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2010/02/13

洋食屋さんでLOVEマシーン

全国の年度末の激務に喘いでいる皆さん、こんにちは。
毎日帰宅が遅くて平日は更新する気力が残っておりません。4月中旬まではずっとこんな感じかしら。(T-T)
スンタンについて書きたい書きたいと思いながら、なかなか書けないうちに刻々と状況が変化していて付いていけませんわ。
とりあえず、けったいなタイトルのエピソードからいきますか。



去年の11月のとある一日。その日私はフィリピン人研修生男女のお守りを押し付けられ、二人をはとバス午前ツアーに乗せた。そしてツアー終了時に午後からお守りを引き継ぐ後輩男性社員と合流。ひとまず4人でランチを取った。場所は浜松町。サラリーマン&OLで賑わうカジュアルな洋食系レストランである。
フィリピン人はラテン系である。故に歌と踊りが大好きだ。以前“踊るパラグアイ人同僚”のことを書いたが、彼らは時と場所を選ばない。歌いたいときは歌う。踊りたいときは踊るのである。
この日もカラオケ大好きなフィリピン人女性研修生が「日本の歌もよく歌うのよ。例えばLOVEマシーンとか」と言うや否や、♪あんたにゃ、もったいない~♪と店中に響くよく通る声でLOVEマシーンを歌いだした。こんなシチュエーションに遭遇したら、貴方ならどうしますか?

① 他の客に迷惑だから静かにするよう注意する
② 他のテーブルからの好奇の目に耐えながら、ひたすら歌い終わるのを待つ
③ 手拍子しながらニコニコ聴いてあげる
④ 振り付けつきで一緒に歌ってあげる

①は問題外ですね。②は典型的な日本人のリアクションでしょうか。③はまあ見込みはあります。④ができる人だけがラテン人と親友になれるかも知れません。
え?私ですか?もちろん④ですよ。

フィリピン女が歌い始めると、フィリピン男もパーカッションよろしくノリノリでテーブルを叩き始める。もう後には引けない。一度始まっちゃったら、こいつらは止まらないのだ。フィリピン女と向かい合って座っていた私も♪わたしゃほんとナイスバディ、バディ、バディ、バディ♪と一緒に歌い始める。私の隣に座っていた後輩もサビの部分では「ウォウ、ウォウ、ウォウ、ウォウ」「イェイ、イェイ、イェイ、イェイ」と合いの手と共に振り付けに加わる。入社以来日本より海外で過ごすほうが圧倒的に長い彼も、こんな時どうするべきかよく分かっている。
かくして昼時の浜松町に異次元スポットが出現した。これが欧米のレストランだと他のテーブルも巻き込んで店中で大合唱が始まるところだが、悲しいかなここは浜松町である。私たち以外は誰も歌ってくれない。ま、私も後輩も英語をしゃべっていると日本人には見られないので、他の客たちは4人全員フィリピン人だと思っていたことだろう。幸いフィリピン女は1番を歌っただけで満足してくれた。2番、3番まで歌われたら難儀だったぜ。



で、何が言いたいかというと、バルセロナでスンタンはちゃんと④が出来ているのかしら、ということ。レッジョでは出来ていましたよね。
エスパニョールではコミュニケーション能力に問題があって馴染めていないと報道をされているわけですが、少なくとも同じラテンの国であるイタリアではメスト君やモザルトと仲良くなって、未だに連絡を取り合う仲なわけですよ。語学センスがあるとは言いませんが、決してコミュニケーション能力がないというわけではないんです。
メスト君がジェノアに移籍してから何回か会ったことがある遠征仲間のmagoさんによると、メスト君は知っている限りの日本語(コンニチハ、アリガトウ、オツカレサマ、etc.)で話しかけてきて、その後magoさんはメスト君から『ナカと過ごした日本の想い出』を延々と聞かされたそうです。因みにメスト君のお気に入りの日本語は「モシモシ」で、何度も「モシモシ」を使っていたそうな。電話での会話じゃないのに「モシモシ」を連発するメスト君て・・・(爆)
そういやメスト君は私に「痛い」と言ったことがあります。スンタンの部屋に入り浸っていたメスト君は、スンタンからたくさん日本語を教わって今でも忘れていないようです。

同じく遠征仲間のKちゃん談によるとマッツァーリ監督も「私はレッジーナにいた時にナカムラがいたから日本へ行ったことがあるんだよ♪」と、やはりKちゃんも日本の思い出を聞かされたそうで。つーか、

マツ監督どうして私にはそういう話をしてくれないよ!

すみません、話が逸れました。

ちょっと前にサカマガになかなかチームに馴染めないスンタンに対するエスパニョールの選手のコメントが載っていましたね。その記事の中でベルドゥはこんなことを言っていました。
「中村と一緒にいると妙な感じがするんだ。あいつは頑張ってチームに溶け込もうとしている。いつもスペイン語の辞書を片手に携えてね。それは素晴らしいことだけれど、日本人の多くがそうであるように、シャイというか、おとなし過ぎるんだ」
これ読んで辞書片手に奮闘しているスンタンを思い浮かべて胸が熱くなったものです。結果が出ているかどうかは別にして、ちゃんと努力しているんですよね。よしよし。

匿名を条件に話してくれた別の選手のコメント:
「あいつのところに行くだろ。で、何か言う。でも、理解してもらえないか、答えが返ってくるまで随分待たされる。仕方ないのは分かっているけど、ちょっと、イラっとするときがあるんだ。あの性格もね、1分やそこらで場の仕切り屋になってしまうアンダルシア出身のやつらとは明らかに違うから」

誰かこいつをスペイン語の通じないリーグへ移籍させろ。

こいつも言葉の通じない国で苦労すれば、もっと外国人に対して忍耐強く接することが出来るようになりますよ。スンタンは外国で苦労して他人の痛みがわかる優しい人間になれた訳で、それはこれからの彼の人生において大きな財産の一つになると信じています。
あ、別にエスパニョールの選手の性格が悪いなんて思ってませんよ。良くも悪くもラテン系はそういうものでしょ。私も仕事でラテン系相手に随分苦労してますけど、どちらかというとラテン系は好きです。というか得意です。インド人とか中東系に比べたら何ぼかマシですよ、奥さん。
一つだけ言える事は、どこのチームにも必ずメスト君みたいな奴がいるとは限らないということですね。いえ、もしかしたらエスパニョールにもメスト君がいるのかもしれません。スンタンがもうちょっと努力して、あと一歩なにかを乗り越えられたら、エスパニョールのメスト君が待っているのかもしれません。
エスパニョール側がスペイン語教師を付けようとしたけどスンタンが固辞したというスペイン語の記事も見かけました。まあスンタンはスンタンなりの7年間のノウハウを持っているわけで、自分のやり方でエスパニョールの選手たちに溶け込めるという自信があるんじゃないのかなあと、それ読んだときにはそう感じました。

1月末日まで冬のメルカートで追っていたのは何もレッジーナ関連情報だけではなく、当然のことですがキノコ王子の情報も追っていました。つーか、イタリアのメルカート情報サイトで“Reggina”で検索かけると元レッジーナのナカムーラさんの記事も多数引っかかるのですよ。何故かスンタン情報はイタリア語でゲットしてました。(笑)
セルティック時代の恩師ストラカンが指揮を執るミドルズブラがオファーを出しましたが、スンタンは断りましたね。まー、今季レッジーナでノヴェッリーノに望まれてレッジョにやって来たヴォルピがどんな目に遭ったかを知っているんで、一概に行けばよかったのにとは言えません。ストラカンに望まれて移籍して、ストラカンが首切られたら、その後はどんな悲惨な状況が待っているやらですよ。本当に移籍なんてギャンブルみたいなものだと思います。
今は俊輔Jリーグ復帰説が主流になっているようですが、私はどっちでもいいです。見限っているんじゃなくて、決めるのはスンタンだから。ファンは好き勝手に自分の希望を口にするけど、マスコミも好き勝手なこと書くけど、誰も君の人生に責任を取ってはくれない。自分の人生に責任を取れるのは自分だけ。だから自分と家族のことを一番に考えて納得のいく決断を下せばいいんです。私はスンタンがJ復帰を選んだとしても別にガッカリしません。

戻ってくるなら大宮にしてね。

と思うくらいでしょうか。だって一番近いんだもの。

えー、とりとめもなくあれこれ書いてみましたが、趣旨は「洋食屋さんでLOVEマシーン」ですよ。エスパニョールに所属している限りは溶け込む努力を続けなくちゃいけないわけだし、実際にスンタンは努力を続けているんだと思います。ただ、レッジョ時代よりも年を取って、結婚して子どももいて、CLでゴールなんて実績がある分、今は馬鹿に成りきるのが難しいのかもしれないですね。
それでも頑張れスンタン。頑張っているのは知っているけど、もっともっと頑張れ。

俊輔 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
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ひみつのコメント様
こんばんは。
あれからもう1ヶ月経っちゃったんですね。ひみつのコメント様のバルセロナレポは俊輔ファンに大好評でしたよ♪

え?ひみつのコメント様は①なんですか?!
と言いつつ、力士の姿でラブレボリューション21を踊れるなら十分に素質ありますよ(爆)


> 「うちの中村が元気なくて申し訳ありません。」って感じでした。

はい、わかります。みんな物凄い期待しているんですよね。期待が大きかったから反動も大きいわけで。今からでもその期待に応えることが出来ればいいなと思います。

スンタンは殻を破って騒ぐことは出来るんですよ。サンタガタの居残り練習で自ら馬鹿やって笑い取っていたのを私目撃していますし。ラテンを離れてスコットランドで4年も通訳付けてもらって甘やかされたから、ちょっとエンジンかからないだけなんです、きっと。

バルセロナのこぼれ話、また聞かせていただいて嬉しいです。
そうですか、それはそれはハードスケジュールでしたね。だったらもう一度バルセロナへ行くためにも俊輔にはエスパニョールで踏みとどまってもらわねば(笑)
ほんの少しのキッカケで覚醒するような気もするんです。スーパーマリオならぬスーパーキノコを期待しましょう。
No title
メストは顔がイイだけじゃなく純粋にイイ奴なんですね。
俊輔にとってはレッジョの方がエスパニョールよりも親しみ易い環境だったんですねぇ。
既にエスパニョールの方も過去形になりそうですが、獲得には鹿島とかも割り込んで来ているようですね。
でも無難にマリノス復帰かな。
小野がさいたまに復帰した時みたくならない事を祈ってますよ。
まぁレッジョ経験してるからああはならないと思うけどw

モーニング娘の歌ってLOVEマシーンとLOVEレボリューション21しか知らない^^;
この前なんかのトーク番組で旧メンバーと現メンバーが集められてて、今でもモー娘があった事を知りましたw
今は中国人まで入ってるらしいですよ。
Fillipoさん、こんばんは。
どーもー。終電ギリギリまで仕事してて、今しがた帰宅しました。
母が作っておいてくれた餃子をおかずにこれから夕飯食べます。あー、夜中の1時に一人で餃子を食べる女って悲し過ぎますね。(T-T)

> メストは顔がイイだけじゃなく純粋にイイ奴なんですね。

俊輔とはとても気が合ったみたいです。つーか、元レッジーナの選手たちが今でも連絡を取り合っている選手を挙げると、必ずその中にメスト君の名前があります。マメな子というか、人とのつながりを大事にする子なんだと思います。

> 俊輔にとってはレッジョの方がエスパニョールよりも親しみ易い環境だったんですねぇ。

まー、レッジョは3年いましたから、イヤでも適応したのでしょう(笑)
田舎だから逃げ場がないし(爆)
もう少し辛抱すればエスパニョールにも心地よい居場所が出来るかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、こればっかりはよく分かりません。

> 既にエスパニョールの方も過去形になりそうですが、獲得には鹿島とかも割り込んで来ているようですね。

ミツオちゃんとの共存は(私が)想像できないので多分ないと思います。

> でも無難にマリノス復帰かな。

私は大宮希望なのに。←誰も聞いてない

> 小野がさいたまに復帰した時みたくならない事を祈ってますよ。
> まぁレッジョ経験してるからああはならないと思うけどw

シンジは笑っちゃうくらいチームにフィットしませんでしたね。俊輔は今のマリノスにフィットするのかしら・・・。

> モーニング娘の歌ってLOVEマシーンとLOVEレボリューション21しか知らない^^;

私も同じようなものです。他の歌だったら一緒に歌えませんでした(汗)
現メンバーは恐らく全員知らないと思われます。誰か初代メンバーが残っているのかしら?
小学生の姪っ子に「頑張ってモー娘に入れ!」と言ったら、「あんな落ち目なグループ嫌だ」と即答されました。因みに姪っ子のアイドルはHey! Say! JUMPの山田君です。クリスマスプレゼントにHey! Say! JUMP写真集、誕生日プレゼントにHey! Say! JUMPのDVDを買わされました。いつもamazonで買っているので、amazonからの私へのお勧め商品メールはジャニーズグッズ一色ですw

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