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2009/06/13

ローマ編【初めてのローマ滞在】

5月4日(月)成田もローマも曇り

豚インフルエンザで日本がパニックになっている最中に今年もアリタリア785便(成田13:20発)にてローマに向かった。成田でもローマでもその他イタリアの地方空港でも、マスクをしていたのは日本人だけ。私?いつものように機内では乾燥から喉を守るためにマスクをしたけど、空港では一切しなかった。インフルエンザなんて気合を入れてれば罹らないのよ。←生まれてから一度もインフルエンザに罹ったことがないのが自慢な女

今回はアリタリアのサイトでチケットを購入したので、好きな座席を指定したり(座席表の中から自分の座りたい席をマーキング)機内食(通常食か数種類の特別食)を選択することも出来た。アリタリアの食事は何年経ってもメニューが変わらず、いい加減に通常食は飽きてきたので興味本位でベジタリアン・ダイエットを選択してみた(私は肉も魚も大好きですが何か?)。往路は野菜カレー、復路はナスのソテーとマッシュルームのサラダだったっけ。結局アリタリアは何を選んでも食事には期待できないということが判明。

かれこれ5年以上映画館に足を運んでいない私にとって、アリタリア機内は貴重な映画鑑賞の場である。この日観たのは私の妹のアイドルである福山雅治主演の『容疑者Xの献身』
いや、泣いた。松雪泰子が堤真一に向かって「私も一緒に罪を償います!」と叫ぶシーンで号泣。が、そこで突然機内の明かりが点き、「これから軽食のおにぎりをお配りします」というアナウンス。なぜ人が感動の涙を流している時におにぎりを配り始めるのだ、アリタリアめ。
もう一本観る時間は十分にあったのだが、年明けからずっと激務に耐えていたこともあって後は爆睡タイム。眠っているあいだに飛行機は定刻どおり午後7時にローマに到着した。いつもだったら飛行機を乗り継いで一気に目的地まで飛ぶところだが、フィレンツェへの乗り継ぎがよろしくない。ということで、思い切ってローマに一泊することにしたのだった。いつもローマは通過するだけで滞在するのはこれが初めて。

当初は「早い時間にローマに着くから、夜に少し観光できるかしら?」などと甘いことを考えていたが、空港とローマ・テルミニ駅を結ぶレオナルド・エクスプレスの本数は思っていたほど多くなかった。
写真はホームでレオナルド・エクスプレスを待つ人々。隣のホームに入ってきた列車はNYの地下鉄顔負けの落書きだった。

市内までバスの方が便利だったのかなぁ

テルミニ駅に着いたのが9時半頃。スーツケースを引きずりながらホテルを探し当てたのが10時頃。駅から歩ける距離というロケーションのみを重視してネットで適当に予約を入れた安宿はかなり衝撃的だった。
ACROPOLI, Rome(私が宿泊したときは1泊7,900円)
レセプションの黒人男性は英語が流暢でフレンドリーだったけど、部屋の狭さは半端ない。東京の格安ビジネスホテルよりも狭いよ?ベッドの幅ギリギリしかない正にうなぎの寝床。どうやってスーツケースを開けと?

今まで泊まった中で一番狭い部屋

シャワーを浴びる前にテルミニ駅に行ってフィレンツェまでの列車のチケットを自動販売機で購入。二等車両で42ユーロであった。
バールで水を買ってホテルに戻ったのが11時近く。観光なんて全然無理!
早くシャワーを浴びて寝ようとしたが、バスルームにバスタオルがない。いや、シーツみたいな薄い生地の布切れがタオルハンガーにかかっているが、これがバスタオルなの?てか、やけに酸っぱい匂いがするんですけど?ローマは酢でタオルを殺菌するんだろうか?
こんなモノで体を拭きたくない。しかし、今までどんなに安い宿に泊まってもバスタオルは必ず付いていたので日本から持ってこなかった。泣きながら酸っぱい布切れで体と髪を拭いてベッドに潜り込む。疲れていたので瞬く間に眠りに落ちた。

5月5日(火)ローマは曇り、フィレンツェとシエナは晴れ

翌朝、下着姿で顔を洗っていたら誰かがドアをノックする。慌てて服を着てドアを開けると、気の弱そうな黒人男性が「俺、隣の部屋の者だけど、携帯の充電器忘れちゃってさ。悪いけど貸してくれないかな。俺のノキアなんだけど」と英語で助けを求めてきた。イントネーションから察するにアメリカ東海岸から来たな?
「残念ながら私のソフトバンクだから、充電器の互換性はないと思うよ。じゃ、バイバイ」とドアを閉めた。わたしゃ忙しいんだ。人を助けている場合じゃない。
1階の朝食室でブリオッシュとカプチーノを流し込み、チェックアウトを済ませてテルミニ駅に急いだ。乗り遅れるわけにはいかない。

朝のテルミニ駅

イタリアの列車は車高が高くてスーツケースの上げ下げが大変なのだが、乗るときも降りるときもピンク色のTシャツを着た兄ちゃんが荷物の面倒を見てくれた。いつもながらイタリア男は本当に優しい。
10時半にテルミニ駅を出発した列車は12時10分頃にフィレンツェ・サンタマリア・ノヴェッラ駅に到着。ここまでは「うーん、順調、順調♪」と鼻歌交じりだった。

南イタリア遠征記2009 | Comments(6) | Trackback(0)
Comment
キビシイホテルですね
ドア開けたらギリギリってことですか?外国はホテルも高いのですね。これで7,900円(さっき見たら、7月は8,700円だそうで)うわあ。

容疑者Xの献身は本しか読んでいません。本はかなりおもしろかったですね。映画もいいのですか。

薄い布・・・それはキビシイ。バスタオルなんてかさばって持っていく気がしないでしょうしね。
私は温泉に行くとき、洗車拭き上げ用のセームタオルを使っています。水泳用のちょっといいのを買いますかね?乾かしてケースの裏へはさみ込むといいのかもしれません。
はい。キビシイホテルでした。
部屋にあるのはベッドと小さいクローゼットのみ。電話もテレビもありません。

> 外国はホテルも高いのですね。
いえ、首都の物価が高いということです。レッジョなら8千円出せば、もっとマシな宿に泊まれます。

> 容疑者Xの献身は本しか読んでいません。本はかなりおもしろかったですね。映画もいいのですか。
私は本は読んでません。今度読んでみようかな。映画はもう一度観たいです。誰にも邪魔されないところで。(^^;)

> 薄い布・・・それはキビシイ。バスタオルなんてかさばって持っていく気がしないでしょうしね。
ですよね。普通バスタオルなんて持っていきませんよね?ビーチリゾートならともかく。

> 私は温泉に行くとき、洗車拭き上げ用のセームタオルを使っています。水泳用のちょっといいのを買いますかね?乾かしてケースの裏へはさみ込むといいのかもしれません。
なるほど。そういう手がありますか。次回遠征では検討させていただきます。
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秘密のコメント様
なんと、7年前のアリタリアのブランケットも酢でリンスされていましたか!(ノ゜⊿゜)ノ
そしてミラノ駅前のビジネスホテルも布!
衝撃の事実をありがとうございます。冗談で書いたのに、本当にイタリアでは酢で仕上げをするのですね。恐るべしイタリア!(^^;)

欧州のリーグ戦もオフになりましたし、一気に旅行記を書いちゃおうと思っています。
いつも読んでくださって感謝です。(^^)
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秘密のコメント様
酢を柔軟剤代わりに使うことをたった今知りました。
へーへーへー、ほんとecoですね。
しかし酸っぱい匂いが消えないほど大量に使うのは勘弁して欲しいです。(^^;)

スペインのスタジアム、怖いんですか?でも行っちゃうぞー。
私はスペイン語は挨拶しか出来ませんが、イタリア語も同レベルで押し切っていますので、しゃべれないままスペイン入りする予定です(笑)

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