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2008/07/11

メルカート情報第5弾 ニック・ダイナマイト、トリノへ

サンプドリアじゃなくてトリノ?!(ノ゜⊿゜)ノ

昨日(9日)の朝起き掛けにレッジーナ公式を見たら、いきなりトリノ移籍が決定していてビックラ仰天しました。もう一気に目が覚めましたよ。
二コラ・アモルーゾのトリノ加入が正式決定
アモルーゾがトリノへ

サンプとの交渉が始まった矢先の電撃移籍でした。アモルーゾの獲得を熱望していたマツ監督、ショックから立ち直れたでしょうか・・・。
マツ監督は06-07シーズンにアモルーゾをセカンドストライカーに抜擢。この起用が大当たりしてレッジーナは奇跡の残留を達成することができました。アモルーゾはそれまでは長年センターフォワードとしてプレーしてきたにも関わらず、このシーズン以降は「僕の適正ポジションはセカンドトップだ。センターフォワードじゃない!」とCFWを受け付けない体質に。こんな体にしてしまった張本人に責任を取って引き取っていただきたかったんですけどねえ。(笑)
あーあ、サンプ練習場へ遊びに行けば大好きな二人に会えるという一粒で2度美味しいグリコアーモンドチョコ状態(←古すぎて誰も分からない)を期待していたのになー。
マツ監督がトリノのデ・ビアージ監督にアモルーゾの起用法を指南している記事は別のエントリーで紹介しようと思います。

何故か今日になったら削除されてしまっていたTUTTO MERCATO WEBの記事(コピーしておいて良かった!)によると、移籍金は300万ユーロ(270万という記事もあり)、年棒85万ユーロの2年契約とのこと。
「アモルーゾはゴールの仕方を、ゴールを生み出す方法を知っている。彼はセンターFWとしてもセカンドトップとしてもプレーでき、大きなモチベーションを持っている」とは、カイロ会長によるアモルーゾの紹介です。
こんなに急に話が決まったのはトリノがクロアチア代表FWクラスニッチの獲得に失敗し、早急に別のFWを獲得する必要が生じたという背景があったようですね。アモルーゾもどうしてもプレシーズンのキャンプ前に移籍先を決めたかったのでしょう。
トリノのクラスニッチ獲得は失敗、ナントに加入

ラツィオにはプライドをズタズタにされただけで終わっちゃいましたね。ロティート会長には蔑ろにされ、WEB上では連日ラツィアーレに「お前みたいな老いぼれは要らない!」「お前が活躍できるのは年金リーグだけだ!」と罵られ(毎日毎日よくあそこまで酷いことが書けるものだとある意味感心しましたわ)、totakuさん以外誰からも歓迎されていませんでした。まあラツィオに言いたいことはいろいろありますが、また冬メルで役に立つ選手を貸してくれたら水に流してあげてもよろしくてよ。←偉そうに

以下、レッジーナ公式に掲載されたアモルーゾのお別れの挨拶です。

トリノでもハイレグになっちゃうの?

3年間の忘れがたい年月の間に共にやり遂げてきた全てのことに対して、特にフォーティ会長に感謝しなくてはいけないと感じている。会長とは互いを尊重しあう大切な関係があった。それはこの先もずっと続いていくだろう。
そして、ファンには心の底からお礼を言いたい。この数年間彼らが示し続けてくれた温かさに。レッジーナのファンはいつも側にいてくれ、僕らの努力だけじゃなく、ピッチ上での僕の仕事を高く評価してくれた。
レッジョ・カラブリアは間違いなく僕のプロとしてのキャリアにおける一つの重要なステージであり、この町は僕の心の中に永遠に留まるだろう。
僕は今年もまたフォーティ会長が競争的なフォーメーションを準備することに成功すると確信している。レッジーナはいつだって力強く、団結したチームだった。すぐに期待を裏切らない僕の代わりの選手が到着するだろう。僕はこれからもずっとアマラントのチームの運命を見守っていく。次のシーズンの大きな幸運を祈っているよ。


南イタリア遠征記2007のエントリー『九日目⑨:土曜日の出待ちの風景その4』でレッジョの民とアモルーゾの関係を、貧乏でうだつの上がらない男と深窓の令嬢の恋物語に喩えましたが、やはり添い遂げられませんでしたね・・・。

アモルーゾは今シーズン終了直後から「プロフェッショナルな理由というよりは、個人的な理由から退団を希望している」と言っていました。トリノ移籍の記事の中でもコリエレは「彼は家庭の事情でレッジョを離れる」と強調しています。その事情が何なのかは書かれていないのですが・・・。
「個人的な理由」「家庭の事情」の中身は、ラツィオ移籍騒動中のアモルーゾの発言の中にヒントがあったように思います。
「ローマみたいな大きな都市に行くことができて、とても嬉しい。家族もローマに行けると知って大喜びしている」
「ローマは僕たち家族の将来にとって理想的な場所だと思う」

アモルーゾはサッカー選手とは思えないインテリジェンス溢れる人です。サンタガタで彼に会った人は誰でも「何でこんなところに、こんなジェントルマンが!」と驚くと思います。英語を話すし、趣味は読書だし、好きなテレビ番組はなんと政治討論番組。そして奥様は弁護士です。アモルーゾ夫妻のような知的文化レベルの高い夫婦にとって、レッジョはあまりに小さすぎたのかもしれません。彼らの知的好奇心を刺激するものが何もないに等しいところです。レッジョの民からはたっぷりの愛情を貰っていて、美しい海もある。でも、これ以上この小さな町で暮らすことに、どうしようもない閉塞感を感じていたのかもしれませんね・・・。やはりカラブリア出身者でもない限り、3年が限界なのかな・・・。

今年5月にサンタガタでアモルーゾに会ったときに「ああ、もう来季はいないな。」とすぐに悟りました。ファンとの関係は去年のそれとは違ったものになっていました。1月の移籍志願事件でファンの多くは「アモルーゾがレッジーナでキャリアを終える」という夢から醒めてしまったようです。実際、サンタガタにいた誰一人としてアモルーゾが来季もレッジーナにいるとは思っていませんでした。それでもアモルーゾが大好きで、彼の貢献に感謝して、サインや写真をねだるファンは大勢いましたけど。
「どうせ6月に出て行くんでしょ?」
そういう微妙な空気の中で、アモルーゾはいつものように、いえ、いつも以上に誠実にファンに尽くしていました。もうこれ以上は無理だってくらい優しくしてくれました。瞳の奥に少々の疲労感を漂わせながら・・・。
ファンを裏切ってしまったということは誰よりもアモルーゾ自身が一番よく分かっています。これは彼が一生背負っていく十字架です。いえ、そんなものを背負う必要はないのでしょう。もう彼は十分に苦しみました。
レッジョを出て行くからって、恩知らずだなんて、私はこれっぽっちも思いません。あるのは伝え切れない感謝の気持ちだけです。アモルーゾみたいな選手がレッジーナに3年もいてくれたことが奇跡なんです。感謝の気持ち以外にいったい何があるというのでしょう。
そう考えているのは私だけじゃないようで安心しました。以下、WEB上で拾ってきたレッジョの民の声です。

「素晴らしいニックは俺たちアマラント・ファンの心に中にずっといるよ。レッジーナのためにしてくれたことに、いつだって感謝している。レッジョ(グラニッロ)に来た時はクルヴァの下に挨拶に来てね!」
「ニック、心からありがとう。貴方はアマラントの人々の心に住み続けることでしょう。本当にありがとう。」
「ニック・ダイナマイトがいなくなって寂しいよ!凄い選手だった!俺たちのために凄い仕事をしてくれた!」
「貴方がレッジョを離れてしまって本当に残念。サッカー選手としてだけじゃなく、人としても素晴らしい貴方を失ってしまったなんて・・・。特大のキッスを送ります。そして心から幸運を祈っています。いつか貴方がレッジョに戻ってくるといいな・・・。」


この人たちと一緒に、これからもずっとレッジーナを応援していけることを幸せに思います。

さよならニック・ダイナマイト。この3年間、貴方のお陰でレッジーナはステキな夢をいっぱい見させていただきました。これからの貴方のサッカー人生に幸あらんことを。

07-08レッジーナ | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
記事内リンクありがとうございます。ロティートがご迷惑お掛けしました(苦笑)。

今からトリノ戦でアモルーゾにリベンジうけないか不安でしょうがないんですけど^^;
でも「あの時獲得しとけば良かったのに」ってラツィアーレが思うくらいの活躍を見せてくれるのも悪くない気分です。

あと、これでレッジーナのFWの補強が進むといいですね。
お久しぶりです。
アモルーゾ本当に3年間ありがとう。
そして、トリノでもゴールを量産してください。
レッジーナのFW誰がくるのかなー?
ボナちゃんかな、それとも、ルカレッリかな、コッラーディかな?まー点を取ってくれればいいんですけど!
>totakuさん
アモルーゾは意外と執念深いですから、ラツィオ戦ではドッピエッタは覚悟しておいてください。てか、私が現地観戦した試合ではアモルーゾはゴール率100%なので、意地悪してトリノ×ラツィオを見に行っちゃおうかなー。ラツィオがボコボコニされるのを見て高笑いしたいですわ(笑)
レッジーナのFWの補強はフォーティ会長が奔走しているようです。来週には決まるといいのですが。


>わらぴーさん
お久しぶりでーす!
トリノはアモルーゾのパートナー探しに忙しいようです。ビアンキを獲って06-07シーズンのレッジーナの再現を!みたいな記事もありましたけど、現実としてはビアンキは高すぎて無理みたいです。頑張ってビアンキ獲得してくれれば面白いのに。
レッジーナのFW探しは、忘れかけていたパロスキ君の名前が再浮上してきました。でも、有力候補は依然としてコッラーディーのようです。来週には決まるといいですね。
ほんと、誰が来ても点さえ取ってくれれば文句はありません!(笑)
高え
34歳の選手に300万ユーロ(270万)!1ユーロが160円として・・・5億円弱?年俸は85万ユーロ・・・1億4,000万円か。
それだけの価値のある選手でしょうが、レッジーナとしては「ありがとうございました」と言うしかないですね。
そして、彼が期待通りの活躍を他チーム相手にしてくれることを祈るのみですね。
そしてレッジーナにロングボールをキープできて、時間を作れるセカンドトップが来るといいと。さらにゴールもできるといいと。さらに、ジェントルマンだといいと(笑)
新潟に、アトム・タナカという選手がいるのですが(笑)
確かに高いです。
フォーティ会長はアモルーゾを手放す気がなくて、300万ユーロなら誰も買わないと思ってその値段を付けたのだと思います。過去2回のメルカートがそうでしたから。今回300万ユーロで買いたいというクラブが複数出てきて(ラツィオは結局出し惜しみしましたが)一番驚いたのはフォーティ会長だろうと・・・(苦笑)
年棒は安い方ですよ。もっと貰っていい選手だと思います。

レッジョの地元紙によると、reoさんが書いた特性を全てカバーしているのがコッラーディなんだそうです。あ、コッラーディがジェントルマンかどうかは書いていませんでしたけど。^^;

アトム・タナカ君はジェントルマンなんですか?
田舎暮らしに耐えられる素質はありそうですね(笑)
とりあえずイタリア語勉強してください。話せるようになったら検討しましょう(笑)

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