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2007/08/09

三日目③:エンポリ×レッジーナ 試合後の風景 その1

昨日板貫さんに教えてもらった選手の通用口へ行くと、既にレッジーナのバスが止まっていて、ファンが近寄れないように柵で囲ってあった。柵越しに選手の登場を待つ100人弱のファンの群れ。そのほとんどが男性だ。そのうちレッジーナのファンは30人くらいだろうか。右端にレッジーナのポロシャツを着た十代後半くらいの男の子たちが固まっていた。私はエンポリファンのど真ん中に侵入し、ほぼ中央(通用口の正面近く)に陣取った。
最初に出てきたのはエンポリの選手たち。ほとんどの選手はファンの声援に手を振るだけで行ってしまうが、一人だけ柵のところまで来てサインに応じてあげている選手がいた。あの愛嬌のあるスキンヘッドはラッジだ!
割と近くに来てくれたのでカメラを構えラッジを撮ろうとしたら、見覚えのある裸が目の端に入ってきた。左右の肩にある赤と緑のお星様。マッテイーニだ・・・。どうしてあの子はいつも裸なんだろう。露出狂なのか?
はちきれそうな笑顔でこちらに向かって走ってきたマッテイーニは、柵沿いを走りながらエンポリファンと次々とハイタッチを交わしていく。多分UEFA出場を祝っているんだろうな。ちょっといい光景だ。でも裸で走り回っているマッテイーニに気をとられている隙にラッジはいなくなっていた。あーあ。

しばらくするとレッジーナの選手も出てきた。ビアンキとメスト君はレッジーナファンだけじゃなく大勢のエンポリファンからも名前を呼ばれていたけど、メスト君は疲れた顔で、ビアンキはキュートな笑顔で手を振るだけでバスに乗り込んでしまった。つまんないの。自分を呼ぶ声が野太い野郎の声じゃなくて女の子の黄色い声だったら、絶対に柵の所まで来てくれたよね、ビアンキ?←すっかりそういうイメージ

レッジーナの選手がどんどんバスに乗り込んでしまう。みんなアウェイだとサービス悪いのね。それとも敵地だと何されるか分からないから危険を避けるためにもファンサービスしないのかしら?
と思ったら、トニョッツィが名前を呼ばれてこっちに歩いてきた。私の左側にいた男性グループがトニョッツィの知り合いみたいだった。本当にこの辺は友達だらけなんだね。
話が終わるのを待って「写真撮ってもいい?」と尋ねると、クールに“Si.”と答えるトニョッツィ。しかし、「ジャポネーゼに写真をせがまれるなんて、お前も出世したなあ」みたいに囃し立てられ、照れたのか「ふん」とそっぽを向いてしまった。視線を合わせてくれないので仕方なく撮った写真がこれ。すげえビミョーな表情なんですけど・・・。

少しは笑えよ・・・

テデスコはちゃんとサインに応じていた。偉いぞ。背後にいるのはアロニカ。

このバッグはどこのブランド?

こちらはセンスがいいのか悪いのか、よく分からないキャプテンル・カレッリの私服。因みにルカレッリはリヴォルノの実家で週末を過ごすらしく、チームバスには乗らなかった。

ピチピチTシャツ

フォッジャが出てくるとレッジーナファンもエンポリファンも一気に盛り上がった。かつてエンポリでプレーしたことがあるフォッジャには「パスクアー!パスクアー!」とあちこちから声がかかる。フォッジャの名前はパスクアーレだけど、エンポリファンからはパスクアと呼ばれていた模様。
自分の名前が大勢から連呼されて大喜びのフォッジャは、バスに荷物を積むのももどかしい様子で、飛ぶようにファンの元に走ってきた。子どもみたいで、めっちゃカワイイんですけど。(笑)
まずは右端のレッジーナファンから、全員にファンサしていくフォッジャにビックリ。エンポリファンの人たちとは本当に楽しそうに話し込んでいた。
が、しかし、私のところまで来ると人の顔をジッと見て「この人は知らない人」という感じで素通りされた。あ、あら、知らない人にはそっけないのね、フォッジャ。慌てて「写真いい?」と尋ねると“Si.”と答えたものの、私には構わずに隣の男性グループと楽しそうにお喋りを始めてしまった。そっか、勝手に撮れってことね。じゃあ勝手に撮るわよ。

私と身長変わらなかったぞ(笑)

私にはそっけなかったけど、40分以上かけて大勢のファンとの会話を楽しんでいたフォッジャの印象はとても良い。そして、そんなに長いこと在籍していたわけじゃない「元うちの選手」を今でも自分の身内のように励ますエンポリファンの印象はもっと良い。いつでも温かく迎えてくれるファンがいて幸せだね、フォッジャ。

6時過ぎた辺りから出待ちのファンがぽつぽつと帰り始める。エンポリの選手は全員引き上げ、レッジーナの選手も一人を除いて全員がバスに乗り込んでしまった。それでも、その一人を待って50人以上が粘り続けた。

アモルーゾまだぁ?

レッジーナファンもエンポリファンも一目アモルーゾを見たくて帰るに帰れない。いや、帰るに帰れないのはレッジーナのチームバスも同じで、最年少のニールセン君19歳が何度もバスとロッカールームの間を往復させられていた。彼のチームでの立場は使い走りらしい。(爆)
ロッカールームの様子をうかがってきたらしいニールセン君が通用口から

ニコラまだだよー!

とバスに向かって叫ぶと、バスの中から「もう一度行って来い!」と指令を受けて建物の中に消えていく。そして10分くらいするとまたニールセン君が出てきて

ニコラまだだよー!

と叫ぶ。ニールセン君はこれを4、5回繰り返していた。アモルーゾはいったいどうしてしまったんだろう?
南イタリア遠征記2007 | Comments(0) | Trackback(0)
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