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2009/06/15

シエナ編vol.1【どうしても辿り着けないシエナ練習場】

5月5日から3日間宿泊したのはフィレンツェのホテルだけど、あえてシエナ編とする。だってアモルーゾに会うために毎日シエナに通ったし、フィレンツェでは観光すらしなかったから。じゃあ最初からシエナに泊まればいいじゃないかと言われそうだが、8日金曜日の朝に列車でジェノヴァへ移動することを考えるとフィレンツェにいるのが一番楽なのである。フィレンツェ⇒ジェノヴァの直通列車はあるが、シエナ⇒ジェノヴァの直通列車はない。重いスーツケースを持っての乗り換えは大変だ。また、ホテルの選択肢もシエナよりもフィレンツェの方が圧倒的に多いとなれば、必然的に宿泊地はフィレンツェとなる。

ということで、今回予約を入れたのはここ。
Hotel Universo(私が泊まったときは一泊79ユーロ)

こじんまりした三ツ星ホテル

リンク先のホテルのフォト集を見ていただければ分かるとおり、小ぎれいで快適な部屋だった。電話もテレビもあるし、普通のバスタオルもあるし、スーツケースを広げるスペースもある。おまけにサンタマリア・ノヴェッラ駅まで徒歩3分という立地の良さ。従業員はほぼ全員英語を話し、クレジットカードでの支払いは円とユーロの好きな方を選べる。
ここからは良くないところ。
私の部屋は中4階なので、エレベーターで5階まで行ってから階段で中4階まで降りなければいけなかった。ホテルにポーターはいないし、フロントの姉ちゃんはもちろん荷物を運んではくれない。
シャワーカーテンの作りがお粗末で、カーテンが体にへばりついてしまって非常に不愉快。
ネット接続料を一日5ユーロも取りやがる。一日1時間半しか使わなくても、しっかり5ユーロ請求してくるのだ。しかもワイヤレスなのにビジネスセンターかエントランスホールでしかネットさせてくれない。部屋でネットしていると見つかり次第接続を切られてしまう。良くも悪くもビジネスライクなホテルだった。

午後2時にならないと部屋の準備が出来ないと言われたので、フロントに荷物を預けてサンタマリア・ノヴェッラ駅と隣接している長距離バス(プルマン)乗り場へ向かった。シエナ-フィレンツェ間を結ぶSITA社の窓口でシエナ練習場のあるColle di val D'Elsaまでの往復チケットを購入。時刻表は事前にネットで調べたものと同じだった
Colle di val D'Elsaのバス停からはシエナ練習場へ行ったことがある遠征仲間のKちゃんに貰った地図があるので問題なく行けるはず。あと数時間でアモルーゾと再会できると思うと胸が躍った。私のことを覚えているだろうか。
お腹が空いたのでバールでパニーニとカプチーノを食し、2時ピッタリにホテルに戻って部屋に通してもらった。大急ぎでアモルーゾへのプレゼントや去年の2ショット写真等をスーツケースから取り出してバッグに入れ替え、2時40分発のプルマンにギリギリで間に合った。3時45分にColle di val D'Elsaに着くから出待ちには十分に間に合うはずだ。異様に冷房の効いた車内で寒さに震えながら、アモルーゾに会ったらこんなことを言おう、あんなことを言おうと頭の中でシミュレーション。ばっちり脳内準備が整った状態でColle di val D'Elsaで下車した。

とりあえず方向音痴の常として、まず右に行くのか左に行くのかが分からない。地図をどっちの方向に向けて見ればいいのかが定まらないのだ。そこで、バス停の近くでタバコを吸っていたオジサンに「シエナ・カルチョの練習場へ行きたいんですけど」と尋ねると「バスに乗ってシエナへ行け」と言う。いや、練習場はシエナじゃなくてColle di val D'Elsaにあるんでしょ?
別のオジサンにKちゃんのくれた地図を見せながらシエナの練習場へ行きたいと言うと、先ほどのオジサンと同じく「バスの乗れ」と言う。そんなはずはない。ここから歩ける距離のはずだ。ここが最寄のバス停なんだから。
それから少年から爺さんまで10人以上に尋ねたが、ほとんどの人が分からないと言う。ええ~、貴方たちの町でシエナの選手たちが練習しているのに知らないの?イタリア人だからって誰もがカルチョに夢中というわけじゃないってこと?
埒が明かないので地図を頼りに自力で練習場を探すことにした。しかし、通りの名前が地図と一致しなくて困り果てる。2時間ほど歩き回り、更に10人くらいの人に尋ねたけれど、やはり「知らない」か「バスに乗れ」という返事しか返ってこず、とうとう練習場には辿り着けなかった。時計を見ると5時半をとっくに過ぎている。アモルーゾ、もう帰っちゃっただろうな・・・。
疲れ果ててバス停に戻り、30分後にやってきたフィレンツェ行きのプルマンに乗って帰った。
今にして思うと、この日の練習はColle di val D'Elsaではなく、シエナにあるスタジアム『モンテパスキ・アレーナ』で行われていたのかもしれない。シエナは時々スタジアムで練習しているらしい。それならオジサンたちが「バスに乗れ」と言ってきたのも頷ける。今更確かめようのない事だけど。

5月6日(水)曇り

午前中はネットでレッジーナ情報&アモルーゾ情報をチェック。アモルーゾに関するニュースは特にない。ということは元気な証拠。練習場へ行けば会えるだろう。
今日の午後にはガロッパファンのakiさんがシエナ入りすることになっている。明日一緒に練習場へ行く約束をしているので、今日絶対にシエナ練習場の場所を突き止めないといけない。そこでKちゃんに電話で助けを求めたところ、プルマンのドライバーに地図を見せて「ここの場所にあるシエナ練習場へ行きたい」と言えば近くで降ろしてもらえるというアドヴァイスを貰った。昨日よりも1時間以上早くバスターミナルへ行き、ヘタクソなイタリア語ながら着実にそれを実行。ドライバーは愛想のない男性だったが頷いてくれたので、練習場の近くに来たら降ろしてくれるものだと信じていた。
しかし、最後までドライバーから声をかけられることはなく、冷房が効きすぎの車内で震えているうちに終点のシエナに到着。おいおい、練習場で降ろしてくれるんじゃなかったのかよ!
私のイタリア語が下手過ぎて伝わらなかったんだろうか。それともドライバーは実はフィオレンティーナ・ファンなんだろうか。それで私はシエナファンと思われて意地悪をされているのだろうか。←ありそうじゃない?
バスから降りて途方に暮れる。さて、いったい私はどうすればいいんだろう。通りの反対側右斜め前に公園が見えたので、そこで落ち着いて考えを巡らすことにした。

この公園で3時間も過ごすことになるとは・・・

南イタリア遠征記2009 | Comments(8) | Trackback(0)
Comment
あわわわわ
これはつらい。お疲れ様でした。
チャレンジ精神、すばらしいです。イタリア人だって、みんなが地元チームに熱心というわけではないということが、心のどこかでわかっていながらも「ひとりくらいはわかってくれるだろう」と思いますものね。
イタリアの地図は、上が北向きじゃなかったりするのかな?まあ、外国の地図なんて読んでわかるものか・・・時刻と太陽の位置から、ある程度は予測できるかもしれませんが、難しいでしょうね。道路も札幌のように東西南北に向いていないでしょうし。

気のいい男性はいなかったのですか。さて、次回はどうなることやら。楽しみです。
例えば大宮駅で
そこらの人に「アルディージャの練習場へ行きたい!」と言ったところで、ほとんどの人が練習場の場所を知らないのと同じことでしょうか。いや、大宮の人間なら誰でも練習場の場所を知っているのかしら?(^^;)

地図は上が北だと思いますけど、コンパスを持っていかないとどっちが北だか不明です。時刻と太陽の位置からは私は予測できません(汗)

ちょっと今回は準備不足でした。自分で事前に調べられることは幾らでもあったのに。その辺は続きのエントリーで考察します。

>気のいい男性はいなかったのですか。
シエナの、というか、トスカーナの男性は淡白な人が多いですね。レッジョで男性に道を尋ねたら、ほとんどの人が目的地まで一緒に来てくれるのに。でも後振り切るのが面倒なんですが。(^^;)

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日曜日は楽しかったですねー♪
シエナのお嬢さんも楽しんでいただけたみたいですよ。
みんな毒舌で言いたい放題だから私も心配していたんですが(笑)

お仕事お疲れ様です。私は少し落ち着いてきました。9時前に帰宅できるようになって嬉しいです♪
でもU21EUROを観たいと思いつつ、体力が持たなくて結局起きられません。ドリームジャンボの一等が当たったら仕事を辞めてサッカー三昧の生活に突入するはずでしたが、かすりもしませんでした。(T-T)

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お、噂をすれば(笑)
そうですか、「上と下に無駄なスペースが多い」、毎日エコー状態ですか(爆)
本当にねえ、あの人は容赦ないですから。(^^;)

デジカメ風景はですね、同じだったような気がします。
って、え・・・・・・6日は練習場だったんですか?
じゃあ、なんでバスに乗れという人があんなにいたんだろう?
「シエナの練習場なんだからシエナにあるんだろ?」みたいな安易な認識?
やはりカルチョに興味のない人は結構いるということなんでしょうかね。
あのオヤジたちもハンドボールが好きだったんだろうか・・・(^^;)
いや、バスケかな?

おお、UEFA公式で見られるんですか。後で行ってみます。

最後に笑えるネタを感謝です。ありがちな間違いですな。
セルティック移籍が決まったときは、俳優の中村俊介の写真が使われてましたよ(笑)

愛ですから。
暴言もまた、愛ですよ( ̄ー+ ̄)フッ

「ハゲ」にも愛がこもってます(笑)
愛ですか。
暴言王様の「ハゲ」に愛がこもっているのはよく存じ上げていますが(ということはハルフレッドソンにも愛があったのね?)、「上と下に無駄なスペースが多い」も愛でしたか。深いですなぁ。

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