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2010/11/02

2日目:フライト&ホテル@レッジョ

2010年5月9日(日)

9時15分のフライトでレッジョへ飛ぶので6時半に起床。朝食を取る場所を尋ねるためにフロントへ行くと、金髪のロングヘアを一つに束ねたイケメンが眩しい笑顔で挨拶してくれた。一気に眠気が醒めてテンションが上がる私。我ながら非常にわかりやすい女だ。

朝食スペースのレストランはフロントの脇にあった。入り口から一番近いテーブルにビジネスマンらしきスーツ姿の男性が4人、奥のテーブルにイタリア人老夫婦が1組、計2組しかいない。彼らと等間隔に真ん中のテーブルに着いた。給仕係のお兄さんにカフェラテを頼み、例によってビュッフェなので、オレンジジュースとチョコレートのブリオッシュとヨーグルトとチーズとハムを急いでテーブルに運ぶ。15分で食べて部屋に戻って歯を磨かなくちゃ!
耳に入ってくるビジネスマンたちの会話は英語だったりフランス語だったりイタリア語だったり。いったい4人の国籍の内訳はどうなっているのだろう?
15分きっかりで食べ終え、自分の部屋に戻る途中でフロントの前を横切ると、イケメンのフロントマンが「空港への送迎サービスは8時だから遅れないでね!」と英語で念を押す。現在時刻は7時35分。わかってるわよ。だから急いでいるのよ。
3階の部屋まで階段を駆け上がり、歯を磨いて、荷物を全部詰め込み、スーツケースを持ってフロントに戻り、チェックアウトして空港送迎のミニバンに乗り込む。利用者は私一人だった。

15分弱で空港の国内線ターミナルに到着。いつもローマは通り過ぎるだけで観光したことはない。もったいないような気もするけど仕方ない。私にとっては観光<<<サッカーなのだ。
チェックイン・カウンターで手渡されたボーディングパスの座席番号は02Aだった。ラッキー♪前から2番目だと乗り降りが楽でいいよね。
私の席は窓際。隣はイタリア人じゃないラテン系のオジサン。その隣がイタリア人のオバチャンだった。ドリンクサービスでオジサンはカップとお湯だけをスッチーに頼んでいた。で、湯の入ったカップにポケットから取り出した粉末を入れてプラスチックのスプーンで溶かしている。しばらくグルグルとかき回すと、カップの中のどす黒いドロドロの物体をすすり始めた。この飲み物はいったい何なんだ?
同じ疑問をオバチャンも持ったらしい。カップを指さしながらオジサンに話しかけるが、残念ながらオジサンはイタリア語を話さなかった。残念ながら英語も話さなかったので私が間に入ってあげることもできない。するとオバチャンはジェスチャーで「私に飲ませろ」と迫る。
ええ?!赤の他人の飲みかけを飲んじゃうの?!
迫力に押されてオジサンはカップを差し出す。するとオバチャンは嬉しそうに口をつけてひとすすり。満足気に大きく頷くと「ブォーノ、ブォーノ」と繰り返す。よっぽど美味しいものらしい。そして再びジェスチャーで「全部飲んでもいいか?」とオジサンに迫る。オジサンは無抵抗で謎のドリンクをオバチャンに捧げた。
イタリアのオバチャンて、大阪のオバチャンに似てるよね。この図々しさ、誰にも真似できないよ。

定刻通り10時半にレッジョに到着。
空港で拾ったタクシーの運転手は気風のいい中年女性だった。
「バカンスで来たの?」
「レッジーナ×ガッリポリの観戦に。私、レッジーナのティフォーゾなの」
私の言葉に女性ドライバーはカラカラと大声で笑った。
「ナカムラはもういないわよ?」
「そうだけど、でもレッジーナが好きなの!」
女性ドライバーは日本人選手がいないのに日本からわざわざやってきた私を面白がり、同時にとても気に入ってくれた。宿に到着すると私のスーツケースを持ってフロントまで一緒に行き、ホテルの従業員に「彼女がタクシーを必要としたときは私を呼んでね!」と強引に自分の名刺を手渡していた。当然私にも名刺をくれたけど、ごめんね、私にはお抱え運転手兼友人のアントネッロがいるのよ。もう会うことはないと思うけど、道中楽しい会話をありがとう。

今年の宿はここ↓
Hotel Residence Sirio
部屋のドアを開けると右側に机。

レッジョのホテルの部屋その1

ベッドの向こう側には二人掛けのソファー。

レッジョのホテルの部屋その2

その向こうには簡易キッチン付のダイニング。

レッジョのホテルの部屋その3

ダイニングの右側にはバスルーム。

レッジョのホテルの部屋その4

写真には写っていないけどベッドの足元の壁際にテレビがある。ベッド脇の棚にはベープマットがあった。イタリアにもあるんだね!
これで1泊75ユーロなり。ネットが使えないのが難点だけど、広くて自炊できるのが嬉しい。

とりあえずホテルの位置関係をつかむために外に出てみた。しかし、方向音痴の私はまずどっちに進んでいいのか分からない。途方に暮れてフロントに逆戻りし、片言の英語を話す兄ちゃんに中央駅までの道順を尋ねた。
「そこの突き当たりを左、真っ直ぐ進んで右手にある階段を上がれば駅はすぐそこだよ」と兄ちゃん。
言われたとおりに進み、右手にある階段を見た瞬間に位置関係がハッキリした。
右の階段を上がらずに左に進めばグラニッロへ続く1本道だ!スタジアムが近い!中央駅も近い!(5分かからない)
このホテル、ロケーションは最高だな。これでネットが使えれば・・・。

金曜のナイトゲームでトリエスティーナに2-1で負けたレッジーナは、てっきり今日から練習開始と思っていたのに悠長に連休していやがった。私は何のために日曜日の午前中にレッジョ入りしたんだろう。こんなことならローマで1日ゆっくり観光してくれば良かったよ。まあ、トリエステ遠いから長距離移動で疲れたのかな。連休でリフレッシュして土曜にガッリポリに勝ってくれればそれでいいか。それにしても決勝ゴールを決めた元トリノ現トリエスティーナのコロンボが、翌シーズンレッジーナの選手になろうとは、この時は思いもしなかった。

海岸通り その1

海岸通り その2

この日は日曜日なのでほとんどの店が閉まっていた。レッジーナのユニを調達しようと思ったのに明日にお預けだ。何もすることがない。暇なので午後は海を眺めながら遠征仲間の皆さんや家族やヤス君にメールを打って時間を潰し、夜は自炊したパスタを食しながらテレビを見て早めに就寝。なんだかな~なレッジョ初日終了。

南イタリア遠征記2010 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
何々~
どうも。
ローマ観光もいいですけど、たしかにサッカー観戦の方がいいのもわかります。
今晩、鳥取出身の知人に会って、「ガイナーレ鳥取J2昇格おめでとうございます。」と話し、鳥取バードスタジアムに行ったことを話すと、驚かれてしまいました。
私は鳥取砂丘行きましたけどね。
reoさん、こんにちは。
> ローマ観光もいいですけど、たしかにサッカー観戦の方がいいのもわかります。

サッカー観戦というか、私の場合は練習場で選手にまとわりつくことというか…(^^;)

> 鳥取バードスタジアムに行ったこと

普通行ったことありませんよ(笑)
日本で訪れたスタジアムのマニアックさはreoさんに敵いませんが、イタリアで訪れたスタジアムのマニアックさなら人に自慢できます。(^^)v
つーか、海外でメジャーなスタジアムへ行ったことがない。(^^;)

> 私は鳥取砂丘行きましたけどね。

サッカーと観光の両立を私も目指したいと思います。
鳥取砂丘、一度行ってみたいなぁ。

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