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2010/08/26

レッジョ編vol.25【レッジーナ×カリアリ 試合中の風景】

試合レポはこちらのエントリーを参照のこと。
■セリエA36節レッジーナ×カリアリ 手放しで喜べない勝利
ここでは試合レポで触れなかったことをランダムに記述するつもり。

去年までは私が訪れたグラニッロは常にほぼ満員だった。それが今年は空席が目立つ。
これはバックスタンドの写真。

端の方に人がいません

こちらは南クルヴァ。

ここのカテゴリーも端の方が空いてます・・・

私が座っているメインスタンドもバックスタンドと同様の埋まり具合。レッジョの民のスタジアム離れは深刻だ。今日負けたら降格かもしれないのに、選手を後押ししてあげなくていいの?せめてクルヴァだけでも満員になってくれないと寂しいなぁ・・・。

本日のスタメンがアナウンスされると、満員には程遠いスタジアムでもそれなりにムードが盛り上がってきた。
因みにこの日の出場メンバー:
Puggioni, Lanzaro, Cirillo, Costa, Vigiani, Carmona, Barreto, Hallfredsson (47' Cozza), Barillà (78' Adejo), Brienza, Ceravolo (47' Corradi). A disp.: Marino, Adejo, Cascione, Alvarez, Viola, Stuani.
参考までに前節サンプ戦の出場メンバー:
Puggioni, Lanzaro, Valdez, Santos (60' Cirillo), Adejo, Carmona, Barreto, Barillà (46' Corradi), Costa, Ceravolo (86' Viola), Brienza. A disp.: Marino, Hallfredsson, Vigiani, Cozza.
前節靭帯をやっちゃったサントスと一発退場したヴァルデスの代わりはチリッロとコスタが務めるらしい。ランザーロ、チリッロ、コスタの最終ライン・・・。プッジョーニ、お願いよ。
前節若い子ばかり起用して失敗したオルランディさんは中盤右サイドにヴィジャーニを使ってきた。これでバレートが一人で味方に指示を出しまくって過労死状態になる必要はなさそうだ。
前線はブリエンツァとチェラヴォロ。私、この組合せは大いに疑問。二人ともセカンドトップの選手だし、互いに活かし合える組合せじゃないと思うんだけど。つーか、突貫小僧のチェラヴォロにはまだ人を活かすという引き出しがない。

前半18分のレッジーナの失点直後、近くの席のオヤジたちがチリッロへありったけの罵詈雑言を浴びせていた。試合後チリッロが無事帰宅できるか心配だ。

私の斜め前に座っていたお嬢ちゃんはフランコファンだった。

おっきい声で「フランコー!」と叫んでました

今年はチビッ子ファンタジスタへの風当たりが強い。昨季冬メルでパレルモからレッジョにやってきてゴールを量産し、救世主と崇められたアイドルがホームスタジアムでブーイングされまくっている。第5節パレルモ戦での波紋を呼んだフェアプレーが原因であることは容易に想像がつく。可愛さ余って憎さ百倍。全ては愛情の裏返しと言ったところだろうか。
とんでもないブーイングを浴びながらもブリエンツァは淡々とゴールを狙い続けた。失ったファンの信頼を取り戻すには結果しかないことを彼は知っている。ゴールチャンスを逃すたびに響き渡る怒声の中で頭を抱えてうずくまるが、すぐさま健気に走り出す。本当は傷ついているだろうにプロだなぁ。

大丈夫、大丈夫。きっとゴールできるよ、フランコさん!
私があげた足の神様のお守りの効果がもうすぐ表れるから!


他の誰よりもチャンスを作り上げているのに理不尽な扱いを受けるブリエンツァを心の中で必死に擁護する。どうしてもブリエンツァに点を取らせてあげたかった。だから後半早々にコッツァのアシストからブリエンツァがゴールしたときは飛び上がってガッツポーズしてしまった。斜め前のフランコファンのお嬢ちゃんも大喜び。

亀有香取神社すげえ!

あのお守り、毎年レッジーナのアタッカンテにプレゼントすべきかしら?いや、アタッカンテだけじゃなくて選手全員にあげるべき?とにもかくにも、お守りの効果を見届けられて大満足の私であった。
え?ブリエンツァのゴールは自分のお陰だと思っているかって?

当然でしょ。 ←いい加減にしろ

この日コッツァはブリエンツァへ流石のアシストをしたけれど、持ち過ぎて相手選手にボールを奪われるシーンが何度かあった。明らかにプレーの判断スピードが落ちている。怪我がちだし、怪我からの回復も年々遅くなっているし、そろそろシーズン通してトップフォームを維持することが難しくなっているのかも知れない。
コッツァがミスしてもレッジョの民は決してブーイングしない。悲しそうに大きな溜息をつくだけ。みんな「俺たちのチッチョ」の現役最後の日がそんな先ではないことを覚悟しているようだった。
どんな素晴らしい選手も年を取る。どんなにファンが愛情を注いでも時の経過を止めることはできない。やがて選手本人もファンも衰えを受け入れざるを得ない日がやってくる。年を取るって本当に残酷だな・・・。
それでも私はコッツァが最後のその日をレッジーナの選手として迎えられると信じていた。グラニッロでティフォージからの割れんばかりの拍手で労ってもらえると信じていた。そんな幸せな最後を信じていた。少なくともこの日は・・・。

前半18分ラッツァーリのゴールでカリアリ先制⇒前半25分チェラヴォロ同点弾(バレート→ブリエンツァ→ハルフレッドソン→チェラヴォロと4人が絡んだゴール)⇒後半3分ブリエンツァ逆転弾となかなかエキサイティングな展開だったが、その後は早くも守りに入ってトーンダウンする。
チームが守りに入ると輝きだしたのがカルモナ。生でカルモナのプレーを見るのは前節サンプ戦に続いてこれが2回目。サンプ戦では他の若い子ちゃんプレーヤー同様大量失点にしゅんとしちゃって印象に残るプレーは無かったけど、この試合は元気一杯のパフォーマンスを見せてくれた。カリアリの攻撃がスタートすると、敵の中盤侵入を許さないバレートから「行け!」とカルモナに指示が飛ぶ。すると矢のようにボールホルダーの元へ走っていくカルモナ。
体が大きいわけでもない小僧が一人で行ったところで止められるのか?
そんな私の疑問にカルモナはすぐに答えをくれた。上手にパスコースを切って、相手がスピードを落としたところで執拗にまとわり付く。粘って粘って粘って、これでもかってくらい相手にまとわり付いて、いつの間にかひょいとボールを奪ってくるのだ。巧い!
思わず「おー!」と声を上げ小さく拍手すると、隣の親父も私と全く同じリアクションを取っていて、互いに笑ってしまった。
この試合こんなシーンが何度かあった。イタリアに来て言葉が話せないうちからすぐにスタメンに定着して(これはスペイン語を話すバレートが相棒という幸運もあるけど)、監督が何人変わっても使い続けられる理由はこれか。とにかくよく走る子だ。こういうハードワークを厭わないプレースタイル、レッジョの民には好かれるだろうな。

カリアリはUEFA出場の可能性が残っているから、もっとガンガン来るかと思ったけどそうでもなかった。とはいえ、選手交替するたびに尻上がりに勢いを増していって、いつ追いつかれるかと冷や冷やした。案の定最終ラインが不安定というか、チリッロが超怖かったし。

1点のリードを守ったまま、やっと試合終了のホイッスル。

ヤッタ!勝った!残留に一歩近付いたぞ!

レッジーナの勝利に私は一人で浮かれまくっていたけど、周囲の盛り上がりはイマイチだった。きっと私以外の人たちは残留争いのライバルであるトリノとボローニャが勝ったことをラヂオ等で知っていたのだろう。

爆発的な勝利の喜びはなかったものの、ピッチ上では恒例のジョカトーレ身包み剥がされタイムに突入していた。
真っ先に脱がされたのはバレート。いや、気付いたときには既に半裸だったので、チビッ子に脱がされたのか、ビオンディーニとユニ交換したのかは不明である。
次いでヴィジャーニ。ヴィジャーニは間違いなく脱がされていた。

試合直後の風景1

そしてお約束の脱ぎっぷりNO.1のランザーロ。やはり残留決定した試合と比べるとパンイチ率がぐっと下がるのが物足りない。勝ち試合でこれが一番の楽しみなのに。←おい

試合直後の風景2

ヒーローインタビューはブリエンツァ。待ち構えているチビッ子たちの目的はフランコさんのユニの下。

試合直後の風景3

他会場の試合結果を知らないまま試合後の出待ちに突入した。

南イタリア遠征記2009 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
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秘密のコメント様
了解でーす。伝えておきます。

バカパーが今季もセリエを放送してくれることになってホッとしました。どうせBはないけどさ(^^;)

CLは結果しか追ってません。セリエAも開幕するし、そろそろ海外サッカーセットに戻さなくちゃ。あーでもJリーグはどうしよう。両方契約する余裕はないんだけど・・・。うーん。

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