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2008/06/21

二日目③:感動?爆笑?マッツァーリ監督との再会

前回の続き。

■ミランテ
何やらとても急いでいるらしく、クラブハウスから自分の車まで走り抜けようとしたミランテ君。行かせてなるものかと板貫さんと一緒に必死で呼び止める。特に愛想が悪かったわけではないけど、あっという間にサインして風のように去っていってしまった。うーん、ミランテ君に会うのをとっても楽しみにしていたのにちょっと残念。

■カラッチョロ
愛想が悪いとは言わないけれど、笑顔をくれるわけでもなく、淡々とサインだけして行ってしまった。カラッチョロも会うのを楽しみにしていた選手で、過剰に期待していたところがあったのでちょっと残念。まあ出場機会が少ないから御機嫌が麗しくないのは仕方ないか。現にこの後ブレシアに放出されちゃったし。

■ガスタルデッロ
カレンダーにサインしてもらった後に板貫さんが「ちょっと待って!」と引き止める。もう1つサインして欲しいものを板貫さんがバッグの中から探している間ちょっとだけ不機嫌そうに見えたガスタルデッロだったけど「あった!」と差し出された写真を見ると明らかに表情が変わった。「これどこ?」と数年前の自分の写真に興味津々。それはまだガスタルデッロがシエナの選手だった頃、エンポリ×シエナ戦後に撮った板貫さんとの2ショットだった。板貫さんが「エンポリ」と答えると「へえ~」てな感じでサインして、とっても爽やかな笑顔で「チャオ!」と挨拶して帰っていった。
選手はファンが撮った自分の写真に興味を示し、喜んでくれるものなんだなあと改めて実感。写真を撮ったものの、その後移籍してしまって会えていない元レッジーナの選手たちが何人もいる。いつか何処かで会えるといいなあ。そして私の撮った写真を見て「お!サンタガタだ!」と懐かしんでもらえるといいなと思う。

■ルッキーニ
元エンポリの男前DFルッキーニさんは、私たちを見ると「あれ?」という反応。まず最初に私を見て、その次に板貫さんを見ると破顔一笑。「何でここに?!」と驚くルッキーニさんに板貫さんがしれっと言いのける。「貴方に会うために」。それを聞いてぶーっと噴き出すルッキーニさん。で、「エンポリどうよ?」と板貫さんに古巣の状況を尋ねている。
ああ、いいなあ。ステキだなあ。しっかり顔を覚えてもらっていて、こんなに再会を喜んでもらえて。果たしてマッツァーリ監督はレッジョ以外の場所で会っても、こんな風に私のことを認識してくれるんだろうか・・・。
雨だろうが何だろうが、ルッキーニさんとは写真を撮る!相変わらずイケメンだ。

来季もサンプにいらっしゃるの?


■マッツァーリ監督
いつまで経っても監督が出てこない。ずっと一緒に待っていてくれたチビッ子二人組も痺れを切らして帰ってしまい、ついに出待ちしているのは私たち二人だけに・・・。どっぷり日が暮れて真っ暗になっちゃったし、雨で寒いし、立ちっぱなしで疲れたけど、マッツァーリ監督と会うまでは絶対に帰れない。早く出てきて~。
実はまだ出てきていない選手が二人だけいる。カッサーノとモンテッラ。二人とも超有名所だから、出て来たけど気が付かなかったというのは絶対に有り得ない。もしかして監督は二人のうちのどちらかと話し合いでもしているのだろうか?もしくはカッサーノとモンテッラが取っ組み合いの大喧嘩でもしていて監督が仲裁しているとか?←想像力逞しすぎ
どれくらい待っただろうか。やっと出てきた監督は疲れ切った顔をしていた。
「監督、もう一度お会いできて嬉しいです♪」と英語で話しかける私に「あ、車に荷物入れちゃうから、ちょっと待ってね」といつもの対応。手ぶらになってからファンサービスというレッジーナ時代と変わらぬ手順。そして助手席にバッグを置くと、大きな溜息と共にいきなり私たちに切り出した。

いやあ、もう問題山積みでね、参っちゃうよ、ハッハッハ・・・

山積みの問題を引き起こしているのは、やはりカで始まる名前のアタッカンテかしら。てか、私たちに愚痴ってどうすんですか?そんな会社帰りに飲み屋に寄って店のママさんに仕事の愚痴を聞いてもらっているお父さんモードになられても・・・。予想外の展開に面食らう私たち。
とりあえず気を取り直して、サンプドリアポイントで買ったA4サイズの監督の特大ショットにサインを貰う。板貫さんはカレンダーにサインを貰っていた。
サインした後に私の顔を見て一拍置き、「君たちはジェノヴァに住んでいるの?」と監督。更に予想外の展開に衝撃を受ける私。え?私のこと覚えてない?
「日本から来ました。彼女は貴方の熱烈なファンで、貴方に会うためにジェノヴァに来たんですよ。」
板貫さんの言葉に、さっきまでボロ雑巾の様にくたびれきっていたマッツァーリ監督が一気に笑顔になる。
「え、そうなの?」
「そうですよ。貴方に会うためだけに、それだけのために、ここまで来たんですから!」と畳み掛ける板貫さん。
「じゃあ、ご挨拶しなくちゃいけないかな?」
そう言うと監督は上機嫌で私に向かって右の頬を差し出した。しかしイタリア語が不自由な私は二人の会話をほとんど理解していなかった。
「・・・はい?」
訳が分からずにキョトンとする私に監督が一言。
「バーチ」
バーチってキスだよね・・・と、頭の中で言葉を日本語に変換する。

ええーーー、キ、キス?!するの?!今ここで?!

またしても予想外の展開に完全にパニックに陥る私。心の準備が全く出来ていないまま、半ば監督に抱き寄せられるようにして、無我夢中で左右の頬を合わせた。
うわっ、ヒゲが痛い!タバコ臭い!
って、愛するマッツァーリ監督とのファーストキッスの感想がそれかよ!
監督は板貫さんともイタリア式挨拶をすると、最後に私と2ショットを撮り、満面の笑顔で車の窓から手を振って帰っていった。
「お父さん、はしゃぎ過ぎ・・・」
板貫さんの呟きに大爆笑。本当に会うたびに想像を超える面白いリアクションをしてくれる人だ。やっぱり最高だなぁ、マッツァーリ監督。
しかし、監督は私のことを覚えていないのだろうかと少々複雑な気持ちになる。監督がサンプに行ってからはファンレターを出していないので、レッジョに毎年来てくれたジャポネーゼと今目の前にいるジャポネーゼが同一人物であるという確信が持てなかったのだろうか・・・。
あの~、監督?もし自分に夢中なジャポネーゼが二人いると思っているなら大きな間違いですわよ。貴方を追ってわざわざイタリアまでやってくる物好きなんて一人しかいませんから!
去年の2ショットにサインしてもらえば間違いなく記憶が甦って、また違う展開の再会劇になっただろうなぁ。まあ、キスできたからいいか。

少し太られました?

帰りは下り坂だったので歩いて駅まで戻った。十分に歩ける距離だ。もう道を覚えたから次は一人でも来られるぞ。←また行く気か?

北イタリア遠征記2008 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
おお!
おめでとうございますー
お疲れ様でした。写真を持っていたらよかったですね。
うーん、練習見学行きたくなってきました。新潟は遠いから、丸山選手(元新潟DF)のいる長野でも行ってこようかな?
フィジカルトレーニングを見学してみたいし(以前、ヴァンフォーレ甲府の練習を見学して、必死にフィジカルトレーニングをメモし、まねしています)
5月にやってくる女
という認識だったのかもしれません。監督にとっては。
ま、次に会った時に私を覚えているのかどうかハッキリさせます(笑)

サッカーやる人は私とは全然違った視点で練習を見学しているんですね。フィジカルトレーニング真似しているんですか!
誰がカワイイとか、誰と誰が仲がいいとか、そんなことばかり気にしている私とは大違いだー。^^;
練習見学に行ったら、ブログでレポしてくださいね。

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秘密のコメント様
そうなんです。こんな経緯だったんです。
もっとロマンティックなファーストキッスを期待していたんですけど・・・。^^;
次は爆笑じゃなくて感動の再会になるよう祈っていてください。
イタリア語はやる気はあるんですけど、まずは先に大学を卒業しちまおうと日々課題に取り組んでおります。とっとと卒業してイタリア語の勉強を本格的に始めた~い!

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