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2005/11/05

三日目①:頭はいいけど不細工な監督?!

5月18日(水)晴れ

昨日8時頃にサロンに行ったら超満員だったので、今朝は9時頃に行ってみたところ、朝食を取っている人は3組しかいなかった。この時間になれば空くようだ。
朝食時のサロンには長いウェービーな黒髪を一つに束ねたお姉さんがいつもいて、コーヒーは何を飲みたいか、ブリオッシュはどの種類を食べたいかといった注文を聞いてくれる。このホテルも他のイタリアの一般的なホテルと同様に朝食はバイキング形式。数種類のパン、ハム類、丸ごとの果物などが壁際のテーブルに並んでいるのだけど、ブリオッシュだけは別の場所にあって、頼むとお姉さんが持ってきてくれる。このブリオッシュが美味しくて、これを一つ食べれば満腹になるだ。とにかく大きくて、生地がしっとりしていて、ずしりと重くて、ボリューム満点。チョコレート入りと、ジャム入りと(甘酸っぱかったのでアプリコットジャムだと思う)、何も入っていないプレーンの3種類があり、私はジャム入り、Iちゃんはチョコレート入りがお気に入りだった。これにオレンジジュースとカフェラテというのが、このホテルでの私たちの朝食の定番。一旦リパリに行って再び戻ってきてからは、お姉さんが私たちだけに特別にヨーグルトを出してくれたりした。このお姉さんもいい人だったなあ。

「甘いんだけど、しつこくなくて美味しいね♪」とブリオッシュを頬張っていると、昨日フロントで「マッザーリ発音講座」を開いてくれた兄ちゃんがサロンに入ってきた。私に気がつくと「ヘーイ、マッザーリ!」と笑顔で手を振る兄ちゃん。そのまま私たちのテーブルに近づいてきて、なにやらベラベラと監督について話し始めた。だけどイタリア語だったので私が聞き取れたのは監督の名前と2つの単語のみ。頭を指しながら言った「intelligente(知的な)」と顔を指しながら言った「brutto(醜い)」だけ。えーと、つまり、兄ちゃんの口調から察するに

「マッザーリなんて頭はいいかもしれないけど

顔は不細工じゃん」

ということ?!
わかってないなあ、この青二才。あんたなんかが逆立ちしたってかなわない器の大きさと人間的な魅力が監督にはあるのよ。それに私は監督のルックスが好きなわけじゃないの。
変な奴だから好きなのよ。すごく冷静に論理的に物事を分析するくせに、試合中熱くなりすぎて年に数回退席処分をくらったり、昨夏の日本遠征のときに飛行機のトイレで我慢できずに喫煙して機長にこっぴどく怒られたり、そういう訳わかんないところが好きなのよ。
変わり者嗜好体質の私の心の琴線に触れるのよー!文句あるかー!
と小一時間説教してやりたいけど、何も言い返せない自分がすごく悔しい。やっぱり本格的にイタリア語を勉強しなくちゃ。
更にムカつくことに、この日以来兄ちゃんはホテル内で私を見かけるたびに「ヘーイ、マッザーリ!」と声を掛けたあと必ず口を開けてウィンクしてくるようになった。これって「マッザーリなんかやめて俺と結婚しようぜ」ということなのかしら。ふん。悪いけどガキには興味ないわ。10年くらい修行を積んでから出直してきなさい。
南イタリア遠征記2005 | Comments(0) | Trackback(0)
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