことは覚えていないようだ。いくら3年振りとはいえ、2006年5月、2007年5月、2008年1月、2008年5月に会っているのに覚えてくれていないなんて…。仕方ないか、モデちゃんあまり賢そうじゃないし。←おい
「あーーー、待ってーーーー!」
再び引き止めると、眉間にしわを寄せて面倒くさそうに立ち止まるモデちゃん。が、昔の写真にサインを貰おうと焦った私がミニアルバムとペンを落とすと、ひょいとしゃがんで拾ってくれた。グラッチェ~。
2008年5月にサンタガタで撮った写真を差し出すと、モデちゃんはサインしようとした手を止めて写真に見入った。そして3秒位してから「あーーー!」と写真を指差し、次いで「あー、あー、あー!」と人差し指を振りながら私を差した。記憶が蘇ったらしい。そして、「あんときのジャポネーゼかー」みたいなことを呟きながら笑顔でサインしてくれた。
思い出してくれて嬉しいよモデちゃん。そこまで頭悪くなかったんだね。←おいおい
いつも明後日なクロスをあげてアモルーゾに怒られていたヤンチャなモデちゃんももう29歳。月日の経つのは本当に早いなー。

サヴィ?

えーと、あなたは誰ですか?MFのサヴィでよろしいでしょうか?

モッローネ

初対面なのにえらいフレンドリーだったモッローネ。さすがパルマのカピターノだ。
モッローネも「一緒に撮ろうぜ!」と2ショットをオファーしてくれた。そしてスタッフのおじちゃんに「撮ってくれ」と依頼するが、おじちゃんは心なしか動揺しているように見えた。で、この2ショットも失敗していた。
☆これからパルマ練習場へ行かれる皆さんへ☆
スタッフのおじちゃんに2ショット撮影を頼むのは非常に危険です。可能だったら誰か他の人に頼みましょう。

この辺りから小さな男の子を連れた夫婦と少年二人が入待ちに加わった。そして選手と思われる車がやってくると、降りてきた爽やかイケメンに皆が群がる。パーチだ!
囲まれたパーチは皆と写真を撮ったりサインをしたり楽しそうにファンサしていた。私も写真を撮らせてもらおうとスタンバイしていたら、そこにレッジーナ奇跡のシーズンのカピターノであるルカレッリ弟が登場。パーチを取るかルカレッリを取るか。答えは明白である。迷わずルカレッリを選択した。

ルカレッリ弟

レッジョの元カピターノ様、えらい緩い格好ですね…。カジュアルすぎてセリエAのジョカトーレには見えませんことよ?
もちろんルカレッリにも昔の写真にサインをお願いした。ルカレッリには覚えてもらえるほど過去に接触していないので個人としては認識して貰っていないが、サンタガタで撮られた自分の写真を見ると一気に相好を崩した。
「うぃぃいいぃぃぃ」と謎な声を発しながら両手で写真を手にとって懐かしそうに目を細めるルカレッリ。うんうん、忘れられないスペシャルなシーズンだったよね。私たちアマラントティフォージも当時のカピターノを一生忘れないよ。
にっこり笑って何か話しかけてくれたけど、ごめんなさい、よくわかりませんでした。ああ、イタリア語もっと勉強しなきゃ。←いつも口だけ

マルケス?

えーと、あなたは誰ですか?パート2
FWフェルナンド・マルケスかしらん?

アンジェロ?

えーと、あなたは誰ですか?パート3。
アンジェロですか?誰だか知らんが愛想はひじょうに良かった。

ザッカルド

やっと知っている選手が来た!ファッションも雰囲気も超ゆるゆるのザッカルド。下はジャージですよ奥さん!
もっと細くて乙女チックな男子をイメージしていたのだけど(どんなイメージだ?)、それなりにフレームのしかっりしたアスリートな体つきだった。

エドゥアルド?

えーと、あなたは誰ですか?パート4
ブラジル人MFゼ・エドゥアルド?それともナイジェリア人MFヌワンコ・オビオラ?

トニ・カルボ?

えーと、あなたは誰ですか?パート5
MFトニ・カルボかしら。誰だか知らんが面白いTシャツを着ていて笑ってしまった。

もうこれ以上選手は来ないとスタッフのおじちゃんが言う。あれ、アマウリは?クレスポは?パッラディーノが怪我でいないのは知っていたけど、この二人に会えないのは残念だわ。
あと、スタッフたちに片っ端から挨拶していた髪が乱れ放題のおじさんをスルーしたけど、今考えるとあれはコロンバ監督だったのね。私としたことが元レッジーナを一人逃してしまった。

南北イタリア遠征記2011 | Comments(0) | Trackback(0)
2012/01/22

ミラノ編3日目①:パルマ練習場潜入レポその1

4月29日(金)曇り時々晴れ

朝目覚めて窓を開けると日が差していた。とりあえずミラノの天気は大丈夫。パルマも晴れているといいんだけど…。
遠征仲間のmagoさんから教えられたパルマ情報によると、金曜日は午後練習で非公開らしい。ということで入待ちをするために昼前にミラノ中央駅を出発することにした。自動券売機で11時20分発のRV(各駅のローカル列車)の2等を購入。8.7ユーロなり。因みに1等は13.55ユーロ。
ベルガモ方面へ向かう列車は空いていたのに、パルマ方面へ向かう列車は結構混んでいた。そして約1時間40分後、パルマに到着。曇っているけど雨は降っていない。どうかこのまま降りませんように。
改修工事中のパルマ駅を出てバッグから取り出したのは紙ナプキン。出発前の遠征仲間の集まり@ベトナム料理レストランで、Kちゃんとakiさんが店の紙ナプキンにパルマ駅前の詳細地図を書いてくれたのだ。この地図のお陰で私は迷わずにパルマ練習場へ行くことができた。感謝。

まずは駅前ターミナルにあるホテルの手前に位置するチケットオフィスで「コープに行きたいのですが」と窓口の男性に告げる。パルマ練習場は道を挟んでコープのお向かいにあり、コープの前にバス停があるので、何事もコープを基準に据えると間違いがない。
「イタリア語は話せますか?」
「ほんの少しだけ」
すると窓口の男性は英語でバス停の番号と乗るべきバスの番号を丁寧に教えてくれた。むちゃくちゃ親切な人だった。イタリア男は本当に優しい。
ちょうどコレッキオ行きのバスが出たばかりで、次のバスが来るまで30分待った。バスもそれなりに混んでいたけど、町の中心から外れるにつれて空いてくるので途中で座れる。そして約30分後、コープが見えてきたので降車のベルを押したがバスのスピードが落ちない。「どうして?違うバスに乗っちゃった?」と一瞬パニックに陥ったが、角を曲がってコープの別の側面にちゃんと停まった。焦ったぜ。
バス停からパルマの練習場『チェントロ・スポルティーヴォ・ディ・コレッキオ』のエントランスまではせいぜい2分。ちょっと戻る形だ。迷う人はまずいないと思う。目の前にコープがあるから水や食料を調達できるし、トイレもコープで済ませればよい。練習見学のファンにとってなかなか良い環境だと思う。
パルマ練習場への行き方はこちらのサイトに書かれているので参照のこと。
■パルマへ行こう!

パルマ練習場

初めての練習場は勝手が分からないので少し緊張する。敷地内に足を踏み入れると、パルマのジャージを着たスタッフのおじさんがいたので「ボンジョルノ!」と大きな声で挨拶してみた。アタランタ練習場の小太りおじちゃんスタッフと違って、痩せ型の一見神経質そうなタイプ。挨拶は返してくれたが笑顔はくれない。や、でも、アタランタのおじちゃんスタッフも最後は仲良くなれたんだから、きっとこの人とも仲良しになれるはず。頑張ってイタリア語でコミュニケーションを取ろう。
「あの~、今日は練習を見ることができますか?」
事前に非公開という情報を得ていたがダメ元で尋ねてみると「Si」という思いがけない返事が返ってきた。わーお、超ラッキー!
「練習は3時からだよ」
ぶっきらぼうにそう告げるとおじちゃんは姿を消した。現在2時。とりあえず建物の入口は一つしかないので、その前で待ち構えていれば選手を捕まえられるだろう。

かわいいパルマ仕様の車

しばらくすると車が一台入ってきた。降りてきたのは選手と思われるイケメン君。パルマの選手は半分くらいしか判別できないので、誰であろうと来た人は片っ端から写真を撮ることにする。

フェルチャー

ちょっとバレエダンサーみたいな風貌のロルフ・フェルチャー。ベネズエラ人らしい。遠目に見たときは髪形からアマウリかと思ってしまった。

元レッジーナのパヴァリーニ

元レッジーナ遭遇第1号はGKパヴァリーニ。不思議なことにレッジョ時代は常にタイミングが悪くて彼と話したことも無ければ写真を撮ったこともない。故にパヴァリーニには覚えてもらっていないので写真だけ撮って満足した。相変わらず優しそうな笑顔。
気がつくと先程のスタッフのおじちゃんが私の斜め後に立って選手とのやり取りを眺めていた。現時点で入待ちしているのは私一人。ずっと監視されちゃうのかしら?

カンドレーヴァ

この写真を撮った後に「一緒に撮ろうよ」と言ってくれたカンドレーヴァ。しかし、帰国後いくら探しても2ショットが見当たらない。どうやらスタッフのおじちゃんが撮影に失敗した模様。カンドレーヴァは終始ニコニコ。初対面なのに有り得ないくらい優しくて感激してしまった。2ショットが失敗していたのが実に悔やまれる。

そのあと車が2台一緒にやってきた。1台はシエナでバーチをした仲であるガロッパ。ってakiさんの付き添いで行ったら、ついでに私にもバーチしてくれただけなんだけど。当然私のことなんて覚えちゃいない。
もう1台はエンポリであまりの小ささに驚愕したジョヴィンコちゃん。あれから何年も経ったのにまだ大きくなれないのね。←おい
二人は並んで歩いてきた。じゃあ一緒に撮るとするか。
「写真撮ってもいいですか?」
そう尋ねるとガロッパは自信満々の笑みを浮かべ、何故かジョヴィンコちゃんは「どうせ僕は関係ないんでしょ?」とでも言いたげにガロッパの隣からすっと離れた。え、なんで?
「ジョヴィンコ、インシエーメ!(一緒に!)」と声をかけると、ジョヴィンコちゃんはパッと顔を輝かせてガロッパの隣に駆け戻っきた。一方のガロッパは「インシエーメ?俺様の単独ショットでもなく、俺様との2ショットでもなく、ジョヴィンコとの2ショットだと?」と明らかにショックを受けていた。ジャポネーゼはみんな自分のファンだと信じて疑っていないようだけど、ごめんね私は違うのよ。

ガロッパ&ジョヴィンコ

足が切れてしまったので二人とも短足に見えてしまって申し訳ない。や、元から短足という噂もあるけど。←二人のファンの方ごめんなさい
「グラッチェ」と言う私にジョヴィンコちゃんは無邪気な笑顔で「プレーゴ!」と返し、ガロッパは単独ショットも2ショットもサインも申し出てこない私を納得いかな気に振り返りながらクラブハウス内に消えた。ガロッパさん、相変わらず期待を裏切らないすけこましキャラだわね。

次の選手の登場を待っていたら、いきなり30代くらいのイタリア人男性に話しかけられ「写真を撮らせて欲しい」と頼まれた。まあ断る理由も無いので被写体になってあげた。後日パルマ練習場を訪れたakiさんも同じ人に写真を撮られたそうな。この人はパルマファンだったらしい。で、帰国後akiさんは彼のサイトに写真をアップされ、私はスルーされた。この扱いの差はなんだ?年齢制限か?

南北イタリア遠征記2011 | Comments(2) | Trackback(0)
2011/11/21

ミラノ編2日目④:明日はノヴァーラ?パルマ?ピアチェンツァ?

12時頃にミラノ中央駅に到着。駅構内のピッツェリアで昼食を取ってホテルに戻った。
さて、本日午後のミッションは5月1日(日)に開催されるノヴァーラ×シエナのチケットをゲットすることだ。
ノヴァーラ公式によるとホーム戦のチケットはBanca Popolare di Novaraという銀行かスタジアムで販売している。この銀行のサイトを見るとミラノ市内にも幾つか支店があるようなのだが、全ての支店でチケットを販売しているわけではないらしい。では、どこの支店でなら確実に買えるのだろう?私の貧しいイタリア語力では理解不能なので、困ったときの板貫さんにスカイプで相談した。便利な世の中だ。
調べていただいた板貫さん情報を総合すると、試合前日か当日にスタジアムのチケット売り場で購入するのが一番確実な方法と思える。うーん、昇格争いをしている2チームによる頂上決戦なので発売と同時に既に売り切れている可能性が高い。だってシルヴィオ・ピオラは箱庭みたいに小さなスタジアムだよ?相手が何処だろうと、あそこのスタジアム常に満員だよ?明日わざわざノヴァーラまで出向いても無駄足に終わりそうな気がする。どうしよう。

因みに明日29日(金)の過ごし方として候補に挙がっていたのは以下の8パターン。
①ノヴァーラ×シエナのチケットを買いにノヴァーラへ
②パルマ練習場訪問
③ピアチェンツァ練習場訪問(カチアにリベンジ!)
④サンシーロ見学ツアー参加
⑤ミラン練習場訪問
⑥インテル練習場訪問
⑦リナーテ空港にレッジーナ御一行様お出迎え
⑧アンブロジアーナ美術館とブレラ美術館の梯子

明日のパルマの天気を調べたら豪雨の予報。マジですか。
迷いに迷ったけど最後は元レッジーナが3人(パヴァリーニ、モデスト、ルカレッリ弟)いるパルマ練習場を訪れることに決めた。とんでもない豪雨だったら諦めて美術館巡りにしよう。それにしてもミラノに滞在していると選択肢がたくさんある。日帰りで行ける範囲にいくつもサッカークラブがあるのだ。これがレッジョだと選択肢は限りなく少ない。大都会ってステキ♪

明日の過ごし方が決まったので、3時過ぎにミラノ市内の散策に出かけた。まずは市立公園をぶらぶら。

市立公園その1

こういうメリーゴーランド系の乗り物は必ずイタリアの公園内にあるよね。さすがミラノ、ゴミ箱もおしゃれだ。

市立公園その2

せっかくだからドゥオモに行こうと思ったのだけど、今日は朝から精力的に動いたので既に疲れ切っている。歩き過ぎると出てくる足の付け根が痛むという症状も出ていた。寝不足だし無理するのは止めておこう。
ということで、ウィンドーショッピングを楽しんだり、スタイリッシュなバールでナッツ系のクッキーとか生ハムがたっぷり挟まったパニーノを買ったりと、休みながら足に負担のかからない近場をうろうろ。それにしてもミラノはバールの店員も普通に英語をしゃべる。大都会ってステキ♪私ミラノ好きかも♪

ミラノの街並み

上は駅前大通り。下はミラノ中央駅の外観。

ミラノ中央駅

その晩はカルモナとバレートの笑顔を思い出しつつニヤニヤしながら眠りについた。

南北イタリア遠征記2011 | Comments(0) | Trackback(0)
« Prev | HOME | Next »
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。