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2011/10/28

ミラノ編1日目:いろいろ不安だったけど渡伊してみた

4月27日(水)成田は晴れ、ミラノは曇っていたような?

2004年から始まった毎年恒例のイタリア遠征。出発前に渡航を悩むことなんて今まで一度もなかったが今年は違った。
3月11日(金)東北でマグニチュード9.0という未曾有の大地震が発生。この地震による大津波が東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。また、地震と津波による被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所で深刻な原子力事故が発生し、周辺一帯の福島県住民は長期の避難を強いられることとなった。
4月になっても大きな余震が続いていた。原発事故も収束の見通しは全く立っていなかった。(何一つ解決していないのはこれを書いている2011年10月28日になっても変わらず。)
遠征中に再び大地震があって日本に帰国できなくなったらどうしよう。家族と会えなくなったらどうしよう。これが不安の要因の半分を占めていた。
残り半分が何かと言うと、海外で日本人に対する差別が多発しているという噂。「放射能がうつるから近寄るな!」と罵倒されたという海外在住の方たちのブログやTwitterの書き込みを幾つも読んで私の心は凍りついた。
私も同じ目に遭うのだろうか。日本人ということを隠して旅を続けないといけないのだろうか。いや、知らない人からバイキン扱いされるのはいい。私はそんなに柔じゃないから、そんなのはいくらだって耐えられる。「放射能がうつるから近寄るな!」と言われたら、そいつに満面の笑みで抱きついてやるくらいのことはしてみせる。本当にそんなのはどうだっていいのだ。だけど、ああ、だけど、、、

いつも優しくしてくれるレッジーナの選手たちにも避けられちゃったりするんだろうか?
2ショットを拒否されたり、拒否されなくても不自然にスペースを空けられちゃったりするんだろうか?


そんなのは耐えられそうにない。どうしよう…。
しかし、いくら悩んだところで彼らがどういう態度を取るかは行ってみないとわからないのだ。心配は杞憂に終わるかもしれないし、泣きながら帰国することになるのかもしれない。でも、行かずに後悔するよりは、行って後悔した方がいい。たとえどんなに傷付いたとしても、事実を自分の目で確かめなかったことを後悔するよりは絶対にいい。
行こう。どんな遠征になるのか予想もつかないけど、とりあえず行こう。そう決心してミラノに向かった。

水曜日はミラノへの直行便が飛んでいないのでローマ経由。いつもなら機内で映画を貪るように観るのだが、今年の私はいつになく疲れていた。年度末の繁忙期を乗り越えた直後でただでさえ疲れているのに、震災時の恐怖の記憶と余震の恐怖によるストレス、節電により片道2時間以上を通勤に費やす疲労が積み重なり、そして極め付けは肝心のアリタリアが成田から飛ぶのかどうかがギリギリまでわからない(関空経由になるかもしれない)という焦り。もう心身共に限界に近かった。そんなわけで泥のように眠りこけ、あっという間にローマに到着。ローマ⇒ミラノ間も熟睡という眠り姫状態だった。←誰が姫だよ

リナーテ空港でタクシーを拾ってホテルに向かった。ミラノ市内までは約20分、約20ユーロである。因みにシャトルバスを利用すると中央駅まで約30分、4ユーロで行ける。

ネットで予約を入れたミラノの宿は遠征仲間のKちゃんお勧めの三ツ星ホテル。
■Hotel Monopole
中央駅から近く、新館は改装したばかり(新館をリクエストすべし)、従業員は全員英語が堪能、ネット無料、朝食込みで1泊64ユーロは超お得♪

Hotel Monopoleその1

広くはないけど清潔な部屋。小さいけどバルコニーもついている。部屋で好きなだけネットが出来るのがポイント高し。

Hotel Monopoleその2

シャワーも問題なし。唯一の難点は冷蔵庫がないこと。
駅から近い安ホテル@ローマは恐ろしくレベルが低かったけど、駅から近い安ホテル@ミラノは非常にレベルが高い。朝食もなかなかだった。

まだ8時だったのでミラノの街中を散策。駅周辺は治安が悪いと聞いていたけど、特に物騒な感じは受けなかった。まあ私の基準は大昔に1ヶ月滞在したNYなので、イタリアのどこに行っても治安が悪いとは感じないかもしれない。いや、ナポリに行ったら考え変わるかも?
バールで水とパニーニ2つを購入。長旅の疲れで食欲がなく、1つしか食べられなかった。シャワーを浴びてからテレビでクラシコ観戦。途中で何度も意識が飛んだ。どっちが勝ったんだっけ?←え?
明日はアタランタの午前練習の入待ちをするから6時に起きないといけない。カルモナ、バレート、チェラヴォロ、ついでにペッティナーリとの再会が楽しみでもあり、不安でもあった。仔犬みたいに私に懐いているカルモナが私を避けたら、このあと全ての選手が同様のリアクションをすると覚悟した方がいいだろう。
早く寝なくちゃいけないのに、いろんなシチュエーションが浮かんでは消え、なかなか寝付つことができなかった。

南北イタリア遠征記2011 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
姫~
こちらを先に読んだので。
「行かずに後悔するより行って後悔しよう」
ですよ。ええ。私もそう思います。

よく眠りましたね。いやあ。
ミラノのホテル、そんなところがあるのですか。いつか、いつかもう一度行くためにメモメモ。
楽しみにしています。
reoさん、こんばんは!
前半終わってレッジーナがリードしているのでハイテンションです!(笑)

やはりreoさんも 「行かずに後悔するより行って後悔しよう」というタイプですか。
当たって砕けろ!人生常にチャレンジですよね!

> よく眠りましたね。いやあ。
どちらかと言うと機内では寝ない方ですが、今回は死んだように寝てばかりいました。やっぱり年かなぁ(^^;)

> ミラノのホテル、そんなところがあるのですか。いつか、いつかもう一度行くためにメモメモ。
はい、お勧めです。ただ時期によって宿泊費は上下するようです。ミラノで大きなイベントがあるときは注意してください。

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