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2006/08/30

二日目⑨:子煩悩なルカレッリ&ゾクゾクする眼差しのアモルーゾ

プレスルームにアモルーゾが登場して再び子どもたちの大きな歓声が聞こえてきた。みんな「アモルーゾォォォ!!!」と大騒ぎ。子どもたちに囲まれたアモルーゾもとっても嬉しそう。プレスルームにどの選手が呼ばれるかは子どもたちのリクエストによって決まるのかしら。アモルーゾも子どもたちとサイン&撮影会に突入したので、しばらくは出てきそうもない。早く会いたいなあ。

アモルーゾがプレスルームにいる間にルカレッリが出てきて出待ちのサポが一気に湧いた。ルカレッリは右腕に1歳くらいの息子を抱えていたのだけど、これが笑っちゃうくらいパパにそっくり。黒目がちのつぶらな瞳でオランウータンの子どもみたいに、しっかりパパにしがみついている姿が微笑ましい。ルカレッリは2ショットを頼まれると子どもを抱いたままファンと写真に納まっている。片時も息子を離したくないって感じ。こりゃ右手が塞がっているからサインは頼めそうもないなあとボンヤリ考えていたら、またしても半袖オジサンとオッドもどきがルカレッリをしっかり捕まえてくれて私を手招きした。
「いや、無理だよ。子ども抱いているから右手使えないでしょ?(←思い切り日本語)」とまごまごしていたら、オジサンが私の手からジャンパーをひったくるようにして取ってルカレッリの前で広げ、早くルカレッリにサインペンを渡せと私を促した。きっとメスト君のときみたいに断られるだろうなあと思いながら差し出したら、ルカレッリは左手でひょいとペンを受け取り、そのままサラサラとサインしてくれた。なんだ左利きだったのか。よかった。(笑)
優しいパパさんルカレッリは、子どもを“高い高い”しながら駐車場へ歩いていった。相当な溺愛っぷりだわ。(笑)

なにやらオッドもどきが紙袋の中から結婚式のアルバムみたいな立派な表紙のぶ厚い本を取り出して私に見せてくれた。何だろうと思ったらサイン帳で、1ページにつき1人の選手のサインがしてあって、脇にオッドもどきへのメッセージが添えられている。オッドもどきの熱心な説明によると(半分も分からなかったけど)、レッジーナの選手なら誰でもいいわけじゃなくて、オッドもどきがレッジーナに多大な貢献をしたと認めた選手だけが、このサイン帳に名を連ねることができるのだそうだ。俊輔のサインももちろんあった。そのオッドもどきのサイン帳に今日新たに加わる選手はアモルーゾらしい。今シーズン29試合出場11ゴール。ボナの抜けた穴を十分すぎるほどに埋めてくれた。今季のアモルーゾの貢献は計り知れないよね。

プレスルームの子どもたちから解放されてアモルーゾが出てきた。カーキ色のジーンズにシンプルな黒いTシャツ、、、だったと思う。着ていた服をよく思い出せないのは顔から目が離せなかったから。

顔ちっちゃーい! 彫りが深ーい! すげえ整ってるー!!!

うわ~、うわ~、うわ~、背もすごく高いし(アモルーゾは身長186cm)、体は筋肉質だし(腕しか見えないけどさ)、まるでギリシャ彫刻みたい。テレビで見ててもカッコイイと思っていたけど、実物はそれ以上だ。
小学生の男の子3人組にサインしていたアモルーゾだったが、私があまりにもジッと見るものだから、ただならぬ邪気に気が付き「うん?」という感じでこちらを向いた。そして、そのまま瞬きもせずに私を見つめるアモルーゾ。な、なに?日本人が珍しいわけじゃないよね?昨季はメッシーナでヤナギのチームメイトだったし、99/00シーズンはペルージャでヒデのチームメイトだったし(この頃私はまだセリエを見ていないのだけど)、日本人は見慣れているはず。あ、もしかして、日本人プレーヤーがいないのに日本人の女がいるから不思議で仕方ないのかしら?
ちょっと翳のあるアモルーゾの眼差しにクラクラしながらも、とりあえず微笑んでみた。するとアモルーゾも口元を緩めて微笑んでくれた。そして、そのまま男の子たちに視線を戻し、ファンサを続けるアモルーゾ。なんだかよく分からないけど、いい男に見つめられて得しちゃったわ♪
しばらくしてファンの囲みが解けたので、ジャンパーとサインペンを差し出すと、静かな微笑みを浮かべたままサインしてくれた。「グラッチェ」と言うとニコッと笑い、また翳のある眼差しで私を見つめる。もう腰砕けになりそうなんですけど。(笑)
私は誰かに似ていたのかもしれない。私のことを見つめながら何かを考えている。そんな感じだった。イタリア語が話せれば「私の顔に何か付いていますか?」くらい聞けたのに。

私がサインを貰い終わると、オッドもどきが控えめにアモルーゾに近づいていった。例のぶ厚いサイン帳をアモルーゾに見せ、なぜそこにアモルーゾにサインして欲しいのかを一生懸命説明を始めるオッドもどき。オッドもどきは結構長いことしゃべっていたのに、アモルーゾは全然嫌な顔をせずに時折相槌を打ちながら静かに耳を傾けている。説明を全部聞き終わるとアモルーゾは笑顔でサインに応じ、サインの脇にオッドもどきが望むメッセージを書き入れた。最後に二人は堅い握手。なんかいいなあ、こういうの。ミーハーな女が目をハートにさせてサインを求めてくるよりも、選手はこういうのが嬉しいのかもしれないなあ・・・。
南イタリア遠征記2006 | Comments(0) | Trackback(0)
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