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2008/05/15

セリエA第36節カターニア×レッジーナ アウェイ初勝利で降格圏脱出!

カターニア1-2レッジーナ
得点者:前半40分&後半45分(PK) アモルーゾ、後半47分 マルティネス

Catania (4-1-4-1): Polito, Sabato, Sardo, Stovini, Terlizzi, Baiocco (21'st Morimoto), Biagianti, Colucci, Gia.Tedesco (9'st Martinez), Vargas, Mascara. All.: Zenga.
Reggina (4-3-2-1): Campagnolo, Lanzaro, Aronica, Cirillo, Costa, Cozza (25'st Vigiani), Barreto, Tognozzi, Modesto, Brienza (13'st Cascione), Amoruso (46'st Stuani). All.: Orlandi.
Arbitro: Sig. Rocchi di Firenze
Ammoniti: Cozza, Lanzaro, Stovini, Terlizzi, Cirillo, Aronica

関連記事:
Serie A Week 36 - Catania 1 - 2 Reggina

この試合の動画:
Day 36: Catania - Reggina highlights
Catania - Reggina 2-1 04/05/2008

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 7, Lanzaro 6,5, Aronica 6, Costa 7, Barreto 7, Cirillo 7,5, Modesto 5, Tognozzi 6, Cozza 7 ( dal 69' Vigiani 6,5), Brienza 6,5 ( dal 56' Cascione 6), Amoruso 7 (dal 90' Stuani s.v.). All. Orlandi 7.
Datasport
Campagnolo 7.5, Cirillo 7, Lanzaro 7, Modesto 6.5, Costa 6.5, Valdez 6.5, Barreto 8,
Vigiani 5.5, Tognozzi 7.5, Cozza 8, Amoruso 8, Brienza 7.5, Stuani s.v.

試合後の両監督のコメント:
ゼンガ監督
試合を見ていた人なら誰でも片方のチームだけがプレーしていたことを知っている。あんなにたくさんのチャンスを作り上げたのに、何も手に出来なかったなんて苦々しいよ。
フォーティ会長
我々のパフォーマンスは質が高かったし、結果というものはゴールネットにボールを突き刺すことができた者に与えられるんだよ。


花が似合わないバイオッコ

私の席はメインスタンド1階のほぼ中央最前列という特等席。この席を選んで売ってくれたタバッキのおじちゃん、どうもありがとう!
解説の後藤さんが「気温よりも日差しの強さ」と何度も繰り返していましたが、この日のカターニアは本当に焦げるような日差しでした。選手の消耗も半端じゃなかったと思います。

暑苦しさは天下一品!

虫かごみたいなネットで囲われた一角に閉じ込められたレッジーナサポ。少しでも声援を送ろうものならスタジアム中から罵声が飛んで威嚇されますが、皆さん上半身裸になって必死に声を張り上げて反撃しておりました。数は圧倒的に少なくても熱さでは負けないぞ!

ハイレグ具合を調節するアモルーゾ

試合開始直前に、ついにアモルーゾが片足ハイレグになる瞬間を目撃。裾を捲り上げては少し戻し、自分にとって快適なハイレグ具合を調整していました。(笑)

身の危険を感じてずっと森本ファンを装っていましたが、前半5分にマスカーラのFKがショートバウンドでレッジーナゴールに吸い込まれそうになった時には思わず悲鳴を上げました。この時から一方的なカターニアペース。カターニアサポはレッジーナがボールを持つだけでブーイングの嵐。エンポリとは全然違う、初めて経験する超アウェイな殺伐とした雰囲気でした。

レッジーナのチャンスは前半10分にアモルーゾが倒されてゲットしたFKとか、16分にブリエンツァがドリブルで切れ込んでいって左足でシュートを放ちCKゲットとか、30分にコッツァFKからブリエンツァのヘッドとか、単発で小さいものはあるものの大きなチャンスには繋がりません。何度かアモルーゾがボールをキープしてチームを落ち着かせようと試みていましたが、カターニアの前線からの激しいチェックに全くゲームは作れませんでした。

一方のカターニアは21分のコルッチの強烈なミドルとか、28分にヴァルガスがエリア内左の深い位置から足技でシュートに持ち込んだりとか、33分にはマスカーラのシュートとか、レッジーナよりも遥かに可能性の高いチャンスが訪れるものの、カンパニョーロの好セーブもあって点に結びつきません。

前半29分にカンパとマスカーラがエリア内で接触した時には

うわ~、やっちまったぜ!

と観念しましたが、幸運なことに主審はPKではないと判断。この瞬間、どどどどっと観客が一斉に飛び出し、右手を前に伸ばしてスタンドを乗り越えんばかりに主審に抗議。全然前が見えません(最前列なのに)。すんげえ汚い言葉が飛び交ってます(そういう言葉だけは割と知っている)。ブーイングがでか過ぎて耳が痛いです。

あの~、私、間違えてクルヴァのチケット買っちゃいました?

すみません、ここメインスタンドですよね?オレステ・グラニッロのメインスタンドはここの100倍くらいお上品ですわよ。なんていうところだ、マッシミーノ!
それにしてもPKじゃなくて良かったよ~。危なかったよ~。
周囲が怒りに燃えているのに、ニヤニヤ笑いが止まらなくて、必死に自分のほっぺたをつねる私。笑っているのがバレたらマジ殺されそうでしたもの。

ここまでずっとワンサイドゲームだったのに、サッカーというのはわからないものです。
前半40分。コスタのロングボールをコッツァが左サイドでキープ。敵を引き付けたままコッツァがあげた柔らかいクロスに何故か完全フリーだったアモルーゾが体を投げ出していって頭に合わせ、レッジーナがあっけなく先制。

あ、あら、簡単に決まっちゃったわ・・・。

これがセリエA通算99ゴール!

ナイスなアシストしてくれたコッツァと抱き合うアモルーゾにスタンドから大ブーイング。本当は飛び上がって喜びたかったけどグッとこらえ、カターニアサポの「アモルーゾ、バスタルドー!」という大合唱にじっと耳を傾けました。42分に再びアモルーゾがゴールに迫ると、またしても「アモルーゾ、バスタルドー!」の大合唱。そのまま試合終了までアモルーゾがボールに触るたびにバスタルドー!ちっちゃな子どもまでバスタルドー!おばちゃんもだみ声でバスタルドー!いやあ、熱いです、マッシミーノ。
え?バスタルドの意味ですか?ここは良い子の皆さんも読んでいるのであえて書きません。英語のバスタード(bastard)と同じ意味です。各自勝手に調べましょう。(笑)

ハーフタイムに森本君がアップを始めると周囲が「ほら!モリモートだよ!」「写真撮りなよ!」と声をかけてくるので数枚撮影。あまりかわいく撮れませんでした。森本ファンの皆さん、ごめんなさい。

後でかわいく撮れた2ショットも紹介します

後半開始前でツボだったのが、メインスタンドから名前を呼ばれる度に律儀に振り返り、その度に「バスタルドー!」と野次られていたアモルーゾ。無視すればいいのに、名前を呼ばれたら必ず振り向いてしまう礼儀正しい優等生なのでした。メインスタンドに座っているレッジーナファンが自分を呼んでいるかもしれないと思ったんでしょうか。

隣の席の金持ちそうなおば様のチョコレートクッキー攻撃に耐えたハーフタイム(私は甘いものがちょっと苦手)が終わり、前半以上に熱い後半の開始。またしても一方的に押し込まれるレッジーナに悲鳴を上げまくりでした。私は「ヤベー!危ねー!」の悲鳴でしたが、カターニアサポの皆さんも「どうして決まらないんだー!」の悲鳴を上げていたので目立ちませんでした。ほっ。

50分にまたまたカンパ危機一髪!ヴァルガスのシュートを飛び出してエリアの外側で手で防いだように見えるビミョーなプレーに一斉に立ち上がる観客。しかし、またしても主審はPKではないという判定。た、た、助かった~。でもこれ、録画で観ると手じゃなくて足で防いでますね。誤審に助けられたわけじゃなくて安心しました。
当然観客は再び前方に突進。スタンドから溢れそうになりながら主審に執拗なブーイングを浴びせていました。荒くれ男たちに四方八方を囲まれてビビる私の背中を叩きながら、平然とチョコレートクッキーを食べ続ける隣席のおば様。イタリア女は強い。

54分にカターニアは決して悪くなかったテデスコを下げてマルティネス投入。攻撃の枚数を増やして何が何でも点を取ろうとする姿勢に湧き上がるカターニアサポ。
テデスコは何が面白かったって、接触プレー等で白熱した場面になると、間に入って両チームの選手をなだめていたんですよ。レッジーナが長かったですからねえ。アロニカやトニョッツィも「まあ、お前が止めるんなら・・・」みたいな感じで。(爆)

レッジーナも数分後にブリエンツァを下げてカッショーネを投入。ブリエンツァは暑さでバテ気味だったのか少々パスミスが目立っていました。あとボランチの枚数を増やして守備を強化する意味でカッショーネだったのかなぁと。でも後半は高い位置でボール回しながらゴールを狙うシーンが何度か見られたので、攻撃の枚数を削っちゃうのはちょっと残念でした。

そしてカターニアは65分にバイオッコを下げてついに森本君を投入。周囲が期待の目で私の反応を待っているので裏切るわけにはいきません。仕方なく「来たー!」と万歳すると皆さん大喜び。自分で言うのも何だけど、私ってサービス精神旺盛だなー。(笑)
森本君は普通に戦力として期待されていて、スタジアムからは大きな歓声と共に「モリー、バーイバーイ!(行け行けー!)」とたくさん声がかかっていました。敵だけど同じ日本人として誇らしかったです。
前線の枚数を増やしすぎてカターニアがバランスを崩すことを願っていましたが、森本君が投入されてから更に攻撃がデンジャラスに。チームメイトも森本君を積極的に使うし、切れのあるプレーを見せてファンを沸かせていましてねえ、いやあ、まだ子どもなのに大したもんです。

69分にレッジーナは超貴重な先制点をアシストし、暑さの中で懸命にボールを捌いていたコッツァを下げてヴィジャーニ投入。コッツァは今日は削られまくっていたし、守備も頑張っていたし、暑さと34歳という年齢を考えるとこの時間が限界だったかなと。時間稼ぎでチンタラ歩くコッツァにスタジアム中から大ブーイング。そんなの全く意に介さない、ふてぶてしいキャプテンがとてもステキでした。
アモルーゾも接触プレーで担架が出てきちゃって心配したけど、ピッチの外まで運ばれたら飛び跳ねるように立ち上がって走って戻っていきました。ちょっと休みたかった&時間稼ぎをしたかったのね。当然スタンドからは「アモルーゾ、バスタルドー!」の大合唱。(笑)
77分のヴィジャーニが右サイドを駆け上がってクロス→アモルーゾのヘディングであわや追加点のチャンスには再びアモルーゾ、バスタルドー!(爆)

84分には大エンターテイメント。明らかに時間稼ぎで倒れたアロニカに切れたテルリッツィが鬼の形相で走ってきて蹴りを入れて黄紙ゲット。両チーム入り乱れてど突き合う一触即発なスリリングな展開に。そして「よっしゃー!俺の出番だー!」と張り切り過ぎたチリッロにもイエロー提示。アモルーゾと舎弟モデスト、コスタが沸騰した連中をなだめて回っていました。あ、あの~、私の席の周りの沸騰した連中もどうにかしてください。
2枚目のイエローをゲットしそうなくらいヒートアップしたままのチリッロを「落ち着け。もう止めとけ」と必死に止めるアモルーゾ。最後まで寝転がったまま休んでいる図太いアロニカ。やっと立ち上がったアロニカには当然カターニアの選手が文句を言いに行くわけですが、そこにまた割って入っていくチリッロ。制止に疲れ「僕もうヤダ」という感じでバレートに愚痴るアモルーゾ。いやあ楽しかった~。(笑)

そして87分。バレートのパスを受けたアモルーゾをエリア内で完全に止めたサルドが、こぼれ球を狙って後ろから突進してきたバレートに足を掛けてしまいます。PKの判定に怒り狂う観客たち。ボールをセットするアモルーゾには当然ながら耳をつんざく様なブーイング。半端じゃないプレッシャーの中、いつものように小刻みなステップからGKの逆を突く見事なリゴーレを決めてくれました。
セリエA通算100ゴールおめでとうアモルーゾ!メモリアルゴールを目撃できて嬉しいよー!

後日この試合のチケットにサインしてもらいました

アモルーゾに再び大音量のバスタルドー!本人は一目散にレッジーナサポの元に走っていって何度も何度もガッツポーズ。で、ひとしきりサポと喜びを分かち合った後は、PKをゲットしたバレートが駆けてきて二人は硬く抱き合います。そして抱き合ったままピョンピョンピョーンと3回ジャンプ。これが超かわいくて思わず顔がほころんじゃいました。このシーンがテレビ映像に残っていなくて残念。
ふと我に返り「笑っちゃダメ、笑っちゃダメ」と呟きながら自分のホッペをつねりましたが、周りを見るとマッチデープログラムを座席に叩きつけて帰り始めるサポ多数。あら、皆さん諦めが早いのね・・・。
直後にアモルーゾ→ストゥアニの交代。本当はスタンディングオベーションで送ってあげたかったのに、してあげられなくてゴメンねアモルーゾ。でも、敵サポーターの罵声を浴びながら交代するのって最高に気分がいいだろうなぁ。この日何百回聞いたか分からない「アモルーゾ、バスタルドー!」が耳にこびりついて、試合後も口ずさんでしまいそうで危険でした。(笑)

ロスタイムは5分。このまま0-2で勝つものと思っていたのに、ゴール前の混戦からマルティネスが執念のゴール。再び元気になるカターニアサポ。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイぞ!お願い、早く時間よ経って!
最後のカターニアのFKは冷や汗タラタラで見守りました。つーか、いくらなんでも壁が近すぎるんじゃありませんこと?しかも2~3人が早めに飛び出して、実際にFKを阻止してしまったアロニカにはイエロー提示。うわ~、次節出られないじゃん!バカー!
蹴りなおしたFKはチャンスには繋がらず、試合終了のホイッスル。心臓に悪い95分がようやく終わりました。
負けたカターニアサポは悪態をつきながらさっさと帰っていくので、ガラガラになったスタジアムでMVPに選ばれたアモルーゾをこっそり撮影。

2年連続私の目の前でドッピエッタ!

去年のアウェイのエンポリ戦でもヒーローインタビューに応えていたアモルーゾ。あの時も1点目は泥臭いヘディング、2点目はPKでした。私が見に来た試合でいつも最高の活躍をしてくれます。この人はどこまで私を夢中にさせれば気が済むんでしょうか。

試合内容は褒められたもんじゃなかったけど、絶対に勝たなくてはいけない試合を勝ったレッジーナ。勝つことだけを求められた試合できっちり勝ち点3をもぎ取ったレッジーナ。大事な場面でアウェイ初勝利がやってきました。これで勝ち点36。念願の降格圏脱出です。よくやった!みんな偉いぞ!
この試合は間違いなく私が現地で観た試合の中で最もホットな試合でした。試合内容もスタジアムの熱さも何もかも。実らなかったけど「絶対に俺たちが勝たせてやるんだ!」という気合の入りまくった応援を繰り広げたカターニアサポに心から拍手を送りたいです。うちよりもお行儀の悪いサポがいるんだと知って少し安心しました。(笑)

最後に敵地でパンイチ姿になっているトニョッツィのセクシーショットをお楽しみください。ブリエンツァも下を脱いでます♪

あなたが敵地で脱ぐとは思わなかったわ♪

Fillipoさんの試合レポはこちら↓
カターニアvsレッジーナ Catania is going down
07-08レッジーナ | Comments(2) | Trackback(1)
Comment
この試合はサッカーバーで後半途中から観てました。
バレートが倒された時には立ち上がって「PKだろがぁ」って叫んでましたけどね(笑)
最後のFK阻止の場面はツボでした。
アロニカだったのか、あのにじり寄って止めたのは。

>虫かごみたいなネットで囲われた一角
蚊帳みたいになってるあの一角ですね。
それにしても貴重な経験をされましたね。
あのアンジェロ・マッシミーノに、しかも降格争い真っ只中での試合を見れたなんて。
カターニアのファン連中の侠気?を目の当りにしたのも素晴らしい体験っすね。いいなぁ。

森本ファンの擬装もお疲れ様でございました。
私もバーのTV画面を見ながら「リーメイさんちゃんと演じ切れるのかなぁ」と思ってましたけどw
TBありがとうございました。
Fillipoさん、TB返しありがとうございました。

本当に貴重な体験をしてきました。
最後までどっちに行くか迷ったけど、カリアリ戦ではなく、カターニア戦を選んで正解でした。我ながら鼻が利くなと(爆
やっぱ南の熱さは格別です。一度知ったら中毒になりますよね。←全然懲りない女

いやでも、私を森本ファンと信じて親切にしてくれてたカターニアファンには後ろめたい気持ちでいっぱいです。試合後に2ショットを撮らせてもらった森本君にも、日本から来たと言ったら「え、本当ですか!」と感激されちゃって困りました。君じゃなくてレッジーナの応援に来たの。騙したみたいでゴメンなさい。m(_ _)m

テレビカメラに抜かれていなくて安心しました。もしかしたら中断映像の中にあったのかしら?(笑)

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カターニア 1-2 レッジーナ スピネージ終了のお知らせの得点<92分マルティネス> 期待に応える裏CLの雄の得点<40分,90分(r)アモルーゾ> やはりこれは見なければなるまいと90分で。 実は序盤かなりカターニアが相当押し込んでいたんですね。 GKカン
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