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2008/04/29

セリエA第35節レッジーナ×パルマ ラストスパート初戦は勝利!

レッジーナ2-1パルマ
得点者:前半24分 シガリーニ(PK)、後半10分&19分 コッツァ

Reggina: Campagnolo, Valdez (29' Costa), Cirillo, Aronica, Vigiani (62' Stuani), Barreto, Tognozzi, Modesto, Brienza, Cozza (70' Cascione), Amoruso. A disposizione: Novakovic, Hallfredsson, Missiroli, Joelson. All. Orlandi
Parma: Bucci, Zenoni, Paci, Rossi, Coly, Dessena (77' Dessena), Morrone, Cigarini, Antonelli, Reginaldo, Lucarelli (82' Prjovic). A disposizione: Pavarini, Anelli, Parravicini, Moretti, Lorenzini. All. Cuper
Arbitro: Sig. Saccani di Mantova
Ammoniti: Dessena, Cirillo, Cozza, Paci, Zenoni, Cigarini
Espulso: Paci

関連記事:
Serie A Week 35 - Reggina 2 - 1 Parma

この試合の動画:
REGGINA PARMA 0-1
REGGINA PARMA 1-1
REGGINA PARMA 2-1
Reggina Parma 2-1 Serie A 27/4/2008

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6, Aronica 6,5, Lanzaro 6, Cirillo 6, Valdez 6(29' Costa 6,5), Barreto 6,5, Modesto 5, Tognozzi 6,5, Vigiani 6 (62' Stuani 6,5), Brienza 6,5, Cozza 7 (71' Cascione 6,5), Amoruso 6. All. Orlandi 6,5. ARBITRO: Saccani di Mantova 6,5.
Datasport
Campagnolo s.v., Aronica 7, Cirillo 6, Modesto 6, Costa 6, Valdez s.v., Barreto 7.5, Cascione s.v., Vigiani 5, Tognozzi 6, Cozza 8, Amoruso 6.5, Brienza 6.5, Stuani 6

試合後の両監督のコメント:
■オルランディ監督
11人が引きこもっているチームを相手にプレーするのは難しい。うちのストライカーたちはスペースを作り出そうといっぱい走り回って頑張っていたよ。我々はパルマにいかなる隙も与えたくなかったんだ。
■ザマーニャSD:
我々は希望を持っている。とはいえ、統計上の見通しは明るくないがね。クーペルの元で8試合で6ポイント。ここ3試合で退場者が3人だよ・・・。


テキスト実況を追っていてパルマにPKを献上したのがチリッロだと分かった時に

またお前かチリッロ!

と、血圧上がったんですが、コッツァ交代直後に負傷したものの交代枠を使い切っていたために歯を食いしばってピッチに戻り最後まで戦ってくれました。褒めてあげましょう。
なーんて寛大になれるのもコッツァが2点取ってくれたから。コッツァに感謝しろよー。って、この写真見ると十分感謝しているか。(笑)

新たなお祭り男チリッロ

コッツァの同点弾はバレートの強烈なミドルから始まりました。パルマGKブッチがキャッチできずに弾いたボールをゴール前でアモルーゾがコントロールしてGKの位置を確認しながらオッシャレ~なヒール!→ゴールライン上でロッシが間一髪クリア!→ロッシの前で待ち構えていたコッツァが抜け目なく押し込み1-1の同点!
いいですね~、3人で取ったゴールですね。バレートもアモルーゾもGood job!
仲間の祝福を受け付けず、そのままボールを抱えてセンターサークルに急いで走るキャプテン・コッツァ。喜んでいる場合じゃないぞ!もう1点取るんだ!という気迫がビンビン伝わってきます。ステキ

コッツァ勝越弾もバレートのミドルから始まりました。コリーがクリアしますが、またまたコッツァがクリアボールを叩き込みます。今度はペナルティーアークの中から迷いなく右足を振りぬき、バウンドしたボールがブッチの左を抜きました。素晴らしい。なんて頼りになるキャプテンなんだ!

シーズン前半干されていたのが勿体無い!

今度は逆転したので皆でゴールを祝ってます。円くなって座り、蝶々の影絵みたいなことをやる例の不思議なパフォーマンス。この儀式はどんな意味があるんでしょう?

楽しそうだな~

動画を見るとアモルーゾが「僕も、僕も!」と円陣に加わってくるじゃありませんか。ようやく元気になったみたいですね。よかったよ~。どうやってアモルーゾを励まそうか、ここのところずっと考え込んでました。得意のお手紙作戦を使おうと思っていたのですが、これなら手紙書かなくても大丈夫かな?ハイレグ姿も復活しているし。

ブリエンツァにあげるTシャツはMサイズでいいかしら?

71分にコッツァが下がったのは守備固めかと思ったら腿の筋肉トラブルだったんですね。次節には出られそうだということで安心しました。観客はスタンディング・オベーションでコッツァの健闘を称えたそうです。
この試合ファンのサポートはこの上なく素晴らしいものだったそうで、監督も選手も感謝の言葉を述べていました。シガリーニにPK決められたときの写真見るとバックスタンドは満員ですね。エンポリ戦で私と板貫さんの席あるかしら?アクリル板が邪魔でピッチが見えない1階席の前の方しかなかったらどうしましょ。

また私の前でPK止めてね、カンパ

今節は攻撃陣3人の評価がどこも高かったです。これからもっともっと噛み合ってきて、ますます魅力的な攻撃を見せてくれることでしょう。とにかく点を取らないことには勝てません。このまま最終節まで誰も怪我せず、誰も警告を貰わずにお願いします。
そして2ゴールとも起点になったバレートも絶対に怪我しませんように。毎節本当にいい仕事しますね。ただ今彼の評価額が物凄い勢いで上昇しているものと思われます。来季もレッジーナにいてくれるかなぁ。

試合後のコッツァのコメント:
勝ち点3を獲得することが重要だったんだ。前半苦しんだにもかかわらず俺たちはやってのけた。とはいえ、まだ何一つ手に入れていないことは分かっている。残り3試合で俺たちは今日みたいにマックスで力を発揮しなくちゃいけない。
7チームがラスト3つの席を避けようとする、非常にもつれた状況になっている。だけど俺たちは他には眼を向けず、自分たちのことだけに目を向けなきゃダメだ。39ポイントあれば残留できるだろう。俺たちはそこに到達する手段を持っている。


39ということは、あと2回勝たないとダメなのね・・・。次も勝たなきゃ・・・。

試合後のトニョッツィのコメント:
俺たちは中央突破のためにパルマの守備を分断することを考えながらこの試合の準備をしてきたんだ。しかしPKでプランがひっくり返ったよ。多くの選手が引いて守っている場合、相手を脅かすことは容易じゃない。
前半が終わった後のロッカールームで、俺たちはセリエBの亡霊を見たよ。だけど後半は気合を入れなおして、強い決意を持ってピッチに出て行った。ファンのサポートには本当に感謝している。俺たちの努力が正当な結果で報われたよ。


監督と選手のコメント読むと引いた相手に苦労したようですが、後半早い時間にパーチが2枚黄紙貰って退場したのが大きかったですね。その後コッツァが2点取ったわけですから。
前半はPKで0-1にされちゃって冷や汗たらたらでした。生きた心地がしませんでしたよ。トニョッツィの言うとおり、私もセリエBの亡霊が見えました。

14位 35p カターニア
15位 35p カリアリi
16位 34p トリノ
17位 33p エンポリ
--------------------------------------降格ライン
18位 33p レッジーナ
19位 31p パルマ
20位 30p リヴォルノ


今節の勝利で貴重な勝ち点3をゲットしまして33ポイントになりました。18位に浮上です。まだ降格圏内ですけど、だいぶ目の前が明るく開けてきました。エンポリも無事勝ちましたし、このまま仲良く一緒に残留してもらいましょう。あ、レッジーナ×エンポリはうちが勝たせてもらいますので、エンポリは他で勝ち点稼いでくださいね。(笑)
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07-08レッジーナ | Comments(16) | Trackback(0)
2008/04/27

ラストスパート開始!パルマ戦直前情報

イタリアの首相に返り咲く予定のミラン会長ベルルスコーニ氏が非常に腹の立つことを主張しております。
ミラン会長がセリエA縮小論を提唱
Berlusconi wants 'super' League
プロヴィンチャの弱小チームは切り捨ててビッグクラブだけのリーグを編成しようというスーパーリーグ構想ですが、当然うちの会長は反論しております。
Foti Against Super League Idea
「私はナショナルリーグは存続すると思うし、そこでは誰もが互いに対戦するチャンスを持たなければならないはずだ。小さなクラブ、数年前のキエーヴォ・ヴェローナのような小さなサプライズがビッグクラブ相手に立ち向かっていく可能性を無くしてはいけない。」

金持ちの利益最優先で弱者を平気で切り捨てる。こんな奴がイタリアの首相になるんですね・・・。来季CLに出られないクラブの会長が何言ってんだかって感じですが。けっ。

話題を変えましょう。
今週のFootballistaに『欧州各国リーグ残留・昇格争い』というレポートがありました。セリエAの残留争いの記事は神尾さんが担当していまして「鍵を握るのはレッジーナ」と書いています。「負けは自らの降格に直結するが、自力で運命を変えられる立場だ」と。
その通りですね。この先の4連戦は全て残留を争うライバルとの直接対決。他力本願にならず自分たちの未来を自分たちで決められる唯一のチームです。必ずや自らの運命を切り開いてくれると信じています。

レッジーナ公式トニョッツィの会見(4月24日):

今季初ゴールを決めろ!

---最大限の努力
ミラン戦から新しいページをめくらないといけない。俺たち次の日曜の大事なチャレンジのために最高の準備をしているところだ。セリエAに残留できるかどうかは、まずホーム戦にかかっている。パルマ戦は全てを出し切る準備が出来ているよ。
---直接対決
35ポイントまでのチームの重要なラストスパートが始まったのは確かだ。しかし日程は誰にとってもリスキーなものだし、俺たちはどのチームとの対戦でもチャンスがある。
---対戦相手
不在の選手がたくさんいるからといってパルマが困難に陥っていると考えるべきじゃない。最もデリケートな瞬間に俺たちは常にエネルギーと大きなモチベーションを見出してきた。彼らだってそうなるだろう。だからとても慎重にやる必要がある。
---ホーム戦
俺たちはフィールド上で大きなアドバンテージがある。グラニッロのサポートは俺たちにとってめちゃくちゃ大事なんだ。クラブの主導で大勢の観客が来てくれるみたいで嬉しいよ。日曜日は俺たち一つにならないと。
---決意
結果が全てのクラブにとって緊張した試合になるだろう。一つのエピソードが試合の行方を決めるかもしれない。強い気持ちを持った積極的なレッジーナがティフォージを喜ばすことが出来るって信じている。残留に向けた重要な道筋で大事な一歩を踏み出すためにね。


カテゴリーに関係なくパルマ戦とエンポリ戦のホーム2試合で10ユーロという超お得な観戦チケットが売り出されているそうです。私もそれで観たかった・・・。てか、もしかしてメインスタンドは既に空席がなかったりして?(汗)
トニョッツィの言うとおりパルマが大量に選手が欠けているからって安心しちゃダメですよね。こういう時に信じられない力を発揮するのがイタリア人です。とにかく逆境に強いですから。相手を見くびらずに手堅く勝ち点3を狙いましょう。

レッジーナ公式オルランディ監督の会見(4月25日):

今日は守備は大丈夫ですか?

---今週の準備
詳細にはこだわらないで日曜日の試合の準備をしている。主に選手たちの心理面に従って行動しているよ。非常に重要な試合で彼らは頭を足を使うんだ。同じことの繰り返しで士気を低下させるようなことは絶対にしない。
---最初の直接対決
直接対決4連戦だが、まずパルマとの対戦だ。パルマのことだけ考えるよ。我々が参加するこのミニ・トーナメントを上手にスタートさせることがとても大事だ。次の日曜日の午後のカターニアへ望みを繋ぐためにね。
---ラインナップ
2~3の役割について不確かな点があるが、明日の午前中の最後の仕上げの後で選択するよ。私は毎週の練習を注意深く査定している。ピッチに立つ最高のイレブンを選ぶためにね。
---ファン
土曜の午後のグラニッロは我々の大きな武器だ。アマラントのティフォージは絶対に裏切らない。彼らはここ数節で見せてくれているような素晴らしい愛情を示してくれることだろう。パルマ戦ではファンのサポートが重要なんだ。みんなを頼りにしているよ。


パルマ戦に召集された18名の皆さんは以下の通りです。ハルフレッドソンが復活しました。
Campagnolo, Novakovic; Aronica, Costa, Modesto, Cirillo, Valdez; Hallfredsson, Barreto, Cozza, Missiroli, Cascione, Tognozzi, Vigiani; Amoruso, Brienza, Joelson, Stuani.

レッジーナの怪我人はランザーロ一人だけ。心配されたバレートは無事召集されました。良かった~。出場停止はいません。
累積リーチがかかっているのはアロニカ、カンパニョーロ、モデスト、ヴィジャーニ、コスタ、ヴァルデスの6人。くれぐれも余計なカードは貰わないように!

一方パルマの怪我人はピサヌ、コッラーディ、ブダン、モルフェオの4人。
出場停止はフェルナンド・コウト、ガスバッローニ、ファルコーネ、マリガ、カステッリーニの5人。怪我人と出場停止を合わせると、出られない選手が9人。す、凄いですね・・・。
パルマのクーペル監督は「勝ち点3を取れたら素晴らしいが、勝ち点1でも上等だろう」とコメントしていました。

現在の順位をおさらいしておきましょう。
14位 35p Catania
15位 35p Cagliari
16位 34p Torino
17位 31p Parma
---------------------------------降格ライン
18位 30p Livorno
19位 30p Empoli
20位 30p Reggina


Goal.comのプレビューでは注目選手にブリエンツァ、ルカレッリを挙げ、スコア2-0でレッジーナの勝利を予想しています。
Serie A Preview: Reggina - Parma
当然どの記事を読んでもレッジーナの勝ちを予想しているわけで、まあ私も勝つとは思うんですが、勝って当然というプレッシャーが選手たちにどう働くか・・・。少々心配でもあります。大丈夫かなぁ・・・。(汗)
負けるなよ。絶対に負けるなよ。引き分けでも足りない。今日は何が何でも勝たないと!
どうかグラニッロの観客の後押しを受けて最大限の力を発揮できますように。

Forza Reggina!!!
07-08レッジーナ | Comments(10) | Trackback(0)
2008/04/27

十日目③:レッジーナ×ミラン 試合中の風景

この試合のレポはこちらを参照のこと。ここではゲーム展開以外の細かいネタを中心に拾っていきますので。
『セリエA第38節レッジーナ×ミラン 奇跡を起こしたレッジーナ』

両チームの選手紹介が始まった。GKカンパニョーロからレッジーナの選手の名前がアナウンスされる度に大きな拍手。それがアタッカンテの二人になるとひときわ大きな歓声に変わる。やっぱりこの二人の人気は別格だわ。ビアンキ18ゴール、アモルーゾ16ゴール(この試合で17ゴール達成)とビッグクラブの2トップ並に点を取ったんだから当然だよね。
驚いたのがミランの選手紹介でピルロの名前と共に大歓声が起こったこと。隣のオヤジが「ピルロは元レッジーナなんだ!」と誇らしげに教えてくれた。はいはい、そんなこと教えられなくても知ってるよ。(笑)
ミランは予想通りメンバーをかなり落としてきた。これは行ける。いや、行くしかない!

選手入場と共に観客全員が立ち上がり、全座席の上に置かれてあった赤いビニールシートを胸の前に掲げる。スタジアムが一面アマラント色になって壮観だ。風が強くて両手でしっかりとシートを掴んでいないといけなかったので、この時の写真を撮れなくて本当に残念。とっても感動的な眺めだったのに。
レッジーナのキャプテンは出場停止のルカレッリに代わりメスト君。ミランのキャプテンはピルロだったと記憶している。

これピルロだよね?

キックオフ直前の緊張の瞬間。センターサークル奥から順にヴィジャーニ、ガッツィ、テデスコ、アモルーゾ、モデスト、ビアンキ。

気持ちが高ぶりすぎて試合中の写真はほとんどピンボケでした

キックオフからティフォージの応援は既にマックス。それに応えてアモルーゾが何と前半8分にいきなりゴールした。しかもトラップしたハイボールを反転しながらボレーで叩き込むアクロバティックなゴールだ。周囲のオヤジたちは奇声を上げながら狂喜乱舞。私も一緒に飛び跳ねる。クルヴァのウルトラスから始まったセリエアー!セリエアー!セリエアー!の大迫力の合唱がスタジアム全体に広がっていく。
その後はアモルーゾがキープしたり、効果的なパスを出したりするだけでオヤジたちは手を叩いて大喜び。アモルーゾもノリノリで虎視眈々と2つめのゴールを狙う。私がエンポリ戦とこの試合で見たアモルーゾのボールのないところでの動きからシュートに持ち込むまでのパターンは以下の通り。スタジアムだとテレビには映らないこういうシーンが見られるから面白い。
① ペナルティエリアから離れた場所で「僕はゴールに関わる気はありませんよ~」という感じでしれーっとしている。腰に手を当ててボーっとしていたり、ゴールに背を向けてふらふら歩いていたり。相手DFはこれに騙される。
② いつの間にかスルスルとエリアに近づいていくが、動きが緩慢なので相手DFもそこまでタイトなマークをしない。みんなゴール前にいるビアンキにばかり注意が向かう。
③ 味方がラストパスを出した瞬間にパスの到達地点を予測して一気にそこに飛び込む。この時の瞬発力が半端じゃない。アッと思った時には相手DFは完全に置いていかれている。

いつも必ずこのパターンじゃないけど、こういうのをこの2試合で何度も見た。ゴールの嗅覚が鋭いってこういうのを言うんだろうなあ。これを書いている2008年4月26日現在、アモルーゾは嫌々1トップをやっている。最初からDFを背負ってゴール前に張っていなくちゃいけない役割だと彼の良さは発揮できないのかもしれない。昨季の彼のプレースタイルを思い出しながらそう思う私であった。

ハーフタイムにトイレに行って戻ってくると、通路で手すりに噛り付いて選手の再入場を待っているチビッ子二人が目に入った。一人はレッジーナユニ、もう一人はなんと20番ヤロシクのユニを着ているぞ!これってヤロシクがチェルシーの前に所属していたCSKAモスクワのユニなんだろうか?

なぜレッジョにヤロシク?!

「それどこのユニだよ?ヤロシクって誰?」
「今セルティックでナカと一緒にプレーしているヤロシクを知らないのかよ!」
「だから何でそいつのユニなんだよ?おまえ、赤いユニだったら何でもいいと思ってんな?」
「同じアマラント色だからいいじゃん!」

チビッ子二人の間で実際に上記の会話が交わされたかどうかは定かではない。

両チームの選手が出てきて、それぞれの位置についていく。その時、思いがけない光景を目撃して、嬉しくて嬉しくて思わず声を上げそうになった。
アモルーゾとビアンキが話してる!仲直りしたんだ!
しかし帰国してから録画で確認したら、どう見てもアモルーゾがブチ切れてビアンキを怒っている画だった。「いつまでそんな態度を取っているんだ!いい加減にしろ!」と、ようやく言えたんだろうか。遅いよ。もっと早く切れても良かったのに。我慢強すぎるよアモルーゾ。まあ、どんな形であれ、二人が言葉を交わしたことが重要だ。

後半開始早々、アモルーゾがカフーに削られて大ブーイング。周りのオヤジたちも「俺たちのニックになにすんねん!」と怒りまくっている。←なぜ関西弁
後半11分にアモルーゾがファヴァッリに後ろからタックルされた時は、耳が痛くなる程の大音量の罵声がファヴァッリに浴びせられた。誰も日本語が分からないのをいい事に、私もお嫁に行けないような言葉を連発する。何を叫んだかは当然書けない。(笑)

このタックルで再び怪我をしてしまったにも関わらず、このあとカウンターから長い距離を走って強烈なミドルを放ったアモルーゾには割れんばかりの拍手が送られる。凄いよ。格好良すぎるよアモルーゾ。
そして後半22分にアメリーニと交代になった時はスタジアム総立ち。

E se tira Amoruso e se tira Amoruso è gooooooooool!!!
 ♪~もしアモルーゾがシュートすれば、
      もしアモルーゾがシュートすれば、
         それはゴールになる!!!~♪


ファンの大合唱に嬉しそうに両手を挙げて応えるアモルーゾ。右隣の親父は「グランデ・ニーック!!!」と3回くらい繰り返し叫んでいた。
ここまでザ・アモルーゾ・ショーな内容だったので、アモルーゾが下がったら少しテンション下がるかと思いきや、交代で入ったアメリーニがいきなりファーストタッチで豪快なゴールを決めた。オレステ・グラニッロに再び地鳴りのような歓声が沸きあがる。

よっしゃー!タコ社長、よくやったー!!!

いいぞ、いいぞー!ミラクル達成は目前だ!
直後にミランがピルロ→ガットゥーゾの交代。すると再び異様な盛り上がりを見せるちょっと不思議なオレステ・グラニッロ。

ピルロ!ピルロ!ピルロ!ピルロ!

ピルロの姿が見えなくなるまでスタジアム全体からピルロの名前が連呼される。いや~、レッジョの民のアモルーゾ愛も相当だけど、ピルロ愛も負けないくらい凄まじい。ピルロはむちゃくちゃ嬉しかっただろうなあ。

もうこの後は勝利を確信してスタジアムはウェーブの嵐。いったい何周するんだよ!試合観ようぜ!と突っ込みたくなるくらい何度もウェーブが周ってくる。その度に周りのオヤジたちが子どもみたいに飛び上がるのが微笑ましい。
試合終了5分前にはビアンキ→ニールセン君の交代で、再びスタジアムはスタンディング・オベーション。ゴール出来なかったけど、間違いなく残留を果たせそうなので、ビアンキも満面の笑みで声援に応える。

そして試合終了のホイッスル。その瞬間スタジアムが歓喜の大爆発。歓声というか悲鳴といういうか、全員がめいめいに雄叫びを上げながらハイタッチしたり抱き合ったり物凄い事になっている。選手もマッツァーリ監督もフォーティ会長もスタッフもみんな次々とピッチに躍り出てくる。

セリエアー!セリエアー!セリエアー!

スタジアム全体が一つになって拳を突き上げて叫びまくる。

セリエアー!セリエアー!セリエアー!

涙が一筋頬を伝う。この瞬間に立ち会えて本当に良かった。奇跡の証人になれて本当に良かった。一生忘れないよ。ありがとうレッジーナ。
南イタリア遠征記2007 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/04/22

セリエA第34節ミラン×レッジーナ サンシーロで大敗

ミラン5-1レッジーナ
得点者:前半8分(PK)、34分(PK)、後半22分 カカ、前半40分 バレート、後半28分 インザーギ、後半43分 パト

Milan (4-3-2-1): Kalac, Cafu (30’st Simic), Nesta, Kaladze, Favalli, Gattuso (35’st Gourcouff), Pirlo, Brocchi, Kakà, Seedorf (23’st Pato), Inzaghi. A disposizione: Fiori, Serginho, Gilardino. All. Ancelotti.
Reggina (3-4-2-1): Campagnolo, Valdez (23’st Alvarez), Cirillo, Aronica, Modesto (37’st Costa), Vigiani, Barreto (3’st Missiroli), Tognozzi, Cozza, Brienza, Amoruso. A disposizione: Novakovic, Alvarez, Joelson, Stuani. All. Orlandi.
Arbitro: Sig. Farina di Novi Ligure
Ammonito: Cafu.

関連記事:
Serie A Week 34 - Milan 5 - 1 Reggina

この試合の動画:
34°Giornata Serie A 20.04.08 Milan - Reggina 5-1←なぜハンドのシーンがない?!

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6,5, Valdez 6,5 ( dal 68' Alvarez 6) , Cirillo 6,5, Aronica 6, Vigiani 5,5, Barreto 7 (dal 47' Missiroli 5,5) , Tognozzi 6, Modesto 4,5 ( dal 81' Costa s.v.), Cozza 6, Brienza 5,5, Amoruso 5,5. Allenatore: Orlandi 6. Arbitro: Farina 5,5,
kataweb
Campagnolo 7; Valdez 5.5 (24' st Alvarez 5), Cirillo 6, Aronica 5; Vigiani 5.5, Barreto 6.5 (3' st Missiroli 5), Tognozzi 5.5, Modesto 6 (37' st Costa 5.5); Cozza 5.5, Brienza 5; Amoruso 5. All.: Orlandi 5.
Datasport
Campagnolo 7, Aronica 5, Cirillo 5, Modesto 5, Costa s.v., Valdez 5.5, Alvarez 5, Cozza 5, Barreto 7, Tognozzi 5, Vigiani 6, Brienza 5.5, Missiroli 5, Amoruso 6

試合後のアンチェロッティ監督のコメント:
日本語の記事で探せばいくらでも出てくるんで勝手に読んでください。
試合後のオルランディ監督のコメント:
こんな大敗するとは思わなかったよ。2つのPK、バレートの負傷、与えられなかったPKなどの出来事が、全て我々に不利に働いてしまった。


カカもセードルフも転び方お上手ですわね~。うちは守備が後手後手で全て相手の思う壺。つーか、あなたたちライン下げすぎだって・・・。
普通2つもPK取ったらバランス取るために相手にも与えたりするものじゃありません?それがカラーゼが笑っちゃうくらい明らかなハンドをエリア内で犯したのにスルーですよ、完全スルー。しかもこのシーンがハイライトにも入っていません。これがレッジーナが犯したハンドだったら大問題になるのにね。ま、弱いもの苛めはいつもの事だからいいけどさ。

ミランの狡さとは対照的なレッジーナの爽やかなエピソードをご紹介。
Goal.com合格・不合格でカンパニョーロのフェアプレーに対して10点満点を付けています。前半ロスタイムにピルロが放った強烈なミドルがタッチラインを割ってゴールキックの判定が下りましたが、カンパは馬鹿正直に「触りました」と審判に申告。このためゴールキックがCKに変更となりました。このスポーツマン精神に則った行為にスタジアムのミラニスタからは大きな拍手。故意に手で止めて平然としている薄汚いカラーゼと、目の前でハンドを目撃してもしらばっくれているカラッチに、カンパの爪の垢を煎じて飲ましてあげたいですわ。

また薄くなった気がするんですけど・・・

このハンドを取ってもらえてスコア3-2になっていたら流れを引き寄せて勝負の行方は分からないものになっていたと思います。ミランの守備がバタバタしている時間帯がありましたもん。ハンド見逃しの直後から、うちは選手の足(特にDF陣)が止まっちゃいました。そういう状態での追加点で結果5-1ですから、別にミランが凄かったとは思いません。まあカカのスピードにレッジーナ守備陣が付いていけなかったのは確かですけど・・・。
内容が悪くてボロ負けしたわけじゃないし、とっとと気持ちを切り替えて直接対決ラスト4戦に備えましょう。
どうでもいいけど、ゴール前で弾けまくっている34歳ピッポ・インザーギはゴムまりみたいでしたねえ。(笑)

いつになったら結婚するんでしょう、この人は

しっかし、川勝さんも再三指摘していましたけど、レッジーナの最終ラインは下がり過ぎですよ。あれはあまり上げるなという監督の指示なんでしょうか?
ラインが低すぎるからミランの選手にエリア内に簡単に侵入されちゃうし、攻撃の時もボランチ二人が走る距離が長すぎて前を追い越す動きがほとんどないし・・・。
昨季のレッジーナは最終ラインが高くてコンパクトでしたよね。攻撃の時は面白いように後ろの選手が前の選手を追い越してきて、分厚い攻撃が出来ていました。昨季ラインを高く押し上げられた一番の要因はアモルーゾがキープしながらボールを前まで運んでくれたからなんですけど、今季は1トップで前に張っていることが多くて、彼の抜群のキープ力を活かせていません。ちょっと前なんですけど、アロニカが会見で最終ラインが低すぎると突っ込まれて「押し上げたくても、もっと前でキープしてくれないとDFも辛いんだが・・・」とぼやいていたことがありました。
相手が強くても放り込まずにDFからきちんとビルドアップして攻撃しているのは評価できます。でも、一旦前までボール運んだら後は点取るのは攻撃の選手だけでやってね、という考えなんでしょうかオルランディ監督は?別にマッツァーリ時代と全く同じサッカーをやる必要はないけど、あれを継承できる選手たちが半分近く残っているのに勿体無いなあと・・・。それともスカパー放映があるのは強豪チームとのアウェイ戦だけだから、私が観る試合がたまたまいつもラインが低いだけで、ホームではガンガン押し上げてイケイケサッカーやっているんでしょうか?ホームの試合は1つも観られていないので分かりませんわ。現地でホームのエンポリ戦観て確認してきます。

後はいつもの課題ですけど、モデスト、ヴィジャーニ、コスタの可能性の感じられないクロスでチャンスが潰れる度に脱力・・・。モデストとヴィジャーニは見ているこっちがビックリするくらい(笑)精度の高いクロスを入れることもあるんですけどね・・・。二人とも、もう少しコンスタントにいいクロスを入れられるようにしましょう。

えー、とっても気になったのがアモルーゾが試合を通して一度もハイレグにならなかったこと。毎試合ハイレグになるのが当たり前だったのに、いったいどうしちゃったんでしょう。トレードマークのハイレグになる気も起こらないくらい凹んじゃってるの?それってかなりヤバいのでは?
でも、この試合はアモルーゾが昨季みたいに低い位置まで下がってきて組み立てているシーンが何度か見られました。前線にコッツァが加わったことでアモルーゾの自由度が増えたのかもしれません。
しかしまあ、アモルーゾ、コッツァ、ブリエンツァ、3人ともプレースタイルに差はあれど、見事に全員セカンドトップタイプですよね。この際ポジションなんてどうでもいいんじゃありません?3人で好きなようにポジションチェンジして、相手を撹乱しながらゴールを狙えば。←すごく無責任な意見
この試合は3人とも最後まで諦めずに何とかしようと頑張っていましたけど、あと少しが噛み合わない感じでした。コッツァのFKが直接入りそうだったのにアモルーゾが足に当てちゃったり、コッツァがファーサイドのブリエンツァに気が付かず、無理にクロスに合わせに行っちゃったり、コッツァのヒールパスにアモルーゾが全く反応してなかったり。まあ無理もありません。この3人が組んだのは、まだたったの3試合。

オルランディ監督初采配だった27節インテル戦はアモルーゾとブリエンツァ縦並び2トップ。
28節シエナ戦はアモルーゾ1トップ、コッツァ左、ブリエンツァ右のトリデンテ。
29節リヴォルノ戦&30節ナポリ戦はアモルーゾとブリエンツァの縦並び2トップ。
31節ジェノア戦はマキンワ1トップ、アモルーゾ左、ブリエンツァ右のトリデンテ。
32節フィオ戦はマキンワとブリエンツァ縦並び2トップ(アモルーゾはコンディション不良で途中出場)。
33節ジェノア戦&今節ミラン戦はアモルーゾ1トップ、コッツァ左、ブリエンツァ右のトリデンテ。

いろいろ試しましたけど、もうこの3人でフォーメーション固定しましょう。何だかんだ一番可能性があるのはこの3人だと思います。コンビネーションを深める時間を与えなくちゃダメですよ。能力の高い3人ですから、経験豊富な3人ですから、しっかり相手に要求できる3人ですから(あ、ブリエンツァはよく知らない・・・)、次のパルマ戦辺りからしっくり嚙み合ってくると期待しています。
あーあ、シーズン最初からブリエンツァがレッジーナにいて、このフォーメーションで3人でずっとプレーしていたら今頃あうんの呼吸でメチャクチャ面白い攻撃をしていただろうなぁ・・・。

3人とも評価はどこも平均点以下でしたが、ここだけ3人全員に6.5付けてました。さすが地元紙、やるべきことを理解しています。この3人を気持ちよく乗せてゴールしてもらわないと残留できませんから。(笑)
Il Quotidiano della Calabria
コッツァ 6.5:落胆のない古巣対決。レッジーナのほぼ全ての攻撃のタクトを振るった。個人的な躍動だけがなかった。
ブリエンツァ 6.5:多くの突破口を開き、ゴールへの道筋を執拗なまでに追い求めた。
アモルーゾ 6.5:豊富な運動量、ゴールへの試み、同じセクションの仲間との素早いパス交換。いい試合だった。


今日一番良かったこと。それはレッジーナにカードが一枚も出なかったこと。次節出場停止が一人もいません。次の相手パルマは凄いことになっていますから(出場停止5人)、これはデカイです。

もう一つ。オルランディ監督のスーツ姿をじっくり拝めたこと。なかなかダンディじゃありませんこと?お会いするのが楽しみです♪

ジャージの百倍ステキです♪

そして忘れちゃいけません。バレートのゴールはとんでもなく美しかったですね。
左ショートコーナーからコッツァがクロス→ミランDFがゴール前でクリア→こぼれ球をエリアの外側でバレートがトラップ。力まないで振りぬいた右足から矢のようなシュートが放たれました。
テレビカメラに向かって人差し指で投げキッスしましたが、あれにやられた女子が大勢いるのではないでしょうか。てか、私がやられました。(爆)
スーパーゴールを決めて乗っていたのに後半開始直後にセードルフに膝蹴りされて負傷退場。どうか次節までに完全回復しますように。今のレッジーナには君の力が必要だから根性で治してね。
ゴール後のこの写真、チリッロにチューされているんでしょうか。チューというより食われちゃっている感じですが。(笑)

アモルーゾまた下向いちゃってますね・・・

はい。楽しい気分で記事を締めくくりましょう。下のエントリーでヤス君がコメントしてくれたけど、サンプドリア戦とミラン戦2試合で合わせて3ポイント獲ったと思うと何だかお得な気分になってきます。強豪相手との2連戦で3ポイント獲得したんだから上出来ですよ。うん。選手たち、落ち込まなくていいぞー。

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2008/04/20

目指せ2戦連続大金星!ミラン戦直前情報

サンプドリア戦で大金星を挙げたレッジーナは最高の雰囲気の中でミラン戦の準備を進めてきたようです。
木曜日の紅白戦は4-2という結果で、チーム編成は不明なんですが、4点はストゥアニのトリプレッタとマキンワのゴール、2点はアモルーゾとジョエルソンのゴールでした。
ストゥアニいいですねー。他のFW陣もしっかり点取っていていいですねー。
今日はスカパー放映があります。この中の誰かがゴールするところを見せてね☆

4月16日付Tuttosportに残留を争うカターニア、カリアリ、パルマ、レッジーナ、エンポリ、リヴォルノの「チーム状況」「殊勲選手」「不安要素」「監督」を一覧にした表が載っていました。勝ち点34のトリノも仲間に入れてあげればいいのに。(笑)
レッジーナだけ訳します。
チーム状況:
シエナ戦とサンプドリア戦の2つのホームでの勝利が大きな励ましとなった。チームはラストスパートへの準備が出来ている。残り5節のうち4試合が直接対決だ。
殊勲選手:
ブリエンツァ。アマラントのユニを着て8試合で7ゴールしている。1月にパレルモからやって来たMFの再生はレッジーナの重要な切り札だ。
不安要素:
サンシーロではシーズン初のアウェイ勝利を目指すが、レッジーナは本職のセンターフォワードの不在に苦しんでいる。有効な選択肢はアモルーゾ一人である。
監督:
オルランディと共にチームは攻撃のポテンシャルをより明確に活かせているように見える。これはウリヴィエリが時々無視したコッツァのための重大な責任のあるポジションを意味する。


コッツァは監督が変わる度に待遇が良くなっていますね。でもウリヴィエリ監督時代のレジスタとしての評価はものすごく高かったんですよ。本人もプレーの幅が広がったと感謝していますし。何はともあれ、今はアモルーゾがちと凹んじゃっているので、キャプテンが常にピッチに立っていてくれればチームメイトも心強いことでしょう。今日もステキなパスをたくさん供給してください。
フォーティ会長、来季は強力なセンターフォワード獲りましょうね。そうしないとアモルーゾ出て行っちゃいますよ。


レッジーナ公式チリッロの会見(4月16日):

指名手配の写真みたいだよねー

---勝利
日曜日のサンプドリア戦の勝利は誰にとっても重要な勝利だった。俺ら選手にとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、今のチーム状況にとっても。今この瞬間、セリエA残留という最終目標達成を成し遂げるために、この勝利はより強い団結をもたらしてくれるだろう。
---言い争い、乱闘、大騒ぎ 大混戦
勝ち点3は俺たちを残留争いのグループに戻してくれた。この先の俺たちの未来は自分たちにかかっている。直接対決で成功を収められるかどうかにな。残り5試合の勝ち点の計算が必要だとは思わない。可能な限り多く勝つだけだよ。
---対戦相手
ミランは強豪だ。でも俺たちゃ負けるために行く気はないぜ。俺たちにとっては一つの試合に過ぎないから、勝ち点を積み上げるつもりでピッチに出て行く。それが基本中の基本だよ。
---パフォーマンス
個人的にここに着てからの貢献には満足している。アマラントでの最初の試合ではイタリアサッカーから遠ざかっていたツケを支払わされた。今は良くなったと感じるし、明らかにレッジョ・カラブリアの環境がもっと向上できるように刺激してくれたんだ。
---来季の去就
そういう事を話す時期じゃない。今はレッジーナの残留のことしか考えていないよ。俺は1月に明確な目的達成のためにやって来た。この瞬間、俺の思考はそこだけに向かっている。


ピッチ上でトラブルがあると真っ先に飛んでくる奴で、まあキャラ的には面白い奴です。影のキャプテンみたいな言われ方してますし。(笑)
セリエAでの試合感も戻ってきたようですし、残り5試合、バリバリ貢献していただきましょう。本当は1月にデローザ様の復帰を望んでいて、こいつが戻ってきたときに落胆したのは内緒です。←思い切り言ってるじゃん


レッジーナ公式バレートの会見(4月17日):

この写真と比べると髪伸びたね

---次の試合
僕らにとって全ての試合が決勝戦でなくてはならない。ミラン戦ではポジティブなメンタルと共に結果を出すために努力しないと。相手の弱点を突きながら、決意と個性を持っていいゲームをすることも重要だ。彼らは消耗しきった時期から復調してきたね。
---信頼
僕らは慎重にプレーし、ある特定の機能をもたらすことに成功している。サンシーロのような重要なスタジアムでもトライしないといけないね。ここまで僕らが戦ってきた試合とは違ったものになるだろう。インテル戦のように僕らは素晴らしい試合をすることを意図しつつ、あの時とは違う最終結果を望んでいる。
---貢献
ここまでの自分のカンピオナート、特に後半戦には満足しているんだ。自分はもっと何か出来るって信じてるよ。イタリアサッカーに慣れてきてからは、戦術的なことはあまり考えなくなった。
---歩み
僕たちは少し一貫性に欠けるところがあったけど、それは僕たちだけに依存するものじゃないんだ。そこには次から次へと負かさないといけない相手がいて、例えばシエナ戦のように、いつでも正しい土台の上で勝負することに成功するわけじゃない。大事なことは勝つために全力を出し切ろうとピッチに出て行くこと。そうすれば最後に結果がついてくる。
---対戦相手
僕はカカがミランで一番危険な選手だと思うんだ。彼はステップの変化、スピード、ゴールの嗅覚を持っている。僕らは彼を抑えなくちゃいけない。その他の彼のチームメイト全員もね。とても難しいだろうけど、やるしかないんだ。僕らにはそういうプレーをするポテンシャルがあるし、何にも増して残留という目標を中心に据えないといけないんだ。


セリエに慣れるまで戦術のことがいつも頭にあって思うように動けなかったということでしょうか。バレートはレッジーナ公式の動画を見るとイタリア語で問題なくインタビューを受けているんですよね。言葉を覚えるのも早かったし、全てにおいて飲み込みが早いのかもしれません。
今日はバレートの言うように、アウェイのインテル戦みたいな素晴らしいゲームをしつつ、結果もついてきますように。(祈)


レッジーナ公式オルランディ監督の会見(4月18日):

やっとスーツを着てくれました

---チーム状況
カッショーネの出場停止に加えて、ランザーロが背中と腿に問題を抱えてしまった。彼は昨日ほとんど練習できていない。内転筋のトラブルで紅白戦から早々に離脱したヴァルデスについても、この2日間で確認することになるだろう。全ての決断は土曜日の午後まで持ち越しだ。
---勇気
我々はミランの強さを認識した上でサンシーロに行くわけだが、攻撃的に行くつもりだし、ポジティブな試合をするつもりだ。ああいうチーム相手にバリケードを築くのは逆効果だろう。もちろん我々は慎重な守備をしなければならないが、素早く鋭く前へ押し上げることにも専念しないといけない。
---解決策
攻撃面では幾つかの解決策を検討している。もちろん実際のゲームの進行にも拠るがね。サンプドリア相手に迷いなく非常によく戦った時のチームのままでいないといけない。ミランの戦術的なラインナップを理解することが大事になるだろう。それをベースに我々はベストな対応策を選択するよ。
---対戦相手
ミランは難しい時期にあるが、トリノ(ユヴェ戦)では復調してきているように見えた。彼らは強敵ユヴェントスとビッグマッチを戦ったわけだが、ユヴェントスがボネーラ退場によって優位に立ったことは明らかだ。向こうは重要な選手が何人か欠けている。アンブロジーニもそうだ。しかし彼らのサブは全員レベルが高い。
---面識
私が初めてアンチェロッティと会ったのは彼がレッジアーナへやって来た時だった(アンチェロッティは95-96シーズンにセリエレBレッジアーナで監督業をスタートさせています)。その後私たちはコヴェルチャーノの監督養成コースで同じクラスになった。彼は素晴らしい人間であり、偉大なプロであり、そして優秀な監督だ。彼との再会が楽しみだよ。
---仕切り直し
最悪のシナリオは、我々がミランに破れ、最後の4戦を安全圏に行くために戦うことだ。もしポジティブな結果を得られれば、順位も大幅アップするし、自分たちのやり方に大きな自信を持てるだろう。我々を待ち受ける困難なラストスパートに最高の状態で向き合うためにはそれが必要なんだ。


へえ~、アンチェロッティ監督と知り合いなんですね。元クラスメートとか聞くと、そんなに怖がることはないぞーと単純に考えてしまいます。←本当に単純
サンプ戦のエントリーで書くの忘れましたけど、オルランディ監督、スーツを着ていました!フォーティ会長、やっと自分の店のスーツを支給したのかな?(笑)
数日前のガゼッタにはミラン戦は主力を休ませてターンオーバーで臨み、直接対決のラスト4戦に賭けるのではないかと書かれていましたが、この会見を読む限りベストメンバーで勝ちに行きそうです。まあ、試合始まってみないと分かりませんけど。

ミラン戦に召集された18名の皆さんは以下の通りです。ハルフレッドソンとマキンワがまた外れました。
Campagnolo, Novakovic; Aronica, Costa, Modesto, Alvarez, Cirillo, Valdez; Barreto, Cozza, Missiroli, Tognozzi, Vigiani; Ceravolo, Amoruso, Brienza, Joelson, Stuani.

レッジーナの怪我人はモンティエルとランザーロの二人。ヴァルデスは間に合ったみたいですね。
出場停止はカッショーネ。彼のポジションには釣り馬鹿トニョッツィが入ると予想されています。
累積リーチがかかっているのはアロニカ、カンパニョーロ、モデスト、ヴィジャーニ、コスタ、ヴァルデスの6人。頼むから大事な直接対決4連戦に欠場なんかしないでね。(汗)

一方のミランは怪我人がロナウド、ヤンクロフスキー、エメルソン、マルディーニの4人。パトとオッドもコンディションは良くないそうです。
出場停止はボネーラとアンブロジーニ。二人とも割と地味だけど、この不在は結構大きいと思います。

Goal.comのプレビューではピッポとチリッロを注目選手に挙げ、スコア2-0でミラン勝利を予想しています。
Serie A Preview: Milan - Reggina
注目選手がアモルーゾでもブリエンツァでもなくチリッロですよチリッロ!(笑)
何でも「ポイントを勝ち取るつもりでピッチに出て行く」という彼の発言が気に入られたらしい。Goal.comの記者さんから期待されていますから、チリッロには張り切って頂きましょう。空回りしてPK献上しないように!

昨夜の試合で最下位リヴォルノが2位ローマと引き分け、順位表でレッジーナの上に行きやがりました。この時期は上位チームよりも残留が懸かっている下位チームの方がモチベーションが高いんです。うちもミランに一泡吹かせてやりましょう。苦手のアウェイだろうと、相手がミランだろうと、そんなことは関係ありません。死に物狂いで勝ち点を奪って来い!

Forza Reggina!!!
07-08レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2008/04/19

十日目②:スタジアムまでの道のりと試合前の風景

2日前に新聞スタンドでゲットした残留記念Tシャツを着て徒歩でスタジアムへ向かう。
どんなTシャツかというとコレ。モデルはおちゃらけたモデスト@残留祝賀パーティ。雄叫びを上げているのはジョーザ。

ヤス君の分も買ってあげればよかった

胸の文字を訳すと「レッジョの歴史に残る伝説のA残留」って感じ? 背中には「ありがとう選手たち!」の文字と共に選手全員の名前がプリントされている。残留が決まる前からこういうのを売り出しちゃうところがレッジョである。残留できなかったらどうしようなんてことは考えない。ここまできたら信じるのみ。私も信じているから今から着ちゃうもんね。
前から歩いてきた5人家族が私を見て大笑い。お母さんが私の残留Tシャツを引っ張って「まあまあ!なんて気の早いジャポネーゼなの!」みたいなことを言っている。でもウヒャウヒャ笑いながらも最後は「スタジアムへ行くの?フォルツァ・レッジーナ!」と家族全員で手を振ってくれた。

中央駅の周囲には列車で応援に駆けつけたサポがうようよしていた。また、車で駆けつけたファンが駅前ロータリーのあちこちに路駐して、車の中や外でレッジーナユニに着替えている。大きな旗や横断幕を車から運び出している人たちもいた。誰もが残留記念Tシャツを着ている私を見ると笑顔で“Forza Reggina!!!”と親指を立ててくる。すごく楽しい♪

スタジアムへの道中、どこのバールも試合前の高揚感を持て余している人たちで賑わっていた。わかるよ。一人じゃいられないもん。今のこの何にも手につかない状況を誰かと一緒に分かち合っていないと気が変になりそうだもん。
そんな大勢のサポで込み合うあるバールの前を通りかかった時、一人の男性が私を指して大声でジャポネーゼがどうとかこうとか叫んだ。で、数人のむさ苦しい野郎共に強引に店内に引きずり込まれる私。熱気溢れる店内は「チャオ!ナカムーラ!」の大合唱。そして私がわざわざ日本からレッジーナの応援に来たことを知ると今度は「グラッチェ!ナカムーラ!」の大合唱。いつまで経ってもレッジョの民にとって日本人は皆ナカムーラなんだね。(笑)
いや、これって間違いじゃない。俊輔がいなかったら私はレッジーナのファンになることはなかった。俊輔が私をここに導いたわけだから、「グラッチェ、ナカムーラ」は正しいのだ。そしてレッジョで私が人々から親切にしてもらえるのも、この地でストイックにサッカーに打ち込み「日本人は真面目で尊敬に値する」という評価を定着させた俊輔のお陰。だから私もお礼を言わなくちゃ。グラッチェ、ナカムーラ。私のレッジョ遠征をいつもこんなに楽しいものにしてくれて本当にありがとう。

誰が振舞ってくれたのかわからないけどエスプレッソをご馳走してもらい、しばらくそこにいた。そんなに長居をした覚えはないのだけど、店を出てスタジアム前の広場にたどり着いた時には既にキックオフ1時間前を軽く切っていた。で、最悪なことにマッチデープログラムが既になくなっていた・・・。

うわぁぁぁぁ、出遅れてしまったーーー!!!
こんな特別な一戦のマッチデープログラムを入手できなかったなんて!
私のバカバカバカ!!!


ほとんどの人がスタジアム入りしてます。寄り道に時間を掛けすぎました。

めっちゃ落ち込んだ状態でスタジアム入り。しかも自分の席に体格のいいオヤジが座っていて途方に暮れる。今年も「空いてる席が私の席」なのね・・・。いいわよ。空いてる席に適当に座るから。
一列後ろの席が空いていたのでそこに腰掛けると、後ろの爺さんに怒られた。そこは爺さんの友人の席で、これから来るのだという。そんな~。今日は空席がほとんどない。私はどこに座ればいいのよ?
「私の席は本当はそこなんだけど、他の人が座っているから座れないの」と英語で訴えると、爺さんがチケットを見せなさいと言う。チケットを見せると爺さんはデカイ声で私の席番号を2回読み上げた。すると体格のいいオヤジが左右の人に声を掛けて少しずつ詰めて私のスペースを空けてくれた。実はこの列、デブが多くて皆が少しずつはみ出して座っていたから私の席が埋まっていただけらしい。ということで、爺さんにお礼を言って無事自分の席に着いたのだが、とにかく狭い。お前ら少し痩せろ!
最初は憮然としていた私だったけど、すぐに周りから「日本人?」と話しかけられてオヤジたちと仲良しになる。アモルーゾが好きだと言うとオヤジたちが顔を輝かせて、ナショナーレがどうとか、アッズーリがどうとか捲くし立てる。まただ。昨日のサンタガタのオヤジたちと同じだ。この時も私は事情が飲み込めなくてアモルーゾが代表に招集されたのかと思っていた。(笑)
そのうちお決まりのように話題は俊輔のCLでの活躍になり、ここでもマンU戦のFKを大絶賛された。そしてここでもレッジーナに戻って来てくれとお願いされる。私にお願いされてもねえ・・・。そしてここでも「今FK蹴っているのテデスコだよ、テデスコ!」と散々な言われようのテデスコ。(爆)

大人も子どももNAKAMURAがいっぱい!

周りを見渡すと10番NAKAMURAがたくさんいる。今でも着てくれて嬉しいな。
・・・貧乏で新しいユニを買えないだけかもしれないけど。

子どもたち可愛かったよ♪

ピッチ上では子どもたちによるイベントが行われていたが、それも終わっていよいよキックオフが近づいてきた。クルヴァのウルトラス主導による応援歌にも熱がこもってくる。今日のレッジョは雨上がりで涼しいけど、スタジアムは途轍もなく熱い。

この人たちの声援を聞いていると涙がこみ上げてきます


南イタリア遠征記2007 | Comments(2) | Trackback(0)
2008/04/18

ダービー初ゴール&カルチョ2002の記事

うぉぉぉぉぉぉぉ!!!

何なんだ!あの有り得ない軌道は!!!



いやあ、すんごい曲がり具合でした。
あ、そこのお兄さん、FKじゃないですよ!ミドルですよ、ミドル!
私的にはオマーン戦の変態ゴールに匹敵するアンビリーバボーなゴールです。
最高にかっちょいいよ、スンタ~ン
やっとレンジャーズ戦でゴールできましたね。ヤッター!

髪のクセがだいぶ出てきました


ノボのゴールも好きだなあ。やっぱ相手が強いと面白いわ。つーか、ずーーーっと

私の貴重な時間を割いて見ているのにクソ試合ばかりしやがって!

という試合ばかりでしたもんねぇ。今日は超久々に心から面白いと思えるゲームでした。

後半に再びスンタンが放った強烈なシュートを、一人競技を間違えていたレンジャーズDFクエジャルがPA内で右手でナイスブロック!速攻赤紙提示!もう大笑いしちゃいましたよ。まあ思わず手が出ちゃったのも分からんでもありません。スンタンに抱きついているロブソンが可愛かった~♪
しかしまあ、自分でゲットしたPKなんだから自分で蹴りゃいいのに、マクドナルドが情けないPK蹴って止められちゃいましてねえ・・・。
山寺に篭ってメンタルを鍛えなおしてこい、この野郎。
ついでにロスタイムに勝ち越し弾を決めてくれたヤン様にメシでも驕るように。

さあロベルト、この試合の録画をリーガのクラブに配りまくって来るのよ。
さっさとスペインへ飛びなさい!
←何様だよ


話は変わりますが、カルチョ2002の最新号に『7人の侍 セリエAに挑んだ日本人選手』という記事があります。それぞれの選手のタイトルは以下の通り。

三浦知良-日本人選手のパイオニア
中田英寿-規格外のカンピオーネ
名波浩-天才レフティーの不遇
中村俊輔-努力するファンタジスタ
柳沢敦-不思議なストライカーの嘆き
小笠原満男-壁にぶち当たったMF
大黒将志-立ちはだかる固定概念の壁


現在カターニアで順調に成長している森本君だけは「カターニアでの日々」(神尾さんの記事)という長いレポで7人の侍とは別扱いとなっています。
スンタンの記事は最後、「それでも、中村はセリエAでの経験を積む過程で厳しいプレーへの対処法を学び、プレッシャーの中でもテクニックを発揮できるようになった。今後、イタリアに挑む日本人プレーヤーは、まずはレッジーナ時代の中村のプレーを研究すべきだろう。」と締めくくられています。元記事はイタリア。イタリア人からこういう評価をされているのが嬉しいですね。
ヤナギの記事でツボにはまったのが使われている写真でして、ヤナギはどうでもいいんですけど(おい)隣に写っているのがアモルーゾなんですよ(写りはイマイチだけど)。メッシーナ時代に2トップを組んだ時の写真みたいです。この二人、仲良かったのかなぁ。レッジョで本人に聞いてくるか。(笑)
俊輔 | Comments(3) | Trackback(0)
2008/04/15

セリエA第33節レッジーナ×サンプドリア 最高の恩返し

レッジーナ1-0サンプドリア
得点者:前半34分 ブリエンツァ

Reggina (3-4-2-1): Campagnolo, Lanzaro, Cirillo, Aronica, Vigiani (74’ Missiroli), Barreto, Cascione, Modesto, Brienza (79’ Stuani), Cozza (56’ Valdez), Amoruso. A disposizione: Novakovic, Costa, Valdez, Joelson, Tognozzi. All. Orlandi
Sampdoria (3-5-2): Castellazzi (64’ Fiorillo), Gastaldello, Sala, Lucchini (36’ Zenoni), Maggio, Sammarco, Volpi (57’ Bonazzoli), Franceschini, Pieri, Bellucci, Cassano. A disposizione: Miglionico, Ziegler. All. Mazzarri
Arbitro: Sig. Gava di Conegliano Veneto
Ammoniti: Sammarco, Cascione, Volpi, Cirillo, Gastaldello.

関連記事:
マッツァーリ監督:「我々の日じゃなかった」

この試合の動画:
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Reggina Sampdoria 1-0 13/4/2008

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6,5, Lanzaro 6,5, Cirillo 6,5, Aronica 6,5, Modesto 6,5 Vigiani 6,5 (dal 74' Missiroli 6), Cascione 6, Barreto 6, Cozza 6,5 (dal 56' Valdez 6), Brienza 7,5 (dal 79' Stuani 6), Amoruso 6. Allenatore: Orlandi 6,5.
Datasport
Campagnolo 6.5, Aronica 6, Cirillo 6.5, Lanzaro 6, Modesto 6.5, Valdez 6, Vigiani 5, Cascione 6, Barreto 5.5, Cozza 7, Amoruso 5, Brienza 7, Missiroli s.v., Stuani 6

試合後の両監督のコメント:
■オルランディ監督
この競争においてレッジーナは正しい状態にあり、最後まで残留のために戦い抜くだろう。我々は最高に調子のいいチーム相手に自分たちのプレーのテンポとスタイルを押し通したんだ。
■マッツァーリ監督
奇妙なゲームだった。我々は少々無気力で全然鋭さがなかった。怪我人が何人も出た時点で、今日は悪い日になりそうだと誰でもオフィスで予想できたよ。

マツ監督は試合前にクルヴァのティフォージから記念の盾を手渡され、スタジアムは拍手に包まれてとても感動的な雰囲気だったそうです。これで勝てたら申し分のないレッジョ帰還だったのに残念でしたね。(笑)

何か表彰されたみたいですね

試合前にDFの不安を語って少々弱気になっている感じがしたので、これはレッジーナ行けるかもと期待していましたが、本当にルッキーニが早い時間に交代させられてレッジーナにとっては理想的な展開となりました。オマケにアモルーゾと接触したカステラッツィは右肩を脱臼、今季絶望だそうです。第2GKのミランテもコンディション不良なので、この先しばらくサンプのゴールはプリマヴェーラちゃんが守ることになるとか・・・。お気の毒でございます。
だんだんこんな顔になっちゃいましたが、次節うちはミラン戦ですので、サンプがCLへ行けるように全力でミランを阻止いたしますぞ!

あちゃーーー

試合後の選手のコメント:
■コッツァ
もっと長い時間プレーしたかったんだけどな。でも今日大事なのは勝つことだったから。
ゴールの場面ではブリエンツァが俺の意図を理解して、パーフェクトなドリブルでカステラッツィをやっつけてくれた。俺の役目はチームメイトをゴールするのにベストな状態に置いてあげることだ。
残留するためには残り2つのホーム戦の勝利と、少なくとも3つのアウェイ戦のうちの1つに勝利する必要があると思う。厳しい遠征になるだろうが、今日のレッジーナはそれをやり遂げられるということを示して見せた。
■ブリエンツァ
ガス欠だったから交代させてくれって頼んだんだ。サンプドリアの反撃から結果を守るためにはフレッシュな戦力の投入が必要だった。自分がまたゴールできたのは仲間のお陰だよ。今回はチッチョ・コッツァが俺にたくさんゴールを促すボールを配給してくれたからね。ミラン戦とその後の直接対決ではレッジーナを安全な位置に持っていくために全力を尽くすよ。


ブリエンツァはコリエレのインタビューで「フランコ・ブリエンツァのレッジーナだね」と振られて「違うよ。俺はフェノメノじゃない。貢献しようと頑張っているだけ。チームには俺の他に重要な選手がいる。コッツァとアモルーゾ。二人はセリエAで素晴らしいキャリアを積み上げた選手だ。本当にチームを引っ張っているのは彼らだよ。」と100点満点の受け答えをしておりました。大活躍しても謙虚でいい奴ですね。

ヴィジャーニに抱きしめられております

コッツァのブラボーなパスに上手く抜け出し、カステラッツィをかわして決めた見事なゴールでした。
ブリエンツァはチッチョと呼ばれているらしく、「ダブルチッチョは最高のコンビ!」とか書かれています。モデストもチッチョと呼ばれているし、今のレッジーナはチッチョだらけですな。(笑)
コッツァが下がってからはレッジーナの攻撃の魅力が半減したようで、「コッツァと共に最高のものがピッチの外へ行ってしまった。」と実況にありました。次もコッツァが先発でありますように。(祈)

いつ見ても身長差が凄い(笑)

この写真、アモルーゾの今季のゴール記録を抜いてしまったので、ブリエンツァがちょっと気を遣っているように見えません?(笑)
で、ブリエンツァはアモルーゾにもゴールしてもらおうと思ったんでしょうね。アモルーゾに貰ったパスを自分でドリブルで勝負しないで相手3人引き付けた状態でゴール前に走りこんでくるアモルーゾに優しいダイアゴナル・パスを出したんですけど、アモルーゾがワンテンポ遅くてカステラッツィに先に触られちゃいました。これは決めなきゃアモルーゾ・・・。

アウェイでもウィニングランしようね

この写真もハイライト映像でも、ウィニングランなのにアモルーゾ一人だけ弾けていません。地元紙にも試合後皆が喜びを爆発させているのに、一人でうつむいているアモルーゾの写真がありました。現在彼の半径1メートル以内はどよ~んとした空気が流れていそうです。
下のハイライトにはモデストがCKの時にコーナーフラッグを蹴ってしまった場面があって大笑いしたんですけど、落ち込んでいる師匠を笑わせようとしたのでしょうか。←違うだろ
南クルヴァのウルトラスの皆さん、毎週サンタガタに通ってアモルーゾを励ましてやってくださいね。私ももうすぐ駆けつけますので。

DF陣がんばりました!

後半サンプが息を吹き返した時間帯があったようですが、DF陣よく持ち堪えてくれました。カッサーノもベッルッチも不発で良かった~。
1-0で試合終了した瞬間は、PCの前で一人ガッツポーズしちゃいましたよ。この1勝はとてつもなくデカイです。最下位からビリから3番目に浮上しました。と言ってもご覧のように勝ち点に差がないので、1回勝ったり負けたりしただけで激しく順位が変動しますが。

14位 34p トリノ
15位 32p カターニア
16位 32p カリアリ
17位 31p パルマ
-------------------------------------降格ライン
18位 30p レッジーナ
19位 30p エンポリ
20位 29p リヴォルノ

残り5節。どこが落ちるか最後の最後までもつれそうですね。
また書いちゃうけど、レッジーナとエンポリは仲良く一緒に残留します。今年も私と板貫さんのイタリア遠征が楽しいものになるように、両チームの選手たち頑張ってください。

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2008/04/13

マッツァーリ監督がレッジョに帰ってくる!サンプドリア戦直前情報

今季どの試合を一番観たいって、この試合ほど観たいものはないんですけどねえ・・・。1月にサンプの練習場にお邪魔してきたので、サンプの選手にもちょっとだけ思い入れがありますし。でも、当然ながら放映はありません。スカパーの馬鹿。(号泣)

どうかお手柔らかにお願いします。

昨季レッジーナに奇跡をもたらしたマッツァーリの帰還ということで、あっちの新聞は連日凄まじい盛り上がりを見せております。例えば、マッツァーリによって多くの選手が黄金に変わっていったのに(黄金に変わった選手の名前の中に“NAKAMURA”があったのが嬉しい)、今季はたくさんの買物をして無駄使いをし、監督も既に3人、しかも乏しい勝ち点という有様を痛烈に批判したものから、元教え子たちによるマツ監督へのインタビューという楽しい企画物まで。ここでは、そのコリエレの楽しい企画を取り上げたいと思います。
La Reggina intervista Mazzarriその1
La Reggina intervista Mazzarriその2

■アンドレア・カンパニョーロ GK
一つだけお願いを聞いてください。この試合への準備をいつもより少なくしてもらえないでしょうか。
■マッツァーリ
アンドレア、それは不可能なリクエストだよ。私は試合前の心配事を取り除く方法を知らないんだ。ということで私は何時間も対策を練ることになるだろう。それに私は君たちのことをよく知っているが、君たちも私のことをよく知っている。だから今週はいつもの3倍練習しないと・・・。

マツ監督、意地悪ですね・・・(笑)

■サルヴァトーレ・アロニカ DF
ミステル、あのいざこざを覚えていますか?俺のせいで眠れぬ夜を過ごしたことを覚えていますか?全国紙だけど言っちゃいます。俺がある選手と喧嘩したから監督は眠れなくなってしまった。あれからどれだけの眠れぬ夜を過ごしましたか?別のアロニカは現れました?
■マッツァーリ
サルヴァトーレ、そのエピソードは覚えているよ。そんな特別なことじゃないが、いずれにせよ過ぎたことだ。私は君があの出来事を覚えているってことが嬉しいね。一晩中起きていることは私にとっては簡単なことじゃない。しかも不和のためにね。しかし君は期待通りの成果を挙げたのだから褒めてあげるよ。私をあんなにも怒らせた別のケースにはまだ遭遇していないよ。

ちょっとここの訳、全体的に怪しいんですけど(汗)、いったい何が原因で誰と喧嘩したんだアロニカ?

■ルカ・ヴィジャーニ MF
コモ対リヴォルノ。90分にコモが同点に追いつき、92分に俺がゴールした。そしてルカレッリ。俺たちは5-3で勝った。実のところ、あんな強烈な感動を伴うのは、あの時の勝利と昨季の追い上げだけですよね?
■マッツァーリ
ルカ、君は私にああいったゲームと共に勝ち取った満足感を忘れて欲しいのかい?よく覚えているよ。3-3になった後、90分に君がゴールして、もう一人ゴールして、我々が勝利したんだ。コモに3-3にされた時、君たち選手の多くがベンチを振り返って、私のリアクションを確認した。君たちは分かっていたね。ここで勝たないと監督が自分たち全員をコモ湖に突き落とすだろうことを・・・。ああ、私はやっただろうさ。

ハハハハ。
どうでしょう。今日の試合に負けたら選手全員をメッシーナ海峡の底にコンクリート詰めにして沈めるくらい言って脅してみては?<フォーティ会長
って冗談に聞こえないか。

■マウリツィオ・ランザーロ DF
ミステル、貴方がジェノヴァでも非常に順調で、アチレアーレ、リヴォルノ、レッジョ・カラブリアで多くの素晴らしい仕事を成し遂げたことを考慮すると、そのうち代表監督まで出世するんじゃないですか?ジョークじゃないですよ・・・
追伸:もしそうなったら俺を呼んでください。
■マッツァーリ
マウリツィオ、君はこの期に及んでまだ私にミラクルを要求するのかい。私はそんな準備は出来ていないよ。お世辞は嬉しいし、心からの言葉として受け取っておこう。しかし、その件についてはいささか疑問だ。私に代表監督の声が掛かるとは思えないから、結局君の召集もないだろう・・・。

ランザーロ、君の性格大好きだよ。(爆)

■ニコラ・アモルーゾ FW
ミステル、貴方は僕らにとても厳しくて、あんまりたくさん出歩かないよう促しました。それなのに今季はどれだけ多くの私立探偵を雇って、サンプドリアのために僕のチームメイトをチェックさせているんですか?
■マッツァーリ
ニコラ、トスカーナ弁で返事をさせてもらおう。馬鹿なことを言わないでくれ!
レッジョへ送り込む私立探偵など雇ったことはないよ。だって、コストが高すぎるからね。それに私はどうやって君をチェックすればいいか既によく知っているんだ。どうだ、君を怖がらせてやったぞ・・・。本当に?

これってマツ監督がモデスト他レッジーナの選手を欲しがってチェックしている(調べさせている)というアモルーゾの皮肉に対して、マツ監督が試合中にアモルーゾをチェック(徹底マーク)する術を知っていると返したというジョークでしょうか。いずれにせよ、仲が良いから言えることですね。(笑)
マツ監督の写真が5人それぞれの内容に即した表情のものを使っているのが笑えます。コリエレ、ナイスな企画でした。

レッジーナ公式オルランディ監督の会見(4月10日):

やっぱりスーツは着ないんですか・・・

---エピソード
ある特定の時期は、だらだらと練習していたら練習を打ち切る方がいい時もある。これは先週あったことだ。全ては非公開だったがね。
2連敗したにもかかわらず、そして最下位にもかかわらず、我々は最後の4節で順位表を駆け上がるんだという信念を持っている。それらの対戦にベストな状態で到達するためには、日曜日のサンプドリアとの重要なゲームで再びチームを整えないといけない。
---戦う姿勢
フィオレンティーナ戦の後半に惑わされてはいけない。最近のレッジーナは常に勝ち点3を手に入れられるという自信に満ちた攻撃的な態度を見せていた。グループは良好なコンディションの下にあり、(U-20代表に招集されている)チェラヴォロ以外は今日全員が練習に参加する。完璧なリズムで週をスタートしたんだ。
---気骨
シエナ戦は試合に入り方が非常に良かった。そして終わり方はもっと良かった。全てのゲームにそれぞれの歴史があり、我々から独立している。対戦相手によって戦い方のタイプを推測することが出来るだろう。またナポリ戦では、先制されて不利な状況だったにもかかわらず、チームは土壇場で引き分ける気骨を見せてくれた。それにここ6試合のうち4試合がアウェイだったという事実もある。
---必要なもの
我々は日曜に対戦する相手がどこだろうと喰らいついて行かなければならない。サンプドリアは現時点で最も好調なチームだろう。それでも我々には強い決意が必要なんだ。このデリケートな状況を乗り越えるための得点への飢えを見せなければいけないんだ。
---ラインナップ
ここ数日でそれぞれの選手のフィジカルコンディションを基に可能性を査定する。練習態度の観点から何かが変わることも有り得る。また攻撃のタイプで試合を形作らねばならないことを理解し、出場機会が少ないことを受けれることも大事になってくるだろう。


この大事な時期を監督経験のほとんどない方に任せるというのは大きな不安もありますが、今更どうしようもないことなので信じるしかありません。お願いしますよ、本当に。

一方マツ監督は「レッジーナを見くびるな!」と注意を促しております。
Let's Not Underestimate Reggina, Warns Mazzarri
記事内容はこっちの方が面白いので、こっちを訳しておきます。
Mazzarri awaits Reggina return
私は現在の自分のチームのために熱くなると思うが、もし我々がゴールしたとしても3年間の素晴らしい思い出へのリスペクトからそれを喜んだりしないだろう。
レッジョカラブリアでは幸せだった。いつもファンにサポートしてもらった。仕事を超えた友好関係という経験からは離れることになったんだ。生まれ故郷の近くのエンポリで示したみたいな少しばかりのリスペクトは見せられるだろう。でも、それ以上はない。
私はサンプドリアとその将来について考えなければいけないんだ。我々は勝つためにグラニッロへ行く。ホームだろうとアウェイだろうと関係ない。これが我々のメンタリティだ。
(サンプのDFが問題を抱えていることについて)
今季はコンスタントに問題が発生していてね。私の見解では、ピッチ上で最も重要なエリアはDFなんだよ。何人か不在の選手がいることは本当に問題だ。何故ならホームで期待外れなことなど滅多にないレッジーナと対戦するのだから。
(サンプドリアユースがジュニア部門コッパイタリアで優勝したことについて)
選手と監督は賞賛に値する。プライドの勝利だったし、我々にとって非常に重要なシグナルだ。もし選手たちが時間と共に成長して成熟したら、クラブの未来となりえるわけだからね。


サンプはアッカルディが出場停止、ガスタルデッロ(なかなか感じの良い人でした)がコンディション不良ということで、前節に引き続き、今節も相手DFは不安定かもしれません。サンプが誇る(?)男前DFのルッキーニさん、私あなたが大好きですけど、今日はお願いだからポカしてください。

サンプドリア戦に召集された18名の皆さんは以下の通りです。
マキンワとハルフレッドソンが外れました。
Campagnolo, Novakovic; Aronica, Costa, Modesto, Lanzaro, Cirillo, Valdez; Barreto, Cascione, Cozza, Missiroli, Tognozzi, Vigiani; Amoruso, Brienza, Joelson, Stuani.

レッジーナの怪我人はモンティエル一人だけ。出場停止はいません。
累積リーチのかかっている人はアロニカ、カンパニョーロ、モデスト、ヴィジャーニ、カッショーネ、コスタ、ヴァルデスの7人。アロニカとヴァルデス2人いっぺんに貰うとか止めてくださいね。次困るから。

サンプドリアの怪我人はイケメンGKミランテ君と1月にサンプ練習場でナイスなリアクションをして私と板貫さんを楽しませてくれたカンパニャ~ロさん。出場停止はアッカルディとパロンボ。この二人はほとんど印象にありませんが・・・。

まあ普通に考えれば勝てるはずのない相手です。あちらはヨーロッパの舞台をかけて必死に来るでしょう。戦力の差も話にならないくらい大きいです。でも、うちの選手たち、きっとマツ監督の顔を見たら、昨季のあの熱い日々を思い出してくれると思います。最後まで諦めない強い気持ちさえあれば、この世に不可能なことなんて何もないと教えてくれた恩師に最高のプレーを見せることで恩返ししてください。

Forza Reggina!!!
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2008/04/12

とりあえず明るい話題

昨季は17ゴールもしたのに今季はまだたったの7ゴールだよ!
俺たちのニック・ダイナマイトはどうしちまったんだ!


と、ファンをヤキモキさせていたニコラ・アモルーゾ33歳は、昨日の紅白戦で突然復調し、見違えるようなパフォーマンスを披露した模様。

ガゼッタによると、木曜日のサンタガタには紅白戦を盛り上げるために南クルヴァのウルトラスが集結し(フォーティ会長がティフォージに手を貸してくれと依頼したらしい)、カッショーネ、アモルーゾ(ドッピエッタ)、コッツァ、ミッシローリのゴールによる5-0で試合を終えました。
フォーティ会長が見守る中、サポは選手たちに大声でお願いしたそうです。「日曜日グラニッロでのマッツァーリのサンプドリアとの対戦では、自分たちらしさを発揮してくれ!」と。
これには選手全員が、特にアモルーゾが大いに刺激されたとのこと。ゲームを2セット行った中で、オルランディ監督はフォーメーションに関してほとんど指示を与えずにカードを切ったそうです。

会長、なかなかやりますね。アモルーゾをやる気にさせるのはサポを使うのが一番です。彼をこの地に引き止めている一番大きな要因は、彼に向けられた溢れるばかりのサポの愛。期待されればされるほど、健気なまでにそれに応えようとしてくれる人だというのは昨季実証済みですから、今季もきっとやってくれることでしょう。
昨日はフォーメーションに関する縛りがなかったようなので、自分の好きなように気持ちよくプレーできたのかもしれません。オルランディ監督、本番でも「状況に即したプレーをしてくれ」くらいの指示で、後は好きなようにやらせてあげませんか?超真面目な優等生なので、突拍子もないことはやらないと思いますよ。てか、できないと思いますけど。ダメ?

やはり金土2日間は合宿するみたいです。今度は合宿の成果が表れるといいんですけど。

タイトルに反して全然明るい話題じゃありませんが、シーズン終了を待たずにいなくなってしまった選手たちのご報告を。

さようなら、ガルシア

スポルティング・リスボンからレッジーナにやってきてすぐに膝を負傷。まったく回復しないので手術に踏み切り、その後リハビリに励んでいたミゲル・ガルシア25歳でしたが、3月17日に合意の上レッジーナとの契約を解除しました。彼のプレーを一度も見ることはありませんでした。セリエAでの挑戦がこんな形で終わってしまって無念でしょうね。一日も早く怪我を完全に治して、また何処かでチャンスを掴んでください。

さようなら、スタッズゴーア

もう一人。夏にノアシェラン(デンマーク)からやって来たDFクリス・スタッズゴーア22歳は、3月31日にノルウェーの名門ローゼンボリへ移籍しました。彼は出場機会を求めて冬メルの前から移籍志願していましたっけ・・・。また寒いところで頑張ってください。
同じく夏にやってきたデンマーク人FWトゥルベルグ22歳のためにクラブが移籍先を探しているという記事を読みました。

私がレッジョに行くまで売っちゃダメ!

今年の遠征の私のおもちゃカワイイ坊や候補なんです。1月にエンポリでお話したけど生意気そうな見かけに反して素直ないい子でした。それにこの子、英語上手なんですよ。普通に英語だけで会話OKなんですよ。貴重な私のお話し相手なんです。5月にレッジョで再会しようねってお姉さんと約束したんだから、それまで売られないで居座るのよ!

以上、明るいのか暗いのか、よく分からない話題でした。
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2008/04/08

セリエA第32節フィオレンティーナ×レッジーナ 勝ち点奪えず最下位転落

フィオレンティーナ2-0レッジーナ
得点者:前半23分 パッツィーニ、後半46分 ムトゥ

Fiorentina (4-3-3): Frey, Potenza, Dainelli, Kroldrup, Pasqual, Donadel, Liverani (34'st Gobbi), Montolivo, Papa Waigo (1'st Jorgensen), Pazzini (25'st Vieri), Mutu. A disp. Avramov, Da Costa, Kuzmanovic, Osvaldo. All. Prandelli
Reggina (4-4-1-1): Campagnolo, Lanzaro (24'st Alvarez), Cirillo, Valdez, Aronica, Vigiani, Barreto, Tognozzi, Modesto (8'st Hallfredsson), Brienza, Makinwa (25'st Amoruso). A disp. Novakovic, Costa, Cozza, Cascione. All. Orlandi
Arbitro: Sig. Celi di Campobasso
Ammoniti: Donadel, Valdez

関連記事:
Serie A Week 32 - Fiorentina 2 - 0 Reggina

この試合の動画:
FIORENTINA-REGGINA 2-0
FIORENTINA - REGGINA 2-0 (06/04/08) SKY

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 7,5, Aronica 6,5, Lanzaro 6 (dal 69' Alvarez 6), Cirillo 5,5, Valdez 5, Modesto 5,5 (dal 52' Hallfredsson 6) Tognozzi 5,5, Barreto 5, Vigiani 6,5, Brienza 6,5, Makinwa 5 (dal 75' Amoruso 5,5). All. Orlandi 5,5.
Kataweb
Campagnolo 6.5; Lanzaro 5 (24'st Alvarez 5.5), Cirillo 5, Valdez 5, Aronica 5.5; Vigiani 6, Barreto 5.5, Tognozzi 5.5, Modesto 5.5 (9'st Hallfredsson 5.5); Brienza 6, Makinwa 6 (26'st Amoruso 5). All.: Orlandi 5
Datasport
Campagnolo 7, Aronica 5.5, Cirillo 5, Lanzaro 5.5, Modesto 5, Valdez 5, Alvarez 5, Barreto 5.5, Hallfredsson 5, Vigiani 6.5, Tognozzi 6, Amoruso s.v., Brienza 6, Makinwa 5.5

試合後のオルランディ監督のコメント:
我々はポゼッションもしくはテンションの維持が十分に出来なかった。それが流れを引き戻すのを難しくしてしまった。我々にはPKが与えられるべきだったと思うが、でも、それがサッカーというものだ。

この方の監督経験の少なさが心配です・・・

試合の入り方はなかなか良くて、どちらかというと押していたのに、そういう時間帯にあっさり先制されて、そのあとずっと追いつけなくて、時間が経つうちに焦りと疲労でパフォーマンスが落ちていって、THE END.

あら?この展開、この間のスコットランドの某チームにそっくりじゃありませんこと?デジャヴかと。

前半はそれなりに良かったんだけどな~。
前半14分にマキンワが倒されたのは明らかにPKだと思いますが、ホームアドバンテージで流されちゃいました。くそ。
フィオレンティーナは急造DFで不安定だったので「そこだ!ダイネッリを徹底的に狙え!」とか野次飛ばしながら観てたんですけど、穴を衝くことは出来ませんでしたね。穴を衝くどころか、穴を衝かれてるし。(滝汗)

あなたたち、試合を通してムトゥを自由にさせすぎでしょ!

いや、ムトゥだけじゃないですね。カンパニョーロが神モードじゃなくて、ポストが助けてくれなかったら何点取られていたことか。(滝汗)
前半23分のフィオの先制点はキレイでした。ムトゥの落とし→ドナデルが左サイドへパス→パスクアルのクロス→難しい体勢からパッツィーニ見事なヘッド。これは神カンパでもどうしようもありません。(泣)
カンパ奮闘してくれたのに、こんな写真しかないのね・・・。

シーズン終了まで怪我しないでね

この後フィオが調子に乗ってガンガン攻めて来るかと思ったら、UEFA疲れがあるようで動きが重いまま。これは追いつけるぞ!と思ったんですけど、チャンスを決められないレッジーナ。
前半29分。モデストの低いクロスにヴィジャーニが頭で合わせますが、フレイが左足に当ててスーパーセーブ。
前半36分。スローインをキープしたヴィジャーニが右エンド付近でオシャレなヒールパス→密集地帯の裏からブリエンツァがシュート!→フレイ一歩も動けなかったのにボールは左ポスト直撃。orz
どちらかでも決まっていれば・・・。

後半頭からフィオレンティーナはダメダメだった右サイドをしっかり修正してきまして、パパワイゴを外してきてヨルゲンセンを入れてきました。これで見違えるようになったフィオレンティーナに防戦一方のレッジーナ。チャンスらしいチャンスはバレートの落としきれなかったFKくらいでしょうか。今日のバレートはFKは決まらないわ、シュートは枠の外ばかりだわでいいところがありませんでした。
レッジーナは3枚の交代カードを切っても、ほとんど何も改善されず・・・。

あなたたち、あちらは木曜日にUEFAを戦ってターンオーバーされなかった約半数の選手はとってもお疲れなのに、うちの方が先に足が止まるって何なのよ。ええ?!

最後はゴッビにドリブルで持ち込み、左のヴィエリに展開→ヴィエリが中央へ戻してゴッビがヒールで右へスルー→ムトゥが左足でダメ押しゴール。

レッジーナ後半は全然ダメでしたね。特に攻撃が機能していませんでした。熱意とか一体感もあまり感じられなかったし・・・。
こういう苦しい展開になった時にキャプテンシーを発揮してチームを引っ張れる選手がいるかいないかで、全然違ってくるはずです。アモルーゾがコンディション的に先発が無理だったのなら、コッツァを入れるべきでした。前半も攻撃出来ていたとはいえ、オルガナイズされた洗練された攻撃だったかと言うとそうでもなく、パス回している間にミスしてボール失っちゃったりとか、苦し紛れに前に蹴ったボールに足の速いマキンワが運よく追いついただけみたいな感じとか結構ありましたよね。コッツァがいればフィニッシュとラストパスの精度の悲惨さが改善されたと思うんですけど。

つーか、なんか中途半端でした。起用できる選手全員でミニ合宿を張り、アモルーゾ以外全員を先発から使える状況にあったにもかかわらず、その成果があまり見えないゲームでした。うちが先に足が止まっちゃったのは、合宿でしごき過ぎたせいじゃないですよね?<オルランディ監督
相手は4位の強豪だし、アウェイだし、しかも超苦手なスタジアムだし、負けたのは仕方ない部分もありますが、なんかすっきりしない負け方です。

あと、すっごい気になったのがアモルーゾが明らかにやる気をなくしているように見えること。いつもの気迫が全く感じられませんでした。「今の役割は好きじゃない」という本人のコメントや「アモルーゾがかなりストレスを溜めている」という現地報道を読んでいるから、先入観でそう見えるのかなぁ。単にコンディションが悪いだけで、私の取り越し苦労ならいいんですけど・・・。
セカンドトップのポジションはブリエンツァに明け渡し、1トップの位置で走り回って相手DFに穴を開け、ブリエンツァがエリア内に進入するスペースを作る。今の役割になってからのガゼッタのアモルーゾの評価は毎回5点(コリエレは割と評価してくれていますが)。現在の地味な働きを評価してもらえないもどかしさと、監督が自分ではなくブリエンツァを活かす布陣を選んだことでプライドも傷ついているのではないかという気がします。
昨季前半のビアンキは1トップでもアモルーゾの神ポストとレオンの神ドリブルというフォローのお陰で面白いように点を取ることが出来ました。アモルーゾが不満を溜めるということは、今のレッジーナではアモルーゾが点を取れるようにフォローしてくれる仲間の動きが少ないんだろうなぁ・・・。ブリエンツァとアモルーゾ両方を活かすフォーメーションは今のレッジーナでは無理なんでしょうか。前3枚には出来ないんですかねえ・・・。
オルランディ監督、アモルーゾのメンタルケアしっかりやってくださいね。アモルーゾを腐らせないようにお願いしますよ。彼がマックスで力を発揮してくれなかったらレッジーナの残留はありませんから。

暑そうだったのに長袖なのね

アモルーゾは試合後かつてユヴェで一緒にプレーした元親友ヴィエリの元へ行ってましたね。試合後一緒にお食事でもしたのかしら。
そうそう、昨季奇跡の残留を果たした時のアモルーゾのステキな写真付4月8日付コリエレ記事をレッジーナ公式で見つけました(記事内容は残留に必要な星計算してます。多分)。今季もこんな笑顔が見られるといいのですが・・・。それにしても爽やかな笑顔に対して、下半身はエロいですね~。(爆)

えー、レッジーナは今節の負けで最下位転落です。まだ下位6チームの勝ち点差が無いとは言え、お尻に火がついて火傷しそうです。次節サンプドリア戦を前に、オルランディ監督は再び合宿を張るんじゃないかという話が出ています。あんまり合宿ばかりするのも選手に負担がかかるだけのような気もしますが大丈夫でしょうか。
あー、明るい話題が無いよー。

07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2008/04/06

4位のチーム相手にアウェイで勝ち点拾えるか?!フィオレンティーナ戦直前情報

Goal.comにブリエンツァのインタがあったんですけど、彼はリーガに移籍したいみたいですね。部分的に訳しますと、、、

将来について?国内外から既に幾つかのオファーを貰っている。アトレチコ・マドリードが俺を欲しがっているっていうのは本当だよ。外国で経験を積みたいんだ。イタリアには強い愛着があるけど、スペインにはそれ以上に惹きつけられるんだよね。出場機会の可能性と契約期間によって決めることになるだろう。もう30近いし、、、ベストなキャリア晩年のために正しい選択をしないとね。

なんかレッジーナには長居してくれそうもないですね・・・。
まあ別にいいです。シーズン終了までレッジーナのために尽力してくれれば来季は何処へ行っても。30歳を前にして悔いのない選択をしたいっていうのは当然ですし。リーガ移籍を実現させるためにも今日もステキなゴールをお願いします。

同じくGoal.comの記事でビゴンさんが気になることを言ってました。フィオレンティーナがアモルーゾとモデストの獲得を検討しているようです。モデストはフィオだけじゃなくて、多くのイタリアのクラブから興味を持たれているとのこと。モデストは間違いなく来季はいないんだろうなあ・・・。
アモルーゾは去年の今頃もフィオ移籍の噂がありました。去年読んだ記事によるとプランデッリ監督がアモルーゾのプレーを気に入っているそうで。今季限りでヴィエリが退団するらしいので、ベテラン枠にアモルーゾを考えているのでしょうか。まあ、今から来季のことを心配していても仕方ないんですけどね。その前に残留だー!


レッジーナ公式バレートの会見(4月2日):

代表疲れは癒えたかな?

---勝ち点差
幸運なことにジェノア戦の敗北にもかかわらず、ライバルたちとの勝ち点差は変わらなかった。2ポイント差なんてちっぽけなものだし、僕らのゲームの質の高さが自信を与えてくれる。フィレンツェで勝利すれば残留は可能なものになるだろう。
---日程
僕らには目的達成のためのポテンシャルがあるし、既にそれを証明して見せている。残念ながら今季は散発的にしか結果を出せていないけどね。僕はラスト4試合(対パルマ、カターニア、エンポリ、カリアリ)が僕らの将来を決定付けると考えているんだ。大事なのは距離を離されずに留まること。
---対戦相手
フィオレンティーナは難敵だ。ウディネで負けた後で何が何でも勝利を求めてくるだろう。彼らの前線はとても危険だし、ホームの利を生かして攻めてくるだろう。しかし僕らは難しい対戦だろうとシュートを打ち続けるよ。
---スピリット
全てのボールに対して最大限の集中と決意をもって対応しないといけない。もし僕らがこの姿勢を維持できれば、カンピオナートの終盤で上手くやれるだろう。僕はレッジーナにいっぱい恩を感じているから、セリエA残留達成に貢献できるよう全力を尽くすよ。


なるほど、バレートはラスト4試合までは勝ち点を離されなければいいという考えなんですね。で、最後の1ヶ月で猛烈なラストスパートを仕掛けると。まあ、でも引き離されないためには、やはり勝ち点が必要なわけで・・・。ライバルが都合よく皆負けてくれるとは限りませんから。とりあえず今日は最低でも引き分けましょう。
レッジーナにいっぱい恩を感じてくれているって嬉しいです。彼はファンの受けもいいんじゃないかな。子持ちなのでギャルサポは付いていないと思うけど。(笑)


レッジーナ公式ヴィジャーニの会見(4月3日):

会見はお久しぶりね

---UEFA杯
俺たち今夜のUEFAでフィオレンティーナがむちゃくちゃエネルギーを消耗してくれて、日曜の試合を決定付けてくれるといいなって思ってる。パレルモ戦での怪我から回復して試合に出られるようになったし、レッジーナのために貢献する準備は出来ているよ。
---可能性のあるポジション
サイドの2選手と前線のトリデンテと共にプレーするためには、守備のオーダーを変えなくちゃいけないでしょ。監督がこの解決法を採用するかどうか分からないけどね。もし俺を招集したとしても、最も信頼している者を使うのが監督の常だし。
---セリエA残留
俺たち残留を強く信じているよ。「順位表を見ると俺たちがビリから2番目にいるけど?」って言う人たちのユーモアも理解している。だけど俺たちはもっと力を出せるって気付いているんだ。アウェイでは未だ勝ち点3を獲得できていないという事実があろうともね。
---対戦相手
フィオレンティーナは偉大なクラブであり偉大なチームでもある。彼らはUEFAとリーグ戦で奮闘している。フィオは堅固なフォーメーションと何年も前から実行されていたプロジェクトの結実である相手を悩ますメカニズムを持っている。だけど俺らは結果を出さなくちゃいけない。どんなことをしてでもね。
---元ヴィオラ
俺はプランデッリのチームが4位以内を達成するって信じてるんだ。フィレンツェ出身で、フィオレンティーナのファンだからさ。とはいえ、日曜日は自分たちのことだけを考えるよ。彼らの人生を難しくしてやるために勝ち点を獲得しないとな。


この人、誰も期待していない時にいきなり貴重なゴールを決めたりしますから、実は密かに期待しております。いや、期待していると決めないから期待しちゃダメなのか。
因みにヴィジャーニは95-95シーズンにフィオレンティーナでセリエAデビューを果たしております。


レッジーナ公式オルランディ監督の会見(4月4日):

お願いしますよー。頼みますよー。

---気骨
日曜日フィレンツェのフランキで、我々がピッチ上で全力を尽くすことはハッキリしている。これまでアウェイのフィオレンティーナ戦ではほとんど勝ち点を稼げなかった。しかし、最後まで残留の希望を絶やさないためにも、今度は自分たちの番だと信じなくちゃいけないんだ。
---対戦相手
フィオレンティーナがカップ戦のせいで苦しむだろうなんて私は信じない。たとえ彼らが昨日の試合でとても激しいゲームを繰り広げたのだとしてもね。彼らはCL出場権を賭けて戦うし、彼らを追うチームを引き離すためにあらゆる手を尽くすだろう。その上プランデッリは試合に使える十分な戦力をどうやって最善の形に持っていくかを知っている。
---チームの調子
試合に出せる全ての選手を連れてきたんだ。何故ならこの二日で何人かのコンディションを評価しないといけないからね。これに基づいてフォーメーションと関連させながら選択するよ。しかし決断は最後に下すだろう。
---勝ち点
最終節まで残っている試合は全て非常に重要な試合だ。日曜日に勝ち点を拾えれば我々を踏みとどまらせてくれるかもしれない。仮にライバルたちとの距離が縮まらなかったとしても、未来に向けて素晴らしい自信を与えてくれるだろう。


オルランディ監督が言っているように、怪我をしているモンティエル以外の選手全員22名をフィレンツェに連れていったそうです。モデストが試合に出られるまで回復したのが嬉しいですね。
ほぼ全員召集とはいえ、ちょっとアモルーゾとブリエンツァのコンディションが気がかりです。
アモルーゾは2日(水)は筋肉の痙攣のために別メニュー練習となっています。3日(木)の紅白戦は、2セット行ったうち1セット本しか出ていません。召集メンバーには入っていますが万全というわけではなく、もしかしたらベンチスタートもあるかもしれないと報道されています。やっぱり疲労が蓄積しているんですよ。ちょっと前にも書きましたが、もう33歳なんですから、7月には34歳になるんですから、試合が週2回のペースでも常に先発フル出場というのはかなりきついはず。後半途中で下げるとか、もう少し考えてあげて欲しいなぁ・・・。
ブリエンツァは木曜日の紅白戦で肩を強打。何とか土曜日の練習には戻ってきましたが、彼も万全ではないと思われます。アモルーゾとブリエンツァがキレキレじゃないとレッジーナは苦しいです。だ、大丈夫かなあ・・・。

レッジーナの怪我人はモンティエル一人で、累積リーチがかかっているのがアロニカ、カンパニョーロ、モデスト、ヴィジャーニ、カッショーネ、コスタの6人。
対するフィオレンティーナは怪我人がセミオーリ、ウイファルシの2人。出場停止はいません。
木曜日に行われたUEFA杯PSV戦の疲労を考慮して、プランデッリ監督は選手を入れ替えてくるようです。
フィオレンティーナのパパ・ワイゴとビエリがスタメン出場へ
プランデッリ監督:「フレッシュな選手たちを使う」
DFは総取替えに近い形になりそうだとか。連携不足をうまく衝けるといいのですが。
Goal.comのプレビューでは注目選手にムトゥとブリエンツァを挙げ、2-0でフィオの勝利を予想しています。
Serie A Preview: Fiorentina – Reggina
フィオはいくらUEFAカップで疲れているとはいえ、出番の少ない選手たちは張り切るだろうし、絶対にCL出場枠をキープしたいだろうし、モチベーションはむちゃくちゃ高そうですね。でも、うちもモチベーションでは負けていません。アウェイのフィオレンティーナ戦は本当に相性が悪いけど、そんな弱気なことを言っている場合じゃないんです。
今日は待ちに待ったスカパー放映があります。実況解説のコンビがアレですけど、試合を見られるのが死ぬほど嬉しいです。イタリアまで届くようにテレビの前で精一杯応援するから頑張るんだぞ選手たち。

Forza Reggina!!!
07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2008/04/05

レッジーナ公式Q&Aフランコ・ブリエンツァ編

レッジーナ公式の楽しい企画“Fuori dal campo”(要するにQ&A)のブリエンツァ編でございます。この企画は2008年2月8日に行われましたが、訳したい訳したいと思いつつ、忙しすぎて今日まで放置しておりました。パレルモからやってきた小妖精がどんな奴なのか興味津々であります。
過去に訳したQ&Aは以下の通り。
●アモルーゾ編
●ミッシローリ編
●フォーティ会長編
●ジョエルソン編
●アロニカ編
トニョッツィ編ランザーロ編は板貫さんちで紹介されております。



フランコ・ブリエンツァ カントゥ(ロンバルディア州コモ)出身
1979年3月19日生まれ28歳(今は29歳)
セリエAデビューは2004年2月8日ミラン×ペルージャ(2-1)※ブリエンツァはペルージャ在籍
2008年2月8日現在セリエA105試合出場15ゴール。1月にレッジーナにやってきた。
※因みに2008年4月5日現在115試合出場20ゴールです。今までにフォッジャ、パレルモ、アスコリ、ペルージャでプレーしています。

プレステ大好き!

貴方の性格は?
「礼儀正しい奴だって評判だよ。」


ブリエンツァの人となりを全く知らないので、これがジョークなのかどうか分かりません。(笑)

貴方の短所は?
「多分あまりにも人が良すぎるところ。」


どんな性格の人に魅力を感じる?
「一番に評価するのは誠実さ。」


困った時に頼りにする人は?
「困った時はいつも妻と話し合っているよ。」


貴方にとっての理想の幸せとは?
「幸せかどうかは、まず第一に自由であることが必要だと思ってる。」


ふーん、束縛を嫌うタイプなんだ。サッカーも自由度が低いと幸せじゃないのかな?

星座は?
「うお座。」


迷信深い方?
「時と場合による。」


大きくなったら何になりたかった?
「サッカー選手。」


復讐を誓ったことは?
「一度もないよ。」


人生最高の日は?
「絶対に娘が生まれた日。」


その逆、最も悲しい日は?
「幸いその日はまだ訪れていないようだ。」


貴方の人生の中で足りないものは?
「とても幸せだよ。素晴らしい家族がいるし、足りないものなんて何一つない。」


今までにしたことがある無茶なことを一つ挙げてください。
「自分はすごく大人しい奴なんだ。今この瞬間、特に思い浮かばないよ。」


この人も優等生タイプなのかしら?

熱中しているものは?
「プレステに夢中。」


レッジーナのプレステ仲間は誰なんだろう?

よく見る夢は?
「よく夢を見るけど、自分の中に留めておきたいんだ。」


怖いものは?
「死ぬこと。」


貴方にとって厄介なこともしくは人は?
「特にないよ。道で呼び止められてサインを求められるシチュエーションが、ちょっと恥ずかしいぐらいかな。」


練習場とかスタジアムの出口以外でファンサするのが恥ずかしいってことでしょうか?今はレッジョの街中でファンに呼び止められまくっていると思われますが。(笑)

最もリラックスできる状況は?
「練習後に自宅で家族といる時。」


初恋はいつ?
「よく覚えていないんだけど、15歳だったかなぁ。」


ラテン・ラヴァー?それともシャイボーイ?
「シャイボーイ。」


好きな科目は?
「体育。」


インテリタイプではなさそうです。(笑)

好きな街は?
「イスキア。生き生きとした都市だから。」


よくヴァカンスで行くんでしょうか。イスキア島には一度行ってみたいです。ここって温泉があるんですよね。

好きな色は?
「赤。特別な理由はないけど。」


理想的なヴァカンスは?
「特にお気に入りの場所はない。家族と一緒に海で休暇を過ごすのが好きなんだ。」


イタリア人は本当に海が好きですねー。

昼と夜?(どっちがいい?)
「昼。」


好きな映画は?
ジョンQ(2001年)。ものすごく感動した。お気に入りの俳優デンゼル・ワシントンが演じていたんだ。」


この映画は見てまいせん。最近ほとんど映画見てないなー。

好きな季節は?
「春。」


食べ物の話をしよう。君の「貪食の罪」(大好物)は?
「パスタが大好物。とりわけウサギが好きなんだ。」


ウサギ肉のパスタはまだ食べたことがありません。てか、メニューで見たことないなあ。南イタリア料理じゃないのかしら。

料理の腕前に10点満点で点をつけるとすると?
「1というよりはゼロ!」


ワインは赤?白?
「絶対に赤。」


もし顔(体)のどこかを変えらるとしたら?
「えーと、身長。」


やっぱりね。フォッジャと同じだ。(爆)

好きな気晴らしの方法は?
「暇な時にプレステを思い切りやるのが好き。」


今度ナカムーラと対戦させたい。

テレビとの付き合いは?
「良好だよ。」


音楽の話をしよう。最初に買ったCDを覚えてる?
「それ程音楽が好きじゃないと認めないといけないな。もし好きな歌手を選ばなければいけないとしたら、エロス・ラマゾッティにしておくよ。」


エロスという名前はイタリアではメジャーなんでしょうか?

エロス・ラマゾッティ(Wikipedia)
エロス・ラマゾッティ公式サイト

何かコレクションしてたもの、もしくは今コレクションしてるものは?
「最近DVDを集めているんだ。」


どんなDVDを集めているんでしょう。映画?サッカーの試合?

宝くじで高額当選したら?
「まずは何人かの気に掛けている人たちを助けるだろうね。だけど自分のために少し残しておくことを忘れずに。」


ハハハ。割とちゃっかりしている?

どんな時に嘘をつく?
「滅多に嘘はつかない。つくとしても罪のない嘘だけ。」


正直な人なんですね。嘘つきアロニカとは対照的ですな。(笑)

例によって最後から3番目の質問(Le colpe che ti ispirano maggiore indulgenza?)はよく分かりませんが、それに対するブリエンツァの答えは「俺って簡単に許しちゃうんだよね。特に小さな罪は。」でした。

今の気分は?
「いい気分だよ。」


あれ?ここで終わっているんだけど、いつも最後に聞いている貴方のモットーは? がないのは何故?あれがあると、その人の性格をつかむいい材料になるのにな~。

とりあえずブリエンツァは礼儀正しくて大人しい自由を愛するゲーマーということでよろしいでしょうか。ちょっとオタク系なのかしら~?(笑)


07-08レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
2008/04/05

十日目①:二年振りに聞いた「ヘーイ、マッザーリ!」

5月27日(日)雨のち曇り

朝起きて窓を開けると外は雨だった。
ありゃ~、雨か~。晴天で死ぬほど暑いのと、雨でぬかるんだピッチと、選手にとってはどっちがやり易いんだろう・・・。
支度をしてサロンへ降りていく。カウンターの中にいるカルロに「ボンジョルノー!」と挨拶してカプチーノを頼もうとしたその瞬間、左側から野太い声の大合唱が聞こえた。

ヘーイ、マッザーリ!!!

へ?私に向かって「ヘーイ!マッザーリ!」と呼びかけるのはカルロだけ。しかもそれは2005年遠征の時だけで、翌年は少しだけホテルマンとして成長したのか「ヘーイ、マッザーリ!」とは言わなくなった。しかも今カルロは私の目の前いる。じゃあ、いったい誰が「ヘーイ!マッザーリ!」と呼んでいるんだ???
恐る恐る左を向くと、サロンで朝食を取っている十数人の男性泊り客が再び笑顔で「ヘーイ、マッザーリ!」と繰り返した。カルロに目を戻すと、してやったりという顔でニヤニヤ笑っている。この野郎、私が監督に惚れていて毎年レッジョにやってくることを、こいつらに教えやがったな。
彼らの半分はレッジーナのジャージやユニを着ている。どうやら奇跡の残留を見届けるためにやってきた遠方のレッジーナファンらしい。いや、もしかしたらジャーナリストかも?
野郎共は「こっちにおいでよ!一緒に食べようよ!」と無理やり詰めて私のために一つ席を空けてくれたけど、悪いけど私、こんな男臭さムンムンのところで朝食を食べたくないの。もっと爽やかな空気の中で食べたいのよ。
ということで、カルロが淹れてくれたカプチーノだけ持って早々に部屋に逃げ帰り、テレビを見ながら昨夜食べ切れなかったパニーニを食べた。

※私とカルロのバトルの発端は下記2005年遠征記のエピソードを参照のこと。
二日目②:マッツァーリではなくマッザーリ
三日目①:頭はいいけど不細工な監督?!

10時過ぎると雨が上がったので散歩に出かけた。天気が悪いので、海岸通りは週末だというのに人っ子一人いない。レッジョでこんなにどんよりとした空と海を見たのは2004年遠征以来だ。

半袖では寒かったです・・・

大きなプロペラ音が聞こえたのでそちらを見ると、黄色い小型飛行機が海面すれすれに飛んでいる。これは何なんだろう?

20分くらい近くを飛んでました

散歩の最中に何度か軽い雨が降ったけど、強い風に雲が飛ばされて空がだんだん明るくなってきた。もう本格的に降ることはなさそうだ。雨は上がったし、涼しいし、試合をする方も観る方も快適かもしれない。でも、ちょっと風が強すぎるかも。ボールが流されそうだなあ。いや、例え風が強かろうとレッジーナはロングボールを放り込むようなサッカーはやっていないから大丈夫か。
新聞スタンドでガゼッタを買い、乾いてきたベンチに腰掛けて目を通す。今週のSport weekの特集はもちろんミランのビッグイヤー獲得。日本でこれをネットオークションに出品したら高く売れるかしら?などと不届きなことを考える。(笑)
1時間くらいかけて隅々まで眺めてから(読んだのではなく眺めただけ~)12時過ぎにバールで甘いパンを買ってホテルに戻った。
さて、早めにオレステ・グラニッロへ行くとするか。もう落ち着かなくて何も手につかない。スタジアムでティフォージと一緒に試合開始を待っている方が、きっと精神的に楽だよね。
南イタリア遠征記2007 | Comments(0) | Trackback(0)
2008/04/01

セリエA第31節ジェノア×レッジーナ アウェイで勝ち点拾えず・・・

ジェノア2-0レッジーナ
得点者:後半14分 ボリエッロ、後半47分 ロッシ

Genoa (3-4-3): Rubinho, Konko, Bovo, Lucarelli, Rossi, Milanetto, Juric, Fabiano, Di Vaio (28'st Figueroa), Borriello (35'st Masiero), Sculli (10'st Leon). A disp. Scarpi, De Rosa, Santos, Vanden Borre. All. Gasperini.
Reggina (4-3-2-1): Campagnolo, Lanzaro, Cirillo, Valdez, Aronica, Barreto, Tognozzi (18'st Hallfredsson), Cascione (35'st Stuani), Brienza, Amoruso, Makinwa (18'st Joelson). A disp. Novakovic, Costa, Missiroli, Cozza. All. Orlandi.
Arbitro: Sig. Gervasoni di Mantova
Ammoniti: Aronica, Milanetto, Amoruso, Tognozzi.

関連記事:
Serie A Week 31 - Genoa 2 - 0 Reggina

この試合の動画:
31a giornata di serie A Genoa 2-0 Reggina 2007/2008

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6, Lanzaro 6, Valdez 5.5, Cirillo 5, Aronica 6.5, Barreto 6, Cascione 6 (dal 76' Stuani sv), Tognozzi 6 (dal 63' Hallfredsson 6), Makinwa 6.5 (dal 63' Joelson 6), Brienza 7, Amoruso 6.5. All. Orlandi 6.
Kataweb
Campagnolo 5.5; Lanzaro 5, Cirillo 5.5, Valdez 5, Aronica 5; Barreto 6, Cascione 5 (Stuani dal 35' s.t. 5.5), Tognozzi 6.5 (Hallfreddson dal 18' s.t. 6); Brienza 6, Amoruso 5; Makinwa 5 (Joelson dal 18' s.t. 6). All. Orlandi 5.5.
Datasport
Campagnolo 6.5, Aronica 5.5, Cirillo 5.5, Lanzaro 5, Valdez 5.5, Tognozzi 6.5, Cascione 6, Barreto 6, Brienza 6.5, Joelson 6.5, Makinwa 5, Amoruso 6

試合後の両監督のコメント:
■ガスペリーニ監督
これ以上上手くやることはとても難しいよ。我々はポジティブな時期を過ごしており、それを証明してみせた。順位も申し分ないが、UEFA杯に関してはもう少し待って様子を見るべきだろう。
■オルランディ監督
チームは気持ちのこもったプレーをした。選手たちを責めることなんてできない。先制されるまでは我々は良くやっていたんだ。



マキンワは今日も男になれませんでしたねえ・・・。

次も使ってもらえるかなぁ・・・

評価はGoal.comだけ6.5付けてますけど、他は軒並み5点で、4点なんてところもありました。(汗)
うーん、君がしっかり1トップの役割をこなしてくれれば、アモルーゾは大好きなセカンドストライカーに復帰できて全てが丸く収まったのに。アモルーゾとマキンワがコミュニケーション不足だと指摘されていますが、いきなり結果出してコンスタントに試合に出ているブリエンツァと違って、マキンワはあまり試合に出ていないので連携不足も仕方ない側面もありますよね。これでまたベンチに逆戻りだと可哀想な気もします。かといって、彼がブレークするまで気長に待っている余裕は今のレッジーナにはなく・・・。

ブリエンツァは4節連続ゴールならず・・・。


ちょっと笑える写真です。

ブリエンツァはアモルーゾ1トップで前線でスペース作る動きをしていてくれた方がやり易いのかなぁ・・・。
ガゼッタではマキンワ1トップ+アモルーゾ+ブリエンツァのトリデンテは機能したとはいえないので、次節フィオレンティーナ戦はアモルーゾ1トップ+コッツァ+ブリエンツァのトリデンテになるだろうと予想しています。念願のセカンドトップとして先発したアモルーゾは点を取れなかった訳だし、次はまた最前線で相手DFをかき回すお仕事に専念させられちゃう予感がプンプンしますねえ。可哀想だけど、ゴールできなかった貴方も悪い。(笑)

4-3-2-1でスタートしたレッジーナでしたが、ラスト10分はアモルーゾ、ブリエンツァ、ジョエルソン、ストゥアニが前に並ぶ3-3-4という超攻撃的布陣だったそうです。どうしても点が欲しかったのは分かりますが、2ちゃんねるレッジーナスレの試合を見た方の書き込みによると、セカンドボールを拾えなくなってバランスが悪かったとか。確かにFW増やせば点が入るってわけでもないですよね・・・。
ゲーム内容は良かったようです。テキスト実況によると両チームとも最後まで諦めずにファイトし続け、オープンな打ち合いの好ゲームだったと伝えています。しかし、そろそろ「負けたけど試合内容は良かったからいいか」では済まされない時期に突入します。残り7試合。気迫で相手を圧倒できないようだと難しいぞ。
ほとんど試合を見られていないので想像でしか語れないのですが、今季のレッジーナに足りないのは自信じゃないかなと。監督交代が2回あって、その都度スタメンや戦い方が変わってきたので、未だに確固とした戦い方が確立されていないんじゃないかなと。マッツァーリ体制3年間の集大成を披露した昨季とはどうしても差が出ちゃいますよね。監督経験が極端に少ないですけど、オルランディ監督には本当に頑張って欲しいです。てか、頑張ってください。何が何でも残留させてくださいね。お願いします。m(_ _)m

どの選手も評価のブレが非常に大きい今節において、唯一全て6点以上だったのがトニョッツィ。7点付けているところもありました。ハイライト動画だと小さくてよく見えないのですが、前半のディヴァイオのシュートをライン上でクリアしたのはトニョッツィだったようです。相手の攻撃封じと立て直しにかけては非常にスキルフルだと絶賛されておりました。
もうすぐ大量の釣りキチ三平グッズを持ってレッジョへ行くから待ってろよ~。あ、トニョッツィとは1月のエンポリ遠征で和解しました。トスカーナの苦虫野郎のニックネームは返上してあげます。(笑)

釣りが命です。

バレートは代表で遠距離移動して半端なく疲れていたはずなのにフル出場でした。本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

南米⇔レッジョの往復頑張りました

最後にボリエッロですが、レッジーナにいた頃はこんな大ブレークするとは思いもしませんでした。ただの顔がいいだけのFWだと思っていたのに、今やゴールランキングのトップを走り、代表にまで招集されちゃってますよ。いや~ほんと選手はいつどこで化けるか分かんないもんですね。こんな大成するなら2005年遠征の時に追いかけていってサイン貰っておけばよかったかな。(笑)

もう一度会いたいとはあまり思わない(笑)

レッジーナの勝ち点は27のまま。順位もビリから2番目のままです。
最下位のエンポリはマレザーニ監督を解任してカーニさんを呼び戻しましたね。これからレッジーナとエンポリは快進撃を続けて仲良く一緒に残留します。言霊という言葉があるくらいですから、言い続けていれば本当になるかもしれません。これから事あるごとに書かなくちゃ。(笑)

07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
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