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2009/02/10

ニック・ダイナマイト、今度はシエナへ

私の王子様はいったい何処までさすらって行くのでしょう・・・。

2月1日時点での私の今年の遠征ルートは、トリノ(トリノ練習場)⇒ジェノヴァ(サンプドリア練習場&サンプドリア×レッジーナ観戦)⇒レッジョ(サンタガタ通い詰め&レッジーナ×カリアリ観戦)の予定で、そろそろ航空券を手配しようかなと考えておりました。それが2月2日にいきなり私のアモルーゾがシエナに電撃移籍しましたので急遽ルート変更ですよ。あー、まだチケット買わなくて良かった!
そこでシエナ⇒ジェノヴァ⇒レッジョのルートに決定しようかと思ったら、今度は愛しのマツ監督にラツィオ就任の噂が出てきてチケット買えません。冬市場が閉まっても監督は動けますから困ったもんです。あー、結局まだチケット買えないじゃーん。早く買わないと高くなっちゃうし、GWの最中に出発だから売り切れちゃうかも知れないのにー。

という個人的な悩みは置いといて、今回のアモルーゾの移籍の背景にはトリノフロントとのゴタゴタがあったようです。日本語で記事にしてくれたのはここだけでした。
アモルーゾ移籍はトリノへの不信感から?
英語の記事にもなってますが、日本語の記事とは間逆の意味になっちゃっているところがありましてね。
Amoruso forced out (Channel4)
「私はクラブを出たいと言った覚えはないし、もちろん去ることを期待していたわけではないんだ」
この部分が英語の記事だとこうなってます。
「私はクラブを出たいと言った覚えはないが、同時に出て行けるかもしれないという期待はしていた」
どっちやねん?つーか、これじゃ私の王子様が精神分裂症みたいじゃないですか?ということで、イタリア語の元記事を探して読んでみました。
Amoruso:Sono stato scaricato dal Toro, non volevo andarmene (TuttoSport)
Siena, Amoruso: "Il Toro mi ha scaricato"
結論:日本語の記事が正しい。
元記事では一貫してアモルーゾは「移籍を望んでいなかった」と繰り返しています。なんで英語の記事は逆のニュアンスで訳しちゃったんでしょうね?
えー、元記事がイタリアの東スポTuttoSportなんでアレすが、一応訳してみました。

■アモルーゾ
---アモルーゾ、どうしてトリノに背を向けたの?
それは違うよ。僕は誰にも背を向けていない。
---多くのトリノのティフォージにとってアモルーゾは裏切り者だが。
もし彼らがそう考えているなら本当に残念だ。明らかに彼らは真実を知らない。真実は別のところにある。真実は一つだけで、原型がいくつもあるわけじゃないんだ。反論をする人には誰だろうと異議を申し立てるよ。僕はクラブに移籍させてくれなんて頼んだことはないのに、クラブは僕の移籍の可能性を期待していたんだ。僕はクラブの決定には口を出したくない。もしクラブがそう決めたのなら、そうするだけの十分な動機があったのだろう。僕が興味があるのは物事の秩序を正すことだけだ。僕を移籍させたのはトリノであって、僕アモルーゾが出て行きたがったんじゃない。これは大きな食い違いだよ。

■トリノSDフォスキ氏
彼は出て行きたがっていた。誰もがわかっていたことだ。長い時間をかけないで、行かせてやることがベストの選択だったんだ。これでロッカールームの厄介払いが出来たよ。

■再びアモルーゾ
馬鹿げた話だ。僕は一度たりとも誰とも喧嘩をしたことはない。誰に対しても常に敬意を払ってきた。もし嘘だと思うならチームメイトに聞いてみてくれ。フォスキがそんなことを言ったのだとしたら、ファンに対して自分を正当化するために最も馬鹿げた方法を選択したということだろう。

■再びフォスキ氏
知りたいなら付け加えるが、アモルーゾがトリノに留まり続けることによって彼の悲しみがチーム全体に伝染する可能性があった。ロッカールームにとって深刻な影響となりうる。ロッカールームがハッピーな場所だったなら、順位表のもっと上にいたかもしれない。今トリノのロッカールームは健全だ。だからチームは急速に上向くだろう。サンシーロでの勝ち点獲得は我々に素晴らしい状況を与えてくれた。

■再度アモルーゾ
---アモルーゾ、今日はもう君はシエナの選手だ!
そうだね・・・。全てのことがあまりに急で・・・。早く自分をこの状況に慣れさせないといけないね。とにかく、トリノは残留できると思うよ。


うーん、トリノ低迷の責任を負わされて追い出されたってことなんでしょうか。ロッカールームでそんなに暗かったの?
こっちの記事ではカイロ会長がこうコメントしております。
Mercato Toro: Cairo, che brutta figura!

■カイロ会長
一番最近の試合でアモルーゾはモチベーションを落としているように見えた。我々に必要なのは残留のために闘ってくれる人間だ。

■アモルーゾ
モチベーションを落としてなんかいないよ。僕だけがチーム全体の危機的状況のツケを払ったんだ。順位表を見ればわかることだ。
僕は移籍させてくれなんて頼んだことはない。ここ数日いくつか話があって、昨日クラブ側が電話してきて僕にシエナへ移籍してくれないかと尋ねてきたんだ。誰にとってもそれがいいことなんだろうと考えて同意した。残念だよ。ここでトリノのために活躍できるって信じていたから。


シエナへは今季終了までの買い取りオプション付のローンで移籍しましたが、ここまでフロントとの関係がこじれると、シエナが買い取りオプションを行使しなかったとしてもトリノに戻ることはないような気がします。
てか、戻らなくていいよ、こんなヴィジョンのないクラブ。多くのトリノのティフォージの反応は「残留争いのライバルチームにアモルーゾをくれてやるなんて、うちのフロントは大馬鹿野郎だ!」というもの。心から同意しますわ。

一方、シエナは傷心のアモルーゾを熱烈大歓迎してくれました。

アモルーゾきたーーー!!!信じらんねーーー!!!

というシエナのティフォージの反応に大笑いすると同時にホッとした私です。
シエナ公式はしばらくこの写真がトップに来てましたし、

シエナでの幸せを祈ってます

こんな動画まで作って配信。
amoruso sito
まあアモルーゾは少々テンションが低くて「僕、思い切り凹んでます」てな感じですが、最後にプレスルームに入ったときに温かい拍手で迎えられて嬉しかったんじゃないかなと。今季はトリノよりもシエナの方がいいサッカーしていて順位も上ですし、穏やかなトスカーナの人たちに囲まれて、のびのびとサッカーができるといいなと思います。

17番がラッキーナンバー

背番号はレッジーナ時代と同じ17番。やっぱりアモルーゾは17番じゃなくちゃ。ちょっとユヴェ時代に戻ったような錯覚を覚えるユニですし(笑)、きっとすぐに馴染むことでしょう。
ここまで異なる10チームで総計107ゴールを決めたという記録は好意的に捉えられているようですね。
Amoruso, 107 Goals For Ten Teams And Counting
シエナでの活躍を心から願っていますが、流れ流れて最後はレッジョに戻ってくるってシナリオを少しだけ夢見ている私です・・・。

元レッジーナ愛しの選手たち | Comments(6) | Trackback(0)
Comment
連コメ失礼します。
あまりにアモルーゾが悲惨なので(笑)

>■トリノSDフォスキ氏
この人は、私や兄がよく見ていた頃のエラス・ヴェローナのGMで、かなりの嘘ツキ&信用できないヒトです(笑)
パレルモにいた頃はサポーターからガチ脅迫されていたくらいの人物です。

このヴェローナのシーズンを追った本が後々出るんですが、シーズンの試合内容と、フォスキ本人のコメントが全くリンクしてませんでした。

というわけでおやすみなさい。
あ、リンク貼ったんで。
連コメ大歓迎であります。
アモルーゾって「ついていない人」というか、ちょっと幸薄い感が漂っていますよね。私はそこに惹かれたりするわけですが。

フォスキ氏はそういう人なんですか。アモルーゾじゃ人がよすぎて太刀打ちできませんね。トリノ不振の責任を押し付けられちゃって気の毒としか言いようがありません。5月にシエナで慰めてきます。

>ヴェローナのシーズンを追った本
持ってますけど、まだ読んでません。私の読書タイムは通勤電車の中なのですが、あの本は厚過ぎて持ち歩く気になれなくて・・・。(^^;)
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秘密のコメント様
こんばんは。先日は面白いお話をたくさん聞けて楽しかったです。また近いうちに集まりたいですね。(^^)

キャーキャーキャー!
もうコメント読んで一気に残業疲れが吹っ飛びました。アモルーゾが私のことを覚えていてくれたってそれだけで、どんなに残業が続いても笑顔で繁忙期を乗り越えられそうです。あーん、私も今すぐイタリアへ行きたーい!

日程の件もいろいろアドヴァイス感謝です。そう、私もいっそのこと最終節のレッジーナ×シエナ観戦でもいいかなと考えてはいるんです。レッジョでアウェイチームが泊まるホテルは突き止めてあるので、アモルーゾを筆頭にシエナの選手をホテルで待ち伏せっていうのもいいかなーと。
仕事の兼ね合いもありますので、もう少し考えてみます。
ではでは~。
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秘密のコメント様
アモルーゾには前回ユニに名前入りでサインしてもらいましたけど、さすがに名前までは覚えていないと思います。多分彼の中では「いつも娘にプレゼントを持ってきてくれて、いつも英語で話しかけてくる、僕に夢中なジャポネーゼ」という認識ではないかと(笑)
名前まで覚えてくれたら最高ですね。頑張ります♪

あ、そっか、最終節の後なら全員イタリアにいるんですね。それもいいかも(笑)

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