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2011/06/28

5日目②:三人のビッチ

今日は珍しくサンタガタにミケーレの姿が見当たらない。腹でも壊したかしら。
キュートなパラグアイ男子アレクシスの隣には金髪の小柄な女性がいた。今までサンタガタに連れて来なかっただけで、実は恋人連れでバカンスに来ていたのか?
「オラ!」
アレクシスと挨拶をかわすと隣の彼女が「チャオ!」と挨拶してきた。愛想が良くて感じのいい女の子だ。パラグアイ人じゃなくてイタリア人なの?
私に挨拶したあと金髪の彼女はアレクシスに私のことを「彼女ベッラね!」と話していた。やっぱりイタリア人か。アレクシスはほとんどイタリア語を話せないからイタリア人の彼女がいるとは思えない。カルモナかモンティの彼女だったりするのかしら。
ミケーレはいないし、アレクシスは女連れだし、今日は話し相手がいないので一人で練習を眺めていた。

この日は戦術練習でした。

この日はブレダ監督を中心に戦術練習。コスタとボナちゃんが全体練習に戻ってきたけど、サントス、カッショーネ、ブリエンツァは相変らず別メニュー。
神様お願い、ブリエンツァの足首をガッリポリ戦までに治して。彼のファンタスティックなプレーを楽しみに日本から来たの。少しだけでいいから見させて…。

黙々と別メニュー練習に励むブリエンツァを見つめていたら、いつの間にか隣に若いイタリア人女子が立っていた。反対側にあと二人。左右から私を挟み込むような位置取りをしたあとでニヤニヤしながら値踏みするような視線で上から下までジロジロと私を見る。
「ちょっとチーノ(中国人)がいるわよ」
「なんでチーノがこんなところに来んのよ」
中国人じゃなくて日本人なんですけど。や、この際ナショナリティはどうでもいい。中国人が練習場に来ちゃいけないのか?ああん?
「やだ、なにこの服!」
一人が私のワンピースの裾を持って馬鹿にしたように笑いだす。あとの二人もそれに続く。
この日私は黒の膝丈のワンピースにグレーのスパッツを穿いていた。そんな安物じゃないし、つーか、あなたたちが着ている露出の高いタンクトップよりも絶対に高いはずだし、そんなふうに笑われる謂れはないんですけど?今朝のゼノフォビアの爺さんといい、この三人のビッチといい、今日は厄日か?

イタリア語が不自由なので服装を貶された後は何を言われていのたか全く理解していなかったが、リーダー格のビッチが私のことを何か言うと取り巻きのビッチ二人が奇声を発しながら仰け反って笑い転げる。サンタガタにビッチ三人のヒステリックな笑い声が響き渡り、練習を見学していた野郎共が一人二人と心配そうにこちらの様子を伺う。ミケーレほど仲良くないけど、今ここにいる半分くらいの人たちは顔見知りで会えば挨拶する仲だ。アレクシスは私を助けようと一歩前に出たものの、ビッチの迫力に恐れをなして二歩目を踏み出せずにいた。顔見知りの野郎共も顔見知りじゃない野郎共もビッチの悪行に眉をひそめ、練習グラウンドの端にいたフィジカルコーチも口をあんぐり開けてビッチたちを見つめていた。とりあえず、ここにいる男は全員私の味方っぽいけどビッチが恐くて何も出来ないようだ。まあ確かに恐いね。気持ちは分かる(笑)

さて、こういうときはどうすべきかって?もちろん大人しく苛められているに限る。他に誰もいなくて自分とビッチ三人だけだったら一戦交えてもいいけど、男がいる場合は反撃しちゃダメよ。これ鉄則ね♪
ということで、野郎共には伏せ目がちの悲しそうな顔を向けて可哀想な女子を演じ、一方ビッチたちには小声で“Bitch!”と吐き捨てるように呟きながら挑戦的な視線を送る。するとますますエキサイトするビッチたち。いいぞ、もっと私が気の毒に映るように苛めてこい(笑)
野郎共がアワアワしながら見守る中、ひとしきり私をいたぶって(別に暴力は振われていない。言葉の暴力だけど言われた本人意味がわかってないので効果なし)満足した三人のビッチは高笑いしながら引き上げていった。私を痛めつけられたと思っているようだけど、残念ながら全然堪えちゃいないのよ。生憎この程度で動じるほどウブじゃないのさ。それにしてもビッチたちは男性陣の前で女を下げたことに気付いていないようだ。性格だけじゃなくて頭も悪いのね。可哀想に。

ビッチたちの姿が見えなくなると、野郎共も次々と帰り始めた。たぶん目の前で酷い光景を見せられて、練習見学する気分じゃなくなったんだと思う。で、みんな帰る前に私を気遣って声を掛けてくる。はいはい、こちらの計算どおり(笑)
「明日も来いよな!チャオ!」
「うん、また明日ね!」
野郎共に笑顔で手を振って健気な女子を完璧に演じきった私であった。

私ったら昔は純真だったのに、すっかり計算高くなっちゃって。ああ、汚れちまった悲しみに…

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南イタリア遠征記2010 | Comments(6) | Trackback(0)
2011/06/26

リベルタドーレス決勝2nd legの会場に仔犬がいた件について

午前4時に日テレで放映されたリベルタドーレス決勝2nd legサントス×ペニャロールの録画を先ほど観終わりました。
日テレでリベルタドーレスの決勝が放映されていることを全然知らず、残念なことに1st legは見逃しましたが、Fillipoさん情報のお陰で2nd legはバッチリ録画しました。Fillipoさんグラッチェ♪

ペニャロールにはレッジーナの板前さんことヴァルデスが所属しています。昨夏買取オプション付レンタルでシエナに移籍しましたが冬にレッジーナに返却。そのままウルグアイの強豪ペニャロールへレンタルされて現在に至っています。途中加入にもかかわらずペニャロールではコンスタントに試合に出場し、元ウルグアイ代表の実力を遺憾なく発揮しているようです。
ペニャロールはレッジーナからヴァルデスを買い取るかどうか、決勝が終わってから検討するとヴァルデスの代理人がコメントしてました。若手中心に切り替えたレッジーナに彼の居場所があるとは思えないので、買い取ってもらえるといいなと思います。

会場には昔サントスでプレーしていたペレとか、ペニャロール下部組織出身のフォルランも訪れていてスタジアム全体が物凄い熱気でした。
試合前に両チームの選手が入場して更にムードが盛り上がり、ペニャロールの選手たちがスタンドの自軍応援団の元に挨拶に行ったとき、その応援団の中心に見覚えのある顔が…。

え?カルモナ?

いや、そんなはずはない。たぶん他人の空似よ。仔犬ちゃんが恋しくて幻を見たに違いないわ。
だってチリ人のカルモナがペニャロールのユニ着て、エンブレムにキスして、優勝カップらしきものを手にサムアップしているはずがないもの。
そうは思ったものの気になって巻き戻し、もう一度見てみたんだけど…

これは私の仔犬ちゃんでしょうか?

どう見てもカルモナだろ、これー!!!!!

仔犬ちゃん、こんなところで何やってんのよ!まさかアタランタからペニャロールへのレンタル移籍が決まっているとかじゃないよね?
まあ今はシーズンオフだし、親友の板前さんの応援に駆けつけていたとしても不思議はないか?
きっとテレビカメラも「チリ代表のカルモナがペニャロール応援団にいるぞ!」ってんで映したんでしょうね。結構長い時間抜かれてましたから。でもカルモナのFacebookチェックしたけど誰もこの件について突っ込んでいませんでした。やはり本人じゃなくて激似のそっくりさんなのかしら。今度仔犬ちゃんに会った時に確認しなくちゃ。

試合は2-1でホームのサントスが勝利。前線のタレントの差がそのまま点に出ちゃったなという感じでした。ペニャロールの守備は、前半は特に良かったんですけどね…。
あーあ、ペニャロールが優勝してトヨタカップ参加のチケットを手に入れていたら、ヴァルデスが日本に来たかもしれないのに。板前さん、日本で再会できなくて残念だね…

元レッジーナ愛しの選手たち | Comments(2) | Trackback(0)
2011/06/26

11-12夏のメルカート情報第1弾 ブレダ監督復帰/共同保有の行方など

11-12シーズンの監督がやっと正式発表されました。
悪夢のようだった09-10シーズン、ノヴェッリーノ監督とイアコーニ監督が続け様に解任された後、レガプロ降格もあり得た悲惨なチームを見事にまとめ上げたロベルト・ブレダ監督が戻ってまいりました。あの時は急遽プリマヴェーラの監督からトップチームの監督に抜擢されて経験が全くありませんでしたが、今回はサレルニターナで監督経験を積んでの復帰です。
サレルニターナはプレーオフまで進みましたが、セリエB昇格は果たせませんでした。出来ることなら昇格させてからレッジーナの監督を引き受けたかったと思います。って、これ、レッジーナをAに昇格させてからサンプドリアに就任したかったアッツォーリさんと状況がそっくりですね。
ブレダさんの就任会見は月曜日に行われます。後日ゆっくり監督の言葉を紹介する予定です。



以下、メルカート情報決定事項をお伝えします。

保有権半分買取オプション付でジュリアノーヴァからレンタルされていたアレッシオ・カンパニャッチは、この度レッジーナが半分ではなく全部買い取りました。完全にレッジーナの選手です。おめでとうカンパニャッチ!

エラス・ヴェローナへレンタルされていたアイスランド人エミール・ハルフレッドソンは、この度エラス・ヴェローナに35万ユーロでお買い上げされました。
34試合出場2ゴールとエラス・ヴェローナB昇格に大いに貢献したハルフレッドソンは、クラブからもティフォージからも絶大な信頼を得ているそうです。レッジーナでは居場所が無かったけど、自分を必要としてくれるクラブと巡り合えて本当に良かったです。おめでとうハルフレッドソン。レッジーナと対戦するときはお手柔らかにお願いします。

買取オプション付でフォッジャへレンタルされていたダニ・ヴェルスキはレッジーナに返却されました。買い取ってもらえず残念でした。

買取オプション付でカリアリへ電撃レンタル移籍したシモーネ・ミッシローリはレッジーナに返却されました。カリアリが買取りオプション行使するものと思っていたのにビックリです。当てにしていた移籍金が入らなくなって会長焦っているんじゃないかしら。

保有権半分買取オプション付レンタルでユヴェントスで修行していたヴィンチェンツォ・カミッレーリもレッジーナに返却されました。当てにしていた移籍金が(以下省略)

所有権半分買取オプション付でコセンツァからレンタルされていたアレッサンドロ・ベルナルディは、残念ながらコセンツァへ返却されました。さようなら。

買取オプション付でターラントへレンタルされていたウスマン・シィはレッジーナに返却された模様。

               

共同保有の選手たちの処遇は以下のようになりました。

ファビオ・チェラヴォロ(アタランタ・レッジーナ)
 ⇒レッジーナ

フランチェスコ・デローゼ(レッジーナ・コセンツァ)
 ⇒レッジーナ(3年間の分割払いで買取?)

アントニオ・ラメンツァ(ポッギボンシ・レッジーナ)
 ⇒レッジーナ

アンドレア・ルカ・ピコーネ(バルレッタ・レッジーナ)
 ⇒レッジーナ

フランチェスコ・ジッザーリ(レッジーナ・ペスカーラ)
 ⇒レッジーナ

カルロス・カルモナ(アタランタ・レッジーナ)
 ⇒共同保有延長(来季もアタランタでプレー)

エマヌエレ・カッショーネ(ペスカーラ・レッジーナ)
 ⇒ペスカーラ

ガエタノ・ウンガロ(コセンツァ・レッジーナ)
 ⇒コセンツァ


確か下記二人も共同保有のはずですが全く言及されておりません。

ジュゼッペ・サラオ(ヴィボネーゼ・レッジーナ)
 Tutto Regginaではヴィボネーゼの所有になったのではないかと書かれていました。

クリス・サックレイ(アンドリア・レッジーナ)
 イギリス人のカワイコちゃんはどうなったのかしら。



サンプの監督になったアッツォーリさんがレッジーナの選手を複数ご所望でして、フォーティ会長、ジャッケッタが連日サンプ側と交渉を重ねております。
アッツォーリさんが欲しがっている選手としてメディアに名前が挙がったのは、リッツァート、プッジョーニ、ボナッツォーリ、テデスコ、アデジョ、コスタ、ミッシローリ、ヴィオラ兄、リッツォ。あとは元レッジーナのアチェルビ
このうち何人かの選手が自身の去就についてコメント出しています。

プッジョーニ「レッジーナに残りたい」
ボナちゃん「レッジーナでキャリアを終えたい」
ヴィオラ兄「ブレダと一緒にAに行く」
アデジョ「俺を信頼してくれたブレダの復帰が嬉しい」
コスタ「一番に考えているのはレッジーナ。3年半レッジョにいるけど本当に満足している」
アチェルビ「ありがとうアッツォーリ。でも俺はジェノアに残る」


さて、この中の何人がサンプへ連れて行かれるのでしょうか。
メルカート情報第2弾へ続く。

11-12レッジーナ | Comments(11) | Trackback(0)
2011/06/25

5日目①:油性マジック探し難航/ヴァルデスW杯メンバー落選

2010年5月12日(水)快晴

今日の朝食も部屋にブリオッシュとカプチーノを運んでもらった。食後に日本から持参した緑茶を飲みながら昨日のガゼッタをもう一度眺める。

日本人に緑茶は必須さ

いつも新聞は食後のお散歩で購入していたので朝食時は前日の新聞を眺めることになる。今日のガゼッタには各国のW杯出場メンバーが載るはずだ。カルモナ@チリ代表は落ちることはないだろうけど、当落線上にいるヴァルデス@ウルグアイ代表と怪我でシーズンを棒に降ったバレート@パラグアイ代表が心配だ。絶対に買わなくちゃ。

水代わりに食べていたレッジョのオレンジ

昨日サンタガタに迎えに来たアントネッロの車には彼の友だちのリーノが乗っていて、帰る途中に八百屋で私のためにオレンジを買ってくれた。
「こんな美味いオレンジは日本にはないぞ!」と自信満々だったリーノ。確かに美味い。むちゃくちゃ美味い。ステキな差し入れをありがとうリーノ。

滞在中毎朝ここを散歩するのが日課

食後のお散歩は、まず海岸通りを北上。今日も真っ青な空と真っ青な海が眩しい。

この近くに大きなホテルが出来ました

海岸通り北端の木陰のベンチで一休みしていたところに突然70歳くらいの男性が現れて私の前に立った。そして、まるで呪いの呪文のように抑えた声音で延々と呟き始める。私からのレスは期待していないようだった。言いたいことを言ってスッキリしたいだけらしい。険しい表情なのでナンパじゃないのは明らかだ。ほとんど聞き取れなかったが「帰れ」とか「出て行け」みたいなことを言っているのは理解できた。

ゼノフォビア(外人嫌い)の爺さんか?

海岸通りの北端には新しい大型ホテルが出来たので、外国人が増えて苦々しく思っているのだろうか。それとも私をアジアからの移民だと思って罵倒しているのだろうか。「ただの観光客だから貴方たちの職を奪う気はないから安心してよ」。そう言いたいところだけど、そこまでイタリア語を話せない。ま、関ってもろくなことにはならないから、さっさと退散するとしよう。
「残念だけど貴方の言っていることがわかりません。バイバ~イ♪」と、わざと英語で、わざと満面の笑みで手を振ってやった。意地悪した相手が全然堪えていないのが意地悪した本人にとって一番腹が立つことだと知っているから。嫌がらせにハグとかバーチしてやれば良かったかしら。

海岸通り北端から目抜き通りのガリバルディ大通り北端に移動し、南下しながら油性マジックを探した。まともな油性マジックを手に入れて、今日こそ選手たちに気持ちよくユニにサインしてもらわないと。
しかし、油性マジック探しは難航した。そもそも文房具屋というものが見当たらない。タバッキにあるかと思ったけどボールペンしか売ってなかった。タバッキのお婆ちゃんが文房具屋の場所を教えてくれたが、教えられたとおりに歩いても発見できず。暑くて死にそうなんですけど
去年泊まったホテルの前を通りかかったので、レセプションの姉ちゃんに「油性マジックを買いたいけど売っているところが見つからない」と英語で訴えると、「ここはホテルで文房具屋じゃないから」とマジ困り果てていた。「別にここで売っているなんて思っていないから。どこで買えるか教えて欲しいだけだよ」と若干切れ気味になる私
レセプションの姉ちゃんが教えてくれた文房具屋は先のおばあちゃんが教えてくれたのと同じ場所だった。だけどそこには文房具屋の影も形もないのさ。いったいどういうこと?
たっぷり2時間歩き回ったあと、7軒目のタバッキでようやく油性マジック発見。たかが油性マジックでこんなに苦労するなんて…。来年は忘れずにマッキーを持参することを固く心に誓うのであった。

新聞スタンドでガゼッタを購入して昼頃にホテルに戻り、オレンジジュースを一気飲みして喉を潤す。次いで買い置きしてあったパンにたっぷりの生ハムとスライスチーズを挟み、それを頬張りながらガゼッタをめくった。私が気にしている国の中でまずはイタリアと同グループのパラグアイが出てきたのでバレートの名前を探す。

あった!バレートいた!怪我が完治していないのに選ばれた!

喜びの雄叫びと共にガッツポーズをした後で更にページをめくる。チリとウルグアイは同じページにあった。先にチリをチェックして無事カルモナの名前を発見。ビエルサが見出した選手なんだから落ちるはずないよね。
最後にウルグアイ。ドキドキしながら上から順に見ていくけどC. Valdez (Reggina)という名前が見つからない。下から戻っても見つからない。もう一度上から見ていくけどやはり無い。

板前さん、ダメだったね…

これでヴァルデスが昨日私を避けようとした理由がわかった。昨日の夕方の時点で既に落選を知らされていたに違いない。恐らくヴァルデスは『ジャポネーゼが好きなのはウルグアイ代表のカルロス・ヴァルデス』だと思っている。去年渡したファンレターでウルグアイ代表をいっぱい褒めてあげたから。だから落選を知らされた後で私に会うのが辛かったんだと思う。
これはまずい。落選のショックを引きずって週末のガッリポリ戦で気の抜けたプレーをするかもしれない。シーズン終了まで腑抜けになるかも知れない。レッジーナの守備は彼にかかっている。何とかして励ましてあげなければ!
ということで、私のイタリア語の師匠その1の板貫さんにメールして、「W杯は残念だったけど、でも貴方は素晴らしいDFだから」とヴァルデスに伝えたい旨を相談。板貫さんからは上手に伝わればいいけど、傷口に塩を塗ることになるかも知れないと心配される。ああ、そうかもしれない。きっとヴァルデスは知られたくないのだ。触れて欲しくないのだ。だから昨日私から逃げようとしたのだ。
激励すべきか、沈黙すべきか。結論が出ないままサンタガタへ向かった。

南イタリア遠征記2010 | Comments(2) | Trackback(0)
2011/06/24

10-11シーズンの総括その3

昨日の大宮は試合終了間際に金久保がFKを決めて劇的勝利!今日もクソ暑かったけど清々しい気分でお仕事してきました

さて、シーズン総括最終回です。
最後は数字で見る10-11シーズンです。ソースはこちら。
リーグ戦のみでコッパイタリアとプレーオフ2試合は含みません。

■出場試合数 上位3人

プッジョーニ@10-11

41試合 プッジョーニ
40試合 アチェルビ
39試合 カンパニャッチ


全試合に出たのはプッジョーニ様だけ。アチェルビもカンパニャッチも頑張りました。お疲れ様。

■出場試合数 下位3人

ベルナルディ@10-11

2試合 ベルナルディ
4試合 サルノ、ジョーザ


ベルナルディとサルノは冬に来たから仕方ない側面もありますね。ジョーザは来季こそ怪我なく過ごせるように必ず御祓いに行くこと。

■出場時間数 上位3人

プッジョーニ@10-11

3690分 プッジョーニ
3523分 アチェルビ
3023分 アデジョ


おお、時間数だとアデジョがカンパニャッチを抜いて3位に食い込みました。アデジョも頑張ったね。

■出場時間数 下位3人

ベルナルディ@10-11

91分 ベルナルディ
221分 ブルジゴッティ
227分 サルノ


念のためブルジゴッティもジョーザと一緒に御祓いしといた方がいいよ。

■ゴール数ベスト3

ボナッツォーリ@10-11

17ゴール ボナッツォーリ
5ゴール ヴィオラ兄
4ゴール ヴィオラ弟、ミッシローリ


プレーオフを含めるとボナちゃんは19ゴール。素晴らしいの一言です。もう一人ボンバーがいたら昇格できたかもしれませんね。ミッシは冬に移籍しなければ二桁ゴールいったかも。
ヴィオラ兄弟が揃ってランクイン。来季も兄弟一緒に活躍するところを見たいです。

■退場回数
1回 コセンツァ、アデジョ、リッツォ、ボナッツォーリ、コロンボ、ラヴェローネ、デローゼ、ジョーザ


2回退場している奴がいなくてホッとしました。
282分しかプレーしていないのに退場したジョーザ最強

■黄紙ゲット数

コセンツァ@10-11

14枚 コセンツァ
6枚 アデジョ、リッツォ、コロンボ、バリッラ


やっぱり警告王はコセンツァか。それにしても14枚って凄いな。ダントツだよ(笑)
や、1316分しかプレーしてないのに6枚貰ったバリッラもある意味凄い
逆に少なくて目立っているのは、34試合(2876分)で1枚も貰わなかったリッツァート39試合(3523分)で3枚しか貰わなかったアチェルビの二人。無駄なカードを貰わない所も二人の評価の高さに繋がっているのでしょう。

■各ポジションのベストプレーヤー
GK IVG 21.1 プッジョーニ
DF IVG 21.2 アチェルビ
MF IVG 19.5 テデスコ
FW IVG 20.2 ボナッツォーリ


IVGが何の略なのか、どういうポイント算出方なのかサッパリわかりませんが、上記4名がそれぞれのポジションで最多ポイントを獲得しております。
テデスコは19試合(1075分)しか出ていないけど内容が濃かったですよね。おじちゃん凄く頑張りました!
若手が躍動したシーズンだったけど、各ポジションで高ポイントを叩き出しているのはやはりベテラン選手です。アチェルビだけ若いけど、今季のDFにはベテランが一人もいませんから。

チーム全体のスタッツで面白かったのは得点と失点の時間帯。
最も多く得点した時間帯は前半0~15分で10ゴール(21%)してます。
最も多く失点した時間帯は後半31~45分で10失点(25%)してます。
要するに詰めが甘かったということですな。まあ若造チームだったので仕方ないか。

次のエントリーからカテゴリーが『11-12レッジーナ』になります。

10-11レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2011/06/20

10-11シーズンの総括その2

土曜日に大宮が大変いい試合をしたのでご機嫌な週末を過ごしました♪
お願いだからNACK5でもあれをやってください(切実)。

さて、レッジーナの10-11シーズン総括の続きです。
チェントロカンピスタ編いきましょう。
IL PAGELLONE DELLA STAGIONE/ Terza puntata: i entrocampisti

アントニーノ・バリッラ 評価6
非常に特殊なピッチへの適合問題を抱えたシーズンであり、また今季のハイライトの時期に怪我で80日間離脱した。我々のサイトはニーノが純粋なサイドバックではないことを指摘しよう。サイドを駆け上がるライセンスを持っておらず、恐らくサイドは彼の本職ではないのだ。もし監督に正面切って反対すれば、彼は芝のグラウンド上に正しいポジションを見つけられるかもしれない。そうすればレッジーナの次の冒険では彼のためのメジャーな役割があるだろう。


バリッラの適正ポジションがどこなのかは常に議論の的となってます。恐らく本人も「ここだ!」という確信がないんだろうなぁ。見掛けによらず器用です。どのポジションでもそつなくこなします。でも本職を押しやるほどではありません。どこでも出来るのは悪いことではないけれど、このまま器用貧乏に終わりませんように。

アレッサンドロ・ベルナルディ 評価なし
レッジョで1試合しか出場しておらず評価する材料がほとんどない。印象は彼は成長できるということだけ。


今回の遠征で私が顔を見ても誰だかわからなかった唯一の選手でした。

イヴァン・カスティーリャ 評価6
シーズン序盤はアッツォーリとちょっとした摩擦があり、やる気が出ずにいた。プリマヴェーラに送り込まれ、多くの少年たちの中でプロして何とかやっていた。やがて彼はメンタルの面で確実に成長してこのレッジーナに戻り、チームに手を貸した。ノヴァーラでのプレーオフ2nd legでスタメンに名を連ねたことは、クラブが彼に信頼を置いていることを大いに物語っている。もし技術的に成長すれば、アマラントは彼をモダンMFとしてランク付けるだろう。


プリマヴェーラ送りになったときはどうなることかと思いましたが、心を入れ替えて戻ってきました。何度か最終ラインまで走って決定的なクリアをしたことが印象に残ってます。

リカルド・コロンボ 評価6.5
モデナ戦の素晴らしいゴールに始まり、ノヴァーラ戦の考えの浅い退場で終わったシーズン。彼は最初のパートでベストを提供する。右サイドで突然「ファクター」になる時に。その後多くのフィジカルの問題を抱え、レッジーナは1月に彼をメルカートに出すことに決める。境界線上にいた1ヵ月後、彼は復帰してスタメンを手に入れた。しかしながら海峡の町での彼の冒険は常に波が激しかった。ある状況下では彼は非常に神経質に見えた。グループの中で最も経験に富んだ選手の一人である。


最悪なシーズンの締めくくりとなってしまいましたが、個人的には好きな選手です。左サイドのリッツァート共にレッジーナのサイド攻撃を支えた殊勲者ですもの。気持ちを切り替えて楽しいオフを過ごしているといいなぁ。

フランチェスコ・デローゼ 評価6.5
1月にやってきてポスト・ミッシローリのチームの武器として頭角を現した。最初は運動量に驚かされたが、それ以上に彼の真珠のクオリティはゲームの組み立てにあった。しかし彼の寓話はトーンダウンし、ラストスパートでは燻り、ほとんど具体的でなかった。もっと全力疾走を期待しつつ彼は再出発する。


新天地にやってきたときの勢いをシーズン終了まで持続させるのは難しいですね。

ロレンツォ・ラヴェローネ 評価6
右サイドから飛ぶ翼、ニュー・マイコンと命名されていた。しかしながら離陸は延期された。1年間期待するだけで終わった。クロトーネ戦では成層圏まで飛んだラヴェローネを見せてくれたが、そのときのレベルは確約されなかった。初めてのセリエBであまり鋭さを見せられなかったが、まだ未来はある。


ニュー・マイコンなんていうニックネームがあったんですか。知りませんでした。
この子、顔はかわいいんだけど、線が細いというか印象が薄いんですよね。

ホセ・モンティエル 評価なし(サッスオーロ戦のゴールは評価7)
リヴォルノ戦でのチャレンジの他は一つまみのプレー時間。最終戦のサッスオーロではゴールを決めた。アマラントのチェスボードのための必要不可欠なピースの一つとして登録されている選手なのに、あまりに判断材料が少ない。彼の将来を考えるに、もしクラブが彼に照準を定めないのなら出て行った方が遥かにましだということ。


チャンスを与えられればピッチ上でいいプレーをしたんですけど、それ以上のチャンスは与えられませんでした。中盤は激戦区だというのもありますけど。今年の遠征ではあまり笑顔を見られませんでした。来季はどうなるのかな…。

シモーネ・リッツァート 評価9
彼の貢献は計り知れない。もし心臓にタコメーターを設置していたなら、サイドで何千キロも回転していたことだろう。リゴーニの一撃の後、ノヴァーラで泣いていた彼の姿は皆の心に残ることだろう。シーズンは終わった。前年度の悲惨なシーズンの後で彼は個人的な復讐のワンマンショーを記録した。


今季は本当に素晴らしかったですね。悲惨だった(彼がというよりはチーム全体が)昨季の雪辱を見事に晴らしました。チェントロカンピスタの中では彼がベストだと思います。アッツォーリさんがサンプに連れて行きたくてしょうがないようですが、なんとか引き止めて欲しいです。

ジュゼッペ・リッツォ 評価7
初めてプロフェッショナルの中に混じり、彼もまたカルチョにおける成功をマークした。クラブは彼に狙いを定め、候補の可能性を見据えてショーケースに陳列させる。特に技術的に成長しないといけないのは確かだが、未来は彼に語りかける。彼の強烈な20年を考慮して。


え、、、クラブは彼を売っちゃう気なの?もう少しレッジョで育てようよ。
カルモナがアタランタの入団会見で「ヴィオラとリッツォは本当に凄いんだ!」と言ってましたけど、仔犬ちゃんの言葉通り二人とも凄い才能を持っている子だということが証明されました。

ジャコモ・テデスコ 評価8
彼の御伽噺はレッジーナが彼に出発のリボンをつけて紹介していたという状況を理解することから始まる。実際8月31日の19時までクラブは彼を放出しようとしていた。なんとか話をまとまとめようという駆け引きが3ヶ月続いた。そしてテクニカルなポジションの問題がクリアになって取り除かれた。アッツォーリは彼をミッシローリの後釜と見なしたのだ。それからは再び上昇し、激しく、誰も止められない。スタメンは異論の余地のないほど相応しいものだった。トリエスティーナ戦の怪我でしばらく戦列を離れたが、タイミングよく最後の戦いに復帰し、偉大な主役として、絶対的な経験を有する構成要素としてプレーした。若きレッジーナにとって必要不可欠。


放出先は見つからない、減給は受け入れない、誰かに車を放火される。本当にシーズン序盤はどうなることかと思いましたよ。クラブと折り合いを付けられるとは思ってもみませんでした。結局はミッシのカリアリ電撃移籍が復活のプレリュードとなったわけで、人生何が幸いするかわかりませんね。ミッシの穴は十分過ぎるほど埋めてくれました。引退するまでずっとレッジョにいて欲しいです。

ニコラス・ヴィオラ 評価7
スカイの最優秀若手賞受賞は彼の素晴らしい仕事と多くの犠牲を評価している。迷いのあるパフォーマンスで少々波がある。更に成長できる選手であり、10-11レッジーナで最も才能ある選手であることは間違いない。イニシアチブを取り、もう少しリスクを冒すようになれば、彼はセリエAの選手になれるだろう。


プリマヴェーラから引き上げられた時から見ている子が順調に成長しているのは嬉しいものです。将来性があるし、ヴィジュアル系だし、性格もいいし、レッジーナの新しい顔になれる子だと思います。ずっと手放さないでいて欲しいです。

               

最後はアタッカンテ編です。
IL PAGELLONE DELLA STAGIONE/ Quarta puntata: gli attaccanti

エミリアーノ・ボナッツォーリ 評価9.5
復活のシーズンを生きた。何もかもが下がり調子で、高給を得るためにギリシャのキプロスで晩年を過ごすと思われていたが、その代わりに敵DFのスケアクロウとして復帰。シーズン通してキャリア最高のパフォーマンスを披露し、19ゴールをマークした。減給を受け入れる彼の決断はクラブの財政を完全に保護するための模範的な橋渡しとなる。寛大さ、堅固さ、偉大なプロフェッショナリズムを持ってスタートし、失望に満ちた昨シーズンを帳消しにした。カンピオナートが始まるとセリエBで最も決定的な男となる。ゴールにゴールを重ね、レッジーナのためにポイントを稼いだ。11月の離脱と性急な復帰、そして12月いっぱいの新たな離脱でチームは低迷。2011年に復帰するとシーズン当初の信じられない輝きを取り戻すのに苦労したが、ミッシローリ移籍後にカピターノを引き継ぎチームを牽引。彼のゴールで更に勝ち点をもたらしたが、残念なことにプレーオフでレッジーナのプロジェクトを成功させるには十分でなかった。ほぼ完璧なシーズン。もしセリエAに昇格できていたら最上のシーズンになっていただろう。


昨季は泣けるくらいダメダメだったので、今季は正直あまり期待していなかったんですけど、まるで別人のような活躍でした。「あの頃のサンプの再現」という儚い夢に破れ、現実を受け入れることで生まれ変わったんでしょうか。今年の遠征で会ったボナちゃんは自信に満ち溢れて堂々としていました。アッツォーリさんが欲しがっていますけど、ティフォージの愛情と信頼に包まれながら来季もレッジーナでプレーしてくれますように。

アレッシオ・カンパニャッチ 評価7
時々悪い印象を与えるものの、レッジーナは大いに期待をかけた。彼は常に努力の価値を持っていた。謙虚で、外部の騒音や初歩的なミスにしょげることもない。アタッカンテとしては許されないことだ。技術的な欠陥を補うために、彼は何キロも走り、筋肉と体力を使うことを試みた。セリエBで初めてのドッピエッタは大きな喜びであり、実に相応しいご褒美だった。決定力を向上させれば、ほぼ完璧な選手になれるだろう。


イタリア人なのにエゴイストじゃない謙虚なアタッカンテだなんて(笑)。彼の役割はあの驚異的な運動量で相手守備陣をかき回すことで、アッツォーリさんゴールはあまり期待していなかったんだろうな。でもシーズン終盤でドッピエッタかまして皆をビックリさせました。いつもニコニコしていて笑顔がとってもチャーミングな子です。クラブは買取の方向で動いている模様。

ドメニコ・ダンティ 評価6.5
どういうわけかシーズン通して忘れ去られていたが、アマラントに黄金の勝ち点3をもたらすことはできなかったもののトリノで決定的なゴールを決めた。彼を考慮しなかった、もしくは完全に忘れていた者に対する小さな復讐だった。まるでチームにとって異質な物体であるかのように、一度のチャンスだけで、わずかなプレー時間すら与えられなかった唯一の選手。結局のところシエナが彼を買い取るなり、昔のようにローマやインテルのようなチームが追いかけてくれば、そんなに悪いことではない。


とりあえずレンタル元のシエナに返却されますけど、来季セリエAのシエナで試合に出られるのかな?かつてローマやインテルに追いかけられていたということは、かなり将来性があるということなのでしょう。残念ながら君の飛躍の舞台はレッジョではなさそうだけど頑張ってくれたまえ。

ヴィンチェンツォ・サルノ 評価6.5
彼のフィジカルへの懐疑論と彼の若いキャリアに付いてまわる希望の中で、1月にプロ・パトリアからひっそり到着。一言でいえば、彼は小さなマラドーナではなかった。しかし素晴らしい選手であり、もっと成長できるし、ちょっと面白い一撃を持っている。彼は細切れに出場機会を得たが、それは偶然にも3月から4月にレッジーナが低迷した時期と一致していた。そして素晴らしいプレーでノヴァーラの空を引き裂いたが、あと少しのところで彼はレッジーナをプレーオフ決勝に導くことが出来なった。他に何も出来なかったが、しかし、自己評価を高め、レッジーナに彼への投資が正しかったことを納得させた。


彼は小さなマラドーナと呼ばれているそうです。確かに小さいです。私と身長変わりません。←小さいってそういう意味じゃないから
プレーオフで見せてくれたプレーを常に出せるようになればスタメンも夢じゃありません。

アレッシオ・ヴィオラ 評価7
シーズン前半はベネヴェントへレンタル移籍した。良好だったプレシーズンの合宿の後、アマラントと共に完全に訓練され、1月に彼は戻ってきた。ほとんど偶然に。そしてモデナ戦で、ホームのフロジノーネ戦で重要なゴールを決め、レベルの高いプレーをした。ホームのノヴァーラ戦では決定的なゴールでチームに貴重な勝ち点3をもたらした。その後はスタメンから外れ、ラストスパートと昇格を賭けたプレーオフには参加しなかった。未来は彼のものだ。レッジーナは大いに彼を頼りにしている。


兄ちゃんに続いて来季は彼もブレークして欲しいです。来季も兄弟揃ってチームにいるといいなぁ。この子も小さいです。私と身長変わりません(笑)

フランチェスコ・ジッザーリ 評価5
忘れるべきシーズンだが、彼を擁護するいつくかの言い訳はある。最初はスタメンとしてスタートした。ラヴェンナでの輝くシーズンが心の中にあり(当時の監督はアッツォーリ)、天賦の才能で15ゴールした。だんだんと彼は忘れられた。時々出番が与えられるだけになった。1月のメルカートのために脇に追いやられ、移籍の電話を待ったが話はまとまらなかった。2月4日のパドヴァ戦でスタメンに復帰したが、ベストなパフォーマンスは出せなかった。5月8日に小さな満足。ヴァレーゼ戦で彼のゴールでホームでの敗北を免れる。少ない。彼にしては少なすぎる。ボナッツォーリの理想的な相棒になるはずだったのに。


彼の唯一のゴールをグラニッロで目撃できた私はラッキーだったと思います。アッツォーリさんの希望で獲得したFWですし、前シーズン15ゴールという実績もあったので、期待が大きかった分失望も大きかったですね。来季はレッジョにいるのかな?

               

Tutto Regginaは監督の評価をしていませんでしたが、私が点を付けるなら9点かしら。昇格できていたら9.5でした。0.5のマイナスは私のお気に入りのモンティをあまり使ってくれなかったから、という極めて個人的な理由であります。

フォーティ会長とスポーツディレクターのジャッケッタにも9点あげましょう。
あの堪え性のない会長がシーズン途中で監督の首を切らなかったのですから褒めてあげないといけません。因みに私がレッジーナの試合を見始めた02-03シーズン以降、フォーティ会長のもとでシーズンを全うするという偉業を成し遂げたのは、今季のアッツォーリさんの他は愛しのマツマツことワルテル・マッツァーリ(なんと3シーズンですよ奥さん!)だけです。偶然にも二人ともサンプに引き抜かれましたが、フォーティの圧力に耐えられる監督ならガラの悪いドリアーノの圧力にも耐えられるだろうという判断基準なのかしら?
若手と共に再出発するというプロジェクトをぶれることなく貫いた会長とジャックには大きな拍手を送ります。スタジアムから離れてしまったティフォージもだいぶ戻ってきました。この調子で来季も頑張ってください。
あ、出来ることなら来季もコッツァをテクニカルスタッフとして雇ってください。お願いします。

来季の監督ブレダさんに決まりなのに、なかなか正式発表されません。まだかなぁ。

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2011/06/18

10-11シーズンの総括その1

まともに冷房が入らないオフィスで夏を乗り切る自信がないので、今年が記録的な冷夏になるよう毎日神様にお願いしている管理人です。無宗教者故に特定の神様に祈っていないため効果はないかもしれませんが。

カンピオナートが終了し、遠征後の仕事の山の片付けも終了したので、比較的時間の余裕が出てきました。とっとと去年の遠征記を書き上げて今年の遠征記に突入したり、大宮の応援にNACK5に通ったり(生スンタンも拝みに行きたい)、メルカート情報追ったり、気が進まないけど大学のレポート書いたりして夏を過ごす予定です。でもねえ、この年になって4年大卒業したという学歴が今更なんの役に立つのかしら。モチベーション上げるのが難しい…。

さて、ここらで10-11シーズンの総括を簡単にしておきますか。
今シーズンの選手の総評はこちらでもしていますが(管理人はカナダ人らしい)
THE OFFSIDE - REGGINA
やはりサンタガタとグラニッロに通いつめ、間近で選手を見守ってきたTutto Regginaの選手評を元にシーズンを振り返りたいと思います。選手全員の評価を訳していると夜が明けてしまうので意訳&抜粋でご容赦ください。

               

まずはポルティエーレ編から。
IL PAGELLONE DELLA STAGIONE/ Prima puntata: i portieri

クリスティアン・プッジョーニ 評価9
プレーオフ進出を果たしたレッジーナの絶対的な主役。1年前レッジーナが彼よりもマリオ・カッサーノを好んだ後で復讐のワンマンショーを演じる。カンピオナートの全ての時間をプレーし、滅多にミスを犯さない。アッツォーリは大きな喜びをもって彼を認め、彼はピッチでそれに応えた。同時に彼はロッカールームの偉大なリーダーでもある。ベルガモ、シエナでの忘れられないセーブ。ヴィチェンツァ戦での信じられない飛行。彼の貢献は少なくとも勝ち点10をチームにもたらした。

昨季クラブからあんな仕打ちをされたのに給料減額に応じてレッジーナに残ってくれた時点で、私はアマラントティフォージの一人として一生この人に足を向けて眠れないと思いました。今季もシーズン通して期待を裏切らないスーパーセーブの連発で何度もチームを救ってくれました。人柄も素晴らしく(ファンとの会話を楽しむ穏やかな優等生タイプ。アモルーゾに近い感じ)、ティフォージにむちゃくちゃ愛されています。超優しいので女子サポにも絶大な人気です。
現在アッツォーリさんが新監督になったサンプドリア、フレイとボルツが退団する可能性があるフィオレンティーナなど多くのクラブから興味を持たれています。プッジョーニ本人は「レッジーナに残りたいけど俺の一存では決められないから…」というコメント。確かにね、札束詰まれたらフォーティ会長は躊躇なく売り飛ばすだろうし、ある日突然ピアチェンツァに放出されたりするし、何が起こるかわからない世界ですもんね。来季もレッジーナの守護神でいてくれますように。

アダム・コヴァチク 評価なし
プッジョーニが怪我も出場停止もなかったので1分も出番がありませんでした。
レッジーナがハンガリーで発掘してきてプリマヴェーラで育てたので、アデジョと同じ外国人下部組織出身者です。レッジョの民にとっては可愛い「うちの子」です。

ジャンカルロ・ペトロッコ/ピエトロ・マリーノ 評価なし
二人は冬メルでトレードされました。冬にコセンツァからやって来たペトロッコもまったく出番がありませんでした。

               

お次はディフェンソーレ編です。
IL PAGELLONE DELLA STAGIONE/ Seconda puntata: i difensori

フランチェスコ・アチェルビ 評価8.5
間違いなく技術的側面と経済的側面の両方で最も嬉しい覚書。レッジーナはバーリ、リヴォルノ、サッスオーロとの争奪戦に勝利し、彼を20万ユーロ以下で手に入れて1月に400万ユーロで売却した。コッパイタリアでの衝撃の退場というシーズン序盤のショックの後は素晴らしいパフォーマンスを提供し続けた。走力、体力、安定感が彼を空高く導いた。また、FKで2ゴールしている。今はジェノアのユニに身を包む。


更に成長した姿をセリエAで拝むことを楽しみにしています。レッジーナにたくさんお金を残してくれてありがとう。

ダニエル・アデジョ 評価7.5
ジェットコースターに乗った年だったが、プレーオフ準決勝1st legの忘れがたいパフォーマンスで〆た。彼の前には二つの道が開けている。セリエAか来季のレッジーナの柱の一つになるか。


Fillipoさんちのコメント欄にも書きましたが、調子がいいときは手が付けられないけど、悪いときはとことんダメという、まるで今季のパレルモみたいな子なんですよね。どこでプレーすることになっても来季の課題は継続性。計り知れない将来性を持っているのは確かです。

ロレンツォ・ブルジゴッティ 評価なし
不運としか言えない。初めてのセリエBは元フォッジャのDFにとって、とても好ましいものとはならなかった。大きな信頼と共にやってきたが、膝の問題で長期離脱した。レッジーナは来季も彼に賭けるだろうか。


怪我でシーズンの半分以上を棒に振っちゃいましたね。もう1年チャンスを与えてもいいと思うんですけど…。すごく感じのいい子で、ルックスも合格点だし。←何の話だ

フランチェスコ・コセンツァ 評価6.5
彼は最終ライン構成員の中でより多く「議論」された。なぜなら彼はシーズン通して3バックのセンターでプレーしたから。それは新しい新しい役割であり、多くの走りを要求された。シーズン後半はいつくかのミス。しかしながら彼のような選手はBやレガプロでは高いレベルを有している。1月はアマラントのシャツにお別れする危機があった。今は彼の運命がどうなるのか様子を見ている。


うっかりミスが多いものの、熱いプレーでミスを取り返すところが好きです。コスタのコンディションがいいときはベンチに追いやられちゃいましたね。

アンドレア・コスタ 評価8.5
ビッグサプライズ。アマラントの金庫にとっても。8月に彼はカターニアに行きたがらなかった。不運な昨シーズンの怪我の後、3バックのセンターとして見事に復活。10月初めから11月22日のノヴァーラ戦までアッツォーリのDFに絶対的な確信を与える。そして、もう一つの不運な怪我と困難な回復。これがたっぷり5ヶ月続いた。動揺することなく彼はやり直し、ポジティブなパフォーマンスを重ねていった。本来のサイドバックとしての素晴らしいアプローチを忘れることなく、彼は新しい役割での未来を手に入れることが出来る。フォーティはほくそ笑む。


怪我で長いこと離脱しましたけど、ピッチに立っていた短い期間は輝きを放ち続けました。まさかCBにコンバートされて成功するとはシーズン前は予想もしていませんでしたよ。それでも本人はシーズン後のインタで「俺の本職はサイドバック」と断言していましたけど(笑)
アッツォーリさんが欲しがっている選手のリストに彼も入っています。サンプでもアッツォーリさんは君をCBとして使うと思うぞ。SBでプレーしたかったらレッジョに残れコスタ(笑)

アントネッロ・ジョーザ 評価なし
不運だったと断言しよう。何試合か出場して、怪我をして、PKを献上し、最後に退場。試合の中でアマラントの運命に影響を与えなかった。レッジーナは彼に大いに期待している。一つまみの幸運があれば、彼は未来のイレブンの柱になれるだろう。百聞は一見にしかず。我々はアントネッロを待っている。


レンタルで出されると活躍するのに、レッジーナに戻ってくると必ず怪我をしちゃう不運な男ジョーザ。レッジョは方角が悪いのかしら。シーズン始まる前に御祓いしようね。

               

チェントロカンピスタとアタッカンテは別エントリーで。恐ろしく長くなりそうなので分けます。

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2011/06/14

Number中村俊輔『世界で学んだリーダー哲学』

6月7日キリンカップ日本対チェコ戦が行われた日産スタジアムでスンタンがチャリティユニホームを販売したそうで。
横浜M・中村俊“売り子デビュー”
前もって知っていたら仕事切り上げて横浜へ飛んでいったのに。ついでにユニを3着くらい購入して差し上げたのに。
「昨日誕生日だったんです。お祝いにユニにサインしてください!」とせがんだらスンタンしてくれたかしら。←6月6日が誕生日なのは本当さ

さて、やっとNumberを買ってまいりました。今号の特集は『名将に学ぶ。チームを変革する新時代リーダー論』。まだスンタンの記事しか読んでません。あとでオシムさんとザック関連のところは絶対に読まなくちゃ。

将来名将になれるかどうかわかりませんが、ここにきてスンタンの元同僚が続々と指導者としての道を歩み始めております。
コッツァは今季レッジーナのテクニカルスタッフとしてアッツォーリさんの補佐を務めました。
先日レッジーナの来季監督候補にディオニージが挙がったことをお伝えしましたが、彼は現在ターラントの監督をしています。
そして引退を表明したばかりのエスパニョールのデ・ラ・ペーニャはなんとローマの助監督に。
ローマ、新監督にL・エンリケが正式決定、助監督にはデ・ラ・ペーニャ
元ラツィオの禿がローマの助監督ですよってよ奥さん!まあラツィオでプレーしていたのは大昔だし、ロマニスタ的にはOKなんでしょうか。
セルティックではレノンが指揮を執って2シーズンになります。
元マリノスの男前DF井原正巳氏は現在柏レイソルのヘッドコーチ。
他にも誰かいるかしら…。いたらコメント欄で教えてください。
スンタンが監督のライセンスを取る頃にはもっと増えていることでしょうね。元同僚と監督対決とか今からすげえ楽しみだなぁ。

前置きが長くなりました。本題に行きましょう。
このあいだの『僕の人生設計図』でさらっと触れていたマッツァーリ監督やストラカン監督のことを今回の記事ではもっと深く掘り下げて書いております。

まずは愛しのマツマツから。
スンタン曰く「今までに見たことのないタイプの人」だそうです。ええ、私にとっても「今までに見たことのないタイプの人」です。あんな面白いキャラの人他にいないですよ。

イタリアのサッカーというのは、選手の自己主張が強くて、フォワードなんかはミニゲームでケンカして帰ってしまうことも少なくない。イタリアではそういった選手を外して自分の権限を示すタイプの監督か、逆に自分の足元に置いてうまく使おうとする監督か、大体どちらか。だけどマッツァーリはどちらにも当てはまらない感じがした。野放しだったね(笑)。選手との距離を思い切り近づけたり、遠ざけたりというのがなかった。

・・・野放しかよ。

いかにも中村さんらしい表現ですこと。
以下スンタンが挙げたマッツァーリの特徴です。

■選手一人を呼んで話をするときは他の選手たちの見えないところ(監督室など)で声をかける。「見せない」ことでいらぬ刺激を与えないようにする。
■強要はしない。選手の個性を大事にしようとする。
■練習になると選手の前で顔色ひとつ変えない。
■負けを引きずらない工夫をしていた。例えば、選手個人のミスを敗因と決め付けることで気持ちを切り替えやすくするなど。



お次はストラカン。
名選手上がりの外国人監督という点でアルディレスやジーコと共通した部分があったとのこと。
■選手に対してあまり罵声を浴びせたりしない。
■自分の感覚でサッカーをしている選手には多くを要求しない。


セルティックはレッジーナと違って常勝チームだったので、こちらはマンネリ化しない工夫をしていたそうです。

紅白戦をやるときはレギュラーの最終ラインがAチームに入り、フォワードがBチームに入るなどレギュラーとサブを混ぜてやっていた。それでも試合のメンバーは大体予想できるんだけど、蓋を開けてみたら全然違うメンバーだったりすることもあった。読めないんだよね(笑)。やはりサブの人のメンタルのこともすごく考えていた。

はいはい、確かに読めませんでしたね。

なに考えてんだ、このオッサン

というスタメンが4年の間に何度あったことか。

ストラカンもマッツァーリ同様気配りの人で、コミュニケーションを大事にしたそうです。呼ばれて行くと『家族はどうだ』とか世間話で終わったり、子供が生まれそうなときは「そのときは練習に来なくていいから」と先に言ってくれたり。
スンタン曰く「指揮官というよりは選手の父親的な存在」とのこと。

選手が遅刻したり、練習をダラダラやっていても外したりはしなかった。少しずつ刺激を入れて様子を見ていくやり方。GKのアーター(ボルッチ)の体が太めになったときでも、ストラカンはガミガミ言わなくて『それじゃ飛行機乗れなくないか』とかいじるぐらい。試合ではきちんとやるから、そこは信頼していたんだと思う。練習では走るメニューばっかり、やらせていただけど(笑)

その御方はフィレンツェで更に横幅が広くなったように思われます。イタリアは飯が美味いですからね、かなりヤバイと思います。ただフレイと一緒にいると細く見えるという目の錯覚で皆さん騙されていますが。

ストラカンやマッツァーリと共に結果を残せた最大の要因としてスンタンは「人間的な魅力」を挙げています。二人に共通しているのは「コミュニケーション能力と細やかな配慮」


最後はポチェッティーノ。

ポチェッティーノは自分と年も近いし、いろんなことを気にかけてくれて、いい兄貴分のような存在だった。チームが出来上がっていた感じだったけど、そこに入れなかったのは自分の力不足だと思う。まあ、37歳の監督のもとでやれたのは面白かった。ミニゲームとかで監督も普通に入ってくれるからね。本気だったし(笑)

あははは。そういやコッツァも毎日ミニゲームに参加してましたよ。彼もえらい本気でした。コッツァがマジでプレーしているから選手は誰も手を抜けないという(笑)

ポチェッティーノはグラウンドで選手を呼んで戦術的な話をするそうです。練習中に一人一人呼ばれ、サブの選手は呼ばれないとのこと。本当に監督によってやり方はいろいろですね。
選手ミーティングで使う映像が、レッジーナは得点シーンのみ、エスパニョールは得点シーンじゃなくて内容。ただイタリアもスペインも戦術的な話が多いのは共通というのが興味深いです。

欧州の世界を深く知ってきたことで、逆に日本の良さも分かってきたというスンタン。向こうで見てきた指揮官たちのあれこれを忘れないようにサッカーノートに綴ってきたそうです。観察魔ですからねスンタンは。

人間的な魅力というか、人をひきつけるという部分でも今のうちから学んでいければと思う。将来、自分がコーチや監督になったとき、こういった経験を活かさないと意味がないからね。

私、スンタンの観察力の鋭さは、ストラカンやマツマツの「細やかな配慮」に繋がると思うのですよ。課題はコミュニケーション能力の方というか、うーん、いわゆるカリスマ性かな?
ストラカンには会ったことないけど、マツマツはカリスマ性があります。今季レッジーナの選手たちからマッツァーリに似ていると評判だったアッツォーリさんもカリスマ性があります。選手もファンも瞬時に魅了してしまう方でした。
さて、このカリスマ性をどうやって身につけるか。そもそもカリスマ性って努力して身につくものなのかしら?
ともかく頑張ってください、中村さん(笑)

俊輔 | Comments(6) | Trackback(0)
2011/06/12

アッツォーリさんサンプドリアへ/アチェルビお別れの挨拶

引き続き自宅PCが泣きたくなるくらい不調です。html形式のメールを開こうとすると強制終了になるし、Skype死んだままだし、もうイヤ~ン。
夏のボーナスが1ヵ月分の給料よりも少なかったので、新しいPCをポーンと買うのを躊躇っております。どうすっかな~。

さて、我が愛するレッジーナはプレーオフ準決勝で敗退した後に集合写真を撮影しました。シーズン終了間際に集合写真を撮るなんて非常に珍しいですよね。きっと期待を遥かに上回るポジティヴなシーズンを送ったメンバーの画像を記念に残しておきたかったのでしょう。冬メルでの入れ替えがあって開幕時の集合写真のメンバーとは変わっていますから。
このメンバーで成し遂げたこと、このメンバーで成し遂げられなかったこと、いつまでも選手、監督スタッフ、フロント、アマラントティフォージの心の中に忘れられない思い出として留まり続けると思います。あとちょっとで届かなかった苦い思いがあるからこそ、逆に鮮烈に記憶に焼き付けられるかもしれませんね…。

このメンバーでプレーオフを戦いました



まずは監督人事から行きましょうか。
かねてから噂があったとおり、アッツォーリさんがサンプドリアの監督に就任しました。
U.C. Sampdoria: Gianluca Atzori è il nuovo tecnico

6月16日11時半スターホテル(ジェノヴァ遠征で私が泊まったところ)にてお披露目会見が行われるようです。
当然ですがコーチ陣も連れて行っちゃいました。当然ですがコッツァはその中に含まれておりません。アッツォーリさんの元でテクニカルスタッフとして1シーズン学んだコッツァは、得るものがとても大きかったことでしょう。
ATZORI-SAMP/ Ora arriva l'ufficialità

レッジーナに対する感謝の言葉はノヴァーラ戦後のコメントにもあったので割愛します。
アッツォーリさん、本当にありがとうございました。レガプロから探してきたダイヤの原石たちが、石ころのまま終わらずに輝きを見せ始めたのは、ひとえに監督の手腕のお陰だと思っています。来季もレッジーナで彼らを更に磨き上げて欲しかったのに残念です。選手はもちろんのことティフォージからも信頼され愛されていました。また縁があったらどこかでお会いしたいです。
今後はドリアーノの周死氏がアッツォーリさんのことを伝えてくれることでしょう。周さんよろしくお願いします。
ブログ di サンプドリアクラブ東京

サンプはレッジーナからアッツォーリ監督を引き抜き、ノヴァーラからはセンシビーレDSを引き抜いております。この人、先日のプレーオフの後でベルタニを退場に追い込んだテデスコのことを激しく非難しておりました。テデスコがああいう演技をするのは今回が初めてじゃないという御意見は否定しませんが、正式発表がないうちからマスコミの前でアッツォーリさんのサンプ行きをベラベラしゃべってレッジーナを動揺させようとしていた人に、人の品性云々を言われたくありませんわ。正式発表があるまで口をつぐんでいたアッツォーリさんは立派でした。

フォーティ、アッツォーリ、ジャッケッタ

さて、アッツォーリさんが去り、レッジーナの新監督が誰になるのかが注目されています。
つい最近までの有力候補は元レッジーナのアタッカンテだったダヴィデ・ディオニージでした。現在ターラントの監督として素晴らしい成績を残しているそうです。俊輔と一緒にピッチに立っいた選手が監督で実績を残しているなんて時が経つのは早いなぁ。
しかし、先日ディオニージはターラント残留を明言しまして、レッジョで指揮を執る可能性はなくなりました。
現在フォーティ会長とジャッケッタがリストアップしているのは、ヴィアレッジョの監督ジュゼッペ・シェンツァさんと、あとは昨季ノヴェッリーノさんにグチャグチャにされたチームを見事まとめ上げたブレダさん。
フォーティ会長は次も青年監督だと明言しています。確かにレッジーナは愛しのマツマツ以降若い監督の方がいい成績を収めている印象があります。誰にせよ早く決まるといいんですけど。今季アッツォーリさんを抜擢して若手中心のチーム作りをぶれることなく貫いたフォーティ会長とジャッケッタには来季も期待しています。いい監督選んでくださいね。



ここからは選手のメルカート関係です。
えー、アッツォーリさんが「レッジーナの選手でジェノヴァに連れて行きたいのは?」と問われて具体的に選手名を挙げちゃったので、ちょっとした騒ぎになっちゃってます。
REGGINA/ Atzori: «Mi piacerebbe allenare ancora Simone Rizzato»

レッジョで私を感動させた選手がいる。彼は毎日毎日信じられない感激を私に感動を与えてくれた。シモーネ・リッツァート。素晴らしい選手であり、素晴らしい人間だ。彼のような人には今までほとんど会ったことがない。

シーズン中はリッツァートをこんな手放しで褒めたことなかったのに(笑)
今季はシーズン通して不動の左サイドとして君臨していたリッツァート。バリッラはリッツァート不在時しか左サイドではプレーできませんでした。コスタがCBにコンバートされたのもリッツァートの好調と無縁ではないでしょう。まあコスタはCBで成功して選手としての幅を広げたのでラッキーでしたけど。
リッツァートの人柄がいいのは激しく同意します。去年は影の薄いいい人でしたけど、今年は存在感のあるいい人になっていました。若手だけじゃなくて中堅選手もアッツォーリさんに一回り大きくさせてもらいましたね。
アッツォーリさんは最後に「誰かを惑わせるつもりはない」と発言していますが無理ですって。早速メディアの皆さんは「リッツァートをサンプに連れて行くのでは?」と騒いでおります。私も心配です。
実はリッツァートよりもサンプ行きの可能性が高いのがプッジョーニでして、来季のサンプのGK候補にリストアップされております。彼はジェノヴァ出身なので求められれば断る理由はないんじゃないかなと。
ま、メルカートは始まったばかりなので、しばらくは様子を見守ろうと思います。
とりあえず、カンパニャッチは買い取りの方向で進みそうだとだけお伝えしておきます。

               

最後の話題です。冬の時点でジェノア行きが確定していたアチェルビが自身のFacebookでお別れの言葉を述べました。
Reggina, l'addio di Acerbi: "Grazie a tutti per l'anno stupendo"

心からの感謝を全ての人に。レッジーナのティフォージのことはずっと忘れないよ。素晴らしいシーズンだった。全ての人に心からお礼を言いたい。

昨季はレガプロ最優秀選手賞を受賞。今季はセリエBベスト11にレッジーナから唯一選出されました。
TOP 11 BWIN/ Acerbi premiato a Rimini

セリエBベスト11選出おめでとう!

今季3バックの中で彼だけが不動のスタメンでしたね。開幕前のコッパで退場喰らって「もう2度とあんな間違えはしない」と誓った言葉通り、その後は好パフォーマンスを維持しました。出ずっぱりだったので終盤で少々疲れが出たのは仕方ありません。サンタガタで会ったアチェルビは、愛想を振りまくタイプではないものの、とってもいい奴でした。出世街道まっしぐらですがセリエAですぐにスタメンを勝ち取れるほど世の中甘くないと思います。それでも頑張れ。いっぱいいっぱい頑張れ。ずっと応援しているよ。
こちら様はインテリスタですがジェノアもフォローしているようなので、こちらで話題にしてもらえるくらい活躍してくれるといいなと思います。
NO INTER NO LIFE

10-11レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2011/06/07

プレーオフ・セミファイナル ノヴァーラ×レッジーナ 昇格の夢潰える

ノヴァーラ2-2レッジーナ
得点者:前半8分 ベルタニ、前半32分&後半30分 ボナッツォーリ、後半45分 リゴーニ

NOVARA (4-3-1-2): Fontana; Morganella, Ludi (60' Centurioni), Lisuzzo, Gemiti; Marianini (80' Rubino), Porcari, Rigoni; Motta (80' Pinardi); Bertani, Gonzalez. A disp.: Strukelj, Trascek, Parola, Coubronne. All. Tesser.
REGGINA (3-5-2): Puggioni; Adejo, Costa, Acerbi; Colombo, Rizzo (76' Sarno), Tedesco, Castiglia (60' De Rose), Rizzato; Campagnacci (78' Cosenza), Bonazzoli. A disp.: Kovacsik, Barillà, N.Viola, Danti. All. Atzori.
Marcatori: 8' pt Bertani, 32' pt, 30' st Bonazzoli, 45' st Rigoni.
Arbitro: Tommasi di Bassano
Espulsi: Bertani e Colombo per condotta violenta.
Ammoniti: Colombo, Morganella, Gonzales.
Note: Angoli: 9-5 per la Reggina. Recuperi 1' e 5'.

この試合の動画:
Novara 2-2 Reggina play off 5-6-2011 Sky Sport HD
NOVARA REGGINA 2 2

この試合の写真:
Novara Calcio v Reggina Calcio

この試合の選手の評価:
Tutto Reggina
Puggioni 6, Adejo 6, Costa 7, Acerbi 6, Colombo 4, Tedesco 7, Rizzo 5.5, Castiglia 5.5, Rizzato 7, Campagnacci 6, Bonazzoli 8, De Rose 5.5, Sarno 8, Cosenza s.v.
Datasport
Puggioni 6, Adejo 5, Colombo 5, Costa 6, Cosenza 6, Acerbi 6, Tedesco 5.5, De Rose 5.5, Rizzo 6, Castiglia 6.5, Rizzato 6.5, Campagnacci 6, Sarno 7, Bonazzoli 7, Atzori 6.5
Gazzetta del Sud
Puggioni 6, Adejo 5.5, Costa 5.5, Acerbi 6, Colombo 4, Rizzo 6, Sarno 6.5, Tedesco 6, Castiglia 6, De Rose s.v., Rizzato 6.5, Campagnacci 5.5, Cosenza s.v., Bonazzoli 7

試合後の監督と選手のコメント:
■アッツォーリ監督
私は今夜ファイナルに残ることだけを考えていたと言わなければならない。リカルド(コロンボ)はあんな馬鹿げたことをすべきではなかった。彼は既に警告を受けており、主審は喧嘩両成敗にすることを躊躇しなかった。10人で試合を終わらせられなかったことには大きな悔いが残る。そしてリゴーニがジョーカーを見つけた。
最初のゴールは避けられただろう。ゲームは斜面の上で始まった。サルノの動きは1週間かけて査定した。ラスト20分でサルノを投入して2トップのリスクを負うのは当然だろう。
選手たちが気の毒だよ。今季は本当に私を幸せにしてくれたシーズンだった。選手たちは私に全てを与え、私も彼らに全てを与えた。我々は当初不可能と思われていた重要な目標まであと一歩のところにいたんだ。
緊張感の緩みがあった?私は単にマルコ(リゴーニ)のゴールが素晴らしかっただけだと思うが。私は選手たちを責めることなんて出来ない。選手には賛辞しかないよ。
私の将来?私の将来については、まず選手たちに告げるのが正しいと考えている。このチームには素晴らしいジョカトーレに成長するであろう若者たちがいる。私はチームというものは選手と共に強化するものだと思っている。彼らにとって正しいやり方でね。
私にとって今シーズンは非常に重要なものだった。この機会を与えてくれたジャック(ジャッケッタ)と会長には、この先も常に感謝することだろう。レッジーナには信じられない仕事をする人々がいるのだが、大きく報われるところを見ることは出来なかった。
■プッジョーニ
チームメイト全員に感謝している。俺たちは大事な何かを作り上げてきた。先週の木曜日のグラニッロの光景は頭の中に焼きついているよ。時に報われないこともある、これもまたカルチョだ。重要なのはどうやって生きるかってこと。試合の後でチームメイト全員に手を差し伸べたよ。今季のレッジーナは与えることが出来る全てを与えてきた。恐らくこれが俺たちが敗退できる唯一のシナリオだったのかもしれない。一度も負けることなく、順位表3位の相手に、人工芝のピッチで、バウンドが違うからどうすればいいのか分からないというセリエBでの論争を無視しつつ。レッジーナはこれら要因よりも強かった。
言わないといけないのはお礼だけだ。全ての選手たちに、このチームを運営してきた全ての人たちに、そして最後にチームを再び認めてくれたティフォージに。会長の言葉は嬉しかったよ。なぜなら彼はカルチョの人であり、レッジーナを愛しているから。失敗なんてこの世では一瞬で過ぎていく。レッジョ・カラブリアの熱狂を所有するのはステキなことだ。こんなふうに敗退しても笑顔が訪れる。計り知れないことが起こったときは両手を上げるしかないんだ。
俺の将来?明日子どもを抱きしめに行くよ。
リゴーニのゴールは卓越した技巧的動作だった。俺の考えではミス(ファール?)もあったね。
■ボナッツォーリ
カルチョはこういうもんだよ。3-1にすべきゴールをしくじれば2-2のゴールを喰らう。テデスコを守りに行ったコロンボの退場がなければ勝利を持ち帰れた。そういうもんだと思っている。他の選手の目には涙があった。この4試合、俺たちは相手を抑えてきた。今夜もそうやって試合を閉じるチャンスがあったんだ。俺たちは負けていないのに敗退する。
退場?あいつ(テデスコ)たぶんベルタニに何か言ったんだろうな。で、ベルタニが反応した。やり取りを全て知っているわけじゃないが、テデスコが地面に倒れたからには何かしらあったことは間違いないだろう。コロンボは愚直すぎた。テデスコを過剰に擁護した。既に警告を一枚貰っていたから退場させられたよ。俺に言わせりゃ、この退場がなければ勝利を持ち帰れた。繰り返すけど、これがカルチョだ。0.6秒間違えば罰せられる。
俺が残留するかって?合宿は7月半ばに始まるとだけ言っておくよ。
ティフォージにお礼を言いたい。今日もたくさん来てくれた。
■アチェルビ
俺たち前半からゲームを作ろうと努力したんだ。相手が1-0にして、そして俺たちが同点にした。後半は試合を取り戻せた。残念だよ。俺たちの方が彼らよりも強かったのに。それを示して見せたのに。パスが通らなかったのは確かだけど、スリッピーで酷いピッチだったんだ。俺たちは素晴らしいシーズンを作り上げた。足りなかったのは、ほんのちょっとの幸運だけ。最後2-2で終わってしまったことが残念でならない。
コロンボの退場?間違いなくあれが試合を変えてしまった。審判が拙かったとは言わないけど、でも数字はあのとおりだ。
ティフォージはずっと素晴らしかった。恐らく俺たちは彼(ゲミティ)にクロスをあげさせちゃいけなかったのかもしれない。そうすればお手上げのシュートをお見舞いされることもなかった。
ジェノア?このチャンスは嬉しいけど、こんな終わり方で悲しいよ。レッジョは素晴らしい街で、俺はここでとても順調だった。いつもレッジョのことを思い出すだろうね。



あと少しだったのに手が届きませんでした…

胸を張って帰ってきなさい

明日以降追記します。
待っているあいだTutto Regginaが上げてくれた素敵な動画を眺めていてください。

■レッジョの空港でチームを出迎えるティフォージ
Applausi dei tifosi all'aeroporto per la Reggina

さすがに笑顔の選手は少ないけど、拍手で出迎えられて物凄く嬉しかったんじゃないかなと。
ピッチの外で笑顔じゃないカンパニャッチを初めて見ました。いつもニコニコなのに。
メディアで戦犯扱いされているコロンボは憔悴しきった表情。だけど彼に罵声を浴びせる人はなく、みんな励ましてます。
最後に出てきたコスタは間違いなく泣いてますね…。
私も選手の皆さんを出迎えてあげたかったなぁ。みんな本当に頑張ったよ。お疲れ様でした。



ユヴェンティーノのくせにプロヴィンチャ好きという変わり者Fillipoさん(Lukaさんも似た生き物ですよねw)がこの試合も秀逸な試合レポを書いて下さいました。
A昇格PO 2nd leg

ということで、私はネタ中心に拾います。

               

今季レッジーナはアウェイで7勝している。アウェイ勝利数がレッジーナより多いのはアタランタだけ。だからこの試合いけるんじゃないかと思っていた。たとえ相手がホームで圧倒的な強さを誇るノヴァーラでも。たとえ人工芝のピッチで大雨でも。しかし…
 ↓
前半8分、ノヴァーラ早々にラッキーな先制点。
右から元エンポリのマリアニーニのクロス⇒中央からニア方向に斜めに走りこんできたベルタニがファーを狙って頭で擦らせたボールが、なんと背後でピッタリ密着していたアデジョに当たりコースが変わる⇒ファーに来ると予想していたプッジョーニ反応できず呆然。触っちまったアデジョも呆然。観てる私も呆然だわさ。

不運な失点

前節あんなに輝いていたのに詰まんないミスしやがってと今節は一転してアデジョに厳しい評価。失点に絡むとイタリアのメディアは容赦ない。
 ↓
前半26分、テデスコが右に大きく展開したボールをコロンボがヘディングで中に戻す⇒落下地点に飛び込んだカンパニャッチがルディに腰から吹っ飛ばされるが主審のトンマージさんに流される。もっと主審に効果的なアピールをしないと。カンパニャッチもテデスコから演技指導受けるように。
 ↓
前半32分、レッジーナ同点。
左サイドのリッツァートからベニッシモなクロス⇒ボナちゃん相手DFを背負いながらも頭にミートさせネットを揺らした。
ボナちゃんお見事!
レッジーナは最初の決定機を確実にモノにした。いいぞー。
 ↓
直後の前半33分、右のコロンボのマイナスのクロスをリッツァートが正面からミドルシュート⇒わずかに左に逸れて追加点ならず。リッツァート、クロスの精度は高いのにね…。
 ↓
前半37分、またマリアニーニからいやらしいクロス⇒ゴール前でベルタニがトラップ&反転シュート!⇒神様仏様プッジョーニ様、至近距離の強烈シュートをミラクルセーブ!素晴らしい!!!
 ↓
後半39分、またしてもノヴァーラの絶好機。
左サイドを持ち上がってきたゲミティがエリア左隅からグラウンダーの鋭いミドル⇒プッジョーニ様パンチングで逃れ、こぼれ球がファーサイドで待ち構えていたベルタニの元に⇒いやー!!!と悲鳴を上げたところにカスティーリャが決死のスライディング。ギリギリでCKに逃れた。カスティーリャ偉い!プッジョーニ様もカスティーリャに感謝。
 ↓
前半40分、ノヴァーラが畳み掛けるように攻めてくる。もう止めてー!
今度はモッタが左からミドル!⇒神様仏様プッジョーニ様、これもファインセーブでCKに逃れる。
 ↓
ノヴァーラの怒涛の攻撃を抑えて1-1で前半終了。心臓が止まりそうだ。
 ↓
後半5分、左からのカンパニャッチの右足シュートは枠を超え
 ↓
後半9分、モッタのクロス⇒ベルタニのヘディングも枠を超え
 ↓
後半21分、テデスコのクロス⇒コスタのヘディングも枠を捉えられず…。互いに追加点を奪えないまま時間が過ぎる。
 ↓
後半25分、リッツォOUT、サルノIN
これで流れが変わる。サルノは投入されてすぐにゲームに入っていった。
 ↓
後半30分、サルノのスルーパスがポルカーリの足に当たり、こぼれ球をボナちゃんが右足で冷静に決めた。
レッジーナ逆転!!!
ボナちゃんドッピエッタ!今季19ゴール!

あれ?プレーオフのゴールも今季のゴール数としてカウントされるのかな?
 ↓
これでファイナル行けるぞ!と盛り上がったところで事件勃発。
リスタートのボールを蹴ろうとしているベルタニのところにわざわざ出向くテデスコ。何か余計なことを言ったようで、ベルタニが激昂して頭突き⇒テデスコ倒れてベルタニ一発レッド⇒両チーム入り乱れて小競り合い⇒コロンボがモッタを突き飛ばして同じく赤紙ゲット。双方1名ずつ退場者を出して大荒れの展開に。
試合後ノヴァーラ側はベルタニが頭突きしていないのにテデスコが大げさに倒れたと主張。まあテデスコならやるかもしれない。女優だから。
 ↓
後半32分、カンパニャッチOUT、コセンツァIN
アッツォーリさん守備固めに入りましたね?
書き忘れていたけどレッジーナ最初の選手交替は後半14分のカスティーリャ⇒デローゼ。カスティーリャに何らかのフィジカルトラブルが生じた模様。
 ↓
後半38分、チビッ子サルノ(レッジョの女子にピッコロと呼ばれていた)がボナちゃんのパスに反応し、エリア内でキープ⇒駆け上がったアデジョに気の利いたヒールパス⇒アデジョ右足でニアを狙うもフォンターナに弾き出される。
 ↓
後半42分、エリア内左側でテデスコのスルーパス⇒ボナちゃんのポスト⇒サルノの左足シュート⇒フォンターナの正面に飛びCKへ。決まらなかったけどいい形の攻めだったし、抑えの利いたいいシュートだった。サルノとってもいいよ~♪
 ↓
もう追加点取れなくていいから1点リードのまま終わってくれと、お祈りモードに突入する私。半分勝ったつもりでいた。
 ↓
後半44分、ゲミティの左からのクロスをゴール前でコスタが競り勝ちヘディングで大きくクリア⇒エリアの外側まで飛んでいったボールの落ち際をリゴーニがアンビリーバボーなダイレクトボレー!ボールは真っ直ぐにネット上部に突き刺さった。あまりに見事なシュートにプッジョーニも見送るしかなかった…

あんたも彫り物だらけの身体だわね

ユニを脱いでゴール裏に走るリゴーニとは対照的に肩を落とすレッジーナの選手たち。こんな時間に失点するなんて…。
 ↓
ロスタイムは5分あったが奇跡は起こらなかった。
2-2のドローだけど、レギュレーションで上位のノヴァーラがファイナル進出の切符を手に入れた。歓喜で湧くシルヴィオ・ピオラ。
若造レッジーナの今季のチャレンジはこうして幕を閉じた。

               

リゴーニのスーパーゴールはもう諦めるしかありません。誰の責任でもありません。
レッジーナは少し運が足りなくて、ノヴァーラには運があった。ま、運も実力のうちです。強引に運を呼び込めるまでにはチームが成熟していなかったということでしょう。「まだ昇格するには早いよ」というサッカーの神様のメッセージなのかもしれません。
私自身は悔しさよりもシーズンが終わってしまった寂しさで脱力状態でした。選手たちはこの戦力でよくやったと思います。誇らしい気持ちでいっぱいです。無名の若造たちがアッツォーリさんの元でひたむきにサッカーに打ち込み、時間と共にチームが成長していく過程にワクワクさせてもらいました。スーパーBといわれる面子でダメダメだった昨季と比べて、どんなにか楽しかったことか。清々しい気分で週明けを迎えられたことがなんて多かったことか。勝っても負けてもいいから、あと2試合このチームの戦いを見守りたかったな…。
ありがとう選手たち。本当にありがとう。このチーム大好きだったよ。

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2011/06/05

勝ち抜くには勝利のみ プレーオフ準決勝第2戦直前情報

A昇格を賭けたプレーオフ準決勝第2戦はノヴァーラの“スタディオ・シルヴィオ・ピオラ”で行われます。
今日のノヴァーラの天気予報は大雨。雨の人工芝のピッチというのはレッジーナの選手にとって初めての経験です。上手く対応できるといいのですが…。

今宵のノヴァーラ戦に召集された21名の皆さんは以下の通りです。
PORTIERI: Kovacsik, Puggioni;
DIFENSORI: Acerbi, Adejo, Cosenza, Costa;
CENTROCAMPISTI: Barillà, Castiglia, Colombo, De Rose, Laverone, Rizzato, Rizzo, Tedesco, N.Viola;
ATTACCANTI: Bonazzoli, Campagnacci, Danti, Sarno, A.Viola, Zizzari.


怪我人はブルジゴッティ一人。ペトロッコ、ジョーザ、ベルナルディ、モンティは戦術的選択で外れました。あーあ、モンティはまたベンチ外かぁ。あんな凄いFK決めたのに。

Tutto Regginaの予想スタメン:
REGGINA/ Atzori ripensa il centrocampo: due possibili novità
REGGINA (5-3-2):
Puggioni;
Colombo, Adejo, Costa, Acerbi, Rizzato;
Rizzo, Tedesco, Castiglia;
Campagnacci, Bonazzoli.
A disp. Kovacsik, Cosenza, Laverone, De Rose, Viola N., Danti (Sarno), Zizzari (Viola A.).


Tutto Regginaによると、まずGKはプッジョーニで決まり。
最終ライン3枚はコスタと特にアデジョを外すことは考えにくいので今節もコセンツァはベンチの予想。アチェルビはシーズン通して安定していたのでコンディション悪くない限り鉄板でしょう。コスタを真ん中にしたこの3人の組合せが失点が一番少ない気がします。
中盤はテデスコはそのままで、ヴィオラ兄とデローゼが外れ、代わりにリッツォとカスティーリャが入りそうだということ。
前線は引き続きカンパニャッチとボナちゃんのコンビ。
そんでもって試合の途中でサルノを投入して3-4-1-2へシフトの可能性もあるけど、雨の人工芝という条件を考えれば可能性は低いかも、というのがTutto Regginaの予想です。アッツォーリさん、いつも予想を覆しますけどね(笑)

心配されたボナちゃんの足は問題ないということです。今日もボナちゃんは徹底的にマークされるでしょうから、チビッ子セカンドストライカーたちが自慢の運動量でかき回して、あわよくばゴールしちゃって欲しいです。

引き分けじゃダメです。勝たないと先に進めません。

アッツォーリさんは「ノヴァーラで結果を出さなくてはならない。我々にとってプレーオフを戦うだけでは不十分だ。私は最高のものを望む」と、あくまでも勝って次のステージに進むことを熱望しています。

MyP2Pでチャンネルがたくさんあります。日本時間で午前4時キックオフ。起きられる方は応援お願いします。私も頑張って起きる予定です。
Novara vs. Reggina

今季のチームは若手を成長させることが目標で、昇格を狙うのは翌シーズンのはずでした。それがアッツォーリさんの手腕でもって思いがけない好成績を残してプレーオフを戦うことに。当初誰も期待していなかった今季のA昇格が、頑張ればつかめる所にあります。
ホームで勝てなかったので正直厳しいですけど、もう少し長く夢を見させてください。この二年不運続きで忘れかけていた終盤の奇跡の起こし方を思い出しましょう。前回昇格から降格するまでの7年間、いつだって土壇場でひっくり返してきたレッジーナの底力を信じているぞ。

Forza Reggina!!!

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2011/06/04

プレーオフ・セミファイナル レッジーナ×ノヴァーラ 久々大入りグラニッロでスコアレスドロー

レッジーナ0-0ノヴァーラ
得点者:いましぇーん

REGGINA (3-5-2): Puggioni; Adejo, Costa, Acerbi; Colombo, De Rose, Tedesco, N. Viola (65' Castiglia), Rizzato; Bonazzoli (85' Zizzari), Campagnacci (76' A.Viola). A disp. Kovacsik, Cosenza, Barillà, Rizzo. All. Atzori.
NOVARA (4-3-1-2): Ujkani; Morganella, Lisuzzo, Ludi, Gigliotti; Marianini, Porcari, Rigoni; Motta (62' Pinardi); Bertani, Gonzalez (72' Rubino). A disp. Fontana, Centurioni, Coubronne, Drascek, Parola. All. Tesser.
ARBITRO: Stefanini di Prato.
ASSISTENTI: Ciancaleoni-Meli.
AMMONITI: De Rose (R), Morganella (N).
NOTE: angoli 8-2; spettatori: 18387.

この試合の動画:

Reggina - Novara ←ファンの撮影。客の入り具合に感激。
Play - Off Reggina Novara 0 - 0 Inno di Mameli ←試合前の国歌斉唱
reggina novara 0 0 PLAYOFF

この試合の写真:
Reggina Calcio v Novara Calcio

この試合の選手の評価:

Tutto Reggina
Puggioni 6.5, Colombo 6, Adejo 7.5, Costa 6.5, Acerbi 6.5, Rizzato 6.5, De Rose 6, Tedesco 7, Viola N. 6, Campagnacci 5.5, Bonazzoli 5.5
Datasport
Puggioni 6, Colombo 6, Costa 6, Acerbi 6, Adejo 7.5, Rizzato 6.5, De Rose 6.5, Viola N. 5.5, Tedesco 6, Castiglia 5.5, Zizzari s.v., Campagnacci 5.5, Bonazzoli 6, Viola A. s.v., All. Atzori 6.5

試合後の監督と選手のコメント:
■アッツォーリ監督
0-0という結果に全く失望していない。我々は魂を与え、持てる全てを出し切った。我々は踏みとどまっており、ノヴァーラへは自分たちのプレーをしに行く。選手たちにはバリケードを作る必要はないと言い続けてきた。正々堂々とプレーするために行くよ。
我々はゴールするための前提を作り上げたが、キックしたボールのバウンド(跳ね返り)に運がなかった。もう少しいやらしいボールに対する狡猾さが欲しかった。
我々は前半により多くのチャンスを作り上げた。後半はリズムが下がり、恐らく少々疲労を感じていたのかもしれない。前半と同じプレッシャーを作り出すことができなかった。しかし、相手側にはこちらの混乱に乗じて点を取れる2トップがいたことを考えれば、最終的な結果は妥当なものだと思う。
今日私はかつてのグラニッロを再び見ることができた。なんて素晴らしいのだろう。我々はスタジアムに熱狂と観客を呼び戻すことを求めていた。ティフォージに我々を待っていてくれと告げたよ。(アウェイでノヴァーラに勝利しファイナルを戦うために)ここに戻ってくるからと。
私はニコラス(ヴィオラ兄)をクオリティのために配置した。エリアの外側からのシュートを期待して。彼は十分に応えてくれた。私が彼にこの役割を課すのは、ポゼッションしていない時に彼がトップ下にならないといけないからだ。とはいえ、向上するためには様子を見てみよう。
(4月のノヴァーラとの対戦で)1-0で勝利した試合と比較すると、中盤の中の二人の供給量が少し足りなかった。よい経験をしたよ。選手たちは素晴らしいカルチョを披露してくれた。勝利はそこにあったが、あとワンプレーが足りなかった。1対1で我々がもがき奮闘した跡が見て取れるよ。
ボナッツォーリはふくらはぎに痛みを抱えていた。彼は限界までピッチに留まってくれた。彼は歯を食いしばって戦い、そして私が交替させたんだ。
なぜダンティではなくニコラス(ヴィオラ兄)だったか?二人のクオリティは同等だ。私はニコラスを選び、彼の戦いに満足している。時に彼は違いを生み出せるが、チーム全体として素晴らしい戦いをしてくれたよ。
(主審の)ステファニーニ?返答したいのだが、私は自分の選手のことだけ考えるとしよう。センセーショナルなエピソードのことなど忘れてしまったよ。
次のアウェイ戦?試合は90分続くのだから、我々が最初から攻めなくてはいけないというわけじゃない。もう少し狡猾さがあれば我々は勝てる。いや、我々は勝たなくてはいけないんだ。ゲームは読まなくてはいけない。それは監督が選手たちに伝えられるかどうかによる。私は選手に伝えるべきことを理解している。それは彼らは勝たないといけないということだ。私の選手たちはゲームを支配するためにノヴァーラへ行かなくてはいけないのだ。
明日は夕方6時に練習して、土曜日に出発だ。
前半我々はあまりに焦っていた。ボールが焼けていたよ。1対1で我々はもっと上手くやれただろう。
2トップの後にアレッシオ(ヴィオラ弟)を置くのは一つの解決策だ。査定するよ。

※以上Tutto Regginaの記事を訳しましたが、Gazzetta del Sudにはコスタに関するコメントがありました。
---試合終盤にコスタはレッジーナにとって高く付いたかもしれないミスを犯したが、彼はアッツォーリに励まされた。
アンドレア(コスタ)は間違えたが、彼の不注意は致命傷とはならなかった。幸運なことにルビーノがゴールしなかったからね。コスタは素晴らしかった。たとえ失点のリスクを犯すよりもスタンドにボールを蹴り込んだ方がいい時があったとしてもだ。

■アデジョ
3試合出場停止の後の復帰戦だから凄く燃えていたんだ。僕らが多くのクロスを活かせなかったことは確かだけど、大事なことは1点も取られなかったことだ。ノヴァーラを倒すことは容易じゃない。でも僕たちは全ての不可能を可能にするために敵地へ行くよ。
もの凄くたくさんの観客がいたから、ちょっと緊張してしまったのは仕方ないでしょ。
カルチョ賭博?僕らはピッチ上で成功するべきだ。それ以上のコメントは関係者にお任せするよ。
ノヴァーラは敏捷性を表現する美しいチームだ。
コロンボに対するPKがあっただろうって?僕の位置からはよく見えなかった。プレーオフでこの手の出来事は、一生のうちに一度くらい起こるものだよ。なんだって起こり得るし、どんな結果にだってなり得る。全てなるようにしかならない。誰も僕らに無理な要求(アウェイでノヴァーラに勝つこと?)をしないけど、僕らは全力を尽くさないといけない。




まずは嬉しい報告から。
Skyのサイトで長いこと投票が行われていたセリエB最優秀若手選手賞で見事ヴィオラ兄がトップに輝きました。最後はパドヴァのエルシャラウィと一騎打ちとなりましたがトップの座を死守。投票には私とヤス君も貢献してます。(笑)
この試合の前に表彰式らしきものが行われ、大勢のチビッ子ファンに囲まれたヴィオラ兄はとても嬉しそうでした。←上にリンク貼った写真参照のこと
おめでとうニコラス。きっと君には輝く未来が待っていると思うよ。その舞台がレッジーナだったら最高だなぁ。

さて、大事なプレーオフを観ずに寝てしまった不届き者の管理人ですが、代わりにFillipoさんが試合を見届けてくれました。試合レポ書いてくれてます。多謝!
A昇格プレーオフ レッジーナvsノヴァーラ

試合を観なかった私はテキスト実況を元に面白いエピソードを拾いながらゲームを振り返ろうと思います。

               

本日のグラニッロの観客数は18,387人。超満員とはいかなかったけど、こんなにたくさん入ったのはいつ振りだろう。ボナちゃん、テデスコ、プッジョーニ、バリッラらにとってはかつて当たり前だったグラニッロの姿。新しい選手とバリッラよりも若い下部組織出身者にとっては初めて経験する大入りグラニッロ。アデジョがビビったのも無理はない(笑)

ほぼ満員の南クルヴァ

一方北クルヴァに陣取ったノヴァーラのティフォージは50人以上。遥々北からの遠征ご苦労様です。

ノヴァーラ⇒レッジョはミラノから飛行機乗ればすぐだけどね

 ↓
前半1分、ジッリョッティとの接触でコロンボがエリア内で倒されるがプレー続行。開始早々にグラニッロ怒りで沸騰。
直後にエリア内逆サイドで再びコロンボが今度はリゴーニに倒されるが、これも主審のステファニーニさんは流す。グラニッロは煮えくり返っていたらしい。
ステファニーニさん時間帯が早すぎてPK取りづらかったのかしら。それともコロンボの転び方が下手だった?
コロンボは今後に備えてテデスコから演技指導を受けるように。
 ↓
前半のレッジーナはアッツォーリさんの言葉にあるように、ホームで勝たねばという焦りからフィニッシュの精度を欠いた模様。
前半16分の右サイドのコロンボ⇒中央のカンパニャッチ⇒左サイドのリッツァートとパスを繋いで中央へ折り返し⇒ボナちゃんがゴール前で潰れ、こぼれ球を完全フリーだったヴィオラ兄がふかしてしまったのは勿体無かった。頭を抱えるヴィオラ兄。カンピオーネになるためにはこれを決めないとね。
 ↓
前半22分、アチェルビのFKのミスからノヴァーラのカウンター。ベルタニのPA境界上からの確実なシュートをコスタが身体を入れて阻止。
 ↓
前半23分、カンパニャッチが中央PA境界線上でボールを得るが、チェックに来た相手DFに焦ってバランスを崩したシュートとなってしまう。
 ↓
前半25分のデローゼのミドルはウィカーニがセーブ。
 ↓
前半28分、スピードに乗って3人を抜き去ったゴンザレスを止めたアデジョにグラニッロ総立ちで拍手。
 ↓
前半40分、ゴンザレスの25mミドルをプッジョーニが横っ飛びで弾き出しCKに逃れる。プッジョーニ前節と違って引き締まった表情。
 ↓
後半6分、CK⇒ゴール前チャンス⇒CK⇒ゴール前チャンスという流れが続くがゴールを割れないレッジーナ。
 ↓
後半10分、ノヴァーラのカウンターをコスタが握りつぶす。
 ↓
後半15分あたりからチームは間延びしていたらしい。テキスト実況でチャンスシーンの記載が一気に減る。
 ↓
後半17分、ノヴァーラ選手交替。モッタOUT、ピナルディIN
 ↓
後半20分、レッジーナ選手交替。ヴィオラOUT、カスティーリャIN
 ↓
後半21分、ボナちゃんの右足に問題発生。ジッザーリがアップ開始。
 ↓
後半27分、ノヴァーラ選手交替。ゴンザレスOUT、ルビーノIN
 ↓
後半37分、レッジーナ選手交替。カンパニャッチOUT、ヴィオラ弟IN
 ↓
後半39分、レッジーナ選手交替。ボナちゃんOUT、ジッザーリIN
ボナちゃん足を痛めてから結構長い時間頑張っちゃったのね。次の試合大丈夫かしら…。
余談だが、レッジーナで最も多くプレーオフを経験しているのはジッザーリである。なんとかその経験を生かして欲しい。
 ↓
後半40分、ピナルディのクロス⇒ベルタニのヘッドは枠の上。
 ↓
後半ロスタイム1分、左サイドでコスタがベルタニにボールを奪われた挙句に振り切られ、中央のドフリーのルビーノにパスが渡る⇒完全にやられたと思ったがルビーノの弱々しいシュートはプッジョーニに抑えられた。あんたドフリーなのに何もGK正面に打たなくても…。や、ありがとうルビーノ。
コスタはユニで顔を覆って反省モード。あそこはセーフティにボールを外に出すべきだった。ま、彼はバカじゃないので同じ間違いは繰り返さないだろう。
因みに失点しなかったこともありコスタを非難するメディアは皆無。あのシーン以外は素晴らしかった、彼のクレバーさで何度もベルタニを抑えたと擁護していた。
 ↓
スコアレスのまま試合終了。ホームで勝てなかったレッジーナはアウェイでの勝利が必須となった。

               

Fillipoさんも絶賛していましたが、この試合のMVPはアデジョです。

Tutto Reggina 7.5
ほぼパーフェクト。彼はタックルをミスしない。出場停止がメンタル向上に殊のほか役立ったのだろう。驚異的な速度のカバー。

Datasport 7.5
彼は何一つ間違えなかった。常に的確に先手を打つ。


守備の選手が活躍してもハイライトには残らないのが残念です。彼のプレーは現地で何度か見ていますけど、有り得ない速さでボールホルダーに追いついてファール無しでタックルするんですよね。ナイジェリアのA代表に入る日もそう遠くないと思います。3試合出場停止で休養たっぷりですから次も獅子奮迅の活躍を期待しましょう。あんまり活躍し過ぎると他のクラブに持っていかれそうで心配ですけど。

私、プレーオフのレギュレーションをほとんど理解していないのですが、あちこち読んだところ敵地での対戦もドローだった場合はノヴァーラが勝ち抜けとなるそうです。元々の順位が優先されるということなのかしら。それともリーグ戦での対戦成績が優先されるのかしら。戦績は1勝1敗(共にホームで勝利)ですがノヴァーラの方がたくさん点を取ってます。
まあルビーノが決めていればかなり不利だったわけで、これはまだレッジーナに運があるということだと解釈しております。

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