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2005/10/09

二日目⑨:著作権に目覚めたレッジーナ?

時計を見たらまだ4時ちょっと過ぎだ。レッジーナの練習は中止だし、チケットは無事手に入れられたし、他にすることもないので俊輔の写真を買いに行くことにしよう。去年たくさん写真を購入したスタジアム近くにある写真屋「Diana」の他に、中央駅の近くにも俊輔の写真を売っている店があるらしい。駅の2、3本手前の細い道をガリバルディ通りから海側に曲がったところにあるという情報をもとにIちゃんと写真屋の捜索を始める。その界隈を行ったり来たりうろうろし、写真屋を見つけるたびに首を伸ばして店内を覗き込み、俊輔もしくはレッジーナの選手たちの写真を飾ってあるかどうかを確かめる私たち。端から見たら、かなり怪しかったと思う。(汗)
隅々までチェックして2往復ぐらいしたのだけど、結局それらしい店は発見できなかった。そればかりかレッチェ戦当日に「Diana」を覗いたら(日曜日はお休みなので外から覗き込んだだけ)、去年は選手の写真が表のウィンドーにたくさん展示してあったのに、今年は一般人のスナップしかない。うーん、これはいったいどうしたことだろう。もしかしたら遅ればせながらレッジーナが選手の著作権に目覚めて、写真屋が勝手に選手の写真を販売することを禁止したのかもしれない。まあ考えてみれば、そこらの写真屋でプロサッカー選手の写真を気軽に安価で買えること自体がおかしかったわけだよね。でも、そういう細かいことを気にしないルーズなところが南イタリア的で好きだったのになあ。
実は一番欲しかったのが、チームの集合写真。今季のレッジーナが大好きだから、大好きな俊輔と、大好きな監督と、大好きなチームメイトたちが一枚に納まった写真がどうしても欲しかった。それなのに、今年は写真がどこにも売っていないみたい・・・。(涙)
でもこれは、後日思いがけない形で願いが叶うことになるのだった。
気が付いたらもう5時を過ぎている。まずい。アントニーノに6時にサンタガタに迎えにくるように言っておいたのをすっかり忘れていた。すぐにホテルに戻ってルチアからアントニーノに連絡してもらわないと。
暑くてバテ気味だったので海風に当たりながらホテルに帰ろうとルンゴマーレ(海岸通り)に出た。私はこの通りを「レッジョの竹下通り」と呼んでいる。だってナンパがすごいんだもん。
この日もホテルへ急ぐ私たちに2人組の男性が話しかけてきた。1人はクラウディオという名前で、もう1人は何度聞きなおしてもすぐに忘れてしまう難しい名前だった。(汗)
「僕はカンツォーネ歌手なんだ」とクラウディオ。英語とイタリア語半々で自分たちの仕事を説明してくれるんだけど、難しい名前の男性の職業は最後まで謎だった。最初飛行機を操縦する真似をするのでパイロットかと思ったら、単に私たちの帰国フライト日をジェスチャーで聞いてきただけみたいだったし・・・。でも、何かを運転(操縦)する仕事であることは間違いないらしい。ハンドルを握る真似をして「ビューン!」と擬音を発するということは、もしかしてレーサーなんだろうか???
「レーサーなの?」と聞くと、難しい名前の彼はウンウンと頷く。そこですかさずIちゃんが「嘘くせー」(←日本語)と合いの手を入れる。いつもながら絶妙な間合い。(笑)
確かに二人ともこの辺では珍しい洗練された身のこなしだけど(仕立てのいい高そうなシャツを着ていた)、レッジョみたいな田舎町でカンツォーネ歌手とレーサーがナンパしてくるって不自然だよね。「これから飲みに行こうよ」と誘われたけど、「ノー」と首を振ると意外とあっさり引き下がる二人。「君たちと話が出来て楽しかったよ」と笑顔で手を振って去っていった。イタリア男にしては引き際を心得ていてスマートだわ。みんなこれくらい淡白だといいんだけど。(笑)
南イタリア遠征記2005 | Comments(0) | Trackback(0)
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