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2005/12/21

六日目③:再びサンタガタへ

前と同じ部屋にチェックインして、すぐにシャワーを浴びたけど、、、

それでも硫黄臭いよ~!!!

「もう諦めるしかないよ。俊輔温泉好きなんだから大丈夫だって」と楽天的なIちゃん。
そうよね、俊輔温泉大好きだもんね。きっと硫黄の香りも大好きよね。←ほんまかいな?
それにマッツァーリ監督も温泉天国トスカーナ州出身だし、きっと硫黄はふるさとの香りよね。←こっちもほんまかいな?

支度を済ませて2時15分頃フロントでルチアにアントニーノを呼んでもらっていると、例の「マッザーリ発音講座」の兄ちゃんが現れて「ヘーイ、マッザーリ!」とウィンクしてきた。「またサンタガタへ行くの?」と言われたので「この間は突然練習が中止になって俊輔にも監督にも会えなかったの。私たち火曜日に帰国するから、今日がラストチャンスなんだよ」と答えるが、英語が苦手な兄ちゃんは理解できずにルチアに助けを求める。私の言葉をイタリア語に訳したルチアは、そのあと「この子たち真剣なんだから、からかわないの!」という感じで兄ちゃんをたしなめてくれた。ありがとう、ルチア。

のん気なアントニーノがやって来たのは2時半過ぎだった。練習は3時に始まっちゃうんですけど・・・。しかも助手席にはアントニーノと同じくらい陽気なアンちゃんが座っている。
「今日はアミーゴが一緒なんだ!いいだろ?」
誰が一緒でもいいから早くサンタガタへ行っておくれ。走り始めるとすぐに飴玉をくれるアントニーノ。奴は相手のご機嫌を取るときは必ず飴玉をくれる。私たち子供じゃないんですけど・・・。(笑)
サンタガタに到着すると、今日は迎えの時間を聞かれず、その代わりに名刺を渡された。
「帰るときは電話してくれ。“サンターガタ!ジャポネーゼ!”それだけ言ってくれれば、すぐに迎えに来るから」
そう言い残し、アントニーノと彼のアミーゴは走り去っていった。サンタガタには公衆電話がないんですけど・・・。まあ、どうにかするからいいや。

練習場の通用門をくぐり抜けトコトコと歩いていると後から1台の車がやってきた。このあいだ私たちを追い抜いていったフォーティ会長の高級車と違って、わりと小さめの車だ。その車を運転していたのは、、、

あーーー、モザちゃんだーーー!!!

モザルトは運転しながら首を前に突き出して私たちをジッと見つめると、そのまま笑いながら通り過ぎていった。
「1台の車に選手が4人も乗ってたね。みんな体がデカイから窮屈そうで笑っちゃったよ」とIちゃん。
ええ!あの車4人乗ってたの?!私、モザにしか注目していなかったから気付かなかったわ!
「他に誰が乗ってた?!」
「私、俊輔しか知らないんだから、分かるわけないじゃん」
そうだった。Iちゃんは俊輔しか知らないんだった・・・。
すぐに小走りでトップチームが使っている一番奥のグランドを目指したけど、モザルト他3名の選手たちは鈍足の私たちを待たずにクラブハウスに入った後だった。残念。モザが自分の車で拾って練習場に一緒に来る選手たちって誰だったんだろう。知りたかったなあ。
南イタリア遠征記2005 | Comments(0) | Trackback(0)
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