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2007/06/30

アモルーゾがレッジーナにたどり着くまで

レッジーナのカワイコちゃんミッシローリ君が来季Bに昇格してくるグロッセート(Grosseto)に1年間レンタルで修行に出されることになりました。私のお気に入りだったのに。ううっ(号泣)
ということで、どんなクラブなのチェックしようと“Grosseto”でググッてみたら、2005年8月にグロッセートがアモルーゾ獲得を夢見ていたという記事に出くわしました。そこで急きょミッシローリ君からアモルーゾに方向転換(ゴメンよ、ミッシ)。ずっと気になっていた事を調べちゃいました。それは何かというと『何故アモルーゾが2005年10月という中途半端な時期にレッジーナにやってきたのか』ということ。
え?アモルーゾが好きなくせに、そんなことも知らないのかって?
・・・知らないんですよ。レッジーナに来てから好きになったもので。(汗)
それにスンタンがいなくなってから徐々にレッジーナ公式の記事が英語に訳されなくなって、レッジーナの情報が極端に減ってしまった時期でした。当時はまだ私、イタリア語の記事を日本語に訳す努力をしていなかったんですね。私にイタリア語が訳せるわけがないと最初から諦めていましたし。

メッシーナ時代のアモルーゾ

え~、04-05シーズンに所属していたメッシーナから契約更新してもらえなかったアモルーゾ。2005年7月25日の記事ではイングランドのクリスタル・パレスがアモルーゾにオファーを出していまして、来季はイタリアにいないだろうと予想されていました。と思ったら、同じ日付で当時セリエBのアヴェッリーノがアモルーゾ獲得間近と出ていたり、いやいやトルコのフェネルバフチェだろうとか、上述したグロッセートとか、相変わらずモテモテだったようです。

結局アモルーゾはポルトガルのスポルティング・ブラガを移籍先に選ぶのですが、ポルトガルのサッカー協会(?)が契約を批准しなかったことで土壇場で移籍がご破算になります。移籍マーケットが閉まったのに無所属だったのは、そういう理由からだったようです。
レッジーナは9月8日の時点で冬のメルカートでのアモルーゾ獲得を検討。ところが、ビアンキがシーズンを棒に振る大怪我をしてしまい、更にゼイツラエフも怪我してしまってレッジーナは急きょFW補強の必要に迫られます。そこで冬まで待っていられないと直ぐにアモルーゾにコンタクトを取ったんですね。
で、この後アヴェッリーノが横槍を入れてきて、一時はアモルーゾはアヴェッリーノのオファーを受けざるを得ない状況に追い込まれた模様。その辺の事情を詳しく書いてある記事を見つけられなかったので意味不明なのですが、スポルティング・ブラガとアヴェッリーノ両クラブとの契約が複雑に絡んでいて、非常に込み入ったシチュエーションだったようです。それでレッジーナはクリアしないといけない問題がたくさんあって契約締結にえらい長い時間がかかったそうな。それで獲得が10月になってしまったみたいですね。
2005年10月5日にようやくアモルーゾは晴れてレッジーナ入り。アモルーゾの加入で攻撃のオプションが増えるとマツ監督が喜びのコメントを出しておりました。

いや~、こんなすったもんだの末にやっとレッジーナにたどり着いたとは知りませんでした。FW2人の怪我がなったらアモルーゾのレッジーナ入りはなかったのかあ。しかしまあ、こんな優秀なFWがたまたま無所属でいてレッジーナはラッキーでしたね。

余談ですが、古い情報を漁っていたら、アンコーナがアモルーゾと石川直ちゃんを狙っているという2003年6月13日付けの記事を見つけちゃって一人でウケまくっていました。そんなことがあったんですねー。
更に古い記事だと、2002年夏にはエヴァートンやブラックバーンが移籍先有力候補に挙がっていたりして、アモルーゾが英語を話せるのは長い長い流れ者人生の過程で外国に流れ着くことを想定して英会話を習っていたのかしらと思ったり。

05-06シーズンは29試合出場11ゴールと期待以上の活躍をしてくれたアモルーゾ。2006年5月30日には早々と2008年まで契約延長しています。
その翌日レッジーナ続投を表明したマツ監督は、来季レッジーナはビアンキとアモルーゾの2トップでいくと宣言。この時はカルチョスキャンダルの余波がレッジーナに及ぶなんてことは、誰一人想像だにしておりませんでした。(遠い目)

契約延長してもらったアモルーゾは6月に結婚しています。ユベントス時代以来初めて2年連続同じクラブでプレーすることになって、やっと男としてのけじめをつけることが出来たんでしょうね。毎年(時には半年で)職場が変わっていたので結婚するタイミングを失い続けていたのではないかと。アモルーゾの上のお嬢ちゃんは現在5歳、下のお嬢ちゃんはもうすぐ1歳。去年の6月に結婚したのにどうして5歳の娘がいるのか不思議だったのですが、調べてみたら奥様はナポリ出身の方でした。ナポリでプレーしていたときに知り合って子どもができて、式は挙げなかったけど実質夫婦だったということだと思います。それなら計算が合うので。←何の計算だよ(笑)
レッジーナ公式のQ&Aで「貴方にとって理想の幸福とは?」という問いに「今がそう。子どもが何人かいるステキな家庭を持つことを僕はいつも夢見てきた。だから今僕は本当にとても幸せなんだ」と答えていたアモルーゾ。レッジョで購入した家で家族と共に穏やかに暮らす日々がこの先もずっと続きますように。

つーか、早く契約延長してよ~!!!
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07-08レッジーナ | Comments(4) | Trackback(0)
2007/06/27

footballistaマッツァーリ監督インタビュー「この一年の秘密を教えよう」

ちょっと古い話なんですが、footballista(フットボリスタ)2007/06/13発売号にマツ監督のインタビュー記事がありました。タイトルは「この一年の秘密を教えよう」、インタビューアは神尾さんです。このインタは5月17日に行われたそうで・・・。
あの~、神尾さん、1週間後にもサンタガタに来ました?日本人男性を一人見かけて、選手の出待ちで忙しいので後で話しかけようと思っていたら、いつの間にか居なくなっていました。あれは神尾さんだったのでしょうか・・・。

表紙もマツ監督なら良かったのに~

この記事、すごく面白かったです。
まず開幕前にペナルティを言い渡されたときのことが詳しく書かれています。
マツ監督は周囲から監督を辞めるように勧められたりしたそうです。他のクラブに移籍する選択肢もあったけれど、そうしなかった。何故なら、そんなことをしたらレッジーナを見捨てることになる。今まで自分を応援してくれたサポのことを考えると、この先ずっと後ろめたさに苛まれることになる。だからクラブと町のピンチに手を貸すことに決めたのだそうです。
でも選手たちは最初みんな移籍を希望したそうです。まあ、無理もないですね・・・。
そこでマツ監督はこう言ったそうです。
「ここに残る者は、余計なことは一切考えず、どんな試合でも勝つことだけに集中できるガッツのある奴でなければならない。それができるなら残れ。そうでない奴は移籍しろ」
で、実際に残った選手たちは信じられないほどの大活躍を見せてくれた・・・。マツ監督の選手のモチベーション・コントロールは本当に見事ですよね。なんていうか、時々魔法使いみたいだなって思います。

そして降格を念頭におき、もしもの時のために経済面でのダメージを与えないようにするという配慮から、クラブにはデローザ様やパレデスら主力を放出して、ビアンキら若手中心の体制にすることを提案したそうです。若手が活躍して評価が上がれば、移籍によってクラブに収入をもたらすことが出来ると考えて。
パレデスは契約が切れて出て行ったと記憶していますが、もしかして本人は契約更新したかったのでしょうか???その辺りはよくわかりませんが、デローザ様が放出されたのはそういう理由からだったんですね。で、同じ理由でアモルーゾも売られるところだったと・・・。でも、アモルーゾが移籍を拒否して残ってくれて良かったですね、マツ監督(笑)。アモルーゾが居なかったら今季の奇跡の残留はなかったと思います。

マツ監督にとっての今シーズンのベストゲームは、ホームでのローマ戦と、サンシーロでのインテル戦だそうです。
はい、両方とも何度も繰り返し録画を見ました、私。特にローマ戦は何度見たか分かりません。私のアモルーゾの素晴らしいゴールがありましたし、あの試合でもしかしたら残留できるんじゃないかという希望が持てました。

それと神尾さんが、あれこれスンタンの話を振ってくれています。さすが元番記者。(笑)
マツ監督は仮に今のチームに中村が入ってプレーしたなら、当時よりもっと楽しんでプレーすることが出来るはずだと答えています。この3年間でレッジーナは勝者のメンタリティを持って堂々と戦うチームに変わったからと。
私もそう思います。何度このチームにスンタンがいたらと思ったことか。アモルーゾとスンタンの2シャドーを見たかったなあ・・・。

マツ監督、マンU戦の2本の直接FKについては、
「これについては文句があるね。なんで俺のチームにいた時は1度しか決めてくれなかったんだと。今度その耳を引っ張ってやると伝えておいてくれ(笑)」
だそうです。スンタン、マツ監督と再会したら耳を引っ張られることを覚悟しておきましょう。(爆)

最も面白いと思うチームは?の問いには、「自惚れている訳ではないが、この“小さな”チーム、我らがレッジーナだ。調子がいい時にはどこにも負けない素晴らしいサッカーをする」と答えています。自分のチームに絶対的な自信を持っていたからこそ成し遂げられた奇跡の残留ですよね。

え~、私が抜粋したのは4分の1にも満たないわけで、他にもいろいろ興味深いことを語っておられます。バックナンバーはこちらで購入できますので、興味のあるかたはゲットしてみてください。

あ、最後に一番ツボにはまった箇所を。
日本で監督をやってみてもいいとリップサービスしてくれているのですが、こんなことを言っています。
「中村を通して、日本人と日本という国に対しては好感を持っているんだ」
そりゃそうでしょ。中村を通して、毎年レッジョまで自分に会いに来る熱烈な日本人ファンも出来たことだし、日本が大好きですよね、マツ監督?(笑)
実は私、いつか日本代表の監督になってくださいとマツ監督にお願いしてあります。まあ実現することはないと思いますが。(爆)
今週のマッツァーリ | Comments(8) | Trackback(0)
2007/06/25

1日目:初めてのトスカーナ

5月18日(金)日本・イタリア共に晴れ

成田13時発ミラノ行きアリタリア787便は混んでいた。今年も私の席はイタリア周遊ツアー客のおじ様おば様たちのど真ん中。
「今夜はフィレンツェに滞在されるんですか?」という問いかけに「フィレンツェからエンポリへ行きます」と言うと、一様に「エンポリって何処?」という反応が返ってくる。エンポリを知っている人は一人もいなかった。
「トスカーナ以外の場所にも行かれるの?」という問いかけに「旅の後半はレッジョ・カラブリアです」と言うと、一様に「レッジョ・カラブリアって何処?」という反応が返ってくる。レッジョを知っている人は一人もいなかった。おいおい、かつて中村俊輔が所属していたレッジーナの本拠地レッジョ・カラブリアも知らないのかよ~。
この人たち、私が一人旅だと知ると「あらまあ、一人でイタリアまで行けるなんて偉いわねえ」と口々に言う。いったい私を何歳だと思っているのだろう。

ミラノのマルペンサ空港でフィレンツェ行きの国内線に乗り換え。向こうに着いたら板貫さんに電話しないといけないので、空港内の売店でテレフォンカードを購入。
ミラノ20時35分発フィレンツェ行きアリタリア1698便。私の航空券はエコノミーなのに、何故か席はビジネスだった。たった1時間のフライトだけどビジネス初体験。超ラッキー♪

夜9時半過ぎにフィレンツェに到着。初めてトスカーナの地に降り立ったぞーい。
荷物が出てくる前に板貫さんの携帯に電話をかけるが繋がらない。つーか、呼び出し音が鳴らない。変だ。
とりあえずスーツケースを受け取って外に出る。お出迎えの群れの中に日本人女性がいたので「板貫さんですか?」と尋ねたら「いえ、○○ですけど、○○ツアーの○○さんですか?」と逆に尋ねられた。どうやらこの人は旅行会社の人で、私はツアーの添乗員と間違われたらしい。
公衆電話を探してもう一度トライしてみるが、やはり電話がかからない。そこにさっきの旅行会社の日本人が通りかかったので助けを求めたら、単に私がテレフォンカードの端の三角形の切り取り部分をもいでいないだけだった。救いようのないアホである。
やっと電話が繋がり、板貫さんからフィレンツェ市内行きのシャトルバス乗り場で待つように指示を受ける。そして約30分後にバスが到着。そのバスに乗っていた板貫さんと初めてのご対面。目元が色っぽい人だなあ。こりゃイタリア男にもてることだろう。

そのまま市内に折り返すバスに乗る。フィレンツェ市内に着いたら、今度はサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から列車でエンポリに向かう。エンポリまでは約30分。
列車内で「私、このあいだ車に轢かれたんですよ」と事もなげに言う板貫さんに驚く。正確には車の下敷きになったのは自転車で、板貫さんは弾き飛ばされたのだという。よく見ると目尻の下に擦り傷があった。
列車の出発が大幅に遅れたのでエンポリに到着したのは真夜中。しかし、金曜の夜なので町中のバールはどこも多くの客で盛り上がっていた。宵っ張りのイタリア人たち。イタリアの週末の光景は何処も同じだわね。

スーツケースをゴロゴロ転がしながら10分ほど歩くと、板貫さんが予約してくれたウィークリーマンションに到着。わ~い、こんな広い部屋に一日50ユーロで泊まれるなんて!
ベッドルームは8畳くらい。

固めのマットレスで寝心地抜群

こちらはリビング&ダイニング。

座り心地のいいソファー


いつもここでテレビを見てました

キッチンには調理器具や食器類が揃っているので自炊も可能。

電子レンジもあります!


ちゃんと自炊しましたよ!

とりあえず明日起きたら板貫さんに電話することにして本日は解散。
板貫さん、お迎えありがとうございました。m(_ _)m
南イタリア遠征記2007 | Comments(3) | Trackback(0)
2007/06/24

ドナーティがセルティックへ移籍

今日はスンタンの29回目のお誕生日です。おめでとう☆
セルティックはスンタンへのバースデー・プレゼントにアタランタのドナーティを獲得しようですな。←別にそういう意図じゃないだろう
ちょっと前から噂はありましたが、まさか本当にスコットランドへ行くとは思っていなかったのでビックラしました。

アタランタのドナーティがセルティック移籍へ
アタランタのドナーティがセルティックと契約
セルティック、ミランからMFドナーティを獲得

イタリア人はスコットランドに馴染めるんでしょうか

マッシモ・ドナーティ
1981年3月26日生まれ
186cm 80kg

今季片手で数えて指が余るくらいしかアタランタの試合を見ていないので(プロヴィンチャのチームはどこも放映が少ない)、ドナーティのプレーがシーズン通して良かったのかどうかよく分かりません。でも私が見た試合では結構いいプレーをしていたような?すんまへん、曖昧な記憶で・・・。
アタランタはもう一年プレーして欲しかったようですね。でも本人は保有権を持っているミランに呼び戻されなかったことが相当悔しかったみたいです。セルティックでCLに出て、自分を売り飛ばしたミランに後悔させてやりたいと強気のコメントをしておりました。
えーと、ドナーティ君、セルティックは下手するとCL予備選で敗退する可能性も大いにあります。(汗)
ミランを見返すためにも君の力を存分に発揮してセルティックをCL本選へ導いてやってくだされ。

ドナーティ移籍の報を受けたスンタンの胸中は、、、

やべえ、イタリア語もう忘れちゃったよ。

通訳頼まれたらどうしよう・・・。(滝汗)


に違いない。(笑)
スンタン、しっかりお世話してやるんだぞ。ドナーティは絶対に「元レッジーナのナカムーラがいるから、言葉の問題はノープロブレム。彼に助けてもらえるさ」と思っているぞ。イタリア人は話し好きだし、きっとドナーティはスンタンべったりになるぞ。忘れた頃にイタリア語で苦労したくなかったら、どっかに移籍してセルティックから逃げ出しなはれ。(爆)
セルティックにはスンタンのストレスを減らす意味でも、ぜひぜひモザちゃんの獲得をお願いしたく。そうすればドナーティのお話し相手はモザちゃんが務めてくれることでしょう。でも、モザちゃんも英語はダメだろうから、ストラカンの指示はスンタンがイタリア語に訳すしかない?
やっぱり逃げるんだ、スンタン。移籍マーケットはまだまだ開いているぞ。(笑)

俊輔 | Trackback(0)
2007/06/22

七日目②:ジロ・デ・イタリアな午後

バールでピザをテイクアウトしてホテルの部屋で頬張る。
テレビでは「5月のこの時期にミラノで30℃を超えるなんて!」みたいなニュースが、噴水に足を突っ込んで涼をとっている一見上品そうなマダムの映像と一緒に流れていた。ミラノで30℃を超えているなら、シチリアはいったい何℃あるんだろう。なんかもう連日死人が出ても不思議じゃない暑さなんだけど・・・。

これだけ暑いと外出する気力がすっかり失せて、午後はホテルの部屋でテレビを見る毎日となった。イタリアまで来て何やってんだか、まったく。(苦笑)
で、毎日何を見ていたかというと、毎日午後に放映されていたジロ・デ・イタリア。だってイタリア語がほとんど分からない私が理解できる番組というのは数が限られていて、歌やダンス等のバラエティものかスポーツくらいしかないんだもの。と言っても、元々自転車には全く興味がなかったので、楽しんでいたのは競技ではなくてイタリアの地方の美しい景色。あれ見てたら行きたい所が増えちゃったよ。(笑)

ジロ・デ・イタリア2006年のマップ

毎日テレビばかり見ていると、嫌でもユベントスのカルチョポリ報道を目にすることになる。私がイタリアに来てからというもの、ニュースはこの話題で持ちきりだった。ユベントスのオフィスに捜査が入った映像や関係者の談話がひっきりなしに流れていて、うわ~、かなりヤバイんだろうなあと漠然と考えていたが、実際に何がどうヤバイのかは一切把握していなかった。だってイタリア語わからないんだもの。
私がどうしても理解できなかったのは、04-05シーズンのレッジーナ×ユベントスのハイライト映像がセリエ閉幕後も延々とテレビで流れていたこと。最終節の前までは「昨シーズンはレッジーナが無敗のユベントスに土をつけるというジャイアント・キリングがあったから、今季の対戦もどうなるか分からないよ」という意味でこの映像が流れているのだと思っていたんだけど、未だに流れているのはどういうこと?
この試合で主審を務めたパパレスタさんがユベントスに有利な笛を吹かなかったという理由で試合後ロッカールームに監禁されたということを知ったのは帰国してから。この時はこの壮大なスキャンダルにレッジーナも巻き込まれることになるなんて予想だにしなかった。

それにしても、この時流れていたハイライト映像は、コルッチの股間にボールが当たってレッジーナがラッキーなゴールをあげたシーンばかり。因みにこのゴールは、日本のレッジーナファンの間では「伝説のチン●ゴール」と呼ばれている。実はこの試合レッジーナは2点取っていて、もう1点はザンボーニの強烈FKが壁に当たってコースが変わってゴールになったものなんだけど、こちらの映像はほとんど流れず。コルッチのゴールばかり使われるのは何故?こっちの方が衝撃度(笑撃度というべきか)が高いから?
自分のチ●コゴールが終日テレビで数え切れないほどオンエアされて、コルッチは嬉しかったんだろうか、恥ずかしかったんだろうか。奴のことだから単純に喜んでいたのかな。「わーい、俺ってすっかり有名人!」とか言って。(笑)

ジロ・デ・イタリアの放映が終わって少し凌ぎやすくなってくると、隣のドアもお向かいのドアも開いて皆が外に出かけていく。考えることはみんな一緒なのね。
7時半過ぎに夕飯を求めて外に出たら、またしてもサービス過剰なレストランのカメリエーレと遭遇してしまった。で、そのまま拉致されて、またまた従業員一同の熱烈歓迎。まあ、そこそこ美味しいレストランだったからいいんだけどね。
南イタリア遠征記2006 | Comments(4) | Trackback(0)
2007/06/20

七日目①:マッツァーロの海岸

5月16日(火)快晴

今日も雲ひとつない快晴。死ぬほど暑くなる前に行動を開始しよう。
ということで、朝食を食べにエントランスの脇にあるガーデン・カフェへ。

開放感のある朝食処

イタリアのホテルは何処もそうだけど、ここもバイキング形式になっている。プレートにブリオッシュとヨーグルトとブラッドオレンジジュースを載せて、庭のテーブルの一つに着いた。かなり立派な体格をした50歳くらいの朝食担当女性従業員が席までコーヒーの注文を聞きに来てくれるのでカプチーノを注文。このホテルの従業員は全員英語が話せる。さすが高級リゾート地だ。
実は「お庭で朝ごはん」というのに惹かれてこのホテルを選んだのだのだけど、庭の木陰には蚊がたくさんいるということに気付く。膝丈のパンツをはいていた私の足は早速蚊の餌食に。明日からは蚊対策に長いパンツをはかなくては。

蚊がいなければ最高なんだけど

朝食後ロープウェイでマッツァーロの海岸に下りた。この海岸の名前、私の愛する監督と一字違いだわ。(笑)
ロープウェイの駅から交通量の多い道路を右にテクテク歩いていくと、海岸に繋がっている細い階段がある。両側に花が咲き乱れていて、まるで花のアーチのようなステキな階段だ。

お花のアーチ

この階段を降りきると、そこはマッツァーロの海岸。

見るからにお金持ちっぽい人がたくさんいました


巨大な岩がたくさんある

この辺はホテルのプライベートビーチになっているのでもう少し南下。5分くらい歩くとイソラベッラの見える方のビーチにたどり着く。

船に乗ると青の洞窟に連れて行ってくれるらしい


日焼けに精を出すカップル

2004年のイタリア遠征で初めてここに来たときに、映画「グランブルー」の舞台になった場所に自分が立っていることにえらい感激して、この世のものとは思えない美しい場所に自分がいるような気がした。だけど、2年ぶりにここに戻ってくると、あの時ほどの感動はない。つーか、レッジョの海も負けてないよね?それに、海の透明度だったらシッラの方が断然勝っていると思う。リパリ島やヴルカーノ島にも訪れた今、改めてタオルミーナの海を眺めてみると、こんな物価の高い町にわざわざ来る必要ないよなあと思う。多分これが最後のタオルミーナ訪問になるだろうな。もっと安いお金でリゾート気分を満喫できる場所は南イタリアにいくらでもあるし。

とはいえ、せっかく来たのだから、今日はここで海を眺めながらのんびり過ごすとしよう。
ビーチの端の方に大きな木陰があったので、そこに座って海風に吹かれながら日記を書き始めた。1時間くらいそうしていただろうか。とても快適に過ごしていたのに邪魔が入った。観光客相手に海岸でビーチマットを売り歩いていた中国人の女性2人が私の隣に座って休憩を始めたのだ。ただ座っているだけなら別に問題ないけど、二人して大声で携帯電話で話し始めたから堪らない。15分経っても話が終わる気配はまったくない。木陰には私の他に白人男性が2人座っていたが、あまりのうるささに耐えられずに二人とも逃げ出した。私は更に30分我慢。我ながら気が長いなと思う。しかし、一向に電話を切る様子が無いので諦めてその場を離れることにした。昼過ぎまでここにいるつもりだったのにな・・・。

町に戻ろうと立ち上がったら、ビーチで日本人男性二人が体を焼いているのが目に入った。なんとなく日本語を話したくなって二人に話しかけてみた。ロン毛のサーファー風の男性は怪訝な顔をして警戒心を露にしたけれど、短髪の男性は笑顔でお喋りに付き合ってくれた。二人ともタオルミーナのリストランテでイタリア料理の修業中らしい。二人ともなかなかカワイイ男の子だ。25歳くらいかな。20分くらい他愛のない話をして、お礼を言って海岸を後にした。
南イタリア遠征記2006 | Comments(0) | Trackback(0)
2007/06/17

レッジーナ06-07シーズンの通信簿 その2

お待たせしました。『レッジーナ06-07シーズンの通信簿』の続きでございます。
元記事はこちら。
Promossi&Bocciati del campionato: Per la Reggina un’impresa da 10 e lode

シーズン開幕前の練習風景

ランザーロ 6点
ベンチ要員からスタメンになった。しかしDF部門で若干の弱さを露呈した。彼が敵との接触を避けたときに不安が生じる。彼は時にめちゃくちゃなことをやらかし、ルカレッリかアロニカがいないときは雑にプレーしていた。
えーと、確かにルカレッリやアロニカと比べると能力は多少劣っていましたが、それでも私はあの明るい性格が大好きです。あの突き抜けた明るさでシーズン通してロッカールームを盛り上げてくれたと思います。
Goal.comの元記事の下にコメントが書き込めるようになっているんですけどね、ランザーロを擁護するコメントが多くて、サポに愛されているなあと思いました。レッジョに残るよね?当然だよね?

ミッシローリ 5点
適切な年齢でキャリアをスタートさせた将来性のある若者から、何か素晴らしいものがもたらされるのを我々は待っていた。しかし、彼はマッツァーリを納得させられず最後はベンチに追いやられ、彼をプレーさせる選択をさせなかった。この「ミサイル」(ミッシローリ君のニックネーム「ミッシル」は「ミサイル」と同じスペル)は率直に言うと、正しい弾道を後退させ、水の中で穴を作るリスクを負っただけに見える。
まあ何を言われても仕方ないシーズンだったかな。それだけ期待が大きかったということで・・・。2005年にレッジーナにやってきたアモルーゾはミッシローリ君を初めて見たときに「こんなところに凄い才能が隠れているぞ!」と思ったそうです。グランデなジョカトーレになる素質があるのは間違のないこと。来季はビアンキ並の大ブレークを期待しましょう。とりあえず、もう少し太りなさい。

ヴィジャーニ 6.5点
1月に再加入して、すぐさま重要な貢献をしてみせた。カリアリ戦でのドッピエッタと勝ち点3獲得だ。素晴らしいシーズンの終了までに幾つか怪我があった。今のところ彼は留まっている。
彼を呼び戻したマツ監督の判断が正しかったことをカリアリ戦で証明して見せましたよね。少々プレーに波がありましたが、若い子ちゃんが多いレッジーナの攻撃陣の中で、アモルーゾと共に大人のプレーをしてくれました。マツ監督からまた呼ばれているみたいだけど、レッジーナに残ってくれるんでしょうか・・・。

メスト&モデスト 16点(8+8)
右ハーフと左ハーフ。マッツァーリの車の疲れを知らない無尽蔵のメトロノームだった。二人とも今シーズンは地球から月までの距離を行ったり来たり走り続け、ビッグクラブとの契約にこぎつけるまでに成長した。二人の下がり目ウィングバックのカート(メスト、モデストを両の車輪に例えている)としての働きぶりは本当にシーズン開幕からの驚きであった。
地球から月までは走ってないだろ、いくらなんでも。さすがイタリアだ。(爆)
いや、でもね、この二人の運動量なしでは今季のレッジーナの躍進は語れません。ビアンキ、アモルーゾの両FWにばかり目が行きがちですが、左右からのサイド攻撃はレッジーナの生命線でした。二人の思い切りのいい上がりが大好きでした。
二人ともいなくなっちゃうのかな・・・。アモルーゾに怒られるモデストを見られなくなるのが寂しいです。(泣)

レッジーナ・サポーター 7点
最初の悲観論は及第点に値しなかった。しかしチームと共に信頼を育てていき、それが結果につながった。変わり続けるこの町にとって、最後はセリエA8年目という歴史的快挙で終わることとなった。
現地で肌で感じてきたチームを支えるサポの熱狂は、もう言葉に表せないくらい凄いものでした。重いペナルティーを背負ったチームを決して見捨てなかったファンは本当に立派だったと思います。最後まで選手たちを支えてくれてありがとう。当然のことながら監督と選手全員がコメントの中でサポの後押しに感謝しています。アモルーゾが愛して止まないのもレッジーナサポの温かさ。カンパニョーロもサポの温かさに感激して、ずっとここでプレーしたいという意思を表明しました。
毎年日本から駆けつける私を温かく迎えてくれる優しい人たちと一緒に、来季もレッジーナを熱く応援していきたいと思います。

マッツァーリ 10点
彼は既に有名人だ。それは3年間の満足のいくカンピオナートと今季の目標到達による。
去年の7月、彼は規格外のユニークなプロジェクトを推し進めなければならなった。そして、それはこうして成し遂げられた。
彼は勝ち点3を積み上げて世間を驚かせた。彼はレオンの能力を存分に発揮させた。ここまで渡り鳥のように移動を繰り返した安い旅人は、1月になると価値が10倍に膨れ上がって現金化された。
モチベーションなどほとんど持てなかっただろうが、若干の小さな自惚れ(シーズン当初の短い期間エステヴェスを右サイドに置いて貧しい結果しか得られず、優秀なメストを危機に陥れたことを覚えているだろう)を除いては、結果の大部分は評価できるものだ。
そして今、彼はサンプドリアへ去っていった。あそこにそんなに高い目標があるのだろうか。しかし、これもまたカルチョである。

えーと、シーズン当初にエステヴェスが右サイド使われたのはメスト君が開幕戦で怪我をしたからだと記憶していますが?ま、いいか。10点満点くれたし。(笑)
やはり忘れられないのはシーズン前半戦のレオンの大ブレークです。あのレオンがこんな素晴らしいプレーをするようになるなんて、いったい誰が想像したでしょうか。マツ監督の一番凄いところは、選手の持っている可能性を最大限引き出してあげられるところにあると思います。この3年間でどれほど多くの選手たちがマツ監督に再生させてもらったでしょう。スンタン然り、モザちゃん然り。自信をなくしかけている選手に「自分は素晴らしいポテンシャルを持っているんだ」と信じ込ませることにかけては世界一です。スンタンはレッジーナ3年目を振り返って「変な悩みとかなくて、サッカーだけに集中できた」と監督への感謝の言葉を述べていました。アモルーゾも最近のインタで「マッツァーリは僕に心の平静を与えてくれた」とコメントしています。選手がプレーに集中できる環境を与えてあげる。簡単なようで実は難しいことなのだと思います。
この3年間、本当にありがとうございました。何度お礼を行っても言い足りません。結局いつも私は、監督へ宛てた最初の手紙に書いた言葉を繰り返すことになるのですよね。
Thank you for everything you did for Reggina.
07-08レッジーナ | Comments(9) | Trackback(0)
2007/06/16

番外編その1:2007年サンタガタ何でもランキング

南イタリア遠征記2007の第1回目は、いきなり番外編『2007年サンタガタ何でもランキング』です。
なんつーか、面白かったネタを忘れないための自分用の備忘録の役目も果たしておりまして。(爆)
まだ完成していない2006年の遠征記は、タオルミーナの写真をブログ用に編集したら、今年の遠征記と並行してサクサクと更新していきたいと思っています。ほとんど絵日記(写真日記)になる予定。
では、ランキングにまいりましょう!

■一番高い車に乗っていた人
エステヴェス
ポルシェのカイエン(種類によっては1000万円くらいするらしい)
給料全部車につぎ込んでないか?大丈夫かエステヴェス?(笑)
※板貫さんのフォローがあったので車種を書き込んでおきました。
因みに2番目に高い車に乗っていたのはアモルーゾ
BMWのX5(シルバー)(推定600万弱)
それとランザーロ
ベンツのチャラいヤツだそうで(笑)
それ以外は監督含め全員大衆車でございました。もちろん会長は対象外です。
マッツァーリ監督は車が変わっていました。今年乗っていたのは5人乗りスマート。あれは何色と表現したらいいのでしょう。ベージュ?

■練習場にいる時間が一番短い人
アロニカ
誰よりも遅く練習場に現れて、誰よりも早く練習場から去っていく人。
練習場に現れるや否やアモルーゾのもとに「猫まっしぐら」状態。
シャツのボタンはきちんと留めましょう。

■一番愛想がいい人
アモルーゾ
他の追随を許しません。いつでもどこでも優しい笑顔を向けてくれます。「僕はファンとの交流を心から楽しんでいます」という優しいオーラを全身から発している人。

■一番愛想が悪い人
トニョッツィ
他の追随を許しません。キャラ的にアモルーゾの対極にいる人。
そのうち「トスカーナの苦虫野郎」というタイトルでエントリー書いてやる。待ってろよ~!←誰に言っているんだ?
因みに2番はガッツィ。彼はまだ若いから、これから変わると期待。かつて1年で別人28号のように変身したミッシローリ君のように。

■出待ちのファンの数が一番多かった人
ビアンキ
気の毒になるくらい毎日大量のファンサをこなしておりました。あまりの人気ぶりに日本語講座開設は断念。去年は私が一人占めできたのに・・・。
因みに去年はダントツでコッツァでした。

■出待ちファンの女子率が一番高い人
ビアンキ
化粧に気合の入ったねーちゃんたちがスゴイのなんのって。メスト君をギャル人気ナンバーワンの地位から引きずり落としちゃいました。
因みにディディオも女子人気高し。

■出待ちファンのオヤジ率が一番高い人
ルカレッリ
毎日話の長いオヤジたちに囲まれておりました。

■一番まつ毛が長い人
ミッシローリ君
まばたきする度にバサバサと音が聞こえそうです。マッチ棒7本くらい載りそうです。
因みに2位はマッツァーリ監督。マッチ棒3本はいける?

■去年と今年で全く印象が異なった人
ヴィジャーニ
本当はこんなにノリのいい奴だったのね。去年はネコを被っていたのか?

■一番かわいかった男の子
ニールセン君
「あどけない」とかそういうレベルじゃなくて、まんま子どもです、この子。
日本につれて帰りたかった。←こら

■一番性格が良さそうな男の子
ナルディーニ
とってもいい子でした。弟にしたいです。
でも車に乗ると性格が変わる???
2番はジョーザかしら。タレ目のせいで人がよく見えるだけかも。(笑)

■キャラがツボにはまった人
フォッジャ
や、もう、とにかく楽しい。彼の半径5メール以内は100ワットの電球に照らされたみたいに明るくなります。
因みに板貫さんはカンパニョーロだと思います。(笑)

■今年サンタガタで会った中で誰かと結婚できるとしたら?
マッツァーリ監督
はい、説明は要りませんね。このブログの読者の皆さんは私がどんなに監督を愛しているか分かっているので。(笑)


今年はエンポリにもお邪魔したので、以下エンポリ編。

■一番美しかった人
プラターリ
モデルさんかと思いました。もう一度会いたーい♥

■一番かわいかった男の子
ポッツィ
変な子だと聞いていたんですけど、普通にかわいい男の子でした。

■事前イメージと実物のギャップが一番激しかった人
アルミロン
無愛想で恐い人だと思っていました。すみません。

■キャラがツボにはまった人
マッテイーニ
この露出狂の坊やのせいで、他のエンポリ選手の印象が一気に薄れてしまった感があります。レッジーナにはこの手のキャラがいません。うちにも一人こういうのが欲しいっす。
2番はバッリ。投げキッスは衝撃でした。(爆)

■誰かと結婚できるとしたら?
ルッキーニ
この人、雰囲気がデローザ様に似ています♥
ルッキーニはサンプドリア移籍が決定しているので、来季サンプには私が結婚したい人が2人揃うことになりますな。これは行くしかないか?
南イタリア遠征記2007 | Comments(6) | Trackback(0)
2007/06/14

休むことも立派な仕事です

俊メッセによると、スンタン今週はやっとゆっくり過ごせるみたいですね。
どうぞ今週も来週も再来週ものんびりしてくださいませ。来季に向けてしっかりチャージしないとね。

つーか、仕事入れんじゃねーぞ、事務所!

スンタンがテレビに出ていると超不機嫌になる私です。そんなことしなくていいから、ひたすら休みなさい。

えー、ちょいと古い記事で今更なんですが、やはりレッジーナサポとしては無視できません。
スンタンがレッジーナにいた頃によく記事を書いてらした、ダーシーこと志田さんの記事です。

名将アンチェロッティが俊輔絶賛!「技術高く素晴らしい」

アンチェロッティとシセのコメントはどうでもいいんです。←どうでもいいのか?
私が気になったのはこれです。

俊輔がかつて在籍していたセリエA・レッジーナで、俊輔と入れ替わりで頭角を現したイタリア代表FWビアンキも「リスペクトしている。モルト・ベーネ(とてもいい選手)」とあこがれのまなざしを向けた。

憧れの眼差しってホンマかいな。(笑)
ビアンキが一度も会ったことのないスンタンに憧れているかどうはよう分かりませんが、スンタンが置いていったベンケイ君で今年一番熱心にFKの練習をしていたのが彼でした。
ところで志田さん、ビアンキに「ありがと♪」と言ってもらえました?←気になるのはそこかよ
ビアンキ本人の弁によると日本語を幾つか知っているらしいのですが、ついぞ「ありがとう」以外の言葉は聞けませんでした。スンタン、どこかでビアンキに会ったら他の日本語を教えてあげてね。ジョカトーレに日本語を仕込むことにかけてはスンタンはエキスパートだから。

今年の遠征ではテデスコが日本語を少し披露してくれました。04-05シーズンは遠征時スンタンと同室でしたから、その時にスンタンに教えてもらったのかな?
去年スンタン仕込みの日本語を披露してくれたメスト君、残念ながら今年はしゃべってくれませんでした。わざと日本語で話しかけてみたりしたんですけどね。
因みに歴代レッジーナの選手で一番日本語が上手かったのは、皆さんご存知モザちゃんです。

なんかセルティックがモザちゃんを獲得するとかしないとか噂がありますが、どうなんでしょう。セリエのクラブからも声がかかってますし、SPLにしろセリエにしろ、もう一度モザちゃんのプレーを見られるようになるなら嬉しいことです。CLでちょっとだけ試合を見られましたけど、ロシアリーグは放映ありませんでしたから。

モザちゃんとスンタン

モザちゃんのスンタンへの熱い熱いキス、今でも忘れられません。ああいうシーンをもう一度見たいなあ。スンタンは勘弁してくれと思っていそうだけど。(爆)

モザちゃんのキョーレツなキッス

俊輔 | Trackback(0)
2007/06/13

CALCiO2002最新号に私の投稿が載りました

皆さん、事件です。
CALCiO2002の最新号(2007年7・8月合併号)の『読者の声』のコーナーに私の投稿が掲載されています。私が撮った『CALCiO2002を持ってニッコリ微笑むアモルーゾ』の写真と共に。
いや~、まさか採用されるとは思っていなかったのでビックリしました。というのは嘘で、絶対載ると思っていました。だって、こんな美味しい写真をCALCiO2002編集部が使わないわけないもの。(笑)
はい、そこのお兄さんもお姉さんも、今すぐ本屋へ行ってCALCiO2002を買ってきましょう。立ち読みじゃなくて買ってください。せっかく私の投稿が載っているんですから!
注)別に私はCALCiO2002の回し者ではありません

今年の遠征記に先駆けて、この時のエピソードをちょっとだけ紹介すると、実は最初にこっちの写真を撮ったんですよ。

どっちの写真もいい男に写っていることに変わりはない

私はこの写真でも満足だったんですけどね、一緒にいた板貫さんが「影になっちゃったから明るいところでもう一枚撮らせてもらったら?」と言ったら、アモルーゾは笑顔で日向の明るいところまで歩いて行ってもう一度ポーズを取ってくれたんですよ。雑誌に掲載されているのは、そっちの明るい方の写真です。
それにしてもアモルーゾ、全然嫌な顔をしないどころか終始ニコニコしてまして、「こんな親切なジョカトーレは他にいない」ということで私と板貫さんの意見は一致しております。それに、ダメ元で英語で話し掛けたら、思いがけず英語が返ってくるし、もう英語でコミュニケーション可能というのが嬉しくて、毎日アモルーゾに付きまとっておりました、私。(爆)
アモルーゾは今NYでバカンスを楽しんでいるので、英語にますます磨きをかけていることでしょう。来年またCALCiO2002を持ってレッジョに行くから、英語でお話しようね、アモルーゾ♪
つーか、来年も絶対にレッジョにいてね・・・。頼むよ、フォーティ会長。

えー、今月号で一番面白かったのが『Guerin d'Oro(グエリン・ドーロ)』という記事でした。これはグエリン・スポルティーボ誌がセリエA各節毎に出場全選手のプレーを分析して10点満点で採点し、1シーズンの採点を平均して上位を表彰する賞のことを言うのだそうです。
1位はムトゥの6.56、2位はアマウリの6.54、3位はドーニの6.48、以下の順位は誌面でご確認くださいませ。(笑)
因みにレッジーナで最高だったのは17位アモルーゾ 6.31、次いで63位フォッジャ 6.12、79位テデスコ&ルカレッリ 6.09、90位モデスト 6.08、95位ペリッツォーリ 6.07、101位ビアンキ 6.06、128位メスト君 6.01となっていました。頑張りましたね、うちの選手たち。シーズン平均評価6点以上が8人もいるなんて凄いことです。
それ以外にもレッジーナ関連の記事があちこちにあって楽しめました。来季もCALCiO2002にたくさん取り上げてもらえるように、レッジーナ頑張りましょう!
07-08レッジーナ | Comments(13) | Trackback(0)
2007/06/11

レッジーナ06-07シーズンの通信簿 その1

Fillipoさんちの名物(?)毎年恒例の『プロヴィンチャ・アワード by Attaccante LD』が発表されましたが、なんと今季はレッジーナから裏CL優秀監督、裏CLMVP、裏CL優秀FWが選ばれておりますぞ!2年連続でレッジーナからMVPが選出されているのが嬉しいです♪

このメンバーで開幕しました

Goal.comで今季のレッジーナの通信簿(シーズン通しての評価)が出てました。私が知らなかったこともいろいろ書いてあって面白かったです。ちょっと長いので(というか、訳すのが難儀なので)2回に分けてご紹介しますね。
元記事はこちら。
Promossi&Bocciati del campionato: Per la Reggina un’impresa da 10 e lode

アモルーゾ 8点
7月にクラブは彼に新しいシステムはビアンキ1トップで行く方針だと告げた。が、ペナルティーがマッツァーリにトライアングル(1トップ2シャドー)を強いる事になる。そしてアモルーゾはビアンキという優れたフィニッシャーを擁するチェスボードの上で彼の背後を動き回ることになった。長いシーズンを戦ううちに彼らは危険なコンビとなり、彼自身も17ゴール決めた。クラブは来季おそらく他のシステムを見出すことになるだろうが、兎にも角にも32歳の彼を再生させたのはレッジョという町によるところが大きい。
アモルーゾはメルカート最終日にデローザ様と共にセリエBに売り飛ばされるところでしたし、今季は構想外だったみたいですね。それが「Bはイヤだ!」とゴネてレッジーナに残って、ビアンキの控えだったはずがペナルティーのせいで攻撃的に戦わざるを得なくなったために彼のポジションが出来て、今まで眠っていたセカンドストライカーとしての才能を開花させることとなった。そしてもう一つ、今まで様々なクラブを転々としていたために発揮する機会に恵まれなかったリーダーシップという才能も。カルチョ・スキャンダルの重いペナルティーは、アモルーゾにとっては全てプラスに働いたのかも知れません。人生何が幸いするか分からないものです。来季も今季同様、彼にとって喜びと輝きに満ちたシーズンとなりますように。そしてその舞台がどうかレッジョでありますように。

フォーティ会長 9点
会長の中の会長である。かのカルチョ・スキャンダルは10万ユーロの罰金をクラブに課し、全19のホーム試合で彼をロッカールーム出入り禁止に処した。高額だったが気前よく払った。しかし彼は妨害があったにもかかわらず、あの2000年を尊重するカルチョの一部分を示し続けた(←この文意味不明ですね。すみません)。ほぼ10年前から続く町全体のためのプロジェクトだ。セリエAでの8シーズン、才能のある者とやる気のあるスタッフを配置し、繁栄する経済展望を持つことに成功した。新しい目標もある。UEFA杯出場をこの町にもたらすという新しい目標だ。ペナルティー無しならば07-08シーズンそれは達成できるだろう。 
カルチョ・スキャンダルでそんな高額の罰金を支払っていたんですね。クラブ存続のためにレオンとペリッツォーリを冬メルで売却したのは仕方のなかったことなのでしょうか・・・。
で、来季はUEFA出場を狙っているってマジですか?じゃあ選手を売却するだけじゃなくて、ちゃんと補強しますよね?残留を望んでいるアモルーゾとカンパニョーロも手元に置いておきますよね?てか、絶対に売るなよ~!

カンパニョーロ 8点
売却されたペリッツォーリの控えとして夏に呼ばれた。しかしシーズン前半は召集されはするものの不運にも彼の出番は無かった。そしてペリッツォーリが売られて彼が正キーパーの位置に着くことになる。それ以来、ペリッツォーリの不在を嘆かせることがなかったばかりか、決定的なセーブの連続で重要な貢献を果たした。
本当にただの一度もペリッツォーリの不在を感じさせませんでしたね。サンタガタで付きまとってきた世話になったオヤジによるとサポの間ではペリッツォーリよりもカンパニョーロの評価の方が高いそうです。彼もアモルーゾ同様、最初は2番手の扱いだったのに、巡ってきたチャンスを実力でものにしました。そんな二人がレッジョに深い愛着を示すのは偶然でしょうか。

テデスコ 7点
最後まで気持のこもったプレーをした。たとえ1月に既にカターニアとの契約書にサインしていたとしても。この4年間でレッジョに忘れられない足跡を残した。
冬にはもう移籍が決まっていたんですね・・・。それでも残留に向けて全力投球してくれました。ありがとう、テデスコ。森本君、テデスコに可愛がってもらうんだぞ。この人、日本人いじるのが大好きだから。

ルカレッリ 7点
リヴォルノ会長のスピネッリの気まぐれでやってきて、やがて代えの利かないレッジーナのキャプテンへとなっていった。そして今、新しいレッジーナの組織から再び旅立とうとしている。しかしながら、守備において彼は偉大であった。
とんでもなく難しいシーズンをキャプテンとしてチームをまとめてきたルカレッリ。本当に本当にお疲れさまでした。

ビアンキ 8点
アタランタもカリアリも彼を売り払った。フォーティは(2年前会長はボナッツォーリよりも彼を好んだ)彼を拾い上げ、大怪我の後、彼を大ブレークさせることに成功した。セリエAで18ゴールすることは誰にでもできるわけじゃない。しかし少なくとも彼は世間を騒がせて多くを無駄にしてきた。恐らく彼はまだまだ成長する必要があるのだろう。本質はそこにある。彼は彼の指導者に感謝しなくてはならない。マッツァーリではなく、優れた指導係として彼のために尽くしたアモルーゾにだ。アモルーゾはことあるごとに彼に絶好の場面でゴールさせてくれた。彼には大きな未来が待ち受けている。それが誰によってもたらされたか、彼がこの先も覚えているかどうか定かではないが・・・。
8点の高評価だというのに内容はちょっと辛辣ですね・・・。私もビアンキに言いたいです。アモルーゾに対する感謝の気持ちを絶対に忘れるなと。

アロニカ 7点
メッシーナの降格によってやって来た。しかし彼はDFのポジションを獲得し、レッジーナの防護壁となった。ルカレッリとも素晴らしい連携を見せ、非常に巧みな守備をしていた。
アロニカは守備陣の中で一番好きな選手なんですけど、レッジーナに残ってくれるでしょうか・・・。なんかAに昇格してきたチームに持っていかれそうなんですけど(涙)。彼の去就も非常に気になります。

『レッジーナ06-07シーズンの通信簿 その2』へ続く。
07-08レッジーナ | Comments(5) | Trackback(0)
2007/06/10

6月9日現在レッジーナ移籍情報

※新情報を追記しました。

2007.5.30. Radio Crc アモルーゾのインタビュー 
新聞でフィオレンティーナが僕に興味を持っているって読んだけど、あれはただの噂に過ぎない。実際に具体的な話は何もないからね。僕はレッジョで素晴らしい環境を見つけた。契約を延長するつもりでフォーティ会長とも話をしてある。僕にとってレッジーナは優先順位の1番にあるんだ。
ビッグクラブが僕に本当に興味を持っているのかどうかは分からない。だけど正直な話、僕はグランデなチームで15分だけ出場するアタッカーになるつもりはないんだ。
僕は過去に4年半ユベントスでプレーしたことがある。出場機会もたくさん与えられたし、CLでは10ゴールした。貴重な体験をしたよ。
でも今年はもっと別の熱狂と共に生きてきたんだ。小さな現実の中でプレーすること、残留という目標を達成するためにこの町と共にもがき苦しむことに、僕はとても満足しているんだ。


ユベントス時代のアモルーゾ

アモルーゾは20代前半にユベントスというビッグクラブでそれなりに活躍しちゃったので、うちの他の選手たちと違って「いつかはビッグクラブで!」という願望は既に満たされちゃっているんですよね。8月には33歳になるし、レッジーナでキャリアを終えることを真剣に考えているようです。
現在アモルーゾに興味を持っているとされているクラブは、パルマ、フィオレンティーナ、ローマ、パレルモ、サンプドリア。熱心なのはパレルモとサンプドリアだそうです。
私がサンタガタで練習見学した3日間、アモルーゾとマツ監督はいつも一緒にいましたし、お互いによき理解者であることは誰の目から見ても明らかだったので、絶対にサンプに連れて行きたがるだろうと思っていました。マツ監督に熱望されてもアモルーゾはレッジーナ残留を選んでくれるかしら・・・。
フォーティ会長、とっとと契約延長に応じてあげなさい。グズグズしてるとサンプに持ってかれちゃうぞ!って、あんたは売る気満々なのかもしれないけど。(汗)

※追記
ウクライナのシャフタル・ドネツクがアモルーゾに関心を示して、アモルーゾの代理人とコンタクトを取っているようです。ウ、ウクライナですと?!
現在アモルーゾはNYで休暇を過ごしていまして、この件についてはイタリアに戻ってから話し合うとのこと。
「でも僕は代理人が2008年6月に切れるレッジーナとの契約延長のために働きかけてくれていることも確認したよ」と、あくまでもレッジーナとの契約延長を望んでいるアモルーゾ。「もしかしたらウクライナに売り飛ばされるかも・・・」とせっかくの休暇も心から楽しめない状況になっているのではないでしょうか。お気の毒です。

えー、その他の選手のメルカートの噂は以下の通りです。

●放出

ビアンキ:ラツィオ、ユベントス、ミラン、ウディネーゼ、ヴァレンシア、スパルタク・モスクワ、ポーツマス等々。
今のところ一番高いオファーはヴァレンシア?
お願いだからラツィオにお買い上げされてください。そうすれば、もれなくフォッジャの保有権が付いてくるから。

メスト君:ラツィオ、ユベントス
「レッジーナはモデストを全力で引き止める努力をすべきだ」と発言しとります。メスト君、どうして?

モデスト:ローマ、サンプドリア
メスト君はレッジーナ残留を強く勧めとりますが、どうする?(笑)

フォッジャ:トリノ、パルマ、カリアリ、ディナモ・キエフ等々。
代理人によると10のクラブが彼を欲しがっているらしい。本人はナポリ移籍を夢見ているそうな。

アロニカ:ジェノア、ナポリ
両チームからのオファーにフォーティ会長が納得せず。もっと金よこせってことか?

ルカレッリ:サンプドリア
契約はほぼまとまっているという噂です。で、兄ちゃんをサンプに呼び寄せることを期待されているらしい。

ヴィジャーニ:サンプドリア
マツ監督の行くことろには何処へでも・・・。今度も行っちゃうの?

カンパニョーロ:サンプドリア
マツ監督がGKコーチをサンプに連れて行ったので嫌な予感はしていました。いいキャラなのでぜひ残って欲しいです。
※追記
カンパニョーロが残留希望宣言をしました!
「僕はレッジョで上手くやれているし、クラブさえよければ可能な限り長くここに留まりたいと思っている。とはいえ、カルチョの世界では何が起こるか分からないけどね・・・」
カンパニョーロも希望通りレッジーナに残留できるといいのですが・・・。

ニールセン君:サンプドリア
マツ監督の引き抜きリストに新たに加わった模様。私のお気に入りのカワイコちゃんを連れて行かないで~(泣)


●獲得

Massimo Ficcadenti監督
40歳の青年監督でなかなかの二枚目です。この人で決まりそう?

コッツァ(シエナ)MF
今度こそ本当に戻ってこられるか?!でもカターニアからオファーがあるらしい。

リガノ(メッシーナ)FW
アモルーゾとの2トップ構想があるそうで。この二人が並んだら迫力あるだろうけど、うーん、リガノかよ・・・。もう少し若くて可愛い子がいいなあ。見た目も性格も。(汗)

Daniele Cacia(ピアチェンツァ)FW
1983年生まれの若い子ちゃん。どんな選手か全く知りません。

コロナ(カターニア)FW
この人、元祖片足ハイレグの人じゃありませんでしたっけ?

ボグダニ(キエーヴォ)FW
「もし監督がFiccadenti(読みはフィッカデンティでいいのでしょうか)になるのならレッジーナに戻りたい!」と申しております。ねえ、ボグダニちゃん、あーた、「レッジョでは試合に負けると買い物にも行けなかった。最悪だったよ」とインタで答えてませんでしたっけ?レッジョに戻ってきて大丈夫?

Carlos Adrián Valdez(トレヴィゾ)DF
ウルグアイ人です。


●確定

放出:テデスコ→カターニア
獲得:パブロ・アルバレス、Joelson、Garcia

確定組の紹介は後日別エントリーで。
07-08レッジーナ | Comments(3) | Trackback(0)
2007/06/09

マッツァーリ監督がサンプドリアの監督に就任

気持ちの問題でここを去るんじゃない。私の心はここに留まるように私自身を説得してきた。しかし、私のプロ意識が常に大いなる刺激を求めて私を後押しするんだ。
私を愛してくれた全てのファンとこの町にお別れをしなければいけない。ここはまるで自分の故郷にいるかのように感じさせてくれた。この忘れがたい3年間は私の心の中に、私の記憶の個人的な引き出しの中に、永遠に留まることだろう。
このクラブで達成した3年間の貴重な結果は、私にとてつもなく大きなものを与えてくれた。レッジーナがいつまでもセリエAで偉大な成功を収めることを祈っているよ。
さようなら。
ワルテル・マッツァーリ


以上、レッジーナ公式に掲載されたマツ監督のお別れの挨拶です。
はぁ、、、やっとこのエントリーを書く気になれました。

また会えるかしら・・・


レッジョの次にまた海辺の町に来ましたね。

サンプドリアでインタビューアにそう言われたマツ監督は次のように答えています。

海は生命だし、精神的なものに影響を与える。
だから、また海のある町にいられて幸せだよ。


いつか日本代表の監督になってください

サンプドリアへ行ってしまうことは覚悟していたので、記事を見たときにそれ程大きなショックはありませんでした。ああ、やっぱりな、と感じただけで。
ミラン戦の翌日、ミラノのリナーテ空港で監督とばったり会ったのは、これからサンプドリアとの交渉へ向かうところだったんですね。ミラン戦の前に監督へ渡した手紙に「来季どこのクラブへ行こうとも、遠い日本からいつも貴方のことを応援しています」と書いておいたので、偶然私に出くわしても全然焦った様子はありませんでした。もし手紙に「来季もレッジーナで指揮を執ると信じています」書いていたら、私を見て「まずい!」と慌てたかも。(笑)
ただ、ショックはないけど寂しいです。ひたすら寂しいです。時間と共に寂しさがどんどん増してきて、自分でもどうしていいのか分からないくらい・・・。

この3年間、本当にありがとうございました。レッジーナでこんな質の高いサッカーを見られるようになるなんて思いもしませんでした。有名な選手がほとんどいなくても、選手層がどんなに薄くても、選手の能力を最大限に引き出せる優秀な監督がいれば素晴らしいサッカーを展開できる。3年間でこのことを十分すぎるくらい証明して見せました。次のレッジーナの監督は大変ですね。こんなに優秀で、こんなに魅力的なキャラクターの監督はそうそういません。誰が来ても見劣りしちゃうだろうなあ・・。
だからといって監督を追ってサンプドリアのサポに鞍替えするつもりはありませんけど。監督がいなくなっても私が愛しているクラブはレッジーナです。

さて、このブログの『今週のマッツァーリ』のカテゴリーはどうしましょう。とりあえず、このカテゴリーでレッジーナのことはもう書けませんね。仕方ないので新たに『レッジーナ』というカテゴリーを作るとしますか。で、『今週のマッツァーリ』はそのまま残しておいて、サンプドリアでのマツ監督の活躍ぶりを簡単に報告するということで。

えー、いくら感謝しても感謝し足りない愛するマツ監督ですが、サンプのフロントにルカレッリ、モデスト、カンパニョーロ、ヴィジャーニ、アモルーゾの獲得要請を出しているのは見過ごせませんぞ。貴方様が評価している選手が誰なのかが分かって興味深かったですけど、そんなにたくさん持っていかれたら困ります。

特にアモルーゾだけは絶対に渡せません。

いろいろ騒がしくなってきた移籍情報は別エントリーで。

※追記
関連記事を貼っておきます。

名将マッツァーリ、サンプドリア監督に就任
レッジーナを奇跡の残留に導いた知将マッツァーリ「サンプドリアの家紋に惹かれた」
サンプドリアの新監督はシーズン開幕を待っている

なんか「名将」とか「知将」とかくすぐったいですね。←お前が照れてどうする
「残留が決まれば1年間休養したい」なんて言い出していたので、来季はお姿を拝めなくなるのではないかと心配していました。私にとってそれが一番辛いことだったので。
新天地でのご活躍を心からお祈りしています。
今週のマッツァーリ | Comments(2) | Trackback(0)
2007/06/07

キリンチャレンジカップ コロンビア戦

日本0-0コロンビア
得点者:なし
で、日本が優勝したらしい。←あまり真面目に見ていない(汗)
そんなことより、

コルドバが出てないのは何故?

すげえ楽しみにしていたのに・・・

なんだよ。一番楽しみにしていた選手が出てないじゃん。ブツブツ。
だけどモンテネグロよりも強かったし、モンテネグロ戦よりも面白かったです。

仲良しこよし

日本は押し込まれっぱなしだったけど、それでも失点しなかったのは褒めてあげてもいいんでないかい?
欧州組は長く厳しいシーズンが終了したばかりなので、コンディションがよろしくないのは仕方のないことでして。スンタンは今シーズン50試合も出て酷使されまくりでしたし、最後に出たカップ戦で捻挫もしていたし。イナとナカタコは初めての合流なので連携が出来てないのは、これまた仕方のないことでして。い、いや、イナの出来はちとヤバかったか?(汗)
そんな中でもタカはすごく良かったと思うけど。つーか、タカを壊す気満々のコロンビアを何とかしろっつーの。

まあ、日本はこれからなんじゃないんですかねえ。徐々に国内組と海外組を融合させていって、最終的にW杯予選突破して本大会に出場すりゃいいんでしょ?まだまだ時間あるし、特に悲観するようなものでもないと思いますが、私は。

結構長く使われましたね

ところで、スンタンはこの後は完全オフに突入できるんですよね?

つーか、休め!何もするな!

取材にも一切応じなくていいぞ。スパサカにもやべっちにも出なくていいから。サカダイにもサカマガにも登場しなくていいから。とにかくサッカーから完全に離れて心身ともにリフレッシュしなはれ。私が見たいのは疲れているのにor怪我をしているのに頑張っているスンタンじゃなくて、万全の体調でキレキレでひらめきまくりのスンタンなんだから。きちんと休まないと承知しねーぞ。

俊輔 | Trackback(0)
2007/06/05

そして喜びの宴は深夜まで続く・・・

レッジーナの運命が決まる大事な最終節に出場停止だったキャプテン・ルカレッリとフォッジャ。二人はゴール裏でウルトラスと一緒に仲間を応援していたんですね。

出場停止の二人

試合終了のホイッスルと共に選手たちはお揃いの残留記念Tシャツを着てゴール裏に走りました。

このTシャツ欲しい!

ピッチになだれ込んだサポに揉みくちゃにされて、選手たちが次々と身包み剥がされていきます。この写真は私が撮影したものですが、ガッツィは若いのに尻が美しくありません。頑張ってヒップアップに励みたまえ、ガッツィ。

身包み剥がれる選手たち

二人ともいい顔してますね。肩にずっしり圧し掛かっていた重荷が外れて、全てのものから解き放たれた開放感に満ちています。
それにしてもランザーロの腹筋の美しいこと。ビアンキは案外脱がないんですよね。以前もサポに脱がされそうになった時、腕を体の前で交差させて、まるで乙女のように「イヤ!」と拒否していましたっけ。(笑)

いい体してんな~

ダメだ。タコ社長、アロニカ(←すみません、ビアンキですね。生え際が後退しかかっているのでアロニカと間違えちゃいました。いや、デコが広いだけか?(汗))、ミッシローリ君の熱い抱擁に加わろうとしているルハ・ヴィジャーニが面白すぎる。(爆)

ヴィジャーニはおもろい奴でした

ロッカールームはお約束の裸祭。メスト君とミッシローリ君も引き締まったいい体をしております。ディディオとフォッジャも脱がんかい。

恒例の裸祭

大変です。マツ監督が選手たちに襲われております。(笑)

選手に襲われるマツ監督

狂乱のロッカールーム裸祭動画はこちらです。
Reggina festeggiamenti permanenza seria A
シャツのボタンを外し始めるマツ監督が超セクシーです♪アモルーゾ、なぜ今年は脱がない?脱げ!(笑)

この後は海岸通りのレストランまで残留パレード。マツ監督、屋根の上でリラックスして一服しとりますな。(笑)

至福の一服

Aの文字を模ったケーキにナイフを入れております。残留パーティーは毎年このレストランで行われていますが、今年のケーキの味は格別だったことでしょう。

セリエA残留記念ケーキ

マツ監督、フォーティ会長からも襲われております。まあ、水も滴るいい男ってことで。ああ、おそばに居たかったわ。

会長にも襲われるマツ監督

バルコニーから身を乗り出しているビアンキかあいい~♪ 後ろにいるのはタレ目のジョーザ。
そういえばスンタンが生まれて初めて公衆の面前で投げキッスをしたのもここでした。レッジーナに移籍して初めて残留を勝ち取った夜、路上のサポの歌うナカムラ・ソングのお礼に投げキッスで応えたんですよね。懐かしいなあ。

タレ目のジョーザタン

テデスコ嫁、美人ですね。あーあ、テデスコ来季はカターニアかぁ。寂しいよぉ。もう私を見てナッカムーラ!と呼びかけてくれる人がいなくなっちゃうのね。(涙)

テデスコさよなら

こちらは子どもと踊るフォッジャ。ぶかぶかのユニがキュートです。
今年のイタリア遠征一番の驚きはフォッジャとモデストに子どもがいたことでした。みんな家庭を持つのが早いのね。

チビッコのくせに子どもがいるなんて

おお!アモルーゾがマイクを握っている!(驚)
でもアモルーゾは歌が上手そうですよね。何を歌っているのでしょう。やっぱりこの歌?
Vai Reggina (Raffaello) Ivo19
この写真何が可笑しいって、師匠の傍らで大きな口開けて熱唱しているモデストですな。因みにモデストは師匠のことを「ニコ」と呼んでおります。
ニッキーはその帽子がお気に入りなのね。

アモルーゾ熱唱しております

会社の宴会で部長のカラオケに無理やり付き合わされている新入社員の図。てか、フォッジャ脅されて歌わされてる?(爆)

超笑える~!

えっと、、、ジェンカですか?それとも電車ごっこ?(笑)
先頭はエステヴェスであります。フォッジャと仲良しです。

先頭はエステヴェス

私、夜の9時過ぎにレストランの前に行ってみたのですけど、まだパーティは続いていました。レストランの前の道もサポでいっぱいでした。いったいいつまで宴は続いたのでしょう。朝までこの調子で騒いでいたのでしょうか。

宴は夜更けまで続きましたとさ・・・

いつまで騒いでもいいですよね。今夜は特別。だって皆はミラクルを起こしたんですから。
おめでとう、レッジーナ。
今週のマッツァーリ | Comments(6) | Trackback(0)
2007/06/03

セリエA第38節レッジーナ×ミラン 奇跡を起こしたレッジーナ

レッジーナ2-0ミラン
得点者:前半8分 アモルーゾ、後半22分 アメリーニ

REGGINA (3-5-2): Campagnolo, Di Dio (76' Nardini), Lanzaro, Aronica, Mesto, Modesto, Gazzi, Vigiani, Tedesco, Amoruso (65' Amerini), Bianchi (85' Nielsen). A disposizione: Puggioni, Amerini, Barilla, Esteves, Missiroli.
All. Mazzarri 7,5
MILAN (4-4-2): Kalac, Bonera, Cafu, Favalli, Kaladze (70' Grimi), Simic (62' Oddo), Brocchi, Serginho, Pirlo (68' Gattuso), Borriello, Ronaldo. A disposizione: Storari, Nesta, Giraldino, Inzaghi.
All. Ancellotti
Arbitro: Rocchi
Ammoniti: Di Dio, Gattuso

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この試合の選手の評価
この試合のハイライト:RegginA-Milan 27 Maggio 2007

この日の朝、レッジョは雨でした。雨は昼前に上がりましたが、ボールが流れてしまうのではないかと心配するくらいの強風が吹き荒れていました。でも、かなり涼しかったので選手たちはプレーしやすかったと思います。真夏の陽気を一時停止させてくれて神様ありがとう。
私はこの日もナイスな席(メインスタンド2階前から4列目ややホーム側ゴール裏寄り)で観戦。空席は唯の一つもありませんでした。オレステグラニッロは超満員。しかも周りは親子連れ多数。セリエは危なくて子連れ観戦できないなんていうのはオレステグラニッロには全く当てはまりません。

いつかゴール裏にも行ってみたいなあ

試合前のスタメン発表はGKカンパニョーロからMF陣までは普通に紹介されていたのに、FWのところで明らかにアナウンスの声の調子が変わりました。
アタッカンテ!
ニコーラ・アモルーーーゾォォォ!!!
ローランド・ビアンキィィィィィ!!!

やはりこの二人は今季のレッジーナにおいて特別な選手なんですね。ひと際大きな拍手と声援が二人への期待の大きさを物語っていました。
そしてミランのスタメン発表でレッジーナの2トップに負けないくらい大きな拍手を貰っていたのが元レッジーナのピルロ。ミランは水曜にCLで優勝したばかりでターンオーバーを敷いてきましたが、ピルロだけは先発でレッジョの民は大喜び。レッジョでのピルロ人気は凄まじいものがあります。
しかしまあ、ミランはなんてステキなスタメンでしょう。こんなにメンバー落としてくれてたアンチェロッティに心の中で投げキッスを送りました。(爆)

すぐに試合は動きます。前半8分に右サイドからのメスト君のクロスをアモルーゾがダイレクトでトラップ。真上に浮かせたボールを再びトラップして反転しながら見事なシュート!いきなりレッジーナ先制!地鳴りのような歓声と共に観客全員が飛びあがってスタジアムがマジ揺れました。ピッチサイドのマツ監督の喜び方もダイナミックでございました。(笑)
いや~もうアモルーゾのボールコントロールは芸術の域に達していますよね。プレッシャーはそれ程きつくなったけど、DF2人に挟まれていながらあのプレーですよ。ほんと惚れ惚れしちゃいます
といっても、それは帰国してから録画で確認したことで、実際は私の席からは遠い方のゴールだったのでイマイチよく見えず、
え?なんかトラップ大きくない?
え?なんか曲芸みたいなことやってる?
え?反転してシュートした?
え?ゴール決まった?!キャァァァァ!!!

みたいな感じでした。(笑)
観客席からは「グランデ・ニック!」「ベリッシモー!」「ブラーボー!」などの声援が飛び、アモルーゾが笑顔で手を振って応えておりました。前節のエンポリ戦終盤で負傷してコンディションが悪かったにもかかわらず(直前まで別メニュー練習でした)、残留のかかった大事な舞台で大きな仕事をさらっとしてしまうんですから、本当に凄い選手です。

レッジョの民は「アモルーゾは代表クラス」だと信じている

その後もアモルーゾが何度かミランゴールを脅かしましたが追加点ならず。
スタンドからピッチ全体を見ていると、いかにレッジーナの攻撃がアモルーゾに依存しているかがよく分かります。DF陣とテデスコがまずボールを預けるのがアモルーゾ。アモルーゾのポストプレーから他の選手の上がりを待ち、前後左右に効果的にボールを散らしてから、自分はフィニッシュに備えてゴール前に走り込む。この日はフォッジャがいなかったから余計にアモルーゾの貢献が目立ちました。アモルーゾのキープから他のフリーの選手へいいボールが渡る度に大きな拍手。観客もよく分かってます。点を取ること以上に攻撃のリズムを作り出していることで絶大な評価を得ているのですね。

今季17ゴールですよ!

ようやく目が覚めてきたミランはブロッキ、ロナウド、ボリエッロらが反撃開始。しかーし今日はカンパニョーロが神モードに戻っていたためノープロブレム。って、ミランにシュート打たれるたびに観客席で悲鳴上げていましたけど。(笑)
レッジーナはガッツィ、ヴィジャーニがそれぞれミドルを放つものの枠を捉えきれずに1-0で前半終了。お通夜状態だったエンポリ戦と違い、心に余裕を持ってハーフタイムを過ごすことができました。

後半開始のホイッスルが吹かれる前に、アモルーゾとビアンキが話をしていたのがめちゃくちゃ嬉しかった私。というのも練習場で連日あまり見たくない光景を見てしまったもので・・・。簡単に言うと、ビアンキがアモルーゾを完全無視。なんとか歩み寄ろうとビアンキに気を遣いまくるアモルーゾ、という感じでして・・・。ビアンキはエンポリ戦でPKを蹴らしてもらえなかったのが余程頭に来たのでしょうか。もしかしたら二人の関係は海峡ダービーの後あたりからギクシャクしていたのかも。それなら終盤のレッジーナがイマイチ結束力に欠けていたのも頷けます。まあ具体的にどんな光景を目撃したのかは遠征記の方で書こうと思います。そのエピソードを書く頃には二人は別々のチームでプレーしているでしょうし、それを読む方々も「あの時そんなことがあったんだ。でも残留できたから良かったよね」と笑って済ませられると思うので。って思わせぶりですみません・・・。

仲直りしたのかな・・・

後半開始早々アモルーゾがカフーに削られたときから足を庇うようにしていたのが気になりました。元々無理してるのに大丈夫なんだろうか・・・。
後半11分、ビアンキが右サイド深い位置からゴール前に折り返そうとしたボールがDFに当たって高く舞い上がり、GKカラッチが処理しようと飛び出してきたのに、何故かファヴァッリがそのボールを胸トラップ。二人の連携ミスをついたアモルーゾが抜け目なくボールを奪って押し込もうとしますが、あわやというところでファヴァッリが後ろからタックル。ちゃんとボールに行っていたんでしょうが、アモルーゾは後ろから足を持っていかれる形になって仰向けに転倒。その後痛そうにうつ伏せになって、立ち上がった後も体を折って辛そうでした。うわ~、やっちゃったな。また痛くしちゃったなと青ざめました。自分の席から近い方のゴールでの出来事だったので、よく見えるから気が気じゃなくて・・・。(泣)
もう体は限界に達していたでしょうに、その数分後にはカウンターから長い距離を走って強烈なミドル。惜しくもカラチに阻まれましたが、スタンドからは大歓声。とんでもなく奮闘しているけど、マツ監督、そろそろアモルーゾを代えてあげてください。明らかに動きが変です・・・。
更にその数分後、ヴィジャーニ(?)から出されたスルーパスには全く反応できず。おい、アモルーゾにパス出すなよ。もう走れないんだってば。気づいてやれよ。(泣)
録画を見たら、この時マツ監督が「ニコラー!ニコラー!」と大声で呼びかけてアモルーゾが振り向いています。恐らくプレーを続行できるかどうか確認したのでしょう。

やられっぱなしのミランはシミッチに代えてオッド投入。周りのオヤジ達は「オッド、オッド~♪」と単純にスタメンクラスの選手が出てきたことを喜んでおりました。おめーら、喜んでる場合じゃないだろ、おい。(汗)

後半19分、やっとビアンキに見せ場らしい見せ場が訪れました。アロニカからのロングボールに反応し、相手DFをかわして上手く抜け出したものの、シュートには持ち込めずにゴールポストを蹴るビアンキ。周りのオヤジ達も地団太踏んで悔しがっておりました。うーん、最終節でも坊や再起動ならず。でもエンポリ戦よりも動きはいいぞ。

後半22分にレッジーナはアモルーゾを下げてタコ社長アメリーニを投入。スタンドは総立ち。温かい拍手とアモルーゾの応援歌で健闘を称えておりました。アモルーゾ、満身創痍だったのに本当にお疲れ様。

驚いたことに投入されたアメリーニがファーストタッチでいきなりゴール!モデストが体勢を崩しながらも折り返したボールを豪快に叩き込みました。なんとプロデビュー13年目にして初ゴールですよ。キャリア初ゴールをこんな大事な場面で決めるなんて・・・。タコ社長、おめでとう!生涯忘れられないゴールになるね!
ピッチサイドのマツ監督の喜び方は1点目よりも更にダイナミックに。いやはや、素晴らしい跳躍力です。(爆)
つーか、この試合、私が貢物を渡した二人が点を取っちゃいましたよ。

タコ社長、日本のチョコレートは美味かったか?

32歳で初ゴール!

タコ社長のゴール直後ミランはピルロを下げてガッちゃんを投入。またまた観客が総立ちとなり「ピルロ!ピルロ!ピルロ!」の大合唱。アモルーゾと同じくらいの大声援を貰っちゃってました。こんな温かい歓迎をされたらピルロはレッジョに戻ってくるのが楽しくて仕方ないでしょうね。いつでも古巣に対するリスペクトを忘れないピルロの人柄ゆえに、ここまで愛されているのでしょうが。
因みに直後のカラーゼの交代には誰も何も反応しませんでした。(笑)

この後は勝利を確信してリラックスモードで観戦。ミランはCL優勝ボケとターンオーバー故の連携不足のため全然脅威には感じませんでしたしね。はっきり言って試合としては3-0から3-3に追いついた前節のエンポリ戦の方がドラマチック度5割り増しでした。って、勝ったから言える余裕のコメント。(笑)
後半25分くらいからはスタンドにウェーブが巻き起こり、これが「まかたよ!」っていうくらい何周も回ってくるんですよ。もちろん全部参加しましたけど。(笑)
観客席からはこの日何度も「セリエアー!セリエアー!セリエアー!」の大合唱が起こりました。スタジアム一体となって拳を突き上げて叫んできたこと、きっと一生忘れません。鳥肌が立つような興奮でした。

後半31分、レッジーナはルカレッリの代役を果たしたディディオを下げてナルディーニを投入。後半40分にはビアンキを下げてニールセン君投入。
ビアンキにはスタンディングオベーション。終盤失速したけど、今季のレッジーナの大躍進を支えたヒーローの一人であることは紛れもない事実。間違いなくレッジョを去るだろうけど、温かいレッジーナサポはこの先ピルロみたいに常に大歓声でビアンキを迎えてくれることでしょう。ビアンキ、マスコミに潰されないで真っ直ぐ成長するんだぞ。

このまま危なげなく試合終了のホイッスル。耳をつんざくような歓声がスタジアムを覆い、誰かれ構わず熱い抱擁。自分がどんな叫び声を上げたのか覚えていません。あまりに嬉しすぎて・・・。だって、開幕前からずっと見たいと願い続けていた光景が、いま自分の前に広がっているんですよ。平静でいられるわけがありません。
マツ監督とフォーティ会長も熱い抱擁を交わしていたんですね。お二人とも胃に穴が開くような日々だったことでしょう。心労は如何ほどだったか想像を絶します。

マツ監督、今季素晴らしい手腕を発揮しました!

レッジーナやりました。遂に不可能だと思われていた残留を果たしました。-11のペナルティを跳ね除け、ミラクルを起こしてみせました。減点がなければ勝ち点51で8位だったんですよ。まったくなんてチームでしょう。マツ監督へも手紙で伝えましたが、今季のレッジーナの戦いを通じて、この世の中に不可能なことなんてないんだってことを教えてもらいました。最後まで諦めない強い気持を持ち続けたレッジーナ。こんな素晴らしいチームを応援してこられたことを幸せに思います。ありがとう、本当にありがとう。そして、この瞬間に立ち合わせてくれたサッカーの神様にも心からの感謝を。

試合後の歓喜の様子は別エントリーにて。
今週のマッツァーリ | Comments(7) | Trackback(3)
2007/06/01

オレステグラニッロにヤロシクが・・・

時差ぼけなんです。眠れないんです。この3日ほど一日3時間くらいしか寝ていません。疲れているはずなのに夜になると目が冴えてしまって・・・。
スンタンも時差ぼけに苦しんでいるようで・・。うふっ、お姉さんと一緒ね♪←気持悪いから止めなさい

実はイタリア遠征中のスンタンの記事を追いきれていません。だってレッジーナと違ってスタンの記事って毎日たくさんあるんだもの。読み切れないのよっ。
ということで、今日はレッジョの民からのスンタンへのメッセージを伝えたいと思います。サンタガタとオレステグラニッロで約10名ほどから言われたでしょうか。

ナカ~!
今のレッジーナはセットプレーが悲惨なんだよ~!
レッジョに戻ってきてくれ~!


以上、レッジョの民の悲痛な叫びでした。
まあ今更スンタンは戻らねえさ。諦めろ。(笑)

大人も子どももNAKAMURAがいっぱい!

今でもオレステグラニッロに行くと『10 NAKAMURA』がたくさんいます。ナカムラユニはもちろんのこと、『5 PAREDES』なんて見つけちゃうと嬉しくて涙が出てきます。そんな元レッジーナの懐かしのユニを探していたら、意外なものを発見。

なぜレッジョにヤロシク?!

これって、あのヤロシクですよね?しかもチェルシーのユニ???
いやあ、レッジョでこんなものを見かけるとは思いませんでした。
実はこのエントリー、この写真を紹介したかっただけなのさ。(笑)
俊輔 | Trackback(0)
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