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2009/12/31

レッジョ編vol.12【タレ目、超人ハルク、ポルノ男優 イタリア人DFたち】

ジョーザと初めて会ったのは2006年遠征だった。俊輔移籍後のサンタガタを初めて一人で訪れて心細かった時に、ジョーザの人の良さそうなタレ目に癒されたことを覚えている。あの時はまだ22歳で幼さを残していたジョーザももう25歳。イタリア男恐怖の劣化が始まる年齢である。

私のお気に入りのタレ目ちゃん

やっぱりちょっとオッサン臭くなってきたかな・・・。でも優しげなタレ目は変わらない。3日前にジェノヴァのルイージ・フェラーリスで会ったことを覚えていて、私を見るなりニコニコだった。つーか、いつも笑顔だけどね。私はこの子の笑顔しか見たことない。どんなときでも相手の警戒心を解かせる穏やかな笑顔を浮かべている子なのだ。
この時は指輪をしていなかったけど、薬指に白く指輪のあとが残っていたので結婚したのかもしれない。

ジョーザとはタイミングが悪くて今年はあまり会えなかった。火曜日に上の写真を撮ったあとは木曜日にユニにサインを貰っただけ。その時もタレ目の目尻にいっぱい皺を寄せてサインしてくれたっけ。シーズン終了後に完全移籍しちゃったからもうサンタガタで会えないと思うと凄く寂しい・・・。



ランザーロと初めて会ったのも2006年遠征だ。当時はまだ独身で「俺、女大好きです!」というキャラを前面に押し出している面白い奴だった。結婚してからは妙に落ち着いちゃって、ちょっと、いや、正直すげえつまらない。でも結婚後も「俺、女大好きです!」キャラだったら困るか。
参考エントリー:二日目⑪:お日様みたいなランザーロ&めっちゃ物静かなヴィジャーニ

いつも白い服を着ているランザーロ

コッラーディのエントリーで書いたけど、2004年からの歴代レッジーナの選手の写真を会社の女子社員に見せて好みの選手を選んでもらった。火曜日に撮った上のランザーロの写真も選択肢としてアルバムに入れておいたんだけど誰一人反応しなかった。コッラーディに「ステキな体!」と反応した女子がランザーロをスルーするのは何故?ランザーロはレッジーナが誇る肉体派なんだけど?
「この選手は体に自信があって直ぐに脱ぐ人なんだけど、どう?」と尋ねると、「ダメ!問題外!」という厳しい返事が返ってきた。コッラーディとランザーロの違いは何なんだろう?
板貫さんに言わせると「服のサイズを間違えてるよ」だそうで、言われてみればランザーロはいつもピチピチの服を着ている。二の腕に袖口が食い込んでいて、胸元がパッツンパッツンで乳首がうっすら浮き上がっているのがデフォルトだ。2006年から今日までランザーロの私服姿は常に、

服が裂けて超人ハルクに変身する一歩手前状態


なのである。そうか、この「俺の体凄いだろ?」という露骨なアピールが女子を引かせる要因なのか。次の遠征ではランザーロにジャストサイズの服を着るようアドバイスするべきだろうか。

水曜、木曜はタイミングが悪くて会えなかった。

金曜日、今日を逃すとユニにサインを貰えないんじゃないかと焦っていたところ、同じくタイミングが悪くてなかなか捉まえられなかったバレートにサインを貰っている最中に出てきて私を大いに慌てさせた。目の前にいるバレートに超失礼だとは思いつつ、

あーーー、ランザーロ待ってー!!←思い切り日本語

と大きな声で呼んだのに知らん顔で通り過ぎる。この野郎、無視しやがったな。
「あ~、行っちゃった~」と日本語で呟く私に対するバレートのリアクションはバレートのエピソードのところで。
サインを貰わないままランザーロを帰すわけにはいかない。ということで、今遠征2回目の体を張って選手の車を止める行為に出た。2回目なので、また初対面のカルモナと違ってお馴染みのランザーロなので、車を止めることに緊張のきの字もない私。←こら
車道に出てユニとペンを掲げ「止まって~!」と合図。ランザーロは「フフフ、そんなにしてまで俺様のサインが欲しいか」と言いたげに口元を緩ませながら止まってくれた。そして窓を開けて「アウトグラフォ?(サイン)」と私に確認。「スィ!」と答えると、すげえ得意そうな笑顔と共にペンを手に取る。ランザーロ、今年はちょっと面白いぞ。(笑)
サインしてもらってお礼を言うと、「プレーゴ!チャーオ!」と手を振って去っていった。

土曜日。ヤス君とわらぴーさんへのお土産のレッジーナ公式キャップへ先着4名様(1つのキャップに2選手のサイン)にサインして貰おうと待ち構えていたところ、3番目にやってきたのがランザーロだった。キャップとペンを差し出すと、「おー、今日はキャップか」みたいなことを呟きながら嬉しそうにサインしてくれた。
もう私にとって、すっかりいるのが当たり前、サンタガタに行けば会えるのが当たり前の選手になっているので、いなくなった時の寂しさは半端じゃないと思う。ずっとずっとレッジーナにいてくれますように。



初めてマリモッコリを見たときにチリッロに似ていると思った。だから今年の遠征のチリッロへのお土産は早いうちからこれに決めていた。

チリッロに似てるよね?

モッコリの部分を引っ張るとブルブル体を震わせるという優れ物である。他の選手には絶対にあげられないけど、ポルノ男優になることが子どもの頃からの夢だったと公言している色物DFチリッロならジョークを分かってくれるに違いない。
参考エントリー:監督交替/コッラーディ来年パパに/チリッロ禁断の夢

チリッロと遭遇できたのは木曜日が初めてだった。昨年の遠征で判明したがチリッロは見掛けによらず結構優しい。ティフォージにもそれなりに人気があった。
参考エントリー:レッジーナ2008年イケメンコレクション@サンタガタ

しかし今年チリッロにファンサを求める人は皆無に等しかった。ティフォージの間では《今季レッジーナの不振の原因=得点力不足と守備崩壊=カオスな守備はチリッロのせい》という図式が出来上がっていた。確かに頻繁にPKを献上するし、気の抜けたパフォに思わず悲鳴を上げることも度々だ。でもチーム不振の原因をチリッロのせいにしてしまうのはあまりにも短絡的なんじゃない?そんな単純なことじゃないと思うよ?
ティフォージに無視されるチリッロの元へ行き、笑顔でユニとペンを差し出すとチリッロは驚いたようにペンを受け取った。そして、まじまじと私の顔を見つめる。
「おまえ俺のサインが欲しいのか?変わった奴だな」
チリッロの目からそんな気持ちが読み取れた。チリッロがサインしやすいように両手でユニを引っ張って広げ、顔を見上げてサインしてくれるのを待っていると、「お、おう」と慌ててサインしてくれた。サインした後はもう一度私の顔をまじまじと見る。物凄く珍しいものを見るような眼差しだ。チリッロに会うのはこれで3回目だから日本人が珍しいわけではない。自分にサインを求めてくるファンをこんな珍獣を見るような目で見るほど今季は誰からも構われていないのだろうか。いや、ストレートなレッジョの民のことだ。構われていないだけじゃなく、ミスを犯した試合の後ではムチャクチャ非難されているのかもしれない。なんかマリモッコリをあげられる雰囲気じゃなくて、この日はサインだけ貰ってサヨナラした。

金曜日は去年撮った写真にサインして貰おうと思って、「チャオ~♪」と写真とペンを差した。すると今日も私の顔をまじまじと見つめるチリッロ。次いで自分の写真に視線を移し、しばしペンを持ったまま去年の自分に見入っていた。因みに去年の写真はこれ。

夢はポルノ俳優です

去年のチリッロはなかなかいい表情をして写っている。去年もチームは残留できるかどうかギリギリで、去年もチリッロのプレースタイルは今と変わらなかった。どうして今年はこんなに風当たりが強いんだろうね・・・。
サインしてくれた写真を受け取りながら「グラッチェ」と言うと、元気なく「プレーゴ」と返してくる。本当に声に元気がなくて、今の状況がかなり堪えていることが窺い知れた。見かけよりもずっと繊細な人なのかもしれない。
当初の私のプランでは、大勢のレッジョの民に囲まれた中でマリモッコリのあそこを引っ張ってブルブルさせるデモンストレーションを行い、チリッロに大爆笑してもらうはずだった。でもチリッロの傍に来るティフォージは一人もおらず、1対1で面と向かってデモンストレーションを行ったところで弱っているチリッロが笑ってくれるかどうか甚だ疑問であった。そんなわけで結局バッグからマリモッコリを出せなかった。

シーズン終了後にクラブから切られ、ギリシャへ移籍したチリッロ。今、私の目の前にはあの日あげられなかったマリモッコリがある。プレゼントしてあげるべきだったんだろうか。プレゼントしてあげたらチリッロは喜んでくれただろうか。モッコリの部分を指先でつまみ、体をブルブル震わせるマスコットを見るたびに、チリッロを思って少し切なくなる私だった。

南イタリア遠征記2009 | Comments(0) | Trackback(0)
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