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2006/10/07

セリエA第5節アタランタ×レッジーナ 見過ごされた2つのPK?

アタランタ1-1レッジーナ
得点者:3分 ロリア(ア)、6分 テデスコ(レ)

Atalanta: Calderoni, Adriano, Donati (1’st Migliaccio), Bellini, Bombardini (14’st Doni), Bernardini, Ventola, Loria, Rivalta, Ariatti, Defendi (24’st Zampagna). In panchina: Ivan, Talamonti, Tissone, Ferreira Pinto.
All. Colantuono
Reggina: Pelizzoli, Lanzaro, Lucarelli, Aronica, Mesto, Amerini (41’st Carobbio), Tedesco, Modesto, Leon (44’st Esteves), Amoruso, Bianchi. In panchina: Campagnolo, Morabito, Giosa, Tognozzi, Rios.
All. Mazzarri
Ammoniti: Aronica, Bernardini, Amerini, Ariatti, Ventola, Modesto
Arbitro: Sig. Pantana di Macerata

今節もスポナビとWSPはレッジーナの試合を完全スルーです。(怒)
セリエAハイライトにスルーされたらどうしようとドキドキしましたが、こちらは無視されなくて良かったです。ホッ。

レッジーナはGKペリッツォーリ、最終ラインは左からアロニカ、ルカレッリ、ランザーロ、中盤は左からモデスト、テデスコ、アメリーニ、メスト、2シャドーがアモルーゾとレオン、ビアンキの1トップという3-4-2-1のフォーメーション。
ペリッツォーリとビアンキは古巣との対戦となります。後半ちょこっとだけ出たカロッビオも97-98シーズンはアタランタに所属していたんですね。出身地もベルガモですし、この試合にかける意気込みは強かったことでしょう。
この写真はアタランタのサイトから頂いてきました。

ビアンキ、子どものクセにヒゲ伸ばしてます

スタンドでは膝の怪我が癒えないビエリが野球帽かぶって観戦していましたけど、少し太ったような?前からこんなもんでしたっけ?

前半3分。アタランタがいきなり先制です。右サイドからのFKがレッジーナの選手に当たってボールが浮いたところをベントラがバイシクルシュート!ペリッツォーリが防ぎますが、こぼれ球をロリアに押し込まれちゃいました。ルカレッリの必死のDFも間に合わず・・・。
この写真、ルカレッリとロリアが左右対称に同じポーズをしているのが笑えます。

開始3分で失点かよ・・・

しかしその3分後、メスト君が右サイドからドリブルで切れ込んでシュートを放ち、相手に当たった跳ね返りをテデスコが左足で豪快なシュート!ボールにドライブカーブのかかった美しい25m中距離砲がズドンとネットに突き刺さりました。きゃあー、テデスコかっちょいいわー!
テデスコはテレビカメラに向かって投げキッス&指輪にチュー。皆さん愛妻家ですわね。
こちらはスポットライトを独り占めしてご機嫌な女優テデスコでございます。(笑)

もっとスポットライトを!

あっさり追いつかれたアタランタの反撃。U-21代表デフェンディーのシュートは惜しくもゴール右に外れました。

レッジーナはモデストがドリブルで持ち上がり自らゴールを狙いますが、ちょっと大きかったですね。これも惜しかったです。

更にレッジーナ。モデストのクロスにアモルーゾがゴール前に飛び込みますがゴールを奪えず。いいクロスだったんですけどねえ・・・。アモルーゾ、今日もゆりかごパフォーマンスができません。そのアモルーゾに向かって手を合わせるマツ監督。「お願いニコラ、そろそろ決めてよ」ということでしょうか。(笑)

やはり開運グッズが必要ですな・・・

そのまま前半1-1で折り返し。

後半、アタランタのミリアッチョのゴールは大きくクロスバーの上。

後半24分、アタランタはボンバルディーニを下げてスペインから復帰したドーニを投入。そのドーニが左サイドからのFKに頭で合わせますがペリッツォーリの正面。
更にドーニがシュートを放ちますが、ゴール左に外れました。

レッジーナの反撃。テデスコのシュートが相手に当たり、ボールはレオンの前に転がります。レオンは右足で狙いますが、揺らしたのはサイドネット。残念でした。

更にレッジーナの攻撃。スローインを受けたアモルーゾがドリブルで上がり自らシュートを放ちますが枠を捉えることができません。ピッチサイドで頭をかきむしるマツ監督。うなだれるアモルーゾ。

そして1-1のまま試合終了。
セリエAハイライトでは“最後まで積極的に攻めた両チームでしたが、シュートが枠にいかず開始早々の1点ずつのみ。勝ち点1を分け合っています”とのナレーション。

今節も日本のメディアにスルーされたのでガゼッタとレッジーナ公式だけが頼りなんですが、なんかレッジーナに与えられるべき2つのPK(後半16分のランザーロとルカレッリに対するファールと終了間際のアモルーゾに対するファール)が見過ごされたようで、監督も選手も会長も偉い剣幕で怒っております。あの影の薄いビゴンさんまでがレッジーナ公式で「俺にも言わせろー!」とコメント残しておりました。会長とビゴンさんにはそれ程愛情持ってませんからお二人のコメントは訳しませんけど。
ガゼッタには“マッツァーリは怒り狂った”という記述があったので、これはマツ監督の怒り狂うお姿を確認しなくては!とセリエAハイライトを食い入るように見たのですが、そういうシーンはありませんでした。これだけ問題になっているレッジーナに与えられるはずだった2つのPKのシーンがハイライトに盛り込まれないのは何故なんでしょう?
映像がないので何ともコメントし難いのですが(YouTubeにもそのシーンはなかった)、ガゼッタには“パンターナ主審が後半16分PA内でのランザーロに対するアドリアーノのファールを見逃してしまい、ゲームを面白くすることに貢献しなかった”とか、アタランタのコラントゥオノ監督の“レッジーナに対する2つのPK?いや、おそらく3つだろう”というコメントがはっきり書かれていることから、レッジーナサイドが思い込みから大げさな被害者意識を持っているわけでもなさそうです。つーか、見過ごされたPKは2つじゃなくて3つだったんですか?!
なんなんでしょう。今季のレッジーナは過去の審判操作の疑惑でペナルティを課されていますから、審判たちの間ではレッジーナには特に厳しくジャッジしようという見解で一致しているのでしょうか・・・。(泣)
でも考えようによっては、怒り狂っても退席させられなかったのは大きな進歩ですよねえ?マツ監督、ついに退席させられない怒り方を習得したようで。その代わりタバコの本数が増えていそうですが・・・。どうかマツ監督が肺ガンになりませんように。(祈)
誤審で負けたのならともかく、アウェイで勝ち点を取れたわけだし、ペナルティも少しだけ減りました。とはいえ、-10じゃなくて本当は-8になるはずだったという気持ちが強すぎてどうにもならないんでしょうね、監督も選手も会長もファンも・・・。マツ監督は何度も試合の録画を観てカッカしているようですし・・・。この写真からも怒りが伝わってまいります。

とても険しいお顔です

10月3日付けのガゼッタではランザーロが怒りをぶちまけておりました。3日経っても、どうにもこうにも怒りが収まらないようです。ランザーロだけじゃなくて他の選手たちもそうなんだろうな・・・。その記事は最後「練習は明日の午後に再開される。マッツァーリは選手たちの間に平穏をもたらさなければならない」と締めくくられていました。マツ監督、頼みますよ。監督本人が怒髪天を衝くといった状態でしょうが、ここは一つ選手全員の悔しさをローマ戦で活躍することで昇華させる方向へ持っていって欲しいと思います。

以下、監督と選手たちのコメントです。

試合後のマツ監督のコメント:
私の選手たちはここまで良いゲームをしてきた。準備してきたことをフィールドで出せていたし、特にホームではとても危険だった。
この試合では我々は1-0になった後すぐに反撃して、依然として調子がいいところを見せられた。立ち上がりは不安定だったが、アタランタのDFを不安に陥れる良いサッカーをしてみせた。
シーズン開幕から全ての試合で、審判が我々に対して不利な判定をするのが残念だよ。PKに相当する明らかなファールがあっても笛を吹いてくれないことに言及しても虚しいだけだ。映像が明確に物語っているのに。
我々がここまで見せてきたゲーム内容に照らし合わせると、5節終了時点で5ポイントしか獲得できていないのは、あまりに少なすぎて残念だよ。我々は勝ち点5以上に値するゲームをしてきた。
しかし同時にチームのパフォーマンスは私に大きな自信を与えてくれる。何故なら我々は今日もまた、レッジーナがどんな相手とでも最後まで渡り合えるというところを見せつけたからね。

パフォーマンスがいいのに結果がついてこなくて、とてももどかしい状態が続いていますが、こういう困難な状況にもかかわらず選手のモチベーションを高いまま維持させているは素晴らしいことだと思います。この調子で頑張ってください、マツ監督。

レオンのコメント:
個人的には少なくともトリノ戦に比べると今日のパフォーマンスには満足している。チームのパフォーマンスと共に結果も大事なわけだけど、でも今日僕たちは本物のチームだということを示して見せた。
勝ち点3が欲しかったけど、そのうちの1点しか手に入れられなかった。だけど、この重いハンディキャップを減らすために、そして順位を動かすために、僕らの忍耐が役に立つ日が来るだろう。結果を左右する1点になるかもしれない。僕らこのまま正しいメンタルで坂を上り続けるよ。

レオン、とってもポジティブですね。こういう時はあまり先のことまで考えない(考えられない?)南米人のその場主義がいい方向に作用するんじゃないかしら。深刻になりがちなチームを君の明るさで救っておくれ。

ペリッツォーリのコメント:
残留の希望を持ち続ける正しいメンタルを保てれば、遅かれ早かれ勝ち点3は取れるだろう。リーグ戦は長いし、幸運なことに僕らには勢いがある。僕ら全員がいいプレーをしているし、DFに関しては非難されるようなことは何一つない。ここまで本当に非の打ちどころがないんだ。ゴールの後、アタランタが危険だった場面はほんの数回だけで、シュートもエリアの外から2本あっただけだった。ホームでプレーしているチームにしては少なすぎたね。今日も僕らは勝利を求めてグランドに出ていき、最後の瞬間までトライした。引き分けだったけど、ファンは僕らのパフォーマンスに満足してくれると信じている。 
かつて僕はベルガモで忘れがたい大事な数シーズンを過ごしたんだ。敵としてだったけど、ベルガモへの帰還はステキなことだったよ。

DFはすっかり顔ぶれが代わりましたが問題ないみたいですね。安心しました。
ペリッツォーリは久しぶりのベルガモを楽しめたようです。しかし、アタランタに5年も在籍していたビアンキのコメントを期待していたんですけどありませんでした。楽しみにしていたであろう古巣との対決がこんな変なことになってしまって、まだ若いビアンキは胸中複雑なんでしょうね・・・。

国際Aマッチデーでリーグ戦が中断するので、次節に向けて十分な準備期間を取れます。とはいえ、マツ監督はこの中断期間が助けになるかどうか分からないとしています。せっかく良い状態にあるチームの調子が狂ってしまうことを懸念しているみたいですね。それとレオンが代表でチームを離れるので、南米まで長距離移動するレオンが万全のコンディションで次節に望めないのも頭が痛いところです。
次節は現在首位のローマが相手です。ローマ絶好調ですよね。すげー楽しいサッカーしてるし。
でもね、そう簡単に勝たせてあげる気はありませんよ。レッジーナの今季のモットー『相手が何処だろうと勝ち点3を取りに行くサッカー』をローマ相手でも見せてくれるはずです。間違いなく放映があるでしょうし楽しみにしています。
今週のマッツァーリ | Trackback(0)
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