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2009/05/31

十日目②:アウェイチームが泊まる宿&会長のお店

シッラからレッジョのリド駅に戻った後、その足ですぐにエクセルシオール・ホテルに向かった。エンポリが泊まっているかどうか確かめるためだ。まずはホテル周辺にチームバスが止まっているかどうかチェック。ぐるりと一周したがそれらしきバスはないし、外から見ただけではエンポリが宿泊しているかどうかは不明。まあ、ビッグクラブじゃない限りエントランスに警備員やファンが群がっていたりすることはない。
実はシッラに行く前にもこのホテルに寄ってみた。で、単刀直入にホテルのフロントでエンポリが泊まるかどうかを確認しようとしたのだけど、えらい怖そうな女性スタッフが「なんなのこのアジア人は」的な超冷たい視線を送ってきて怯んで聞けなかったのだ。今の時間フロントにいるのは初老のジェントルマンと若い兄ちゃん。よし、イタリア男なら優しく対応してくれるはず。
「えーと、あのー、そのー、もしかしてこのホテルにエンポリが」と英語で口ごもりながら切り出したところ、エンポリと言った途端に「ノー!」と速攻否定された。あ、あら、そんなに早く否定しなくても・・・。
そして「こちらではなく、このホテルに泊まっています」と同じ系列のレッジョ郊外にあるホテルのパンフレットを差し出してきた。あ、あら、そんな簡単に教えてくれちゃうのね・・・。
そのホテルへ行くための最寄り駅はシッラからレッジョに戻る途上にあった。シッラに行く前に知っていれば帰りに寄ったのに。あの怖い女性スタッフに思い切って聞いてみればよかったな。いや、あの人じゃ聞いても教えてくれなかった可能性大だけど・・・。
エンポリ宿が街中のホテルではなかったことから「そこまでして行かなくてもいい」と板貫さん。ということでエンポリ激励は無しとなった。

宿に戻ってから私は腹痛でダウン(月に一回のあれ)。板貫さんは一人で買い物に出かけた。
しばらくして帰ってきた板貫さんは美味しそうな一口サイズの揚げ物ミックスを買ってきた。昨日アモルーゾがいたトラットリアの店先で売っていて、たくさんのレッジョの民が頬張っていて美味しそうだったのでついつい買ってしまったとのこと。たしかに美味しい!
揚げ物を買うついでにディナーのメニューも確認してきてくれた。ツーリストメニューがあって、良心的な値段で食事できるらしい。明日のレッジョ最後の晩餐はそこでディナーを取ることに決定。絶対にアモルーゾが座っていたあのテラス席で食事するぞ!

板貫さんの話によると、揚げ物ミックスを買う前に興味本位でフォーティ会長の店に入ってみたらしい。ところが高い商品しか置いておらず、店の姉ちゃんから高い服ばかりを勧められ、どうやって逃げようかと思案していたところにフォーティ会長がやって来たそうだ。買い物客たちから「チャオ~、プレジデンテ」と気さくに声をかけられ、気さくに挨拶を返しながら向かった先はレジ。そこにいたのは会長嫁。『今ここで買い物をしたら会長嫁がレジ担当。隣には会長本人』というシチュエーションに板貫さんは焦って店を脱出したらしい。
私は会長の店に足を踏み入れることはないだろうな~。

夜は地元テレビ局でレッジョのティフォージたちが延々とレッジーナのことについて語るというか騒ぐというか、ちょっと頭の悪そうな番組を発見。しばらく見ていたけどイタリア語をほとんど聞き取れない私は次第に眠くなり就寝。明日はいよいよ試合(レッジーナ×エンポリ)だ。

南イタリア遠征記2008 | Comments(0) | Trackback(0)
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