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2007/04/13

セリエA第31節レッジーナ×インテル 首位インテルと引き分けた!

レッジーナ0-0インテル
得点者:なし

REGGINA (3-5-2): Campagnolo, Di Dio, Aronica, Lanzaro, Mesto, Amerini (88' Gazzi), Tedesco, Tognozzi, Modesto, Vigiani (74' Amoruso), Bianchi (79' Nardini) A disp.: Puggioni, Barilla, Esteves, Missiroli
All. Mazzarri
INTER (4-3-1-2) : Julio Cesar, Maicon, Cordoba, Samuel (6' Burdisso), Grosso (74' Recoba), Zanetti, Dacourt, Cambiasso, Figo, Cruz, Adriano (87' Solari) A disp.: Toldo, Andreolli, Gonzales, Crespo
All. Mancini
Arbitro: Bertini
Ammoniti: Cruz, Vigiani, Cordoba

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この試合のハイライト:MM Reggina x inter

4月上旬だというのに入道雲が湧き上がっているレッジョ・カラブリアの青い空。日差しの強さもまるで夏のようです。私が訪れる5月はまた35度以上の猛暑だったりするのでしょうか。こ、恐いよぉ。

今日のスタメンを見てビックリ仰天。私のアモルーゾがベンチスタートですと?!
首位インテル相手にどうにも埋められない力の差は運動量で相手を圧倒!ということで、気温も高いことだし30代のヴィジャーニとアモルーゾは半々の起用なのかしら?で、とにかく前半は失点しないで守りきり、後半ヴィジャーニがバテて動けなくなったところに強力な切り札アモルーゾを投入して点を取ろうというプランなのかしら?と、試合開始前はそう思ったのだけど、ちょっと違ったようですね。

今日のレッジーナのフォーメーションはガゼッタだと3-5-2、スカパーだと3-6-1。ほとんどの時間はビアンキの1トップでしたので3-6-1だったと思われます。
今シーズン無敗のインテルはズラタンとスタンコビッチが怪我で欠場。マテラッツィ兄貴は出場停止。それでも目が眩むような豪華なメンバーで超羨ましいっす。

本日のスカパー解説は川勝さん、実況は八塚さんというコンビ。
川勝さんが終始今季のレッジーナの戦い振りや、マツ監督の手腕を褒めちぎってくださいまして、非常に気持がよろしゅうございました。「来季もこういうサッカーを継続できれば中堅くらいのチームに変わっていくんじゃないか。選手たくさん集めて、ある程度経済的な基盤があってというよりは、こういう形でチーム力を上げていくというのは見ている方は新鮮なので、できれば(Aに)残って欲しいですね」という言葉が一番嬉しかったです。しかしお二人とも何度もビアンキとヴィジャーニを間違えておりましたなあ・・・。

前半7分、いきなりサムエルが負傷退場でブルディッソと交代。あ、うちの選手が壊したんじゃありませんよ。

前半11分、メスト君の柔らかいボールに合わせたランザーロのヘディングは惜しくもファーポストの外側。ランザーロの悔しがり方がえらい派手でした。(笑)

前半27分、パスミスからアドリアーノにボールを奪われてしまったモデスト。必死に追いかけて、きっちり奪い返しておりました。偉いぞ。

前半35分、フィーゴ様が直接FKを狙ったけれど(思いのほかボールが伸びちゃっただけ?)、カンパニョーロがゴールライン上でキャッチ。ゴールを割ったと判断されるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
それにしても今日のフィーゴ様は素晴らしかったです。セリエでお姿を拝見できるのは今季限りというのは決定事項なんでしょうか。(涙)

ずっとセリエでのプレーを見ていたいのに・・・

前半40分、モデストのパスをペナルティエリア内で受けるビアンキ→マークが2枚付いていたのでキープしたまま左に流れ、ゴール前に顔を出したビジャーニにクロス→ヴィジャーニが頭で上手く合わせたもののジュリオ・セーザルのファインセーブ!ぐああああぁ、これが決まっていれば!
どうでもいいけど、髪を押さえている紐の色は黒にしようよ、ヴィジャーニ。白だと運動会の白い鉢巻みたいだぞ。

久しぶりのスタメンでした

前半は0-0で終了。両チームともショッツ・オン・ゴールが2本ずつ。レッジーナ、今のところインテルを押さえ込むことに成功しております。アモルーゾを削ってまで中盤を厚くした甲斐がありました。ビアンキはインテルDF陣に囲まれちゃって「ニコラがいれば~」と思いながらプレーしていたと思うけど。

マークが集中しちゃって厳しかったね

後半もレッジーナはしっかり守備をしながらも、きっちり中盤でボールを繋いでインテルゴールまで迫っていきます。だけど、いいところまでは行くけれど、効果的なラストパスを出せないレッジーナ。前半から川勝さんが再三「攻撃のアイディアが・・・」と仰っていましたが仕方ないんです。攻撃のアイディア担当のアモルーゾとフォッジャがそれぞれベンチスタートと出場停止なもので・・・。しかし川勝さんがしきりに「フォッジャがいれば」と繰り返していて、わたしゃ「なんでアモルーゾの名前が出ない?」と不思議だったんですが、そういえば前回スカパー放映があったミラン戦(←すみません、ローマ戦の間違いです)も解説が川勝さんで、あの試合アモルーゾは出場停止だったんですね。川勝さん、解説を任された時しかレッジーナの試合観てないでしょ?

後半18分、ヴィジャーニが頑張って右サイドを突破して得たFK。蹴るのはメスト君。そのFKを完璧に捉えたディディオの強烈なボレー!すげーぞ、ディディオ!すんばらしいシュートだったのにジュリオ・セーザルがこれを神セーブ!これを止めるかジュリオ・セーザル!うわ~ん、悔しいよ~。ディディオのセリエA初ゴールになるはずだったのに~。
ディディオはこの試合大活躍だったのに、レッジーナ公式のギャラリーに写真がないのは何故?

その1分後、フィーゴのロングパスを左サイドで受けたアドリアーノがクロス→前線まで飛び出してきたカンビアッソの強烈な右足炸裂!しかーし、うちのカンパニョーロも負けじと神セーブ!よく止めてくれたよ、カンパニョーロ。ありがとう!

後半23分、ボールの奪い合いからテデスコ、トニョッツィ、ダクール、ブルディッソが小競り合い。ブルディッソは思い切りテデスコを突き飛ばしやがりました。イエロー出せや審判!
熱くなった選手たちをなだめていたのがインテル側ではサネッティ、うちはヴィジャーニでした。

後半25分、ついにアモルーゾ投入かという時にランザーロの足がつって試合中断。今日の最終ラインはインテルの強力な攻撃陣を相手にして非常に負担が大きかったんで、そりゃあ足もつりますわ。フィジコが入ってくるまでランザーロの足を伸ばしてあげていたのはモデストでしたね。ランザーロは足を引きずりながらピッチの外へ。このまま戻れなかったらどうしようと泣きそうでしたが、しばらくしてから戻ってきました。ホッ。

後半29分、タイミングを逸していた交代がやっと行われます。レッジーナはヴィジャーニ→アモルーゾ、インテルはイマイチだったグロッソ→レコバ。
この時のアモルーゾの表情、どう見ても拗ねてます。ちょっと口がとんがってます。(笑)
ベンチスタートは相当不本意だったことでしょう。しかし割り切れない思いはプレー晴らそうと気合い十分だったようで、雨も降っていないのに投入前から片足だけハイレグになっておりました。(爆)
これが証拠写真です。アドリアーノの後ろに片足ハイレグ状態のピンボケのアモルーゾが写っております。

ハイレグになるとゴールするというジンクスがあったのに残念でした

点を取る気満々でピッチに入ったアモルーゾでしたが、わずか5分後に相棒ビアンキがMFナルディーニと交代。あれれ?ビアンキとアモルーゾのコンビで点を取るんじゃないの?
マツ監督、今日はあくまでも勝ち点1狙いで何よりも守備を重視し、攻撃はビアンキとアモルーゾのどちらか一人を前線に置いて彼らの高い能力で1点でも取れれば超ラッキーという考えだったようです。まあ仕方ないか。インテル相手にルカレッリを出場停止で欠き、ジョーザも怪我で欠き、21歳ディディオはこれがセリエA4試合目。DFの不安は中盤を厚くすることで解消するしかない。至極真っ当な考え方ですよね。
つーか、そもそもレッジーナの場合どこかを厚くしようと思っても、それができるのは中盤だけっつーのが(泣)。DFは慢性的に人不足だし、FWなんてビアンキとアモルーゾの二人しかいないし。本当に笑っちゃうくらい薄い選手層です。

アモルーゾが入ったことで、彼のお得意のポストプレーからいつものレッジーナの攻撃パターンが見られるようになりました。後半38分、アメリーニのパスを受けたアモルーゾがしっかりキープした後に右サイドを駆け上がってきたメスト君にボールを出した瞬間、思わず「巧い!」とうなる川勝さん。(^^)
しかーし、この時間になるとアモルーゾ以外は燃料切れ寸前。せっかくチャンスメイクしてもモデストのクロスの精度が悪かったり(何度も脱力しました・・・)、メスト君がパスに追いつけなかったり、ハイボールを競り勝って落としても味方が誰も上がってこなかったり・・・。いやはや、めっちゃ気の毒でした。いいクロスをあげられなかったモデストを怒らないでやってね、アモルーゾ。この試合で相当フラストレーションが溜まったと思うけど、そのモヤモヤは次の試合で爆発させてくださいませ。

後半42分、また両チーム同時に選手交代。インテルはアドリアーノ→ソラーリ、レッジーナはアメリーニ→ガッツィ。ガッツィ、おかえり~。怪我から復帰してくれて嬉しいよぉ。

結局最後まで両チームともゴールをこじ開けられずにスコアレスドロー。
インテルに23試合振りの無得点試合をさせたレッジーナ、素晴らしい集中力を見せてくれました。特にアロニカ、ランザーロ、ディディオの3人は惚れちゃいそうなくらいカッコよかったです。ディディオはデビュー戦の頃はフニャ~っとした優しい顔つきのお子ちゃまだったのに、すっかり戦う男の顔に変わっていましたね。
インテリスタにとっては超面白くないゲームだったでしょうけど、レッジーナ視線で見るとむちゃくちゃ感動的な試合でした。監督も選手もスタッフもスタンドから心配そうに戦況を見守っていたフォーティ会長も、みんな本当にお疲れ様。まだまだ順位は降格圏から直ぐ上の17位だけど、この引き分けでシエナ戦の悔しい敗戦を払拭できましたね。次節リヴォルノ戦も集中していきましょう!

インテルと引き分けたんだから無条件に褒めてくれなくちゃいやん

一足先にイタリア入りしている板貫さん情報によると、マツ監督が主審や副審と何度も揉めていてヒヤヒヤしたそうです。退席させられなくて良かったよ~。(笑)
ところで、王者インテルと引き分けたというのに、ビアンキとアモルーゾを同時起用しなかったことでマツ監督への批判の声があったみたいですね。Datasportのビアンキの評価にも「マッツァーリによって1トップに指名されたがインテルのDF陣に囲まれた。アモルーゾのそばにいた方がいい」と書かれていましたし・・・。

そんなことは監督も本人たちも分かってるっつーの。

この批判についてマツ監督はDatasportでこのように述べていました。
「監督というのはフィールドでの強さを査定しなければいけない。それには私の理論が理解されることが必要となる。私はアモルーゾとビアンキのコンビを放棄した。何故なら、どこもへこまないで小船が戦艦と戦うのは不可能だからだ。我々はルカレッリ、フォッジャ、ジョーザを欠くという大きなペナルティーがあったんだよ」
マンチーニ監督は「1トップは全く予想していなかった」とコメントしていますので、違う布陣で臨んだことでインテルを戸惑わせることができたという側面もあったかもしれません。今回はFWが犠牲にならざるを得なかったけど、2人のコンビを放棄してもレッジーナは決して守り一辺倒じゃなかったし、評価されても批判される覚えはございませぬ。
つーか、もしかしてビアンキとアモルーゾの2トップだったらインテル相手に点を取って勝てたはずだろうと世間から思われているんでしょうか。だとしたら凄いことです。レッジーナの評価ってそんなに上がっているんですか?(笑)
今節不完全燃焼だったビアンキとアモルーゾはリヴォルノ戦で思う存分弾けていただきましょう。二人の絶妙なコンビネーションからのゴールを期待しております。

監督と選手の会見は後日別エントリーにて。
今週のマッツァーリ | Comments(5) | Trackback(1)
Comment
はじめまして^^

私の芸能サイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://newstoday0001.blog95.fc2.com/blog-entry-364.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
TBありがとうございました。
この試合は惜しかったですよ、後一歩でインテルに勝てた・・・試合でしたし。
ディオ、名前が気に入ったので今後も注目して行こうと思います(笑)

フォーティ会長はちょっとだけ痩せた?って思ったんですけどあんなもんでしたかね^^;

サイドが好調とは言い難かった状況でのマッツァーリのMFにおける密度上げ采配はお見事でした。
こういう現実的な部分も持ち合わせていないとプロヴィンチャの監督はやっていけませんしね。。

>アモルーゾのそばにいた方がいい
もう何かアモルーゾがビアンキ君の保護者のような表現ですよねコレ(笑)

>リヴォルノ戦で思う存分弾けて
議長のチームは今節パルマを殺り損ねて弱っておるはずなので、レッジーナには期待したいですよね^^
ディディオは妻帯者なんですよ!
>ホットキーワード様
はじめまして。
そちらでご紹介していただき、ありがとうございました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。(^^)

>Fillipoさん
TB返しどうもです♪
ですよね、マツマツの采配お見事でしたよね。
Fillipoさんに褒めてもらえると嬉しいです。(^^)

ディディオの名前が気に入りましたか。(笑)
彼は21歳なのに、もう結婚しているのですよ。
何でもお兄さんがイタリアで有名なミュージシャンだそうで、レッジョでも人気が上がるかもしれません。

>もう何かアモルーゾがビアンキ君の保護者のような表現ですよねコレ(笑)

ほんとに。(笑)
ビアンキがシーズン始めから事あるごとに「ニコラと一緒だと、とってもやりやすいんだ♪」と言い続けたことも影響していると思いますけど。

ルカレッリ兄弟対決は未だ弟に勝ちがないので、次こそ期待しています。
一番期待しているのはルカレッリ兄がコンディション崩して欠場することですけど。←おい
移籍情報
またまたスポルティングから、U-21ポルトガル代表、シルベストレ・バレラが来季から加入するというけい約について既にレッジョと合意したとウワサされてます。本当なのか? この話が本当なら、エステベスうれしいでしょうね。 チェゼーナからフィカーニャを取るっていうことがなくなりましたね。                        話がかわるのですが、メッシーナが八百長してるかもしれないんですよね。これでペナルティーになったら、残留へ一歩ちかずきますね。    しかも来週の水曜のメッシーナとのダービー戦、放送あります!!!!!!  これが一番のキーポイントですね。
不正疑惑問題はまだ続いているんですね
ヤス君、こんばんはー。
いつも移籍情報どーもです。ミランのブラジル化に対抗してレッジーナはポルトガル化を目指してる?(笑)
カルチョ2002最新号に「どの選手も譲渡する」なんていう会長の恐ろしい記事が出てましたね。来季はどのくらい今のメンバーが残ってくれるんでしょう・・・。

メッシーナの記事読んできました。忘れた頃にまた出てきましたね。いったいいつまで続くんだろう・・・。
そうなんです。来週の水曜日は大事な大事な海峡ダービーです!
週の中日なので十分な準備期間が取れなくてマツ監督は嫌がりそうですけど。(笑)
ビアンキとアロニカが累積リーチかかっているので心配です。二人ともリヴォルノ戦でイエロー貰いませんように。(祈)

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レッジーナ 0-0 インテル久々にレッジョのオレステ・グラニッロでのゲームを見れて嬉しい。またその期待にレッジーナが応える。試合は0-0の引き分けだが、この引き分けはインテルという強豪が地方チーム相手に圧倒し、シュートをお粗末に外し続けるというよ....