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2007/02/28

俊輔が左手骨折したらしい・・・

例によってカップ戦で主力を休ませるという考えの全くないゴードン・酷使・ストラカンは、スンタンとネイラーをスコティッシュFAカップ準々決勝のインバネス戦にフル出場させたわけですが、スンタンはその試合で相手選手に左手を踏まれて甲を骨折してしまいました。

お袖が長すぎるようで・・・

正確には骨折ではなくてひびが入ったようですが、場合によっては骨折よりもひびの方が完治が遅かったりします。私、自慢じゃありませんが、骨にひびが入ったことが3回ほどあります。
1回目は小学生のときにクラスの男子とケンカして、スンタンと全く同じところにひびが入りました。2回目も小学生のときで、高鉄棒でグライダーをやって着地に失敗し、右手首とひじの間にひびが入りました。3回目に手にひびが入ったのは中学生のときだったでしょうか。原因を覚えていないのは、多分ありきたりの理由で面白くなかったからだと思います。
えー、私がいかに内気でおしとやかな少女だったかを物語るエピソードはこれくらいにして、スンタンに話を戻しましょう。
何回目のひびの時か忘れましたが、医者から「変なふうにひびが入るなら、いっそ折れちゃった方が完治が早かったりするんですよね」と言われたことを覚えています。スンタンの左手のひびの入り方はどんな具合なのかしら。折れてないから大した事ないなんて思わないで、完治するまでは安静にしていて欲しいのですけど。少なくとも3日のダンファームリン戦は欠場して、もし無理するなら7日のCLミラン戦にしていただきたいです。
なんかスポ新報道によるとギプスをつけてダンファームリン戦でプレーするとかしないとか。ゴードン・酷使・ストラカンのことだから平気で使いそうだし・・・。(-_-;)
スンタンはリーグ戦全試合出場の記録に拘っているみたいだけど、私はミラン戦に万全のコンディションで臨めるように最善を尽くして欲しいぞ。疲労も溜まりまくっているはずだし、ここらで一回休んだ方がいいと思うぞ。それともスンタン、ダンファームリン戦を欠場するとミラン戦のスタメンから外されそうで、恐くて休みたいって言えないのかなあ。コペンハーゲン戦でスンタンをスタメンから外すという意味不明な采配をやった監督ですから不気味ですよねえ・・・。
私が一番恐いのはダンファームリン戦に無理して出て、相手にタックルされた時に怪我している左手を庇って変なふうに転んで、新たに別のところを怪我しちゃうこと。これって十分にあり得ることだと思うんですけど・・。スンタンがギプスしているからって相手選手が遠慮して全くプレスかけてこないなんて考えられないですよね。あ~、もう、あれこれ最悪なパターンを想像しちゃって落ち着かないんですけど。(>_<)
とりあえず今の時点では完治にどれくらいかかるのか不明なので、セルティックのドクターの判断を待ちたいと思います。
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俊輔 | Trackback(0)
2007/02/25

セリエA第24節レッジーナ×アタランタ 痛恨のオウンゴールでドロー

※ハイライト映像追加しました!

レッジーナ1-1アタランタ
得点者:後半18分 アモルーゾ、後半29分 ランザーロ(OG)

Reggina: Campagnolo, Lanzaro, A. Lucarelli, Aronica, Mesto, Tognozzi (82' Amerini), Tedesco, Modesto, Vigiani (59' Foggia), Amoruso, Bianchi
All.Mazzarri
Atalanta: Calderoni, Adriano (72' Ventola), Talamonti, Loria, Bellini, F. Pinto (82' Tissone), Bernardini (72' Migliaccio), Donati, Doni, Ariatti, Zampagna
All.Colantuono
Arbitro: Sig. Bergonzi di Genova
Ammoniti: Doni, Loria, Talamonti, Lanzaro, Tognozzi, Donati, Tedesco, Amoruso
Espulsi: Migliaccio

関連記事:
この試合の選手の評価
セリエA第24節試合結果/順位表&得点ランク
※追記
Yahoo!動画のハイライト映像

いつも試合レポと試合後の監督のコメントを掲載してくれているSerie.A.jpに24節の記事が全くないんですけど・・・。神尾さん(がこのサイトを担当していると私は勝手に信じている)、CLに観戦に忙しくて記事書いている時間がなかったのね。動画もなくて泣きそうだったんですけど、唯一セリエAハイライトで取り上げてくれました。スルーされなくてよかったよ~。

レッジーナのフォーメーションですが、セリエAハイライトでは3-5-2になっていたけど、いつもの3-4-2-1のはずでございます。
ホームのオレステ・グラニッロで行われたこの試合は、シーズンチケット保持者だけが入場を許されました。因みに次のホーム戦は大丈夫です。基準を満たしていると宣言されましたので。フォーティ会長、すぐに対応したのね。よしよし。

ハイライト映像はレッジーナの攻撃から始まりました。テデスコのパスを受けたモデストが左サイドから中に切れ込んでシュートを放つもGK正面。ちょっと威力がありませんでした。

次もレッジーナの攻撃。センターサークル付近からテデスコのパス→左サイドでアモルーゾが中央のビアンキへパス。ビアンキは左足を振りぬくもののシュートはわずかにゴール左。

更にレッジーナの攻撃。またまたテデスコのパス→アモルーゾが相手DFを背負いながらコントロールして右サイドを駆け上がるヴィジャーニにスルーパス→ヴィジャーニのクロスにビアンキが頭から飛び込むものの合わせられず。おーい、ビアンキ、古巣相手に遠慮してるのか?

今度はアタランタの攻撃。アリアッティのクロス→ザンパーニャのヘッドはカンパニョーロが難なくキャッチ。
再びアタランタ。ベルナルディーニがペナルティエリア外から打ったシュートはしっかり枠を捉えましたが、カンパニョーロが横っ飛びでファインセーブ。いいぞー。
今節もカンパニョーロは正面から撮ってもらえていませんが、今回は横顔が映っています。次こそ正面から撮ってあげてください。(笑)

飛行機パフォをやっているみたい(笑)

後半もレッジーナの攻撃からスタートしましたが、テデスコのシュートは枠に飛ばず。

アタランタはまたしてもベルナルディーニがいいシュート。かなり距離のあったミドルはゴール前でバウンドし、カンパニョーロが片手でセーブ。その後のザンパーニャのエリア外からのシュートもカンパニョーロは横っ飛びセーブ。ここまでなかなかいい反応を見せています。

先制点の欲しいレッジーナは後半14分にヴィジャーニに代えてフォッジャ投入。ちびっ子フォッジャが小気味いいドリブルで右サイドを駆け上がりクロスを上げたけど、アモルーゾの頭にはジャストミートせず。仰向けになって、えーんと泣いている子どもみたいに両手で目を押さえるアモルーゾ。(笑)
フォッジャがレッジーナのユニを着てプレーしているところを初めて見ましたけどいい感じです。フォッジャのこの試合の評価は6.5で『点を取るために投入され、すぐさま容赦ないドリブルと機敏さで相手DFを激震させた』とのこと。彼のドリブルは期待できそうですね。

後半18分、レッジーナのゴール。
カンパニョーロのパントキックをアモルーゾが競り勝ち、こぼれ球をテデスコがキープ。そしてゴール前に「どうぞ、決めてください」という優しいスルーパス。これをアモルーゾが左足でダイレクトでゴールに流し込みました。

アモルーゾ今季8ゴールおめでとう!

いや~、二人とも巧い!テデスコのパスも素晴らしいし、絶妙な飛び出しでパスを呼び込み、落ち着いて決めちゃうアモルーゾも素晴らしい!
ゴールが決まったあと、二人は向き合って互いに相手を指さしてました。「ナイスパス!」「ナイスゴール!」と称え合っていたのでしょうか。この写真、テデスコが「ヤッター!」という表情で映っています。ゴールしたアモルーゾ師匠のもとに駆け寄ってくる弟子モデストの笑顔もいいですね~。

ローマ戦でもアシストしてね!ゴールでもいいけど(笑)

こちらは祝福の輪。ランザーロ、フォッジャ、モデスト、アロニカに頭をいじられて「やめれ~」となっているテデスコが微笑ましいです。つーか、モデストが人差し指をテデスコの耳に突っ込んでいるように見えるんですけど。モデストならやりかねない。(笑)

それにしてもフォッジャがちっこい(笑)

テデスコとアモルーゾは共に評価7点で、寸評は以下の通りでした。
テデスコ:『ゴールしたアモルーゾに送った彼の親切なパスは、チケットの価格に値する』
アモルーゾ:『常時生き生きとプレー。冷静に先制ゴールを決めた』

テデスコのパスを見られただけでチケットを買った価値があったということですよね。すごい褒め方です。テデスコは前節ビアンキの2ゴールもアシスト。絶好調ですな♪
アモルーゾはこれが今季8ゴール目。昨季の11ゴールを上回る成績を期待しています。

このまま終われば最高だったんですけど、レッジーナは思わぬ形で失点してしまいます。
後半29分、アタランタのFK。ドーニが蹴った柔らかいボールは運悪くランザーロの後頭部に当たり、カンパニョーロが反応したものの止められず自陣ゴールへ。うひゃ~ランザーロやっちゃいました・・・。
でもですね、ランザーロはオウンゴールしたのに6点ですよ!『とても慎重だったが、時々過激だった。つまらないファールで警告をもらった』という寸評はちょいビミョーですが、つまらないファールで警告貰って次節出場停止になったのに、それでも6点ですよ!オウンゴールと警告貰った以外はすんごいいいプレーをしていたに違いありません!←フォローになってる?
チームに迷惑かけてしまったと落ち込んでいるかもしれませんが、ぜひともフィオレンティーナ戦で名誉挽回して欲しいです。

オウンゴールは事故みたいなもんだから気にすんな

因みにこの試合DF陣が頑張ったようです。
アロニカ:7点『ほぼ完璧なゲーム。敵に何もさせなかった。全てのスペースを埋めた』
ルカレッリ:6.5点『最終ラインの岩壁。彼を抜くことは困難を極めた』

次節ランザーロが出られないが痛いですけど、二人が好調を維持してくれれば安心です。

しかしまあ両チーム合わせてイエロー8枚、レッド1枚ですよ。相当荒れ気味の試合だったようです。それとも審判のレベルが低かったのかしら。
ミリアッチョは後半途中で投入されて、すぐにアモルーゾを削って速攻退場になったそうで。(爆)
って、人のチームを笑っていられないんですよね。私のアモルーゾは終了間際にイエロー貰って次節出場停止です。ローマ戦はスカパー放映があるというのにアモルーゾがいないなんて。(号泣)

試合はこのまま1-1で終了。レッジーナの順位は16位のままです。

試合後のマツ監督のコメント:
アタランタは我々のゲームをさせてくれなかった。それでも我々は正当に試合を有利に進めたけどね。うちが先制した後、ボールを内側に入れることによって(?)相手が得点機を作り上げたのは1回だけだ。
ドローという結果は有利に見えるかもしれないが、ちょっと厳しいかな。ビアンキが3~4ゴール決められるはずだった。若干後悔が残るね。

この試合ビアンキは決定機を外しまくっていたようで、評価も5.5と低くなっています。若さ故、ビアンキはまだ波が激しいんですよね。この辺が改善されると手の付けられないスーパーな選手へと脱皮するんでしょうけど。次節はアモルーゾがいないのでビアンキが奮起してくれることを期待しています。

マツ監督の会見(火曜日):
---勝ち点1を積み上げ更に降格圏チームを引き離したわけだが引き分けに納得していないのか

先日の試合に関して、ポイントについては納得できていないんだ。ピッチ上の全てのゾーンで堅い組織と強い意志を見せていたアタランタと引き分けたにもかかわらずね。前半我々は最高の得点機があったし、後半は素晴らしい組立てからゴールして有利に試合を進めた。過失で2ポイント失ってしまったのが残念だよ。
---失点を許したカンパニョーロについて
恐らく試合後の私のコメントの表現が悪かったんだろう。カンパニョーロはこの二試合素晴らしい出来で、よくやってくれている。オウンゴール関しては、カンパニョーロがほぼ追いつけていたのでセーブしてくれることを願ったのだが、だからといってセーブできなかった彼を責めるつもりなど毛頭ない。
---全ての選手がスタメンに相応しい所を見せなくてはいけない
このチームでは全員が特別な存在だと認められている。たとえトラブルがあったとしてもね。試合の2つの局面(?)における我々の態度は常にここまで確認されてきたようなものでなければならない。しかし、忘れてはいけないよ。我々はとても良くやっているし、ここまで成し遂げてきたこと以上の満足が必要だということを。(このパラグラフ、全体的に意味不明ですなあ。力不足ですんまへん)
---残留争いに他のチームが巻き込まれている
残留争いにもっと多くのチームが巻き込まれればいいなと思うよ。しかしながら、例によって我々は順位表に興味がないから全然見ないし、全ての試合を決勝戦だと思って戦う。それがシーズン当初に決めた目標なんだ。順位表はシーズン終了時に見ることになるだろう。
---非常に難しい2試合(ローマ戦、フィオレンティーナ戦)が待ち受けている
そうなんだ。だから引き分けじゃ満足できないんだよ。グランデなチームとオリンピコで対戦しなくちゃいけない。ローマはCLを戦ったばかりだが、そんなこととは無関係にエンポリ戦での負けを取り戻したいだろう。その他にもアンラッキーなことがある。
---アモルーゾとランザーロがいないので、フォッジャが出場するのか
フォッジャはいつもと同じ態度で臨まなくてはならない。意思の統一、そして、出場機会の少ない者が持つ溢れんばかりの情熱を持ってね。彼は召集されるだろう。
今日の時点で確かなのは、ジョーザとフォッジャを起用しなければならないだろうということで、いつものように今週いっぱい選手の査定に宛てるよ。もし私がフォッジャをアモルーゾの位置で使うとしたら、彼には守備面で素晴らしいカバーを期待している。

ローマ戦の次は苦手なフィオレンティーナ戦か・・・。これは2連敗を覚悟しておいた方がいいかも?(汗)
だからマツ監督はアタランタに引き分けたことをこんなに悔やんでいるんですね。たしかに勝ち点3取れていたら、この後が楽だったはず・・・。
エンポリさんが素晴らしいゲームをしてローマを負かしてくれたお陰で、ローマはCLの疲れもものとはせず、レッジーナ戦は必死こいて勝ちに来るでしょう。おまけにローマは前回対戦でアモルーゾにグランデなゴールを決められてレッジーナにまさかの敗戦を喫しています。絶対に負けられませんよね。こんな時に限って、うちは主力が大量に欠けてるし・・・。(泣)
とりあえずジョーザが筋肉トラブルから復帰したのは明るい材料です。彼ならランザーロの代役をきっちり務めてくれるでしょう。フォッジャは守備面を期待していると言われちゃう辺り、守備に難ありなんでしょうか?それでも私はフォッジャにめっちゃ期待しているぞー!アモルーゾの穴を感じさせない思い切ったプレーを見せてくれー!

フォッジャの会見(火曜日):
ローマへの帰還はいつも感慨深いよ。今でもビアンコチェレステ(ラツィオのチームカラー)のユニを着て最近のダービーでプレーした時の鮮やかな記憶が蘇る。あれは忘れられないゲームだよ。たとえ部分的にしか試合に参加できなったとしてもね。日曜日は環境的な観点からは全く違うものになるけど、僕らはポジティブな流れを続けるために全力を尽くす。
---昨季スーパーなシーズンを過ごしたアスコリと今季のレッジーナはダブるのでは?
いやあ、今季のレッジーナの方がもっと凄いよ!レッジーナは中位チームと同等の勝ち点を稼いでいるし、スタート時のハンディキャプを考えれば本物の奇跡を実現させようとしている。
---カリアリとトリノでの勝利し、今度のアウェイはローマが相手だが
難しい試合になるだろうね。ローマは見事な技術的価値を備えたチームだ。僕らは明らかに不利だし、対戦予想でもそうなってる。でも自分たちのゲームをしてみせるよ。
---レッジョに来てから1ヶ月だが既に町にも仲間にも馴染んでいる
溶け込むのは簡単だったよ。状況を説明するまでもない。このチームは本当に素晴らしいグループだから。
レッジョ・カラブリアはとてもポジティブな環境だよね。ファンも温かいし、彼らを満足させてあげられるといいな。
---今夜ローマはCLでタフな試合を戦うだろう
僕らが対戦するのはエンポリに負けた後、ローマの観客の前での勝利を熱望しているローマだ。今夜のリヨン戦で消耗する選手がいたとしても、選手の入れ替えがあるだろうし、やはり難しい試合であることに変わりはないよ。
---アモルーゾが出場停止なので出場が予想されているが
誰だって最初から試合に出たいよね。日曜日は僕の出番だといいな。でも選ぶのは監督だし、僕ら全員がその決定を尊重するよ。

フォッジャは昨季のアスコリの大躍進を支えた一人でしたよね。ぜひ今季はレッジーナのミラクル達成の立役者の一人になっていただきましょう。移籍してから出番が少なかったけど、よくグレずに我慢してくれました(笑)。アモルーゾの代わりは君しかおりません。どうぞ遠慮なく大暴れしてきてくださいませ。

トニョッツィの会見(水曜日):
---昨夜のCLでのローマの戦いをテレビで観て

ローマはウエットなピッチに苦しめられ、現時点で素晴らしいサッカーをしているリヨンとの対戦だったにも関わらず、とてもいい試合をしていた。
---昨夜厳しい試合がトッティや他の選手たちに影響を与えるだろうか
彼らが疲れているといいね。だけどエンポリに負けたから絶対に勝ちに来るはずだよ。もし僕らがオリンピコで結果を出したいなら、彼らがベストじゃないことを祈り、僕らが120%を出すことに成功しなくちゃいけない。
---前回対戦では結果はアマラントに微笑んだ
僕らはほぼパーフェクトな試合が出来たし、あれが僕のデビュー戦だったんだ。短い出場時間だったけど、あの日のことは絶対に忘れないよ。僕らのやり方を認識させてくれたとても重要な勝利だったし、シーズンを戦い続ける上でとてつもなく大きな後押しになったんだ。
---スタメンで出場する機会が増えたが
たくさんプレーすることができてハッピーだよ。だけど、このチームでは誰もがスタメンのイレブンの中に自分の場所が在るって感じられるんだ。この仕事をしている人間なら、日曜日のためにベストな準備が出来るように、いつでも頑張らなくてはいけないということを知っている。さもなくば上手に我慢することになるからね。(←試合に出られなくて忍耐の日々を送るということ?)
僕らはいつもと同じスピリットを持って試合の準備をしている。試合で上手くやれることを願っているよ。フォーメーションは監督が決めるし、僕らがそれを知るのはいつものとおり日曜の朝だ。
僕たちはローマに対抗するための戦術が特に存在しないということを知っている。僕らのゲームには一つの明確な特徴があるし、何人かの不在の選手がいるけど、このやり方を続けるだけだ。代わりに出た選手は、今までいつもそうだったように、上手いことやってくれるだろう。

そうでした。トニョッツィは前回ローマに勝ったときに途中出場でセリエAデビューを果たしのでした。
あの試合の勝利がチームにとっていかに大きかったか、トニョッツィのコメントによく表れていますね。あの試合でチームの戦い方が固まり、これでいいという自信が深まったようです。あの時スーパーなゴールを決めて勝利をもたらしてくれたアモルーゾにも感謝です。そういえば、あの試合はアモルーゾのハイレグ・デビューの日でもありました。(爆)
「このチームでは誰もがスタメンのイレブンの中に自分の場所が在るって感じられる」というのは、選手層が激薄な故の大きな利点ですよね。い、いや、利点と言えるのかどうかよう分からんけど。チームにとっては選手層が厚い方がいいわけだし。ま、いいか。(笑)

マツ監督の会見(金曜日):
レッジーナが非常事態にあるのは確かだ。アモルーゾとランザーロの出場停止に加えて、ヴィジャーニが高熱で寝込んでいる。それにガッジは今週ほとんど練習できていないんだ。彼らの代わりに出場する選手たちが上手くやってくれることを願っているよ。今季の非常事態の試合でいつもそうだった様にね。しかし、我々にとって困難が予想されると言わざるを得ない。
---不在の選手がいてもレッジーナは素晴らしい個性を見せてきたが
確かにこれまでの試合で打ちのめされることはなかったが、紙上の予測では不利だよ。レッジーナはいつも自分たちのゲームをすることを試みるし、今シーズンは上のレベルの対戦相手でもそうしてきた。しかしオリンピコでは全員が最上級のパフォーマンスを披露し、全ての要素が我々に味方した場合のみ、我々の成功があるだろう。
---敵は非常に緊張した試合を終えたところだ
彼らはCLを戦ったばかりだが、そんなことは関係ないさ。ローマの戦力は豊富だし、疲れを訴えた選手の控えには新鮮な戦力がラインナップされているだろう。そしてホームの観衆の前でなりふり構わず勝利を取り戻しにくるに違いない。

うーん、いつになくマツ監督悲観的ですね。まあ私も勝てるとは思っていませんが・・・。主力が大幅に欠けても、それでも最後まで諦めない姿勢を貫いてくれたインテル戦みたいなゲームを見せてくれればいいです。いつものように相手がどこだろうと勝ち点3を奪いにく積極的なサッカーを見せてくれれば、それだけで満足です。思いがけず勝ち点拾えたら超ラッキーということで。とりあえず他力本願といわれようが、トッティ玉子がCL疲れでボロボロであることを祈っておきますか。
今回出場機会を得られた選手たち頑張れよー!男を上げるチャンスだぞー!
Forza Reggina!
今週のマッツァーリ | Comments(12) | Trackback(0)
2007/02/22

10万を踏むのは誰だ!

うちのブログに遊びに来てくださる皆様へお知らせです。
先ほどカウンターを見てビックリしました。(カウンターは一番下にあります)

もうすぐ10万ヒットじゃないですか!

ということで、今回もやりますよ!
5月にまたレッジョ遠征しますので、100,000を踏んだ方に南イタリアお土産セットと、お好きなレッジーナの選手のサインをプレゼントします。もちろんマツ監督でもOKです。なんならフォーティ会長でも。(笑)
誰のサインが欲しいかは第3希望まで教えて下さい。絶対に3人のうちの1人には貰ってきますから。可能でしたら3人全員から貰ってきます。

因みに5万ヒットの時のお土産セットは以下の通りでした。

1.リモンチェッロ(レモンのお酒)の小瓶
2.イタリアのナッツ入り板チョコ
3.Tシャツ(男性サイズM)

タオルミーナのTシャツ屋で安売りしてました

4.ガゼッタ・デロ・スポルト
 (5/13 一面はモッジの電話の盗聴内容、5/15 一面はユーベ優勝、5/18 一面はバルサのCL優勝)

ガゼッタ3日分

今回は何にしようかな~。向こうで楽しみながら選んでこようと思います♪

100,000踏んだけど気がつかない、名乗り出ない、辞退する、うっかり私が踏んでしまう(笑)ということも考えられますので、近い数を踏んだ方はとりあえずコメントください。その際に、自分が踏んだ数、踏んだ時間を教えてくださいね。コメントくださった方の中で一番100,000に近い数を踏んだ方に、帰国後お土産セットとサインを差し上げますので。

それでは皆さん、頑張って100,000踏んでくださいませ~。
未分類 | Comments(10) | Trackback(0)
2007/02/22

CL決勝トーナメント1回戦1stレグ セルティック×ミラン

セルティック0-0ミラン
得点者:なし

Celtic: Boruc, Wilson, McManus, O'Dea, Naylor, Nakamura, Sno, Lennon (Gravesen 81), McGeady, Vennegoor of Hesselink, Miller (Jarosik 62).
Subs Not Used: Brown, Telfer, Riordan, Perrier Doumbe, Kennedy.
AC Milan: Kalac, Oddo, Kaladze (Bonera 62), Maldini, Jankulovski, Gourcuff, Gattuso, Pirlo, Ambrosini, Kaka, Gilardino (Oliveira 77).
Subs Not Used: Storari, Cafu, Costacurta, Simic, Brocchi.
Ref: Terje Hauge (Norway)
Booked: Nakamura, Maldini, Gilardino.

やっぱりCLにFKのゴール取っとけばよかったのに・・・

得意のホームでファンの後押しがあったのに、ミランの出来がまったく良くなかったのに、それでもやはり勝てませんでしたね。イタリアの狡猾な守備の前にセルティックは自分たちのサッカーをやらせてもらえませんでした。
結果だけ見れば引き分け御の字なわけですけど、盛り上がりに欠ける低調な内容で、何度意識を失いかけたことか・・・。ほんと面白くないゲームでした。セルティックはもっとチャレンジャーの姿勢を前面に打ち出して、思い切りのいいサッカーを見せて欲しかったです。スンタンは徹底的にマークされちゃって、いつものようにウィルソンとの連携もビミョーで、右サイドの攻撃は何だかなーでした。全体的に下がりすぎで間延びしちゃって、ヤン様のところまでボールがなかなか届きませんでしたね。ヤン様はハムストリングを痛めた影響が大きかったようで・・・。
まあ、一方のミランも前線は悲惨でしたけど・・・。この試合ピッポがいなかったことに感謝しつつ、また次の試合もピッポがいないことを祈りつつ、3月7日のアウェイ戦を待つとしますか。

徹底的にマークされちゃったね・・・

スンタンとネイラーは仮病使ってでも2ndレグの前に休みを取りなさい。疲れを抱えたままじゃサンシーロで点を奪えないぞ!
俊輔 | Trackback(0)
2007/02/19

俊輔アバディーン戦で見事な直接FK

アバディーン1-2セルティック
得点者:9分 ビーティー、20分 俊輔@魔法の左足、90分 マッキー

グラベセンすっかり干されちゃってますね

スン:「ねえねえ、グラベセン、僕の脚キレイでしょー。」
グラ:「この日本人いつもこうやって俺のこと誘惑すんだよね。困ったもんだ。へへへのへ」

試合前にこんな写真を見ちゃったので、この試合はスン×グラの絡みを期待していたのに、グラベセン出てないじゃーん。つまんないのー。スンタンがFKを決めた後のグラベセンの熱烈な祝福を見たかったよー。ブーブーブー。

グラベセンならチューしていたと思うの

しかし、まあ、この子はなんて簡単に直接FKを決めてしまうのでしょう。あれだけ近いと逆に難しいと思うのですが、「あらよ!」という感じでひょいと入れちゃいました。壁が何枚あろうと関係ありまへん。まさにパーフェクト。お見事でございました。でもさあ・・・

こんなとこで決めないでCLに取っておけば良かったのに。

そう思う私は貧乏性でしょうか。いや、だって2試合連続直接FKを決めることなんてそうそう無いだろうし、この試合で運を使い果たしちゃったんじゃないかとお姉さん心配なんですけど。(汗)

1点目を決めたのは、セルティックにおけるキング・オブ・いかり肩のポジションをテルファーと競っているビーティー。角度のないところからよく決めました。スンタンのパスを無駄にしなかったので褒めてつかわそう。

アバディーンは守備はいいけど攻撃力がイマイチなチームなので、先制した時点で勝ちは見えましたね。
後半はセルティックは完全流しモード。CLに備えてスンタンとネイラーを休ませりゃいいのに、そんなことはしやしないゴードン・酷使・ストラカン。ネイラーは一時期の眩いばかりの輝きは何処へやら。酷使されまくってボロボロです。プレーに精彩がないのは疲労が原因だとは考えないんでしょうかねえ、ゴードン・酷使・ストラカンは。スンタンのことも試合終了数分前に交代させるという意味不明な采配だし・・・。

もっと早く下げろや、ゴラァ!

ところで、ヤン様がハムストリングを痛めたらしいという恐ろしい情報を先ほど目にしまして動揺しております。困ります。非常に困ります。ヤン様がいないと話しになりません。ヤン様さえいらっしゃれば他のFWは全滅でもいいです。←おい
セルティックは他のFWも軒並み怪我しているそうで・・・。やはりお祓いが必要ですな。
なんかFWがいないのはミランも同じようで。いっそ両チームともFWなしで戦うとか?ローマみたいな0トップはいかが?
とりあえず敵情視察のため、シエナ×ミランの録画を観ます。
ああ、CLでもこんなスンタンを見られるといいなあ。。。

本番前に風邪ひくなよー

俊輔 | Trackback(0)
2007/02/18

セリエA第23節トリノ×レッジーナ ビアンキ2発でついに降格圏脱出!

トリノ1-2レッジーナ
得点者:後半3分&13分 ビアンキ、後半5分 コモット

Torino: Abbiati; Ogbonna, Brevi (33' st Gallo), Franceschini; Comotto, Barone, Ardito; Balestri; Rosina, Lazetic (23' st Muzzi); Abbruscato (36' st Stellone).
All. Zaccheroni
Reggina: Campagnolo; Lanzaro, Lucarelli, Aronica; Mesto, Vigiani (32' st Foggia), Amerini (11' st Gazzi), Tedesco, Modesto; moruso, Bianchi (39' st Missiroli).
All. Mazzarri
Arbitro: Sig. Rocchi di Firenze
Ammoniti: Amerini (R), Ardito (T), Mesto (R), Balestri (T), Modesto (R), Amoruzo (R), Stellone (T)

関連記事:
レジーナ、ビアンキ2得点で16位浮上!
楽観視するザッケローニ監督:「レッジーナより良かった」
B降格大本命レッジーナ、快進撃でA残留見えた!!
パルマ、レッジーナのスタジアムが開放へ
この試合の選手の評価
セリエA第23節試合結果/順位表&得点ランク

スカパーはトリノの放映権も持っていないのでしたっけ・・・。試合の放映もないし、当然セリエAハイライトでもスルー。頼みの綱のYouTubeとYahoo!動画にもハイライトが上がってきません。ビアンキが2ゴールして得点ランキング単独2位に躍り出たというのに・・・。

ビアンキのゴールを見せろー!!!(怒)

歴代レッジーナの最高ゴール数は11だったので(昨季のアモルーゾと99-00シーズンのカロン)、ビアンキはその記録をシーズン途中で塗り替えたことになります。凄いぞビアンキ!

コモットは前回対戦に引き続き今回も古巣相手にゴールしやがりました。どうしてレッジーナ相手だとそんなに張り切るのよ!まあ、うちが勝ったからいいけどさ。(笑)

これは1点目の写真でしょうか。ビアンキもモデストもいい笑顔です。

二人ともカワイイな~♥

こっちは2点目かな?喜びのあまり欽ちゃん走りを披露するビアンキ坊やでございます。

今季トータルで何ゴールするか楽しみです

試合後のビアンキはこんなコメントを残しています。
昨シーズン不運続きだった若手選手にとってドッピエッタは申し分のない働きだけど、グランデな仕事をしたチームの手柄でもあるんだ。僕にとって、そしてレッジーナにとってポジティブな瞬間を最善の形で活かさなくちゃいけない。そうしないと最後に多くの試合を落とすことになるだろうし、まだまだ獲得しなくちゃいけないポイントがたくさんあるからね。ゴールランキングの2位よりも今はレッジーナのことだけ。引き出しの中にいっぱい夢が入っているけど、チームの残留、何が何でもこれが最重要なんだ!
ゴールしてもチームが負けたら喜ばないし、ゴールして勝ってもチームの勝利が一番大事。ビアンキって本当に性格がカワイイですよね~。今シーズンはこのまま怪我なく終えられますように。(祈)
引き出しの中に詰まっている夢はきっと「ミランに行きたい!」なんでしょうね。どんな大金を積んででも獲得したいとミランに思わせるだけのコンスタントな活躍を続けるのだぞ。さもないとロシアのチームに掻っ攫われちゃうから。(スパルタク・モスクワがビアンキを狙っているとヤス君情報あり)

ビアンキのゴールのアシストは両方ともテデスコでした。この試合のテデスコは非常に献身的なカバーで、バローネに全く仕事をさせなかったそうです。6.5という非常に高い評価も頷けます。テデスコ、Good job!
こちらはステッローネとの2ショット。

結局プレースキックはずっとテデスコが蹴っているのかしら

私のアモルーゾは「並外れたプレーでトリノのDFを手間取らせた。34分に中央からゴールをかすめたシュートを放った」ということで評価6.5でした。ゴール左にわずかに逸れたこの惜しいシュートは、決まっていればビアンキのアシストだったようです。決まって欲しかったな~。ビアンキだけじゃなくてアモルーゾにも記録更新して欲しいですから。
この写真はフランチェスキーニ君に背後から首を絞められそうになっているアモルーゾでございます。(違)

フラ君も頑張ってますね~

メスト君はこの試合も7点の高評価。モデストも6.5ですし、両サイドは常に高め安定です。
気がかりなのがタコ社長アメリーニでして、あまりにファールが多くて2枚目の警告を貰う前に替えられちゃったみたいです。評価も5点とチーム最低。うーん、トニョッツィにポジションを奪われそうだという危機感から焦りがあるのかなあ。ちょっと心配です。
アメリーニの代わりに入ったガッジは6点と合格点の出来だったようです。この写真、ゴールしたビアンキに抱きつかれて「キャー!」という感じでカワイイですね。(笑)

ガッジは髪の色とか本当にビオンディーニぽいなあ

今季初先発のカンパニョーロは素晴らしい出来だったようです。「試合開始は戸惑いが見られたものの、素晴らしいセーブを見せてくれた」と評価も7点ですよ。カンパニョーロは試合後「勝利は全員の手柄だよ。ゴールを許しちゃったのは残念だけど、最初から最後まで僕はロジーナの見事なシュートをセーブしてみせたから問題ないよね!」というコメントを残しています。はいはい、ノープロブレムですよ!これで正キーパーのポジションを勝ち取ったでしょうか。これからもこの調子で頑張って欲しいと思います。
あ、あら、こんなに大活躍したのに後姿しか撮ってもらえなかったのね・・・。

今度は正面から撮ってあげてください

この試合の勝利でレッジーナは16位にジャンプアップ!ついに降格圏から完全脱出しました!\(^o^)/
あっという間に借金返済したばかりか、こんな早く降格圏から抜け出すなんて。(感涙)
ペナルティがなければミランと並んで7位ですよ!7位!UEFAカップを狙える位置です。(セリエAでは5位、6位がUEFAカップ出場)
マツ監督もご機嫌麗しいようで。(笑)

監督の機嫌がいいと私も嬉しいです♪

ヴィジャーニの会見:
日曜日は試合中の衝突でピッチを後にしたけど、今日はもう練習に復帰したし、全体練習にも徐々に戻れるだろう。監督のファーストチョイスでありたいしね。
---トリノ戦は素晴らしい試合で貴重な勝ち点3を獲得した
残留を争っている非常に強いチームから勝ち点を得られた。この結果、順位表は僕らに微笑んでくれたけど、全然リラックスなんてできないよ。
レッジーナは自分たちのやり方を十分に心得ている強いグループで、常に勝ち点3を狙うためにピッチに出て行く。気を抜くなんて許されないし、このポジティブな瞬間を活かさなくちゃいけないんだ。
---日曜日のアタランタ戦はグラニッロに戻ってくる
調子が良く、しかもいいサッカーをする相手との対戦だ。僕らはいつも通り几帳面な準備をして、僕らのファンを満足させられるように頑張るよ。日曜日はいつも以上に僕らを応援して欲しいな。

どうやら今節は負傷退場だったようで。ミッシローリ君も試合中に怪我したみたいなんですけど大丈夫かしら。
ドッピエッタの前節に比べると評価5.5でイマイチだったようですが、マツ監督の厚い信頼に応えるためにもコンスタントに活躍できるよう頑張って欲しいと思います。フニャフニャのトスカーナ弁をしゃべることから板貫さんにも気に入られたみたいですし(笑)、数少ない(唯一の?)日本のファンのためにも頑張ってくだされ。

モデストの会見:
トリノ戦、僕らは難しいフィールドで貴重な勝ち点3を獲得するために終始いいプレーをしたよね。今度の日曜のアタランタ戦でも勝ち点3をゲットできるといいな。
僕らはうまく要求しあえているし、いかに団結しているグループかってことは、このチームカラーのためにいつも全力を尽くしていることからも分かるよね。僕らの間には素晴らしい調和があるから良いプレーができるんだ。
このチームでは僕ら全員が大事な存在で、全てのポジション、すべての選手が価値を持っている。順位表は今季最高の位置に来たけど、リラックスはさせてくれない。だって一回負けたら地獄へ逆戻りだよ。
---グラニッロでアタランタと対戦だが
順位表で現在の位置に値する組織で、素晴らしいゲームと素晴らしい個性が実を結んでいる。ザンパーニャ、ドーニにフェレイラ・ピントだよ。僕らとても慎重にならないといけないね。彼らは特にripartenze(←辞書に載ってない)で危険だから。
---グラニッロはおそらく観客に解放されるだろう
そうなるといいな。だって僕らのファンはいつだって、もっと力を発揮できるような何かを僕らに与えてくれたから。観客のいない試合なんて、親善試合みたいなものだろうね。

いやもう私、「一回負けたら地獄へ逆戻り」という表現がツボにはまりまして。(爆)
ビッグクラブから請われるような選手に成長したけど、未だにサンタガタではアモルーゾに怒られているのかしら。二人の関係がどうなっているか、今年の遠征で確認するのが楽しみです♪

マツ監督の会見(金曜日):
---グラニッロはシーズンパス保有者にだけ解放される

この町には興奮がある。多くの善良な人たちのが今までこのチームを応援してきた。もし全ての人がスタジアムに入れるという決定がなされたなら、我々は多くのファンの熱気を楽しむことができたはずだ。ファンの激励は我々により良いプレーをさせてくれる武器なんだよ。
---アタランタは素晴らしいチームだが
堅い組織と激しい気質、規則的なパフォーマンス、守備では相手にほとんどチャンスを与えず、そしてripartenze(←だれか意味教えて~)では狡猾だ。素晴らしい選手たちを所有しているし、難しい試合になるだろう。
---レッジーナは通常通りの試合前の日々を過ごしている
通常通り(選手の)1週間の仕事を査定することは変わらないよ。前節の組織と比較して、多くても1、2の変化があるくらいかな。例によって最後の2日間に決めるがね。
---GKは決定したのか?
プッジョーニがベンチ入りするだろう。この時点では彼が一番論理的なチョイスだと思っている。
GKはチームの肝要な部分だ。DFとコミュニケートして指示を出さなくてはならない。今の段階ではノヴァコヴィッチはイタリア語をあまり理解していないのだよ。
クラブは二人の新しい選手の将来を見越して投資をした。シーズン中は彼らがやること全てが経験となるだろう。
---レッジーナは気を散らすことなくこの好調さを最大限有効活用しなくてはならない
誰かが無意識のうちにリラックスしてしまうというリスクは常に潜んでいるものだ。私としては、やれることは全てやるつもりだ。気の緩みの最初の兆候をすぐさま拾い集める努力をすれば、そういうことは起こらないからね。
---重要な2連勝をしたからといって予断は許さない
我々は計算をするということには不慣れでね。いつもと同じ態度でピッチに出て行かなくてはいけない。今日まで良識を持ってそういう態度を貫いたからこそ我々は報われたのだから。最近、我々を取り巻く状況は我々は好転しているね。

そういえば明らかな誤審で監督と選手がブチ切れるということがなくなりました。重いペナルティを課されても素晴らしい戦い振りを見せてきたレッジーナに対して、審判たちが敬意を表してくれるようになったのでしょうか。嬉しいことです。
GKに関しては、「新人二人は今シーズンはお勉強だと思って頑張ってください。正キーパーはカンパニョーロで決まりです」ってことかしら。ノヴァコヴィッチは早いとこイタリア語をマスターしましょう。
アタランタ戦はシーズンチケット保有者のみにオレステ・グラニッロが解放されます。フォーティ会長、まだ警官の待機所を作ってないのね?早めの対応お願いしますよー!

アタランタ戦直前情報としては、ジョーザが筋肉トラブルでベンチ入り出来ませんでした。レッジーナはDFの層も薄いんですよね。スタメンに何かあった場合、安心して任せられるバックアッパーはジョーザだけで、ジョーザがダメだといきなりディディオになっちゃうし・・・。い、いや、若いディディオにも期待しておりますが・・・。
ガッジとフォッジャの二人はフィジカル・コンディション良好とのこと。出番があったら頑張ってくださいませ。
モデストの言うとおり、1回負けたら地獄に逆戻りです。強敵アタランタに死ぬ気で向かっていきましょう!
そうそうビアンキ、古巣相手にゴールよろしくね♪
今週のマッツァーリ | Comments(14) | Trackback(0)
2007/02/16

マッツァーリ監督の孤独な挑戦

CALCiO2002の最新号(2007年3月号)はマツ監督とレッジーナの記事がたくさんあって永久保存版決定です。まあ「たくさん」と言ってもビッククラブに比べりゃ全然少ないんですけどね。それでもレッジーナがこんなに大きく扱ってもらえるなんて年に1回あるかないかの大事件なので、嬉しくて2冊買っちゃいました。一冊は次のイタリア遠征に持参してマツ監督にサインしてもらって家宝にするのです。(爆)
CALCiO2002編集部の皆さん、本当にありがとうございました。先月はアモルーゾの記事、今月はマツ監督の記事があって私は2ヶ月連続ハッピーでございます。仕事が加速度的に忙しくなってきていますが、これを心の支えに4月まで生き延びられそうです。
4ページに及ぶマツ監督のインタビュー記事『孤独な挑戦』は、全て引用したいくらい超面白かったのですけど、そういうわけにもいかないので部分的に触れたいと思います。

まず-15のペナルティーを言い渡されたとき、直後に選手を集めて「今シーズンは全試合を決勝戦だと思って戦おう!」と言ったそうです。選手の会見を訳していると「僕らはいつだってこれが最後の試合であるかのように戦っている」という言葉がよく出てくるんですけど、これって元は監督の言葉だったんですね。そして、それを実践している監督と選手たち、本当に素晴らしいです。

監督に必要なこととは何だと思いますか?の問いには以下のように答えています。

私は常に何かを吸収していたいタイプなんだ。それから、他人を納得させるためには意見交換をすることが絶対に必要だと思っている。ただ、監督には信念を変えないことも必要だ。それに、しっかりとした準備をすること、自分を信じることも大事だね。自分の考えがピッチ上で形になった時ほど、監督にとって嬉しい瞬間はない。まずは自分のやりたいサッカーを決め、それを日々の練習で選手に教え込む。それがグラウンドで花開いた時、初めて報われた気分になれるんだ。そういう意味で言うと、監督業という仕事は“妊娠と出産”に似ていると思う。

へえ~、会心のゲームをしたときって「やったー!元気な赤ん坊を産んだぞー!」みたいな気分なんでしょうか。苦労して苦労して玉のような赤ちゃんを産んだときみたいな気分なんでしょうか。私、出産の経験がないので分からないのですけど。つーか、マツ監督も子供産んだ経験はないはずなんですけど。いや、でも面白い比喩ですね。(笑)

かつて監督養成コースで「監督とは孤独な仕事だ」と教わったそうです。でもマツ監督はサッカー選手のときからずっと一人だったそうで、その経験が監督になって生きてきたと言っています。昔から正義感が強すぎたみたいですね。「友人はタバコだけだよ」なんて言っているし、マジで孤独な人なのかもしれません。こういうタイプの人って自分を全面的に受け入れてくれる家族の存在が大きいでしょうから、それだけにローマ戦直前にお父様が亡くなられたのは殊更堪えたことでしょう。
現在エンポリの下部組織でプレーしている息子さんと一緒に過ごす時間があまり取れないことが最大の悩みだそうです。でも、息子さんは父親が監督をしていることを喜んでいるとのこと。そりゃ、こんな優秀な監督が父親だったら誰だって嬉しいですよ。周りに自慢しまくっちゃいますよ。(笑)
あと、昼も夜もサッカーのことばかり考えていて、最近ようやく仕事を忘れる時間を持つことができるようになってきたそうです。なんか私、息子さんよりも奥様が心配なんですけど。食事中に上の空でフォーメーションとか考えてて「あなた!私の話聞いてます?」とか怒られていそうじゃないですか。結婚指輪していないけど、まさか奥様に愛想尽かされたわけじゃないですよね。(汗)

監督をやっていて良かったと思うときは、ロッカールームにいる時だそうで、「あの独特な匂いを嗅ぎながら、選手たちと話をしている時が、今の私にとって最高に幸せな時間なんだ。私は自分が監督であることを肌で感じていたいタイプでね」とのこと。独特な匂いって、どんな匂い?(笑)
それとクラブハウスにある自分のオフィスには、ほとんど顔を出さないそうです。
「机に向かって考えているよりも、ピッチ上で選手たちとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくほうが好きなんだ。実際、そうであるべきだとも考えている」
この辺もいかにもマツ監督らしいですね。

選手たちに最も徹底していることは「規律を守り、他人に敬意を表すこと」
恩師は監督修行させてもらった現ボローニャ監督のウリヴィエリさん。「彼の偉大さを本当に理解できたのは、自分が監督になってからのことだった」という言葉が印象に残りました。そういうものかもしれませんね。現パレルモ監督のグイドリンさんの元でも監督修行していましたけど、こっちは恩師じゃないんですか?(笑)

えー、非常に気になったことが三つ。
まずは一つ目なんですけど、あの~、マツ監督、今のチームにいる生意気な若手って誰ですか?(爆)
もう気になって気になってしかたないんですけど~。まあ、ある程度予想は付くんですけど、もしかしたら思いがけない選手だったりして。まあいいや。想像して楽しもう。

二つ目は次の部分。
「私が現役の時など、夜中に合宿所に帰って監督からひどく叱られたものだ。ところが今の若い選手は、0時過ぎにディスコへと繰り出していく。どうなっているのかね?」
一般論じゃなくてレッジーナの選手たちが真夜中にディスコに行っているんでしょうか。つーか、レッジョにディスコあるの?←気になるのはそこかよ

三つ目はですね、新聞に「バレンシアがマッツァーリに興味」と出たらしいんですよ。マツ監督は将来的にはスペインで監督をしてみたいそうなんですが、とりあえず2年以内にリーガに行ってナカムラを呼んでくれないでしょうか。そんでもって今度は悔いが残らないくらい思う存分ナカムラの特徴を引き出しちゃって欲しいのですが。ダメですか?(笑)

あと、『奇跡の残留へ レッジーナの前半戦』という囲み記事もすごく良かったです。
個人的には「さすらいの点取り屋アモルーゾ」というキャプションがツボにはまりまくりで、CALCiO2002編集部の皆さんのアモルーゾに対する深い愛情を感じたのですけど気のせい?(笑)

CALCiO2002編集部の皆さん、レッジーナが奇跡の残留を決めたら、またレッジョに行って監督と選手たちのロングインタビューをお願いします。めっちゃ期待しております。
って、その前に残留決めなくちゃですね・・・。ハハハ。
今週のマッツァーリ | Comments(4) | Trackback(0)
2007/02/14

ナカムラがミランを打ち砕くところを見たい

CALCiO2002の最新号に『中村俊輔 カルチョが怖れる日本人』という記事が2ページに亘って掲載されているのですけど、その3分の2はマッツァーリ監督の証言から成っています。全部引用したいけど著作権に引っかかるので一部分だけ紹介します。

戦術について話し合っているのかな?


「今の活躍はある程度予想できた。望んでいたと言うべきかもしれない。私はナカムラを高く評価していたんだ。素晴らしい技術の持ち主であると同時に、人間的にも素晴らしかった。繊細で頭が良く、好感の持てる青年だったよ。ただ、私の元での彼が、良いシーズンを送ったとは言えない。ケガもあったし、精神状態も良くなかった。彼はレッジョ・カラーブリアの空気に疲れ、新しい挑戦を求めるようになっていた。ただし、彼が手を抜いてプレーすることはなかった。彼はプロ意識の強い人間だよ。彼がチームにとって貴重な選手であったことに変わりはない」

マツ監督は率直を絵に描いたような人で、心にもないことは絶対に言わない人ですから、「高く評価している」と言ったら本当に「高く評価している」のです。お世辞ではありません。(笑)
「ケガもあったし、精神状態も良くなかった」というのはシーズン後半に恥骨結合炎を患って出場時間を限定しなくちゃいけなかったり、サポにブーイングされたりしたことを指しているのでしょうか。マツ監督、どんな時でもスンタンを守ってくれました。
インタビューアの文に「マッツァーリは中村の特徴を最大限に引き出せなかったことを心残りに思っているようだ」とあります。それでもスンタン本人も俊ファンもマツ監督には心から感謝しているんですけどね。私がマツ監督宛に送るファンレターでは必ず「ナカムラが貴方の事でこんなこと言ってましたよ~」とスンタンのコメントを訳してあげています。だけどマツ監督は「いやいや、私はナカや日本のファンに感謝されるほど彼の力を引き出せてはいなかったんだよ」と苦々しく思いながら読んでいるのかしら・・・。南イタリア遠征記2005番外編その1 “Thank you for everything.” にも書きましたけど、私は今でもマツ監督が与えられた条件でできうる最良のことをしてくれたと思っています。

もう一つ、興味深かったのが次の言葉。

「ナカムラと“会話ができる”選手をそばに置いてやる必要がある。彼を孤立させないために、彼のテクニックと想像性についてゆけるだけの選手が必要なんだ」

04-05シーズンはそういう選手がそばにいたとは言えない状況でしたよね・・・。でも小粒ながらも良くまとまったチームで大好きでした。
私、今のレッジーナを見ていてアモルーゾがあと一年早くレッジーナに来てくれていたならと何度思ったことか・・・。アモルーゾとスンタンの2シャドーだったら、スンタンすごく楽だっただろうなあと・・・。今シーズン前半のアモルーゾとレオンの2シャドーみたいに、めちゃくちゃ面白い攻撃が見られたんじゃないかなあと・・・。まあ、そんなこと考えても無意味なんですけどね。

意味不明だったのがインタビューアが書いた次の部分。

マッツァーリが監督を務めた04-05シーズン、レッジーナのFKを蹴っていたのはフランチェスコ・コッツァである。

そして、それに対してマツ監督が答えた次の部分。

「コッツァもFKの名手だ。キャプテンということもあり、コッツァに蹴らせることが多かった」

あの~、コッツァは04-05シーズンはレッジーナにいませんが

そういえば、ちょっと前にもスンタン本人が、レッジーナではいつもコッツァがFKを蹴っていて、セルティックに来てようやく蹴らせてもらえるようになった、みたいなことを言っていたんですよ。レッジーナ3年目はコッツァいなかったのに、なに寝ぼけたこと言ってんのスンタンは!と思ったのですが、スンタンといい、向こうのジャーナリストといい、マツ監督といい、みんなの脳内で04-05シーズンに二人が同じチームでプレーしたことになっているのはどういうこと?み、みんな大丈夫?マツ監督は今季苦労が多すぎて過去の記憶が曖昧になっているのでしょうか。まさかコッツァも「俺とナカは04-05シーズン一緒にプレーしていた」と思っていないですよね。コッツァもそう思っていたら恐いわ・・・。(笑)

記事は最後、マツ監督の次の言葉で締めくくられています。

「強くなったナカムラを見るのが楽しみだ。本心を言おうか。私は大きく成長したナカムラがミランを打ち砕くところを見たいんだ」

スンタン、頑張らなくちゃね。でっかく成長したところをいっぱいマツ監督に見せなくちゃね。
今年5月に私がサンタガタを訪れたときに「ミラン戦でのナカは凄かったね」ってマツ監督に言ってもらえるような、そんな会心のプレーをスンタンが披露できることを祈りながらミラン戦を待ちたいと思います。
俊輔 | Trackback(0)
2007/02/12

セリエA第21節カリアリ×レッジーナ ヴィジャーニ、ドッピエッタ!

カリアリ0-2レッジーナ
得点者:後半1分&後半13分 ヴィジャーニ

CAGLIARI: Fortin; Pisano, Lopez, Bianco, Agostini; Marchini (Puddu al 41' s.t.), Colucci, Biondini (Budel al 24' s.t.), D'Agostino (Penalba al 7' s.t.); Suazo, Pepe. (Aresti, Del Grosso, Bizera, Capone).
All. Colomba
REGGINA: Pelizzoli; Lanzaro, Lucarelli, Aronica; Mesto, Tognozzi (Amerini al 33' s.t.), Tedesco, Modesto; Amoruso (Nardini al 44' s.t.), Vigiani; Bianchi (Foggia al 20' s.t.). (Campagnolo, Giosa, Missiroli, Barilla).
All. Mazzarri.
ARBITRO: De Marco di Chiavari.
Ammoniti: Biondini (C), Tognozzi (R), Aronica (R), Budel (C), Vigiani (R).

関連記事:
レジーナ2発快勝、降格圏脱出見えた!
セリエA第21節順位表&得点ランク
この試合の選手の評価
この試合のハイライト(両監督のインタビュー付き):Cagliari_Reggina 28-01-2007

今更ですけどカリアリ戦レポでございます。
レッジーナのフォーメーションはGKペリッツォーリ、最終ライン右からランザーロ、ルカレッリ、アロニカ、中盤右からメスト、トニョッツィ、テデスコ、モデスト、前線はビアンキの1トップ、アモルーゾ、ヴィジャーニの2シャドーという3-4-2-1。
今節は放映が無かったし、セリエAハイライトもスルーされたし、映像は上に貼ったYouTubeだけです。小さすぎて詳細がわかりません・・・。とりあえず分かったのは出戻りヴィジャーニが2点取ったことと、アシストはそれぞれメスト、モデストの両サイドだったということだけ。それだけでございます。(泣)

多分これは1点目のゴールの写真。あの物静かなヴィジャーニがガッツポーズしながら飛んでおります。サンタガタで会ったときは、海の底でひっそりと息をしている深海魚のような人だったんですけどねえ(笑)。アモルーゾの笑顔もいいな~。ビアンキが呆然としているのが笑えます。

ヴィジャーニが飛んでる~

ヴィジャーニ、相当力が入っておりますな。マツ監督に呼び戻されて、嬉しさのあまりキャラが変わった?(笑)

別人みたい(笑)

祝福の和と、アシストしたメスト君とハイタッチしようと待ち受けるモデスト。ランザーロの動きが怪しいぞ。(爆)

ランザーロは誰かを持ち上げようとしているのか?

これはゴールが決まってしまった瞬間の写真なんでしょうか。へたり込んでいるカリアリの皆さんに悲壮感が漂っております。

あら、決まっちゃったのね!byアモルーゾ

こっちは2点目の写真と思われます。アロニカとの抱擁シーン。アロニカもいい笑顔ですね~。

アロニカもめっちゃ性格が明るそう

すぐにモデストとメスト君が駆け寄ってきます。モデストの嬉しそうな表情がまたいいっすねー。

なんちゅー嬉しそうな顔をしているんだ君は(笑)

こちらは元うちの子ビオンディーニとアモルーゾの2ショット。ビオンディーニはこの試合はスタートから出ていたけど、まだ常時スタメンとはいかないようです。頑張れよー。

アモルーゾの足ながーい!

この試合で一番評価が高かったのは、もちろんドッピエッタのヴィジャーニで7.5でした。この活躍で少しはサポに認められたかしら。とりあえず雨が降ったらアモルーゾと一緒にハイレグになるとか(あんま見たくないけど)、試合後は大胆に脱ぐとかして、このままサポのウケを良くする努力を続けましょう。(笑)
次に評価が高かったのが、1点目をアシストしたメスト君の7点。次いで2点目をアシストしたモデストとアロニカの6.5点。他は全員6点です。落第点が一人もいないが素晴らしい!
ガゼッタにはこんなことが書かれていました。
夏の時点ではレッジーナの残留に賭ける人は誰もいなかった。レッジーナには-15ポイントのペナルティが課され(現在はー11になったが)移籍マーケットで戦力を弱められたのだ。しかし、カリアリのサンテリアでの0-2の勝利に値した後は、セリエAでの永続性を手中に収めたかに見える。
ファンにとっての希望はマッツァーリの選手たちの厚みである。彼らは攻撃時にいかにして相手に打撃を与えるかを熟知しており、また彼らは秩序を持って守り、フィールド上に実に上手く配置されている。

SerieA.jpのマツ監督のコメント「選手たちは私に素晴らしい時を与えてくれている。命令を守り、全力を注ぐ準備ができているんだ」と照らし合わせても、会心の勝利だったみたいですね。試合を見られなかったことが非常に残念です。そのうちYahoo!動画にアップされるかしら?

気になる新加入の選手ですが、フォッジャは後半20分にビアンキに代えて投入されています。うーん、私としてはアモルーゾ、ビアンキ、フォッジャのトライアングルが機能するかどうかに興味があったので、この交代はちょっとビミョー。でも、結果を残しているヴィジャーニを下げるわけにもいかないか・・・。フォッジャはラツィオでは出場機会に恵まれないからレッジーナにやってきたのに「レオンの役割をやらせてくれるんじゃなかったのかよ?話が違うだろ!」と思っているのではないかと心配なんですけど。ほら、フォッジャはすごく気の強いイメージがあるから・・・。
まあでもマツ監督がヴィジャーニとフォッジャのどちらを使うかという贅沢な悩みを持てることはステキなことですね。つーか、シーズン後半になれば疲労から怪我人続出、毎年恒例の野戦病院状態になって、イヤでも選手が上手く回ると思います。もう少し待ってね、フォッジャ。

トニョッツィは累積警告で次節出られませんが、タコ社長アメリーニがいるから問題ないでしょう。

マツ監督の会見(1月30日火曜日):
---メッシーナのジョルダーノ監督解任について

同業者が解任されるのはいつだって悲しいよ。我々の職業はこういう事柄で構成されているのさ。新監督カヴァジンの就任は精神的な観点から見ると、彼は戦術的オーダーのヴァリエーションを決定するに当たってポジティヴな波及効果を持つことができると言える。我々は絶対に相手を過小評価することなくゲームの準備を進めていく。
---メッシーナは再び端役を演じるためにはレッジョに来ないだろう(昨季レッジーナのホームでの対戦でメッシーナは破れB降格が決定した)
彼らにとって重要なダービーだし、やれることは何でもしてくるだろう。仮に組織だけを考えてみても、メッシーナにハイレベルの選手がいないなどとは言えない。
---レッジーナは移籍マーケットに気を取られることなく最善の準備をしている
気が散るなんてことはパレルモに対してもカリアリに対してもなかったし、メッシーナに対してもないよ。幸運なことに明日には全て(移籍マーケット)が終了する。
---トニョッツィの出場停止はうまく置き換えられるのか?
ルカ(トニョッツィのこと。ヴィジャーニもルカだし、これからはどうやって区別するのかしら?)はとても良くやっている。彼は足でこのグループに入ってきた(足の速さ若しくは運動量という意味?)。彼は私にギャランティを与えてくれる(この場合“安心”でしょうか?)。アメリーニも練習でとても良い。彼も怪我するまではずっとスタメンでプレーしていたわけだし、彼がトニョッツィの代わりに出場するのは自然なことだと思う。それ以外に関しては、素晴らしい結果を残している堅固なゲームの論理は変えないよ。
---ヴィジャーニはゴールもしたしプレー内容もいい
彼が運動量とやる気に満ちた素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて嬉しいよ。あれこそ堅固でコンパクトな今季のレッジーナのシンボルだ。ここでは全員が同じ目的に向かって舟をこいでいるんだよ。
---降格圏脱出が保証される試合のための激しい1週間となるが
そういうことは考えたくないんだ。レッジーナはいつも通り可能な限り周到に土曜の試合に備えなくてはいけない。過剰な負荷をかけることなくね。今季このチームは相手がどこだろうと自分たちのゲームを押し通せることが分かっているんだから。

他チームの監督が解任されると同業者として悲しいものなんですね。「明日はわが身」ですものね。
二人のルカに対する監督の信頼は相当厚いようで。アメリーニは怪我している間にトニョッツィにスタメン奪われちゃいましたね。ヴィジュアル重視の私としてはトニョッツィがスタメンの方が嬉しかったりするのですが、アメリーニも腐ることなくレギュラー奪い返してやるくらいの気持で頑張るんだぞ。

私のアモルーゾの会見(2月1日木曜日):
---アロニカと共に土曜日のピッチで意味深な古巣との対戦が待っている

僕らにとっても彼らにとっても重要なダービーだ。最も正しいことは過剰なプレッシャーをかけないってこと。僕ら試合で萎縮しちゃう恐れがあるからね。
---レッジーナは自分たちのやり方を分かっている
僕らはここまで良いリーグ戦を戦ってきたし、日曜ごとに残してきた結果が自分たちのやり方を認識させてくれた。でもダービーは全ての理屈を超越したものだから、集中して用心深くなる必要がある。彼らの復讐にかける情熱は凄まじいからね。
いつものようにスタジアムが満員になることを願っているよ。ダービーはピッチ内外の両方で正々堂々と楽しむものだ。楽天的で愉快な午後が勝利の喜びと共に記憶されることになるといいね。

せっかくアモルーゾが海峡ダービーについて語ってくれたのに、4月18日に延期になってしまいました。「楽天的で愉快な午後」というのは、きっと昨シーズンの残留を決めた海峡ダービーがアモルーゾの頭の中でそう記憶されているのでしょう。レッジーナ公式ではコッツァ、アモルーゾ、ビアンキが昨シーズンの海峡ダービーの思い出を語ってくれていて、これ以上ないというくらい盛り上がっていたんですけどね・・・。この3人のコメントは延期になった海峡ダービーの前にアップしたいと思います。

マツ監督の会見(2月2日金曜日):
メッシーナの戦力に目を向けると、経験のあるベテランと将来性に満ちた若者というハイクラスの選手で構成されているのが分かる。ここまで我々を特徴付けてきた集中力と狡賢さを持ってプレーしなかったら、メッシーナは我々を困難に陥れることが可能なチームだ。
---監督交代は彼らの刺激となるかもしれない
我々にとってアドバンテージとはならないだろうね。ジョルダーノからカヴァジンへの交代は彼らによりプレッシャーのかかることだし、我々にとっては誰がピッチに立つのか予測できないというのがある。リーグ戦で再び盛り返すためにも彼らはあらゆる手段を尽くすだろう。
---ファンに向けて
明日もいつものように我々を応援してくれることを期待しているよ。我々が困難に陥ったとき支えて欲しい。こういうデリケートな試合での難しさを克服させてくれるのは、彼らの励ましだけなんだ。

マツ監督は完璧なメッシーナ対策を立てていたでしょうに、肩透かしを喰らってしまいました。
レッジーナは海峡ダービーTシャツを製作し、選手のサイン入りでサンタガタで販売して即完売。大一番のダービーを前にサポも大いに盛り上がっていたんですけどね・・・。みんな4月18日にそれ着て盛り上がることでしょう。その時にはスタジアム観戦できるようになっているといいのですが。

ここから先は事件後の会見となります。

ルカレッリの会見(2月7日水曜日):
日曜日は試合を出来ると思っている。今回の事件がいろいろな事柄を変えられると願いながら、いつものようにカルチョに敬意を表し、ファンを喜ばせるためにプレーするよ。サッカーはスポーツだし、健全でポジティブな価値を表現しなくちゃいけないんだ。
---メッシーナ戦はトリノ戦に置き換えられたが
有能なチーム相手に難しいアウェイ戦となるだろう。トリノは控えの選手たちも第一線のレベルだから。
---前回対戦では勝てるはずの試合を引き分けた
おそらく僕たちナイーブになっちゃったんだろうね。でも、もし僕らがどこにでも勝てちゃったら、しかめっ面されるんじゃないかな?ここまでカンピオナートで相手がどこだろうと抵抗できるところを見せてきたし、オリンピコ(トリノのスタジアム)でもできるさ。
---ダービーは4月に延期となりそうだが
すぐに戦いたかったんだけど、気にしてないよ。4月になったら更に重要度が増しているだろうね。
---移籍マーケットも閉まったことだし、このチームは偉業を成し遂げるだろう
僕らの哲学はゲームだけに目を向けること。このグループはコンパクトだし、ペナルティーという負荷もあって気持を前面に押し出すことに成功している。新加入の仲間の助けもあるし、僕らはこのままセリエA残留にむけて走り続けられるだろう。

レッジーナは昨シーズンの海峡ダービーの勝利で残留を決定させたんですよね。4月18日だと残留が決まることはないでしょうけど、延期された分ルカレッリが言うように重要度が増して一層盛り上がるかもしれません。楽しみに待ちたいと思います。

私のアモルーゾの会見(2月8日木曜日):
トリノは幾分浮き沈みの激しいところがあるものの素晴らしいポテンシャルを持った布陣を敷いている。いい選手といい監督がいるよね。
僕はレッジーナが順位表の安全圏に吸い込まれたとは全く思っていないんだ。僕らは自分たちの順位だけに目を向け、相手がどこであろうと勝ち点を奪う努力をしなくちゃいけない。
---今回の事件について
本当のファンの保護を目的としたスタジアムの安全対策の採用についてはポジティブな考えを持っている。だけど、先週の金曜日に起こった悲劇の検証の前に、その対策の介入は可能なはずだったんだ。主に社会的な性質を持った問題だと考えられるけど、それに対して適切な方策を取ることは正しいことだ。
---メッシーナ戦は4月18日に延期されたが
間を空けずにプレーしてしまいたかったんだ。カリアリ戦の勝利の後、僕らは本当に調子が良かったからね。でも4月まで「やってやろう!」というモチベーションは失わないでいるよ。
今回の事件での中断は僕たち全員に大きな影響を与えたというだけじゃ済まされない。それでも僕らはいつも通り強い決意を持って週の練習に復帰した。ここまで小さなミラクルを実現してきたけど、まだ何も手に入れてはいないということを僕らは理解しているからね。この先の残り17試合は全てが決戦だし、僕らには気を散らしている余裕なんかないのさ。
---レオンが抜けてから1勝1分け。ペリッツォーリが抜けた後はカンパニョーロが入るのか?
アンドレア(カンパニョーロ)はカンピオナートの最初から僕らと一緒だったし、経験のあるGKだ。それに彼は僕らの信頼を一身に集めているから、みんな心穏やかでいられるよ。
---この間の試合は中盤が噛み合っていて、分厚い豊かな攻撃が見られたが
実際僕たちの試合では、今よりもっと巧くなりたいという刺激を与えてくれるだろう。ヴィジャーニは不在の時期があったなんて思えないほどだし、他の新加入の仲間もあっという間に馴染んでいる。彼らは残留に向けて大きな助けとなってくれると確信しているよ。だってここレッジーナでは僕たち全員が重要な存在だからね。

アモルーゾの2週連続の会見ですっかり気をよくしている私です。毎週アモルーゾに話させてください。(笑)
それにしても読んでいる人すべてを勇気づけるいい会見ですよね。うん、さすがベテランだ。カターニアでの大惨事の後の対応については、今に始まった問題じゃないのに大きな事件が起こってから急に対策立てて慌てふためく人たちをチクリと批判しているところもステキ♥
ほんと選手層の薄いレッジーナでは選手全員が大事なんです。これからもチーム一丸となって頑張って欲しいです。

マツ監督の会見(2月9日金曜日):
陳腐なことは言いたくない。この件についてはあらゆることが言い尽くされているし、私の失望を表現することは不可能だ。サッカーの試合で命を落とすなんて馬鹿げていると思うよ。問題はとても複雑だし、ここはそれについて掘り下げるための場所でもないだろう。最も素晴らしいことは、法律を厳しく適用することに成功したことだ。法律を遵守しない者は間違いなく罰せられる。
---トリノ戦は通常どおり観客に解放される
あいにく我々の次のアウェイ戦では(スタジアムの)ドアが締め切られることはない。そのことは我々にとって小さなアドバンテージとなりうる。(←レッジーナサポがトリノまで応援に来てくれるから?それとも無観客の異様な雰囲気に飲まれることがないから?)
しかしながら幾つかの試合が観客なしで行われるという事実は、ある意味通常のトーナメントの運行を歪めるということだ。だが、多くの減点というペナルティが我々に課され、それが考慮されないカンピオナートというのも、既に歪んでいるわけだがね。
---トリノ戦について
我々は激しいトリノと対戦することになる。トリノは前節のネガティブな流れを覆すために、あらゆる方法を探ってくるだろうから。もし我々が個々の選手に目を向けるなら、彼らが実際の順位よりももっと上にいるべきチームだと気がつくだろう。何人かを例に挙げると、ロジーナは代表選手だし、ステッローネ、アッブルスカート、ラゼティッチも良い選手たちだ。またDFは経験があり信頼できる面子が揃っている。
レッジーナは最大限の基準の効率を発揮し、正しいやり方で試合を解釈することに成功すれば、きっとトリノを困難に陥れることが出来るだろう。
---1週間以上新加入の選手たちを査定したが、彼らを投入する可能性は
時間と共に彼らをより深く知ることが出来ている。しかし、一貫性と論理的な観点から、私はカリアリに勝ったチームを参考にする。彼ら全員もしくはほとんどが再び試合に出るだろう。
---GKはカンパニョーロになるのか
カンパニョーロにプレーする機会が与えられるのが妥当だと思う。彼は素晴らしい反応の資質とそこそこの経験を持っている。チームの仕事に生かしてくれるだろう。

やはり無観客には反対なんですね。マツ監督にとっては歪みまくっている今季セリエAということになってしまいました。
GKはカンパニョーロで行くようで。初めての先発で失点せずに乗り切れれば大きな自信になると思います。いいスタートが切れますように。
とりあえずトリノをしっかり叩いておきましょう。レッジーナがトリノに勝って、キエーヴォがラツィオ(※追記:すみません、ラツィオじゃなくてインテルですね)に負ければ完全に降格圏脱出です。前回対戦ではコモットがゴールしやがったけど、また元レッジーナ組(コモット、フラ君、ステッローネ、バレストリ、あとタイービもか)が張り切っちゃうのかしら。おめーら大人しくしてろよー!
あ、いえ、あの、大人しくしていてください。お願いします。m(_ _)m
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2007/02/09

今週末からセリエ再開

セリエのカンピオナートが今週末から再開することになりました
こんなに早く再開するとは驚きです。わずか1週間足らずで十分な話し合いが持たれたとは思えません。再開するといっても安全基準に達していないスタジアムは無観客での試合となるわけで、基準を満たしているのはたった5つしかないそうです。この無観客試合に関しては各クラブの会長や監督、選手からも続々と反対意見が出ています。いくつか貼っておきます。

アタランタ会長:「無観客試合が確定されたら、試合しないことを提案する」
無観客の不当性を主張するデシャン監督:「カルチョはショーである」
インザーギ:「ファン不在ではカルチョは存在しない」
ブッフォン:「ウルトラスよ、君らは間違っている」

スタジアム観戦できないファンも可哀想ですが、ゴールしても歓声の聞こえない無人のスタジアムでプレーする選手も気の毒です。カンピオナート再開決定の前に、この問題についてもう少し時間を掛けて話し合うべきだったと思うのですが・・・。

今回の事件についてはホンマヨシカさんのコラム『激震のイタリアサッカー界の行方』で分かりやすくまとめてくれています。
スタジアム改修の件はホンマヨシカさんのコラムにもありますが、シーズン途中で突然こんなこと言われてもクラブも困りますよね。ビッグクラブはいいですよ。金持っているんだから、さっさと足りないものを導入すればいいと思います。だけど、辺鄙な地方都市の弱小クラブはどうすりゃいいんでしょう。私、途上国の開発援助という仕事柄、金も政治力もない弱い立場の人たちが気になって仕方ありません(途上国と一緒にするなとイタリア人に怒られるかもしれませんけど)。元々貧乏クラブで余裕なんて全然ないのに、シーズンチケット持っているサポには返金しないといけないし、スタジアムを改修しようにも無観客で収益がほとんど無くなるわだから資金の捻出が出来ないし、場所にも拠るけど地方都市の自治体がそんなに金持っているとは思えないし・・・。マジで破産するクラブが続出すると思われます。こんな貧乏クラブを見捨てるようなプランを策定して、計画立てるだけで満足しちゃって、その後のフォローが全くないのでは、まるで何処かの国の無責任なお役人様みたいじゃないですか。それぞれのクラブがスタジアム改修にかかる費用をきちんと算出し、経済的な理由ですぐに対応できないクラブには国やサッカー協会が資金を補助する等の対応策は話し合われたんでしょうか。もしくは今度話し合われるんでしょうか。すげえ気になるんですけど・・・。
今回の決定で問題を起こした人が厳しく罰せられるようになったことは評価しています。ぜひ徹底して欲しいと思います。

さて、我が愛するレッジーナですが、ガゼッタによるとオレステ・グラニッロに足りないのは警官の待機所(でいいのかな?)だけで、それ以外は基準を満たしているのだそうで・・・。うちは足りない物だらけだろうと勝手に想像していたので正直ビックリしました。意外と優秀じゃない。(笑)
警官の待機所というのがどういう物なのかイメージ湧かないのですが、これって簡単に作れるものなんでしょうか???フォーティ会長、急ピッチで対応するのだぞ。レオンとペリッツォーリを売った金でどうにするんだ!

ついでにトイレの水が流れるようにしてください
写真はここから持ってきました。スンタンとマツ監督の写真もあったよ~♪

板貫さんちのエントリーでアウェイのウルトラスが安心して歩ける平和なエンポリに感動したのですが、レッジョの場合は胸を張って「平和です!」とは言えないかなあ。(汗)
実際、昨シーズンの最終節レッジーナ×ユベントスは阿呆なレッジーナサポのせいで中立地バーリでの開催になったわけだし、一昨年に観戦したレッジーナ×レッチェではスタジアムの外でサポ同士の小競り合いに遭遇したわけだし(両方とも騒ぎを起こしたのがウルトラスかどうか知りません)、試合中にレッチェサポが次々と発炎筒を投げ入れてあわや「試合中止か?!」という状況にもなったわけだし、たった3回のイタリア遠征でも私自身がそれなりに経験していています、一応。でも、だからといってオレステ・グラニッロが危険かと問われれば、全然そうは思わないわけで。だって私が過去に観戦した2試合では周りに親子連れがたくさんいたし、女の子のグループもたくさんいたし、まあメインスタンドだからかも知れませんけど、えらい牧歌的な雰囲気でした2004年に観戦したレッジーナ×パルマは危ないことなんて皆無だったし。それとも、この一年で状況が全く変わってしまったのでしょうか・・・。
これからカルチョがどうなってしまうのか、しばらく心が休まることはなさそうです。どんな厳しい状況になっても引き続きレッジーナを応援していくことに変わりはないし、それでもセリエが好きなことに変わりはないんですけどね。
とりあえず再開が決まったので、次の試合の前にカリアリ戦のレポをアップしなくちゃ。
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2007/02/06

五日目①:レッジョの男の子が披露してくれた俊輔のモノマネ

5月14日(日)快晴

私にしては珍しく8時前にサロンに降りていくと「まさかパレルモに行くつもりじゃないよね?」と英語の話せるフロントの男性からツッコミが入り、図星を指されて思い切り動揺する。「え、ええと、その、朝食食べながら考えようと思って・・・」としどろもどろで答える私に「どうしても行くっていうなら止めないけどさ」と少々投げやりな口調と心配そうな眼差しとが返ってきた。
この人、本気で心配してくれているよ。やっぱりシチリア・ダービーには行かない方がいいのかな・・・。現地の人のアドバイスには素直に従うべきかしら・・・。
考え事をしながら上の空でブリオッシュをパクついていると、マッザーリ発音講座の兄ちゃんがテレビを指さしながら元気に話しかけてきた。聞き取れたのは“Reggina contro Juventus(レッジーナ対ユベントス)”と“tre(3時)”のみ。それだけでも何が言いたいのか十分にわかったけどね。
兄ちゃんの屈託のない笑顔に釣られて、ついつい“Si.”と頷いてしまった。はいはい。わかったわよ。3時にここでみんなと一緒にレッジーナ×ユベントスをテレビ観戦するわよ。それでいいんでしょ。
結局はバーリでのレッジーナ×ユベントス観戦も、パレルモでのシチリア・ダービー観戦も諦めてしまった私。実は、旅の後半も、また帰国してからもずっと、パレルモ×メッシーナを観にいかなかったことを半分後悔していた。
「一試合もスタジアム観戦しないで帰ってくるなんて、いったい何しにイタリアへ行ったの?」と自分に何度も問いかけては「マッツァーリ監督と再会できたからいいんだもん!」と無理やり自分を納得させていた。
今この文章をカターニア×パレルモの惨事が起こった数日後に書いているのだけど、それでもあの日のシチリア・ダービーに行きたかったなと無謀にも思う。いつか本場イタリアの熱い熱いダービーを経験してみたい。できることならオレステ・グラニッロで海峡ダービーを、憂さ晴らしが目的の阿呆ではなく心からレッジーナを愛している本物のティフォージたちと一緒に・・・。

いまだに何だか分からない海岸通りの像

ちゃんと帽子を被って食後の散歩に出かけた。頭痛もしないし、昨日よりだいぶ具合がいい。
海岸通りでは今日も引き続きフットサル大会が催されていた。レッジーナの選手が来ていないか、目を皿のようにしてコート周辺を探すが誰もいなかった。バーリ遠征メンバーから外れた怪我人のパヴァリーニ辺りがいないかと期待したけどダメか・・・。残念。
すり鉢状の階段の一番上に座り、潮風に吹かれながら子どもたちのゲームを眺めていたら、突然3歳くらいの女の子が「キャー!」と歓声をあげながら私に抱きついてきた。な、なんだ?!
すぐにお爺ちゃんが「すみませんねえ、うちの孫が」みたいな感じで飛んできて、「おやおや、これは美しい!」とベッラを連発して私の隣にちゃっかり腰掛ける。ねえ、お爺ちゃん、孫をけしかけて私に抱きつかせたでしょ?古典的なナンパの手だわね。
イタリア語なので当然まともな会話は出来ないのだけど、お爺ちゃん相手に「ジャポーネ」とか「レッジーナ」とか「ナカムーラ」とか単語レベルの会話をしていたら、いつの間にか小学校低学年くらいの子供たちが背後に集まってきた。その中の一人が私の傍に来て、「ナカムーラ、ナカムーラ!」と言いながら自分の足を指さす。
はい?足がどうしたの?
状況を飲み込めないまま男の子の足を注視していると、そこ子がおもむろに右足首を外側にグニャっと曲げた。
なるほど。その柔らかい足首は紛れもなくナカムーラだよ!
えーと、これって俊輔のモノマネなんだよね?(笑)
私が両手を叩いて笑い転げるのを見て、その男の子は得意満面。他の子供たちも「やった!ジャポネーゼに受けた!」てな喜びよう。この男の子、ジャポネーゼを見る度にこの瞬間芸を披露しているのかしら。といっても今のレッジョに日本人はほとんどいないから披露する機会がなかなか訪れないだろうね。私を笑わせたことに満足した子供たちは元気に「チャオ、ナカムーラ!」と手を振って離れていった。この子たちがいつまでもナカムーラを覚えていてくれるといいなあ。

二時間くらいフットサル大会を見学してホテルに戻る途中で、メガネをかけた背の高い男性に捕まってしまった。いつものように早口の英語で「イタリア語しゃべれないから、じゃあね」と逃げようとしたけど、この日も運悪く片言の英語をしゃべれる奴だった。ついてないなあ。
「天気のいい美しい日だから一緒に海岸通りを散歩しよう」と粘る男性をやっとのことで振り切ったのが約40分後。すっかり消耗してまた具合が悪くなってきてしまった。南イタリアの強烈な日差し以上に暑苦しいイタリア男を何とかしてくれ・・・。
南イタリア遠征記2006 | Comments(2) | Trackback(0)
2007/02/03

レッジーナ冬のメルカートのまとめ

『アトレティコ、シモン視察のためリスボンへ』
12月18日にこの記事を読んだ時から私のドキドキは始まっていました。レッジーナの代理人の姿があったということは、モデストに代わる左サイドの選手を探していたということで、ローマに持っていかれることが決定事項なのかと覚悟を決めていたんですよね。モデストが残ってくれて超嬉しいです。
一方、右サイドのメスト君もオッドの動向次第でミランに持っていかれるところでした
レッジーナの生命線である両サイドが無事だったので、残留にも望みが持てそうです。モデストとメスト君が持っていかれなくて本当に良かったよ~。マツ監督もホッとしていることでしょう。二人ともシーズン終了後にはいなくなっていそうですけど・・・。

さてさて、レッジーナの冬のメルカートの全ての動きは以下の通りです。

●いなくなった人たち
◆レオン、カロッビオ→ジェノア
こちらのエントリーを参照のこと

◆リオス→Rosario Central(アルゼンチン)
レオンもいなくなっちゃったし、南米が恋しくなっちゃったのかな?

◆ペリッツォーリ→ロコモティヴ・モスクワ
こちらのエントリーを参照のこと

◆チェラヴォロ→ピサ
確か前はプロ・ヴァストで修行してましたよね?今度はピサで修行をするのね。でっかくなって戻って来いよー。

◆シバ→プロ・ヴァスト
あら、プリマヴェーラで活躍していたシバ君もよそで修行ですか。

◆カスティリャ→ヴィセンツァ
あらら、君もよそで修行するのね。

◆モラービト→クロトーネ
頭頂部と後頭部の薄くなり具合をチェックしたかったのに機会が訪れませんでした。残念。

●やってきた人たち
◆ルカ・ヴィジャーニ MF 31才 182cm 75kg ←リヴォルノ

ヴィジャーニ

どのクラブに行ってもマツ監督がいつも手元に置いておこうとする選手。私の嫉妬の対象でございます。(笑)
昨シーズンうちにいたので今更詳しい説明は必要ないですね。半年振りの帰還です。
去年5月に私がサンタガタで見た限りではヴィジャーニのサポの支持率は今ひとつ。いえ、今みっつくらいでしょうか。バリバリの主力選手でありながら悲しいくらいにサポにスルーされまくっておりました。それでも入団会見では、「再びレッジーナのユニを着られて嬉しい」と喜んでいます。また「このユニのために全力を尽くしたい。みんなの期待を絶対に裏切らないから」と約束していました。約束どおりカリアリ戦では2ゴールの大活躍でした。有言実行で偉いです。リヴォルノではUEFA杯を戦ったんですよね。その経験をレッジーナに還元してくれることでしょう。今年の遠征時には大勢のサポに囲まれている姿が見られるといいなあ。

◆パスクアーレ・フォッジャ MF 23歳 168cm 64kg ←ラツィオ

ちびっこフォッジャ

サンプドリアへ行きたいなんていう記事が出ていたし、まさかうちに来てくれるとは思ってもみませんでした。もうね、いらっしゃいませ~♪という感じです。写真の大きさは期待の大きさの表れということで。(笑)
ビアンキ、メスト君とは代表で一緒だったので右サイドでの3人の連携が期待できそうです。
フォッジャの入団会見のこの部分「減点処分がなければ中位だ。優れた選手たちと最高の監督のおかげで、これまで素晴らしいリーグ戦を過ごしてきた」って、よーく分かっていますねー。(笑)
フォッジャには背番号10が与えられました。レオンの役割を求められていることについてフォッジャは、「役割については監督の決めることなので自分が言うべきことではない」とのこと。まあ確かにその通りなんですけど、でも思い切り期待しております。Lukaさん情報によるとフォッジャはアスコリ時代に精度抜群のプレースキックを蹴っていたそうなので、セットプレーでも期待しております。巨人2人(アモルーゾとビアンキ)に挟まれたチビッコという画もレオンを彷彿とさせるはず。レオンよりも更にちっこいけど(笑)。ほんま楽しみです。

◆リカルド・ナルディーニ MF 24歳 185cm 78kg ←カターニア

ナルディーニ

来季ラツィオ移籍が内定していると噂されているメスト君の後釜として獲得した選手です。入団会見では以下のようなことを言っていました。
「レッジーナのオファーはすぐに受けたよ。今日までに作り上げられてきた優れた組織の中に自分を適応させたい。カターニアでは出場機会がほとんどなかったけど、あそこでスタメンを勝ち取ることは容易ではないんだ。僕は右サイドの選手で守備的にも攻撃的にもやれる。ピッチでそれを証明しないといけないね」
ぜひ証明していただきたいと思いますが、メスト君がいるうちは出番が少ないでしょうね。

◆クリスチャン・プッジョーニ GK 26歳 187cm 81kg ←ピサ
写真はこちらのエントリーを参照のこと
移籍のことを知ったのは火曜日で、生まれ育った場所を離れるのは辛かったそうです。でも正しい選択をしたと思うし、セリエC1の選手だった自分がこのクラブの一員になれたことに満足しているとのこと。お願いだからホームシックにならないでね。

◆ネナード・ノヴァコヴィッチ GK 24歳 192cm 85kg←オーデンセ(デンマーク)

ノヴァコヴィッチ

デンマークでプレーしていたセルビア人です。そういえばニールセンもデンマークから連れてきたんですよね。レッジーナはデンマークにパイプを持っているようで。なかなか整った顔立ちをしていますな。よしよし。←いつだって顔が一番大事な女
なんでもリーグ戦の冬の中断期間を利用してフロリダ旅行中だったところをレッジーナに捕獲されたそうで、レッジョまでの長旅で相当お疲れのようです。(笑)
新たに2名のGKが加わったので、今まで第3GKだったマリーノ君が弾き出される模様です。ペリッツォーリの陰に隠れて全く出場機会のなかったカンパニョーロと新人GK2人の中でスタメンを勝ち取るのは誰なんでしょうか。正キーパー争いは熾烈を極めそうです。

◆アレッサンドロ・ガッジ MF 24歳 184cm 81kg ←バーリ

ガッジ

レッジーナ公式によると、ガッジ(発音はガッツィなのかしら?)はヴェネチア出身で口数が少ないところが前にいたビオンディーニにそっくりなんだそうです。そういえば髪の色も似ています。潰し屋タイプのMFでゲームも作れるそうで、早くチームにフィットしたいと言っていました。選手としての能力もビオンディーニそっくりだったら嬉しいですね。

以上、出ていった選手も、やって来た選手も、新天地での活躍を心からお祈りしております。特にやって来た選手たちは急ピッチでチームにフィットしてくださいね~。

ところで、パレルモがビアンキをお買い上げしたら高額の移籍金と共にレッジョにやってくるはずだったブリエンツァ。Goal.comの記事でもレッジーナに来る気満々だったんですけど来られませんでしたね。今頃がっくり肩を落としていることでしょう。

しかしFWがアモルーゾとビアンキしかいないのが気になるんですけど・・・。しかも二人とも売られそうになっていたし、下手するとレッジーナ自慢の前線のトライアングル(アモルーゾ、ビアンキ、レオン)は3人とも姿を消しているところでした(大汗)。
当初獲得間近といわれていたブラジル人FWはやって来ませんでした。どうしちゃったんでしょう。いつもFWとして試合途中で投入されているニールセン君も実はMF登録なんですよね。まあ、いざとなったらミッシローリ君やヴィジャーニをFW起用すればいいから大丈夫かな。

冬のメルカートの通信簿、レッジーナは6.5を貰っています。うーん、レッジーナは失ったものの方が大きいと思うのですが・・・。
とにかく激震の1ヶ月がようやく終わりました。あとは現有戦力でマツ監督が最高のチームを作ってくれることを期待したいと思います。


今週のマッツァーリ | Comments(2) | Trackback(0)
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