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2011/11/13

ミラノ編2日目③:ジンゴニア入待ちレポその2

時計の針は9時45分を指していた。練習が10時開始だとしたら、これから来る選手なんているんだろうか。レッジーナだったら有り得ないよ?
しかし、次の車はやってきた。助手席にも人が乗っている。車の中がどんなに影になろうとも、この二人だけは誰だかすぐに分かった。

カルモナとバレートがキタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆

待ちかねた二人が同時にやってきたので私のテンション急上昇!バレートが運転する車にブンブン手を振ると、二人とも「え?」って顔をして、すぐにバレートがブレーキを踏んだ。

初めて門の前で車が止まってくれたよ!

私の顔を見た瞬間にブレーキを踏んでくれた。バレートが私を覚えていた。すげえ感激なんですけど!
弾むような足取りで車に駆け寄る私。これが少女マンガだったら背後にたくさんの花を背負っていたと思うの。そんな私に笑顔のバレートが同じノリでブンブン手を振り返してくれる。わーい♪
カルモナはと言えば、予想外のシチュエーションで私と遭遇したときに見せるお馴染みのリアクションをしていた。

お口ぽか~ん

助手席サイドから身をかがめて車の中の二人に「チャオ!」と挨拶すると、すぐに「チャオ!」と返してくれるバレートに対してカルモナはお口ぽか~んのまま。声も出ないくらい驚いたらしい。ある意味通常の反応が返ってきて妙に安心した。
「駐車場に車止めてくるから待ってて」
ジェスチャー交じりで私にそう伝えるとバレートはゆっくり車を発進させた。おじちゃんスタッフの顔色を伺いながら駐車場へ再進入。大丈夫、怒られても二人がかばってくれるに違いない。
車から降りてきた二人に「写真撮ってもいい?一緒に!」と携帯カメラを向けると、戸惑いがちに肩を組む二人。なんだそのぎこちない肩の組み方は?
右からの日差しが相当眩しいみたいだけど、それでも二人は精一杯笑おうとしてくれた。

バレート&カルモナ@ジンゴニア

なんか練習見学に来たサポーターみたいなんですけど(笑)
つま先が切れてしまったので二人の脚がとても短く見えるわ…。や、二人とも上から30%圧縮したような典型的な南米人体型だから決して脚は長くないんだけどね。
このとき気温は結構高くて上着を着ていられないほどだったのに、半袖のカルモナの隣でモコモコに着込んでいるバレート。レッジーナ時代もいつも一人だけ長袖を着ていたっけ。相変わらず寒がりで笑ってしまった。つーか、髪切れバレート。少しむさ苦しいぞ。
「これ日本のお土産!」
そう言って私が二人に渡したのはこれ。

大好評だったスティッチ

このご当地スティッチを見て初めてカルモナが声を出して笑ってくれた。バレートも気に入ってくれたようだ。たぶん今頃息子のオモチャになっているんじゃないかな。
二人に激励の言葉をかけてあげられたらと思うのだけど、胸がいっぱいで気の利いた言葉が出てこない。それにもうすぐ練習が始まるから、そろそろ開放してあげないといけないよね。
ということで、唐突に「チャオ!」と締めくくりに入ると「もういいの?」とバレートが私に確認する。笑顔で頷くとカルモナは何か言いたげに私を見つめた。でも何も言わなかったけど。「ねえねえ僕と一緒に写真撮らなくていいの?」とか考えていたのかな?
「グラッチェ!チャオ!」
二人は何度も私を振り返りながら手を振ってくれた。

☆仔犬ちゃんエピソードおまけ☆
2011年9月に板貫さんがアタランタ×パレルモを現地観戦。試合後ルッキーニ様に挨拶するついでにカルモナにも会ってきてくれた。
カルモナは板貫さんの知らない間にスタジアムから出てきてしまったそうだが、「ジャポネーゼがお前を待っているぞ」とサポのおっさんたちに教えられたらしく自分から板貫さんのところに来てくれたそうな。で、そのとき言った言葉がこれ。

「僕カルロス・カルモナです。あの、何か?」

板貫さん、ジョカトーレに自分からフルネームで名乗られたのは初めての経験だったとのこと。なんてカルモナらしいエピソードなんだろう。
因みにカルモナは3歳くらいの男の子を連れて帰ったそうな。私の仔犬ちゃん実は子持ちだったのね?!



バレートとカルモナを見送った後に続々と選手がやってきた。もう9時50分を過ぎている。練習開始は10時じゃなくて10時半なの?

ブエラノビッチ@ジンゴニア

サングラスを外してくれなかったので誰だかさっぱり。帰国後HARUKAさんにお尋ねしてブエラノビッチと判明。選手の皆さん、写真を撮るときはサングラスを外してください。お願いします。

デルヴェッキオ@ジンゴニア

やたらクールに決めていたデルヴェッキオ。

フェレイラピント@ジンゴニア

ご機嫌麗しかったフェレイラピント。

トロースト@ジンゴニア

すごく姿勢がよかったトロースト。上下ジャージでしゃれっ気なし。

ライモンディ@ジンゴニア

落ち着いていて、あまり選手っぽくなくて、「もしかしてクラブの事務系の人?」と思ってしまったライモンディ。おじちゃんスタッフに「この人選手?」と聞いちゃったよ。

マンフレディーニ@ジンゴニア

「アタランタの偉大なカルチャトーレ、マンフレディーニだ!」
この頃になるとおじちゃんスタッフは私を駐車場から追い出すことを諦め、頼みもしないのに選手を紹介してくれるようになった。ありがとう。でも知ってるから。マンフレディーニは見た瞬間にわかるから。

コンシッリ@ジンゴニア

「正GKのコンシッリだ!」
教えられなくてもコンシッリもわかるから!(笑)
コンシッリがむちゃくちゃ可愛くてノックアウトされそうだった。このタレ目がたまらん!

おじちゃんスタッフ@ジンゴニア

最後には仲良くなってしまったおじちゃんスタッフ。「俺も撮ってくれるのか?」と上機嫌で写真に納まってくれた。

コンシッリが最後で選手全員が来たとおじちゃんスタッフに告げられた。そうか、チェラヴォロは9時半前に入っちゃったのね。レッジーナ時代も練習に来るの早かったもんなぁ。チェラヴォロには覚えられている自信があったので会えなくて残念だった。元レッジーナ以外では一番会いたかったドニとも遭遇できなくて凄く残念。
おじちゃんスタッフに挨拶をしてジンゴニアを後にしようとしたら、門のところで別のスタッフに呼び止められた。
「ドニには会えたか?」
「ノ!」
すると「ちょっと待ってろ。ドニいるから」みたいなことを口走って中に入っていったのに、数分後に「ごめん、やっぱりドニいなかった」と戻ってきた。このヤロー、ぬか喜びさせやがって。
「アモルーゾはいる?」
その質問が喉から出かかったけど飲み込んだ。戦力外でチームから完全に干されているアモルーゾがいるわけがないよね。
チェラヴォロ、アモルーゾ、ドニには会えなかったけど、寝坊した割にはたくさんの選手に会えた。アタランタは昇格確実で選手の機嫌がすこぶる良かったのもラッキーだった。ミラノから近くて便利なので機会があったらまた訪れたい。

南北イタリア遠征記2011 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
クルマがね
こんばんは。

ふんふんと写真眺めてて、ンッと気になったのが
停まってるクルマ 安(ゴホッ)庶民的じゃないですか?

選手駐車場ですよね?クラブスタッフ兼用なのかな。
それにしても高そうなヤツがほとんど…
ポルシェのカイエンとかアウディR8 A7ってなイメージなんですけど
選手が乗ってるクルマって。
shoさん、こんにちは♪
私は全然車に詳しくないのですが、確かにいかにも高級車っていうのは少なかったかも。
プロヴィンチャの中ではアタランタはお給料いい方だと思うんですけどね。
ポルシェのカイエンは昔レッジーナで乗っている選手が一人だけいました。エステヴェスという俊輔と一緒にプレーしたことある奴なんですけどね。
2007年遠征ではBMW X5がジョカトーレに人気のある車みたいでした。エンポリの選手たちとか、レッジーナではアモルーゾが乗っていました。
因みにレッジーナはほとんどの選手がクラブが貸与した大衆車に乗ってます。

本当にがんばりましたね!
外国へ行って、初めての練習場へ歩いて行って、うるさい駐車場のおいちゃんと闘いながら(笑)選手とであいを楽しむ。
すばらしいです!
本当にすばらしいです!
がんばりましたね。
今晩アイスクリーム食べてよろしい(私が食べたいだけ)

ちなみに、おいちゃんかっこいいですね。
reoさん、こっちにもコメントどうもです♪
はい、頑張りました!
海外では押しの強さが全てですから!謙譲の美徳なんて通用しません。
ま、相手がイタリア男なら何とかこちらのペースに引き込むことが出来たりするのですが、相手がイタリア女だと手ごわいです(汗

> 今晩アイスクリーム食べてよろしい(私が食べたいだけ)
寒くてアイス食べたくありません( ;∀;)

> ちなみに、おいちゃんかっこいいですね。
ええ、いい味出してました(笑)

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