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2007/10/30

セリエA第9節シエナ×レッジーナ 今季初勝利ならず

シエナ0-0レッジーナ
得点者:いましぇーん

SIENA (4-3-3): Eleftheropoulos; Rossettini, Portanova, Loria, Grimi; Jarolim (84' Chiesa), Vergassola, Galloppa; Maccarone, Bucchi (62' Corvia), Frick (46' Locatelli). A disposizione: Manninger, Bertotto, Alberto. All. Mandorlini.
REGGINA (4-4-1-1): Campagnolo; Lanzaro, Valdez, Aronica, Modesto (46' Cherubin); Vigiani, Barreto, Cascione, Hallfredsson (70' Missiroli); Cozza (46' Ceravolo); Amoruso. A disposizione: Novakovic, Staadsgard, Tullberg, Joelson. All. Ficcadenti.
ARBITRO: Sig. Paolo Dondarini di Finale Emilia
AMMONITI: Vigiani, Lanzaro.

関連記事:
セリエA第9節試合結果/順位表&得点ランク

この試合の動画:
Serie A - 9° giornata: Siena - Reggina 0-0

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6, Lanzaro6, Valdez 5.5, Aronica 6, Vigiani 6, Modesto 5 ( dal 46' Cherubin 6), Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6( dal 68' Missiroli 5,5), Cozza 5,5 ( dal 46' Ceravolo 6,5 ) , Amoruso 5,5. All. Ficcadenti 5.
Datasport
Campagnolo 6, Aronica 7, Lanzaro 6.5, Modesto 5.5, Cherubin s.v., Valdez 6.5, Vigiani 6.5, Hallfredsson 6, Barreto 6, Cozza 5.5, Cascione 5.5, Amoruso 6, Missiroli 6, Ceravolo 7
KataWeb
Campagnolo 6; Lanzaro 6,5, Valdez 6,5, Aronica 7, Modesto 5 (Cherubin 7); Vigiani 5,5, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6 (Missiroli 5,5); Cozza 5 (Ceravolo 7); Amoruso 6.
Corriere dello Sport
Campagnolo 6.5, Ceravolo 6.5, Aronica 6.5, Vigiani 6.5, Cascione 6, Amoruso 6, Lanzaro 6, Valdez 6, Cherubin 6, Ficcadenti 6, Barreto 5.5, Hallfredsson 5.5, Modesto 5.5, Cozza 5
Gazzetta dello Sport
Campagnolo 6.5; Lanzaro 6, Valdez 6, Aronica 6.5, Modesto 5 (Cherubin 5.5), Vigiani 5,5, Barreto 6, Cascione 5.5, Hallfredsson 5.5 (Missiroli 5,5); Cozza 5 (Ceravolo 5.5); Amoruso 6, All. Ficcadenti 5
Tuttosport
Campagnolo 6; Lanzaro 6.5, Valdez 6.5, Aronica 6.5, Modesto 6 (Cherubin 6), Vigiani 6,5, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 5.5, (Missiroli 5,5); Cozza 5.5 (Ceravolo 6.5); Amoruso 6, All. Ficcadenti 6
Il Quotidiano della Calabria
Campagnolo 7, Lanzaro 6.5, Valdez 7, Aronica 6.5, Modesto 6 (Cherubin 6), Vigiani 6, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6, (Missiroli 6), Cozza 6 (Ceravolo 6.5); Amoruso 6.5
Il Domani della Calabria
Campagnolo 6.5, Lanzaro 6, Valdez 6.5, Aronica 7, Modesto 5 (Cherubin 6.5), Vigiani 5.5, Barreto 6, Cascione 5.5, Hallfredsson 5, Missiroli 6, Cozza 5, Ceravolo 6.5, Amoruso 5, All. Ficcadenti 6

試合後の両監督のコメント:
■マンドルリーニ監督(眠いので端折ってます。すんまへん)
チームに不平を言うことなんてできないさ。我々はゲームを支配していたし、勝つためにあらゆることを試みたのだから。今の時点では我々はパフォーマンスには満足している。また、全ての選手の協力を必要としている。私は試合終了時に何故ファンが野次を飛ばしたのか理解できない。我々は勝つためにベストを尽くしたじゃないか。
■フィッカデンティ監督
全体的なパフォーマンスには満足している。前半我々はあまり上手くいかなかった。チームはプレッシャーを受けて、ほとんどチャンスを作れなかったからね。後半は少し変えたので、少なくとも2~3回は勝利に近づいた。特にニコラ・アモルーゾによってね。



レッジーナはこれまでスタディオ・アルテミオ・フランキでシエナに負けたことがありません。とても得意なスタジアムですから、今季初勝利をめっちゃ期待していたんですけどねえ・・・

いったいいつになったら勝つんだよ!

試合前に意気込みを語っていた二人が揃って低パフォーマンスとは・・・(滝汗)
モデストは出場停止と代表ウィークの中断で約1ヶ月試合から遠ざかっていたので、リズムをつかめなかったようです。この試合で45分プレーしましたから、きっと次は大丈夫でしょう。てか、次もダメだったらお仕置きだ!
コッツァは試合から消えていたらしく、アモルーゾとも全然感じ合えなかったそうです。ということで、アモルーゾは前半孤立していたらしい・・・。
うーん、古巣相手でやりにくかったのか、コッツァ?

今季は突撃班を組めませんか?

後半頭からコッツァに代わって投入されたチェラヴォロはチームに活気をもたらしたようで、今節も高い評価を得ています。それでもゴールは決められないのよね・・・。ここで決めればレギュラー定着も夢じゃないのに。

1点取って波に乗ろう!

チェラヴォロ投入で生き返ったアモルーゾでしたが、決定的なヘディングシュートはクロスバーに阻まれました。枠に当てるんじゃなくて、枠の中に入れてください。もう貴方だけが頼りなんです。お願いしますよ。(泣)

両足ハイレグの方が点が取れるんじゃないか?

今日は守備陣の頑張りが目立ったようです(除くモデスト)。よくぞ無失点で抑えてくれました。みんな次も頼むぞ!
Datasportはアロニカを「レッジーナの守備の光」と大絶賛しておりました。

レッジーナの守備の要です

どうでもいいけど、この男性、トイレットペーパーを抱えて嬉しそうですこと。これは紙テープの代わりなんでしょうか。(笑)

楽しそうだね~



レッジーナ公式カンパニョーロの会見(10月29日):

この写真、写りがイマイチ

俺たちあまりいいプレーが出来なかったけど、この間は強豪相手に本当に素晴らしいゲームをしてみせた。
いつものように勝ち点3を取るためにピッチに出て行ったんだが、実現しなかったのは、相手がそれだけ良かったということでもある。リーグ戦を戦い続ける上で、この残留の直接対決で得た1ポイントは、とても有効なものだって俺は考えている。
---しかしながらパフォーマンスに関しては後退したようだが
そうかもしれないが、でも多くの困難から逆説的なことも生まれている。俺たち今季リーグ戦で初めて失点しなかったんだ。このことは過小評価されるべきではない。
---困難な道のりだが状況が変わるのを待っている
カンピオナートの序盤がとても苦しいものになるってことは分かっていたよ。ビッグクラブを相手に実際に相応しい勝ち点よりも少ないポイントを拾いつつ良い試合をしてきた。シエナのような難しいフィールドで上手くプレーできないかったのに1ポイント獲得できたのは、俺たちにとってポジティブなシグナルかもしれない。
---水曜日の対戦は違うものになる?
すぐに違うことが分かるだろう。とんでもなくハードな戦いになるだろうな。リヴォルノは俺たちと同じで、今季初の勝ち点3を獲得したいという情熱を持っているから。いつも困難な時にそうしてくれたように、アマラントの観客が俺たちを支えてくれるって信じているよ。順位表を駆け上がるために、ティフォージに笑顔をプレゼントするために、このユニに愛情を示し、全力で戦うって約束する。

言われてみればシエナ戦は今季初無失点だったんですね。少しは守備が安定してきたということでしょうか。このままリヴォルノ戦も無失点でお願いします。でもランザーロが累積警告で出場停止なんですよ・・・。恐らく代役はケルビンが務めるものと思われます。
週の中日の試合でしんどいと思うけど、最下位リヴォルノに勝てなかったから、いったいいつ勝つんだって話ですから、もう死ぬ気で頑張ってくださいませ。

Forza Reggina!!!

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07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2007/10/28

主力が戻ってきた! シエナ戦直前情報

休養十分なんだから活躍しないと許さん

レッジーナ公式モデストの会見(10月24日):
---出場停止について

試合に出られなくて悔しかったよ。パレルモ戦とインテル戦ていう二つのむちゃくちゃ刺激的な対戦で仲間に手を貸すことが出来たはずなのに試合に出られなくてさ。試合をただ観ていなくちゃいけなくてすげえ苦しんだけど、日曜日のシエナ戦でやっと復帰できる。レッジーナはおいらを頼りにしていいぜ。おいらのサイドの突破にもな!
---レッジーナの状況
最初の頃に比べたら成長したよ。前節のインテル戦では不在の選手たちがいたにもかかわらず、堅固で士気の高いグループだということを証明してみせた。代わりに出た選手たちはとてもよくやっていたよ。チームのオートマティズムを損なうことなく、自分たちのやり方を本当に認識させてくれたからね。
---順位について
おいら今の時点で順位表を見るのは好きじゃないんだ。だって、レッジーナはそんな順位に相応しくないし、まだ8節しかやってないんだから、そんなもの信頼できねーよ。チームの本当の価値はもっと違う順位に反映させるって信じてるけど、そうなるまでもうちょっと待たないとな。
---前回のシエナ×レッジーナ戦について
昨季のアウェイのシエナ戦は重要な区切りだったのを覚えている。カターニア戦での相応しくない負けから始まってさ(確か誤審で負けました)、あの不運だったけど輝いていたパフォーマンスの後で、貴重な勝ち点3をゲットしたんだ。今度の日曜日にあれと同じことを繰り返せるといいな。
---シエナについて
難しい相手だよね。素晴らしい組織を構成するレベルの高い選手たちがいるし。奴らフィオレンティーナとのダービーを落としたから、すぐにでも挽回したいと思っているんじゃないかな。エンポリ戦ではめっちゃデンジャラスで効果的だった。
レッジーナは信念を持って正々堂々と戦うよ。前節のパフォーマンスを続ければ、当然の結果として勝ち点はすぐにやってくるだろう。

相変わらず強気だ(笑)。張り切るのはいいけど空回りするなよ。今日は余計なカードを貰わないように。

古巣相手にドカンとゴールを!

レッジーナ公式コッツァの会見(10月25日):
---インテル戦について

ゴールだけが足りなかったが、チーム全体がハイレベルなパフォーマンスを見せて素晴らしい試合をした。俺たちがしたことを考えれば引き分けが相応しかったのに。
---レッジーナはどのチーム相手にも互角に戦える
ラツィオ、パレルモ、インテルの3戦では俺たちは5~6回の決定機を生み出している。これは過小評価させるべきデータじゃない。これを続けていけば結果はやがて出るだろう。
---次はより可能性のある対戦だ
シエナは俺たちにとって順位表の鍵を握る一連の重要な対戦の初戦となる。ここまでレッジーナは非常に手ごわい上位勢とばかり対戦してきたが、次は次でまた独特だ。何故なら俺たちよりも上位にいるライバルたちは、より徹底的に(レッジーナとの対戦に)照準を合わせてくるだろうから。
---次の3戦で少なくとも2勝はしたいところだ
7~9ポイントを獲得することが大事になるだろう。ライバルたちから突き放されないように全力を尽くさないといけない。シーズンは長いから未だ今季を決定付けるような試合にはならないけど、ここまで運悪く失ってしまった地盤を回復する必要がある。
---トスカーナで古巣との2回目の対戦だ
恐らく俺の場合、歓迎の拍手は貰えないだろう。俺のアマラント色への執着は許してもらえなかっただろうと思う。でも、俺がレッジーナのことを考えずにいられるなんてことが出来ただろうか。
シエナのユニを着ることはプロとして常に光栄なことだったし、2回の残留を勝ち取った。レッジョで試合をするために戻ったときは、あの日素晴らしいパフォーマンスをしていたカンパニョーロにPKを止められたっけ。あの試合はシエナが勝ちたかった試合で、実際に成功を収めた。
---負かすには厄介なチームだ
俺たち同じでシエナはいいチームだ。勝ち点3を獲得して、俺たちを下位に押さえつけるために全力で来るだろう。闘志むき出しの試合になると確信しているよ。俺の希望としては、試合を決めるゴールを決めて今季初勝利を収めたい。
---ピッチに立てるかどうかという疑問は?
全くないよ。昨日の軽いアクシデントからは回復した。今日はスタートから監督の指示通り動けるだろう。シエナには行けるよ!

シエナの皆さん、うちのキャプテンにブーイングしないでくださいね。まあ、たとえブーイングされても、うちのキャプテン気にしないとは思いますが。(笑)

この試合で解任されないように

レッジーナ公式フィッカデンティ監督の会見(10月26日):
---戻ってくる選手たちについて

インテル戦は本当に満足できる内容だった。そして、今週末のアウェイ戦では、ヴィジャーニ、アモルーゾ、モデストが戻ってくる。彼らを使えるのは嬉しいよ。彼らの存在は間違いなくチーム全体に利益をもたらしてくれる。
---次節の重要性について
日曜日は主要な試合じゃないが、とても重要である。シエナは順位表で我々の上におり(レッジーナ19位、シエナ17位)、もし勝てれば順位の上だけでなく精神的にも優位に立てることは無視できない。
---対戦相手について
マンドルリーニのチームは全ての部門がここまで大幅に変わった。攻撃面では幅広い選択肢を持っている。例えば、軸になるマッカローネと組ませる選手をブッキ、コルヴィア、フリック、キエーザの中から選べるんだ。
大事なことは我々の特徴を失わないことだ。選手たちは攻撃されても自分たちを上手に表現しながら反撃する準備が出来ている。この間の試合のようにね。
---要注意選手は?
注意力と積極性は全ての戦術的なフォーメーションを超えた重要な武器となる。マッカローネのスピードには十分に集中して対応しないと。空中戦においてはシエナがラインナップしてくる他のアタッカーと、ロリアとポルタノーヴァのような優れた長身選手にも注意が必要だ。
---ゴールについて
ここまでコッツァとアモルーゾしかゴールできていないのは本当の話だ。だけど私はすぐに他の選手がやってくれると信じているよ。我々はいつもセットプレーを活かそうとしているものの、残念ながら正確性に欠けているのは認める。しかしながら、我々は最後の仕上げをするための手段を持っているし、物事が好転すると考えている。
---ターンオーバーについて
今のところターンオーバーの可能性はないし、必要性もないと思っている。1週間の準備を行い、完璧に仕上げたからね。シエナ戦の後は次のホームのリヴォルノ戦を視野に入れて、チームのコンディションはチェックするだろうけど。


今日は久しぶりにほぼベストメンバーを組めます。使えないのは膝の怪我が長引いているミゲル・ガルシアと、前節インテル戦でヴィエラに後ろから削られて骨折させられたトニョッツィだけです。ヴィエラはレッジーナ戦後のCLで怪我したようですが、あれはレッジョの呪いだったのだろうか・・・。

試合開始まであと5分。
絶対に負けるなよー!今日こそ念願の初勝利だー!

Forza Reggina!!!

07-08レッジーナ | Comments(3) | Trackback(0)
2007/10/28

美しくて、面白くて、巧い選手を探して来い

最近CL以外の試合レポを書いていませんが、セルティックの試合はスンタンが出ている限り絶対に観ています。観てはいるんですけど、観た後に何か書きたくなるかと聞かれると「・・・」でして。いや~、3年間見続けて、これだけ愛着が沸かないチームも珍しいなと・・・。

スンタンが移籍したシーズンは結構楽しめたんですよね。ヴィジュアル的にもプレー的にも私にとってパーフェクトなペトロフがいましたし(今までヴィジュアル面で私を満足させてくれたのは彼だけ)、短い腕をシャカシャカ振って走るオモチャみたいなマロニーちゃんもいましたし、相手DFをなぎ倒してゴールを決めちゃうハートソンとか、私のツボにはまるキャラがそれなにりいたんですけど、翌シーズン以降になると・・・。
トサカ野郎は敵として対戦する分には最高に面白いキャラだったのに、セルティックに強奪されて干されまくって今は見る影も無く・・・。私にとって地味で面白くないSPLに笑いをもたらしてくれる貴重なネタキャラだったグラベセンはストラカンが使いこなすことが出来ず・・・。ヤン様はお怪我ばかりされているし・・・。

私の場合、サッカーと旅が密接に関係していますでしょ。ですから、グラスゴーに会いに行きたくなるような選手がいないと話が始まらないわけですよ。とにかくペトロフが出て行ってからは「この人に会うためにグラスゴーに行きたい!」という選手が皆無でして。あ、この場合「会いに行く」というのは生でプレーを観るということではなく、文字通り本人に直接会うということを指します。
ヴィジュアル的にもプレー的にも高い水準にある選手というと、今はボルツが一番上位にいるわけですが、まあいい男であるとは思いますが、ちょっと私の好みからは外れるんですよね~。彼が発しているフェロモンは私には作用しない種類のものなのでしょう。
お願いですから誰かペトロフ級の選手を獲得してください。<セルティックのフロント

え?俊輔に会うためにグラスゴーに行けばいいじゃないかって?
あー、実はスンタンにはレッジョで2回会って満足しちゃったという側面がありまして。多分ね、2005年に笑顔のスンタンに会えなかったら「笑顔が見られるまで何度でも!」ということになったと思うんですよ。あの年は笑顔も見せてくれたし、試合もフル出場だったし、思い残すことは何一つないという完結した状態になってしまいました。マツ監督みたいに「毎年会いに来てくれてありがと~♪」というリアクションをしてくれると話はまた別なんですけど、そんなものスンタンに望めるわけもなく。つーか、したらイヤかも。そんなの中村俊輔じゃない。(爆)
でも私の性格からして、スンタンがどん底状態になったら、励ましてあげるために猛烈に会いたくなるかもしれません。2004年の遠征がそうだったように。
私って好きな人が苦境に立たされていないと燃えない性格なのよね。マゾなんだかサドなんだか。そういう性格だからレッジーナにどっぷりはまっちゃったんだろうなあ。あそこは万年苦境なチームだから。(笑)

で、何が書きたいかと言うと、試合レポ書かなくても試合は観ているから、スンタン頑張れよと、それだけです。あ、スンタン、私に会いに来て欲しいからって、わざとどん底に陥ったりしないように!←そんなこと絶対に考えないから
俊輔 | Trackback(0)
2007/10/27

七日目⑦:木曜日の出待ちの風景その4

アモルーゾは最後に出てきたわけではない。確かナルディーニよりも先に出てきたと記憶しているが、とにかくこの人は一人頭のファンサに掛ける時間が長い。ファンの気が済むまでとことん付き合ってくれるので、いつまで経っても順番が回ってこない(因みに出待ちファンの数はビアンキに次いで多い)。まあ、それだけ自分も時間を掛けてファンサしてもらえるってことなんだけど。
そこら辺にいる普通のお兄ちゃん的な選手が多いレッジーナにおいて、アモルーゾは数少ない(唯一の?)スター選手のオーラらしきものを持った人だ。彼が登場すると、その場がちょっと華やいだ雰囲気になる。でも、ビッグクラブのスター選手たちの中に入ったら、きっと地味に埋もれてしまうのだろうけど。(笑)
いつも笑顔を絶やさない人だが、穏やかに微笑んでいた去年と違って今年は弾けるような笑顔を浮かべている。あの笑顔を見れば、どれだけ充実したシーズンを送っているのか一目でわかってしまうというものだ。

私たちはちょっと時間が掛かりそうなリクエストをするので、最後にアモルーゾを捉まえようと門の前の混雑から離れた場所で待っていた。だけど少々離れすぎていたようで、ファンサ終了と思ったアモルーゾが携帯を取り出して電話を始めてしまった。ありゃ、どうしよう。
しかし板貫さんが臆することなく「あの、私たち、貴方にリクエストがあるんですけど!」と話しかけてくれた。アモルーゾは直ちに携帯を持った左手を真下に下げて笑顔を向けてくれたけど、携帯電話からは「ニコーラ!ニコーラ?!」と叫んでいる男性の声が聞こえてくる。ね、ねえ、アモルーゾ、相手の人、放っておいて大丈夫?先に要件済ませちゃってもいいんだよ?(汗)
私の心配をよそに当のアモルーゾは優しい笑顔を浮かべて、こちらの出方を待っている。携帯から漏れてくる怒鳴り声が気になるけど、話を切り出さないと・・・。

日本から持ってきたCALCIO2002(2007年6月号)を差し出し、「これは日本のサッカー雑誌ですけど、今月のベスト・プレーヤーに貴方が選ばれています」と英語で告げた。どうせ英語は通じないだろうけど、とりあえず自分で話しかけたかったのだ。で、イタリア語の通訳をお願いしようと板貫さんの方を向いたら、思いがけずアモルーゾの口から英語が出てきた。
“Yeah, I understand.”
うわっ、アモルーゾが英語しゃべった!しかも発音きれい!
アモルーゾは私の手から雑誌を取ると、とても興味深そうに『今月のベスト&ワースト』のコーナーを眺め始めた。何故かアモルーゾの隣には先程まで板貫さんをしつこく誘っていた身なりのいいチビがいて、「彼は少し英語が出来るんだ」とか言っている。あんた、アモルーゾの何なの?
つーか、アモルーゾ、英語話せるならもっと早く教えてよ!英語話すって知っていたら、去年どうしてあんな鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔して私のことを見つめていたのか、その場で確かめることが出来たのにー!←去年英語で話しかけなかった自分がいけない

アモルーゾは自分の写真を指して「いい写真だね」と自画自賛。この人、結構面白い人かも。CALCIO2002は所々イタリア語が書かれているので、アモルーゾはまずはタイトルのイタリア語を拾っているようだった。その後は自分よりも下位の選手が誰なのか、写真と点数を順番に熱心に目で追っていく。そのページを隅々まで眺めた後に隣のページを見たら、第34節の試合結果の欄にも自分の写真が使われていたので、「ここにも僕がいる~♪」という感じでニッコリ。すごく嬉しそう。わーい、持ってきた甲斐があったなあ。アモルーゾが欲しがったらそのままプレゼントしようと思っていたのだけど、欲しいとは言わず、「サンキュー」と微笑みながら私に雑誌を返してきた。この人の控えめな性格を考えると欲しくても欲しいとは言えなかったかも。「欲しいですか?」と聞いてあげればよかったかなあ。
「あの、このページを広げて貴方が雑誌を掲げているところを写真に撮らせて欲しいのですけど」と再び英語で言うと、胸の前で雑誌を広げて「こう?」とニッコリ。
私の英語を完璧に聞き取れている。英語は少しじゃなくて、かなり出来るんじゃないの?

どっちの写真もいい男に写っていることに変わりはない

この写真を撮った後に板貫さんが「影になっちゃったから明るいところでもう一枚撮らせてもらったら?」と言いだした。私としては多少暗くても大満足だったんだけど、アモルーゾは「OK!」と笑顔で日向の明るいところまでスタスタ歩いて行ってもう一度ポーズを取ってくれた。なんていい人なんだろう。

天然記念物級のいい人です

妙なリクエストに全然嫌な顔をしないで付き合ってくれたアモルーゾに「これ、お嬢さんに」とポケモンのビニール袋を差し出すと、返ってきた言葉は「サンキュー」でも「グラッチェ」でもなかった。くしゃくしゃの笑顔で「モルト・ジェンティーレ!」と何度何度も繰り返すアモルーゾ。
「モルト・ジェンティーレ」って何?英語の“It’s really kind of you.”に相当する言葉かしら?てか、嬉しさのあまりイタリア語しか出てこなかったのね。(笑)
日本に帰ってから辞書で調べたら、Molto gentile.は「本当にありがとう」という訳語が載っていた。アモルーゾのおかげで新しい言葉を覚えたぞ。

お嬢さんへのプレゼントがよほど嬉しかったようで、アモルーゾは自分から握手を求めてきた。しかし、手を握られた瞬間にビックリして声を上げそうになる私。

うわ~、この人はなんて冷たい手をしているんだろう。

アスリートのくせに血の巡りが悪くて冷え性なんだろうか。死ぬほど暑いレッジョの昼下がり、アモルーゾのヒヤッとしたサラサラの手が気持ちよくて、思わずオデコに当てたくなった。もちろんやらなかったけど、やったとしてもアモルーゾなら笑って許してくれたと思う。(笑)

板貫さんとも握手をしたアモルーゾは、身なりのいいチビと並んで駐車場に向かって歩き始めた。そして数分後、シルバーのBMW X5に乗ったアモルーゾは、車の窓から私たちに満面の笑顔で手を振ると、そのまま練習場を後にした。助手席からは、あの身なりのいいチビも笑顔を向けてくれた・・・。
「あのチビ、友達を誘うから4人でどこかに行こうって言っていましたよね?」
「もしかして、友達ってアモルーゾのことだったんでしょうか?」
「奴の誘いに乗っていたら、アモルーゾと一緒にお食事できた?!」
「うっそー!」
あのチビはアモルーゾの何だったんだろう。友達?それとも代理人?
まあアモルーゾと一緒に食事できたかどうかは置いといて(まずファンと出かけることはないでしょ、彼は)、もし奴が代理人だったのなら来季の去就を聞き出せたかもしれないのに。うーん、残念な機会を失ってしまった。アモルーゾの知り合いなら最初からそう言え、チビ!

南イタリア遠征記2007 | Comments(4) | Trackback(0)
2007/10/25

CLグループリーグ第3戦ベンフィカ×セルティック

ベンフィカ1-0セルティック
得点者:後半42分 カルドーゾ

Benfica: Quim, Pereira, Luisao, Katsouranis, Leo, Nuno Assis (Di Maria 61), Binya, Rui Costa, Rodriguez (Luis Felipe 84), Bergessio (Adu 61), Cardozo. Subs Not Used: Butt, Edcarlos, Zoro, Ribeiro.
Celtic: Boruc, Caldwell, Kennedy, McManus, Naylor, Hartley, Jarosik, Scott Brown, Donati (Sno 63), McGeady, Killen (McDonald 74). Subs Not Used: Mark Brown, Balde, Nakamura, O'Brien, O'Dea.
Ref: Massimo Busacca (Switzerland).
Booked: Di Maria, McGeady, Killen, Hartley.


カルドーゾのゴールは巧かったなあ。

やっと決まりました

大の苦手のアウェイで試合開始時に舞い上がっていきなり失点!というのが無かっただけでも、内弁慶のセルティックも多少は成長しているということでしょうかねえ?
だけどね~、後半生き返っちゃったベンフィカ相手にズルズル下がって中盤支配されまくって、ボルツの神セーブとポストとクロスバーに何度も助けられたものの、「すみませーん、最後はやっぱり守りきれませんでしたー(汗)」というのがセルティックですね~。
つーか、あの監督じゃこれが限界でしょ。元々リーグ戦重視でCLはオマケとしか考えていないようですし(今季はリーグ優勝も怪しいけど)。CLを重視している選手たちは本当に気の毒ですね。

えー、俊ファン的には何一つ面白くない試合だったので、この辺で。

俊輔 | Trackback(0)
2007/10/25

七日目⑥:木曜日の出待ちの風景その3

マッツァーリ監督が実際にこんな最後の方に出てきたわけじゃないんだけど、超面白いリアクションをしてくれたのでトリに持ってきてしまった。大トリは本当に最後にファンサしてくれたハイレグすきっ歯王子の登場ということで。(笑)

この日板貫さんは隠し玉を用意していた。それは何かというとエンポリ選手時代のマッツァーリ監督のブロマイド2枚。一枚は以前板貫さんちで紹介された例の「かわいいマッツァーリくん」のカラー版、もう一枚はその写真の数年後に撮られたもので、精悍な顔つきのカッコいい青年に写っていた。マッツァーリ監督、若い頃は普通にいい男だったのね。
板貫さんがエンポリでその当時女の子だった世代の方々に聞き込み調査をしたところ、監督は女子の人気もなかなかだったらしい。
この2枚の写真にサインしてもらおうと画策していた板貫さん。もちろんメインの目的はサインではなく、写真を見た時の監督の反応である。
え?この写真の出処?それは内緒。(笑)

シンプルな白いシャツ姿のマッツァーリ監督はいつものように門から出てくると「はいはい。荷物を車に入れるまで待ってくださーい」と車のところまでノンストップでスタスタと歩いていく。去年はやたらとマダムたちに付きまとわれていたけど、レッジーナが驚異的な快進撃をつづけている今季は老若男女問わずに大人気だ。ああ、私が好きなだけ独占できた2005年の遠征が懐かしい・・・。(遠い目)
私と板貫さん、どっちが先に行ったのか覚えていないので、私とのやり取りを先に書いておく。

去年の私たちのラブラブ2ショットとサインペンを差し出すと、マッツァーリ監督はこれ以上目尻が下がらないくらいニッコリ微笑んでサインしてくれた。「この子、毎年私に会いにレッジョにやってくるんだよね」と信じて疑っていないと思われる。いや、もちろん間違いじゃないけど。(笑)
サインをもらった後は恒例のラブレターファンレターを手渡した。監督は嬉しそうに受け取ると「読むのは後でいいですか?」と今年はイタリア語で確認してきた。あ、イタリア語はほとんど分からないのだけど、去年ブロークンな英語で「読むのは後でいいですか?」と聞かれたので今年も多分そうだろうと。
手紙の内容は、今季のレッジーナの戦い振りに大きな勇気をもらったこと、絶対に残留できると信じていること、エンポリ戦も観に行っていたこと、来季別のクラブで指揮を執ることになったとしても変わらずに応援すること、等々。この手紙にほんのちょっとでも監督が励まされてくれるといいな。レッジーナの奇跡の残留に、ほんのちょっとでも役に立てるといいな・・・。

板貫さんがミニアルバムを手に監督に近づいた。広げたページの左右に例の写真が入っている。渡されたサインペンを手にミニアルバムを覗き込むマッツァーリ監督、一瞬絶句した後に

ちょーーーー!!!

何でこんな写真を持っているんだーーー!!!


と、期待していた通りのリアクション。何故こんな写真を持っているのか板貫さんが説明しようとしたが、監督はすぐに自分の写真を指差してこう言った。

若い頃の私はカワイイだろ?

カワイイだろって・・・。そうくるかい、監督。(爆)
そこで板貫さんが見事な切り返し。

今でもカワイイです。

それを聞いたマッツァーリ監督、ニッコリ笑って、

グラッチェ♪

この人のリアクションは何でいつもこんなに面白いんだろう。レッジーナのリアクション大王の座は今年も監督で決まりだな、こりゃ。
それにしてもイタリア語が話せるって、こういうやり取りを楽しめるってことなのね。いいな~、板貫さん。超羨ましいな~。つーか、はっきり言って私、

この時めちゃくちゃ嫉妬してました!(爆)

絶対にイタリア語をマスターするぞ!と、もう何度目か分からない決心をこの時もしたけど、行動がついていかないのよね・・・。
可笑しかったのはマッツァーリ監督が2枚ある写真のうち、「かわいいマッツァーリくん」の方にしか興味を示さなかったこと。私も板貫さんもこの写真をとても気に入っていたのだけど、監督自身のお気に入りでもあったらしい。
マッツァーリ監督は板貫さんと握手をした後、私の方に向き直って右手を差し出した。なんと3年目にして初めての握手だ。今まで肩を抱かれたことはあっても手を握られたことはなかった。そういえば私、俊輔とも握手したことないなとふと思う。監督の手は温かくて乾いた手だった。

その場にいた全員とファンサを終えたマッツァーリ監督は、いつものように車に乗りこむと狭いスペースで強引にUターンし、私の前で速度を落とした。そして内側から窓を2回コツコツと叩いて合図すると、ニッコリ笑って手を振って走り去っていった。今年も特別扱いしてもらえて大感激。ありがとう監督

あー、長くなっちゃったので、大トリのエピソードはまた今度。
南イタリア遠征記2007 | Comments(0) | Trackback(0)
2007/10/22

セリエA第8節レッジーナ×インテル 王者を苦しめたけど力及ばず

レッジーナ0-1インテル
得点者:前半17分 アドリアーノ

Reggina (4-4-1-1): Campagnolo, Lanzaro, Valdez, Cherubin, Aronica, Tognozzi (72' Barreto), Cascione, Missiroli, Hallfredsson (75' Montiel), Cozza, Ceravolo (84'Tullberg). In panchina: Novakovic, Alvarez, Pettinari, Joelson. All. Massimo Ficcadenti
Inter (4-4-2): Toldo, Maicon, Cordoba, Chivu, Maxwell, Figo, Cambiasso, Vieira (69' Ibrahimovic), Cesar, Adriano (56' Zanetti), Cruz (82' Suazo). In panchina: Julio Cesar, Samuel, Solari, Crespo. All. Roberto Mancini
Arbitro: Sig. Bergonzi di Genova
Ammoniti: Aronica, Cozza, Cruz, Vieira, Ibrahimovic

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この試合の動画:
8 kolejka Serie A: Reggina - Inter 05:14
Reggina - Inter 0-1 Week 8/2007 02:52

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 5.5; Lanzaro 6, Valdez 6, Cherubin 6,5, Aronica 6,5; Missiroli 6 (dal 38’st Tullberg sv), Tognozzi 6 (dal 27’st Barreto sv), Cascione 6,5, Halfredsson 7 (dal 30’st Montiel sv); Cozza 6,5; Ceravolo 6 (Novakovic, Alvarez, Pettinari, Joelson). All: Ficcadenti 6
Datasport
Campagnolo 6.5, Aronica 6, Lanzaro 5.5, Cherubin 6.5, Valdez 6, Montiel s.v., Hallfredsson 6.5, Barreto 5, Cozza 6, Tognozzi 6, Cascione 5.5, Tullberg s.v., Missiroli 6, Ceravolo 6.5
Kataweb
Campagnolo 6, Lanzaro 6 (38' st Tullberg sv), Valdez 6, Cherubin 6, Aronica 6, Tognozzi 6 (26' st Barreto sv), Cascione 6.5, Missiroli 6.5, Hallfredson 6.5 (29' st Montiel sv), Cozza 6.5, Ceravolo 6.5. (22 Novakovic, 20 Alvarez, 32 Pettinari, 11 Joelson). All. Ficcadenti 6.

この日のレッジョは大雨だったんですね。ナイトゲームだったこともあり、さすがのイタリア半島南端の町も寒かったようで、インテルベンチの皆さん膝掛けをしております。

膝にかけているのはバスタオル?

向かい合って密着しているアロニカとフィーゴ様もズブ濡れ&泥だらけ。

くっつき過ぎ(笑)

ボールを追うミッシローリ君とマクスウェルの足元には水飛沫が飛んでおります。

ミッシがんばれー!

今節のお気に入りショットその1。
二人とも絶妙に間抜けな顔をしております。

ハルフレッドソン、今節も評価高いです。

今節のお気に入りショットその2。
ズラタンとまだ19歳のモンティエル(愛称はモンティ)。まんま大人と子どもの図であります。
モンティ、あどけない顔しててカアイイな~。ニールセン君19歳が修行に出されちゃったし、次の遠征はこの子を弄って遊ぼうかしら。

モンティの黄色いスパイク目立つなあ

最初スコアだけ見たときは「0-1か。よっしゃ、ボコボコにされずによく頑張った!」とインテルを1点に抑えたレッジーナに満足していたんですけどね。
それが上に貼ったスポナビの試合レポ読んだり、YouTubeのハイライト映像みたりしたら、どんどんどんどんどんどんどんどん悔しくなってきまして。

こんだけ押してたら勝ち点取れただろーに。

勝てとは言わないけど、せめて引き分けろよー。何回チャンスがあったんだよー。
コッツァの3つあった決定機のうちの1本でも決めていてくれたらなぁ。先発できるかどうかビミョーなコンディションだったのに、フル出場して奮闘してくれたことには感謝しているんだけどさ・・・。
あーあ、雨+ハイレグという条件が揃うとスーパーなゴールを決めてくれるあの人が怪我さえしていなければ。(泣)
対インテルの無得点記録をまた更新しちゃいましたわ。ああ、ムカつく。

次は決めてください

フィッカデンティ監督はヴィエラがトニョッツィを背後から削って1ヶ月以上離脱する怪我を負わせたのに、イエローだけで済まされたことにご立腹のようであります。詳しい状況は試合観れていないから分からないのですが。
トニョッツィ、少なくても1ヶ月アウトかよ・・・。週の中日に試合があってきつい時なのに。(泣)
一方のマンチーニ監督は「スアソはオフサイドじゃなかったのにー」と不服そうです。
おい、各方面から苦情が出てるぞ、あんた。

しっかり仕事せんかい

試合後フィッカデンティ監督は相当落ち込んでいたようで。
今日勝ち点1でも取れていたら少しは気が楽になったでしょうに。「結果以外は全てうまくいった」そうですが、あなたの場合は結果を出さないとねえ。まあ今回はインテル相手ですから負けてもお咎めなしだと思いますが、次のシエナ戦でまた負けたら進退問題に発展することは必至です。いい加減に勝ちましょう。未だ勝利なしは寂しすぎます。

そろそろ勝たないと首になっちゃう~

監督はどよーんとしてますが、うちの若い子ちゃんたちはインテルと互角に戦えたことで自信を持てたんじゃないかしら。この後の会見が楽しみです。
あちらさんはターンオーバー気味でしたけど、うちだってアモルーゾ、モデストが欠けていたわけだし、バレートは代表疲れで先発できなかったわけだし、この面子で首位のチームを苦しめることが出来たことは素直に褒めてあげましょう。
パレルモ戦後にアモルーゾが言っていたように、シエナ戦からレッジーナの新しいカンピオナートが始まるんです。依然としてビリから2番目だけど、ポイント差をつけられているわけじゃないから大丈夫。まだまだいくらでも挽回できるぞー!

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2007/10/22

CALCIO2002アモルーゾインタビュー記事『生涯アマラント宣言』

現在発売されているCALCIO2002の2002年11・12月合併号にアモルーゾのインタビュー記事『生涯アマラント宣言』が載っていました。横顔の写真がヤバイくらいステキです
もちろんもう1冊購入してアモルーゾに持っていきます。ついでに雑誌を掲げている写真をまた撮らせてもらいます。だって本人楽しそうだったし。(笑)

今月号の表紙

まずはサッカー以外の話題から。
この記事、今まで私が抱えていた2つの疑問に対する答えが載っていて超嬉しかったです。何が疑問だったかというと、、、

疑問その1「アモルーゾは何人兄弟なのか」
デルピエロの奥様ソニア・アモルーゾさんではない本当の妹がいること(この記事の冒頭でも否定していて笑えました)、ジョカトーレの弟が2人いることは知っていたのですが、それ以外にまだいるのかどうか調べても出てこなかったんですよ。
で、まだいました。末っ子の弟が。テニスプレーヤーみたいですね。男兄弟全員がアスリートって凄い!
5人兄弟の長男ですか。どうりで責任感が強くて若手の面倒見がいいわけだ。妙に納得してしまいました。

疑問その2「奥様との馴れ初めは?」
奥様がナポリ出身だということは突き止めていたので、ナポリでプレーしている時に知り合ったのだろうと勝手に想像していましたが、これは当たっていました。その通りでした。当時奥様の家の一室を間借りしていて、それが恋愛に発展して結婚に至ったそうです。なんかアモルーゾらしいなあ。これも妙に納得。(笑)
何と奥様は弁護士さんだそうで。アモルーゾの性格からしてタレントさんとかモデルさんは無いだろうなと予想していましたが、弁護士というのは予想外でした。才女がお好きなのね。
実は私、奥様(金髪の美人さん)のことは映像で見たことがあります。アモルーゾは05-06シーズン終了後に結婚しているのですが、その結婚式の映像(ライスシャワーを浴びて周りから祝福の言葉を受けているところ)をYouTubeで発見しまして、うちのブログでも紹介しました。デレデレしているアモルーゾがツボにはまったのでブックマークしておいたのに、しばらくしら削除されてしまいまして・・・。あれは本人から苦情が行ったのかしら。もしかしてYouTubeで自分のプレーを検索して見てる人?(笑)

奥様絡みで面白かったエピソードがもう一つ。アモルーゾはもう一人女の子が欲しいんだそうです(現在娘が二人)。「そうなったら“ハーレム状態”だ」って、あなた。(笑)
へえ~、女の子が好きなんですね。サッカー選手は職場が男だらけだから、家にいる時くらいは女性に囲まれていたいんでしょうか。
だけど、もう一人子どもをもうけることに関して奥様は乗り気じゃないそうです。まあ仕事を持っている女性ですから気持ちは分かります。で、アモルーゾは「でも、僕がそう簡単に諦めるタイプの人間じゃないことを知るべきだね」なんて言っているんですよ。毎晩「子どもつくろうよー」と奥様に迫っているのかしら。ああ、ダメだ。18禁の妄想が止まらん。(爆)

あと家族のエピソードでは、お父様がいつも「お前の目の中には幸せが詰まっている」と励ましてくれたというのが印象的でした。
そうなんだ、あの目の中には幸せが詰まっていたのか。いや、私はですね、アモルーゾの目はどんなに笑っていても何処となく寂しそうに見えて、ちょっと幸薄い感じがするところが気になって仕方ないんですけど。「どうか幸せなサッカー人生を全う出来ますように」と祈らずにはいられないというか。実際ここまで浮き沈みが激しかったわけだし。って、こんなこと聞いたらアモルーゾのお父様が激怒しそうだ。(笑)

ここから先はサッカーの話題。たくさん引用すると著作権に引っかかるので、私にとって興味深かったところだけを適当にかいつまんで。

14歳でサンプドリアへ入団したときは、初めて親元を離れて辛かったそうです。で、いかにもアモルーゾらしいのが、サッカーの練習がないときは学校の勉強に集中して、無事に理系の高校を卒業して家族を喜ばせたというところでして。
いや、アモルーゾってあまりにも非の打ち所のない優等生じゃないですか。ですから私、正直に申し上げますと「作り物臭い」というか「もしかして演技なんじゃないか」と疑ってしまう部分もあったのですよ。ずっとレッジョにいたいから頑張って「いい人」を演じているのかなと。だけど、あの性格は持って生まれたものみたいですね。子どもの頃から周囲の期待に一生懸命応えようとする「いい子ちゃん」だったんですね。疑ってゴメンよ、アモルーゾ。

19歳でサンプでデビューしたときに指揮を執っていたのが現マンチェスター・シティのエリクソン監督、パートナーを組んでいたのが現インテルのマンチーニ監督だったんですね。へーへーへー。

96-97シーズンにユヴェントスに入団。97-98シーズン開幕前は当時の指揮官だったリッピ監督に「二コーラ、これからはお前がレギュラーだ」と言われたのに、開幕3試合目に足首と膝の十字靭帯の怪我で離脱。1年後に復帰した時には居場所はなくなっていたそうです。この怪我がなければ違ったサッカー人生を送っていたのかも知れません。あんな流浪の旅を続けなくてもよかったのかも・・・。

2005年夏のメルカートの土壇場でレッジーナ行きが決まった時のことは(実際にやってきたのは10月)「残り物には福がある」と表現しておりました。それはレッジーナサイドも同じ気持ちだったと思います。よくこんな優秀なFWが残っていてくれたものだと。(笑)

あとですね、ちょっと突っ込み入れたいのはパルマ移籍騒動のことでして。
最初からレッジョに残るつもりだったみたいなこと言ってますけど、本当はものすごい葛藤があったのではないかなと。まあ背後のドロドロはこういうところでは語らないでしょうけど。
この件については記事を書こう書こうと思いつつ、ずっとタイミングを逃してきたので、ちょうどいいから長くなるけど今書いちゃいます。

パレルモ移籍騒動の時からフォーティ会長は「アモルーゾ残留宣言」をしていましたよね。会長はアモルーゾを売る気はなかったはずなんです。アモルーゾもヴァカンスの最中まではレッジーナと2010年まで契約延長したくて会長と話し合いを重ねていました。で、お互いに契約内容で合意して後はサインするだけになったのに、新シーズンが始動してもアモルーゾはサインせず、パルマが移籍話を持ちかけてきたら会長がアモルーゾに300万ユーロの値段をつけた・・・。変ですよね。会長も売る気がない、アモルーゾも出て行く気がないなら、「売り物ではありません」で済む話なのに。私はアモルーゾがパルマ行きを本気で考えていたのだと思っています。なぜ急に出て行く気になったのか。それは「夢から覚めた」のではないかと・・・。
どういうことかというと、アモルーゾはマッツァーリ体制の2年目にやってきましたから、優秀な監督に率いられ乏しい戦力でも魅力的なサッカーをする幸せなレッジーナしか経験していません。特に昨季はペナルティーを負いながらも奇跡の残留を果たし、町は歓喜の熱狂の渦の中にあって、アモルーゾ自身もシーズンが終了した後もずっと熱に浮かされたような状態にあったと想像します。それがヴァカンスが終わってチームに合流したら、そこで会ったのは全くの無名の若手監督、下のカテゴリーから来た全くの無名のチームメイトたち、それと多くの外国人選手。コミュニケーションさえままならないチーム状況を見て、「本当にここに残っていいのか」という迷いが出てきたのではないかと。今季のレッジーナは自分が2年間過ごしたレッジーナとは全くの別物だという現実を前にして、一気に夢から覚めたのではないかと。
そこにちょうどパルマから移籍話が来た(他の幾つかのクラブからも興味を持たれました)。アモルーゾは会長に出て行きたいと告げたけど、売りたくない会長は300万ユーロという33歳目前の選手には有り得ない高額の移籍金を設定した。その値段ならパルマも他のクラブも諦めると思って。で、実際にパルマも他の幾つかのクラブも足踏み状態に突入。
その頃イタリアのニュースサイトではアモルーゾが会長に移籍金をもっと下げてくれとお願いしているという記事が出ていました。「こんなのガセだー!」と当時は信じませんでしたけど。でも泣きながら読んでました。(笑)
パルマの会長も「アモルーゾはあんなにパルマに来たがっているのに、フォーティ会長の妨害のせいでパルマに来られない」とコメントしていましたっけ。この記事も「ガセだー!」と叫びつつ、泣きながら読んでましたけど。(笑)
そして、パルマとの移籍話がまとまらないまま時間だけが過ぎて、ブルッソン合宿もスポレート合宿も終わり、ついにファンへの新チームお披露目のイベントの日(8月18日)になってしまいます。とにかく、このイベントまで移籍させないで引っ張れば、あとは何とかなるとフォーティ会長は踏んでいたんじゃないでしょうか。ファンと対面させちゃえば、アモルーゾは絶対にファンを見捨てることは出来ないと。事実、このイベントでファンの大歓声を受け、自分がどんなにレッジョのファンに愛されているかを再確認して、この日を境にアモルーゾに笑顔が戻ってきました。合宿中はずっと浮かない顔の写真しかなかったのに。フォーティ会長もこの日を境に「アモルーゾは売らない!」と再びアピールし始めます。アモルーゾの気持ちが残留に再び傾いたという手応えをつかんだのではないかなと。
このままどのクラブもアモルーゾに手を出せないでメルカートが閉まるかと思われた8月23日、思いがけないクラブが300万ユーロ相当のオファーを出してきました。パルマでもラツィオでもトリノでもなく、それはカリアリでした。
Reggina: se Amoruso va a Cagliari arriva Bogdani
なんでカリアリにそんな金があるんだろうとビックリしましたが、よく考えたらあそこはスアソをインテルに売却しているんですね。で、スアソに替わる強力なFWが欲しかったのでしょう。
恐らくアモルーゾはカリアリからオファーが来るとは予想もしていなかったと思われます。パルマに行く気はあったけど、カリアリに行く気は全くなかったのではないかと。一方、フォーティ会長は300万ユーロのオファーがあれば手放してもいいと約束していたので、さっそくカリアリのオファーの検討に入り、一時はパルマとカリアリで入札による決着をつけてはどうかという話になったようです。きっとアモルーゾは焦ったでしょうね。
「このままではカリアリに行くことになってしまうかもしれない・・・。それならレッジーナに残ろう」
カリアリのオファーをきっかけにアモルーゾはそう決心したのではないかと私は想像しています。事実、その翌日にアモルーゾはSKYの取材で「レッジーナでキャリアを終える」と宣言をしています。
Reggina, Amoruso: "Chiudo la carriera qui"
この記事を読んだ時は「カリアリありがとう!」という気持ちでいっぱいでした、私。(爆)
まあ、私がここまで書いたこともイタリアの報道を元に憶測で書いたことに過ぎないし、事実は違うのかもしれません。アモルーゾは最初からレッジョに残るつもりで、移籍させたかった代理人が勝手に頑張っていただけなのかもしれません。もう今となってはどうでもいいですけど。今大事なのはアモルーゾが2010年まで契約延長してレッジーナにとどまってくれたという事実だけです。残ってくれて本当にありがとう。

えー、CALCIO2002の記事に戻りましょう。
アモルーゾの夢は現役引退までに100ゴールを達成することだそうです。あと6ゴールですから楽勝でしょう。多分今季達成しちゃいますよ。100ゴールの瞬間は、オレステグラニッロで迎えられるといいなあ。それだとスカパーで放映されないけど、でもアモルーゾを愛するレッジョの民にその瞬間に立ち合わせてあげたいです。

すごく長くなっちゃいましたけど、最後にCALCIO2002の編集部の皆さん、この記事を載せてくれてありがとうございました。m(_ _)m

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2007/10/20

怪我人だらけ・・・インテル戦直前情報

中断明けの練習でいきなり私のアモルーゾが内転筋を痛めて離脱。水曜日の紅白戦でコッツァとヴィジャーニも離脱。更にアルヴァレス、スタッズゴーア、ランザーロも離脱。ガルシアは前から怪我しているし、モデストは出場停止だし、10月17日のガゼッタには「フィッカデンティはインテル戦で使える選手を数えている」という恐ろしいタイトルの記事が載っておりました。
ちょっと、ちょっと~、練習で軒並み選手が怪我しちゃうって何なのよ~。どんな練習をしてんだよ~。練習で怪我して試合に出られないって一番がっかりするパターンですから、ほんと勘弁して欲しいです。
マツ監督がスタッフを引き連れてサンプへ行ってしまったので、今季からデイビット・モレッリ36歳がトレーニングを担当しています。前はパルマで働いていた人みたいですね。これ以上選手たちが練習で怪我しないように、しっかり頼みまっせー!

これ以上練習での怪我人を増やすなよー!

幸いコッツァ、ヴィジャーニ(この二人は完全復調とは言い難いらしい)、ランザーロ、アルヴァレスは復帰しましたが、アモルーゾは召集メンバーから外れました。(泣)
アモルーゾって、なんかインテル戦には縁がないような・・・。前回対戦ではマツ監督がDFの緊急事態を補うために中盤を厚くした1トップで臨んだ為にスタメンから外れました(途中出場はしましたけど)。今季開幕前のインタビューでは「今年はズラタンの年になるよ!」なんて言っていたし、インテルとの対戦は楽しみにしていたと思うんですよ。ほんと残念です。

えー、毎回書いていますがレッジーナはインテルが大の苦手でして、勝てないどころか02-03シーズン第2節にスンタンがPKを決めたのを最後に、それ以降誰も点を取っておりません。
ここまで負け続けていると(何回か引き分けを挟んでいるけど)、確率的にそろそろレッジーナが間違って(←おい)勝つ頃だと思いません?インテルはたまーにプロヴィンチャ相手にポロッと取りこぼしてしまうお茶目なチームですから、その「たまーに」が今夜になるんじゃないかと密かに期待しております。インテルの皆さん、代表戦でお疲れでしょうし、CLも控えているし、モチベーション低いですよね?長靴のつま先まで来て試合するのかったるいですよね?思い切りグダグダしてくださっていいんですよ~。

って、うちも代表組の疲労は気になるところです。ハルフレッドソンはまだ欧州だからいいけど、バレートとヴァルデスは南米との往復でかなり疲れていることでしょう。ガス欠になり次第交代させてあげたいですが、今日のレッジーナはただでさえ選手層が薄いのに、コッツァもヴィジャーニも本調子じゃないのが辛いところです。3人しか交代できないので、コンディションが悪くても90分歯を食いしばって頑張らないといけない選手が何人か出てくるでしょうね・・・。うーん、しんどいだろうけど、みんな頑張れ!

親子2代でレッジーナの選手でーす

レッジーナ公式カッショーネの会見(10月15日):
---中断期間について

ちょうど仕切りなおしのための建設的な週になるね。既に戦った7試合では僕らは幾つかの間違いを犯した。このミスが自分たちを向上させるための興味へとつながり、もっと練習しなくちゃという気持ちにつながると思う。僕らは土曜日の試合を視野に入れてリスタートした。今日から対戦相手のディティールを研究している。
---インテルについて
シーズンの序盤で既に強豪チームと当たったし、土曜の夕方の試合のことも理解しているつもりだ。現時点でインテルはカンピオナートの最強のチームだということを示しているし、おまけに何人か怪我人も戻ってきそうだ。それにCLの戦いが待ち構えていることに目を向けると、グラニッロで僕らを圧倒したいだろうね。だけど僕らのホームで僕らを完全に叩きのめすための遠征にはさせないよ。
---レッジーナについて
失われたポイントと、かすめて通り過ぎていった勝利のことを悔やんでも仕方ない。まだ4ポイントだけど、ここ最近のパフォーマンスは僕らはそれ以上のポイントに値するという自信を与えてくれた。近い将来、ピッチ上で今の順位が絶対に間違っているということを示してみせるさ。
---中盤について
セリエAのリズムはBのそれとは大きく異なっている。だけど個人的には、チーム全体が成長していると信じている。中盤は昨季と比べると完全に様変わりした。だから融合するためにもう少し試合をこなさないといけないのは普通だろ?
---日程について
インテル戦の後で対戦するチームのことを考えるのは好きじゃない。だって全ての試合に同じ集中力を持って準備しないといけないからね。たとえ難しい試合になることが分かっていても、僕はハイレベルなチーム相手にいいプレーをするためにあらゆる努力をしたい。夢を持たなくちゃ結果を残すことなんて出来ないからね。


まあ今日は初勝利は無理でしょうねえ・・

レッジーナ公式フィッカデンティ監督の会見(10月19日):
---疑問点について

残念ながらアモルーゾのアクシデントに加え、ヴィジャーニとコッツァの災難も重なってしまった。今日と明日の朝とで彼らのコンディションを見極め、インテルに対して最も可能性のあるレッジーナをピッチに送り出さないといけない。
---インテルについて
インテルは非常に手ごわい相手だが、同時に我々にとっては大きな刺激でもある。これまで何度も述べているが、あのチームのクオリティを考えればスクデット獲得の第一候補だ。
---戦う姿勢について
紙面上ではインテルの勝利が予想されているが、我々はただインテルを傍観しているつもりはない。受身になるつもりはないよ。集中力と積極性とほんのちょっとの幸運があれば、我々はタフな相手でも互角の戦いができるかもしれない。もし彼らに考える時間を与えてしまったら、いつでも我々を叩きのめすことが出来るだろう。
---パフォーマンスについて
パレルモとラツィオ相手にいい試合が出来たということは、我々が穏やかに前進しているということだ。困難な道のりだが、レッジーナはここまで昂然と突き進んでいけるのだというところを証明してみせた。
---観客について
たくさんの観客が来てくれるだろう。私はスポーツおいて観客が非常に重要な部分を構成していると信じている。試合中のファンのサポートと信頼だけが、我々のような若いチームを奮い立たせることが出来るんだ。


アモルーゾの代わりに1トップを任されるのはチェラヴォロでしょうか、トゥルベルグでしょうか、それともジョエルソンでしょうか。
みんなチャンスだぞ。インテル相手にゴールしたら間違いなくヒーローになれるぞ。アモルーゾが安心して怪我の治療に専念できるように、君たちが奮起するんだ!

Forza Reggina!!!



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2007/10/18

七日目⑤:木曜日の出待ちの風景その2

フォッジャはクラブハウスから出てくると駐車場から戻ってきた誰かの車に便乗してすぐにいなくなってしまった。エンポリ時代のヤバイ現場を押さえた(?)写真にサインをしてもらおうと待ち構えていた板貫さんは大ショック。私も楽しみにしていたからショックだったよ、フォッジャ。まあ次の日は捉まえられたからいいけど。

はい、では、続き!

■アメリーニ
エンポリに引き続き、ここレッジョでも「あー!タコ社長だー!」という私たちの日本語を全く理解せずにニコニコしているアメリーニ。でもさあ、「タコ社長」を外国語で説明するのって難しいよね?直訳しても意味不明だし。
この人に対しては役割が潰し屋だということもあって勝手に「凶悪なスキンヘッド」というイメージを抱いていたけど、実物はとっても穏やかな人だった。
アモルーゾと同じ32歳なので当然子どもがいるに違いないと思い込んでいたが、板貫さんに聞いてもらったら、なんと奥様は現在妊娠中とのこと。夏に産まれると嬉しそうに話していた。そうか、まだ腹の中にいるのか。それじゃポケモングッズをあげても意味ないな・・・。
それにしてもタコ社長は「どうしてジャポネーゼたちは自分に子どもがいるかどうか気にしているんだろう?」と不思議だったに違いない。

アメリーニ

■トニョッツィ
今日も笑顔をくれず・・・。
こいつに関しては後で『トスカーナの苦虫野郎』というエントリーを単独で立てるので詳しいことは割愛。

トニョッツィ

■ノヴァコビッチ
目が合ってもそのまま通り過ぎようとするので、「あー!」と声を上げたら「よぉ」という感じで戸惑いながら軽く片手を挙げて会釈する。で、やはりそのまま行こうとするので「ちょっと待てー!」(←日本語)と慌てて呼び止めると「え?俺?」と自分の胸を指してキョトンとする。「そーだよ、お前だよ!」(←これも日本語)と言うと、「え?俺の写真撮りたいの?マジ?」という感じで心底驚いている。笑っちゃうくらいジョカトーレの自覚が無い人だ。まあ第3GKだから試合に全然出てないし、いつもサポにスルーされまくっているんだろうなあ。
外国人の女子に写真を撮られて、ちょっと嬉しそうだった。カンパにもしものことがあったときに備えて頑張ってくれたまえ。

ノヴァコビッチ

■プッジョーニ
だと思う。バリッラと髪型が似ているのがいけないんだな。てか、ちょっと腹が出ていないか?GKはどっしりしているくらいで丁度いいんだろうか?

プッジョーニ

■メスト君
去年はジーンズのチャック全開で大胆なサービスをしてくれたメスト君、今年はシャツのボタンをたくさん開けて胸毛付の大サービス。毎年そんなにジャポネーゼに気を遣ってくれなくてもいいのに。照れるじゃないか。←違うだろ
先日俊輔の公式サイトshunsuke.comのプロフィールを見たら「仲の良い選手: 中澤佑二、遠藤保仁、メスト、モザルト」とあって、未だに俊輔と連絡を取り合っているんだなぁと嬉しくなった。いつまでもナカと仲良くしてやってくださいませ。
ところで、ハイネケンの帽子はちょっと薄くなり始めた後頭部を隠すための小道具なのかしら。いや、ほら、サンタガタって高いところから選手を見下ろす形になるから、そういうのが結構目立っちゃって・・・。
あ、まだ禿げてはいないの。近い将来危なそうだなというだけで。(汗)

メスト君

■ビアンキ
予想はしていたけど、今季ブレークしたビアンキは出待ちサポの一番人気だった。特に化粧に気合を入れた若いねーちゃんたちが凄いのなんのって。因みにこのお嬢さんたちの数は今季の練習最終日の土曜がピークだった。でも、このお嬢さんたち、練習は全然見ていないんだよね。ビアンキのファンサだけが目的で、練習が終わる頃にわらわらと沸いてくるの。まあ、目的がはっきりしていてある意味清々しくもあるけれど。
今年はビアンキに「アリガト♪」以外の日本語を教えてあげようと思っていたけど、こりゃあ日本語講座開設は無理そうだ。去年は私が好きなだけ独り占めできて、ビアンキも私に構ってもらえて嬉しくてしょうがないといった感じだったけど、さすがに今年はファンの数が多すぎて少々お疲れ気味の様子。黙々ととんでもない数のファンサをこなしていく。一応笑顔は浮かべるけど、去年のような屈託のない笑顔とはちょっと違うような・・・。人気者になるっていうのも、なかなか大変なもんだね、ビアンキ。
やっと私の番が来たので去年の2ショット写真とサインペンを差し出すと、「あれ?」と反応して微笑みながらサインしてくれた。相変わらず笑うとカワユイ。でも、この子の顔を見る度に「上になるのが好きなのね、ビアンキ・・・」と例の10の質問が頭をもたげてしまう私であった。(爆)

ビアンキ

どうでもいいけど、パンツはわざと見せているのよね?既にさばききれないくらいモテモテなんだから、これ以上女子を刺激しなくてもいいんじゃないか?とお姉さんは思うのだが。

ビアンキのパンチラ


■ジョーザとディディオ
去年はアモルーゾと一緒にクラブハウスから出てきちゃったので、私だけじゃなく他のファンにも軽くスルーされちゃった可哀想なジョーザ。ファンにスルーされたくなかったらスター選手と一緒に出てきてはいけません。これ鉄則。(笑)
今年はディディオと一緒に出てきたジョーザ。ディディオとは仲が良いらしく、こんな写真を撮らせてくれた。2ショットをリクエストした板貫さん、ナイス!

ジョーザとディディオ

一応私の方で個別に撮影。
サングラスしているから分かりにくいと思うけど、まずはタレ目がチャームポイントのジョーザ。ミッシローリ君同様、帰る前には必ず車の中から人懐こい笑顔で手を振ってくれる。この子は絶対に性格がいいと思う。

ジョーザ

ディディオはビアンキの次くらいに女子に人気がある。まだ21歳なのにもう結婚しちゃっているんだけどね。甘いマスクと、お兄さんが名の知れたミュージシャンだということが、恐らく彼の人気の秘密ではないかと。

ディディオ

■ナルディーニ
チームメイトからナルドと呼ばれているナルディーニはとっても話し好き。エンポリ戦後もチームバスが出発するまでのあいだ地元民たちとおしゃべりに興じていたっけ。
この日も「中国人?日本人?」と尋ねてきたので日本人だと答えると「モリモト知っている?僕、冬まではカターニアにいたからモリモトとチームメイトだったんだ」と自分からいろいろ話を振ってきた。エンポリで2ショットを撮ったときも印象が良かったけど、本当に自然体でとっても感じのいい男の子だ。
最後は「グランデ・モリモト!(モリモト、すごい選手だよ!)」と森本君を褒めて会話を締めくくったナルド。日本人へのリップサービスではなく、本当にそう思ってくれているみたいで嬉しかった。
ムチャクチャいい子だったので、これは車をお見送りせねばと、駐車場から車に乗って戻ってくるナルドを板貫さんと待っていたら、やってきたのは携帯片手にすんごい形相で怒っているナルドだった。道端に立って自分を見つめているジャポネーゼ二人には全く気づかず、眉間にしわを寄せ、携帯に向かって怒鳴りまくっている。さっきまでの優しい男の子の面影はそこにはない。私も板貫さんも、あまりのイメージのギャップに驚いたというか、ただただ笑ってしまった。ナルドはいったい誰と喧嘩していたんだろう?

ナルディーニ

ステキなリアクションをしてくれたマッツァーリ監督とアモルーゾのエピソードは、木曜日の出待ちの風景その3で。

南イタリア遠征記2007 | Comments(2) | Trackback(0)
2007/10/16

七日目④:木曜日の出待ちの風景その1

とりえず、出てきた順に簡単に紹介。

■エステヴェス
板貫さんに「誰?」と聞かれてその場で名前が出てこなかった。許せ、エステヴェス。
今では残り少なくなった俊輔と同じピッチに立ったことがある選手。相変わらず写真だとオドオドしたように見える奴だ。(笑)

エステヴェス

■アロニカ
エステヴェスとアロニカは出てくるのがメチャクチャ早かった。ちゃんとシャワーを浴びているんだろうか。
何故かエンポリのボールを抱えていたので板貫さんが興味津々だった。
本日の装いは至極真っ当。翌日は凄かったけど。(爆)

アロニカ

■モデスト
去年の2ショットにサインしてもらったんだけど、私をチラッと見て、写真をじっと見て、それ以上は反応なし。決して無愛想ではないけど、特別愛想がいい訳でもない。「ぶっきらぼう」という言葉が一番しっくり来るかな。

モデスト

■バリッラ
だと思う。しばらく後に登場するプッジョーニと似ていて見分けがつかない。

バリッラ

■カンパニョーロ
先ほどステキな笑顔とサムアップを見せてくれたカンパ。割とクールというか、すかした感じで出てきたけど冷たい印象はない。なんつーか、飄々とした雰囲気の人だ。
翌日もいろいろ面白いことをしてくれた。あ、面白いことをしたのは板貫さんの方か?(爆)

カンパニョーロ

■テデスコ
この日は至って普通だった。土曜日に笑わしてくれたけど。

テデスコ

■ニールセン君@19歳
デンマーク人なので当然英語が話せると期待していたのだが、英語どころかイタリア語もおぼつかない感じ。「まだイタリア語を覚えている最中だから」と板貫さんと一生懸命イタリア語で会話している側から私に英語で話しかけられ混乱する坊や。2ショットを撮った後に「Thank you so much!」と言うと、お口を半開きにして視線をさまよわせながら「プレーゴ」と返してきた。相当混乱している模様。あ、別に苛めたわけじゃないからね。(笑)
この帽子はお気に入りらしく、エンポリでもレッジョでもずっと被っていた。

ニールセン君

ホワンとしたカワイコちゃんで、顔も性格もキュートなんだけど、この服装はどうにかならんのか。緩いにも程があるだろ、おい。ここまでラフな服装をしたジョカトーレははじめて見たぞ。履いている便所サンダル(←命名板貫さん)は一応ブランド物だった。

ユルユルファッション

■ガッツィ
愛想のないこと山の如し・・・。

ガッツィ

■ミッシローリ君
「ハッピーバースデー!」と漢字Tシャツを差し出すと、一瞬ちょっと困った顔をしたミッシ。「本当は昨日だったんだよね」と板貫さんにイタリア語で言われて、ホッとしたように笑顔を浮かべたのが超かわいかった。
この子は信じられないくらいまつげが長くてフランス人形みたい。宝塚の舞台にノーメークで出られそうだよね。男役で。って男だけど。(笑)
この子も俊輔と一緒にピッチに立った経験あり。
練習場を後にするときは必ず車の中から笑顔で手を振ってくれるので私のお気に入りである。

ミッシローリ君

■ランザーロ
去年と比べると、かなり落ち着いた感のあるランザーロ。結婚しちゃったから女子にサービスしてくれなくなっちゃったのかしら。「ふふん、悪いな。もう俺様は人の夫なんだよ」てとこか?ノリが悪くなってつまらないぞー。

ランザーロ

■ルハ・ヴィジャーニ
ヴィジャーニ、アメリーニ、トニョッツィはレッジーナのフィレンツェ出身トリオ。トスカーナ弁はカ行がハ行の発音になるそうだ。ということで、「ルカ」ではなく「ルハ」と呼びかけると笑顔で反応した。正真正銘のトスカーナ人だ。(笑)
漢字Tシャツをプレゼントしたら飛び上がらんばかりに喜んで「なんて書いてあるの?」と聞いてくる。「ナンバー・ワン」と答えると「わーい!ナンバー・ワン!」とはしゃぎまくるルハ。去年会った時は海の底でひっそり生きている深海魚のように大人しかったのに、こんなにノリのいい奴だったとは・・・。
マッツァーリ監督はこの人の間の抜けたトスカーナ弁に癒されたくて、行く先々で獲得を要請するのだろうか。

ヴィジャーニ


木曜日の出待ちの風景その2へ続く

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2007/10/15

七日目③:イノシシ男とウシ男、自転車野郎と身なりのいいチビ

練習見学を一時中断して、サンタガタ敷地内にあるチケット売り場へ行って列に並んだが、バッグの中にパスポートが見当たらない。カターニアの暴動事件以来チケット購入の際には身分証明書の提示が義務付けられたので、残念ながら今日は買うことができない。奇跡の残留が掛かった最終戦とあって、かなり売れ行きがいいようだ。どうか明日になっても売り切れていませんように。(実はホテルに戻ってからバッグの中にパスポートを見つけて愕然とした私・・・)

これはダッシュの練習

再びトップチームが練習している真ん中のグランドまで戻る。今日は木曜日なので紅白戦の日だ。レギュラー組に緑のビブスが渡される。負傷中のアモルーゾとトニョッツィは別メニューだった。
紅白戦を見ていて楽しいのは、選手がボールを要求したりする際に相手の名前を叫ぶから、選手たちのニックネームが分かること。大体がファーストネームかファミリーネームの省略形なんだけど。例えば、カンパニョーロはカンパ、ルカレッリはアレックスとかアレ、ビアンキはローランドとかローリー(寺西と続けたくなる)、モデストはチッチョ、フランチェ、モデとか呼ばれていた。モデってどうなのよ。(笑)
そんな中、一人イノシシ(CINGHIALE)と呼ばれていたランザーロ。マッツァーリ監督にもイノシシと呼ばれていた。何でイノシシなんだろう?猪突猛進タイプだから?それとも顔がイノシシに似ているから?いや、似てないよね?
あと頻繁にウシ(TORO)と叫ばれていたのだけど、果たしてレッジーナのウシ男は誰だったんだろう?今冷静に考えてみると、もしかしてTOROではなくTOTO(サルヴァトーレの愛称、要するにアロニカのこと)だったんだろうか。
板貫さんとはこの時、イノシシとウシはレッジーナの隠語で、もしかしたら「フォーメーション・イノシシ」とか「フォーメーション・ウシ」とかあるのかも知れないよとゲラゲラ笑っていた。

ミラン戦に累積警告で出られないちびっ子フォッジャは、今日の紅白戦はもちろんビブスなし組。
この試合なにが面白かったって、フォッジャとランザーロとマッチアップ。二人はエンポリ時代チームメイトだったのでメチャクチャ仲が良い。試合開始から終了まで、互いに相手をど突くわ、引っ張るわで、丁々発止のやりあいが続く。極めつけはランザーロが仰向けに転倒した時に、すかさず全体重をかけてランザーロの腹の上に飛び乗るフォッジャ。その瞬間「ぐえっ」という声がランザーロの口から漏れる。おいおい、ミラン戦の前にランザーロを壊すなよ~、フォッジャ!(笑)
練習場に通いつめた3日間、元エンポリ凸凹コンビには死ぬほど笑わせてもらった。

レッジーナの爆笑コンビ

練習場に通いつめているのは下の写真のようにほとんどが男だ。
ということで、女性がいるとみんな嬉しくてアレコレ話しかけてくる。外国人なら尚更だ。ちょうどいいので板貫さんにアモルーゾの移籍情報を探ってもらったのだが、驚いたことに「アモルーゾはシーズン終わったらフィオレンティーナに行っちゃうよ。多分ね。」というあっさりとした答えが返ってくる。
なんでなんで?みんなアモルーゾがいなくなっちゃってもいいの?そんなに諦めが良くていいの?
「活躍した選手はいなくなる」というのがプロヴィンチャの宿命だから、がっかりしないように最初から期待しないという自己防衛本能が備わっちゃっているんだろうか。なんだか悲しいなあ・・・。

レッジョのオヤジの社交場

3日間毎日サンタガタで会ったのがピタピタのサイクルウエアを着たイケメン自転車野郎。顔もボディもいい線いってるけど、多分40代以上。サンタガタまでサイクリングするのが彼の日課らしい。むさ苦しいオッサン率が高いサンタガタで、ちょっと異質な存在だった。私に話しかけても英語しか返ってこないので、2日目以降、私にはほとんど話しかけてこなかったけど。(笑)
この日はもう一人、サンタガタには似つかわしくない身なりのいいチビがいた。このチビが板貫さんをえらい気に入ってしまって「これからどこかに行こうよ」としつこく誘ってくる。「友達はイタリア語を話せないから、私が通訳しないといけないの。彼女を一人に出来ないからあなたと出かけられない」とか、いろいろな言い訳を考えて振り切ろうとする板貫さんに「じゃあ、自分の友達を呼ぶから4人でどこかに行こう」と諦めないチビ。典型的なイタリア男だ。当然こいつと出かける気など全くないので、板貫さんがのらりくらりとかわしていたが、なんだかんだ私たちの傍からずっと離れなかった。このチビはまた後で登場する。

先ほどアモルーゾとカンパニョーロのステキな笑顔を引き出してくれたウザイ親切なオジサンが、一番奥にある人工芝のグランドに私たちを招き入れてくれた。このオジサンにそんな権限があるとは思えないのだけど、要するに誰でも勝手に入れるのだろう。さすが緩い南イタリア。(笑)
数年前まで俊輔はここで練習していたんだなあと思うと、ちょっと嬉しかった。オジサン、どうもありがとう。

スンタンはここで3年間練習していたんだね

こっちは出待ち終了後に撮ったのだけど、勝手にプレスルームにも侵入させていただいた。いや~、こんなに管理が緩くていいのだろうか、レッジーナ。(笑)

勝手に侵入してゴメンナサイ


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2007/10/14

レッジーナはもっと狡猾にならないといけない

残念な引き分けに終わったパレルモ戦の翌10月10日、コリエレとガゼッタにアモルーゾのインタビューが掲載されました。
まずはコリエレの記事から。

ニック・ダイナマイトことニコラ・アモルーゾは、自身のセリエA94ゴールとレッジーナでの31ゴールを祝うことが出来なかった。91分。試合終了120秒前にやってきたパレルモのGKフォンタナを打ちのめしたゴールの高揚感は、パレルモのアマウリの手柄でそれが無駄になってしまったのを確認した瞬間に大きな怒りへ変わった。
アモルーゾ、それから?

「消化するのが難しいよ。今季初勝利となるはずだったし、カンピオナートを戦い続ける上で大きな自信となるはずだった。僕らは勝利を手にしていたのに、経験不足からそれを逃してしまった。勝つには残り2分をコントロールする狡猾さが必要だったね。」

パレルモ戦だけじゃなく、アタランタ戦もトリノ戦もラツィオ戦もレッジーナは先制して一度は優位に立っている。

「僕たちは成長しないといけない。結果を維持するための勇敢さと狡猾さを身につけないといけないんだ。」

順位表は引き続き悲惨なことになっている。

「もし僕らが大いなる狡さを持っていたなら獲得できたはずの6ポイントを失っているからね。セリエAでは気が散ったその瞬間にゴールをお見舞いされる。」

パレルモのアマウリの同点ゴールはオフサイドの疑いがある?

「ピッチ上ではよく分からなかった。僕らのゴールだけだったら彼らを負かすことが出来たのに、と言うことはできるけど。ここまで僕らはエラーによる損害が記録されているからね。話題を変えようよ。」

どうぞ?

「レッジーナは成長しているんだ。勝ち点4は少ない。でも、さっきも言ったように、もし僕らがもっと狡猾だったなら、もっとずるく立ち回れて、もっとポイントを取れていただろう。はじめの7節が順位表の中位~上位のチーム(アタランタ、トリノ、ローマ、ウディネーゼ、ユヴェントス、ラツィオ、インテル)との対戦だという日程にもかかわらず、僕たちは継続性を求めて幾つかのフォーメーションを試して奮闘していたんだ。」

代表ウィークでの中断後は、(レッジーナを)評価するにはあんまりな相手、、、インテルをレッジョに迎える。

「今現在、調子が良くて最も強いチームだね。それでも僕は全ての予想をひっくり返したい。」

中断期間は充電のために役立つだろうか?

「リラックスする必要はないよ。僕らのパフォーマンスは、一つ一つ体得しながら、常に成長を続けているんだ。中断期間はこれまでのミスを突き止めて、それを修正するのに役立つだろう。」

フィッカデンティ監督はどう?

「とてもいい仕事をする人だよ。若い選手や、イタリア・リーグを分かっていない外国人選手が集まったんだから、全てを融合させることは容易じゃない。僕らは正しい道のりの上にいる。繰り返すけど、監督は素晴らしい仕事をしている。結果は間違いなく出てくるだろう。」

若い選手たちについて話そう。日曜日はC1からAにジャンプアップしてきた86年生まれのDFケルビンが先発した。

「試合終了時に彼のことを褒めたよ。彼は危なげなくプレーした。とても明確だったし、アマウリみたいなプレイヤーに何度も重圧を感じさせていたよ。」

87年生まれの生え抜きの選手チェラヴォロは、パレルモ戦でゴールチャンスを生み出した。

「とんでもないクオリティを持った選手だ。ピッチに出た時は決定的な仕事が出来る。彼のことはいっぱい刺激しているし、いつも傍にいて手助けしているよ。」

84年生まれのアイスランド人ハルフレッドソンは印象深い。

「会長が見込んで購入した選手で、強さと質を兼ね備えている。それだけじゃない。バレートもカッショーネもヴァルデスも他の選手たちも頭角を現してきていて、徐々にグループの中で信頼を勝ち取ってきているよ。」


若すぎてピッチ上でずる賢く立ち回れない選手たちにもどかしい思いを抱きつつ、「君たちはみんな素晴らしい才能を持っているんだ!」と自信を持たせようと一生懸命なところとか、批判にさらされている監督を懸命に庇っているところとか、いや、もう、訳しててちょっと泣けてきました。
若い子ちゃんたち、これ読んで奮起してくれますように。(祈)

アモルーゾの手の動きが怪しい・・・

こちらはガゼッタの記事です。

「FWにとってはゴールが全てだ。」アマラントの背番号17は主張する。「だけど、もしそのゴールがチームの勝利に結びついたときはポジティブなものとなる。残念ながらパレルモ戦でもまたアンラッキーな午後に出くわしてしまった。」

ニックが考える将来のための特効薬はこうだ。

「いいパフォーマンスをしたからって順位が上がるわけじゃない。僕らはもっと勇敢に、もっとワルにならないといけないし、自分たちが持っているあらゆる才能を信じないといけないんだ。ケルビンのパフォーマンスを例に挙げみよう。彼は毅然とプレーしたし、何一つミスを犯さなかった。昨季はC1でプレーしていたにもかかわらずね。僕はもうすぐこのチームが今の不愉快な順位から自分たちを引き上げられると確信している。だから僕らは前に進んでいかないといけない。インテル戦の後から僕らにとっての新しいカンピオナートが始まるんだ。」

(はい?インテル戦の後ということは、インテル戦は捨ててるの?)

「強豪と次々当たる厳しい日程にもかかわらず、チームは6ポイントを逃してしまったのだと言える。アタランタ戦、ラツィオ戦、それとパレルモ戦だ(3戦ともドローだったので3ポイント獲得。この3戦、アモルーゾは勝てたはず、9ポイント獲得できたはずと考えているんですね)。実際のところ、勝ち点4というのは本当に少ないけど。」

もしコッツァかアモルーゾがゴールしてなかったらレッジーナは悲惨な状況だということは明らかだ。

「今の時点では数字はそう語るだろう。だけどハルフレッドソン、バレート、カッショーネといった選手たちは全員がゴールするためのポテンシャルを秘めている。彼らは自分を信じてもっとトライするだけでいい。
コッツァとの競争? チッチョは友達だし、ピッチでは助け合っている。ゴール数を競っているなんてことは絶対にないよ。レッジーナの残留のために、僕は個人的な目標は全て脇に押しやっているんだ。」

善良で誠実なニック・ダイナマイト。しかし人々は彼のゴールなしでは勝つことは難しいということを知っている。


別にコッツァとゴールを競ってくれちゃっていいんですけど。互いにしのぎを削って毎試合レッジーナ最多ゴール記録(現在アモルーゾ31、コッツァ30)を更新してくれれば、それが結果につながるんじゃないでしょうかねえ?そういう自己中な考え方はダメ?(笑)

えー、Fillipoさんちでカルチョ2002の最新号にアモルーゾの記事があると教えてもらいまして慌てて買ってきました。写真もステキだし、記事内容も私の知らないことがたくさん書いてあって面白かったです。もう1冊買ってアモルーゾに持っていってあげなくちゃ。(笑)
この記事については、後日別エントリーにて。
07-08レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2007/10/13

罰金だけで済みました

無観客試合だったらどうしましょ~ と心配していたCL馬鹿サポ乱入事件ですが、セルティックは約600万円(実質この半分)の罰金だけで済みました。演技過剰だったジーダはCL2試合出場停止という思いがけず重い処分に。でもミラン側は異議申し立てするみたいなので、まだ処分確定じゃないみたいです。文句言わずに大人しく受け入れた方が、これ以上ジーダの印象が悪くならなくていいような気もしますが・・・。ジーダはこの一件ですっかり男を下げちまいましたねえ。この先イメージ回復できるんでしょうか。
『セルティックは罰金処分=ミランのGKジダは2試合出場停止』

女優テデスコに演技指導を受けなさい

正直に申し上げますと、無観客試合でもセルティックはホームで勝てるのか、ちょっと確認してみたかったという気持ちもあります。単純に興味があるじゃないですか。セルティックがホームで強い要因が何なのか。サポの後押しがあるから勝てるのか、慣れたスタジアムだから力を発揮できるのか、或いは両方なのか。例えば会場がセルティックパークじゃなくても(例えば中立地開催でも)スタジアムがセルサポで満員になれば、あのチームは勝てちゃうんでしょうか。いろんなパターンを試して検証して欲しいなあ。って、好き勝手書いててすみません(汗)

ついでにもう一つ謝っておこう。
ヤレヤレさんちに「今のミランと今週末に当たりたかった!<レッジーナ」などと書き込みしましたが、週末のリーグ戦、ミランは別チームのようでした。ジラルディーノが別人28号に変身しておりましたし・・・。きっとレッジーナが当たっても勝てませんでしたね。はい。大変失礼しました。

さてさて、オシムがエジプト戦の召集を見送ってくれたお陰で、スンタンは代表ウィークの最中に1週間のお休みを取ることができました。

子持ちには見えん

リフレッシュのために帰国したんだから

仕事入れんじゃねーぞ事務所!

奥さんと子どもを連れて、とっとと温泉にこもる様に。
レンジャーズ戦とCLベンフィカ戦に向けて膝を完治させなはれ。フットサルもほどほどにね

俊輔 | Trackback(0)
2007/10/12

七日目②:君の笑顔は一万ボルト

サンタガタに行くためにフロントでタクシーを呼んでもらうと、やって来たのはもちろんアントネッロ。すっかり私のお抱え運転手と化している。アントネッロは今年の私の連れがイタリア語を話すとあって大喜び。板貫さんとあっという間に意気投合してしまった。いや、ちょっと違うな。アントネッロが一方的に板貫さんを気に入っただけだ。(笑)
アントネッロはいつも私の英語に単語レベルで話を合わせていたので、てっきり英語が少し出来るのだと思っていたが、実は英語はほとんど分かっていなかったらしい。私、来年はイタリア語で会話が出来るように頑張るからさ。楽しみに待っててくれよ、アントネッロ。←本当かよ

サンタガタに到着したのは3時15分前。
ピッチに選手が一人もいない。いつも早く来た選手たちが大きな輪を作って仲良く鳥かごをやっているのに今年はどうした?
と思ったら、3時と同時に選手が一斉に姿を現した。どうやら練習前にミーティングをしてたようだ。

まずはランニングから練習スタート。エンポリ戦で怪我をしてしまったアモルーゾは、一人ペースを落として走っていた。
話しかけてきたウザイ親切なサポのオジサンにアモルーゾのファンだと告げると、オジサンがピッチに向かって「おーい、ニコーラ!ジャポネーゼたちの思い出に写真を撮らせてやってくれー!」みたいなことを大声で叫んだ。
すると、「え?なあに?」という感じで、笑顔でこちらに走ってくるアモルーゾ。

この人はいっつも笑顔です♪

あまりにステキな笑顔に撮影している板貫さんの手もぶれた模様。(笑)

ピンボケだけど貼っちゃう

私たちの目の前まで走ってくると、板貫さんがもう一枚撮り終わるまで、その場で足踏みしながら走り去らないで待っていてくれる、とっても優しいアモルーゾ。本当にこの人は、なんていい人なんだろう。日曜日のエンポリ戦後に出待ちしたときはヨレヨレだったけど、今日はかっこいいアモルーゾに戻っているよ~

引き伸ばしてカレンダーにしようかしら

ちょっとスキッ歯が目立つけど、でもいいの。貴方の笑顔は最強だわ
いきなりこんな笑顔を向けられて、しかも手まで振ってくれて、私は早くもノックアウト状態。今日はもうこれだけでもサンタガタに来た甲斐があったよ。このまま日本に帰っても悔いはないわ。(嘘)
アモルーゾの輝くような笑顔に完全にやられてしまった私だったが、板貫さんはこの直後、別のジョカトーレの笑顔にやられることになる。

さっきのオジサンが私たちの目の前で練習しているGKたちの紹介を(勝手に)始めた。私たちから一番近いところにいたのが正キーパーのカンパニョーロ。彼の耳に私たちの会話が届いているとは知らずに「私はペリッツォーリが好きだったの~」と思い切り失礼なことを言う私。すると、すぐさまオジサンがペリッツォーリよりもカンパニョーロの方が素晴らしいGKだと力説し始めた。オジサンによるとサポの間ではペリッツォーリよりもカンパニョーロの評価の方が高いようだ。へえ~、そうなんだ。
自分を褒めちぎるオジサンと板貫さんのイタリア語のやり取りを柔軟体操しながら聞いていたカンパニョーロ。このあと、ついに我慢できなくなったようで笑顔を炸裂させた。
え~、カンパがどんな笑顔を向けてくれたのかは板貫さんちのエントリー『第7回 今日のカワイコちゃん。』でご覧ください。この時の詳しいエピソードも読めます。

♪君の笑顔は一万ボルト~♪という歌が大昔にありましたけど(←『君の瞳は一万ボルト』の間違いだろ)、あの笑顔に感電してしまいましたねえ、板貫さん。感電した相手はそれぞれ違いますが。(爆)

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2007/10/10

セリエA第7節パレルモ×レッジーナ 今季初勝利ならず・・・

パレルモ1-1レッジーナ
得点者:後半46分 アモルーゾ、後半48分 アマウリ

Palermo (4-3-2-1): Fontana, Cassani (dal 23'st Cavani), Biava, Barzagli, Capuano (dal 3'st Zaccardo), Diana, Guana (dal 9'st Migliaccio), Simplicio, Jankovic, Bresciano, Amauri A disp: Agliardi, Tedesco, Carbonaro, Rinaudo All.: Stefano Colantuono.
Reggina (4-4-1-1): Campagnolo, Lanzaro, Valdez, Cherubin, Aronica, Vigiani (dal 8'st Alvarez), Barreto, Cascione, Hallfredsson, Cozza (dal 17'st Ceravolo), Amoruso (dal 49'st Tognozzi) A disp: Novakovic, Joelson, Stadsgaard, Missiroli All: Massimo Ficcadenti.
Arbitro: Sig. Gabriele Gava (Conegliano Veneto)
Ammoniti: Guana, Amauri
Espulso: Biava

この試合の動画:
Serie A - 7° giornata: Palermo - Reggina 1-1

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 7,5, Aronica 6,5, Lanzaro 6, Valdez 5,5, Cherubin 6, Hallfreddson 6, Barreto 6, Cascione 6 (Tognozzi 6),Vigiani 6(Alvarez ), Cozza 6 (Ceravolo 5,5), Amoruso 6. Ficcadenti 5,5.
Datasport
Campagnolo 6.5, Aronica 6, Lanzaro 6, Cherubin 5.5, Valdez 6, Alvarez 5.5, Cozza 5.5, Vigiani 5.5, Barreto 6, Hallfredsson 6, Tognozzi s.v., Cascione 6, Barreto 6, Ceravolo 7, Amoruso 6
Kataweb
Campagnolo 7, Lanzaro 6, Valdez 6, Cherubin 6, Aronica 6, Vigiani 5 (Alvarez sv), Barreto 6, Cascione 6, Hellfredsson 6,5, Cozza 6 (Ceravolo 6), Amoruso 6 (Tognozzi sv). Ficcadenti 6
Tottosport
Campagnolo 7, Lanzaro 5.5, Valdez 5,5, Cherubin 5.5, Aronica 5.5, Vigiani 6 (Alvarez 6), Barreto 6, Cascione 5.5, Hallfreddson 6.5, Cozza 5.5 (Ceravolo 6), Amoruso 6 (Tognozzi s.v.), Ficcadenti 6
Il Domani della Calabria
Campagnolo 8, Lanzaro 7, Valdez 7, Cherubin 7, Aronica 7, Vigiani 7 (Alvarez 7), Barreto 7, Cascione 7, Hallfreddson 7, Cozza 7 (Ceravolo 7), Amoruso 8 (Tognozzi s.v.), Ficcadenti 8
Il Quotidiano della Calabria
Campagnolo 7, Lanzaro 6.5, Valdez 6,5, Cherubin 6, Aronica 6.5, Vigiani 6.5 (Alvarez 6), Barreto 6.5, Cascione 6 Hallfreddson 7, Cozza 6.5 (Ceravolo 6.5), Amoruso 7 (Tognozzi s.v.)


アモルーゾのゴールがいつも報われない件について・・・

きっとモデストがヤキモチ妬いているに違いない

ゴールしたアモルーゾをフィッカデンティ監督ががっちりと抱きしめております。選手もスタッフも壊れ気味なくらい喜んでて、そりゃ、この時間じゃ誰もが勝ったと思ったよね・・・。
私も勝ったと思いましたもの。PCの前で小躍りしてましたよ。
見事なカウンターでした。アシストしたチェラヴォロのパスもナイスでした。

スタッフの喜び方がすごい・・・

直後にアマウリに同点にされて、しかもそれが試合終了数十秒前で、誰が一番ショックを受けたって、たぶんゴールしたアモルーゾ本人だっただろうなあと・・・。
ゴール前にあんなに人がいたのに、誰もアマウリを抑えられなかったって何なんだ、いったい。最後まで気を抜くんじゃねーぞ、おめえら!(怒)
同じ引き分けでもゴールの順番が逆だったら、気分もだいぶ違ったものになっていたと思うんですよ。アマウリのゴールでパレルモが先制して、アモルーゾのゴールで土壇場で追いついたのだったら、とっても気持ちよくレッジョまで帰ってこられたでしょうに。それだったらアモルーゾの評価ももう少し上がっていたんじゃないかなと。ゴールしたのに6点て、低すぎません?
あ、レッジーナの選手に激甘の地元紙は、ちょっと横に置いといて。(笑)
だけど、もう少しでパレルモから勝ち点3を持ち帰るところだったチームを大絶賛して、頑張りを労ってあげるという地元紙の姿勢は間違っていないですよね。下を向く必要はないぞ!って選手たちに一生懸命伝えているんだろうし。

YouTubeのハイライト映像見ると、アモルーゾは1回決定機を外しちゃっているんですね。DFを背負いながらも潰されずにシュートに持ち込める強さはさすがだと思うのですが、少々ボールが浮いてしまったようで・・・。
決められなかった本人は「あーあ」という表情。手前のアロニカは頭を抱えちゃってますなあ。これを決めていれば勝てたのに、、、と本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。

これが決まっていれば・・・

まあ試合のほうは90分間動かず、コラントゥオーノ監督もこんなポーズ取っちゃうような面白味のないゲームだったようです。

私の首も危ないんだよね・・・

それでも試合内容はホームのパレルモの方が良かったようで、イタリア紙はこぞって「引き分けは妥当な結果」「もしアモルーゾのゴールでレッジーナが勝っていたら相応しくない勝利だった」というようなことを書いております。カンパニョーロが神モード全開じゃなかったら間違いなくうちが負けていたようで。毎試合スーパーセーブを連発してくれてありがとう。カンパも報われないね。
あーあ、別に相応しくない勝利でもいいから、勝ちたかったな・・・。内容がどんなに悪くてもいいから、勝ち点3が欲しかったな・・・。(泣)
引き続きレッジーナの位置はビリから2番目でございます。

今日のガゼッタとコリエレにアモルーゾのインタが載っていました。若い子ちゃんたちをいっぱい褒めて、監督を一生懸命庇って、チームとファンが落ち込まないように精一杯気配りしていました。後日ご紹介しようと思います。

かなりテンションが低いので本日はこの辺で・・・。

07-08レッジーナ | Comments(2) | Trackback(0)
2007/10/08

七日目①:チケットとユニを探し求めた午前中

5月24日(木)快晴

朝食を取りにサロンへ下りていくとマッザーリ発音講座の兄ちゃんがいた。今年もうっかり「マッツァーリ」と発音したら、すぐさま「マッザーリ!」と訂正されてしまった。まったく小姑みたいな奴だ。毎年会っているにもかかわらず、今日初めて奴の名前が「カルロ」だということを知る。因みにカルロの一番好きな選手はアロニカだそうだ。好みが渋いなカルロ。
今朝もフロントにルチアがいなかったのでカルロに尋ねたところ、今は産休だという。ルチアは人妻だったのね。知らんかった。次に来るときは出産祝いを持ってこなくちゃ。
いつものようにカプチーノ、ブラッドオレンジジュース、ブリオッシュ、ハム類、ヨーグルトなどでお腹をいっぱいにした後、ミラン戦のチケットと今季のレッジーナのユニを買いに出かけた。

レッジョの目抜き通りです

まずはガリバルディ大通りの北側の『ASSIST』(レッジーナのオフィシャルユニを扱っているスポーツショップ)でユニを探すが、アマラント色の長袖ユニ(サイズXL)が一着残っているだけだった。おいおいおい、今年も売り切れかよ~。自分の分とヤス君の分を買わなくちゃいけないのに~。
そのまま通りを南下して中央駅に近い方の『ASSIST』へ行くが、こちらは全滅。何一つ残っていなかった。仕方がないので北側の店に戻って売れ残っていた長袖ユニを購入。あとはサンタガタのオフィシャルショップが復活していることに望みをかけるしかないな。望み薄そうだけど・・・。

この通りからも海がばっちり見える

去年までディアナホテルの近くにあったチケットショップ(TICKET ONE)が見当たらない。どこかに移転してしまったのだろうか。通り沿いのタバッキ等で板貫さんが尋ねまくってくれたお陰で、去年までとは違う場所にあるTICKET ONEにたどり着いた。しかし、ミラン戦のチケットは売っていなかった。どうやらレッジーナの試合のチケット販売ルートが変わったらしい。今季からはレッジーナのオフィス(一昨年私とIちゃんが行ったところ)もしくはサンタガタ練習場内でしか買えないそうだ。
ということで、教えてもらった住所と一昨年の曖昧な記憶を頼りにレッジーナのオフィスを探し回る。死ぬほど暑い中、ようやく見覚えのある建物の前にたどり着いたけど、門が堅く閉ざされていて敷地の中に入れなかった。『Reggina Calcio』の文字があるので場所は間違っていないはずだ。オフィスは午後にならないと開かないのかなあ。仕方ない、どのみち午後にはサンタガタに行くんだから、サンタガタで買えばいいか。

空も海も澄んだ青

帰りは海岸通りを歩いた。今日も真っ青なレッジョの海。この海を見るとホッとする。
板貫さんが街中を歩きながら再三「レッジョのビーサン率の低さ」について指摘する。言われてみればレッジョは海辺のリゾート地であるにもかかわらず、街中のビーサン率は非常に低い。内陸のエンポリやフィレンツェの方がビーサンを履いている人が多いのは何故なんだろう。

この日の昼はどうしたんだっけ?バールで軽食を買ってホテルの部屋のバルコニーで食べたんだっけ?まあ、そんなことはどうでもいいや。
昼食後はサンタガタへ持っていく荷物の選別に入る。昨日お誕生日だったミッシローリ君への漢字Tシャツ(アリタリアにフライトをキャンセルされなければ昨日渡せるはずだったのに)、出場停止のフォッジャの代わりに先発するに違いないヴィジャーニに奮起してもらおうと彼にも漢字Tシャツ、レッジーナ公式で「自分の記事の切抜きを集めている」と言っていたビアンキに日本の雑誌の切り抜きと、って、あれ?ビアンキの切り抜きがないぞ!スーツケースを隅々まで探したが何処にもない。せっかく集めたのに忘れたんだ、私・・・。ごめんよビアンキ。来季はレッジョにいないだろうから、もう渡せないね。(泣)
好みのつかめないアモルーゾには、お嬢ちゃんにターゲットを絞って日本のアニメグッズ。レッジーナ公式で「5歳の娘と遊ぶのが好き」と言っていたので、一緒に遊んでもらおうとポケモンやドラえもんの塗り絵やジグソーパズル等をいろいろ持ってきた。あまりにたくさん持ってきたために用意した袋に入らない。ということで、入らなかった分はチーム最年長のタコ社長アメリーニにあげることに。32歳なら間違いなく塗り絵で遊ぶくらいの子どもがいるに違いないと思ったのだ。
それとアモルーゾにはもう一つ、彼が比較的大きく取り上げられていた『CALCIO2002』を持っていって見せてあげなくては。彼がファンのリクエストに笑顔で応えてくれる人だということは去年の遠征でよく分かっていたので、ついでに雑誌を持ってポーズをとったところを写真に撮らせてもらうつもりだった。
最後にマッツァーリ監督のインタビュー記事が載っている別の『CALCIO2002』と、監督と選手たちにサインしてもらうために去年の2ショット写真を持って、これにて準備完了!(と言いつつ、冷蔵庫の中に入れておいたタコ社長への日本のチョコレートのお土産はすっかり忘れる私)
うわ~、すごい大荷物になってしまった!

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2007/10/07

パレルモ戦直前情報

せっかくの3連休なのに風邪気味でグズグズしております。あまり元気じゃないので選手の会見はアロニカだけ訳しておきました。ランザーロとヴィジャーニ、ごめんよ。ここに訳は載せないけど、ちゃんと読んだから許してね。
え?何故アロニカを選んだかって?
パレルモ出身だから。ただそれだけです。深い意味はありません。(笑)

センターにアロニカがいない不安だー

レッジーナ公式アロニカの会見(10月3日):
---ラツィオ戦について

トリノ戦でのパフォーマンスと比べると、俺たち確実に向上してるよ。残念ながら勝ち点3は得られなかったけど、この間の日曜日と同じだけの注意力と決意を見せることによってレッジーナは確実に順位表を上がっていけると信じている。
---日程について
序盤に強豪とばかり当たる難しい日程だけど、まだまだ歯を食いしばらないといけないな。だって順位だけ見りゃパレルモ戦もインテル戦も絶壁を登るようなもんだ。この状況から抜け出すためには、残留争いの直接対決でもっとたくさんポイントを取って大きな安心をもたらすことが大切になるだろう。
---信頼について
昨シーズンと比べてレッジーナは大幅に変わったし、主に日程が厳しいせいで少々の困難を抱えているのは当然のことだ。それでもファンは俺たちを信頼してくれていたはずだ。俺たちが落ち着いた試合運びとチームのアイデンティティを見せることが出来るようにね。残念ながら運が悪くて何点かポイントを失ってしまったけど。
---残留争いのライバルたちについて
最初の数節で彼らは常にサプライズを起こしたし、本当の価値というものは完全に詳細に描写されるというわけではない。セリエAの残留争いにおいて、今の時点ではライバルチームたちが俺たちよりも数ポイント多く取っているに過ぎないわけで、トーナメントはまだ長いし、まだこの先なんだって起こりえるよ。
---生まれ故郷について
俺はパレルモで生まれたし、故郷に帰ることはいつだって特別な気持ちだよ。だけどバルベーラで対戦することは初めてじゃないし、ピッチ上ではいつものように完全に集中する。
---パレルモについて
パレルモは疑いようもなく順位表の上位ゾーンで戦うことが出来るチームだ。予測不可能だし、昨季と比べて強くなっているんじゃないだろうか。俺たちにとっては難しい試合になるだろうが、先週末にラツィオに対してやったみたいに俺たちは勝負するぜ!


確かにアロニカの言うように、降格圏にいるものの勝ち点においてはライバルさんたちにそれほど差をつけられていません。数試合勝つだけであっというまに挽回できます。頑張りましょう。

そろそろ勝たないとヤバイぞ

レッジーナ公式フィッカデンティ監督の会見(10月5日):
私はラツィオ相手にチームの成長を明らかに示して見せた。そのラツィオは水曜日にCLでレアル・マドリード相手に素晴らしいゲームをして彼らの価値を見せ付けている。我々はパフォーマンスと結果において、もう少し継続性を出せるように努力しないといけない。それをパレルモ戦で実践できたらと思う。
---パレルモはUEFA杯で疲れているだろう
あの試合はパレルモに影響を与えるかもしれないが、でもほんの少しだろう。UEFA杯から突如として姿を消したものの、今季彼らが重要な結果を残すだけのクオリティや組織の強固さを持っているという私の見解に変わりはない。
---パレルモはUEFA杯のゲームでアップ中にふくらはぎの筋肉を痛めてしまったミッコリを欠くことになる
もちろんミッコリは質の高いプレーヤーだが、パレルモはそういう状況を難なく乗り越えられるだけの十分な戦力を持っている。
私は様々な戦術的なアイディアを模索しているところだ。選手のラインナップも同様にね。しかし、そういったものとは別に本当に大事なことは、困難なスタジアムから結果を持ち帰るんだという決意と情熱なんだよ。


パレルモのコラントゥオーノ監督はGoal.comで次のように語っておりました。

お手柔らかに頼みまっせ

レッジーナはいいチームで走力と闘争心が彼らの主要な特徴だ。彼らは結果を持ち帰るためにここに来るだろう。ラツィオ戦相手に善戦し、存分に意地を見せた軍団だ。彼らがビアンキという重要な選手を失ったことは確かだが、しかし、まだあそこにはアモルーゾ、ヴィジャーニ、コッツァといった素晴らしい個性を持った選手たちがいる。
我々はUEFAから敗退したことを考えるべきではない。すぐに新しいページをめくらないといけないし、バッテリーをリチャージしないといけないんだ。
どんなフォーメーションで戦うかはまだ決めていない。あとUEFA杯の試合の後で疲れが見える選手たちの中で誰を休ませるかも。
フォンターナが回復したし、ザッカルドもベンチ入りできるだろう。プリマヴェーラから何人か入れるべきかどうかはまだ分からない。解決しないといけない幾つかの問題点がまだある。


スポナビの予想スタメンは以下のようになっております。

■パレルモ(4-4-2
GK:12-フォンターナ
DF:16-カッサーニ、43-バルツァッリ、77-リナウド、3-カプアーノ
MF:32-ディアナ、8-ミッリャッチョ、14-グアーナ、23-ブレッシャーノ
FW:7-カバーニ、11-アマウリ
(控え:1-アッリャルディ、21-ビアーバ、2-ザッカルド、30-シンプリシオ、4-テデスコ、67-ベラルディ、17-ヤンコビッチ)
監督:コラントゥオーノ

■レッジーナ(4-4-1-1)
GK:30-カンパニョーロ
DF:55-ランツァーロ、13-スタッズガード、16-バルデス、6-アロニカ
MF:7-ビジャーニ、8-バレート、4-カッショーネ、18-ハルフレッドソン、10-コッツァ
FW:17-アモルーゾ
(控え:22-ノバコビッチ、3-ケルビン、34-ミッシロリ、14-トニョッツィ、21-チェラボロ、11-ジョエウソン、24-トゥルベリ)
監督:フィッカデンティ

うちのCBが恐ろしい面子になっておりますな・・・。アホのモデストが2試合出場停止なのでアロニカが左サイドに行って、スタッズゴーアとヴァルデスがセンターを守るんですか。ガゼッタの予想スタメンだとスタッズゴーアのところに今季まだ出場機会のないケルビンが入っています。どちらが出たとしても、うーん、果てしなく不安だ。(滝汗)
なんで計算できる戦力だったジョーザを修行に出しちゃったのかなあ。いつまでも怪我人リストから脱出できないミゲル・ガルシア、一日も早く戻ってきてくれ~。

歴代レッジーナの最も遅いシーズン初勝利は2002-03の第6節だったそうです。あらら、スンタンがいたときのムッティ監督が記録保持者だったのね・・・。
前節ラツィオに引き分けたことで、フィッカデンティ監督はこのワースト記録を更新してしまいました。いくら相手が強豪チームとはいえ、これ以上の敗けは許されない状況なので、恐らく今節もコッツァを使ってくると思います。開幕から使っていればこんなことにならなかったのに。(―_―;)

少々他力本願的な考えですが、どうかパレルモがコッパUEFAの疲労を引きずってグダグダでありますように。(祈)
本日パレルモの天気はあまり良さそうではないので、雨でピッチコンディションが悪くて消耗の激しい試合となりますように。(祈)
うちは十分に準備期間が取れたし、アウェイとはいえパレルモまではバスで3時間ちょっとで到着できます。コンディションに関しては敵より断然有利なはず。走って走って敵を圧倒するんだぞ、新規加入の若い子ちゃんたち!
あ、前からいるメンバーは言われなくても走りますから。(笑)
DFの不安定さは前線が点を取ることで援護射撃するしかないと思います。ということで、アモルーゾ、今夏貴方様を本気で狙っていたパレルモに「アモルーゾを獲得できなかったのは痛かった!」と思わせるような活躍をお願いします。

Forza Reggina!!!

07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2007/10/05

CLグループリーグ第2戦セルティック×ミラン

セルティック2-1ミラン
得点者:62分 マクマナス、68分 カカ(PK)、90分 マクドナルド

Celtic: Boruc, Perrier Doumbe (Kennedy 79), Caldwell, McManus, Naylor, McGeady (Nakamura 85), Hartley, Donati, Jarosik (Killen 84), Scott Brown, McDonald. Subs Not Used: Mark Brown, Riordan, Sno, O'Dea.
AC Milan: Dida (Kalac 90), Oddo, Nesta, Bonera, Jankulovski, Ambrosini, Gattuso, Pirlo, Seedorf (Gourcuff 55), Kaka, Inzaghi (Gilardino 76). Subs Not Used: Emerson, Simic, Favalli, Brocchi.
Ref: Markus Merk (Germany).
Booked: Scott Brown, Donati, McDonald, Ambrosini, Nesta.

ここ数試合スンタンが欠場していたのでセルティックの試合は観ていませんでしたが、ミランの試合は敵情視察のためにレッジーナの文字実況を追いながらチラチラ観ていました。
最近のミラン、洒落にならないですよね・・・。
でも、腐っても鯛、腐ってもミランですから、まさかセルティックに負けることはないだろうと思っておりましたが、、、

勝っちゃいましたよ、セルティック!!!

試合自体は全然面白くなかったんですけど、今日のセルティックは珍しく試合の入り方がよかったので、それは褒めてあげましょう。いつも今日みたいに最初から集中しなさい。

私のお気に入りのヤロシクをやっと使いやがったストラカン。今季初出場の試合がいきなりCLかよ。こんなに使える選手をリーグ戦ではベンチにも入れないなんて・・・。
本人が移籍志願していて、オファーもあったのに引き止めて、それなのにベンチにも入れないという、ほとんど嫌がらせの世界だった可哀想なヤロシク。超久々にプレーを見たけど、ブランクを感じさせない奮闘振りで涙が出そうでした。
まさか今まで干しまくっていたのを今日の先発でチャラにする気じゃないでしょうね?次からまたベンチ外にして「CLで使ってやったからいいでしょ」という扱いだったら許さんぞ!って、既にストラカンは私の中で、いろんな意味で許せない存在になっているけど。
しかしストラカンは、ほんとCLでぶっつけ本番のフォーメーションを試さないと気の済まない人なのね。

ドナーティとガッチャン、喧嘩してましたね

「ミランに俺を放出したことを後悔させてやるー!」という発言をアンチェロッティに軽ーくかわされちゃってたドナーティ。今日は気持ちのこもったプレーで頑張ってましたね。
マクマナスの先制ゴールが決まったときに、まるで自分が決めたみたいに雄叫びを上げていたのが笑えました。うん、気持ちはよく分かるよ。(笑)

ミランのゴールはカカのPKでしたけど、ビミョーな判定だったなあ・・・。
つーか、今日の審判は全体的にイマイチでございました。

まさかセルティックが勝つなんて(笑)

スンタンは85分の投入でしたが、短い時間でもしっかりお仕事しました。
エリア右で切れのあるフェイントで相手を引き付けブラウンへパス→ブラウンが後ろに戻し→コールドウェルがシュート→ジーダが弾いたボールをマクドナルドが押し込み勝ち越しゴール!
今まで全く攻撃の形を作れなかったのに、ここだけちゃんと出来ました。やっぱりね、スンタンが入ると攻撃のリズムが生まれるんだよね♪
それにしてもオフサイドトラップもまともに仕掛けられなかったミラン。重症ですな、こりゃ。下手すると絶好調のシャフタル・ドネツクにも負けちゃうかも?

演技力のない奴だ

最後にアホなファンがピッチに乱入してきて後味の悪いゲームとなってしまいました。何らかの制裁が下されるんでしょうか。罰金程度で済むといいのですが・・・。

俊輔 | Trackback(0)
2007/10/03

六日目②:ピッツェリアでCL決勝観戦

いつもだったら7時にはオープンしている毎度お馴染み海岸通りの『LE PALME』は、従業員が一つのテーブルに集まってミーティングをしていた。キックオフ前までにここで夕食を取るのは無理だな、こりゃ。
どこでもいいから手軽に夕食を取れるところにしようということで、すぐ近くにあるピッツェリア『Qbizza』に入った。最初はピザをテイクアウトしようと考えていたのだけど、店の中に巨大なハイヴィジョンテレビがあるのを見て目がきらきら輝く私たち。もしかして、ここでCL見られるかも?!
とってもフレンドリーな黒人の店員さんに板貫さんが尋ねたところ「ここで観戦していきなさい」と言ってくれた。ヤッター!\(^o^)/
Pizze farciteという名前の具沢山のピザとアランチーノ(シチリア名物ライスコロッケ)とハイネケンをオーダーしてテレビ画面を見やすい席を確保する。嬉しいよぉ。こんな大きな画面で試合を見られるなんて。
私たちがピザを食べていると俊輔を懐かしむ人たちがニコニコしながら話しかけてくれる。
「2年前までナカムラがいたんだけど、いなくなっちゃったのよね」とか、そんな当たり前のことしか言わないんだけど、何かしら声をかけてくれるのが嬉しい。俊輔、今でもレッジョの人たちは君の事を忘れていないぞ。

黒人の店員さんともいろいろおしゃべりして(←私じゃなくて主に板貫さんが)レッジーナ関連の面白い情報を教えてもらった。この店にはレッジーナの選手がよく来るそうだ。だから選手とも仲良しらしく、誰が何処に住んでいるのか妙に詳しかった。「アモルーゾはどこそこに住んでいて、ルカレッリの家はどこそこで」と、次から次へと教えてくれるが、それほど土地勘のあるわけでもない私と全く土地勘のない板貫さんは、住所を聞いても右から左で全然覚ええられない。デジカメをビデオモードにして店員さんを撮影しておけばよかったかしら。別に家を教えてもらったからって、押しかけようとか、そんなことは考えていないけどさ。・・・待ち伏せくらいはするかも?←こら
選手たちの家情報よりも私たちが驚いたのは「モデストはいつも子ども連れてくるよ」の一言。
こ、子ども?!モデストに子ども?!あの左サイドのきかん坊は既婚者なの?!
更に驚いたのがこの一言。
「ここに来ると煙草スパスパ吸ってるよ」
タ、タバコですとー?!アスリートが喫煙していていいのか?!でも、あんだけ走れりゃ吸ってても文句言えないか?運動量落ちたら説教してやるから待ってなさい、モデスト。って、あの子が私の言うことになんて耳貸すわけないけど。その前にイタリア語で説教なんて無理だけど。
しかし、イタリア語が話せると面白い話をたくさん聞けるものなんだなぁ。イタリア語学習がんばらなくちゃ!←2007年10月3日現在、時々NHKイタリア語会話を見るだけ。終わってるよ<自分

8時半が近づくとテレビ観戦目当ての客が少しずつ増えてきた。そして試合開始のホイッスル。板貫さんも私もミランのファンでもリバプールのファンでもないので、ハイネケンを飲みながら気楽に観戦。でも応援するのはもちろんミラン。だってレッジーナは4日後に運命の最終戦をミランと戦うんだもの。ミランにビッグイヤーを獲ってもらって、祝賀パーティ三昧で気の抜けた状態でレッジョ入りしてもらわないと困るのよ。すべてはレッジーナ奇跡の残留のため、今日だけはミランを応援しまっせー!
前半終了間際、どちらかというとリバプールの方が多くのチャンスを作れていたのに、先制点を挙げたのはミランだった。サッカーってそういうものだよね。
ピルロのFKが直接ゴールネットを揺らした瞬間、店内の全員が立ち上がって大歓声!レッジョの民は4日後の最終節どうこうより、同じイタリア人としてミランを応援しているのかも知れない。
リプレイを見たらピルロの直接FKが決まったのではなく、ピッポ・インザーギの肩に当たって軌道が変わったために生まれたゴールだと分かった。何故かあそこにいたピッポ。てか、あそこにいるのがピッポだよね。

ハーフタイムに「もう1本ビール頼むから試合終了までいてもいい?」と尋ねると「なに言ってんだ。なにも頼まなくていいから、最後までいなさい」と黒人の店員さん。お言葉に甘えてミネラルウォーターだけ頼んで、そのまま店に居座り続けた。
厨房で働いている店員たちが入れ替わり立ち替わりテレビの前にやってきては前半のハイライトを眺めていく。みんなゴールの瞬間のガッリアーニ氏の物まねをして大騒ぎ。南の奴らはホンマにおもろい。

後半も水を飲みながらマッタリ観戦。
ガッチャンの不用意なパスをジェラードにかっさらわれてドキッとする場面もあったけど、次のゴールを挙げたのもミランだった。カカの絶妙なスルーパスに抜け出したのは、もちろんピッポ。GKレイナの動きを冷静に見極めたピッポが放ったシュートは再びゴールネットを揺らした。店内は再度大歓声!と言っても、途中で帰っちゃった人が結構いて、この時間になると空席が目立ってきた。多分みんな自宅で続きを見ているのではないかと。
このまま試合終了かと思った後半44分、リバプールのCKの流れたボールをカイトが頭で押し込んで1点差に。しかし反撃もここまで。ミランが見事ビッグイヤーを獲得。アテネの空にミランの選手たちの雄叫びが木霊する。
おめでとうミラン!さあ、レッジーナのために浴びるほど飲んでくれ!(笑)
大満足で帰り始めるピッツェリアのお客さんたち。私たちはもう少し残ってミランの選手たちの喜ぶ様子を眺めてから、最後は親切にしてくれた黒人の店員さんと握手をして店を後にした。
この店に3時間いて使ったお金は二人合わせてたったの10ユーロ。また来るから許してね。

南イタリア遠征記2007 | Comments(2) | Trackback(0)
2007/10/02

セリエA第6節レッジーナ×ラツィオ 待望のコッツァ初先発!

レッジーナ1-1ラツィオ
得点者:前半8分 コッツァ、後半28分 コラロフ

Reggina (4-4-1-1? 4-3-3?): Campagnolo, Lanzaro, Valdez, Aronica, Modesto, Barreto, Cascione, Halfredsson, Vigiani (73' Missiroli), Amoruso, Cozza (55' Joelson). A disposizione: Novakovic, Cherubin, Alvarez,,Ceravolo, Tullberg. All. Ficcadenti
Lazio (4-3-1-2): Muslera, Behrami, Stendardo, Cribari, Kolarov, Mudingaiy, Baronio (62' Ledesma), Mutarelli (46' Mauri), Manfredini, Makinwa, Rocchi (75' Tare). A disposizione: Ballotta, Scaloni, Zauri, Pandev. All. Rossi
Arbitro: Sig. Tagliavento di Terni
Ammoniti: Lanzaro (R), Kolarov (L), Baronio (L), Manfredini (L), Campagnolo (R)
Espulso: Modesto (R)
※レッジーナのフォーメーションは記事によって4-4-1-1だったり4-3-3だったりで、どっちだったのか分かりません。ラツィオも4-4-2のところがあったなあ。

関連記事:
ターンオーバーが裏目に出たロッシ監督:「選手層が厚いわけではない」

この試合の動画:
30/09/2007 Highlights Reggina 1-1 Lazio

この試合の選手の評価:
Goal.com
Campagnolo 6, Lanzaro 6,5, Valdez 6, Aronica 6, Modesto 6,5, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6,5, Vigiani 6,5 (Missiroli s.v.), Cozza 7,5 (Joelson 4,5), Amoruso 6,5, Ficcadenti 6,5
Datasport
Campagnolo 6, Aronica 6.5, Lanzaro 6, Modesto 5, Valdez 5.5, Vigiani 5.5, Hallfredsson 6, Cascione 5.5, Cozza 7, Barreto 6, Missiroli 6, Amoruso 5.5, Joelson 5
Kataweb
Campagnolo 6, Lanzaro 6, Valdez 6, Aronica 6, Modesto 7, Barreto 6, Cascione 6, Halfredsson 6.5, Vigiani 6 (Missiroli s.v.), Amoruso 6, Cozza 7 (Joelson 5). All. Ficcadenti 6
Gazzetta dello sport
Campagnolo 5.5, Lanzaro 6, Valdez 6, Aronica 6.5, Modesto 6, Barreto 6, Cascione 5.5, Hallfredsson 7, Vigiani 6 (Missiroli 5.5), Cozza 7 (Joelson 5), Amoruso 6.5, Ficcadenti 6.5
Tuttosport
Campagnolo 6, Lanzaro 6.5, Valdez 6, Aronica 7, Modesto 5.5, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6.5, Vigiani 6 (Missiroli 5), Cozza 7 (Joelson 4), Amoruso 6, Ficcadenti 6
Il Quotidiano della Calabria
Campagnolo 6, Lanzaro 6.5, Valdez 6.5, Aronica 6.5, Modesto 6, Barreto 6.5, Cascione 6, Hallfredsson 7, Vigiani 6 (Missiroli s.v.), Cozza 7 (Joelson 6), Amoruso 7
Calabria Ora
Campagnolo 6, Lanzaro 6.5, Valdez 6.5, Aronica 7, Modesto 6.5, Barreto 6.5, Cascione 6.5, Hallfredsson 6.5, Vigiani 6 (Missiroli s.v.), Cozza 7 (Joelson 5.5), Amoruso 6.5, Ficcadenti 6
Il Domani della Calabria
Campagnolo 6, Lanzaro 6.5, Valdez 6.5, Aronica 6.5, Modesto 6.5, Barreto 6, Cascione 6, Hallfredsson 6.5, Vigiani 6 (Missiroli s.v.), Cozza 7 (Joelson 5.5), Amoruso 6.5, Ficcadenti 6.5

次もコッツァ使えよー!

試合前日のレッジーナ公式の会見でフィッカデンティ監督が次のようなことを言っていました。

「失敗をするからといって新加入の選手や若い選手の可能性を取り除くべきではない。私の考えでは、彼ら全員がクラブとチームの財産であり、向上するためのポテンシャルを持っている。こういう見解の下で、彼らには救いの手が差し伸べられるべきだし、ベストを尽くせる条件が揃うのを待ってあげるべきだ。それは我々の義務の一つでもある。」

ユヴェにボコられた後でも、まだこんなこと言ってるんですね、この人。(呆)
別に間違ったことを言っているとも思いませんが、「若手の成長のためにはベテランはベンチでも仕方ない」という考えもどうかと思いますよ。それに若い子ちゃんたちが成長するまで悠長に待てるほどレッジーナには余裕がありません。とにかく残留することが一番大事なんです。
つーか、新加入の若い選手、たくさんレギュラーで頑張っているじゃないですか。中盤の3人は全員そうです。それとも全てのポジションを若い子だらけにしないと気がすまないのでしょうか?
アモルーゾは若い子ちゃんを育てるのが上手ですが、ユヴェントス戦のように3トップのうち2人が新人では負担が大きすぎます。彼の仕事はあくまでも点を取ることであって、若手の教育がメインじゃないんです。もし監督にとって一番大切なのが若手の育成なら、やはりプリマヴェーラの監督に転向されることをお勧めします。
私、この会見読んで「こりゃまたコッツァはベンチだな」と諦めましたが、予想に反してコッツァ、アモルーゾ、ヴィジャーニの30代トリオを使ってきましたね。さすがに今度負けたら解任されるという危機感があったのでしょう。なんだかんだ言いながら、結局は自分の首が大事だったようです。
自分が干し続けたコッツァに助けられたこと、いったいどういう風に考えているのでしょう。次節パレルモ戦はまた調子に乗って若いFWを二人使ってきたりしないでくださいね。頼みますよ。



さて、セリエAハイライトを待ってもレッジーナの映像はないことは分かっているので、Youtubeを見ながら記事を書くとしますか。
Yahoo文字実況を見ていたらボールポゼッションは4:6前後で常にラツィオが優勢だったので、あちらが一方的に押している展開かと思いきや、ハイライトを見るとレッジーナの方がチャンスが多かったんですね。

前半6分、ピッチ中央のハルフレッドソンからエリア右手前にいたヴィジャーニへロングパス→ヴィジャーニのセンタリングを相手DF(コラロフ?)がヘッドでクリアしたのをカッショーネがヘッドで前へ送り返し→エリア内でアモルーゾが右にいたコッツァに楔のパス→コッツァがゴール右からファーサイドにズドン!
理不尽な干され方をしていたコッツァのゴール。しかも何故か共存できないと監督が思い込んでいるアモルーゾとコッツァのコンビでの、嬉しい嬉しいゴールです。ちゃんと連携が取れているメンバーでやれば、こういうゴールが生まれるんですよ。
この写真、ランザーロがコッツァの首に右腕を回し、しかも左手はコッツァの指を握っています。コッツァの表情が「ええい!いい加減暑苦しいわい!」と言っているようにしか見えません。(笑)

GK以外全員が祝福に集まってます

後半早々、バレート→コッツァのループでもう1点取れるところだったんですね。クロスバーに阻まれてしまいました。残念。
後半10分でコッツァがジョエルソンと交代したのは、どこか痛めたみたいです。大したことないといいのですが・・・。

その後、アモルーゾ→モデストの決定機と、ハルフレッドソン→アモルーゾの決定機が両方とも決まらず・・・。ねえ、どっちか決めようよ。
上の採点で二人に低めの点をつけているところは、この決定機を外したことを言及しておりました。あとモデストの場合は試合終了間際に線審に文句垂れて一発レッドくらっていますしね。このバカタレが。

深ーーーく反省するように

もしかして今日はうちの初勝利かしら~♪と浮かれていた後半28分、コラロフの長距離砲が決まってしまいました。これはコラロフを褒めるしかありません。お見事でした。

実は密かにベーラミが日本戦のときみたいに何かやらかしてくれるかと期待していましたが、残念ながら私の期待には応えてくれませんでした。それにしてもアモルーゾはすっかり片足ハイレグがデフォになってしまいましたなあ。(笑)

美しい太もも♪

そのまま1-1で試合終了。
ラツィオはCL前でメンバー落としてきていたし、うちにとっては割と相性のいいお得意様なので勝ちたかったんですけど。ま、3連敗の嫌な流れを断ち切れたから善しとしますか。
うちはCLとは無縁のチームなので、しっかり休んで日曜日にまたいい試合をしましょう。みんなお疲れ様でした!この3戦フル出場だった33歳のアモルーゾは特にゆっくり休むように!

今季2ゴール目おめでとう!

レッジーナ公式コッツァの会見(10月1日):
---試合について
俺たちは素晴らしい試合をして、2点目を取るために様々な得点機を作り出した。後半ラツィオは重心を高くしてきたが、奴ら全然得点機を作り出せていなかったのにコラロフの35mのゴールが決まってしまった。
---結果について
うちは勝ち点3に値したのに残念だ。順位表の鍵を握る大事なポイントだったのに。でも、これからも頑張り続ければ直に勝利がやってくるさ。
---ピッチであっという間に点を取った
勝利は得られなかったけど自分自身のパフォーマンスとゴールには満足している。ヴィジャーニとアモルーゾとは2年前にも一緒にプレーしているし、とても上手くやれたよ。また日曜日にフィジカルをベストな状態に持ってこられるよう、練習で全力を尽くそうと思う。
---次の対戦について
このラツィオとの戦いは俺たちが素晴らしいチームだということを証明してくれた。今度の日曜日はパレルモで難しいアウェイ戦が待っている。でも目標は結果を持ち帰ることさ。


途中交代で心配しましたが、次は大丈夫そうですね。てか、次も当然先発ですよね?<フィッカデンティ監督
今日のゴール、元ミス・イタリアの奥様も喜んでいることでしょう。
えー、コッツァ嫁についてちょっと調べてみましたが、プーリア州フォッジャ出身なんですね(←こういうことだけ熱心に調べる女)。ということはアモルーゾと同郷じゃないですか。もしかして子供の頃から知り合いだったりして。
調べてみて更にビックリしたのが、コッツァ嫁はミス・イタリアに選ばれた時は医学生だったそうで。才色兼備とはこのことですな。ということは、今はお医者様?それとも家庭に入っているのかしら?てか、そもそもどうやって知り合ったの?だってコッツァはレッジョの英雄だけど、セリエA全体では地味な存在じゃないですか。不思議だな~。
07-08レッジーナ | Comments(0) | Trackback(0)
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