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2008/05/29

十日目④:レッジーナ×ミラン 試合後の風景

南クルヴァ前からスタートした選手たちによるスタジアム1周のランニング。バックスタンド前を経て、現在北クルヴァ前を通過中。まだ脱いでいない選手たちがファンの標的になっている。

私も一度ピッチ上に乱入してみたい

メインスタンド前でランニング終了!
グチャグチャでわけわかんねー状態になっているけど、私が確認できただけでも左から、下だけ脱いでいるルカレッリ、パンイチのランザーロ、仲良く肩を組んでいるトニョッツィとジョーザ、ガッツィ(上半身裸)、フォーティ会長、タコ社長アメリーニが映っている。縮小した写真じゃ確認無理かな?いや、レッジーナへの強い愛情があればきっと分かるはず。(笑)

まさに興奮の坩堝でした

選手たちが引き上げてしまってもスタジアムを去りがたくて、いつまでもピッチ上で騒いでいるファンたち。

ここを離れたくない気持ちはよく分かる

私自身もいつまでもスタジアムに残って、ファンが思い思いに喜びに耽る様を眺めていた。
ふと横を見ると、ちょっと離れたところで上品そうなお爺ちゃんがマッチデー・プログラムを読んでいた。せめてどんな内容だったのか見せてもらいたくて、英語で「すみません。ちょっと見せていただいていいでしょうか?」と尋ねたが、お爺ちゃんは英語が分からないようだった。しかし、私がマッチデー・プログラムを指差すと笑顔で差し出してくれた。ありがたい。
表紙はアモルーゾ(背後にテデスコも映っている)。下の方にはイレブンが肩を組んで一列に並んでいる集合写真が挿入されている。そして「ニック・アモルーゾと共にレッジーナは伝説となる」の文字。中身はマッツァーリ監督、アロニカ、メスト君、フォッジャ、ビアンキなどなど、たくさんの写真と記事がてんこ盛り。ああ、欲しかったよぉ。
すると私の心の声が聞こえたのか、お礼を言いながら返したプログラムをお爺ちゃんがもう一度私に差し出してきた。どうやらくれるらしい。ありがとう、お爺ちゃん!折り皺とお爺ちゃんが書いたと思われるボールペンの書き込みがあったりするけど、それでも嬉しい。涙が出そうなくらい嬉しい。何度もお爺ちゃんにお礼を言ってスタジアムの外に出た。

外は選手の出待ちの人々で溢れかえっていた。特にミランバスの周辺が凄いことになっている。しばらくすると「ピルロ!ピルロ!ピルロ!」という鼓膜が破れそうな大合唱が起こったので、どうやらピルロがバスに乗っているところらしいが何も見えない。ピルロの頭髪の欠片も映っていないのが悲しい・・・。

ピルロはどこ?

ミランバスは警備が厳重すぎて近寄れないので諦め、レッジーナの選手の出待ちの群れに加わる。そこにアメリーニが出てきた。

ダニエレー!!!
アメリーニー!!!
きゃあー、タコ社長ー!!!
←これ私

あっという間にファンに囲まれ、何故か皆から頭をぺちぺちと叩かれ、スキンヘッドが見る見るうちに赤くなっていく。かなり痛そうなんだけど、全く抵抗せずに硬く目をつぶりじっと耐えているタコ社長。だ、大丈夫か?(笑)
身の危険を感じたのか、タコ社長はまた中に戻っていってしまった。と思ったら、パレードの車が横付けされて、秘密の通路(あまりに混んでいて、どうなっていたのか確認できず)から選手がどんどん車に上がっていく。
一番ノリノリだったのがレッジーナの旗を振り回しているフォーティ会長。次いでファンの歌声に合わせてずっと飛び跳ねていたフォッジャとルカレッリ。二人は出場停止で試合に出られなかったからエネルギーが有り余っているのね。(笑)

フォーティ会長は盛り上げ隊長です

ファンと握手するランザーロとトニョッツィ。二人の動きがシンクロしていて笑ってしまった。

妙に笑える写真

選手全員が揃うまで30分以上かかっただろうか。その間ずっと選手たちの最高の笑顔を眺めていることが出来て幸せだった。一番の収穫は初めてトニョッツィの笑顔を見られたことと、おしゃぶりをくわえた赤ちゃんを抱き上げたモデストを見られたこと。本当に子どもがいたんだね。モデストベビーの写真は超ピンボケだったので載せないけど、パンパースのCMに使えそうなくらいかわいかった。女の子なんだろうか?

本当に子持ちだったモデスト

やがて車は大歓声に送られてゆっくり発車。ほとんどのファンがその後ろを追いかけていくけど、私はもう満足だったので、そのままホテルに帰ることにした。
と、その時、見覚えのある後姿を発見。

半袖オジサンだ!

待って!お願い、待って!
何度も人ごみに紛れて見失いそうになりながらも、何とか追いついてオジサンの背中を叩いた。振り返ったオジサンの左目には顔半分が隠れそうなくらい大きなガーゼが絆創膏で貼られている。オジサン、目の具合が悪くてサンタガタに来られなかったんだね・・・。
去年の私との2ショットを差し出し、「会えて嬉しいよぉ」とオジサンの手を握る。亡くなっていたわけじゃなくて本当に良かった。オジサンは右目もよく見えないらしくボンヤリしていたけど、それでも写真を見つめてグラッチェと繰り返していた。早く元気になって、また来年サンタガタで会おうね。

南イタリア遠征記2007 | Comments(0) | Trackback(0)
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