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2011/09/14

7日目②:メッシーナ散策

サンタガタから宿に戻り、バールで買ってきたアランチーノとビスコッティ、それとリーノの差し入れのオレンジを食して昼食終了。さて、腹ごしらえも済んだし、今日こそメッシーナに行くぞ!

メッシーナの予備知識はこちらを参照のこと。
■ウィキペディア『メッシーナ』
■All About 〔イタリア〕メッシーナ/シチリア

イタリア鉄道マリッティマ駅が乗り入れている港からフェリーでメッシーナに向かうのはこれで何度目だろう。初めてフェリーに乗った2004年と違うのは、チケットがチャージ式のカードになったこと。一応レッジョにもそれなりに近代化の波は押し寄せている。

フェリーは混んでいた。乗客の約半分は大きな荷物を抱えた旅行者である。イタリア半島からシチリアへの移動にフェリーを利用する旅行者は多い。列車で移動しても結局はフェリーに乗るのだが(列車の車両もフェリーに乗るのだ!)、その場合はここマリッティマ駅ではなくヴィッラ・サンジョヴァンニ駅経由となる。

高速フェリーで約30分後、メッシーナ・マリッティマ駅に到着。そのまま長い通路で繋がれているイタリア鉄道メッシーナ駅まで歩いた。散策のスタートはメッシーナ駅前広場にしようと決めていたのである。
ちょうどカターニア行きのICが到着したところでホームは人で溢れていた。散策を始める前に用を足しておこうとホーム中央のトイレに行くとそこは有料トイレ。
「マジかよ!こんな田舎の駅なのに金取るの?!」
日本語で文句を言っていると、同じく“有料”の表示の前で立ち尽くしていたポニーテールの若いおねえちゃんが私を手招きする。片言の英語で「無料のトイレがあるから!」とホーム端の無料トイレまで私を連れて行ってくれた。うわ~、ありがとう!
そういえば2006年遠征でレッジョからタオルミーナへ移動したときも、メッシーナのプルマン乗り場で私を助けてくれた夜会巻きのステキなお姉さんがいたっけ。何故かいつもメッシーナでは感激してしまうくらい親切な女性と遭遇するのであった。

まずはドゥオーモを目指す。駅前の大通りを真っ直ぐ進み始めたが、時間と共に不安になってくる。だってほとんど人がいないんだもの。シエスタの時間に突入したからかもしれないけど、駅前の大通りにこんなに人がいなくていいのか?まるでゴーストタウンだよ?
『地球の歩き方』のメッシーナのページを破いて地図の部分だけ持ってきたけど、極度の方向音痴ゆえ自分の進路に自信が持てない。しかし道を尋ねたくても誰もいないのだ。やっと見つけた兄ちゃんに「ドゥオーモに行きたいんだけど」と尋ねると、むちゃくちゃ丁寧に道を教えてくれた。しかも超イケメンだったので私のテンションは急上昇。

歩いている途中にあった建造物。これは教会かしら?

メッシーナその1

写真を撮っていたら通りかかった爺さんに「日本人か?」と尋ねられた。そうだと答えると「ナカータ!」と親指を立てられた。いや、そこは「ヤナギサーワ」とか「オガサワーラ」と言うべきだろ、メッシーナなんだから。

しばらくしてから再び進路に確信が持てなくなり、道端でタバコを吸っていたオヤジに「ドゥオーモに行きたいんだけど」と言うと、超笑顔で「次の角右だよ」と教えてくれた後で「チャオ、ナカムーラ!」と手を振ってきた。
え?ナカムラさんは宿敵レッジーナの選手だった人ですよ?いいの?つーか、そこは「ヤナギサーワ」とか「オガサワーラ」と(以下省略)

やっとドゥオーモ広場に到着したときには汗だく。結構歩いたなぁ。
ドゥオーモ周辺には結構な数の外国人観光客がいて、土産物屋もたくさんあった。レッジョなんて土産物屋は一軒しか知らないぞ私。町の規模はレッジョよりもメッシーナの方が大きいのかしら?
ドゥオーモ広場の隣にはこんなオシャレなカフェ。

メッシーナその2

ドゥオーモのお向かいにはサンティッシマ・アンヌンツイァータ・ディ・カタラーニ教会。

メッシーナその3

曇り空のせいだと思うんだけど、このドゥオーモなんとなくオカルトチックじゃない?

メッシーナその4

まるで怪奇映画のワンシーンみたいよ?

メッシーナその5

これなんて黒魔術の魔法円かと。←おい

メッシーナその6

ドゥオーモ内部のモザイク装飾はとても美しかった。建物の中はひんやりしていて気持ちよかったので、鮮やかな天井を眺めながら長いすに腰掛けて休憩タイム。ちょっとここで長居し過ぎてしまった。

次の目的地はネプチューンの噴水なんだけど、市庁舎で引っかかって先に進めない。
市庁舎の庭にあった銅像。

メッシーナその7

庭の植栽は南国そのもの。イタリアじゃないみたい。

メッシーナその8

その次はビットリオ・エマヌエーレ劇場で引っかかる。ダメだ全然先に進めん

メッシーナその9

あちこち寄り道している間に日が差してきて猛烈に暑くなってきた。
そんなわけでお目当てのネプチューンの噴水に辿り着く前に疲れ果て、「もう帰ろう!」とUターンする私であった。根性の無いことこの上なし。

レッジョへ戻るフェリーはえらい揺れた。揺れるというか船が波の上を跳ねる感じ。
若いお嬢さんたちが怖がって「バースタ!バースタ!」と叫んでいたけど、あれは「もうイヤー!」という意味かしら?
目が乾いたので目薬を差したら、私が泣いていると勘違いした乗務員のオジサンに「大丈夫?もうすぐレッジョだから」と心配されてしまった(笑)
乗務員に「日本人?レッジョに滞在しているの?」と訊かれたので「そうです。私レッジーナのファンなんです」と答えたら、そこからナカムラ話に発展。周囲に座っていたイタリア人たちから「彼は素晴らしいFKを蹴ったよね」と口々に褒められご満悦。みんなフェリーを降りるときには「ワールドカップ楽しみだね!」と声を掛けてくれた。

南イタリア遠征記2010 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
南国
いいですね。ああ、つい一年前にはイタリアに行っていたんだなあ。
美しい建築ですね。そして・・・暑かったのですね。

私もオルビエートというところのドゥオモに行きましたね。ああ、日記はどうなっていたっけ。
reoさん、こんばんは。
ふっふっふ、もう一度イタリア行きたいでしょ?
オルビエートは崖の上の都市でしたよね。前橋市と姉妹都市だそうで。
私も機会があったら行ってみたいのですが、近くにサッカークラブないよなぁ(^^;)←サッカーのついでにしか観光しない人

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