--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2009/08/23

レッジョ編vol.4【南米組以外の外国人選手たち】

カルモナに手紙を渡してスッキリした後は再びクラブハウス目指して急いだ。すると前から馴染みの顔がやってきた。

チャオ、ベッラ!!!

半袖オジサンことミケーレが嬉しそうに走ってきて熱烈バーチ。もういい加減オジサンとは呼べない年になっているので(そもそも2004年遠征時も大サービスで「オジサン」と呼んであげたのだ)、今年の遠征記からミケーレと書くことにする。実際にも彼のことはミケーレと呼んでいるしね。
友達二人と一緒に帰るところだったミケーレは私が来たのでUターン。一緒に出待ちファンの群れに加わった。群れといっても今年は数が少ない。土曜まで毎日通い詰めたけど、多いときでもせいぜい15人程度。少ないときは5人しかいなかった。出発前に「結果を出せないチームからファンの気持ちが離れてしまっている。既に残留を諦めてしまっているファンが多いのも嘆かわしいが、最悪なのは降格だろうが残留だろうがレッジーナに無関心な人が増えていることだ」という記事を読んだけど本当だったんだ・・・。ファン離れを危惧したクラブは今週から練習を公開したけど、今更公開したところで手遅れのような気がする。もっと早く手を打つべきだったのでは?

出遅れてたくさんの選手を逃したという焦燥感から門から出てきた人を片っ端から撮ったのだが、私としたことが焦り過ぎて選手ではない人を撮影してしまった。

写真撮られて超うれしそうでした

この人はトレーニングコーチだと思う。

貴方はだあれ?

・・・この人も選手じゃないよね?←誰に聞いてんだ?
ま、いいか。二人とも私に写真を撮られて喜んでいたし、翌日から毎日フレンドリーに接してくれたから。

まだ帰っていない選手は結構いて、この日14人の選手の撮影に成功した。これから紹介するエピソードはレッジーナの南米組以外の外国人選手たち。



冬のメルカートで獲得したスロバキア代表のマテヤ・クライチク30歳に英語で声をかけると、何故か言葉に詰まった。どうして?スロバキア人なら英語話すでしょ?
どうやらイタリア語をまだマスターしていない外国人選手たちは「レッジョの民にファンサするために頑張ってイタリア語を話さなくちゃ!」と頭をイタリア語モードにしてクラブハウスから出てくるので、そこでいきなり英語で話しかけられると混乱するようだ。

それなりにオシャレな人でした

クライチクはソフトな大人の雰囲気を漂わせた人で、いつも目が合うとニッコリ微笑んでくれた。練習中もよく目が合って、その度にニッコリ。正直練習中に目が合いすぎだと思ったけど(もっと練習に集中したまえ)、シーズン終盤はオルランディさんに干されていたし、当然のことながらレッジョの民にもほとんどスルーされていたし、自分に構ってくれる英語を話す珍客が嬉しかったのかな。この日写真を撮ったのと、木曜日にサインを貰った以外は簡単な挨拶を交わしただけで大した話はしなかったけど。



ハルフレッドソンとラキッチは英語仲間で一緒にいることが多かった。英語で「撮らせて~!」と言うと快く肩を組んで写真に納まってくれたお二人さん。

この写真をハルフレッドソンに渡すチャンスは訪れるんだろうか?

クライチクと違ってハルフレッドソンは私と面識があるので英語で話しかけてもビックリしない。「ああ、また来たのね」てなリアクションだった。(笑)

ハルフレッドソンは今日も木綿の白いTシャツを着ていた。去年も今年もこの人がそれ以外のものを着ているところを見たことがない。「夏場は白のコットンTシャツ以外は着てはならぬ」というのがハルフレッドソン家の家訓なんだろうか。
今年はなんかタイミングが悪くて、このあと何日も遭遇できず、ユニにサインを貰えないまま金曜日になっていた。金曜日も他の選手にサインを貰っているときに出てきてしまって、何故か駐車場ではなく出口方向に向かって歩いていくハルフレッドソンを必死に追いかけた。後から「エクスキューズミー!」と何度も呼びかけるのに振り返らない。なんで無視するのよ!
しかも歩くのがやたら早くてなかなか追いつけない。こっちも意地になって全力ダッシュで間合いを詰める。絶対にサイン貰うんだから!
ハルフレッドソンのすぐ後まで迫ったときに彼がヘッドホンをしているのに気がついた。そうか、音楽聴いているから私の声が聞こえないのね。ということで、後から肩をツンツンしてみた。すると飛び上がって驚くハルフレッドソン。あーた、そんな立派な図体して小心者なのね。
怯えた目で振り返ったハルフレッドソンは私を見ると「なんだ、君か」って感じでヘッドホンを外した。あまりの驚きっぷりに私の方がビビる。なんなの?レッジョの民に後から襲撃されたことでもあるの?
「ごめん、驚かせる気はなかったんだけど、サインが欲しくて・・・」
「あ、いや、いいんだよ」とペンを受け取ってサインを始めるハルフレッドソン。
「急いでた?呼び止めちゃってごめんね」ともう一度謝ると「いや、いいんだよ。ほんと、全然いいんだよ」と言ってくれる。無骨だけど優しい人だ。
「もしかして俺のこと呼んだ?」
「うん、何度か」
「悪い、聞こえなくて・・・」
言葉が通じる選手だと、こういう何気ない会話を普通に出来るのがすげえ嬉しい。ああ、英語って素晴らしい!←くだらないことほざいてないで早くイタリア語マスターしろ
お互い英語を話せても最後は“Bye!”ではなく“Ciao!”なんだよね。自分でも不思議なんだけど。(笑)



日本にいたときから「ラキッチとはツネ様の話題で盛り上がるぞ!」と勝手に決めていた私。ラキッチはレッドブル・ザルツブルクから移籍してきたのでツネ様こと宮本宮本恒靖選手とはチームメイトだった。英語も話せるはずだし、顔もなかなかカワイイし、会うのをそれなりに楽しみにしていたんだけど、、、この子あんまり愛想がない。
まあ出場機会に恵まれなさ過ぎでベンチにさえ入れない状態がずっと続いているからなぁ。テンション低くなるのも仕方ないか。彼を呼び止める地元ファンもいないし、門から出てくると視線を落としたまま毎日足早に帰って行った。
サイン貰うときに英語で話しかけても反応薄かったなあ。もしかして日本人に何か恨みでもある?まさかツネ様に苛められたとか?←優等生のツネ様に限ってそれはないだろ

南イタリア遠征記2009 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
成績の悪化とファン減
新潟もピンチです。観客動員は、かなり悪くなっているよう。新規客層の獲得をめざさないと、私の年代の観戦数は減っているでしょうからね。がんばれレッジーナ。

スロバキアって、イタリアの隣だからイタリア語かセルビア語じゃ・・・それはスロベニアか。もともとチェコだったのですから、ドイツ語かオーストリーなのでは?イヤ、そういうことは、リーメイさんの方がよくよくご存じですものね。

毎日お疲れ様でした。次回のエントリも楽しみです。
新潟も観客離れが問題になっているんですか?
成績悪化ももちろんあるでしょうが、景気悪いのが一番の原因なんじゃないかと思っとります。日本もイタリアも。金出さないとスタジアムに入れませんものね。

ヨーロッパの小国は位置関係に関わらず英語を話す人が多いです。つーか、3ヶ国語ぐらい軽く話せ人が多いです。ちょっと前にいたノヴァコビッチというスロバキアのGKも英語上手でした。もちろんデンマーク人の癖に英語全然話せなかったニールセン君みたいのもいましたが。
大国ほど自国の言葉以外話せない人が多いですね。アメリカとかイギリスとか英語以外話せないくせにアジア人を馬鹿にしてんじゃねーぞ!と殴りたくなります。殴ったことはないけど喧嘩したことは数限りなく・・・。

家族構成によるかも
Ciaoは翻訳不可能な魔法の合言葉v-238
相手に敵意が無い事を示す絶好のワードですね(笑)
Taxi運ちゃんとの仲良しドライブにも欠かせません。

北欧の人は英語を必須に多言語能力を持った人が多いイメージです。自国の言語がポピュラーじゃない分、外国語教育の水準が高そうです。イタリア人の場合は母親がフランス人だから、とかそんな理由の人の方が多いかも。
ぴのさん、こんばんはー。
Ciaoに匹敵する魔法の合言葉、それは「どうも」。v-352
日本に来た外国人には「とりあえず人に会ったらどうもって言っとけ」と教えます(笑)

そうですね。欧州も北へ行くほど語学の達人が増えるイメージですね。同意です。
イタリア人の英語はアルファベット読みする人が多いから、「英語話せる」と言う割には、何言っているのかよう分からん人が多くて困ります。(^^;)
イタリア人選手が英語を話すと、まずイングランドへ移籍した過去がないか調べます。で、そういう実績がないと「きゃあ~、この人インテリなのねv-347」と簡単にやられる女です。今度「親がフランス人なの?」と聞いてみよう。


管理者のみに表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。