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2006/12/04

イタリア杯4回戦アウェイのキエーヴォ戦 惜しくもベスト8に届かず

キエーヴォ1-1レッジーナ
得点者:前半10分 ティリボッキ、後半40分 ジョーザ

Chievo: Squizzi, Garzon, Rickler, Mantovani, Marchese, Alberti (1'st Brighi), Sammarco (1'st Brighenti), Marcolini, Marchesetti (20'st Calliari), Tiribocchi, Godeas. In panchina: Passarini, Broggian, Rodrigo, Bruno.
All. Delneri
Reggina: Marino, Di Dio, Giosa, Morabito, Esteves, Carobbio, Tognozzi (8'st Missiroli), Barilla (32'st Porcaro), Castiglia, Rios (18'st Shiba), Nielsen. In panchina: Campagnolo, Sapone, Kras, Gatto.
All. Mazzarri
Ammoniti: Barilla, Carobbio, Di Dio, Godeas
Arbitro: Ciampi di Roma

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ラツィオ戦でセリエAデビューを果たし、イタリア杯キエーヴォ戦1stレグでもいいプレーをしていた21才のDFディディオが、キエーヴォ戦2ndレグ前日にレッジーナ公式で意気込みを語っていました。
出場機会の少ない選手たちにとってこの試合は、重いペナルティーを課された厳しいシーズンに僕らがレッジーナの目的を果たすための手助けが出来ることを示してみせる重要な機会だ。僕らの仕事は監督が与えてくれたこの機会に練習してきたことを最大限に出すこと。ここを間違えないようにしないとね。
僕らはベスト8に手が届きそうだし、ここで終わってしまったらとても悲しい。ここまで名誉を懸けた戦いだった。もし僕らが勝ち抜けたとしたらサンプドリアかパレルモのどちらかと当たることになるんだよ!
---他のチームメイト(主力選手のこと)はあなたたちのことをテレビで観ることになります
そのかわり彼らは練習に駆り出されることになると思うよ。ウディネーゼ戦はとても重要な試合になるから。僕らはあっという間に勝ち点ゼロにして見せたけど、いまだ坂道を登っている途中だし、全ての試合は貴重な勝ち点を獲得するための無駄に出来ない機会なんだ。


ディディオでーす

当初この試合に出場するはずだった第2GKのカンパニョーロが突然出られないことになって(怪我かな?)、急きょ第3GKマリノ君20才がゴールを守ることになりました。マリノ君、試合に出られて良かったね。第3GKなんて下手すると1シーズン1回も出番なかったりするもんね。

二十歳になったばかりでーす!

前半10分にはティリボッキのゴールでホームのキエーボが先制しましたが、うちの若い子ちゃんたちは諦める様子は全く無かったそうです。そりゃ最後まで諦めない姿勢はサブも含めてチーム全体に行き渡っていますからね。エヘン。
しかしスポナビのレポによると、えらい激しいゲームだったようで。記事中に『過剰なほどのラフプレー(ミッシローリとブリゲンティは激しく頭をぶつけ、出血したブリゲンティは包帯を巻いてプレー)』とありビックラしました。ミッシローリ君は無事だったということですよね?試合終了までプレーしたみたいだし。強く叩いたらポキッと折れちゃいそうな細っこい体をしているのに、頭だけは硬いのね。
後半18分にはリオスに代わってShiba(普通にシバでいいのかな?)という18才のFWが投入されています。このShiba選手は一昨日のプリマヴェーラの試合対バーリ戦で2ゴール決めていました。下の写真だと顔が良く分かりません。ニールセンみたいなカワイコちゃんだといいなあ。

この子の名前を見てシバの女王を思い出しました

レッジーナは後半40分にジョーザのヘッドで同点に追いつきます。
この写真はジョーザのヘディングの瞬間。よくやったぞジョーザ!

ジョーザとビアンキは同い年なのよね

こちらはゴールに喜ぶ若い子ちゃんたち。一人呆然と立ち尽くしているのがいますなあ。ジョーザのゴールがそんなに信じられなかったのかしら。(笑)

君、どうして呆然としているの?

しかし反撃もそこまで。結果は1-1のドロー。ホームでは2-2のドローでした。勝つ気満々でヴェローナに乗り込んでいったヤング・レッジーナですが、ホーム&アウェイのトータルスコア3-3で、アウェイゴール適用のために惜しくも敗退が決まってしまいました。
ガゼッタによると「両チームの違いは、キエーヴォがティリボッキとゴデアスという主力選手を2トップに据えたのに対して、レッジーナはニールセンの1トップをカスティリャとリオスがサポートする形で、ビアンキやアモルーゾをレッジョに残してきてしまったことだ」とのこと。キエーヴォも若手主体でしたが、半数近くは主力選手を使ってきたみたいですね。まあ確かにビアンキやアモルーゾがいたら勝てたかもしれません。でも私は完全なサブメンバーでキエーヴォと渡り合ったこの若いチームを褒めてあげたいです。試合後うちの若い子ちゃんたちは悔し涙に暮れたんでしょうか。それとも、あと一歩及ばなかったけど互角に戦えた満足感を胸にレッジョに戻ってきたんでしょうか。試合後の選手のインタがないので、その辺ちょっと分からないのですが、この試合についてマツ監督は以下のように述べていました。

金曜日のマツ監督の会見:
ウディネーゼ戦のことを考えてはいるけど、それにしてもイタリア杯は残念だった!
昨日のヴェローナでの実験的なメンバーのレッジーナに賛辞を贈りたい。ベスト8に残れなくて残念だよ。2試合の結果を計算すると、(アウェイゴールで負けたけど3-3だったので)我々はベスト8に相応しい力があったと言えるだろう。私のボーイズはホーム戦での2-2の代償を払うこととなった。あの試合ではフィジカルコンディションが最高ではなかったため(後半若い子ちゃんたちはバテちゃいましたっけ)我々はアドバンテージを守りきれなかった。だけど(勝ち抜けたら当たるはずだった)サンプドリアと対戦したって勝てたかもしれない。昨日だってあのレベルの相手と互角だったんだ。キエーヴォのメンバーにゴデアス、マルコリーニ、ティリボッキらがいたのを見ただろう?
私はイタリア杯をどうでもいい試合だとは思っていない。我々の主要な目的はリーグ戦(残留)だから、チームために私が少しメンバーを調整したことは確かだけどね。豊富で多彩な戦力を抱えているチームであればベストなやり方で臨めるだろうが、このこと(控え主体で戦ったこと)について何一つ悪いことは見当たらないよ。

はい、その通りですね。怪我や疲労を抱える主力を休ませ、控え選手に実戦の場を与え、しかも若い選手たちに自分たちはやれるんだという自信を与えることができたんです。なにが悪いことがありましょう。このメンバーで戦ったとこ、この結果に終わったことを責める人なんているんでしょうか。
ディディオはこの試合を「僕らがレッジーナの目的を果たすための手助けが出来ることを示してみせる重要な機会だ」と言っていたけど、監督の目にはきっと君たちがトップチームの手助けが出来る頼もしい戦力だと映ったはずだよ。みんな頑張ったね!

金曜日のマツ監督の会見の続き:
---ウディネーゼ戦について

ウディネーゼは浮き沈みの激しい状態にあるが、絶対にこのまま大人しくはしていないだろう。だから選手たちには土曜日までは午前午後のダブル・トレーニングを課して、日曜日の試合に召集するよ。相手チームの組織的な部分に目を向けるならば、優秀な選手たちで構成されたチームだし、順位票の上位四分の一以内に入るに十分な可能性を秘めている。
我々はいつもと同じスピリットを持ってプレーすることを試みるよ。ベルガモやミラノで素晴らしさを証明して見せた、あの時と同じチームが見られることを願っている。ヴェローナでイタリア杯を戦っているとき、私はレッジョに11人の選手たちを残してきた。大事な試合のためにベストな練習が出来るようにね。選手たちは私が居なくても熱心に練習していたとの報告を受けている。これは私のチームがとても責任感の強いプロフェッショナルな集団だということだ。
内科医に確認しないといけないケースがあるにせよ私は(カンパニョーロを除く)全員の選手がウディネに連れて行ける状態にあると信じている。テデスコだけは軽い風邪をひいているんだが、他は全員がいい状態にあるように見える。リヴォルノ戦後消耗の激しかったビアンキとメストも今日の全体練習に戻ってきたしね。今考えていることは、経験豊かな選手たちを何人連れて行けるかということだ。何故なら昨日のモラービトとエステヴェスのパフォーマンスがとても良かったからね。
---最近の過去2回の対戦でウディネーゼを負かしているが
昨季の勝利なんて過去のことだ。ウディネーゼは過去のある種の類似性を維持しながらも、戦術的な見解から様々な解決策をもたらすとこが可能な多彩な選手を擁している。我々は常に慎重にあらねばならないだろう。

イタリア杯ではお子ちゃまに混じってモラービトやエステヴェスみたいなベテランが要所を締めてくれたんですね。ボーイズたちの健闘を褒め称えるだけじゃなく、それを支えたベテランをきちんと労うあたりが気配り上手なマツ監督らしいです。
で、ウディネーゼ戦ですが、そうなんです。相性がいいのですよ!
2005年9月25日 レッジーナ2-0ウディネーゼ(得点者:コッツァ、カヴァッリ)
2006年2月8日 ウディネーゼ1-2レッジーナ(得点者:イアキンタ、アモルーゾ×2)

たぶんウディネーゼはレッジーナに対して苦手意識を持っていると思います。相性もいいし、今のレッジーナは恐ろしいくらい気合が入っているし、お得意様のウディネーゼから勝ち点3を奪えますように。(祈)
って、もう結果出てるんですけどね。週の中日に試合があると更新が追いつきませ~ん。(汗)
今週のマッツァーリ | Comments(0) | Trackback(0)
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