--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2009/11/29

とにかく勝ち点3が欲しい!ブレシア戦直前情報

大敗したイタリア杯パレルモ戦から中二日。今日は第16節ブレシア戦です。
ブレシアには元レッジーナが二人います。一人は1998年9月から2001年1月まで在籍していたダヴィデ・ポッサンティーニ。その後サンプドリア、カターニア、アルビノレッフェ、パレルモを経て、2005年1月からブレシアでプレーしています。33歳にしては老けて見えますな。

ちょっと顔が怖いポッサンティーニさん

もう一人は03-04シーズンに在籍していたダヴィデ・バイオッコ。サンタガタでお会いしております。現在34歳ということは、私と会ったときは29歳だったのか!←どういう意味で驚いているんだ?

薄さを帽子で誤魔化すバイオッコ

注目選手は何と言ってもカラッチョロですね。2008年1月遠征で会ったときは、あんまりフレンドリーじゃなくてガッカリしましたっけ。

出場機会に恵まれている今会えばフレンドリーかしら

逆に元ブレシアは2人います。
ボナちゃんは98-99.1を除く96-97から99-00まで、ヴォルピは92-94の2シーズンと95-06シーズンにブレシアに所属していました。

ブレシア戦に召集された20名の皆さんは以下の通りです。ヴォルピがリーグ戦初召集されております。コッパ・イタリアでゴールという結果を残しましたから、イアコーニさんも外すわけにはいかなかったのでしょう。ブシェは累積警告で出場停止です。
Cassano, Marino, Adejo, Cascione, Capelli, Costa, Lanzaro, Rizzato, Santos, Valdez, Barillà, Carmona, Missiroli, Morosini, Pagano, Volpi, Brienza, Bonazzoli, Cacia, Viola A.

予想スタメンその1:

  ブリエンツァ ボナッツォーリ パガーノ 

リッツァート バリッラ カルモナ モロジーニ

   コスタ カッショーネ ランザーロ 

          カッサーノ

予想スタメンその2:


  ブリエンツァ ボナッツォーリ パガーノ 

バリッラ カッショーネ カルモナ モロジーニ

   サントス ヴァルデス ランザーロ 

          カッサーノ

予想スタメンその3:


       ボナッツォーリ  ブリエンツァ

パガーノ バリッラ カッショーネ カルモナ モロジーニ

     サントス ヴァルデス ランザーロ 

           カッサーノ


えー、ブリエンツァが発熱で最後の練習に出ていないそうです。これはピンチです。もうフランコさんたら大事な試合の前になに熱なんか出してるのよー。チビッ子ファンタジスタが回復しなかった場合は、代わりにヴィオラ弟かミッシローリ君が出場するだろうとのこと。
予想スタメンその1はイアコーニ監督がプレス・カンファランスでアナウンスしたらしく、これが一番可能性が高そうです。バリッラは先日のパレルモ戦で同じ位置でプレーし、イアコーニ監督を納得させるパフォーマンスだったそうな。カルモナとのダブル・ボランチが実現した日には、私のかわいいオモチャ二人が中盤で並ぶという初々しい構図に喜ぶと共に「こんな若い二人に任せて大丈夫なのか?」という不安で動悸が激しくなりそうですわ。てか、今から胸が苦しいんですけど。

レッジーナ公式ではボナちゃんの思いつめた表情のインタビュー動画が上がってまして、相当追い詰められているなあと少々心配になりました。
インタからボナちゃんの言葉をいくつか拾うと:
●俺たちは間違えたメンタルで臨んだ。いかにしてセリエBと向かい合うか知らなかったんだ。
●日曜日は最下位に近い順位から脱出するため、3ポイントを獲得するためにプレーする。
●カラッチョロとポッサンティーニにスペースを与えてはならない。インテリジェンスを持ってゲームに向かわないと。
●選手がブーイングの口笛と野次を恐れるようなことがあってはならない。ミスすることを恐れてはいけない。自分たちの順位を考えてはいけない。いい試合をしようと努力すれば最後に勝ち点が付いてくるものだ。

本日の地元紙の見出しには「俺たちは勝ち点3が欲しい」というボナちゃんの言葉が踊っておりました。私たちファンも喉から手が出るほど勝ち点3が欲しいです。
グラニッロで観戦するティフォージの皆さん、ブーイングじゃなくて選手のサポートをお願いしますよ。選手を後押しできるのは貴方たちだけなんだから。

Forza Reggina!!!

スポンサーサイト
09-10レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2009/11/28

残念ながらコッパ・イタリア敗退

パレルモ4-1レッジーナ
得点者:前半28分 ミッコリ、後半3分 ヴォルピ、後半11分 カヴァーニ、後半25分&30分 ブダン

Palermo (4-3-1-2): Rubinho, Cassani, Kjaer, Bovo, Melinte, Nocerino, Liverani (31'st Pastore), Bresciano, Simplicio (26'st Blasi), MIccoli, Cavani (20'st Budan).
Reggina (4-4-2): Marino, Camilleri, Valdez, Capelli, Costa (16'st Rizzo), Adejo (72' Preklet), Missiroli, Volpi, Barillà, Viola, Bonazzoli (32'st Carroccio).
Arbitro: Bergonzi di Genova
Ammoniti: Marino, Volpi, Pastore, Rizzo

この試合の動画:
Palermo - Reggina 4-1, Tim Cup

この試合の選手の評価:
GAZZETTA DEL SUD
Marino 5.5, Camilleri 5.5, Valdez 6.5, Capelli 5, Costa 5 (16'st Rizzo 5.5), Adejo 6.5 (72' Preklet 6), Missiroli 5.5, Volpi 6.5, Barillà 5.5, Viola 6, Bonazzoli 5 (32'st Carroccio s.v.)
Calabria Ora
Marino 5, Camilleri 5.5, Valdez 5, Capelli 5.5, Costa 5 (16'st Rizzo 6), Adejo 5 (72' Preklet s.v.), Missiroli 5.5, Volpi 6.5, Barillà 6, Viola 5, Bonazzoli 5 (32'st Carroccio s.v.)

本日の見出し:
■GAZZETTA DEL SUD
アマラント、後半に畳み掛けてきたデリオ・ロッシのロザネーロに敗退させられる
レッジーナ、一瞬だけパレルモに抵抗
ミッコリPK、ヴォルピの同点弾、次いでカヴァーニ、そしてブダンのドッピエッタ
■IL QUOTIDIANO
ヴォルピの同点弾に瞬間夢を見るも、すぐさまロザネーロが圧倒
レッジーナはカンピオナートを考える
パレルモのバルベーラでアマラントは大敗&敗退
■CALABRIA ORA
レッジーナ、悲惨な幕切れ
戦力ダウンしたパレルモがアマラントを敗退させる
無意味なヴォルピのゴール
■GAZZETTA DELLO SPORT
「俺たち頑張って踏みとどまろうとしたんだけど、向こうの方が強かった」
バリッラ「でも俺たちは成長している。ブレシア戦で修正するよ」

本日のサプライズ:
ミッシローリ君がカピターノだったこと。初めての経験では?



4失点かあ・・・。順当な力負けって所ところでしょうか。
前半は互角の戦いを繰り広げていたようです。後半はパレルモに圧倒されちゃったようですが。双方控え主体だったそうですが(今季パレルモの試合をまだ観ていないので誰が主力なのか知りません)、やはりパレルモの方が豪華メンバーですよね。ミッコリとカヴァーニはカンピオナートで控えなんですか?だとしたら、その選手層の厚さが超羨ましいんですけど・・・。

当然のことながら起きられませんでしたので、ハイライト動画でしか試合を振り返れません。テキスト実況はカップ戦ということもあり、誰が得点しかた程度の簡単なものしかありませんでした。

パレルモの1点目はレッジーナの若きGKマリーノ君(バリッラと仲良し)がエリア内にドリブルで突っ込んで来たカヴァーニを倒してしまい痛恨のPK献上。それをチビッ子ミッコリがマリーノ君のタイミングを外して確実に決めました。悔しいねマリーノ君。でも実戦で悔しい思いを出来るのは、君にとって物凄く貴重な体験だよね。
 ↓
レッジーナの同点弾は後半3分。
ミッシローリ君が潰れながらポスト(その後ずっとリゴーレのアピールをしているのが笑える)⇒小さい画面なのではっきり見えないのだけど、猫背なので多分バリッラがシュート⇒パレルモのDFが弾き返したボールをヴォルピがエリア外からGKのニアをぶち抜くミドル。さすが!
監督交替後に始めて試合に召集されたヴォルピが意地の一発。無意味なゴールじゃない。絶対に無意味じゃないです。
ヴォルピの祝福に真っ先に駆けつけたのはバリッラとヴィオラ弟そしてアデヨ君というサンタガタ育ちの若い三人でした。若い子たちに慕われていますね。プレシーズンにカルモナも以下のコメントを残しています。
「エドガー(バレート)が恋しいなんてことはないよ。だってヴォルピが来たし、彼はとても経験豊かで、彼からとても多くのことを学べるんだ。彼と一緒だと落ち着いてプレーできるし、すごくやり易い。」
モロジーニもイアコーニ監督就任後しばらくして「ヴォルピにピッチに戻って欲しい」とコメントしていました。きっと面倒見のいい選手なのでしょう。現イタリア代表のサンプドリアのパロンボもヴォルピに育てられたと昔のカルチョ2002で読んだことがあります。レッジーナの心優しい若い子ちゃんたちは、ある日突然立場が急変したヴォルピの現状に心を痛めているんだろうな。ハイライト動画とこの写真見ると泣けて泣けて・・・。
ランザーロが召集されていないのに、それでもキャプテンマークを巻くことがなかったことが、彼の近い将来を暗示しているようで切なくなります。噂どおり1月でいなくなってしまうのでしょうか。
 ↓
その後はパレルモのゴールラッシュなので割愛。←おい
バリッラが出番のなかった(ベンチ入りしたんだろうか)スッチのユニを貰えたかどうかだけが気がかり。

一夜明けてもこの試合に関する選手のコメントは出てこないし、みんな日曜日のブレシア戦に気持ちを切り替えたってことでしょう。この日ピッチに立った選手のうち、ブレシア戦でプレーできる選手は何人いるのかしら・・・。

09-10レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/27

コッパ・イタリア4回戦パレルモ戦直前情報

今夜はコッパ・イタリア4回戦パレルモ戦でございます。ヘトヘトに疲れているので超簡単に直前情報お送りいたします。

パレルモはゼンガさんの首が飛び、元ラツィオのロッシさんが後任に決まりました。昨季レッジーナの降格が決まった試合がラツィオ戦でしたが、ロッシさんが悲しみに暮れるレッジーナに心遣いを見せてくださったのをよく覚えています。今夜はロッシさんのパレルモ初仕事ですが、簡単に勝たせてあげる気はございませんことよ。

パレルモ戦に向けてバリッラが意気込みを語っていました。全部訳したいけど疲労で頭が働かないので部分訳でいきます。
Reggina, Barillà: "A Palermo senza paura"
俺たちにはとても大事な試合なんだ。あまりプレーしていない選手がいるから、この試合は監督に見てもらえる絶好の機会になる。俺も先発目指して全力で頑張るよ。
余計なことは考えないで試合でプレーするためにパレルモへ行く。パレルモに対する恐れはない。正々堂々と自分たちのゲームをするんだ。
監督が解任されるときって悲しいよね。ノヴェッリーノの解任も残念。本当にいい監督だった。
監督交替したばかりのパレルモは上手くやりたいと思っているだろうね。俺たちは恐れずに対等に立ち向かう。俺たちは誰も怖くない。
(ラヴェンナ時代のチームメイトであるダヴィデ・スッチについて)
パレルモに着く前に彼に電話するよ。だって彼のユニが欲しいから。ダヴィデは素晴らしい選手だけど、今はスペースを見つけられていない。でも先発目指して調整してくると思う。


もうスッチとユニ交換の約束はしたのかな?スッチはバリッラよりも5歳以上年上なんで、おそらくラヴェンナ時代にレンタルでレッジョからやってきた当時19歳のバリッラを可愛がってくれたんだろうなと。今日は二人ともそれぞれの新監督にアピールできるといいですね。

召集メンバー18名は以下のとおり。
PORTIERI: Marino, Kovacsik
DIFENSORI: Capelli, Valdez, Camilleri, Costa, Carroccio, Preklet
CENTROCAMPISTI: Adejo, Barillà, Missiroli, Volpi, Rizzo, Gianattasio
ATTACCANTI: Bonazzoli, A. Viola, Picone, Iannazzo


半分近くがプリマヴェーラちゃんで構成されておりますが、中盤にはイアコーニ体制になってから初めて召集されたヴォルピの名前があります。
地元紙の見出しには『イアコーニ、ブレシア戦を見据え、ヴォルピ、バリッラ、ボナッツォーリにチャンスを与える』とありました。ボナちゃんもスタメンの危機なんですか?

一応試合は見られそうですが、私はその時間は夢の中です。起きられる方、応援よろしく。
MyP2P Palermo-Reggina

現在立場がビミョーなトップチームの皆さんも、カップ戦でしかお兄さんたちと一緒にプレーできないプリマヴェーラの皆さんも、イアコーニ監督にこれでもかってくらいステキなパフォーマンスを見せ付けてやりましょう。勝ち進めばまたプレーする機会が与えられるわけだから、アウェイだけど頑張って勝っちゃってください。パレルモも控えメンバー主体だろうから勝機はあるはず。

Forza Reggina!!!

09-10レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/25

カガネルは希望、繁栄の象徴らしい

俊輔“排便人形”、伝統習慣でウン気上昇?

数日前に上のタイトル見つけて“排便人形”とは何ぞや?と記事を読んだところ、カタルーニャ地方の風習の『カガネル』というものだそうで。AFPの記事の中に以下の説明がありました。

カタルーニャ地方では18世紀からの風習で、クリスマスの時期、自宅に有名人や話題の人物を模したカガネルを飾る。キリスト降誕を再現した模型にこの人形を隠し、招待客に探させるのが恒例行事となっている。カガネルは、翌年の豊穣(ほうじょう)、希望、繁栄の象徴とされる。

画像探してきたら、こんなんでした。

スンタンカガネル

私のスンタンにケツ出させるなんて、なんつーことしてくれるんでしょうねぇ、スペインて国は。

誰かスペインで買ってきて。←欲しいのかよ

や、ほら、ファンならネタとして一つ持っておかないと。
しかし似てねーな。スンタンはもっとカワイイぞ!

去年発売されたフレグランス『メシア』についてきたオマケのフィギュアも似てませんでしたよねえ。

なんでこんなに色黒なの?

何この松崎しげる?ってくらい色黒だし。

やはりフィギュアは日本製ですよ。キリンのオマケのこのフィギュアはレッジョの民にも大人気でした。
※参考エントリー:『七日目⑧:ハーフタイムは俊輔フィギュア争奪戦』

これが一番似ている!

でも、ちょっと眉が凛々しすぎるかしら・・・。
今年もこの子たちは我が家のクリスマスツリーのオーナメントとして活躍します。

俊輔 | Comments(2) | Trackback(0)
2009/11/23

レッジョ編vol.8【仲良し三十路トリオその3-コッラーディ@居場所をなくしたアタッカンテ】

水曜日、ミーティング終了直後の軍団の中にコッラーディの姿はなかった。この日選手の群れが去ってから出てきて、ゆっくりファンサしてくれた選手が5人いたけど、コッラーディはそのうちの一人だった。因みにあとの4人はコッツァ、バレート、マリーノ、ヴァルデス。彼らの話はまた後で。
昨日ブリエンツァ、ヴィジャーニと一緒に出てきたときはレッジョの民に囲まれておしゃべりに花を咲かせていたコッラーディだけど、一人で出てきた今日は誰も彼の元へ行かない。そこにあるのは去年のアモルーゾのときに感じたのと同じ「どうせ出て行くんでしょ?」という醒めた空気。昨季冬に移籍志願したアモルーゾへの恋が冷めてしまったように、ウディネーゼ移籍を匂わせたコッラーディをレッジョの民は許さなかったようだ。ただアモルーゾの場合はそれまでの貢献が計り知れないくらい大きかったのでファンサを求める人たちが少なからずいたが、コッラーディの場合そこまで貢献していないため完全にスルーされていた。コッラーディの方から「チャオ!」と挨拶してやっと何人かが返すだけという本当に悲惨な関係。それでも決して笑顔を絶やさない、出来た性格の人だった。
そんなわけで、連日ベルナルド・コッラーディ独占し放題だった私。最初は私も「チームが一致団結して残留目指そうと盛り上がっているときに移籍話を得意げにメディアに語る馬鹿な代理人を雇ってる俗っぽい選手」という評価だったけど、そういう斜めに構えた状態で話しかけたときに超優しい笑顔を向けられ、瞬時に骨抜きにされた。

めっちゃステキなんですけどぉ

すみません、簡単に落ちました(爆)。でもね、この人に笑顔を向けられたら普通の女は腰が砕けるはず。こりゃ人気タレントのエレナ・サンタレッリ嬢も落ちるはずだわ。レッジーナの選手が束になってかかっても誰もサンタレッリ嬢を落とせんだろうて。
・・・あ、ごめん、コッツァ。元ミス・イタリアという上玉を落としたレッジョ野郎の羨望の的である貴方のことを忘れていたわ。

とってもいい匂いがしました♪

2ショットをお願いすると凄く優しく背中に手を回してくれる。エレガントな物腰と知的な雰囲気。「こんなところに貴方のような人が!」という印象を相手に与えるところはアモルーゾとそっくり。服のセンスも似ている。FWというポジションだけでなく、いろんな意味でアモルーゾの後釜の役割を果たしていたんだろうな。アホな代理人が余計なことを言う前はレッジョの女子がハート型の目で彼を囲んでいたに違いない。
余談になるが、2004年から私が撮った歴代レッジーナの選手の写真を会社の女子社員に見せて好みの選手を選んでもらったところ、ダントツでコッラーディが一番人気だった。うちの女子社員曰く、

キャアァァ、この人すっごくいい体してない?!

あーん、脱がしたーい!


すみません、うちの会社こんな女しかいなくて。
ということで、コッラーディさん、貴方はうちの会社の女子社員が選ぶ歴代レッジーナ抱かれたい男No.1に選ばれました。おめでとうございます。←別に嬉しくないと思うけど

駐車場から戻ってきたときには出待ちしているファンの前で車の速度を落とし、全開にした窓から腕を出して親指を立てて帰っていく。たとえファンから無視されようと、毎日そうやって帰って行く人だった。



木曜日、いつまでたってもコッラーディはクラブハウスから出てこなかった。コッラーディ以外は全員帰ってしまったので諦めて出口に向かう。火曜、水曜と頑張ってサンタガタまで徒歩で通った私だったが、この日はついにギブアップしてお抱え運転手のアントネッロに送り迎えを依頼していた。
例によってアントネッロがなかなか迎えに来ない。練習場の敷地の入口で20分以上ボーっと突っ立っていると、中から一台の車が出てきた。選手だとは思わずに何気なくそちらを向くとコッラーディだった。あら、今頃出てきた。
コッラーディは私に気が付くと「あれ?」という感じで車を止めて窓を開けてくれた。そして眉尻を下げたちょっと寂しそうな笑顔で「チャオ!」と手を振って帰っていく。私に手を振るために、ただそれだけのために、わざわざ車を止めて窓を全開にしてくれる優しい人。
手を振ってコッラーディの車を見送りながら、誰にも気づかれずに帰りたかったんだろうなと彼の心中を推し量る。自分を無視するファンの群れの中を通り抜けて帰るのは、彼のようなスター選手にとって拷問に近いに違いない。だから皆が帰るのを待って出てきたんじゃないだろうか。アホな代理人を雇っているのは彼自身だからファンとの関係悪化はある意味自業自得とはいえ、今の状況はもの凄く辛いんだろうなと気の毒になった。



金曜日も遅かったけど、それでもファンがまだ数人残っている時間帯に出てきてくれた。
「ユニにサインしてください。空いているところに適当にお願いします」
初日にコッラーディは英語を話すと確信したので、以降ずっと彼に対しては英語で通した。英語で話しかけてもコッラーディは全然動じない。彼の口から英語が出てくることはなかったが、いつも私の英語にニコニコしながら耳を傾け正しいリアクションをしてくれたので英語は相当できるのだと思う。マンチェスター・シティに所属していたから当然といえば当然だけど。
そして、この日も駐車場から戻ってくるとファンの前で速度を落とし、窓から腕を出して親指を立てて帰っていった。それに反応したのは私だけ。
ブリエンツァみたいにスタジアムでブーイングされまくる方が、まだ選手としてなんぼか幸せだと思う。ファンからスルーされ、オルランディ監督の構想からも外れ、誰からも期待されず、まるで居ないも同然の扱いのままシーズン終了を待つだけの日々。チームメイトとの関係が良好なことだけが唯一の救いだったんだろうな・・・。
去年のアモルーゾとファンの関係に引き続き、コッラーディとファンの関係を見ていて、結構いろんなことを考えさせられた。

南イタリア遠征記2009 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/23

セリエB第15節クロトーネ×レッジーナ 小さな一歩

※コラムの訳を追記しました。

クロトーネ1-1レッジーナ
得点者:前半3分 パガーノ、前半11分 マッツァラーニ

Crotone (4-2-3-1): Concetti, Morleo, Galardo, Beati, Mazzarani (30'st Coresi), Gabionetta, Petrilli (23'st Cutolo), Legati, Galeoto, Abruzzese, Bonvissuto (27'st Mendicino).
Reggina (3-4-3): Cassano, Lanzaro, Valdez (1'st Buscè), Santos, Morosini, Carmona, Cascione, Rizzato, Pagano (42'st Barillà), Brienza, Viola A.(25'st Bonazzoli)
Ammoniti: Lanzaro, Carmona, Morosini, Buscè, Legati
Recupero:1'pt;4'st;

本日のフォーメーション:

   ヴィオラ弟 ブリエンツァ パガーノ 

リッツァート カッショーネ カルモナ モロジーニ

   サントス ヴァルデス ランザーロ 

          カッサーノ


※本日のトリデンテの平均身長は171cm、中盤と前線に170cm以下が三人もいるチビッ子攻撃陣でした。(参考までにブリエンツァ&ヴィオラ弟168cm、カルモナ169cm、パガーノ178cm、あとリッツァートも174cmしかないのよ~)

関連記事:
La cronaca di Crotone-Reggina
Crotone-Reggina Le voci dallo spogliatoio

この試合の動画:
crotone reggina 1-1 15 giorn 09/10
Fc Crotone | Crotone-Reggina 1-1 (la sintesi e le reti della gara)
Crotone 1 - 1 Reggina
crotone-reggina 1-1←一般人のビデオ撮影?それにしては上手い

この試合の選手の評価:
Tuttoreggina.com
Cassano 6, Lanzaro 6, Valdez 6 (1'st Buscè 5.5), Santos 6, Morosini 6, Carmona 6, Cascione 6.5, Rizzato 5.5, Pagano 5.5 (42'st Barillà s.v.), Brienza 6, Viola A. 6.5 (25'st Bonazzoli s.v.)
Tuttosport
Cassano 6, Lanzaro 6.5, Valdez 6 (1'st Buscè 5.5), Santos 6, Morosini 6, Carmona 7, Cascione 6.5, Rizzato 7, Pagano 7 (42'st Barillà s.v.), Brienza 5.5, Viola A. 6 (25'st Bonazzoli 6), All. Iaconi 6

試合後の監督や選手のコメント:
■イアコーニ監督
こんな風に試合を総括したらいいかなって考えたんだ。酷い前半と素晴らしい後半。そこから派生した結果はまあ妥当だろうね。前半はクロトーネが引き分けどころかリードするに相応しかったよ。1-0のゴールの後、我々は個性を失ってしまった。対戦相手にゲームの熱狂を置いてきてしまったんだ。その代わり後半は良くなった。自分たちの個性に合わせてプレーし、上手に自分たちのゲームを作ったが、ちょっと鋭さが足りなかったな。今日の引き分けは「美味しいスープを作るためのだし汁」と考えることができる。ネガティブな結果が長く続いたアウェイ戦で調子のいいチームと戦っていいサッカーをしたんだ。私はチームがリズムの点で成長していると信じている。同時にコンディションの面でもね。しかし個性の問題はまだまだだ。順位表を見ても意味がない。勝ち点を稼ぐことだけを考えないとね。
■ウルシーノ氏(クロトーネのスポーツ・ディレクター)
正しい結果だ。両チームとも現在の順位以上の価値を示して見せた。私はレッジーナはこのドローからリスタートできると思っている。今のクロトーネ相手にホームで結果を出すのは簡単じゃない。今日は今までの試合では見られなかった粘り強く積極的なレッジーナを見せてもらったよ。アマラントのチームにとっての復調の兆しだと信じている。
■マッツァラーニ
こんなに続け様に点を取ったことなんて今まであったっけ。多分下部組織でプレーしていた時だけだよ。今の自分には満足している。全てがいい方向に回っている時期で、ボールに触れるや否やゴールに入るんだ。今日の引き分けにも満足。たとえ順位表がそれを認めてくれなくても、素晴らしいチーム相手にポジティブな結果を出せた。
■パガーノ
先制したのに直ぐに追いつかれちゃって残念だよ。とはいえ、結果は妥当だと思う。前半の15分以降は凄く苦しんだ。でも後半はやれたと思う。今日の引き分けのポジティブな面に目を向けるよ。一度に一歩ずつ進んでいかなくちゃ。一度に一つの試合だけ考えてね。常に今以上のことをしようと努力しつつ、コンディションがトップになるのを待つんだ。
(別のところのコメント)
中断期間中にすっげえ練習したのに、練習の成果を今日はちょっと見せられなかった。エンポリ戦よりいいプレーをしたのは確かだけど、90分間それを維持できないんだよね。順位表は見たくない。怖いからじゃなくて役に立たないから。俺たち前向きだよ。木曜にはコッパ・イタリアのパレルモ戦があって、間違いなく大事な試合なんだけど、でも今の俺らにとってはブレシアとの対戦の方が重要なんだ。俺たち最悪な時期を過ごしているけど、夏の準備が悪かったせいじゃない。ほんのちょっと運が足りなかっただけなんだ。
■ランザーロ
今日のドローでアウェイ戦のネガティブな流れを断ち切れた。俺たちすっごく闘えてたよね。闘志という点で今日は今までと違うレッジーナを見せられたと信じている。勝ちたかったよ。だってこの2週間それだけの練習をしてきたんだから。でもこのドローからリスタートしないといけない。勝ち点を稼いで、誰にとってもハッピーじゃない今の順位から抜け出さなくちゃ。出直せるって信じているんだ。次の土曜日に俺たちのファンの前でね。ブレシアみたいな完成度の高いチームとやるんだから、ファンのサポート無しじゃできない。今まで以上のことをやり始める必要があるんだ。


ほ~ら、ランザーロさ~ん、「夏の準備が間違っていた」なんて余計なこと言うからノヴェッリーノさんの教え子のパガーノに反論されちゃったじゃない。ちゃんとカピターノとしてチームメイト全員から信頼されてる?大丈夫?



最初に訂正です。直前情報でこの試合は無観客と書きましたが、アウェイのサポが入場できなかっただけみたいです。クロトーネのサポは熱い応援を繰り広げていましたね。なんかスタジアムの作りがオレステ・グラニッロに似ているんですけど、同じ人が設計したのかしら。
crotone reggina 1 - 1

予想通りMyP2Pで試合を見ることができませんでした。
試合の流れは監督や選手のコメントから十分伝わってきますので、今回は上に貼った関連記事を訳しません。
レッジーナの得点シーンだけ振り返りますと、パガーノが中央突破を試みて、いい位置でFKゲット⇒蹴るのはもちろんブリエンツァ。チビッ子ファンタジスタのFKをクロトーネのGKが弾いたのをパガーノが押し込み先制しました。
下のエントリーでヤス君もコメントしていましたが、パガーノは半袖にネックウォーマーという不思議な装い。寒いなら長袖着なさいな。(笑)

得点シーン中心のハイライト動画ではゴール以外はたいしたことないゲームだったような印象を受けたのですが、後半は選手たち今季一番のやる気を見せてくれたようです。選手の評価も概ね高めですし、地元紙の見出しには「レッジーナ、小さな一歩」とありました。前半悪くて後半良かったというのも、なんか尻上がりに状況が好転しているようでいい感じじゃないですか。今までは最初は良かったのに尻すぼみという逆のパターンでしたもんね。
少しずつだけど確実にチームは上向いているのだと思います。みんなのコメント訳していて手応えを感じられたので、勝てなかったけど気持ちは穏やかです。残念ながら勝ち点1しか積み上げられなかったので降格圏から脱出できませんでしたが、選手に習って私もポジティブな面だけに目を向けることにします。
選手の皆さん、信じているからブレシア戦で失速しないでよ~。

※追記
こちらのコラムでアマラント・ティフォージのあるべき姿を説いておりました。部分的に抜粋します。いつものとおり怪しい訳ですが。
Reggina: un piccolo passo avanti
(前略)
今のレッジーナは彼らを取り囲む全てのバックグラウンドの愛情を必要としているチームだ。カルチョでは何事も予定通りには進まない。セリエAのことは今すぐに忘れるべきだろう。何故ならここまでアナウンスされてきたあまりに多くの勝利宣言がチームを痛めつけてきたのだから。
今日レッジーナはクロトーネの難しいピッチで引き分けた。1年前はサンシーロへ行ったのに今日はクロトーネと引き分けだと考えてはいけない。レッジーナがこの2ヶ月グラニッロの外で負け続けていたことを考えれば申し分のない引き分けだ。厳しいスタートを切った後で、小さな一歩は心を高揚させないかもしれないが、気落ちさせるようなものでもない。

(中略)
今日のアマラント・ティフォージは、レッジーナレベルのチームが持つべき正しいメンタリティを見せるに至っていない。敗者のメンタリティなど誰にとっても利益がない。ティフォージというものは、どのカテゴリーにあろうと常にチームの一部分であるべきだ。にもかかわらず、今日そのティフォージは、あらゆる事柄、あらゆる人に対して批判を繰り広げている。
良識あるアマラントの読者の皆さんにこの事を告げて締めくくりたい。私はカルチョのゲームがまず最初にファンの希望、私たちの人生に付随する情熱、皆で集まる時間と解釈されたあの日になってくれたらと思う。健全なスポーツは我々の子どもたちを成長させる。スポーツがいかにして与え、いかにして敗北を受け入れるか知っているという価値と共に。今日ではその質は低くなってしまったが。
私は未だに何千ものジェノアのティフォージが資格剥奪になった年にセリエC1のチームについていったことを覚えている。恐らく我々アマラント・ティフォージは彼らから学ぶべきだろう。


一人でも多くのアマラント・ティフォージが読んでくれて、次の試合でスタジアムへ足を運んでくれますように。
つーか、今すぐレッジョに激励に行きたい・・・。

09-10レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2009/11/21

降格ゾーンを脱出せよ クロトーネ戦直前情報

まずは代表戦の話題から。
レッジョの星サンタガタの星ニーノ・バリッラがやってくれました。U-21イタリア代表対ルクセンブルグ戦で2ゴール1アシストの大活躍です!試合は4-0の大勝でした。
Barillà improves Italy's fortunes

代表ユニが板についてきました

まともな動画はこれしか見つけられませんでした。どうか削除されませんように。
http://www.youtube.com/watch?v=M2fe2u8ynwA
ゴール後にチームメイトからいい子いい子されているのが超嬉しいです。つーか、私もあの坊主頭をなでなでしてあげたい!無人になったゴールへのインサイドでのループが巧かったですね!
イタリアの4点目はバリッラのCKから一度見たら忘れられない顔マリルンゴのヘッドでした。マリルンゴに持ち上げられるバリッラの笑顔のカワイイこと!てか、真っ直ぐにバリッラに駆け寄るマリルンゴいい奴だ。
代表でいい仕事しちゃったので1月の移籍話がホットになってきちゃったのが心配です。この記事によると、レッジーナの新マネージャーのロサーティさんはバリッラに1月に移籍する許可を与えたそうな。
Rosati: "Barillà può andar via a gennaio"
「バリッラに注目しているのはナポリだけではない」とか、「バリッラはビッグクラブでプレーする機会を与えられてしかるべき選手だ」と語っておりますが、あの~本気でバリッラを放出する気ですか?
それに対して現在はナポリでGMをしているビゴンさんは「バリッラは周囲の人々とアマラント・ユニに強い愛着を持っているから、レッジョに留まりたいんじゃないかな」とコメントしております。
Bigon su Barillà:"Nino è attaccato alla sua gente, vuole restare a Reggio"
するとバリッラの代理人が「ナポリでプレーしたくない選手なんているわけない!」と反論。
Barillà, l'agente: "Napoli? Impossibile rifiutare. Bigon non ci ha contattati"
今度はイアコーニ監督が「バリッラは有用な選手だが、我々のフォーメーションでは割を食う。クロトーネ戦は先発しない。何故なら私は彼の特徴に合うポジションを探したいからだ」と発言。
Conferenza stampa della vigilia, Iaconi:"Dubbio Bonazzoli"
イアコーニさんのやり方ではバリッラのポジションがないので、クラブとしてはバリッラの価値を下げないためにも出場機会のあるところに出したいのかしら・・・。うーん、今冬はバリッラの去就に一喜一憂することになりそうです。

W杯最後の出場枠を争っていたウルグアイとコスタリカのプレーオフ2ndレグは1-1のドロー。1stレグはウルグアイが勝っていたため、無事ウルグアイが突破を決めました。ヴァルデス、出番がなかったけどおめでとう!!!後は最終メンバーに残れることを心から願っています。そのためにもレッジーナで高いパフォーマンスを見せてください。

親善試合のスロバキア対チリは1-2でチリが勝利しました。この試合ビエルサ監督は長い期間プレッシャーに晒されてきた主力を休ませて控えメンバー主体で臨みましたが、それでも質の高いゲームを展開し対戦相手からも絶賛されております。羨ましいですねえ。あの~、チリとの契約が切れたら日本代表の監督に就任していただけないでしょうか。
チリがスロバキアに勝利 相手監督は「まるでバルサのようだ」/国際親善試合
カルモナは後半70分からの出場でした。欧州での試合でしたし、ドイツ戦は中止されたし、疲れはほとんど無いはず。クロトーネ戦は問題なく行けるでしょう。
そうそう、チリサッカー協会のサイトでカルモナに関する面白い記述を見つけました。
カルロス・カルモナはピッチの外でもピッチの中とほとんど同じ:もの静かで勤勉。メディアと話すときには少々居心地悪いこともあるが、芝の上と同じことをする:規律に従い、決して取り乱すことがない。
レッジョではイタリア語を話せないから大人しいだけで、チリに戻るとヤンチャ坊主なんじゃないかと想像していたんですが、元々静かな子なんですね。

さて、今夜はカラブリア・ダービーのクロトーネ戦です。7年振りの対戦ということで現地は盛り上がっているのですが、どうやら無観客試合に指定されてしまった模様。危険だと判断されるということは、相当熱いダービーなんですね。メッシーナとの海峡ダービーよりも熱くなるのかしら。
敵情視察のためにクロトーネ公式サイトへ遊びにいったのですが、信じられないことに選手一覧のページがありません。誰がいるのか分かんないじゃん!
とりあえず地元紙の見出しに『クロトーネ対レッジーナ:ベイビー・ダービー』とあってU-21で活躍するバリッラとマッツァラーニの写真が並べてあったので、マッツァラーニが注目選手だということは分かりました。残念なことにイアコーニさんはバリッラを先発させる気はないみたいなのでベイビー・ダービーはお預けになりそうですけど。

え~、中断期間が長かったのでいろんな選手が意気込みを語っておりますが、正直「○○戦からリスタートする」という言葉は聞き飽きました。時間をかけて完璧な準備をしたにもかからず中断明けは情けない試合をしてしまう確率が高い故、今日もコケるんじゃないかという恐怖心が先に立ち、イマイチ気分が向上しません。あーん、なんか怖いよー。

クロトーネ戦に召集された19名の皆さんは以下の通りです。コスタは出場停止、カチアはサレルニターナ戦で痛めた筋肉が回復していないため召集されませんでした。
PORTIERI: Cassano, Marino.
DIFENSORI: Capelli, Camilleri, Lanzaro, Rizzato, Santos, Valdez, Adejo.
CENTROCAMPISTI: Barillà, Buscè, Cascione, Carmona, Morosini, Missiroli, Pagano.
ATTACCANTI: Brienza, Bonazzoli, A.Viola.

予想スタメンその1:

   バリッラ ブリエンツァ パガーノ 

リッツァート カルモナ カッショーネ ブシェ

   サントス ヴァルデス ランザーロ 

         カッサーノ

予想スタメンその2:

      ブリエンツェ  ボナッツォーリ  

リッツァート パガーノ カッショーネ カルモナ ブシェ

     サントス ヴァルデス ランザーロ  

           カッサーノ


上にリンク貼ったイアコーニさんのプレス・カンファランスによると、ボナちゃんのコンディションは100%ではないようで、場合によってはヴィオラ弟が先発するかもしれないとのこと。
また右サイドのブシェの代替案としては、アデヨ君ではなくモロジーニを考えているそうです。アデヨ君はもっと成長する必要があるとのこと。つーか、代替案を考えないといけないくらいブシェの調子が悪いんでしょうか。
最終ラインはヴァルデスとランザーロは確定。左はコスタが出場停止なので、インフルエンザでずっと練習できなかったサントスかカペッリのどちらかを起用予定だそうです。18日の時点で熱があったサントスが召集されていて、他の選手にうつらないんでしょうか?大丈夫?
イアコーニさんによると、クロトーネはとても速いチームだそうです。スピードに翻弄されないといいなぁ。←なんかネガティブな発想しか出てこない(大汗)

MyP2Pは一応放映予定になっているけど、このソフトウエアだと私のPCでは映らない予感・・・。
映っても映らなくても、遠い日本から精一杯気を送るから、選手の皆さん奮起するのよ。お願いだからこれ以上ガッカリさせないでね。勝って降格圏を脱出するのだー!

Forza Reggina!!!

09-10レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2009/11/21

レッジョ編vol.7【仲良し三十路トリオその2-ブリエンツァ@英語が苦手なファンタジスタ】

ヴィジャーニ、コッラーディ、ブリエンツァの仲良し3ショットを撮った翌日、ミーティング終了後の選手の群れと格闘していた時に運よくブリエンツァのサインをゲット。一人でも多くの選手を捕まえようと焦っていたので、お礼だけ言ってすぐに解放してあげた。向こうもサインだけしてさっさと私から離れていく。
この人は必要以上に笑顔を振りまくタイプではない。去年も会っているけど「率直な人」というのが私の印象かしら。「日本からわざわざやって来たジャポネーゼに特別に優しくしてあげよう」なんていうサービス精神を発揮してくることもない。(←単に私に興味がないだけ?)ファンの年齢性別国籍問わず、求められたことだけに淡々と応じる人である。

木曜日は出待ちをしていたファンの中に、次節カリアリ戦のスタメンを選手から聞きだそうと躍起になっているおデブちゃん(20歳くらいの♂)がいた。選手だって先発メンバーは試合直前に監督から聞かされるわけで尋ねられても困るだろうに、みんな辛抱強くおデブちゃんの質問攻撃に耐えていた。ブリエンツァも例外ではなく随分長いこと付き合ってあげていたけど、どう考えても先発はあり得ない選手の名前を挙げたりして、明らかに真面目に相手をしていなかったような。(笑)

ブリエンツァが英語を話すと信じきっていた私は、この日も英語で話しかけた。
「あの~、貴方は英語を話すって聞いたんだけど」
私の問いかけにブリエンツァは笑顔で速攻否定してきた。
「ノー!」

「ノー?ノー?!ええーーーっ!!!

私のデカイ声に慄くブリエンツァ。「そ、そんな、『ええーーーっ!!!』て言われても・・・」という心の声が聞こえてきそうだった。クライチクの嘘つき!ブリエンツァ英語話さないじゃん!でもさあ、ちょっと待ってよ?私の問いかけに速攻でノーと答えたってことは、少なくとも聞かれた内容は理解したってことでしょ?少しは分かるんじゃないの?
今更話せないといわれても私も困る。私は英語でしか準備してこなかったのだ。何の準備かというと、実はブリエンツァのために足の神様のお守りを持参していて、そのお守りの説明である。間違ってもイタリア語なんかで出来ないぞ!
せっかく持ってきたのに渡すのを諦めるわけには行かない。今季呪われたようにゴールが決まらないブリエンツァのためにファンの私に出切ることは神頼みのみ。遠いイタリアのアタッカンテのために亀有の香取神社が何かしてくれるとも思えないし、そもそもこのお守りは怪我から守ってくれる類のものでゴールに結びつくのか怪しかったけど、まあ、こういうのは気持ちの問題よね。これを持っているからゴールできるはずだとブリエンツァが自信を持ってくれたらこっちのものじゃない?つーか、何とかして「絶対にゴールできる」と暗示にかけなくちゃいけないのよ。

それが今回の遠征最大のミッションなんだから!


と、勝手に使命感に燃える、ブリエンツァにとっては迷惑極まりない女であった。
「これは日本の幸運のお守りで、貴方の足を守ってくれるの。神道って知ってる?日本にはいろんな神様がいて、足の神様もいるのよ」
お守りを差し出しながら英語でベラベラと説明を始める私。ブリエンツァは戸惑いながらもお守りを受け取ると、私の説明を理解するためのヒントを求めてお守りを凝視する。そして意味不明な受け答えをしてきた。
「ラキッチは英語話すよ」←英語だった
・・・・・・何故そこでラキッチが出てくる???
あ、そうか、lucky charm(幸運のお守り)がラキッチに聞こえたのか。
「ラキッチじゃなくてラッキー・チャーム!」
どんどん口調がきつくなる私にビビリまくるブリエンツァ。
ブリエンツァはluckyという単語を知らないみたいだから、幸運を表す別の言葉を使わなくちゃ。
「このお守りを持っていれば、貴方の足に幸運(fortune)がやってくるの。きっとゴールできるから、カリアリ戦までずっと持ってて!」
なおも英語でまくし立てる私にブリエンツァ涙目。助けを期待して周囲に視線を泳がせるが、生憎その日その時間のサンタガタにはイングリッシュ・スピーカーはいなかった。この時ブリエンツァはコッラーディ、カッショーネ、ハルフレッドソン、アルヴァレス、サントス、ラキッチ、クライチク(以上レッジーナのイングリッシュ・スピーカーの皆さん)の名を心の中で必死に呼んでいたに違いない。
「私の言っていること分かる?」
ブリエンツァに確認を入れたが無言だった。だよね、分かるはずないよね。しょうがない、少しイタリア語を混ぜてあげよう。と言っても、イタリア語で足はガンベ(単数形はガンバ)いうことしか私は知らない。
「貴方のガンベに幸運(フォーチュン)を運んでくるの!」と、足を指しながら懸命に説明を続ける私。ここでやっと突破口が見つかった。
「フォーチュン?グッドラックのこと?」
おお、ブリエンツァは幸運=グッドラックで覚えているらしい。
「そう!グッドラック!」
「分かった!俺のガンベにグッドラックなんだね!分かったよ!」
←これはイタリア語だった

オ・カピートォォォォ!!!(分かった!)

ブリエンツァの安堵の声がサンタガタに木霊する。チビッ子ファンタジスタの目はやっとジャポネーゼから解放される喜びに満ちていた。そして、もう一度まじまじとお守りを眺めると、大きな溜息と共にポケットにしまった。一応「グラッチェ」と言ってくれたけど、どう好意的に解釈しても喜んでいるようには見えない。
まあいい。とりあえずミッション完了。あとは効果があるかどうか日曜日の試合で確認するのみ。

金曜日はタイミングが悪くて会えなかった。いや、タイミングが悪かったのではなく、タイミングを外されたのだと気付くのは翌日。

土曜の午前練習は開始10分前くらいに滑り込みする選手が結構いた。車4~5台が次々に駐車場へ入っていく。その数分後、駐車場から歩いてくる選手の先頭にいるのはカッショーネとヴィジャーニ。そのちょっと後から来るのはクライチクとラキッチだっただろうか。
よく見るとカッショーネとヴィジャーニの後ろにもう一人いる。二人の足の間からもう一人誰かの足が見えた。その誰かはクラブハウス前の門まではずっと二人の背後にいて足しか見えなかった。カッショーネとヴィジャーニの後にすっぽり隠れて顔が全然見えないサイズといったら今季のレッジーナには二人しかいない。カルモナとブリエンツァだ。カルモナは南米組の兄ちゃんたちと既に出勤している。ということは、、、
門の脇に立っていた私にカッショーネとヴィジャーニがいつものように笑顔で挨拶してくれる。二人に「ボンジョルノ~♪」と返しながら、背後の誰かが私から遠い方の二人の横にすっと移動して私の視界から逃れたのを見逃さなかった。

フランコさん、隠れているのバレバレなんだけど?

門に入ってしまうとブリエンツァはもう隠れずに三人横に並んで歩き始めた。その後ろ姿をジッと見つめる私。背中にただならぬ殺気を感じたのか、よせばいいのに躊躇いがちに振り返るブリエンツァ。当然ながら私と目が合う。
あ、目が合っちゃった・・・。
てな感じで明らかにうろたえるブリエンツァに怒りよりも笑いが込み上げてくる。振り返らずに行っちゃえばよかったのに詰めが甘いわね。アイディア豊富なファンタジスタとしてこの急場をどう切り抜けるのかと思ったら、最後に苦し紛れに最後エヘッと微笑んだ。
・・・笑ってごまかすとは古典的な手段ですこと。昨日の帰りもそうやって逃げたのね?そうなのね?

来年も英語で話しかけてやる。

思い切り嫌われたみたいだけど、それでも私はフランコさんが大好きだ。
火曜から土曜の練習場通いで何が嬉しかったって、試合中にレッジーナのティフォージからブーイングされまくっているブリエンツァが人気者だったこと。
フランコ、ゴール!(イタリア語の発音はゴールと伸ばさないでゴルに近いかな?)
駐車場へ向かって歩いていくブリエンツァにたくさん声がかかる。「フランコ、ゴール!」そう言われるたびにブリエンツァは片手を上げて応えていた。何だかんだ言いながら、レッジョの民はブリエンツァが好きなんだろうな。ブリエンツァもちょっと捻くれたレッジョの民の愛情を理解していると思いたい。いつまでレッジーナにいてくれるかなぁ。

南イタリア遠征記2009 | Comments(6) | Trackback(0)
2009/11/19

長距離移動の罰ゲーム終了

二日に分けて香港戦をやっと全部観ました。

平日夜7時に試合やられても帰れるわけないっつーの!

すみません、残業疲れでキレ気味であります。つーか、

まだ繁忙期じゃないのに仕事ばかりしている自分が凄くイヤ!

あーもう今夜は支離滅裂なことしか書けそうもないわ。←いつもだろ

南ア戦ももちろん観ましたけど、試合よりもまず何なんでしょうねえ、あの新ユニは。不景気で財布の紐がただでさえ固いっつーのにファンの購買意欲をそぐ摩訶不思議なデザイン。わたしゃ絶対に買わないぞ。

南ア戦の内容は「ベスト4を狙うってギャグですか?」な内容でしたからどうでもいいとして、香港と戦うために海外組が全員集合する意味があったんでしょうか。欧州の各地から南アに行くのに超長旅⇒南アから香港まで超長旅⇒香港から欧州各地へ再び長旅。これって何かの罰ゲームですか?みんな所属クラブで調子がいい訳でもないのに、これでコンディション崩してポジション失くしたら目も当てられません。とはいえ、香港まで帯同したことに意味があるかないかは当事者が決めることで、私なんかがグチグチ言ったところで始まらないわけですが。

久々にスンタンの直接FKが決まって、嬉しいというかホッとしました。
決まるときはあっさりと決まるもんですね。これが復調のきっかけになれば香港くんだりまで帯同して良かったと思えるのかなぁ。
とりあえず地獄の長距離移動お疲れ様でした。時差ボケ&移動疲れが解消するまで半端なく辛いと思いますけど、自ら志願して遠回りしたんだから、老体に鞭打って(おい)今度はエスパニョールのために頑張ってください。もう若くないのにあんま無茶してファンを心配させんなよー。

明日はフィリピン人研修生のアテンドが入っていて5時起きなのでもう寝ます。私も老体に鞭打って頑張らねば・・・。(泣)

俊輔 | Comments(2) | Trackback(0)
2009/11/16

サッスオーロ戦は延期/1週間分の見出しあれこれ

最初に代表絡みの話題から。
カルモナとヴァルデスに続き、バリッラ(U-21)とカミッレーリ(U-17)、コヴァツシク(U-17ハンガリー代表?)も代表に呼ばれました。
バリッラは昨日1試合戦いましたが、ハンガリーに2-0で負けちゃいましたね。後半23分からの出場でした。
カミッレーリ君は確か出番がなかったような・・・。うちの第3GKコヴァツシク君は、すみません、試合結果を追いきれていません。(汗)
カルモナは14日にドイツと親善試合のはずでしたが、ドイツが思いがけない悲劇に見舞われ試合は中止となりました。エンケ選手のご冥福を心よりお祈りします。
若い選手が多いチリ代表にとって命の大切さを再確認する貴重な機会になったと思います。カルモナはとっても優しい子なので必要以上にショックを受けていないといいんですけど。
●エンケ自殺でショックのドイツ 親善試合中止も?
●自殺したエンケ氏の葬式に4万5000人が参列
ウルグアイはコスタリカとプレーオフのファーストレグに勝利してます。板前さんはベンチ入り出来ませんでしたが、喜んでいることでしょう。セカンドレグも勝ちますように!
●ウルグアイ、敵地で先勝

さて、エンポリ戦の翌々日になっても『未だトンネルの出口を見つけられないレッジーナ』とか『ちっぽけなレッジーナ、でっかい失望』とか『レッジーナ果てしない危機』なんていうネガティブな見出し真っ盛りでございましたが、11月9日から少しだけポジティブな見出しがチラホラと見られるようになりました。

■GAZZETTA DEL SUD
フォーティ:
レッジーナは病気だが回復可能だ
順位表は実際に遭遇している困難を反映している
「ヴォルピ問題」など存在しない
謙虚さと体力で前進する

■CALABRIA ORA

クラブの意見
ロサーティは楽観的に考える「レッジーナはここから抜け出せる」
DSは危機を分析「再び浮上するためのクオリティがあるからね」

■GAZZETTA DELLO SPORT
アマラントの危機をロサーティが語る
レッジーナはまだセリエBを理解していない
強さと走りがクオリティよりも重要だ
ブリエンツァは誰よりも苦しんでいる

4人の選手の代表戦による不在(カルモナ、ヴァルデス、バリッラ、カミッレーリ)、コスタが出場停止、多くの選手のコンディション不良(サントス、カチア、ヴィオラ兄弟)、以上の理由からサッスオーロ戦は12月8日(火)に延期されました。これまで代表ウィークに試合を延期して、その結果がいい方に転がったケースは皆無です。なんか嫌な予感がするんですが。今度は大丈夫かしら。

11月10日の見出しにはランザーロのちょっと気になる発言が・・・。

■CORRIERE DELLO SPORT
今トーナメント2番目に悪い守備と鈍い攻撃
しかし最も経験豊富な選手の一人には明確な理由があった
ランザーロ:レッジーナ、間違った準備
「恐らく夏の準備は選手の特徴とチームのニーズにそぐわないものだった。でも俺たちすぐに浮上するよ」

うーん、前監督を否定するような発言はどうなんでしょう・・・。
まあ気持ちは分かります。ランザーロはノヴェッリーノさんに戦力外扱いされて夏メルで売られるところでした。今まで書きませんでしたけど、クラブとしては恐らくノヴェッリーノさんに気を遣ってマッツァーリ色の濃い選手(ヴィジャーニ、コッツァ、カンパニョーロ、ジョーザ、トニョッツィ、そしてランザーロも。唯一の例外は若いバリッラ)は放出するという方針だったんだと思います。マスコミはノヴェッリーノvsマッツァーリの構図で「レッジーナでマッツァーリ以上の成績を出せるか?!」とか阿呆みたいに煽っているところがありましたから。ノヴェッリーノさんも就任直後は「マッツァーリへのライバル心?私は気にしたことなんて一度もない。気にしているのは向こうの方だ!」などと発言していて、あの~、ムキになって十分気にしていらっしゃるんじゃありません?と苦笑した覚えがあります。
レッジーナ残留を強く希望して最終的に残れることになったランザーロですが、ノヴェッリーノさんからは冷遇され、新監督を慕ってやってきた選手たちが「サンプ時代の再現だー!」と浮かれているのは面白くない状況であったと想像します。今までのレッジーナを全否定されたようで、私でさえ少し複雑になりましたから。
ところが結果が出ずにノヴェッリーノ監督が解任。イアコーニ新監督は前監督のサッカーの象徴だったヴォルピを外し、ランザーロはスタメン&カピターノに復帰。立場が逆転して今まで我慢していたものが、ついついぽろっと出てしまったのでしょう。わかるんです、凄くよくわかるんですけど、それじゃヴォルピに以前の自分と同じ思いをさせているわけで、チームを一つにまとめないといけないカピターノとしては問題でしょ。言っちゃいけない言葉だったと思うぞ、ランザーロ?
この先ヴォルピと上手くやっていけるのかなぁ。ちょっと心配です・・・。

もう一つ気になる見出しが11月11日のこれ。

■CALABRIA ORA
イアコーニはモロジーニに照準を定める
監督はフィールドの中心に彼を任命した

ということは、やはりヴォルピはイアコーニさんの構想外なのでしょうか。今日になってヴォルピのブレシア復帰説が出てきたり、ヴォルピの去就が気がかりな今日この頃です。レッジョで居心地悪い思いをしてそうで気の毒だわ・・・。
つーか、イアコーニさんはカルモナよりもモロジーニがお好みなのね?ま、それはそれでいいけど。

去就が気になるといえば、カペッリが1月にアタランタへ復帰するのではという話が出ています。カペッリの代理人は「1月にどうなるか様子を見よう」みたいなことを言ってました。最近出番がないから拗ねちゃったのかしら。

あとナポリがバリッラを狙っているという噂。バリッラはマッツァーリ大好きっ子だから誘われたらホイホイ行っちゃいそうで心配だわ。

最後に気になる見出しをもう一つ。いえ、もう二つ。

■CALABRIA ORA
レッジーナを信じるブリエンツァ
「チームは上向きだ。精神的な問題があるだけだよ」

■GAZZETTA DELLO SPORT
アタッカンテはクルヴァの標的になっているが、クロトーネとのダービー戦の開始からそれを受け止めると予告した。
ブリエンツァの反撃:
「ティフォージの俺への非難?気にしないよ。俺はレッジーナをセリエAに連れて行くことしか考えていない」

フランコさん。(号泣)
昨季もどんなにブーイングされようとチームのために力を尽くしてくれました。あれだけブーイングされてても練習場では人気者でしたけどね。何だかんだ一番信頼されています。期待されているからこそブーイングされるのだと本人も分かっていますし。
フランコさん、絶対にAに連れて行ってね。冬にレッジョ脱出したら怒るわよ。

中断期間中に怪我人が続々と回復して医務室が空っぽになりつつあります。サントスとヴィオラ兄が全体練習に復帰したとのこと。代表組が怪我なく戻ってくれば、クロトーネ戦はベストメンバーで戦えそうです。って、イアコーニさんにとってのベストメンバーの布陣が未だ不明ですけど。

09-10レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/15

観光・食事・その他諸々編

■観光らしきもの

今回の遠征は4泊6日というミニ遠征ゆえに観光をする時間はほとんどなかった。ま、バルセロナは2回目だし、目的は俊輔オンリーだし、別にもったいないとも思わなかったけどね。
サグラダ・ファミリアは前回(10年位前?)時間をかけて隅々まで見たので、今回は外から見ただけ。これは表から撮った写真。

サグラダ・ファミリアの表

こちらは裏から撮った写真。いつ来ても工事中なり。

サグラダ・ファミリアの裏

裏側の道を挟んだところに公園がある。売店でコーラ一杯とかアイス1個を買えば、好きなだけテーブル席に腰掛けてサグラダ・ファミリアを眺めていられるステキな場所である。部屋のエアコンがご機嫌斜めで茹だりそうだったときは、よく部屋を脱出してここで涼んだ。

サグラダ・ファミリアの脇にある公園からの眺め

サバテール・エルマーノス(Sabater Hermanos)という手作り石鹸の店で同僚や俊輔ファン以外の友人たちへのお土産を買おうと決めていたので、日曜日の午前中に地下鉄リセウ駅で下車して店を探した。リセウ駅はランブラス通り沿いにあるのだが、日曜日のランブラス通りはウンザリするほど混んでいた。下の写真は人の流れが途切れたときに撮影。

ランブラス通り

通りにはいろいろな大道芸人たちがいた。

ランブラス通りの大道芸人

目指す店が非常に分かり難いところにあって、迷路のような細い路地を迷うこと1時間。

バルセロナの路地1

途中で出くわした市場。チーズやジャムやケーキを売っていた。

バルセロナの路地2

再び路地に迷い込む。でも路地裏愛好家なので、こういう所を彷徨うのは嫌いじゃない。

バルセロナの路地3

やっと見つけた店は、ちょっとステキな広場の入り口にあった。オシャレなカフェの道を挟んで向かい側にあるのがその店。この写真だけで店の位置が分かる人は、かなりのバルセロナ通だと思う。

バルセロナの路地4

地球の歩き方にも載っているこの店は40種類以上の色とりどりの石鹸がずらりと並べてあり、一歩店に入るとそのカラフルさに目を奪われる。値段もお手ごろで、店員も感じがよかった。

帰り道、ディアゴナル駅で地下鉄5号線に乗り換えるためにいったん地上に出たときに見かけたかわいい建物。屋根がラブリーでしょ。

有名な建築物?

以上、観光というか、ただの街歩きの写真でした。

■食事

金欠なのに無理して遠征し、金欠なのにエスパニョールグッズを買いまくったので、そのしわ寄せが食事に行った。レストランで美味しいパエリヤを食べたかったんだけど、財布と相談してじっと我慢の子であった。

バルセロナのサンドウィッチ1

これが今回の遠征の食事の定番。バルセロナのサンドウィッチはバゲットにこれでもかってくらい具が挟まっている。お昼はこれ1本食べれば大満足。どこで買っても美味しかったけど、一番のお気に入りはホテルの近くの英語を話す黒人さんが経営しているパン屋さん。超フレンドリーな黒人の定員さんと英語でおしゃべりできて楽しかった。

バルセロナのサンドウィッチ2

夜はビールが付いて、ちょっとだけ豪華になる。

■スペインのテレビ

ホテルについてテレビをつけるとニュースでカルモナさんという人がインタビューを受けていた。次のニュースではコスタさんという人がコメントしていた。いきなりレッジョに行きたい病が始まって困った。

土曜か日曜の夜にスペイン版電波少年みたいな番組をやっていて、スペイン版猿岩石がヒッチハイクで中国を旅していた。片言で中国人とコミュニケーションを取りながら必死に泊めてくれる家を探し、誰も泊めてくれないときはバックパックを枕にして野宿。何日もシャワーを浴びていないと思われる二人組が、人々の親切に感激しながら中国を旅する様が面白くて、二人がゴールするところまで見てしまった。イタリアでこの手の番組を見たことがない。イタリアでは乳が半分以上はみ出した姉ちゃんが色気を振りまく番組がメインだもんなー。

■ナンパ事情

遠征中にナンパされたのは一度だけ。カフェのテラス席でお茶していたオヤジ二人が通りかかった私に声をかけてきた。一人は「オラ~!」、もう一人は「チャオ、チャオ~♪」と手を振ってくる。スペインでは「チャオ」は別れの挨拶のはず。出会い頭に「チャオ」と言うということは、もしかして、、、
「イタリアーノ?(イタリア人?)」と聞くと嬉しそうに「スィ、スィ~♪」と答えるオヤジ二人。よその国に来てまでナンパに励んでいるのはやはりイタリア人か。ここに座れと空いている椅子を勧められたが、捕まると長時間逃げられないのは経験上よく分かっているので走って逃げた。

FARGAのチョコレート

職場へのお土産として空港で二箱購入。「このチョコむちゃくちゃ美味しい!」と大評判であっという間になくなった。お菓子好きの友人に言わせるとスペインのチョコレートはかなりレベルが高いらしい。スペインに行ったら必ずチョコレートを買うべし。



以上、バルセロナ遠征記でした。これから俊輔の激励にバルセロナを訪れる方たちのお役に立てたら幸いです。

バルセロナ遠征記2009 | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/12

ビオンディーニがリッピに呼ばれた!その他愛しの皆さんの近況

あーーー、クソ忙しいーーー!!!

ちょっと長い記事書く気力と体力が残っていないので、本日は軽く参ります。

元レッジーナの赤毛のビオンディーニが、なんとアッズーリに選出されました。U21に選出されたことはありますがA代表は初めてです。昨シーズンから非常に高いパフォーマンスを継続して披露していましたから納得の召集ですね。

ニンジンみたいな男の子

おめでとう、ビオンディーニ!!!

召集の知らせに「素晴らしい贈り物だ」と大喜びしておりました。また、嬉しいことにカリアリと2014年まで契約延長したそうで、何もかもが順調です。この好調をキープするのだぞ。

チャームポイントはソバカスです

今年5月の遠征はレッジーナ×カリアリを観戦したので、もし会えたらサインを貰おうと2006年に撮った2ショットを持参しました。で、レッジーナのフロントの人たちや、レッジョの民にこの写真を見せたところ、皆さんから「ビオンディーニと結婚しろ」もしくは「結婚してやれ」と言われました。ビオンディーニ未だに独身なのね?
2004年から始まったレッジョ通いで多くの選手に会いましたが、間違いなく彼が歴代レッジーナ最強奥手キャラです。女性を前にするとどもるというイタリア男にあるまじき純朴な青年でした。あのままのキャラで26歳になっちゃったのかしら。ビオンディーニがうんと言えば喜んで結婚してあげるけど、彼にも選ぶ権利があるので、まあ無理でしょうね。←当たり前だろ



数年前はメスト&モデストといえばレッジーナの自慢の両翼でしたが、いまやジェノアの両翼でございます。モデちゃん昨季は出場試合数14でしたが、今季は既に8試合に出ています。このままずっとコンスタントに出場できるように頑張るのだぞ。

カリアリとジェノアのユニって似てるわね

レッジーナ時代いつもアモルーゾに怒られていたモデちゃんももう27歳なんですね。開幕前に撮った写真はこのとおり見慣れたロン毛ですが、今は板前ヘアです。

板前ヘア流行中?

アタランタからジェノアへ移籍したカラブリア出身のイケメンFWフロッカリが板前ヘアになった時は驚愕しましたが、まさかモデちゃんまで切っちゃうなんて。ジェノアでは短髪が流行っているんでしょうか。

つーか、時代は板前?

うちの板前さんヴァルデスは時代を先取りしていたのね?←違うだろ



スペイン2部アルバセテにレンタルされているストゥアニは、更にゴール数を伸ばして現在8ゴール。因みにレッジーナの最多ゴールはブリエンツァ、カチア、パガーノの2ゴールです。チーム総得点は12。
だーかーらー、あれほど私がストゥアニはそろそろブレークする頃だって言ったのにー。
マタドールと呼ばれて愛されているストゥアニのこんな写真をアルバセテ公式で発見しました。

マタドール・ストゥアニ

わざわざ闘牛場までストゥアニを連れて行って、マタドールのポーズで写真を撮っちゃうアルバセテというクラブのノリ、好きだわ~、大好きだわ~。
スペインでとっても楽しそうで、もうレッジョには帰りたくないと言い出しそうで怖いっす・・・。

元レッジーナ愛しの選手たち | Comments(2) | Trackback(0)
2009/11/09

残留の女神パワー枯渇中?

連日の激務でストレス性の下痢ぴーの日々
 ↓
体調良くないけどストレスが原因だから楽しいことして弾けたい
 ↓
こういう時はやっぱサッカーだよ!
 ↓
とういことでNACK5スタジアムで大宮アルディージャ対サンフレッチェ広島を観戦
 ↓
前半はそれなりに楽しめた
昔はマリサポだったので波戸が元気にサイドを走っているとそれだけで嬉しい
 ↓
ハーフタイムと同時にトイレにいくと信じられない長蛇の列
用を足して席に戻ったときには後半がとっくに始まっていた
新しいスタジアムなのに女子トイレの数が少なすぎるぞ
いや、男子トイレも長蛇の列だったけど
 ↓
後半13分大宮は金沢が2枚目の警告で退場
一人少ないから守り倒して引き分け上等!という作戦だったのか引いて守るだけになる
攻撃になっても2人かせいぜい3人しか上がらないのでサポートが少なくゴールが遠い

セリエのプロヴィンチャのアウェイ戦みたいだわ
 ↓
後半30分頃になると大宮の運動量が落ちてきて広島にことごとくセカンドボールを拾われるようになる
 ↓
動けている広島がフレッシュな選手を投入しているのに動かない大宮ベンチ
 ↓
失点しそうだな~と思っていたら案の定後半42分に槇野にこぼれ球を押し込まれる
 ↓
慌てて点を取りにいくけど時既に遅し
0-1でゲームオーバー

ダメだ、この試合内容じゃ弾けられない・・・

今日は大宮残留決定の瞬間に立ち会うはずだったのにorz
 ↓
ゴール裏の広島サポが槇野を弄っていて楽しそうだった
 ↓
試合後ぴのさんと落ち合って大宮駅まで一緒に歩く
イタリア帰りのぴのさんはキュートな男の子だった

道中ガロッパの話題で異様に盛り上がる
 ↓
11月28日は東武野田線ダービー大宮対柏
両チームの残留or降格がまだ決まっていなかったら死闘になりそう
仕事にならなかったらスタジアム観戦する予定
ぴのさんまたお会いしましょうね!

ちょっと心配になったんだけど、私、今年はレッジーナの残留に立ち会えなかったし、もしかして残留の女神パワーが枯渇しているのかしら・・・ま、まずわ。

その他サッカー | Comments(4) | Trackback(0)
2009/11/07

セリエB第13節エンポリ×レッジーナ また暗黒に逆戻り

エンポリ2-0レッジーナ
得点者:前半41分 マリアニーニ、後半16分 コラッリ

Empoli (4-3-1-2): Bassi, Vinci, Angella, Kokoszka, Tosto, Marianini, Musacci, Valdifiori(38'st Gulan), Vannucchi, Saudati(39'st Antonazzo), Coralli(21'st Eder).
Reggina (3-4-3): Cassano, Lanzaro, Cascione, Costa, Buscè(39'st Viola A.), Carmona, Morosini, Rizzato (5'st Barillà), Brienza, Pagano(23'st Missiroli), Bonazzoli.
Ammoniti: Lanzaro, Buscè, Angella
Recupero: 0'pt; 4'st
Espulsi: 46'st Antonazzo, 48'st Costa
Note: 48'st Brienza (rig. sbag.)

この試合の動画:
Empoli-Reggina 2-0 AMPIA SINTESI DA SKY - BY TONYPARY

この試合の選手の評価:
Tuttoreggina.com
Cassano 6,5 (2つの決定機を止めた), Lanzaro 6, Cascione 5,5, Costa 5, Buscè 3, Carmona 5,5, Morosini 5,5, Rizzato 4,5, Pagano 5, Brienza 2, Bonazzoli 2, Missiroli 5,5, Viola SV, Barillà 5, Iaconi 5,5
※なんじゃこりゃー!な低評価。フランコさんとボナちゃんの2はあんまりじゃ・・・
Corriere dello Sport
Cassano 5.5, Lanzaro 5(6?), Cascione 6, Costa 4, Buscè 5 (39'st Viola A. s.v.), Carmona 6, Morosini 5.5, Rizzato 5 (5'st Barillà 5.5), Brienza 5.5, Pagano 5 (23'st Missiroli 見えません), Bonazzoli 4.5, Iaconi 5,5
※字が小さくて見えにくい数字を判別しているうちに気持ち悪くなってきました。
Gazzetta dello Sport
Cassano 6, Lanzaro 5.5, Cascione 5, Costa 5, Buscè 5 (39'st Viola A. s.v.), Carmona 5, Morosini 5.5, Rizzato 5.5 (5'st Barillà 5), Brienza 5, Pagano 5 (23'st Missiroli 5(6?)), Bonazzoli 5, Iaconi 5
※同じく字が小さくてよく見えん。間違いがあっても許して。
Gazzetta del Sud
Cassano 5,5, Lanzaro 5.5, Cascione 6, Costa 4, Buscè 5.5, Carmona 5,5, Morosini 5,5, Rizzato 5, Pagano 6, Brienza 5, Bonazzoli 5.5, Missiroli 5,5, Viola s.v., Barillà 6
※これは一応判別可能でした。評価が安定しているのはオール5.5のモロジーニとオール5のパガーノですな。オール5って五段階評価の通知表だったら超嬉しいのにね。

試合後のイアコーニ監督のコメント:
我々が乗り越えた最初の困難にもう一度出くわした。カルチョのゲームにおいて、気力とメンタルは基本だ。我々にはこれが欠けている。この瞬間、試合中に起こった全てのネガティブな事柄が、我々を重みを支えることが出来ない石ころにしてしまった(←この文怪しいです)。狡猾さは我々にはなく、対戦相手にある。具体的であらねばいけないところで、我々はしばしば難しいプレーをしてしまい、簡単にボールを失って相手を後から追いかけるという姿を晒す。ボールを回すスピードはまだ遅く、これが相手守備の構築を許してしまっている。前半我々はゲームの解釈がよく出来ていたんだ。しかし先制され、おまけに相手の守備が整備され、そこで我々は分裂した。とても心配なのは気力という要因だよ。こんな情けないリアクションは期待していなかった。現チームの問題点は前任者の時から明らかだったものが未だに存続している。選手たちは自分たちが栄光に満ち、素晴らしい伝統を持ったクラブに属していることを理解しなくてはいけない。彼らは自分のチームカラーのために全てを捧げ、最後まで闘わないといけないんだ。



まーた、どうしようもない試合しちゃったようで。

レッジーナの辞書に「継続性」という文字がないのは知ってます。そんなことは百も承知でファンやっている訳ですが、貴方たち、せめて2連勝くらいしなさいな。ここはAじゃなくてBなんだから。

起きたら昼だったので試合見てません。つーことで、ハイライト動画とTuttoregginaの記事【Empoli - Reggina: la cronaca della partita】をもとに試合を振り返りましょう。

試合の入り方は良かったらしい。レッジーナ攻勢だった模様。
前半6分、パガーノが素晴らしい右足でもってデンジャラスになるがバッシがCKに逃れる。
他にもレッジーナのチャンスがあり、この試合いいアプローチをしているように見える。イアコーニのチームはフィールドの全てのゾーンをカバーしており、ゲームメーカーのカルモナが守備のヘルプでカバーに入っている。
エンポリは不安そうに見える。レッジーナの右サイドはリッツァートとパガーノが何度も突進。とても積極的。
 ↓
前半9分、コスタがペナルティエリアの境目でサウダーティを倒す。ヴァンヌッキによるFKはクロスバーを越えた。
 ↓
前半13分、ムザッチのシュートはDFに弾かれる。ボールは右にいたヴァンヌッキの元へ届きシュート。しかしカッサーノが落ち着いて阻止。
エンポリが徐々にスピードアップ。
 ↓
前半17分、右のブリエンツァ⇒左のリッツァート⇒中央のパガーノへパスが渡る。
パガーノがトラップしてシュートを放つがゴール右に逸れる。後方でんぐり返しから正座して悔しさを噛みしめるパガーノ。
パガーノにとって何度かめのチャンス。あまりに不正確でゴールするには明確でない。
エンポリは安堵の溜息。
レッジーナは試合開始時のプレーを続けようと試みるも、エンポリが明らかに良くなり、アマラントのサイドへの対策をとり始める。
 ↓
この辺りからレッジーナの失速が始まるようなので詳しい描写は割愛。←え?
 ↓
前半41分、悪夢の到来。ヴァルディフィオーリの左からのクロスにマリアニーニがコスタを簡単に抜いてヘッドで合わせてあっさりゴール。カッサーノ一歩も動けず。リッツァートはオフサイドだと信じて疑わなかったらしい。
レッジーナはここまで多くのリスクを冒してきた。そして回避できたはずのゴールで苦しむことになる。
 ↓
先制ゴール後はエンポリに完全に支配されて前半終了。
 ↓
後半5分、リッツァート⇒バリッラの交替。戦術的な変更はなく、単にフレッシュな戦力を投入しただけ。
 ↓
レッジーナが反撃を試みる。カルモナが左サイドのブシェに大きく展開し、ブシェが中央のパガーノにクロス。しかし、パガーノはマリアニーニにファールを犯す。反撃しようにもアイディアが少なく混乱。
一方のエンポリは最高のチャンスを何度も作り上げる。
レッジーナは逆襲できずに苦悩し、簡単なパスミスを繰り返す。
 ↓
後半16分、コラッリはグランドに倒れたコスタからボールを奪うとエリアに向かって前進。そしてエリア右端から放ったシュートはカッサーノの頭を超えてゴールに吸い込まれる。スーペルなゴール。エンポリ、早くも試合を閉じる。レッジーナはゲームの外に。
 ↓
エンポリ選手交替。コラッリ⇒ジミー大西似のエデル
 ↓
レッジーナも選手交替。パガーノ⇒ミッシローリ
 ↓
バラバラなレッジーナを利用して攻撃を続けるエンポリ。ヴァルディフィオーリとエデルがカッサーノを不安に陥れる。
 ↓
後半27分、バリッラのCK。バッシがゴールを空にしたのにレッジーナの誰もゴールラインを割れない。
カルモナがムキーっとし始め、2つの酷いファールを犯す。←もっと大人になりなさい
 ↓
後半30分、ミッシローリのヘッドでチャンス到来。バリッラのCKを叩きつけるがバッシが簡単にセーブ。
 ↓
後半38分、エンポリ選手交替。ヴァルディフィオーリ⇒グラン
後半39分、またエンポリ選手交替。愛想のいいサウダーティ⇒アントナッツォ
レッジーナも選手交替。エンポレーゼの大きな拍手と共にブシェOUT、ヴィオラ弟IN。
 ↓
後半40分、ヴァンヌッキのシュートをカッサーノが神セーブした模様。
 ↓
後半45分、ブリエンツァがエンポリのDFを単独突破しようとしてFKゲット。
ブリエンツァのFKは壁に弾き返されるも、動きなおしたモロジーニが右からカッショーネにクロス。カッショーネは投入されたばかりのアントナッツォに倒されてPKゲット。アントナッツォは一発レッド。入ったばかりなのに・・・。
 ↓
中央に蹴ったブリエンツァの力ないPKはバッシに弾かれる。今日はことごとくレッジーナの日ではない。
 ↓
コスタがジミーちゃんエデルを不正ななり方で引っ張ったらしく2枚目の黄紙で退場。
後味の悪いゲームの終わり。PK失敗と退場。

イアコーニとレッジーナにとってサレルニターナでの勝利から一歩後退。エンポリは勝ち点21で順位が浮上。レッジーナは勝ち点12のまま。今日の試合は大急ぎで忘れて、新しいページをめくるべし。



本日の地元紙の見出し:

■GAZZETTA DEL SUD
アマラント進歩無し アンティチポで再度アウェイでの敗戦
エンポリでのレッジーナは一歩後退
トスカーナのチームはマリアニーニとコラッリのゴールで勝利
ロスタイムにブリエンツァはリゴーレ失敗

監督は1-0の後でチームが崩れたことを強調
落胆するイアコーニ「反撃できないなんて」
「前半我々はリードするに値したが、その後暗闇になった。気力の面をなんとかしなければ」

■IL QUOTIDIANO
よくあるブリエンツァのグレーゾーン
Natuzzaのために喪章をつけたアマラント
レッジーナ深淵に逆戻り
エンポリで2失点ノーゴール
リゴーレを失敗し、最後は10人に

サッスオーロ戦は恐らく延期
イアコーニ無念「リアクションはほぼゼロ」

■CALABRIA ORA
レッジーナ痛いアウェイ戦
耐えるイアコーニ
「ゴールの後は消えてしまった。気力の部分で崩壊した」

■GAZZETTA DELLO SPORT
アンティチポはレッジーナ相手にエンポリやり放題
マリアニーニとコラッリのゴール
ブリエンツァはPK失敗、イアコーニのチームは再び危機に
イアコーニ「我々はピッチにいなかった。良かったのは35分だけ。それじゃ試合に勝つには足りない」

■CORRIERE DELLO SPORT
レッジーナ、エンポリでもKO
アマラントは半分抵抗したが、その後降伏:0-2
ブリエンツァPK失敗

カラブリアのチームが試合をしたのは半分だけ アントナッツォとコスタが退場
あっという間に消えたレッジーナ
マリアニーニとコラッリのゴールがイアコーニを破壊
最後にブリエンツァがリゴーレ失敗

■TUTTOSPORT
カンピロンゴのチームはレッチェでの停滞を埋め合わせ プリエンツァPK失敗
エンポリお祭り、レッジーナKO
マリアニーニとコラッリのゴール:トスカーナのチームは3位に

えー、ティフォージは何を怒っているって、こういう試合で気合でチームを引っ張れる奴がいないこと。要するに「なんでチッチョを手放した!?」ということに集約されるようです。
ランザーロは頑張っているけど、やっぱりカピターノとしては少々物足りないかも・・・。
レッジーナの問題点は「リーダー不在」という点に尽きるのでしょうか。でもさあ、誰かが引っ張ってくれなくても、選手一人ひとりが自覚して死ぬ気でプレーしようよ。みんなプロなんだから。

09-10レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/07

継続性を発揮せよ!エンポリ戦直前情報

まだ11月上旬なのにこの忙しさは何なんでしょう・・・。
ベッドに横になったら3秒で眠りに落ちそうなくらい疲れが溜まってまして、せっかくMyP2Pエンポリ×レッジーナをやってくれそうなのに4時に起きるのは不可能と思われます。何かの拍子に目が覚めたら見ますけど、まあ無理だろうなぁ・・・。

まずは代表の話題から。

少し大人っぽくなった?

私のかわいいオモチャ1号カルモナがチリ代表に召集されました(因みに2号はバリッラ、3号はコスタ)。11月14日にドイツと11月17日にスロヴァキアとフレンドリーマッチです。ずっとW杯南米予選を戦ってきましたが、もうW杯出場が決まったので久しぶりに南米以外の国と戦えますね。怪我しないでレッジョに帰ってくるんだぞー。

そして、もうウルグアイ代表からお呼びがかからないんじゃないかと心配していたヴァルデスに招集レターが届きました。板前さん、よかったね!
板前さんは日本の某ファンタジスタみたいに代表命の人なので、今頃ばりばりモチベーションが上がっていることでしょう。ウルグアイ代表は14日と18日にW杯出場を懸けてコスタリカとプレーオフを戦います。出番がありますように。そしてウルグアイが出場権を得られますように。とりあえず代表に返り咲いて心の平静を得ただろうから、エンポリ戦は落ち着いてプレーしてね。もう退場しちゃダメよ。

さて、今夜はエンポリ戦です。エンポリといえば私にとってレッジョの次に愛着のある町。町中の全ての主要ポイントに徒歩で行けるコンパクトさが特に気に入っております。や、隣町でさえも徒歩で行けるんですけどね。(笑)
私が過去にカルロ・カステッラーニで生観戦したエンポリ対レッジーナは2戦ともドロー。今日も勝ち点を持ち帰れるといいなー。

レッジーナの元エンポリ組には、ランザーロ、カッサーノ、そして7年間エンポリでプレーしたブシェがいます。エンポリ時代のこの写真、やっと使える日が来ました。ゴールしてユニ脱ごうとして、でも引っかかって脱げないでもがいている笑えるブシェでございます。

今夜ゴールしてぜひ脱いでください

ブシェのエンポリでの出場数&ゴール数は以下のとおり。出場試合の多さに目を見張ります。
2002/2003 31試合出場3ゴール
2003/2004 31試合出場1ゴール
2004/2005 41試合出場5ゴール
2005/2006 37試合出場3ゴール
2006/2007 35試合出場4ゴール
2007/2008 30試合出場2ゴール
2008/2009 37試合出場6ゴール

レッジーナの選手として思い入れの深い古巣との初めての対戦。いろんな想いがこみ上げてきていることでしょう。
「エンポリで7年暮らした。子どももあそこで生まれた。俺にとって大切な場所だが、今はレッジーナで勝ち点に飢えているんだ。いい試合になるだろうね。浮上するためには継続性を発揮しないと」と発言していました。優しいエンポレーゼが温かい拍手で迎えてくれるでしょうけど、古巣相手でも容赦なくサイドを切り裂いてくださいね。期待してます。

エンポリ戦に召集された19名の皆さんは以下のとおり。カチアとサントスは今週ずっと別メニュー練習でしたが、やはり間に合いませんでしたね。
Cassano, Marino, Adejo, Lanzaro, Capelli, Costa, Rizzato, Valdez, Buscè, Cascione, Morosini, Carmona, Missiroli, Barillà, Pagano, Bonazzoli, Brienza, Viola A., Rizzo

前節サレルニターナ戦で召集メンバーから外れたヴォルピが、また戦術的な理由から外れております。「1月に移籍するのでは?」とか「今すぐレッジーナとの契約を解除するのでは?」などの憶測が飛んでおりましたが、11月3日のコリエレ・デロ・スポルトの見出しには「レッジーナに留まりたい。留まって最大限の貢献をしたい」というヴォルピの言葉が掲載されていました。ノヴェッリーノさんが解任されたからといって、シーズン当初の「カルモナとバリッラをヴォルピの近くでプレーさせて成長させる」というプロジェクトまで頓挫させないで欲しいです。彼の経験を余すことなくレッジーナの若手に伝えてくれると嬉しいのですが、イアコーニさんのヴォルピへの評価はどうなんでしょう・・・。

予想スタメンその1:

 パガーノ ボナッツォーリ ブリエンツァ 

カルモナ カッショーネ モロジーニ ブシェ

   コスタ ヴァルデス ランザーロ 

        カッサーノ

予想スタメンその2:(SHもSBも左右逆に表記されていると思います)

    ボナッツォーリ  ブリエンツェ

ブシェ  カルモナ  モロジーニ  パガーノ

ランザーロ ヴァルデス カッショーネ コスタ 

         カッサーノ

予想スタメンその3:

 ブリエンツァ ボナッツォーリ パガーノ

リッツァート モロジーニ カルモナ ブシェ

   コスタ カッショーネ ランザーロ 

        カッサーノ


他にも大事な情報があったような気がしないでもありませんが、眠過ぎて頭が働きません。(汗)
選手の皆さん、誰がスタメンでも誰がベンチでも一致団結してエンポリから勝ち点をもぎ取ってくるのよ!いい流れを断ち切らないように!

Forza Reggina!!!

09-10レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2009/11/03

フライト&ホテル編

日本とバルセロナを結ぶ直行便はない。故にどこかを経由しないといけないわけで、アリタリアのマイルを貯めている私は当然のことながらローマ経由で行くつもりだった。ところがアリタリアの安いチケットが早々に売切れてしまって泣く泣く断念。状況が許せば帰りにレッジョに寄ってこようと思ったのに~。
残された選択肢の中で乗り継ぎが一番良かったのがフィンエアー(フィンランド航空)。値段もギリギリ許容範囲内(諸費用込みで132,000円)。もっと安いチケットはいくらでもあったけど、体力的な問題から乗り継ぎ重視だったためにフィンエアーで手を打った。

機内で何をするかといえば、私の場合は寝るか映画を見るかの二択。今回は後者を選んだ。
往路は体調がすこぶる悪かったにもかかわらず根性で3本鑑賞。まずは肩の凝らない映画で肩慣らし。

■ハングオーバー

HANGOVER

いかにもアメリカらしい超お馬鹿コメディ。や、好きだけどね、こういうの。私も無茶な飲み方をした若い頃は、たびたび記憶をなくしたよなー。記憶がなくても目が覚めるとちゃんと自分のベッドに寝ていたから偉い。

■天使と悪魔

天使と悪魔

機長のアナウンスやフライトアテンダントのドリンクサービスに邪魔されない状況で、もう一度じっくり見たい。TSUTAYAで借りる前に原作を読もうかな。
『トレイン・スポッティング』のイメージしか残っていなかったユアン・マクレガーが(←いったいいつの話だよ)聖職者を演じていてビックラこいた。
舞台がローマなので、見ている最中に“イタリアに行きたい病”が始まってしまって困り果てる。アリタリアで飛んでいたら、バルセロナへ行かずにイタリアに留まっちゃったかも。フィンエアーを選んでおいてよかったよ。

■Ghosts of Girlfriends Past

Ghosts of Girlfriends Past

まあ暇だったら見てもいいんじゃない?私にとってはそんな程度の映画。

ここからは復路で見た映画。帰りもたくさん見た。

■余命1ヶ月の花嫁

余命1ヶ月の花嫁

映画の紹介ページはここをクリック。
往路で映画を見ながら号泣していた女性がいたんだけど、これを見ていたのね。私も泣いたけどさ。大好きな曲『THE ROSE』が挿入歌として使われていた。主演の女優さん(榮倉奈々)がかわいかったな。これは実話を基にした映画だそうで、女性の皆さん、20代のうちから毎年乳癌検査を受けましょう。

■デュプリシティ

DUPLICITY

ジュリア・ロバーツも年取ったなぁ。←お前に言われたかないだろう
産業スパイものなんだけど、うーん、イマイチかな。あんまり熱中できなかった。

■消されたヘッドライン

STATE OF PLAY

復路で見た中で一番面白かった。なかなか見応えのある社会派サスペンス。主演のラッセル・クロウは『L.A.コンフィデンシャル』も良かったよね。

トランジットで利用したヘルシンキの空港

フィンエアーでバルセロナへ行くときはヘルシンキで乗り継ぎになる。いつもローマで超いい加減な入国審査に慣れていたから、やたら真剣に審査する勤勉なフィンランド人にビビッた。真面目に審査するので遅い。パスポートコントロールと手荷物検査は行きも帰りも長蛇の列だった。

空港のショップでは姪っ子たちのお土産にフィンランドらしいマスコットを購入。あ、水色の自転車は前からうちにあるカセットスタンドなのでフィンランドでは売ってない。

トナカイさん

妹にはうさぎさん。

手触りのいいうさぎさん

自分と家族のためにスモークサーモンやサラミやピスタチオなどを買い捲った。たまにはヘルシンキ経由もいいもんだ。

夜8時半前にはバルセロナに到着する予定だったけど、フライトが遅れて9時過ぎた。帰りも少し遅れていた。フィンエアーは30分以上遅れるのがデフォらしい。
因みにバルセロナでのフィンエアーの知名度は極めて低い。帰国日にホテルでタクシーの手配をお願いしたときに航空会社を聞かれ(空港のターミナルを特定するため)フィンエアーと答えたら、レセプションにいたスタッフ全員に「どこの国の航空会社?」と尋ねられた。バルセロナの空港でフィンエアーのカウンターが見つからずに手当たり次第に人に尋ねたが、一人を除いて全員がフィンエアーの存在すら知らなかった。



今回利用したホテルはここ。
Ayre Hotel Rosellón
新しいホテルなので近代的でキレイだったけど、エアコンが高い確率で作動しなかった。バルセロナは9月末でも昼間は灼熱地獄なので、昼にエアコンがご機嫌斜めのときは茹だって死にそうだった。料金は私が泊まったときはシングルで一泊60ユーロ。朝食は付いていないが、追加料金を払えば2階の朝食室で食べられる。私は一度も利用しなかったので、値段や味は不明。

ベッドの寝心地はOK

非常に分かりにくいところに冷蔵庫が隠れていて、私は滞在3日目まで冷蔵庫の存在に気が付かなかった。なぜ気がついたかというと、掃除の人が冷蔵庫が収納されている戸棚のドアを開けておいてくれたから。冷蔵庫を使った形跡がないので、気の毒に思って気づかせてくれたのだろう。私は意地悪だから、どこにあるのか教えてあげない。このホテルに泊まった人は頑張って冷蔵庫を発見してね。

家具も全て新品なり

最寄り駅は地下鉄2号線と5号線が通っているサグラダ・ファミリア駅。ホテルの部屋からはサグラダ・ファミリアがばっちり見えるんだけど、夜にこの鋭いシルエットが闇に浮かび上がると怪奇映画みたいでちょっと怖いのよ。

窓の外はサグラダ・ファミリア

レセプションにいるスタッフは一応英語をしゃべる。一番英語がうまかったのが金髪でクリンクリン頭のかわいい男の子。出発前に忙し過ぎてエスパニョール対ヘレスの開始時間を調べてこなかったので、試合前日の夜にこの子に尋ねたらネットですぐに調べてくれた。「5時キックオフだよ」と笑顔で教えてくれたけど、エスパニョールの試合を見に来た日本人といったら中村俊輔ファンだと分かりそうなものなのに、ナカムラのナの字も彼の口から出てこない。それもそのはず、彼は熱烈なバルサファンだった。
「当日券で見るつもりなんだけど、2時間前にはスタジアムへ行った方がいいかしら。チケット売り場混んでるかな?」と聞くと、「エスパニョールのことは全然わかんない。だって僕、バルセロニスタなんだもーん!ねえ、もうすぐ試合が始まるんだよー!」とパソコンの画面を試合中継に切り替えた。そうかい、そうかい、邪魔して悪かったね。私は退散するからゆっくり観戦してくれたまえ。つーか、仕事中に試合をネット観戦していられるなんて羨ましい職場環境だわ。

このエリアは住宅街なので治安はいいし、新しくて近代的なホテルなのに割と安いし、シャワーもたくさんお湯が出るし、従業員はフレンドリーだし、エアコンが作動したりしなかったりする点にさえ目を瞑れば合格点。

バルセロナ遠征記2009 | Comments(8) | Trackback(0)
2009/11/01

セリエB第12節レッジーナ×サレルニターナ 久しぶりの快勝

レッジーナ3-1サレルニターナ
得点者:前半31分 ブシェ、後半9分 カッショーネ、後半42分 ミッシローリ、後半47分 ジャディド

Reggina: Cassano, Lanzaro, Cascione, Costa, Buscè, Carmona, Morosini, Rizzato, Pagano (76' Missiroli), Brienza (87'Capelli), Cacia (63'Bonazzoli). All.: I.Iaconi
Salernitana: Polito, Bastrini, Fusco, Stendardo, Carcuro (67' Millesi), Jadid, Soligo, Galasso, Fava, Cozza (49' Statella), Caputo (59'Ferraro). All.: M.Cari
Arbitro: Sig. Giannoccaro di Lecce
Ammoniti: Rizzato, Jadid
Recupero:1'; 4'

本日のフォーメーション:

  ブリエンツァ カチア パガーノ 

リッツァート モロジーニ カルモナ ブシェ

   コスタ カッショーネ ランザーロ 

        カッサーノ


この試合の動画:
Reggina Salernitana 31-10-2010 Sportitalia Sintesi della partita Visita anche www.sbubi.com
SERIE B Reggina-Salernitana 3-0←満足気なイアコーニさんのインタあり
心温まるハーフタイムの映像:
Reggina - Salernitana ( Gemellaggio )
Gemellaggio reggina salerno...RISPETTO ETERNO...!!

この試合の選手の評価:
Goal.com
Cassano 6,5, Lanzaro 6, Cascione 6,5, Costa 6; Buscè 6, Carmona 6, Morosini 5,5, Rizzato 6; Pagano 5 (77' Missiroli sv), Cacia 5 (62' Bonazzoli 6), Brienza 5 (89' Capelli sv). All.: Iaconi 6
※Goal.comはカッショーネをMVPに選出
Tuttoreggina.com
Cassano 6.5, Lanzaro 6, Cascione 6, Costa 6, Buscè 6, Carmona 6.5, Morosini 6, Rizzato 6, Pagano 6, Brienza 6.5, Cacia 5.5, Bonazzoli 6, Missiroli 点数がないのは何故?, Capelli s.v.
※Tuttoreggina.comはカルモナをMVPに選出

試合後の監督、選手のコメント:
■イアコーニ監督
今日チームは私が求めていたことを部分的にやってくれた。前半我々は唯一のチャンスを活かすという確実性でもって流れを変えることに成功した。だから後半は比較的楽だったよ。終盤の相手ゴールに関しては我々にできることは何もなかった。あれは凄かったな・・・。彼らが我々に果敢に向かってくるのを止めてくれるよう祈っているよ。(←シーズン後半での対戦のことを言っているのかな?)
精神的に非常に難しいゲームになるだろうと私が言っていた通り、実際に前半は少々苦しんだ。我々はスローで正確性に欠け、平凡なミスを繰り返し、ちょっとバラバラだったな。我々の予想に反して、コッツァは2トップの下ではなく右にワイドに開いてプレーしていた。このため我々の守備は不安定になり、隙間が空いてしまった。組み立ての面でも我々はスローだった。しかし後半は上手くやったよ。
我々は順調な道のりの上にいるが、もっと向上しなければいけない。ついに4連敗というネガティブなトンネルを抜け出せた。勝利の後で何をするかは明白だよ。我々は結果を出し続けるために、技術、戦術、フィジカルといった全ての面で自分たちを引き上げないといけない。

イアコーニさん、短時間でチームを立て直しましたね。お見事です。
■カーリ監督
前半は素晴らしかった。レッジーナ相手に互角かそれ以上のプレーをしていたよ。先制ゴールが我々のプランをひっくり返し、2点目のゴールとコッツァのアクシデントが我々の足を止めてしまった。この試合はレッジーナと同じ精神状態で迎えたわけだが、我々の試合に臨んだ姿勢は立派なものだった。
■コスタ
この勝利は重要だよ。だって俺たちの士気を上げてくれたから。これで自信を持ってプレーできるよ。前半はちょっとリズムが悪かった。相手と同等にボールを保持する計画だったのに攻め込まれてしまい、困難な状況に追い込まれてしまった。1-0のゴールは万能薬だったよ。あれで状況がひっくり返った。守備は破られないままできちんとケアしていたんだ。あれはジャディドの勇敢さを賞賛しないとね。

復帰後初めてのフル出場でした。ヴァルデスとサントス不在のため本来のポジションとは違う3バックの左に組み込まれましたけど、合格点の出来でしたね。
■パガーノ
最初にファンの皆さん、あんなジェスチャーをしてごめんなさい。俺、そういう人間じゃないんだけどさ、馬鹿なことしちゃったね。ファンは口笛を吹く(野次を飛ばす)権利があるよ。交替のときに拍手してくれて嬉しかった。俺、あの時に自分がナーバスになっていただけだって分かったんだ。この勝利はデカイね。レッチェ戦から始まったポジティヴな流れを続けなくちゃ。あの試合は負けたけど、俺たち凄くいいゲームをしたんだ。新しいフォーメーションでは上手くやれている。以前よりも相手ゴール近くにいるから、守備の負担が減ったんだ。このやり方なら自分のベストのクオリティを発揮できるよ。

素直に謝っちゃうところがカワイイですね。前半バックスタンドの観客と揉めてまして「黙れ!」てな感じで唇に指を当てているところがカメラに抜かれてました。かなりカッカしていたので前半終了時にイアコーニ監督から落ち着くように注意されていたんですけど、それでも怒りが収まらなくてえらいエキサイトしてましたね。そんな26歳のパガーノの肩を抱いてなだめていたのが21歳のバリッラ。バリッラは出番がなくて悔しかっただろうに偉かったなぁ。
■カッショーネ
ずっと待ち望んでいた自身のゴールで、チームの士気が上がって、結果にも貢献できた。俺たち全員が100%の力を出すべきところで110%を出したんだ。最初の20分は約束事があまり実行できていなかった。でも皆で助け合って乗り切ったよ。最後の失点は俺たちにできることはほとんどなかった。俺たちは団結していて、結果を出せるという自信があった。イアコーニは新しいアイディアと心の平静をもたらしてくれたと信じているけど、でも誰かを批判したりしちゃいけない。ノヴェッリーノはいつだって与えうる最大のものを与えてくれた。彼は運が悪かっただけなんだ。今の時点で大切なのは自分たちを前進させることだけ。順位表を見たって何の役にも立たないよ。

なんていい奴なんだ。ノヴェッリーノさんもこれを読んで涙していることでしょう。

MyP2Pのお陰で80分以上観戦できました。ミッシのゴールだけ映像が止まってしまって見逃しましたが、ほぼフルでレッジーナの勝ち試合を見られてこの上なく幸せでございました。

では、覚えている範囲内で試合を振り返ります。

前半はサレルニターナに押し込まれることが多く、コッツァが脅威だった。カッサーノの神セーブに救われること数回。一時期はティフォージの批判の的だったカッサーノだけど、パフォーマンスが安定してきていい感じ。
 ↓
チャンスらしいチャンスを作れなったレッジーナが、パガーノのスルーパスから高速カウンターで先制ゴール。落ち着いて決めたブシェはもちろんのこと、パガーノのパスも素晴らしかった。ブシェ、今季初ゴールおめでとう!
 ↓
1-0でリードしたまま前半終了。
ハーフタイムにレッジーナ・ティフォージとサレルニターナ・ティフォージの感動的な交流。『レッジョとサレルノは永遠にリスペクトし合う』という弾幕を掲げた両ティフォージがピッチ中央に向かって行進。中央ですれ違うと相手クルヴァの前まで行き、互いにエール交換。殺伐としたセリエでこんな心温まる光景を見られるとは思わなかった。すごく得した気分。
 ↓
後半開始直後にコッツァが負傷。それでもプレーを続けていたが、4分に限界に達してスタテッラと交替。交替間際に体を屈めて痛めた足を押さえるコッツァの肩に手を置き、寄り添って声をかけ続けていたのはブリエンツァだった。ちょっとジーンときた。
 ↓
後半9分、レッジーナの追加点。CKにカッショーネが相手にマークされながらも強引に頭で合わせて泥くさいゴール。今季初ゴール、いや、レッジーナ在籍3年にして初めてのゴールおめでとう!!!
喜びの輪に遅れてやってきたカルモナが皆がいなくなるまで待って、最後に嬉しそうにカッショーネと抱き合っていたのが可愛かった。カルモナはカッショーネが好きなのね。
 ↓
2点目が決まった辺りからカルモナが「僕もゴールするー!」と言わんばかりに色気を出し始め、自分で持ち上がって中央突破を狙い始める。ことごとく弾き返されていたのだが、後半42分に弾き返されたボールをミッシローリ君が押し込んでレッジーナ3点目。自分は決められなかったけど、ミッシのゴールに繋がってよかったね、カルモナ。
ミッシも今季初ゴールおめでとう!ミッシはクルヴァのティフォージにゴール報告した後は、ベンチのヴィオラ弟のもとにまっしぐら。やっぱり下部組織出身者同士は仲がいいのね。
 ↓
今節もお家芸であるロスタイムの失点があったけど、あれはカッサーノもDF陣もあれはノーチャンス。とんでもなくスーペルなゴールだった。ジャディドって変わった名前だなと思ったらモロッコ人らしい。ゲームを通してデンジャラスな選手だった。
 ↓
嬉しい嬉しい久しぶりの勝利。しかも内容の伴った快勝。ばんざーい!∩( ・ω・)∩

カルモナをMVPに選出したTuttoreggina.comの寸評は以下のとおり。
後半のパフォーマンスはチリ代表の彼から期待されたそれだった。前半はパスミスが多くて大雑把だったが、なんとか踏みとどまった。後半の彼は無敵だった。全てのボールにファイトし、組み立てにおいてチームの中心だった。全力で走り、攻撃の場面での不正確さを繕う。彼はこのフォーメーションの確かな存在となれる。
評価6.5


後半のカルモナには本当に惚れ惚れしました。攻撃では中盤の底でボールを散らしてしっかりゲームをつくり、モロジーニと協力して中盤でパス回しながら攻撃のキッカケをじっくり伺い、自ら中央突破でゴールを狙ったり、もうノリノリでしたね。守備では相手に寄せられてもキープ力があるから絶対にボールを失わないし、とにかく運動量が豊富!チームの中心になりつつあると感じました。あとはメンタル面の成長ですね。勝ち目のない試合でシュンとしちゃうところと、上手くいかないときにムキーっとなってファールが増えちゃうところと、乗っているときとそうでないときの落差を減らせば、来夏はメルカートの目玉になれることでしょう。あとイタリア語を早くマスターしなさい。←お前に言われたくないだろう

Goal.comで5点なんていう低評価をつけられたブリエンツァですが、Tuttoreggina.comではカルモナと同じ6.5でした。私の評価も6.5です。点には絡みませんでしたが、高い位置から相手にプレスを掛けまくり、ボールを奪って攻撃の基点となってました。あの献身的なプレーを評価しないなんてGoal.comの記者はどこに目をつけているんだと小一時間説教したいですわ。

つーか、みんな良かったです。最後まで集中力を切らすことなく頑張りました。チームの雰囲気もいい感じです。強い結束と熱い気持ち。やっと私の大好きなレッジーナが戻ってきました。
今節のベストショットはこれ。チームのまとまり具合が伝わってくるでしょ?
お約束の終了間際の失点がありましたがご愛嬌。チーム状況は間違いなく上向きです。順位は一つだけ上昇して18位。さあ、これからどんどん順位表を駆け上がるぞ!

09-10レッジーナ | Comments(6) | Trackback(0)
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。