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2006/01/12

六日目⑬:とっても変な子ミッシローリ

マッツァーリ監督との幸せな接近遭遇を果たした直後にクラブハウスから出てきたのは、レッジーナ期待の若手ミッシローリ君だった。君、もうシャワーを浴びたの?カラスの行水だね。
これを読んでいる皆さん同意してくれると思うけど、ミッシローリ君は犬に似ている。ロシアの大型犬ボルゾイにそっくりだ。ミッシローリという名前は長くて打つのが面倒なので、以下ボルゾイとする。

実はボルゾイとは既に遭遇済み。私とIちゃんがサンタガタ到着後モザの運転する車を追いかけて一番奥のグランドまで来たとき、ちょうどボルゾイがパパと練習場にやってきたところだったのだ。なぜパパだと分かったかというと、ちょっと前にレッジーナOHPに親子で仲良く写っている写真が載っていたから。Iちゃんが選手と間違えるほどパパは若かった。その時ボルゾイはすぐにクラブハウスに入ってしまったので声を掛けられなかったのだけど。

シャワーを浴びてさっぱりした表情で出てきたボルゾイに「チャオ、ミッシローリ!」と話しかけたが、クールな顔をしていてニコリともしない。愛想のない子だわね。まあ、いいや。気にしないでユニを差し出し、「ここにサインして」と背中の中央を指して、サインしやすいようにユニを広げて引っ張った。するとボルゾイはいきなり私の手からユニをひったくると、近くに止めてあった車のボンネットにユニを広げて、肩の白いところに“Missil 32”(レッジーナOHPに「ボクのことをミッシルと呼んで」と書いてあったっけ)と勝手にサインを始める。あの~、背中にしてほしかったんだけど・・・。人の言うこと何も聞いちゃいないガキだ。
「あのさあ、この車、すごく汚れてるんだけど」と指摘するIちゃん。本当だ。これでもかってくらい汚れている。おい、ボルゾイ、ユニが汚れちゃったらどうしてくれるんだよぉ。
私の心配などお構いなしのボルゾイは、満足そうに自分のサインを眺めた後、ぶっきらぼうに私にユニを返してきた。なんか、すげ~変な奴。(笑)

2ショットをお願いして横に並んで立ったら、想像していた以上に背が高くて、思わず見上げて「デカイ!」と声に出してしまう私。日本語が分かるはずはないのだけど、ボルゾイは私の言葉を聞いてくすっと微笑んだ。あ、初めて笑った!機嫌が悪いわけじゃないのね。単に恥ずかしがり屋さんなのかな?
シャワーを浴びたばかりのボルゾイからは柑橘系の爽やかな香りが漂ってくる。

きゃ~ん、若い子の匂いだわ~。 ←変態丸出し

小生意気なガキだと思ったけど、しっかり肩を抱いてくれたし(監督ほどじゃなかったけど)、意外とカワイイ笑顔で写っていたので許すことにしよう。きっと試合に出始めたばかりなので、なにか目立つことしてスタメンのお兄さんたち以上にジャポネーゼにアピールしたかったんだよね。この子、案外大物になるかも。

もう少し太りなさい、ボルゾイ


1人だけ肩にサインしてくれました・・・

南イタリア遠征記2005 | Comments(0) | Trackback(0)
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