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2007/01/31

ペリッツォーリがロコモティヴ・モスクワへ移籍

※追記しました

心の準備がまったく出来ていませんでした。移籍の噂の耐えないビアンキやモデストだったら、ある程度覚悟が出来ていた分、同じショックを受けるにしてももう少し違う衝撃だったと思います。本当に予想外でした。

まさかペリッツォーリが持っていかれるなんて・・・。

行きたくて行くわけじゃないよね(涙)

移籍金は3~3.5百万ユーロと報道されています。レオンと同じかそれ以上で売れたようで・・・。フォーティ会長、そんなに金に困っているのか?
ロコモティヴ公式サイトによるとペリッツォーリはトルコ合宿から参加するそうです。ロシアは真冬がオフなんですね。まあ一面氷の世界だから当然か。
ロコモティヴ・モスクワはロシアリーグ3位の強豪です。因みに2位はモザちゃんとイラネクがいるスパルタク・モスクワ。スパルタクへの移籍だったらイタリア語でお話できる仲間がいたのに。

ペリッツォーリと入れ違いにやってきたのはロコモティヴのGKヤクポビッチ?(Jakupovic)22歳、スイス国籍を持つボスニア人だそうです。こんな若い子がペリッツォーリの代わりになるんでしょうか?その前にイタリア語しゃべれるの?GKはいろいろ指示出さなきゃいけないから言葉通じないと難しいのでは?この子、即戦力になるんでしょうか???
そのヤクポビッチはこんな顔です。(板貫さん情報どうもです)

君がレッジーナの正キーパーになるの?

ペリッツォーリの方が全然カワイイっすね。。。ううっ、レッジーナの顔面偏差値が・・・
でも、うちの戦力になったからにはバリバリ力を発揮してくださることを期待しております。つーか、発揮してくれないと困ります。頼みまっせ。マツ監督を安心させてあげてね。

あーあ、ペリッツォーリ、お気に入りの一人だったのに。超ショックです。
実物もなかなかフレンドリーだったし、何よりも理路整然とした喋りが好きで、会見を訳すのが本当に楽しみだったんですよね。すごく頭のいい選手なんだと思います。
ペリッツォーリ、ロシアは寒いから、風邪ひくから頻繁に脱ぐんじゃないぞ。体に気を付けて頑張るんだぞ・・・。(大泣)
今までどうもありがとう。ずっと忘れないよ。

ロシアでも活躍できますように

明日の朝、また誰かいなくなっていたらイヤだなぁ・・・。今夜眠れなくなりそうです。

※追記
ペリッツォーリの後釜は22歳のロコモティヴのGKヤクポビッチではなく、ピサから獲得した26歳のクリスティアン・プッジョーニになりました。今季前半戦はわずか5失点という優秀なGKだそうです。とありあえず、それなりにまともそうな戦力が来てくれて助かりました。
元々はロコモティブのGKとペリッツォーリをトレードするという話だったらしいのですが、恐らく勝手に話を進めたフォーティ会長にレッジーナの現場サイドから「そんな若造いらんわ!戦力にならんわ!」とダメ出しが出たのではないかと。(笑)
プッジョーニはルカレッリとコルッチを足して2で割ったような顔してると思いません?

愛嬌のある顔ですな

移籍最終日、またまたアモルーゾが売られかかっていたようで。(汗)
パルマのオファーを蹴ってくれてありがとう、アモルーゾ。レッジョに家を買ったんだもの、そう簡単には移籍できないよね。(笑)

レッジーナに来た人、レッジーナを去った人、冬のメルカートのまとめについては後日別エントリーにて。
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今週のマッツァーリ | Comments(9) | Trackback(0)
2007/01/31

いつも雑誌を買えない私

グラスゴーのキノコ王子が何やらサカマガで衝撃発言したようで。
って、例によってブツを入手出来ていないのですけど・・・。

●独占インタビュー
中村俊輔[セルティック]
「僕は、日本へ帰る」すべては日本を強くするために…


タイトル見ただけでもスゲー気になる~。
先週のサカダイも発売日なのに売り切れ、今週のサカマガも発売日なのに売り切れって、私の日頃の行いがいかに悪いかって話ですよね。(泣)
まあ、とにかく入手できたら何か書く予定です。

今すぐにでも日本へ帰りたい?


いや~、もうインバネス戦レポなんてどうでもよくなっちゃいましたわ。どうでもいい試合内容だったし。

とりあえず心が落ち着かないのでナナちゃん最新ショットを貼って和むことにします。

エサくれ!

俊輔 | Trackback(0)
2007/01/28

四日目②:バーリ行きに下した決断とかテレビの話とかUFOとか

散歩から戻ると「どうするの?今日チェックアウトしてバーリに行くの?」とフロントで確認された。
そうか、もうチェックアウトの時間か。とりあえず夜まではここにいると曖昧な返事をしておく。バーリに行くなら宿泊代を浮かせるために夜行列車で行くつもりだった。夜にチェックアウトする場合は1泊分余計に払うからということで納得してもらって部屋に戻り、バッグの中から板貫さんのイタリアでの連絡先を出して電話しようかどうしようか悩む。でもバーリに行くか行かないか決めるのは私自身なんだし、こんなこと相談されたって板貫さんも困るよね。でも誰かと日本語でしゃべりたい気分。どうしよう・・・。電話番号のメモを眺めながらウダウダしていたら、知らないうちにまたしても眠りに落ちていた私。目が覚めたら夕方5時過ぎだった。(滝汗)

私、自分で思っているよりも相当具合が悪いらしい。また頭痛がしてきたので日本から持参したウェハースとクラッカーを食べてから再びバファリンを服用。こりゃ熱もありそうだな。ちょっとバーリまでの長旅は無理かもしれない。この状態で列車に10時間以上揺られていたら、バーリ到着時にマジで倒れるかも。そうなったらサッカー観戦どころじゃないよね。はるばるイタリアまで来てレッジーナの生試合を観られないのは本当に残念だけど諦めるか・・・。まったく何でバーリ開催になっちゃったんだよぉ。

フラフラしながらフロントに下りて行き、当初の予定通り月曜の朝にチェックアウトすることを伝えた。「うんうん、それがいいよ」と満足げなフロントの男性。まあホテルとしちゃ私が1泊でも長く滞在した方がお金になるものね。
今夜は外食してもほとんど食べられそうもないので、そのままホテルの裏の方にあるスーパーマーケットに行って水とオレンジジュース1リットルパックとヨーグルト、その後バールに寄ってツナサンドを購入。今夜のディナーの準備はこれに完了。

暗くなってきた頃には頭痛も治まり気分が回復してきたので、テレビを見ながらツナサンドを食べた。
ニュース番組のスポーツコーナーはどこも明日のレッジーナ×ユベントスの話題で持ちきりだった。もちろん注目されているのは不正疑惑の渦中で明日優勝が決まるであろうユベントスであってレッジーナではない。バーリに到着したユベントス一行のインタビューや、ユベントスを歓迎するバーリ市民の熱狂の様子ばかりが何度も映し出される。スター軍団がやってきてバーリは空港もホテルも凄いことになっていた。バーリは01-02シーズンからずっとセリエBのままなので、自分たちの町にスーパースターがやってくるのは実に5年振りのこと。そりゃ盛り上がるよね~。
一方のレッジーナはといえば、バーリの空港に到着した時の様子が少しだけ流れたけど、バーリ市民の歓迎など一切なし。報道陣の姿もほとんどなし。閑散とした空港に降り立ったマッツァーリ監督を先頭にしたレッジーナの面々。フランチェスキーニが子どものようにキョロキョロと辺りを見回していたのが印象的だった。フラ君、バーリに来たのは初めてなの?
とりあえずテレビクルーがマッツァーリ監督を捕まえてコメントを求めるが、監督は二言三言面倒臭そうに答えると、最後の質問には答えないでさっさと歩き始めた。うん、いかにも監督らしい。(笑)

その後レッジョカラブリアTVというローカル局にチャンネルを合わせると、海岸通りで行われているフットサル大会の様子を伝えていた。連日えらい盛り上がっているようだ。
その時突然画面が切り替わって、フットサルコートの脇でインタビューに応えるランザーロが映し出された。
え?なになに?ランザーロがあそこに来たの?!
画面に表示されたキャプションを読むと日時は昨夜だった。中華を食べて帰る途中で私が遭遇した海岸通りのとんでもない混雑の原因はランザーロだったのね・・・。知っていたらあの混雑を掻き分けて、フットサルコートの脇まで突進していって、かぶりつきでランザーロを見学したのに。写真もたくさん撮ったのに。そしたら板貫さんへの最高のお土産になったのに。私ってついてないなあ。(泣)

今回の旅の教訓その1:人ごみを見たら、とりあえずその中心に行ってみること。

ランザーロの生写真を撮れなかったので、こんなのを貼ってごまかしてみる。テレビ画面を撮ると干渉縞が邪魔だなあ。

それにしても明るい奴だ

その夜、寝る前にバルコニーで歯を磨いていたら不思議な動きをする光を発見。上下に小刻みに動いたかと思うと、急にクルクル回ったり、急降下したり。あれが噂の未確認飛行物体(UFO)だったのかしら。私、霊感が強くてよく旅先の部屋に霊を呼んだりしちゃうのだけど、UFOを呼んじゃったのは初めてよ。

思わずピンクレディーの歌を口ずさみました

南イタリア遠征記2006 | Comments(12) | Trackback(0)
2007/01/28

パレルモ戦後の選手と監督の会見

ビアンキ坊や

試合後のビアンキのコメント:
レオンはこれ以上ないってくらい素晴らしい選手で、僕らの戦い方の基盤を成す存在だったんだ。だけどレオンの代わりの選手(←ヴィジャーニのことを言っているのかしら?)はよくやったよ。時間と共に僕らはシステマティックに動くことができるようになったしね。今夜の僕の出来は良くなかったけど・・・。
パレルモはグランデなチームだ。彼らは背後で上手にブロックするし、セントラルDFの二人は僕らにゴールの機会をほとんど与えなかった。
---1月の移籍マーケットについては?
僕は自分をアマラント(レッジーナ)の選手だと思っている。このチームにいられてハッピーだし、レッジーナの残留に貢献したいんだ。僕の気持はチームにだけ向かっているよ。

レオンの存在がいかに大きかったか、それを一番実感しているのはビアンキかもしれません。レオンは敵を引きつけてビアンキのためにスペースを作ってくれましたものね。ラツィオからレンタルで獲得したフォッジャが救世主となりますように。もう一つ、2月になってもビアンキがレッジョにいてくれますように。(祈)

メスト君

試合後のメスト君のコメント:
いいゲームだったんじゃないかな。前半は上出来だったし。非常に高いリズムを保ちながらパレルモに向かっていったけど、僕らはフィニッシュの部分でミスをした。
レオン?
双方にとって残念だよ。でも、カルチョの経済危機にあって、それでもクラブを存続させないといけない会長の事情も考えてあげないと・・・。
---フォーティはあなたも放出するかもしれないが
僕はこのユニホームのために全力を尽くしていていて、その結果関心を持たれることになっている。僕の望みはここで希望の星であり続けることなんだ。もっと凄い何かを吸収するために。

最後のパラグラフはかなり怪しい訳なんですが(汗)、メスト君はペナルティを課せられた今季のレッジーナを奇跡の残留に導くことで、自分がもっと大きく成長できると思っているのかも知れません。
しかし会長をさりげなく庇ってあげるあたり、本当に人間が出来ていますな。つーか、シーズン途中で主力を放出しても止むなしと選手が納得するほどレッジーナの財政事は酷いってことですよね。選手も監督も、ちゃんと給料払ってもらってる?←マジで心配
あと気になるのが一連の仲裁裁判なんですけど、これってクラブ側に金銭的な負担がかかっているのかしら?

マッツァーリ監督♥

日曜日のマツ監督の会見:
結果が試合の過程を十分に反映していると思う。前半我々は非常に良かったが、後半減速したこともあってパレルモが一気に盛り返した。
---重要な相手から勝ち点1を獲得した
我々は自分たちのサイズ(程度?)を決して見失う必要はない。思い出してみたまえ。今日の対戦相手は素晴らしい才能を有した組織に頼れるチームで、我々と同様に多くのチャンスを作り出せないでいたが普段は強豪といわれているチームなんだよ。オマケに試合のデリケートな瞬間に我々はルカレッリ抜きで戦わなければならなかった。
---ルカ・ヴィジャーニはピッチで最も良い選手の一人だった
ルカは本当に信頼の置ける選手だし、彼には良いパフォーマンスを期待していた。5日前までは別の組織でプレーしていたことを考えれば、うちのチームのメカニズムに自分をはめ込むのは決して簡単ではなかったはずだ。
---カリアリ戦から骨の折れる一連の試合が始まるが
その通りだ。カリアリ、メッシーナ、トリノとの対戦は我々の未来を左右することになるだろう。しかし、我々は次の戦いのために最善の準備をすることだけに目を向けている。経験が順位表なんて何の役にも立たないということを教えてくれているからね。
---1週間以内に移籍マーケットで新しい動きがありそうだが
私の任務はいつだってクラブが私に委ねた選手たちを最良の状態に鍛えることだ。私のチームは目標を達成できるのだというところを示してきた。新たにやって来た選手たちが目標達成のために我々に手を貸してくれるかどうか。

すみません。最後の文はかなり怪しいです。つーか、意味不明。(汗)
マツ監督はパレルモ戦の引き分けに満足しているんですね。そしてヴィジャーニのパフォーマンスにも満足していると。確かに合流してすぐに試合に出たわけで、昨シーズンと全く同じ戦い方をしているわけでもないし、自分をアダプトさせるのは難しかったでしょう。そう考えるとMVPでも別におかしくなかったのかな。

月曜日のマツ監督の会見:
---ヴィジャーニは完璧にインサートされた

素晴らしかった。彼は私を魅了したと言ってもいい。なぜなら彼がチームメイトと私のやり方を理解しているとはいえ、今季我々は昨季とは違う戦い方をしているんだ。彼は本当によくやったよ。
---フォーティ会長との関係について
私とフォーティ会長の間にはいかなる隠し事もない。若干の相違があればオープンに話し合うし、この数日もそうしてきた。クラブは運営上のモチベーションを説明してくれた。監督がそれを受け入れられないとしても、私に向かって信頼関係の危機だなんて言わないでくれるかな。
---キャプテン・ルカレッリの発言と彼の役割について
私はアレッサンドロを評価しているが、サッカー選手というものはピッチ上でフォーカスされるべきだ。週ごとに試合があってそこで仕事をするなら、その試合毎に彼には一つの役割があり、それに没頭しなくてはならない。しかし彼の発言は本物の忠誠心に基づいたものなんだよ。
---常にアマラントの技術についてだけ考えている?
私は夜寝ないで選手たちに最善を尽くさせるためにどうすればいいかを考えている。やらなくちゃいけないことが多すぎて我々は他の余計なことに関わっている余裕はないんだよ。
---今まで通りやるべき仕事がたくさんあると?
時々我々は順位表が厳しいのだから、もっと盛り返さないといけないということを忘れがちだ。我々はトーナメントであまりミスをしないということが求められる段階に入ろうとしている。しかし、我々は態度を変えるつもりはない。ピッチでは常に勝ち点3のために、しかし、戦術的な臨機応変さを持たないといけないので状況によるがね。
---日曜日は非常に状態のいいカリアリとの対戦だが
カリアリはカンピオナートの折り返しをカターニア戦の素晴らしい勝利でスタートした。カリアリはポジティブな流れをサンテリア(カリアリのホームスタジアム)まで続けたいだろう。あそこは難しいスタジアムだよ。我々は今日から練習を再会した。ジョーザとルカレッリがこの差し迫った重要なアウェイ戦に間に合うと信じている。

えーと、最初のパラグラフは意味不明なので割愛しました。パレルモ戦はチームとしても戦略としてもレオンの不在を感じさせなかったという所しか分かりません。あの~監督、わたしゃレオンの不在を強く感じましたが・・・。
キャプテン・ルカレッリの発言とは何ぞや?と思って探したら、「レッジーナはレオンが抜けて弱くなった」という超問題発言をブチかましていたんですね(汗)。レオンに代わるハイレベルな選手の獲得を希望するとか、まあいろいろ語っていますけど、長い記事なので面倒だから訳しません。興味のある方はご自分で読んでください。(笑)
それにしてもルカレッリ正直ね・・・。以前リヴォルノのスピネッリ会長に関する問題発言もあったけど、彼は思ったことを率直に口にしてしまうタイプみたいです。その辺りはマツ監督とそっくりですが(爆)。この率直過ぎる性格はリヴォルノ出身者の特徴なんでしょうか。でも、キャプテンとしてその発言はまずいでしょ。サポに変なふうに批判されないといいのですが・・・。
ところでマツ監督、夜も寝ないであれこれ考えているんですね。くれぐれも体を壊したりしませんように。(祈)

金曜日のマツ監督の会見:
---新しい選手たちについて

申し分のない補強が出来たと思う。経験のあるDFにセントラルMF。戦力が増えると競争も増え、選手たちを向上させるのに役立つだろう。
フォッジャは素晴らしいクオリティを持った選手で、昨季はアスコリで大活躍したし、きっと我々を助けてくれるに違いない。これからフィールドで彼がレオンまたは別の選手と同じ仕事が出来るかどうか確かめることになる。だが大事なことは彼が既に上手にゲームのメカニズムに溶け込んでいることだ。このことは彼だけじゃなく全ての新戦力にも言える。
ナルディーニは右サイドの選手で、身体的な特徴からもメストの代役となる。これはここ数年私が一度も持たなかった変化だが、彼の存在はジャンドメニコ(メスト)がより良いプレーをするための刺激となるだろう。
---移籍マーケットが閉まろうとしているが
1月は嫌いだよ。メルカートはチームのバランスを損なうものだし、私はカリアリのことよりもメルカートの弊害について話したいくらいだ。ありがたいことにもうすぐ閉じるけどね。
---サルデーニャに連れて行ける選手は?
全員に期待できるよ。ジョーザとルカレッリが戻ってきたし、アメリーニはハイなリズムだ。
新戦力に関しては召集するかもしれない。残り2日間の練習で彼らを使うかどうか決めるつもりだ。普通に考えてパレルモ戦のピッチに立ったチームと比べて大きな目新しさは無いだろう。
---カリアリのフォーメーションは堅固に見えるが
コロンバという経験のある監督が就任してから、彼らは難題に挑む方法を見つけた。カリアリは守備もいいし、攻撃も危険だ。
---サルデーニャでレッジーナは自分たちのゲームを貫けるのか
まず第一に、彼らに得点させないことが重要だ。それから我々は今季ホームの試合でしばしば見せてきたようなやり方でゴールを狙うよ。とはいえ、難しい試合になるだろうね。

マツ監督、1月はお嫌いなんですね。ずばり言いますこと。(笑)って、笑ってる場合じゃないか。
どうでもいいけどコロンバは鳩という意味なんですね。訳していてなぜ唐突に鳩が登場するのか考えちゃいましたよ。(笑)
フォッジャは既にチームのメカニズムに馴染んでいるようで。早く見たくてウズウズしちゃいます。いきなりスタメンというのは無さそうですけど、途中出場はあるかもしれません。
ナルディーニはメスト君の代役として獲得したのですか・・・。メスト君がシーズン終了後にいなくなることは確定事項みたいなので(まさか1月にいなくなりませんよね?)今のうちから後釜を育てるということでしょうか。
とにかくカリアリ戦に向けて怪我人がいないというのが嬉しいです。ルカレッリも回復してくれてホッとしました。次節から残留を争うチームとの負けられない3連戦が始まります。カリアリに勝利して一気に上昇気流に乗れますように。
今週のマッツァーリ | Comments(0) | Trackback(0)
2007/01/27

セリエA第20節レッジーナ×パレルモ レオンの抜けた穴

レッジーナ0-0パレルモ
得点者:なし

REGGINA: Pelizzoli; Lanzaro, Lucarelli (18' s.t. Amerini), Aronica; Mesto, Tognozzi (39' s.t. Barilla), Vigiani, Giac. Tedesco, Modesto; Amoruso, Bianchi (26' s.t. Missiroli). (Campagnolo, Di Dio, Esteves, Nielsen).
All. Mazzarri.
PALERMO: Fontana; Cassani, Zaccardo, Barzagli; Bresciano, Guana, Corini (37' s.t. Giov.Tedesco sv), Simplicio, Pisano; Bresciano, Di Michele (37' s.t. Diana); Caracciolo. (Agliardi, Dellafiore, Parravicini, Munari, Brienza).
All. Guidolin.
ARBITRO: Bertini di Arezzo.
Ammoniti: Guana, Caracciolo, Aronica, Missiroli, Tedesco Giac.

関連記事:
レッジーナがパレルモを止めた
パレルモ、レジーナからゴール奪えず無得点ドロー
グイドリン監督:「背後のチームに要注意」
引き分けに満足のマッツァーリ監督「でももう選手は替えないで」
パレルモがレッジーナのロランド・ビアンキを狙う
この試合の選手の評価

パレルモ戦の数日前、元レッジーナのミケたんことディミケーレがレッジーナ公式で古巣の思い出を語っておりました。半分ぐらい抜粋します。いやもう、泣けた、泣けた。

空港に到着したその時から、レッジョはいつも僕にたっぷりの愛情を注いでくれた。夕方に着いたんだけど、僕を歓迎するために来てくれたファンの姿があったんだ。だけど、僕がとりわけ忘れられないのは初めてグラニッロへ元選手として戻ったときのことだよ。何ともいえない感情だった。あれは04-05シーズンの初日、僕はウディネーゼのユニホームを着ていた。クルヴァ(ゴール裏)の抱擁とスタジアム全体の拍手を覚えている。とてもステキだった。僕はこういう歓迎を未だかつて受けたことがなかったんだ。土曜日も同じことが起きるといいな。
メスト、ベラルディ、コッツァとはよく一緒に出かけたし、今でも電話をする仲なんだ。それとクラブとの美しい思い出もずっと心に残っているよ。フォーティ会長と元スポーツディレクターのマルティーノ。2シーズンの間、僕はただのローンでの所属だったにもかかわらず、まるでレッジーナの生え抜きの選手みたいに皆に扱ってもらえた。みんな本当の友達だった。
今季レッジーナはここまで信じられないような快進撃を続けている。(ペナルティがなければ)23ポイントは本当にすごい結果だよ。僕はレッジーナの残留になんの疑いも持っていない。レッジーナはまさに今シーズンのサプライズだよね。レッジーナのファンには最後まで選手たちを支えてくれって言いたい。だって、彼らの応援はマジで驚異的だから。そのお返しに僕は、自分に示してくれた全ての愛情に対して個人的にファンに感謝するよ。


ミケたん、すげえいい奴ですね。最初からウルウルしちゃいましたが、特にティフォージにレッジーナの選手を最後まで支えてくれって頼むくだりで涙が止まらなくなりました。ありがとう。大好きだよ。
ついでに今節ゴールしないでくれて本当にありがとう(笑)。次の遠征ではパレルモまで足を伸ばして激励してあげようかなあ・・・。

当時から私のお気に入りでした

レッジーナの本日のフォーメーションはGKペリッツォーリ、最終ライン右からランザーロ、ルカレッリ、アロニカ、中盤右からメスト、トニョッツィ、テデスコ、ヴィジャーニ、モデスト、2トップがビアンキ、アモルーゾの3-5-2。

立ち上がりは2回連続レッジーナのチャンス。アモルーゾはオフサイドを取られましたが、レッジーナはいい感じで試合に入れています。
前半3分、アモルーゾのトラップミスでボールはタッチラインを割っちゃいました。両手を挙げて「やっちゃったー」てなポーズ。あらまあアモルーゾがあんなミスするなんて珍しいこと。今日はいつもと違う布陣だし、ちょっと力が入っている?

前半7分のカラッチョロのシュートはペリッツォーリの正面。この直後、モデストがドリブルで一気に左サイドを駆け上がりカッサーニに潰されてFKゲット。キッカーはテデスコ。レオンの代わりに今日からプレースキックはテデスコが担当する模様。しかし、このFKからはチャンスは生まれず。

すぐ後にパレルモのスキンヘッド3兄弟の一人グアーナがトニョッツィに足の裏を見せたためイエロー貰って再びレッジーナのFK。テデスコはアモルーゾの頭に合わせたけど、ボールは枠には飛ばず。「ポジショニングは良かったんですけどね、もう少しボールの精度が欲しかったかなという気がします」と解説の遠藤さん。試合を通してずっとそうでしたね・・・。(ため息)

このまたすぐ後にレッジーナのFK。今度はテデスコがキッカーの座から追われ(笑)蹴ったのはメスト君かな?ちょっと遠くて確認できず。これはファーにいたルカレッリがヘッドで合わせ、更にアモルーゾがヘッドで後ろにすらしてゴールを狙ったのですが何故かホイッスル。自分のファールか?と怪訝な顔で主審に確認するアモルーゾ。私も何故あれがファールなのかわかりません。実況解説のお二人も何がファールなのか分からないとおっしゃっていました。ここ最近なかったけど久しぶりにクソ審判が主役になるゲームの予感?

おい!これのどこがファールなんだ?!

前半13分。またまたレッジーナのチャンス。3人に囲まれながらも絶妙なクロスを入れるモデスト。素晴らしい。しかしルカレッリのボレーは枠の上。惜しい!

前半15分。カラッチョロにうまく体を寄せてボールを奪取したアロニカにファールの判定。やっぱり今日はクソ審判デー?パレルモは相手の準備ができる前に素早くリスタートしたけどチャンスにはならず。

前半17分。ヴィジャーニのパスカットからカウンター。しかし、前線にいたのはビアンキ(?)だけ。いつものように勢いよく後ろから飛び込んでくる選手がいません・・・。

前半19分。カラッチョロがオフサイドラインを破って右サイドを突破。ゴール前に走り込んだミケたんへパスが渡り「やられた!」と観念したけど、ボールは何故かゴールとは逆方向に。どうやらパスが合わなかったようで・・・。ホッとしたというか笑いました。力なく倒れ込むミケたんにも大爆笑。やっぱ好きだよ、ミケたん。

前半20分。メスト君のパスをヴィジャーニがダイレクトでアモルーゾへ。DFを背負ったままキープして、いつものように素早い反転からチャンスになるかと思ったけど、4人に囲まれてボールを失っちゃいました。前方左右にビアンキとヴィジャーニが待ち構えていたんですけどねえ。うーん、持ち過ぎたアモルーゾもアレだけど、後ろからアモルーゾのフォローに上がってくる選手が誰もいないっていうのが、いつものレッジーナじゃないなあ・・・。

前半25分。左CKに頭から飛び込んだランザーロが潰れ、こぼれ球を巡ってゴール前は大混戦。ビアンキも倒れ、最後はボールがカラッチョロの手に当たって流れたのだけどハンドは取られず。レッジーナ、なかなか決定機を作れません。それにしても邪魔にならないようにずっと小さくうずくまっていたランザーロが笑えるんですけど。邪魔にならないように丸まっているから誰かゴール決めてくれ!って感じ?(笑)

単に誰からに蹴られるのが恐かっただけかしら?

この後は前半終了間際までレッジーナの攻勢が続くのですが、ゴール前までボールは運べるんですけどラストパス&フィニッシュが・・・という展開。結局は相手に囲まれてボールを奪われたり、クロスに対してゴール前でアモルーゾとビアンキが被ってしまったり、なんやかんやで最後はお決まりのピッチサイドで嘆くマツ監督のアップ。(笑)

今年の冬は黒のタートルネックがトレードマークなのね

前半31分。右サイド深い位置に抜け出したメスト君がクロス→アモルーゾが相手マークを引きずりながらファーに飛び込むも、またしても不可解なホイッスルが鳴り呆然。アモルーゾ、かなりイライラが募っております。しかし、これのいったいどこがファールなんでしょう?ピッチサイドでマツ監督は「手を使ってアモルーゾを抑えていたのは相手の方じゃないか!」という非常にわかりやすいジェスチャー(爆)。二度も分けわかんない笛を吹きやがって、この審判何かアモルーゾに恨みでもあるんでしょうか。(怒)

前半36分に放ったビアンキのミドルはゴール右に逸れ、本日はスーパーなゴールを決められませんでした。そんな毎試合活躍しろっていっても無理か。
この時グイドリン監督はメスト、モデストの両サイドとヴィジャーニをアップダウンさせて疲れさせてしまえという指示をパレルモ選手に送っららしい。ムムム。

前半40分。テデスコのパスを受けたアモルーゾ、ヴィジャーニとの見事なワン・ツー(ヴィジャーニの戻しはザッカルドの股抜き!)で抜け出しシュートを放つもGKフォンターナがセーブ。こぼれ球を誰か押し込んで欲しかった・・・。いやあ、アモルーゾすごい巧かったんだけどなあ・・・。残念。

前半42分。パレルモが素早くボールを前に運び、カラッチョロが強烈なシュート!しかし、ペリッツォーリが一度は弾くも辛うじてセーブ。そのまま0-0で前半終了。

レッジーナ、前半は悪くありませんでした。最初から集中できていましたね。とはいえ、前半30分過ぎからメスト、モデストがどんどん上がれるようになってきたけど、クロスに対するアモルーゾとビアンキの2トップにイマイチ工夫がなくて(動きがちょっと被り気味)、この二人が横に並ぶというのはどうなんでしょう。今までどおりビアンキの1トップでアモルーゾと誰かとの2シャドーの方がいいような。ビアンキとアモルーゾの横並びの2トップで連携を深めるより、さっさとレオンタイプの後釜を獲得して、シーズン前半と同じ戦い方をした方が手っ取り早いような気がします。出戻りヴィジャーニはこれが復帰戦なので、えらい気合が入っているのは画面からも感じられましたが、レオンの代わりが務まるタイプじゃないんですよね・・・。。
遠藤さん曰く、「アモルーゾのキープ力とボールを貰う動きが巧いので、ビアンキはもっと上手に絡みたい。右サイドのメストと中央の絡みがいいので、レッジーナはメストとアモルーゾを使った攻撃ができると面白い」。今まではレオンがいたから、これらがスムーズに出来ていたんですけどね。特に右サイドでのレオンとメスト君の絡みは秀逸でした。やはりレオンの抜けた穴は大きいです・・・。

後半早々にルカレッリが謎の負傷。なに?いつ怪我したの???
だけど、しばらくしてピッチに戻ってきて、この時はホッと胸を撫で下ろしたのですが・・・。

後半13分。ミケたんのシュートは惜しくもクロスバーの上。一瞬ヒヤッとしました。なんでもミケたんは古巣レッジーナに敬意を示し「ゴールを決めても決して大喜びはしないよ。慎ましく振舞うつもりさ」などと殊勝なコメントをしていたようです。慎ましく喜ぶミケたんをちょっとだけ見たかった気もします。(笑)

後半15分。レッジーナのFK。短く首を振って頭によこせというジェスチャーをするアモルーゾでしたが、テデスコに蹴ったボールは真っ直ぐにフォンターナの元へ。アモルーゾのイライラ指数がどんどん上昇しております。テデスコ頼むよ。もう少し可能性のあるボールを蹴ってくれ。(泣)

後半18分。先ほど大丈夫だと思われたルカレッリがアメリーニと交代。キャプテンマークはメスト君に引き継がれました。これでレッジーナは4バックに変更。
ここからDFに吸収された左右の翼が上がってこられなくなります。

後半26分。今日あまり画面に登場しなかったビアンキに代えてミッシローリ投入。ビアンキとアモルーゾはここまでセンターフォワードとシャドーストライカーとしての相性は抜群だったのに、横の関係になったとたんにうまく絡めなくなりました。サッカーって難しいですね。

後半34分。右サイドからのヴィジャーニのクロスをアモルーゾがワンタッチでボールコントロールしてDF二人を背負いながらバイシクルシュート!決まったら最高にかっちょよかったけど枠の上。仰向けになったまま、しばらく動けないアモルーゾ。ここまで孤軍奮闘しているから相当疲れているんだろうなあ。一人で何とかするしかない状況だものなあ・・・。(泣)
このシーンじゃないけど相当消耗しているアモルーゾの写真です。魂が抜けかかってます。

魂が抜けかかってます・・・

後半37分。パレルモはコリーニに代えてテデスコ兄を投入。残り時間約10分のテデスコ兄弟対決が実現しました。

後半39分。レッジーナはトニョッツィに代えてバリッラ投入。トニョッツィはピッチを指してマツ監督に何か訴えていました。たぶん後半早い時間からメスト君が腿の後ろを何度も気にしていたので、自分よりもメスト君を替えた方がいいのではと進言していたのではないかと。結局そのままトニョッツィがアウトになりましたけど、メスト君大丈夫なのかしら・・・。

後半43分。ドリブルで左サイドを駆け上がったテデスコがグアーナに右後方から削られてレッジーナがFKをゲット。いい位置で貰ったぞと喜んだら、グアーナにイエローを出さない主審に抗議したテデスコにイエロー。こんなしょうもないことでイエロー貰うなよ(怒)。おまけにFKはGKフォンターナにそのままボールをプレゼント。テデスコ、、、さっきもお願いしたけど、もう少し可能性のあるボールを蹴ってくれ・・・。(泣)

余計な警告貰った阿呆なテデスコ

ロスタイムは3分。終了間際、誰のサポートもないまま必死にボールをキープしていたアモルーゾがFKをゲット。体を張って手にした最後のチャンスだったのに、FKを蹴る前に試合終了のホイッスルを吹く非情な主審。ルカレッリからキャプテンを引き継いだメスト君が抗議するも認められず。やっぱクソ審判だわ、こいつ。(怒)
なんだか納得いかない終わり方で、アモルーゾは呆然、ミッシローリ君もうなだれちゃってます。

最後にFK蹴らせろや!

こちらの写真はオレステ・グラニッロ名物、試合後ファンに身包み剥がれる選手たち。タコ社長アメリーニの脱ぎ方が乙女チックなんですけど。(笑)

タコ社長、キレイな脚してるのね(爆)

前回の対戦では4-3と乱打戦になったのに、今回は一つもゴールが生まれませんでした。ガゼッタはこの対戦を「醜いアヒルの子」と表現。確かに両チームとも「らしさ」を出し切れず白鳥になって飛び立つことは出来ませんでしたね。パレルモはアマウリの不在、レッジーナはレオンの不在が重くのしかかったゲームでした。あとレッジーナはルカレッリが負傷退場して4バックに変更したのが痛かったです。後半も両サイドが元気に駆け上がれていれば、今日のパレルモになら勝てたかもしれません。

この試合で私が感じたレオンの抜けた影響は以下の3つ。
1.中央でボールをキープできるのがアモルーゾしかいなくなってしまった。特に後半途中に4バックになってからは、ボールを巧にキープして何とか結果に繋げようと試みるも、味方のサポートがほとんど無し。下がってポストして、すぐに全力でゴール前に走り込んで、まさに孤軍奮闘で過労死寸前。みんなアモルーゾに甘えすぎだぞ!
2.セットプレーの精度のなさ。可能性を感じるFKがほとんどないのが辛い。コッツァを早く買い戻してくれ~。
3.ビアンキの孤立。ヴィジャーニとアモルーゾは昨季まるまる1シーズン一緒にプレーしていたので、時折息の合ったところを見せてくれたけど、ビアンキがヴィジャーニ、アモルーゾと上手に絡めないのが痛い。これじゃ、せっかくのビアンキの才能を生かせない。(>_<)

因みにこの試合で一番評価が高かったのはメスト君の7点。寸評は「正確な守備でチームの戦い方に素晴らしい個性を加えた」。この試合のMVPはメスト君だろうと思っていたら、なんとヴィジャーニだったんですよ。復帰戦のご祝儀といったところでしょうか?

MVP貰うような活躍したっけ?

次がモデストの6.5点で「試合開始から60分は狂ったように突進していた。そのため後半は必然的に運動量が落ちた」とのこと。相変わらず左右両サイドの評価は高め安定ですね。モデストも来シーズンはいなくなっちゃうのかなあ・・・。

レオンの電撃移籍でチームが動揺していたのにもかかわらず、いくらパレルモの出来が悪かったとはいえ、3位のチーム相手にしっかりと勝ち点1をゲットしたのは大きいと思います。マツ監督、さすがですね。パレルモ戦前は選手が出て行く一方でチームが不安を抱えていたと思うけど、次節は新加入の選手も加わって新たな気持で戦えることでしょう。多分カリアリ戦ではいろいろ改善されて、かなりマシになっているのではないかと。←希望的観測含む
パルマが勝ってしまったので順位を一つ下げてビリから2番目になってしまいましたが、1回勝てばすぐに抜かせる勝ち点差です(第20節終了時の順位表はこちら)。これ以上残留を争うライバル達に差を広げられないためにも、次のカリアリ戦は勝っておきたいところです。でもカリアリってホームにめっぽう強いんですよね~。

長くなったので監督と選手たちのコメントは別エントリーでご紹介します。移籍情報も別エントリーで。
今週のマッツァーリ | Comments(2) | Trackback(0)
2007/01/24

セントミレン戦 ヤン様ハットトリック

セルティック5-1セントミレン
得点者:16分、61分、75分 ヤン様、47分 マクギン、69分 マクギーディー、82分 ミラー

祝!ヤン様ハットトリック!!!

ヤン様ったら、あんな恐いお顔して投げキッスなんてなさるのね。
探したけどヤン様の投げキッス写真がないので、これ貼っときます。プレスリーとフォークダンスハイタッチ。
どーでもいいけど、見れば見るほどセンス悪いなあ<スイカユニ

黒ユニを復活させろー

1点目はヤン様をドフリーにしちまうセントミレンの守備ってどーなのよですが、スンタンのCKのボールの質が相変わらず素晴らしかったですね。

CLの前に1試合休めるといいなあ

マクギーディのゴールは本当だったらスンタンのゴールだったはずなんですけど、、、ま、いいか。CL用に取ってあるんだもんね。

今年はまだ風邪ひかないね

ミラーのゴールは泥臭いゴールで、ミラーらしいというか何というか。(笑)
やっと点取れて良かったね、ミラー。で、まさかこの後また2ヶ月くらいゴールできないとか無いよね?大丈夫だよね?

しかしまあ、久々の大勝ですな。といっても相手との力の差がありすぎて、それ程喜びはありませんが。途中でセントミレンの足が止まっちゃってましたし。レンジャーズかハーツ相手に5点取ってくれたら興奮できるかも。
とにかく、選手全員このままCLまで誰も怪我なくお願いしますよー。特にスンタン、ネイラー、ヤン様、ボルツ。あとグラベセンも入れとくか。
そういやグラベセンは自分の交代じゃないのに、いそいそとピッチサイドにやってきたのは何なんでしょう。そんなに交代したかったのかしら。疲れちゃったの?(笑)

そうそう、前節も今節もセルティックは子どもみたいな奴にワンダフルなゴールを決められちゃっているので、次節は相手チームの中で一番あどけない顔をしている奴にびっちりマーク付けときましょう。二度あることは三度ある。子どもに要注意ですぞ。

大型書店に行かないとダメ?

話は変わって今週のサカダイで大々的にスンタンを取り上げているらしいのですが、帰り道に寄ったコンビニ、本屋、全て売切れでした。発売日なのにどういうこっちゃ。(怒)
俊輔 | Trackback(0)
2007/01/21

セリエA第19節ミラン×レッジーナ またしてもサンシーロで勝ち点ゲットならず

ミラン3-1レッジーナ
得点者:前半6分 ピルロ、前半35分 セードルフ、後半21分 ビアンキ、後半33分 ジラルディーノ

Milan: Kalac, Cafu (27'st Simic), Bonera, Maldini, Favalli, Brocchi, Pirlo, Jankulovski, Seedorf, Giardino (42'st Olivera), Inzaghi (12'st Gourcuff). In panchina: Fiori, Costacurta, Ambrosini, Aubameyang.
All. Ancelotti.
Reggina: Pelizzoli, Lanzaro (29'st Missiroli), Lucarelli (20'st Giosa), Aronica, Mesto, Tognozzi, Tedesco, Modesto, Leon (14'st Nielsen), Amoruso, Bianchi. In panchina: Campagnolo, Di Dio, Esteves, Barilla.
All. Mazzarri
Ammoniti: Bianchi
Arbitro: Ayroldi di Molfetta

関連記事:
『ミラン3連勝でCL出場権をロックオン』
『ミラン、レッジーナの追撃をかわして4位目前 』
『アンチェロッティ監督:「次はラツィオを倒す」』
『怒りのマッツァーリ監督「レオンは残すべきだった!」』
この試合の選手の評価
この試合のハイライト:19 giornata Milan - Reggina

本日のスカパー放映は、実況:八塚さん、解説:羽中田さん、現地リポート:ガンバの播ちゃんという不思議なメンバー。播ちゃんの「ボナセ~ラ!」の声が聞こえたときは一瞬ウィリーさんかと思いました。(笑)

レッジーナはインフルエンザから回復したばかりのアロニカがなんとか間に合ったようで、あとはアメリーニの位置にトニョッツィが入っただけのいつものフォーメーション。GKペリッツォーリ、最終ライン右からランザーロ、ルカレッリ、アロニカ、中盤右からメスト、トニョッツィ、テデスコ、モデスト、前線はビアンキの1トップにレオン、アモルーゾの2シャドーという3-4-2ー1でございます。
一方のミランは闘犬ガッちゃんが出場停止で、カカをはじめ多くの選手が怪我で欠場。まあ、それでもレッジーナより遥かに豪華な顔ぶれですけど。

キックオフ前にアモルーゾが長いこと抜かれて超ご機嫌の私。カメラさん、ありがとう♪
しかーし、開始5分でいきなりミランが先制。PAのギリギリの位置でセードルフを倒してしまったランザーロ。PKキッカーはピルロ。相変わらず眠そうな顔しているけど、なんか決めちゃいそうだなと思っていたら、本当にゴール右上の隅に決められちゃいました。今季ピルロの初ゴールはブラボーな直接FK。ペリッツォーリもこれは止められません。仕方ないです。諦めましょう。
下の写真はゴールを決めても眠そうなピルロです。(笑)

おーい、起きてるかー?

その後はレッジーナが押す展開。レッジーナはアウェイだというのに思い切りラインを押し上げてコンパクトに保ち、ダイレクトでショートパスを回してワクワクさせてくれるシーンが何度もありました。羽中田さんも後ろの選手が積極的にスペースに上がってくるレッジーナの攻撃をことあるごとに絶賛。でもね、今日は最後が決まらないんですけどね・・・。とりあえず中盤の攻防はレッジーナが勝ってますな。ミランはカカがいないのでセードルフが中盤で孤軍奮闘しております。

前半22分、センターサークル付近からテデスコの長いボール→アモルーゾがワンタッチでビアンキに絶妙なパス→ビアンキ残念ながらオフサイド。これには羽中田さんも「おおー」と声を上げていらっしゃいました。オフサイドの判定にボールを蹴り出したビアンキにはイエローカード。こら!余計な警告もらってんじゃないぞ!

その直後、PA内に走りこんだ女優テデスコが倒されるもノーファール。テデスコにしては少し演技が控えめすぎたのでは?
このプレーで得たCKからレッジーナにビッグチャンス到来。
レオンのCKにファーサイドにいたルカレッリが豪快にヘッドで合わせるも、GKカラッチがかろうじて触り、こぼれ球に今度はメスト君が右足で合わせるも無常にもポスト。カラッチが完全に振られてしまって信じがたい木偶の坊ぶりを発揮してくれたのに、これを決められないなんてレッジーナ運がなさ過ぎ・・・。(泣)

ルカレッリのヘッドが決まっていれば・・・

ここで播ちゃんの現地レポ。ミランの不調を嘆くミラニスタの播ちゃんはレッジーナの攻撃について聞かれると、「ビアンキがもう少ししっかりすればレッジーナのチャンスが増える。ボールを失っている回数が多い」とバッサリ。至極真っ当なことを言っているんだけど、他サポに言われると当たっているだけにムカつく私。「うるさい!わかってるわよ!」とテレビの前で悪態ついておりました。

前半35分、ミランのカウンター。セードルフが中央をドリブルで持ち上がり、PA前で左サイドにいたヤンクロフスキーにパス。そこからもう一度中央のセードルフにボールが渡り、見事なコンビネーションからゴール。レッジーナの守備陣は翻弄されてキレイに決められてしまいました。これもペリッツォーリにはどうにも出来ません。諦めましょう。

天晴れなワン・ツーでした

前半42分。ベンチにぴょんと飛び降りてバッグらしきものを手に取るマツ監督のお姿が抜かれます。実況解説のお二人は退席処分になったのではないかと心配されていましたが、私もかなりビビリました(汗)。多分ニコチン切れと試合展開に相当イライラしていたので、ハーフタイムと同時にすぐにタバコが吸えるように準備していただけではないかと。(笑)

このまま前半は2-0で終了。
前半の実況解説のお話で面白かったのが次の二つ。
ずっと一つのチーム(ミラン)でプレーし続けているマルディーニ様を凄い凄いと褒めたあと、過去セリエAの異なる9チームでゴールをあげているという極めて珍しい記録を持っているアモルーゾのことも「どこにいっても活躍できるのはたいしたものです」と褒めてくれました。ほんまマルディーニ様とアモルーゾは対照的ですなあ。美しい30代プレーヤーというのは共通しているけど。
もう一つは試合前のアンチェロッティ監督のコメント紹介。
「レッジーナはペナルティにもかかわらず最高のシーズンの前半を送っているのではなかろうか。彼らの前線というのは今最高のレベルにある。これはお世辞ではない。結果を見れば素晴らしいということがわかるんじゃないか」
レッジーナがアンチェロッティ監督に本気で警戒してもらえるチームになるなんて。(感涙)
因みに現在レッジーナの総得点は23点でリーグ9位。ミランの22点を上回っております。今日のゲームで抜かされないといいのですが・・・。

ミランもレッジーナも前半と同じメンバーで後半開始。
後半早々ピッポが左サイドをドリブルで駆け上がり、何故か併走するジラルディーノを無視してそのまま自爆。死ぬほど笑わせていただきました。

前半9分、トニョッツィが奪ったボールをアモルーゾが持ち上がり、そのままシュートを選択してキーパー正面。前半にも一回似たようなシーンがありました。羽中田さんが味方の上がりを待って欲しかったと言っていましたが、いいんですよ、これで。だって今日のGKなら、とりあえず枠に飛ばしとけば入りそうな気がするじゃないですか。それに今日はイマイチしゃきっとしないビアンキ、ただの持ち過ぎ小僧と化しているレオンのお陰で、自慢のトリッキーなトライアングルが機能していないし。アモルーゾが下がってボールを繋いでチャンスメイクしても報われないんだもの。こうなったら自分一人で行っちゃえ!と思ったとしても責められないでしょ。

今日はハイレグじゃなかったなあ・・・

その1分後、テデスコがドリブルでPA内に進入してファーにいたビアンキに絶好のパスを出したのに、ビアンキはミートできず・・・。

こらっ、ビアンキ!やっぱ注目されすぎていい気になってるな!

ここでミランはピッポからグルキュフへ交代。ピッポは相当不満だったらしく、そのままロッカールームに引き上げちゃいました。
このグルキュフ投入が効いてミランは中盤でボールを繋げるようになり、一気にリズムが良くなりました。レッジーナ的にはあのままピッポを使い続けてセードルフが中盤で孤軍奮闘→そのまま過労死してくれた方が良かったんですけど。

レッジーナも交代。レオンに代えて18才のニールセンを投入。レオン今日はパレルモ戦やローマ戦のような爆発的なパフォーマンスを披露できませんでした。評価もチーム最低の5点で『非常に期待はずれ。マッツァーリはピッチサイドで無駄に失った多くのボールに怒りながら前半を過ごした』と厳しい寸評。これがレオンにとってレッジーナ最後の試合になっちゃいましたね。本人も監督もこれが最後になるなんて知る由もありませんでしたが。(涙)

その後レッジーナは再び交代。ルカレッリに代わってジョーザ投入。ルカレッリもパーティ疲れがまだ抜けないのか、相手を押さえ切れない彼らしくないプレーが何度か見られました。次までにしっかりコンディション調整お願いしますよ、キャプテン。

後半21分。アモルーゾの見事なポストからビアンキが思い切り右足を振りぬいてドライブシュート!カラッチが触ったもののゴールを揺らし、レッジーナが1点返しました。ようやくまともなお仕事しましたよ、ビアンキ坊や。本気出せばあんな凄いシュートを打てるんだから、いつも最初からスイッチを入れておきなさい。←今日は辛口
このゴール、ポストした後にアモルーゾが全速力で前に走りこんでいるので、カラッチはアモルーゾにパスが出るものと踏んで反応が遅れたところもあると思います。まさかビアンキがあのまま打ってくるとは予想しなかったんでしょうね。そのアモルーゾは「こいつ、やっと決めてくれたよ~」というやや疲れた表情でビアンキと抱き合っておりました。(笑)
ビアンキゴールの写真がなかったので、これ貼っておきます。

最初からシャキっとしなさい!

後半25分。追加点を狙うレッジーナはランザーロに代えてミッシローリ投入し、4バックに変更します。

この直後、テデスコがエリア外から打ったシュートはカラッチがファインセーブ。なんだよー、ずっと木偶の坊でいてくれればいいのに、急にいい仕事するなよー。
この瞬間、ピッチサイドで天を仰ぐマツ監督。相変わらず後半も抜かれまくっておりました。カメラさんは動きと表情に乏しいアンチェロッティ監督よりも、オーバーアクションのマツ監督の方がお好きなようで。(笑)

指揮者みたい(笑)

後半32分。ここまでゴール前に人数をかけてイケイケで攻めるレッジーナでしたが、あまりにも前がかりになり過ぎていたため、一発のカウンターであっけなく沈みます。グルキュフの突破から、最後はジラルディーノに角度のないところからキレイに決められちゃいました。自陣ゴール前にはジョーザしかしませんでしたねえ。これもペリッツォーリはどうにもできません。

後半37分。アモルーゾから左サイドにいたテデスコにボールが渡り、一気に抜けたテデスコがまたまたゴール前にいいクロスを入れてくれたのに、飛び込んできたニールセンが浮かしてしまって決めきれず・・・。頼むよ、決めてくれよ、君たち・・・。(泣)
ゴールを決められなかった悔しさでうつ伏せになったまま動かないニールセン君18才。今にも泣き出しそうな顔をしていたので、慌ててアモルーゾが手を貸しに走ってきました。(笑)

この後はガス欠気味みのレッジーナ。簡単にミランにゴール前までボール運ばれてヒヤヒヤする場面も。それでも最後まで諦めずにゴールを狙っていったんですけど、力及ばず3-1で終了しました。
やはりウィンターブレイク明けでコンディションが完全には戻りきれていない感じでしたね。全体的にちょっと散漫なところがありました。ピルロのFKが決まっていなければ、たくさんあった決定機を確実に決められていれば、ひょっとしたら勝てていたかもしれない試合なんですけど・・・。今季ここまで放映のあった他の試合に比べると、正直ちょっと物足りなさはあります。でも、サンシーロで勝ち点を取れなかったことを残念に思うことが出来るようになったなんて、ちょっと前のレッジーナでは考えられなかったことです。これって凄い進歩ですよね。

試合後は誰かとユニ交換したミッシローリ君の意外にも逞しい裸体にヨダレをたらし、ニールセン君が誰かと(視線から察するにヤンクロフスキー)ユニ交換したいがために、いつまでもウロウロしている姿に笑わせていただきました。通路に入ってもヤンクロを振り返っていたけど、ちゃんとユニ交換してもらえたかな?(笑)

この試合レッジーナで一番評価が高かったのは7点のペリッツォーリ。3失点したけど、ペリッツォーリには責任のない失点ばかりですものね。前半のピッポのヘディングシュートを止めたり、後半15分のセードルフのシュートを止めたり、何度もピンチを救ってくれました。
そしてメスト、モデストの両サイドも揃って7点。君たち、あれでクロスの精度が良かったら7.5以上だったのに・・・。
因みに次に評価が高かったのは私のアモルーゾの6.5で『何度も反撃を仕掛けた。しかし、度が過ぎて何度か大事なボールを失った印象も』という寸評。ゴールはなかったけど、アモルーゾがダメダメな前線の中で奮闘していたことは高く評価されております。
もう一人この試合6.5だったのが同じく何度もチャンスメイクし、自らゴールも狙ったテデスコ。テデスコも報われなかったね・・・。
どうでもいいけど、どこ掴んでんのよ、テデスコ。(爆)

大事なところを引っ張っちゃいけません

試合直後のトニョッツィのコメント:
2回目のサンシーロしてはいい出来だったよね。だけど結果がついてこなかった。これが一番大事なんだけど・・・。
今日の試合で僕らは2007年に入ってからいい準備をしてきたこと、また、主力の欠けたミラン相手に貴重なポイントを獲得できるかもしれないというプレーを見せることが出来た。(ここの訳ちょっと怪しいです)

この試合のトニョッツィの評価は6点。寸評は『十分にポジティブなトライだった。たくさんのボールを奪い、多くの場面で敵を困らせた』。
アメリーニが怪我しているみたいなので、パレルモ戦もトニョッツィの先発かもしれません。スタメン定着目指して奮起して欲しいと思います。

トニョッツィはうちの母のお気に入り

試合直後のビアンキのコメント:
10ゴール目をあげたことは大事なことだけど、今日は結果を出すことの方がもっと大事だったんだ。決められなかったシュートもあるしね。
いい試合だったけどミスもあった。僕らが与えてしまった幾つかのゴールチャンスをミランは集中して逃さなかった。
もう切り替えて、次の重要な対戦相手のパレルモに集中しなくちゃ。難しい相手だけどレッジーナにとって不可能な相手じゃないよ。

今季2桁ゴールに到達した割には喜んでいなかったそうです。まあ今日の出来で喜んでいたら怒りますけど。ゴール決めるまではお仕置きもののプレーでした。ビアンキの評価は6.5で『美しいゲームのヒーロー。得点差を縮める非常に素晴らしいゴールを決めた』という寸評。ゴールがなかったからレオンと並んで5点だったことでしょう。しっかり反省して、パレルモ戦でまたハットトリックだー!

モデストの会見: 
---土曜の対戦相手である現在3位のパレルモは古巣だが

パレルモではほとんどプレーできなかったから、全然古巣って感じじゃないんだよね。パレルモでの僕のキャリアは、いろいろ理由があって短かったし(02-03と03-04の前半のみ)、まあ若かったのもあるし、あそこに所属していたことは過去の話。いづれにしても後悔なんて何一つないけど。
一番大事なのは2日後にハイレベルな相手との難しい対戦が待っていて、僕らは結果を得るために全力で向かっていくということ。僕らの武器を駆使して奴らを困らせてやるよ。
---レオンがいなくなってしまったが
レオ(モデストはレオンのことをレオと呼んでいたようです)の不在は単に選手を失っただけじゃなく、友達を失ったということでもあるんだ。でもこれがサッカーというものだし、僕らはプロだからメルカートの時期にチームが変わってしまうことがあるということを理解している。土曜の試合で、そしてシーズン終了まで、レオのポジションに誰が入っても皆をがっかりさせることはないから。
---前回の対戦は世間をあっといわせるゲームだったが
あの試合は4-3だったね。パレルモは立て続けに超スーパーなゴールを決めて2-0にした。あれは不思議な試合だったよ。だって、僕らが最高に良かった瞬間に、3-3にするのは時間の問題だと思った瞬間に、4-2にされてしまったんだから。だけど、僕らいい試合をしたよね。
---ディアナと対峙することになるが
そうなるかもしれないけど、でもパレルモはアイモ(ディアナ)だけじゃないから。あそこはグランデな選手で組織されているし、調子いいよね。
僕ら全力を出し切ってピッチ上で奴らを圧倒してみせるよ。戦術でも、技術でも、勝利への執念でも。
---次は貴方がローマへ移籍するのではないかと噂されているが
そういう話が出るのは嬉しいけど、でもほんと単なる噂だよ。僕はレッジーナと契約しているし、このユニを着て全力を尽くす義務がある。
---リーグ戦以外で最も興味があるのは代表の可能性だが
代表は誰にとっても夢だし、夢見ないわけないよ。でも今はレッジーナだけ。他には何もない。


モデストはどこにも行かないでね

この写真、なかなか男前に写っているじゃありませんか。5月に会ったときより、ちょっと大人っぽくなった気がします。
レオンとは仲が良かったみたいですね。まあキャラ的に気が合いそうですが。
しかし、ディアナをファーストネームで呼ぶということは友達なんでしょうか?でも二人が同じチームに所属していたことはないんですけど?うーん、謎です。
レオンがいなくなり、モデストまでローマに持っていかれた日には、レッジーナ残留の希望の灯は間違いなく消えてしまうと思われます。お願いだからローマに強奪されませんように。1月末日まで毎日祈らなくちゃ。

マツ監督の火曜日の会見:
ミランに対してチームはいいプレーをしていたが、エンポリ戦と比べると注意深さも集中力も足りず、軽いプレーが多かったように見える。もう少しでサンシーロで結果を残せるところだったのに残念だよ。
---次節について
カンピオナートの全ての試合が重要だが、私は残留争いの直接対決の方が決定的で間違えが許されないと考えている。パレルモは上位チームだということを忘れないように。
---レッジーナはここ4試合で3ポイントしか取れていないが
それは事実だけどチームは常に頭と足を使っているところを見せてきた。例えばホームのサンプドリア戦とヴェローナでのキエーヴォ戦は、どう見たって我々は負けに値しなかったじゃないか。

レオンの移籍についてはオフィシャルなコメントを許されていないとかで、歯切れの悪いことしか言ってませんので割愛。本音は他の場所でぶちかましていたようなので、上にも貼ったGoal.comの記事『怒りのマッツァーリ監督「レオンは残すべきだった!」』を参照してください。いやあ、この先のフォーティ会長との信頼関係がマジで心配です。

マツ監督の金曜日の会見: 
---パレルモ戦を明日に控えてチームの実際の状況は?

この瞬間はパレルモ戦のことしか頭にない。我々は1週間の準備を抜かりなくやったし、レオンの不在を選手たちの言い訳にしてはならない。今季我々は複数のポジションで主力選手が離脱しているケースが頻繁にあったが、どの試合もいつもと同じようにとてもよくやれている。それはグループだから、意思の統一が図れているからだ。そのことを我々のここまでの歩みの中で確認してきた。こういう難しい試合でこそ我々は高く飛ばないといけないんだよ。
---パレルモは絶好調でインテル、ローマに次いで3位につけているが
全てのポジションに隙がなく、しかも調子のいいチームに女性がたった一人で立ち向かっていくようなものさ。非常に難しい対戦が我々を待ち受けていて、パーフェクトな戦いが出来た場合のみ我々は結果を得ることが出来るだろう。
---どんなフォーメーションになるのか
すくなくともアメリーニをベンチに置くことは出来るだろう。今週ほとんど練習できていないけどね。あとはヴィジャーニを使うかどうか。選手たちと話し合わないといけないし、今日と明日の2日間で試合開始時とゲームの進行状況によってどんなラインナップにするのか理解させなくちゃいけないんだ。可能性のある選択肢はミッシローリかもしれないが、どうなるかは後でわかるだろう。
我々は非常事態にあるのは確かだが、こんな状況であっても明日の試合からカンピオナート終了まで19試合が我々を待ち受けているんだ。そして選手たちは観客の後押しを必要としている。

やはり突然のレオンの移籍で選手たちは動揺しているみたいです。レオン電撃移籍の翌日には、心配したファンが大勢サンタガタを訪れたそうです。ぜひオレステ・グラニッロにも大勢のファンが集結して熱い声援で選手たちを励ましくれるといいのですが。行けるものなら私も飛んで行きたいです。(涙)
パレルモ戦、本当にいろいろな意味で難しいと思いますが、マツ監督がなんとかチームをまとめ上げてくれることを期待しています。朝4時半キックオフだけど、頑張って起きなきゃ。
今週のマッツァーリ | Comments(22) | Trackback(0)
2007/01/17

レオンとカロッビオがジェノアに移籍

すみません。ミラン戦のレポの前にこちらの記事を先にアップします。
もう私、ショックがデカくて・・・。(号泣)

レッジーナは14日のミラン戦のあと、16日に練習を再開しましたが、レオンとカロッビオの姿はサンタガタにはなかったそうです。既にジェノアに引き渡された後だったとか・・・。

フォーティ会長の嘘つき

移籍市場での全ての選手の交渉をストップさせたんじゃなかったのかよー。(怒)
やっぱり会長の言うことは絶対信用できないわ。
ガゼッタには以下のように書かれていました。

ホンジュラス人の出発はマッツァーリに悩みの種を作った。現時点で、彼に代わってリズムを変えたり、二人のFWにスペースを作り出すための効果的な加速をしたりする、そういう能力のあるトップ下の選手がいないのである。マッツァーリが宣言したアンタッチャブルな主力選手のラインナップに初めて隙間ができてしまった。リヴォルノのヴィジャーニが復帰するかもしれないが、彼はレオンとは全く特徴が異なる。

マツ監督、今は何も言えないけれど、移籍市場最終日にきちんとコメントしてくれるようです。去る人、来る人、全ての動きが終了するまでは中途半端なコメントはしない方がいいというのは理解できます。大人しく今月末の監督の言葉を待ちたいと思います。

土曜日のパレルモ戦は代わりの選手を獲得できていない状態で迎えることになりそうですね。開幕戦と同じメンバーで戦って、4-3で負けたパレルモにリベンジしたかったよぉ。(泣)

以下、ジェノア公式のレオンの会見より抜粋。

すぐにでもプレーする準備ができているよ。大きな野心と共にやってきた。多くのイタリア人がジェノアのセリエA復帰を待ちわびているからね。
自分はどんなタイプかって?
ピッチの外では楽天的。ピッチ上ではダイナミックであることを考えている。
マッツァーリ?
まだ何も聞かされていないんだ。だけど僕は愛情を持ってレッジョカラブリアから離れた。そして今僕はここにいる。ここに来られてハッピーだよ。移籍が決まってから出発まで、とにかく全てがあっという間だったから、ほとんどのチームメイトに挨拶すらできなかったけど。


二人とも新天地で頑張れよー

レオンもカロッビオもいい笑顔ですね。まあカロッビオは出場機会を求めて自ら出て行くことを選択したのですから心からハッピーなんでしょうけど、レオンは本当にハッピーなのかなあ・・・。仲間に挨拶もしないで来ちゃったんだね・・・。(涙)
レオンの移籍金は3百万ユーロと報道されています。ジェノアは夏の移籍マーケット最終日にもデローザ様もお買い上げされましたっけ。ジェノアはお金持ちなんですね。あ、ちなみにデローザ様は二人を歓迎するコメントを出しておられました。そりゃ古巣から二人も来たら嬉しいですよね。デローザ様、すっかりジェノアのユニが板についちゃって・・・。
ぜひ3人で頑張って来季ジェノアをセリエAに昇格させてください。レッジーナの残留と共にジェノアの昇格をお祈りしています。

ジェノアのデローザ様

夏の移籍最終日といえば、あの時はアモルーゾも危うく売られるところだったんですよね。リミニとボローニャからオファーが来ていたんですけど、セリエAでのプレーにこだわったアモルーゾは移籍を断固拒否してレッジーナに留まりました。大人しく売られていったデローザ様とは対照的でございます。
おっと、話がそれました。

伊紙あちこちを見ましたが、レッジーナはヴィジャーニと共にコッツァの獲得にも動いているようです。ハッキリ言ってヴィジャーニに対するレッジーナサポの評価は高くありません。コッツァを獲得しないとサポは納得しないだろうなあ。シエナとの交渉がまとまるといいのですが・・・。

ちょっとテンション低くなっちゃったんですけど、週末にはミラン戦の記事をアップしたいと思います。
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2007/01/17

ハーツ戦また逆転勝ち!

ハーツ1-2セルティック
得点者:28分 ミコリウナス、58分 ヤン様、80分 ヤロシク

DFが安定しているっていいですね~。プレスリーもオデイもいいよ、いいよ~。
プレスリーは真紅のユニの方が男前に見えるなと思ったのは内緒ですが。(笑)
しかし、このままプレスリーをリーグ戦で使い続けたら、いきなりCLでバルデかマクマナスがプレーすることになるんですよね。もうそれだけでミランに勝てる気がしないんですけど・・・。う~、CLでプレスリーを見たいよ~。なんとかならんのか~。

このまま貴方がずっとキャプテンでもよろしくてよ

今日はパワーサッカーの応酬だったので(特に前半)、美しいパスワークを楽しむといった感じじゃありませんでしたが、気合の入った面白いゲームでした。
今日一番美しかったゴールは、ハーツの赤いほっぺの坊やのミドルですね。あれは素晴らしかった!さすがのボルツもお手上げですな。
ヤロシクのゴールもワンダフルでございました。いやあフィジカル強いですねえ。あんな楽しそうなヤロシクを見たのは初めてです。私の中の本日のMVPはヤロシクで決定。

セルティックに来てからのベストパフォーマンスでした

ヤン様がいらっしゃると前でボールが収まります。ビーティのシュートのこぼれ球をきっちり押し込むあたり、さすがでございます。ビーティも切れが戻ってきましたし、CLに向けて明るい材料が揃ってきました。
そういえば、スタートはヤン様とズラの2トップでしたっけ・・・。←忘れ去られそうなズラ
今日もズラはスンタンのパスを決めてくれませんでした。なんか最近はズラがスンタンのアシストを無駄にしても「やっぱりね」としか思わなくなってしまった自分がいます・・・。ズラ、いい加減に復調しようよ・・・。このままじゃ悲しいよ・・・。
スンタンの2つの惜しいシュートには身もだえしちゃいましたわ。なかなか決まらないもんですねえ。惜しいシュートは何本放っても唯の惜しいシュートでしかないので、そろそろスカッと気持ちいいゴールを決めて頂きたいです。まあリーグ戦で惜しいシュートばかり大量に打ってイライラを溜めといて、CLでズドンと決めて爆発するというプランなら、それはそれで構いませんが。(笑)
今日は持ち味を出しにくいピッチコンディションだったのに消えずに奮闘していました。いいぞー。

この試合のスンタンの写真が少ないのは何故?

ところで、試合終了直前に始まったフジのスンタン特番によると、スンタンはレッジョでは中華を食べることだけが楽しみだったそうで・・・。私、今年もレッジョに行く予定だから、あの店のおばちゃんに伝えといてあげるね、スンタン。といっても、私、イタリア語も中国語もダメなので、中国人の友達に「中村はレッジョ在住時、この店で食事することが一番の楽しみだったとテレビで言っていました」と中国語で書いてもらって、それをおばちゃんに渡すつもりです。おばちゃん喜ぶぞ~。おばちゃんの笑顔を見るのが今から楽しみ♪

もう一つ。元川悦ちゃんのコラムにあった「イタリアの時はなかなか結果につながらなかったけど、最後のシーズン(2004-05)がよかったんだと思う。マッツァーリの時の3-4-3だね。自分は初めてシャドウ的な仕事をしたんだけど、ターゲット役の動きを見ながら前に出るか、そこで止まってはたくかを考えながらプレーできるようになった。あの経験が今に生きているよね」という部分も、もれなく翻訳してマツ監督にお手紙出しときま~す。マツ監督も喜ぶぞ~。
俊輔 | Trackback(0)
2007/01/14

レッジーナのウィンターブレイク後半情報

え~ん、親善試合ターラント戦の写真はこれ一枚だけですか?楽しみにしていたのに~。(涙)

一枚もないよりはいいけどさ・・・

でも親善試合の写真なんてどうでもいいです。←どうでもいいのか?
カルチョ2002最新号を買ってきて、むちゃくちゃ嬉しい記事を見つけてしまったんです!
タイトルは『安住の地を見つけたアモルーゾ』で、こんなことが書いてありました。

レッジーナとの契約は来シーズンまで。だけど僕は保有権を自分で管理しているんだ。クラブ側さえよければ、僕はこのチームでずっとプレーしたいと思っている。家族もレッジョ・カラブリアでの生活を楽しんでいるしね。環境はいいし、人々も親切だ。実は、もう家も購入してね。ここで暮らすつもりなんだ。

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
すんまへん。嬉しすぎて壊れ気味です、私。(笑)
いや~、確かにサンタガタで見たときにアモルーゾはレッジョの人々に受け入れられていて凄い馴染んでいるなと感じましたが、ここまでレッジョを気に入ってくれているとは驚きでした。この際、家だけじゃなくて墓も買っちゃってくださいませ。
これで私のレッジョ通いがこの先しばらく続くことが決定しました。せっかくアモルーゾがここまで言ってくれているのに、まさか追い出したりしませんよね、フォーティ会長?そんなことしたら死ぬまで許しませんことよ。
もし本当にレッジーナで引退までプレーして、その先もレッジョに住み続けてくれたら、将来レッジーナのフロント入りとか、レッジーナで修行を積んで指導者の道を歩むという可能性もありそうな?って、そんな先のこと想像しても仕方ないですけど。(爆)

もう一つ、レッジーナ公式に嬉しい記事がありました。元レッジーナのピルロがレッジーナについて語っています。部分的に日本のメディアでも紹介されていますね。

ピルロ古巣を語る「多くのことをレッジーナから学んだ」 by livedoor.com
「自分はレッジーナに多くのことを与えた。そしてレッジーナは自分に“可能性”を返してくれた。常に信頼してくれていたし、テクニック面や戦術面など多くのことをレッジーナから学んだよ。特にプロビンチャ(地方)クラブの精神、ピッチ上での戦い方などをね」

ピルロ:「レッジーナではたくさんの事を学んだ」 by Goal.com
才能を開花させてくれたレッジーナをいまだ愛するピルロ
「レッジーナは僕にサッカーの素晴らしさを取り戻させてくれたチームだ。レッジョではたくさんの事を学んだし、技術や戦術面だけでなく人間としても成長できた。レッジーナ時代は自身の長所を伸ばすことができた。自分の実力に自信が持てるようになったよ。あそこでは地方チームとしてのスピリットを持って常に戦うことを学んだ。」

ピルロのインタビュー全文はレッジーナ公式に掲載されていて結構長いです。上記以外に面白かったところを抜粋しますね。
まず、レッジーナに行くことになったときは、ブレシア出身でロンバルディア州以外でプレーしたことないのに、自分の家からそんな遠いとこに行くのかよーと思ったそうです。(爆)
でも来てみたらクラブもチームメイトも親切にしてくれて、特にフォーティ会長は愛情をたっぷり注いでくれたそうです。会長はスンタンのことも溺愛していましたが、こういうスキルフルな選手が好きなんでしょうね。
レッジーナでは28試合出場6ゴールという成績を残し、議論の余地のない才能を見せ付けたピルロ。最後にオレステ・グラニッロのサポの応援について触れていました。
「チームが困難なときに常に励ましてくれた」
「あの応援にはいつも身震いした」
「レッジーナの観客はまさに12番目の選手という言葉に相応しい」

これを読んだティフォージは大喜びしていることでしょう。レッジーナのホームでのミラン戦(最終節)ではピルロは拍手で迎えられるでしょうね。
私としては「レッジーナに所属したことは、とてもポジティブな経験だった」という部分が一番嬉しかったです。私の中でピルロの株が急上昇でございます。←単純な女

さてさて、以下、いつもの選手と監督の会見です。

ターラント戦直後のレオンの会見:
---ターラント戦で後半から投入されて流れを変えたが

僕らにとって試合感を取り戻すための一つの重要なゲームであったというだけさ。ターラントは僕らを困難に陥れた。本当にあの試合はミラン戦に向けた良いテストになったよ。
---いよいよ次はミラン戦だが
長い中断期間を終えて、勝ち点3を獲得するためにグランデなトーナメントに復帰だよ。今日の試合は僕らがまだトップコンディションにはないということを示していた。だから僕らは火曜日からミラン戦に向けて自分たちの最大限の可能性を引き出せるように一生懸命練習しないといけない。
---ミランは復調してきたが
ミランは再び結果を出し始めたね。シーズン当初は幸運に恵まれていたけど、それは長続きしなかった。だけどミランはいつだって良いゲームをしてきた。僕らの目標は相手がどこだろうと常に結果を残すこと。サンシーロでもグレート・レッジーナを披露して良好な状況を作れると思うよ。
---レッジーナは非常に困難な折り返し地点にいる
前半戦の良い流れを繰り返すのは簡単じゃないだろうね。でも残留に向けて全力で頑張るよ。ゴールはまだ遠くにあるけど。
---アモルーゾ、ビアンキ、あなたの3人でトリッキーなプレーをしているが
二人とも素晴らしい選手だし、彼らと一緒にプレーできて嬉しいよ。ここまで積み上げた実績をシーズン後半でも再現して、僕らのファンをずっとハッピーなままにしておけるといいな。

あー、やっぱり選手たちのコンディションはまだ戻っていないんですね。まあターラント戦からミラン戦までちょうど1週間あるので、限りなくトップフォームに近づける方向で頼んます。クリスマス休暇を満喫したのはミランも同じだし言い訳はできません。シーズン後半もトリッキートリオでバンバン点を取って、日本にいるファンもハッピーにさせてくれよー、レオン。

トニョッツィの会見(火曜日): 
---2006年は非常にポジティブなセリエAデビューの年となったが

最高峰のリーグに到達できてとても嬉しいよ。サッカー選手にとってプロとしてプレーするというのは重要なゴールだから。レッジーナのユニホームを身にまとえるという大きな満足感、このグループに属しているという大きな満足感から、僕はここまで上手くやれているんだ。だけど、今からまた困難が始まるということを忘れないようにしないとね。
---日曜日の親善試合は筋肉のトラブルで欠場したが
そうなんだよ。でも今日は最初から全体練習に参加できるだろうし、アウェイでのミラン戦で監督の構想に入っているといいな。ミラン戦は絶対に負けられないチャレンジだよね。
ミランは偉大な選手たちによって構成されているチームで、その価値については議論の余地がない。とても難しい試合になるだろうね。この1ヶ月アンチェロッティのチームはハイレベルな戦いを見せているし。
---レッジーナは相手がどこだろうと強い意志を持って戦える集団だ
そう、例えば僕らはミラノでインテル相手に互角の戦いをして見せた。もし僕らが持てる力を最大限に発揮できたらインテル戦とは違う結果(引き分け以上)を得られるかもしれない。
---レッジーナのために良い流れのままシーズンを終えて欲しい
僕たちここまで素晴らしいトーナメントを戦ってきた。でもシーズンを折り返した後は、決定的な勝ち点を積み上げることが今までの倍の意味を持つってこと、とても重要だってことを理解しているよ。目的に到達するまでに僕らがやらなくちゃいけないことが、まだまだたくさんあるんだ。

“今季のレッジーナのサプライズの一人であるルカ・トニョッツィ”とインタの前で紹介されていました。確かに彼がここまでやるとは誰が想像したでしょう。今季29歳にしてセリエAデビューを果たしたんですものね。下のマツ監督のインタによるとミラン戦でアメリーニとトニョッツィのどちらを先発させるかどうか悩んでいるそうです。いやいや凄い出世じゃないですか。レッジーナは本当に良い選手を発掘してきました。なかなかのイケメンだし。←これ、とっても重要(笑)
ミラン戦、出番があったら頑張って欲しいです。

ビアンキの会見(水曜日):
サンシーロは魅力的なスタジアムだし、僕個人にとってミランと戦えるのは忘れられない経験になるよ。だって僕の心のチーム(ビアンキはミラニスタだったの?)と主力選手として初めて対戦するから。ファンバステンは僕のアイドルだったんだ。
僕らにとって厳しい戦いとなるだろうけど、いいパフォーマンスをしたい。僕がゴールしようが、アモルーゾや他のチームメイトがゴールしようが、そんなのは問題じゃない。結果だけが大事だ。
---ミランは復調してポジティブな結果を出し始めているが
ミランがスター軍団だということは皆が知っているけど、僕らはそんなことには影響されない。むしろこういうトップコンディションにあるビッグクラブとの対戦は、いつも以上の力を出そうという刺激になるし、僕らの限界や潜在能力を知ることが出来るんだ。それに僕らはほとんどの場合相手がどこだろうと困難に陥れることに成功している。日曜日もそういうプレーをするよ。
---移籍市場で注目が集まっていて集中できないのでは?
注目されて嬉しいっていうただそれだけ。集中できないとか別にないと思ってる。僕はレッジーナのことだけ、次の試合のことだけ考えているよ。それに僕って褒められると伸びるタイプなんだ。もっともっと自分を向上させなくちゃっていう気持になる。
---日曜日はレオン、アモルーゾとのトリオでミランを攻めるのか?
わからないよ。監督は最後までヤキモキさせるんだ。僕ら試合の日の朝に誰が出場するのか知らされるから。チームはある一定のバランスを見出せているし、このことが本当に重要だよね。
---他の対戦相手同様ミランを止めることが重要だが
常識的に考えればまず勝てるわけのない試合なんだろうけど、でも今季僕らは相手がどこだろうと勝ち点をもぎ取らなくちゃいけない。ペナルティーは消化したけど、残留までの道のりが今までどおり厳しいのは明らかだから。

そっか。ビアンキは褒められるのが大好きなのね(イタリア人はみんなそう?)。マツ監督は典型的な褒めて伸ばすタイプの監督なので、監督との相性はバッチリですな。
なんかスカイテレビにも取材されたそうで、とんでもなく注目度が上がっているようです。ミラン戦でのパフォーマンスが良くないと「注目されすぎていい気になってる」と叩かれちゃうから、いつも以上に気合入れて頑張るのだぞ。

メストの会見(木曜日):
ラツィオが僕に今日もを持っていることは新聞を見て知ったんだ。自分の名前が強豪クラブと結びつくのは嬉しいけど、でも実際のコンタクトは何もないよ。僕の現在も近い将来もレッジーナにあると思っている。
---たくさんのレッジーナの選手が移籍市場で求められているが
この時期に僕たちが多くの注目を集めることに成功しているのは、僕らが可能性に満ちた若いグループだからだろうけど、皆このチームのユニホームを着てプレーすることが最高だって感じている。僕ら全員にとって(レッジーナの選手として)ずっとセリエAでプレーすることが一番大事な目的なんだ。
---中断後に非常に難しい、しかしとても刺激的な試合が待っているが
サンシーロは僕のお気に入りのスタジアムの一つだし、どの選手にとっても重要で刺激的な舞台だよね。ミランは復調してきたし、僕らが結果を残すのは容易じゃないだろうけど、でも結果を残すために頑張るよ。例えばインテル相手にだって僕らは試合終了まで互角に渡り合えるところを見せたんだから。
---今でも代表入りは達成可能な目標か
僕の目標は今までどおりレッジーナで成功すること、ここで選手として成長することがメインだ。その結果、ビッグクラブや代表から求めれることになるのは普通だよね。そういうゴールに到達するためにも、今まで以上にしっかり仕事をしなくちゃ。
---シーズン当初は誰もレッジーナがここまでやるなんて思ってもみなかったが
僕らは強い気持ちでスタートを切ったし、ペナルティーはより良いプレーをするための刺激ですらあった。シーズン終了までまだ20試合あること、その全てが決戦だということを忘れないようにしよう。

うわ~、メスト君はラツィオに目を付けられているんですか。それってオッドがミランに引き抜かれた場合の後釜ということでしょうか。光栄な話ですが、メスト君のことはシーズン終了まで放っておいてください。持っていくならシーズン終了後でお願いします。メスト君もいつかはビッグクラブでプレーしたいみたいだし、シーズン終了後にどこかに持っていかれるのは覚悟しておきます。

マツ監督の会見(金曜日):
別に特別な戦術は用いない。どういうフォーメーションでいくかは、エンポリ戦と比べてそれ程変わらないものになるだろう。ハッキリしないのは二つだけだ。一つはアロニカがインフルエンザから回復途上であること。もう一つはアメリーニとトニョッツィのどちらを使うかということ。試合直前に決めるけどね。
---長い中断期間の後の試合で、しかもミランは復調している
長い中断期間のせいで我々は2006年の最後の試合と同じコンディションで次節に臨むことができない。しかし私の選手たちは上手に休暇を管理したそうだから、私はその言葉を信じている。この2週間十分な練習をしてきたし、いつだってピッチ上でその成果が分かるものさ。
ミランは調子が良いときは圧倒的な強さを誇るし、最近ではマルタ島での合宿も成功して完全に復調しているように見える。だからって我々は負けるためにミラノに行くつもりはない。あらゆる手を使って彼らを困らせてやるよ。
---ミランは昨日のアレッツォ戦でも良かったし、レッジーナ戦にはカカが出てくるだろう
アレッツォと対戦した時と同じミランが我々と対戦するとは思えない。もしカカがプレーするなら我々の守備陣は過去にそうであったように彼に苦しめられるだろうね。カかは予測不可能なプレーをする選手の一人だから。
しかし我々が巧くやれたならどうだろう。両サイドで、そして中央で自分たちの武器を活かし、最大限の力を発揮できたらなら。大切なことは気持で負けた状態で試合に入ってはいけないということだ。
---大物食いの可能性を夢見ている?
サンシーロからポジティブな結果を持ち帰りたいけど、それが出来たら大手柄だね。監督になってからも選手時代も、私は一度もミランに勝ったことがないんだよ。でも私がその種の予測をしないのは知っているだろう?
---移籍市場で会長が全ての選手の交渉をストップさせたが
会長がそう発言したという事実は私をほっとさせてくれたよ。今この瞬間にチームを修正するのは危険すぎる。より多くの出場機会を求めて出て行く選手たちは、私の選択の幅を広げられるような信頼のおける選手との置き換えでなくてはならない。しかし、あまり可能性のないことを見誤ることがないよう配慮しなくてはいけないね。

フォーティ会長が全ての主力選手の移籍の交渉に応じないと宣言してくれたそうで、私も心底ほっとしました。今のメンバーで後半戦もいけるなら残留も夢じゃありませんもの。絶対に裏切るなよー、会長!
ミラン戦はマツ監督の言うとおり、まず気持で負けないことが大事です。パレルモ戦でもローマ戦でもインテル戦でも全然負けていなかったので大丈夫でしょうけど。コンディションが戻りきれていないのが少々心配ですが、必ずやいいゲームを見せてくれるものと信じています。監督の会見のタイトルも『サンシーロで最高の試合を披露しよう』でした。ぜひぜひ大物食いしちゃってください。

Forza Reggina!!!
今週のマッツァーリ | Comments(0) | Trackback(0)
2007/01/13

四日目①:荒川静香は美しい日本人女性の代名詞?

5月13日(土)快晴

気がつくと朝だった。どうやらバーリに行くか、パレルモに行くか、レッジョに残るかを考えているうちに眠ってしまったらしい。起き上がろうとしたけど、凄くだるいし頭も痛い。まずいな。いつもの日射病の症状だ。昨日の行動を考えると無理もないか。午前中にフットサル大会を炎天下で2時間以上も見ていたし、午後もサンタガタでずっと屋外にいたし、しかも帽子被らなかったし、これで日射病になりやすい私が無事でいられるはずがない。とにかく何か食べてバファリンでも飲まなくちゃ。

サロンに降りていくと今朝もマッザーリ発音講座の兄ちゃんの明るい「ボンジョルノ!」の声がお出迎え。兄ちゃん、あんたの元気な声が頭に響くんですけど。(泣)
今朝は陽気なイタリアンたちと会話を楽しむ元気がないので、部屋で朝食を食べたいと兄ちゃんに告げるが、英語が苦手な兄ちゃんは理解してくれない。こういうときに限ってフロントに誰もいないし、どうしようかと途方に暮れていたら、食事を取っていた宿泊客(イタリア人のおじ様)が私の言葉をイタリア語にして兄ちゃんに伝えてくれた。ありがとう。
兄ちゃんが杏ジャム入りブリオッシュ、カフェラテ、ヨーグルト、ブラッドオレンジジュースをトレーに載せてくれたので、それを持ってフラフラしながら階段を上がって自分の部屋へ行く。あんまり食欲が無かったけど頑張って全部キレイに平らげた。だって食べないと元気出ないしさ。
ちょうど食べ終わった頃にお掃除の人が来たので、バファリンを飲んで、ちゃんと帽子を被って1時間くらい散歩することにした。

とりあえずガリバルディ大通りに出て新聞スタンドでガゼッタとコリエレを購入し、海岸通りのベンチでしばらく新聞を眺めて過ごした(決して読んではいない)。コリエレのカラブリア版にはマッツァーリ監督の大きな記事が写真と共に掲載されていたので、あとで保存用にもう一部購入決定。(笑)
土曜日のガゼッタのお楽しみといえば別冊のSPORT WEEK。今週の表紙は何故かオアシス。ギャラガー兄弟は熱烈なサッカーファンとして知られているけど、カルチョにも興味があったの?あの兄弟はプレミアファンじゃなかったっけ?中身を隅々までチェックしてもレッジーナ関連の記事は一つもなかったので、これはロックバンドを組んでいるオアシスファンの男性同僚へのお土産にしてしまった。渡したときに「俺、イタリア語まったく読めないっすよー」と言われたけど、彼はとても喜んだということにしておこう。(笑)

そろそろ掃除も済んだだろうから、ホテルに戻るとするか。バファリンが効いてきて頭痛も治まってきた。新聞を折りたたんで立ち上がると、目の前に見えるのは山頂に雪を頂いたエトナ山。キレイだけど富士山には適わないよね。うん。

対岸のシチリア島はすぐそば

ホテルに向かって海岸通りを歩いていると一人の男性がナンパしてきた。煩わしいので英語で「悪いけどイタリア語全然話せないから」と言い、足早に通りすぎようとしたら「そりゃ好都合。僕英語しゃべれるんだよ」と喰らいついてきた。なるほど、それなりの英語を話すけど、なんかフランス訛みたいな変な英語だぞ。あんたアルジェリアかチュニジア辺りからきた移民でしょ?顔もアラビック系だし。
「ごめん、急いでいるから」と、そそくさと逃げようとしたところ、思いがけない言葉が彼の口から出てきて思わず反応して立ち止まってしまった。

「君、日本人でしょ?荒川静香にそっくりだね」

・・・・・・はあ?似てねーよ。

確かに私の妹はご近所でも評判の荒川静香のそっくりさんで、私と妹は姉妹だから当然それなりに似ているけれど、でも私と荒川静香は似てないぞ。イタリア人から見ると同じ系統の顔に見えるのかしら?
「僕、日本のフィギュア・スケートが大好きなんだ。特に荒川静香は素晴らしいよね。彼女のスケーティングはとても美しい」
地元イタリアではトリノ五輪は盛り上がらなかったと聞いているけど、ちゃんと見ていたイタリア人もいるんだね。彼女の演技に魅せられてしまったイタリア人がいるっていうのは日本人としてちょっと嬉しいな。なんだかんだ彼のペースに乗せられて、荒川静香に関する質問にあれこれ親切に答えてあげてしまった。本当に荒川静香のファンみたいだったからさ。しかし、この言葉で我に返る。

「これから僕の部屋でフィギュア・スケートの録画を一緒に見ようよ」

やはり移民とはいえイタリア男だな。最後はそうくるかい。
「ノー」
スタスタと歩き始める私の脇で「あれ?通じなかった?」と同じことを繰り返すナンパ野郎。別に英語が通じなかったんじゃないわよ。何度同じ言葉を繰り返えそうと、あんたの部屋に行くつもりはないの。いい加減に諦めんかい。
「僕の部屋に来たくないなら、じゃあ君の部屋でフィギュアの話をもっとしようよ。どこのホテルに泊まっているの?」
「すぐそこ。来たいなら来れば?父と兄3人が一緒だけど」
ナンパ野郎が一瞬怯んだ。その隙に「バイバイ!」と笑顔で走り去ることに成功した私。へへへ、勝ったぞ。(笑)

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2007/01/11

三日目⑮:バーリ行きを悩みすぎてランザーロを逃した夜

ホテルに戻ると今朝レッジーナ談議に花を咲かせた連中がフロント周辺にいたので、明日サンタガタで練習があるのかどうか聞いてみた。答えは予想した通り「明日はバーリに移動だよ。どう考えても練習しないでしょ。向こうに着いてから少しだけやるかもしれないけど」。
だよね~。移動日にサンタガタで練習するわけないよね~。だけどね、ほんのちょっとだけ監督や選手たちともう一度会えるかもしれないと期待しちゃったよ。
「で、君はバーリに行くの?」とフロントの男性が尋ねてきた。う、まだ決めてない。どうしよう。
「まだ考えてる」と答えると、皆からしきりにバーリ行きを止められた。
ホテルの奴らの言うことにゃ、、、

バーリはめちゃくちゃ遠いよ~。
イタリア語も話せないのに、一人でいったいどうやって行くつもり?
バーリなんか行かないで、サロンのテレビで一緒にユベントス戦観ようよ!


あの~、あなたたち、私が日本からめちゃくちゃ遠いレッジョまでやってきたこと忘れてません?イタリア語ほとんど話せないけど、ちゃんと一人で来られましたが?
とりあえず部屋のテレビではリーグ戦は見られないのだけど、サロンのテレビでなら見られることが判明。ここでみんなと一緒にテレビ観戦するのも楽しいかもしれない。でも、せっかくイタリアまで来てカルチョを生で観ないで帰るなんて・・・。
「パレルモに行って、パレルモ×メッシーナを観ようかなあ。パレルモなら近いし」
私がそう口にすると、怒涛の反撃が返ってきた。

シチリア・ダービーのチケットなんて既に売り切れてるよ、きっと!
ダメダメ!パレルモのティフォージもメッシーナのティフォージもとってもデンジャラスなんだ。あんな危ないところに女性一人で行かせる訳にはいかないよ!


あの~、あなたたち、自分たちはデンジャラスじゃないとでも?レッジーナサポが馬鹿やったお陰で最終節はバーリ開催になったんですけど?
でも、マジで相当危ないのかも。ダービーは特別に熱いだろうしなあ。それにメッシーナのサポは最近暴れたばかりだし・・・。パレルモ行きも断念するしかないかしら。でもディミケーレを見たいし・・・。
あ~、考えがまとまらないから、とりあえず夕飯を食べに行こう!
ということで、いったん部屋に戻ってシャワーを浴びてから、俊輔の行きつけだったチャイニーズ・レストラン『上海酒楼』へ向かった。一昨年も去年も訪れているので、私にとっても行きつけのレストラン。いや、年に一回じゃ行きつけとは言わないか。(笑)

レストランのドアを開けると、まだ8時前なので客は一人もいない。毎度お馴染みの髪の長い中国人のお姉さんが出迎えてくれた。「あら?日本人?」という表情。ここも俊輔が移籍してから日本人の客が激減したんだろうなあ。
春巻きとかに玉とビールを頼み、バーリに行くか、パレルモに行くか(一枚くらいならチケットどうにかなりそうな気がするし)、レッジョに残ってホテルのテレビでユベントス戦を観るか、あれこれ考えを巡らせながら一人寂しく食事を取っていたら、奥からこれまた毎度お馴染みのおばちゃんが出てきた。ニコニコ笑いながら嬉しそうに中国語で話しかけてくる。全然分からないけど「まあまあ久しぶりに日本人だよ!よく来たねえ」みたいなこと言っているんだろうなあ。
私が帰る頃には店内のテーブルは半分以上埋まっていた。日本人が来なくなっても流行っているみたいだから安心したわ。(笑)

夜の海岸通りを風に吹かれながら、まだバーリ行きのことを考えていた。全然結論が出ないよ。どうしよう。
今朝子どもたちの大会が開かれていた海沿いの仮設フットサルコートでは大人たちがプレーしていた。とんでもないギャラリーの数で、車道まで人が溢れている。こりゃコートの近くまで行くのは不可能だな。って、フットサル見学どころじゃないよ。明日バーリに行くのかどうか早いとこ決めなくちゃ。
異常な盛り上がりを見せるフットサルコートに未練を残しつつも、そのまま通り過ぎてしまった阿呆な私。だって知らなかったんだもの。

そこにランザーロがいたなんて。

フットサル大会を盛り上げるためにレッジーナがお祭男ランザーロを派遣していたことを翌日のニュースで知る私であった。(号泣)
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2007/01/10

三日目⑭:笑ってても恐いフォーティ会長と爽やかミッシローリ

しばらくすると再び車が出てきて私の横で止まった。しかも邪魔にならないところに立っているのに2回クラクションを鳴らしやがった。うるせーな。なんだコノヤローと心の中で呟きながら振り返ると、運転席にいたのは恐いくらいの笑顔を浮べたフォーティ会長だった。まるで懐かしい友人にバッタリ出くわしたみたいな会長の大げさな喜び方にビビリまくる私。ひょえぇぇぇ!恐いよぉぉぉ!
会長の車は右ハンドルだったので、私に反対側に回るように一生懸命手招きする。い、いや、行きたくないんですけど・・・。足がすくんで動けないでいると、会長は車のドアを開けて降りてこようとした。

キャーーー!降りてこなくていいってばー!!!

つーか、降りるな!!!

降りてこられたら困るので慌てて運転席側に回ろうとした時に、後ろから高級車がやってきて早く行けと言わんばかりにクラクションを鳴らした。フォーティ会長に早く行くように催促できるって度胸あるなあ。あんた何者?
クラクションを鳴らされたお陰で会長は降りるのを踏みとどまってくれたが、窓から顔を出して「今行くから、ちょっとだけ待って」みたいなことを後ろに伝えると、私に向かって満面の笑みで何やら語りかけてきた。もちろんイタリア語で。
あ、あの~会長、さっぱり分からないんですけど・・・。(汗)
まあ雰囲気から察するに「ナカがいなくなったのに、よく来てくれたねえ。ワシはとっても嬉しいよ」みたいな内容ではないかと。とにかくニコニコしながら話しかけてくれるので、お付き合いでニコニコしながら相槌を打つ。日本人の悪い癖だよなあ。分からなくても相槌を打ってしまうのって。(大汗)
会長がジャポネーゼに対して妙にフレンドリーなのを見てお迎え待ちの子供たちが騒然となった。

わ、私、愛人じゃないからねっ!

え?誰もそんなこと考えてないって?
会長は最後まで上機嫌で、にこやかに手を振って去っていった。どんなに笑顔を浮べていても、やっぱりあのマフィア顔は恐いよ~。おしっこチビりそうだったよ~。
フォーティ会長の後ろに続いていた高級車の主は誰だか分からなかった。多分レッジーナの重役の一人だろうな。高そうなスーツ着てたから。
しかし、会長があんなに喜んでくれるなんて、俊輔のセルティック移籍後にサンタガタを訪れた日本人は私一人だったのかしら。まあ普通に考えたら俊輔いないのに日本人が来るわけないか。それにしても、まるで私個人を認識していたかのような反応だったよなあ。どう考えても去年の私とのやりとりを覚えていたとは思えないし・・・。
ま、まさか、マッツァーリ監督、私との2ショット写真を会長に見せびらかしていませんよね?「このジャポネーゼ、私の熱烈なファンでね。ファンレターをくれるんだよ♪」とか自慢していませんよね?ね?ね?
・・・・・・あり得そうで恐いなあ。(滝汗)

アントネッロの車が20分遅れでやってきた。お迎えラッシュで入口近くまで来られないので、少し離れたところに停車して大声で私を呼ぶ。寄りかかっていたブロック塀から背中を離し、そちらに向かって歩いて行こうとしたその瞬間、センサー音と共にまた門が開いた。出てきた車に乗っていたのは、、、

カワイコちゃん、来たーーーー!!!

サラサラの長い髪をなびかせたミッシローリ君がキラキラの笑顔で「チャオ!」と元気に挨拶してくれた。この子の笑顔の周りには少女漫画みたいに無数のお星様がスパークしているの。本当だよ。
去年はパパと一緒だったのに、今年は自分で運転して練習場に来てるんだ。この1年で本当に大人になったね、ミッシローリ君。体ももう少し大人になりましょう。それ以上縦に成長しなくていいから、少し横に成長しようね。

フォーティ会長のマフィア顔に怯えた後にミッシローリ君の爽やかな笑顔でお口直しが出来たので、ルンルン気分でアントネッロの車に乗り込む私。その途端「見たぞ、見たぞ!ミッシローリとイチャイチャしていただろ!」とアントネッロ。なに言ってんの。挨拶しただけだって。
「で、どうだ?マッザーリとキスしたか?」
「してない」
「どうして!あれだけ言ったのに、どうしてしないんだよ!」
ホテルに着くまでアントネッロのお小言は続いた。
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2007/01/08

レッジーナのウィンターブレイク前半情報

12月上旬レッジーナ公式に『REGGINA STORE』という項目が出来たので、喜び勇んで会員登録して商品を見にいったのですけど、ユニ3種類しかないんですよね。カレンダーぐらいあるだろうと期待していた私が甘かった・・・。さすがプロヴィンチャのビンボーチーム、最低限の品揃えでございます。しかもモデルは女優テデスコ。ま、モデルといってもユニ着てポーズ取っているわけじゃなくて、単なる試合中の写真なんですけど。(笑)
早速このオンラインショップでユニを購入しようとしたのですが、必要事項を全て記入したはずなのにエラーになって受け付けてもらえません。これは現地で買えということでしょうか。(泣)

あと、レッジーナ公式に比較的最近出来た項目が『AREA DOWNLOAD』で、ここで現在13種類の壁紙をダウンロードできます。小さいけどスンタンもいますよ。そして何故かグラベセンもいます。プレシーズンマッチでレッジーナがレアル・マドリーと対戦したからなんですけど、スンタンよりもデカく写っているのが許せん。(爆)

ここ最近レッジーナ公式の記事を読んでいて一番の疑問は、『いつまでサンタガタで練習してるの?』ということでして・・・。随分前にガゼッタに新しい練習場が出来たから移るという記事が出ていましたし(このブログでも紹介しました)、そこには新しい練習場の近くにあるホテルでウェルカム・パーティーが開かれたとも書いてあったんですよ。いったいいつになったら移動するのかしら。まあ何事も計画通りに進まないのがイタリアですから別にいいんですけど。

ところで、セリエAの各チームの監督が以下の質問に答えました。元記事はこちら。
①今期のセリエAのサプライズチーム、期待通りのチーム、期待はずれなチームはどこ?
②一番いいサッカーをやってるチームは?
③一番実力を発揮できている選手は?
④カルチョスキャンダルがカンピオナートに影響を与えたと思うか?
⑤審判の未熟さが最終的に順位表にどの程度影響を与えると思うか?

キエーヴォのデルネーリ監督がサプライズチームにレッジーナを挙げてくれています。どーも、どーも。
笑っちゃうのがマツ監督の答で、サプライズチームと一番いいサッカーをしているチームにレッジーナ、一番実力を発揮できている選手にレオンを挙げています。全部自分とこのチームやん。(爆)
でも、監督が自分のチームに絶対的な自信を持っていなくちゃ駄目ですよね。この記事読んだレオンは超嬉しかっただろうなあ。って、国に帰省中だったけど、もちろん読んだよね、レオン?

さてさて、ウィンターブレイク前半にレッジーナ公式に掲載された選手と監督の会見をご紹介します。

キャプテン・ルカレッリの新年のご挨拶(1月3日):
僕ら2006年はとてもよくやったよね。(ペナルティがなければ)順位表で強豪チームのすぐ後ろの8位だし(単純に勝ち点だけの計算ならサンプ、ウディネと共に6位タイ)、無視できないデータとして現れている。今年もたくさんの素晴らしい満足感を自分達にもたらすことが出来るはずだから、今までどおり頑張らなくちゃ。
---ペナルティーと共にシーズンをスタートしたが
ペナルティは僕らを今まで以上に一つにしてくれた。勝ち点を減点されたって不可能なことなんて何もないよ。でも、カンピオナートはまだまだ長いし、困難や苦悩に満ちている。僕らはまだビリから2番目にいるわけだし。
---貴方はここまでDFラインを賢明に統率し、今シーズン気の抜いた守備を許したことは殆どない
このセクションのメリットは他のチームメイトと協力してカバーできることなんだ。運の良い時も悪い時もね。
18節まで戦って恐らく僕らが失敗したといえるのはフィオレンティーナ戦だけだ。あ、あとメッシーナ戦の一部分もかな。その他の試合ではレッジーナは素晴らしい個性と魅力的なゲームを見せてきた。こういう試合をしてこられたという自信は、後半戦の対決でも僕らの心の支えとなるだろう。
---ミラン戦との厳しいアウェイ戦まで10日となったが
今週僕らはパーティ疲れから脱却するためにフィジカルの回復に努めるよ。来週の火曜日からアウェイのミラン戦の準備に入るだろう。その前に日曜日にはターラントとのテストマッチを通して自分たちのコンディションを確かめることになるね。
---希望を抱ける年になるのか?
2007年が全ての人にとって満足の行く年となりますように。僕らにとっても、レッジーナにとっても、そして、もちろん僕らのファンにとっても。そのためには目的に向かって一致団結すること。それしかないよね。

やはりパーティ続きで燃えかす状態なんですね、この時期のイタリア人は。まあ楽しむときは楽しまないと。(笑)
練習は午前午後のダブルセッションで、選手たちは食べすぎ飲みすぎで弛んだ体をたんまりしごかれたようです。
ルカレッリはカルチョ2002最新号の特集『躍進するプロビンチャのDF 知られざる男たち』で取り上げられていました。現時点でもっとも注目されているDFの一人だそうです。
身体能力の高さと左利きということでマテラッツィを彷彿とさせるけど、敏捷性やスピードではマテラッツィを上回るとか、正真正銘のDFラインのリーダーとして評価されるべき選手でありながら、左サイドバックでも中盤の底でもプレーでき、4バックにも3バックにも対応可能で、まさに完成されたDFなどと嬉しいことがたくさん書いてありました。これからもマツ監督の下で益々成長していって欲しいと思います。

私のアモルーゾの会見(1月4日):
---レッジョにやってきてアマラントのユニを着てから18ゴールをあげたが

ここレッジョに来てから僕は本当に満足感で一杯だよ。このチームのいいところは僕をよりゴールしやすい状況に置いてくれることなんだ。目標は2年連続の2桁ゴール(現在7ゴール)。もっと大事なことは僕のゴールがレッジーナの残留のための貴重なゴールとなることさ。
---ビアンキとの素晴らしい攻撃について
僕らすごくいいプレーができているし、キャラクターが違うことで互いに補い合えている。だけど今季はチーム全体が驚くべき変化を遂げたということを忘れないで欲しい。
---ペナルティがなければUEFA杯に出られるゾーンにいるが
そのことは考えないようにしている。だって、現実は違うから。セリエAに留まるためにシーズン終了まで勝ち点を稼いでいかないと。
---一番美しいゴールは?
パルマ戦での2ゴール目とローマ戦のゴールのどっちかなあ。両方とも貴重なゴールだったけど、ローマ戦は雨でピッチがとても重くて大変だったんだ。だからローマ戦の方が難しいゴールだった思うよ。
---レッジーナは降格圏から脱出しかかっているが
それがシーズン当初からの目標だし、僕らはここまで上手くやれている。だけど、ここから更なる困難が始まるよ。多くのチームが強化され、順位表の下位チームの争いは熾烈さを増すだろう。
---しかし今季のレッジーナは他の残留争いのチームより抜きん出ているように見えるが
そうかも知れないけど、でもそれは僕らが全ての試合で、それがあたかも負けたら終わりの最後の試合であるかのように準備することが出来ているからなんだ。僕らは決して現実を見失わなかった。自分たちの最高のクオリティ、決意、謙虚さ、犠牲の精神もね。

会見のタイトルは「レッジョカラブリアは理想の地」でした。もうあちこちのクラブをジプシーみたいに放浪しないで、ずっとレッジョに留まってくださいませ。マツ監督と貴方様のどちらかがいる限り、わたくし毎年レッジョに激励に参りますので。
ビアンキとは互いに無いものを補い合って二人一つでパーフェクトですか・・・。あまりの二人の仲の良さに、ちょっと嫉妬している私です(笑)。下のマツ監督の会見で主力選手の放出はないと明言しているので、シーズン終了まで二人のコラボを楽しめそうです。わーい!\(^o^)/
ローマ戦のゴールが一番美しいゴールだったというのは激しく同意です。ミラン戦でもあんなゴールをお願いします。

マツ監督の会見(1月6日):
---レッジーナは9日間のクリスマス休暇を消化したが

私が中断期間を好まないことは、皆さんよくご存知の通りだよ。しかし長い中断期間にもかかわらず、選手たちは満足できるコンディションにあることを確認できた。まるで2006年の終わりフィジカルテストを行ったかのようないい結果を出している。しばらくは可能な限りベストなコンディションに戻るために別メニューをこなす。ピッチ上での練習を再開したときに、誰が上手に休暇を過ごしたかが分かるだろうね。
---この期間特有の移籍市場のしつこい騒音について
そのことについては今日選手たちと話し合うよ。我々の気を散らすことがないようにハッキリさせないとね。とにかく練習、そして集中。そうすれば彼らの本心が聞けるだろう。(←最後の文よく分かりません)
移籍マーケットについては、ここで話すつもりはないが、練習を始める前にこれだけは私は断言できる。ここまで勝ち点23を積み上げることを可能にし、-11という重いペナルティーをゼロにした12~13人の核となる主力選手たちにはタッチしない。チームは一定のバランスが取れているし、そこに新たな戦力が加わるとしても注意深く査定するためにも名は伏せておく。出て行く可能性のある選手たち(今のところ多くの出場機会の得られない選手たち)は、高いレベルの選手との置き換えでなくてはならない。レッジーナの構成員となり、有効な働きでチームのメカニズムを作ることになるのだから。
---シーズンの目標はいつだって全ての人と共に達成する大きな喜びだが
2007年の願いはシーズン終了時に手を上げて(バンザイして?)ゴールに到着することだよ。我々全員にとって偉業となることだろう。我々のファンにとっても、レッジョカラブリアにとっても、これ以上ない素晴らしい贈り物だ。
---後半の歩みは困難が少ないように思えるが
そんなに簡単じゃない。次の試合から新しいカンピオナートのスタートだよ。我々はここまで積み重ねてきた好成績と賞賛を忘れるべきだ。もう一度言うが、そんなに簡単じゃないよ。後半戦のカレンダーは更に厄介なものだし、多くのホームの試合では今まで以上に重要な敵との戦いになる。対戦相手は力を付け、長いシーズンではアウェイでの戦いが大事になっていくだろう。
---日曜日にグラニッロで行われる親善試合について
ターラント戦は長いバケーションの後で通常のサイクルを取り戻すための大きな役割を果たすだろう。日曜日にプレーするという選択はミラン戦を見据えて1週間をリスタートできるということだ。まだスタメンは決めていないが、厳しいミラノでのアウェイ戦を視野に入れた良いテストとなるだろう。

今回の監督の会見はいつにも増して上手に訳せないところが多かったので、内容は参考程度に流してくださいませ。(汗)
選手の会見を訳すのは実はそれ程苦労しないんですよ。人にもよるんですけど、ビアンキとかペリッツォーリの会見なんかは一発で意味の通る英語に変換されたりします。だけどマツ監督は凝った言い回しをしているのか、いつも素直な英語になってくれません(泣)。まあ選手よりも監督の方が難しい内容をしゃべっているということかもしれませんが。
冬のメルカートですが、監督が主力選手全員の残留を明言しているので信じていいと思います。あとは誰がやってくるかですね。コッツァは本当にやってくるのかなあ。
出場機会を求めて出て行くかもしれない選手というのは、モラービト、リオス、カロッビオみたいです。リオスは途中出場でなら結構出ていると思うのですが、やはりスタメンじゃないとイヤなのかしら。リオスとカロッビオは残ってくれるといいなあ・・・。←モラービトはいいのか?

今のところ第2GKカンパニョーロとキエーヴォ戦で壊されたジョーザの二人以外は全員元気に練習に参加しております。レオンとリオスの南米組は移動に時間がかかるので特別に2日間の休暇延長が認められていました。

さて、日曜日に行われた親善試合のターラント戦ですが、3-1でレッジーナが快勝しました。

Marcatori: 30'st Amoruso, 36'st Mancini, 40'st Di Dio, 44'st Nielsen
Reggina: Pelizzoli, Lanzaro (20'st Di Dio), Modesto, Mesto (1'st Esteves), Lucarelli, Aronica, Missiroli (1'st Leon), Amerini (33'st Castiglia), Bianchi (20'st Nielsen), Tedesco (20'st Barillà), Amoruso. In panchina: Marino, Carobbio, Porcaro, Rios. All. Mazzarri.
Taranto: Faraon, Cosenza (20'st Mortari), Colombini, Prosperi, Caccavale, De Liguori (26'st Silvestri), La Rosa (20'st Cejas), Mancini, Ambrosi (5'st Cammarata), Zito (5'st Panini), De Florio (30'st Pasca). In panchina: Pinna, Piroli, Scarci, Maiorino. All. Papagni
Ammoniti: nessuno
Arbitro: Guerriero di Catanzaro.

好調アモルーゾが先制ゴールを決め、後半20分に投入されたディディオとニールセンが短い出場時間ながらそれぞれ得点しています。若い子ちゃんたち、張り切っていますね。いいぞ~。
親善試合とはいえイエローカードが一枚も出なかったとは素晴らしい。(笑)
この試合の写真がアップされたら、移籍情報、監督・選手のミラン戦直前会見と共にお届けする予定でーす。

※追記
大事なことを書き忘れていました。
板貫さんちでお約束の『エンポリ選手時代のマッツァーリ君の恥ずかしい体育座り写真』がアップされております。マツ監督、若いときは健康優良児だったのね?(笑)
今週のマッツァーリ | Comments(0) | Trackback(0)
2007/01/08

カップ戦まさかの俊輔先発

セルティック4-0ダンバートン(4部相当)
得点者:4分&9分 ズラ、43分 ヤン様、69分 ライオダン

CLの前に壊したらただじゃおかねーぞ!

お知らせします。
本日を持ちましてゴードン・酷使・ストラカンは「嫌いな監督」のカテゴリーから「大嫌いな監督」のカテゴリーへ転落いたしました。

いやあ、もうマジで 顔を見るのもイヤ なんですけど。 

年末年始の11日間で4試合という超過密日程で全ての試合にスンタンをフル出場させただけでも信じられなかったのに、その直後のカップ戦でも先発させるなんて何を考えているんでしょうか。スンタンは打撲と捻挫を抱えていたっていうのに。 
しかも4部のチーム相手にベストメンバーで挑むって普通じゃないでしょ。スンタンだけじゃなくてチーム全体が疲労でヘロヘロなのに。
ターンオーバーしない主義なんじゃなくて、出来ないだけじゃないですか?
メンバーを入れ替えたらチームを機能させられないから、だからターンオーバー出来ないんじゃないですか?

スンタンを休ませろー!!!

どうかスンタンの怪我が悪化していませんように。(祈)

痛いの痛いの飛んでけー!

俊輔 | Trackback(0)
2007/01/06

三日目⑬:コッツァ再び

ふと時計を見ると6時5分前だった。
うわっ、もうこんな時間!アントネッロに6時に迎えに来るように言ってあるんだっけ!
だけど2ショットを撮るのを楽しみにしていたカワイコちゃんミッシローリがまだ出てこない。いつもカラスの行水で真っ先にシャワーを済ませて出てくるのに、今日はどうしてこんなに遅いのかしら。知らないうちに帰ってしまったとか?いや、そんなはずはない。しっかりとセンサーを張り巡らせていたもの。
ほとんどの選手が出てきてしまったので、出待ちのファンもみんな帰途に着き始めた。例の賑やかな中学生たちも「チャオー!」と私に手を振りながら帰っていった。半袖オジサンも「さあ、帰るぞー!」と私の腕を引っ張る。後ろ髪を引かれる思いだけど、今年はミッシローリ君を諦めるしかないか。(泣)
練習場にいるとあまりにも楽しくて、あっという間に時間が経ってしまう。来年は1週間毎日サンタガタに通い詰めるのも悪くないなと、かなり本気で考える私。だって、選手も監督もスタッフもサポも、みんなとっても優しくて、なお且つとっても面白いんだもん。この「面白い」って物凄く重要なファクターよね。

歩きながら半袖オジサンが「明日も来る?」と不可解なことを尋ねてきた。明日チームはバーリへ移動するから練習はあるわけないじゃん。「明日練習あるの?」と聞くと「あるよ。練習してからバーリへ行く」という返事。嘘だろ~と思うけど、突っ込んだ会話が出来ないのではっきり確かめられない。イタリア語が出来ないって辛いなあ。ホテルに帰ったらレッジーナサポの従業員たちに英語で確認しなくちゃ。
サンタガタの入り口の前で半袖オジサンとハグしてお別れ。毎年親切にお世話してくれて本当にありがとう。来年また来るからね!

この写真は2004年遠征時撮影

Reggina Calcioの看板の下で、ブロック塀に寄りかかりながら時間にルーズなアントネッロが迎えに来るのを気長に待つ。周囲は親の迎えを待つサッカースクールの子どもたちが30~40人。練習場の前の道はひっきりなしにやって来る保護者の車で大渋滞が起こっていた。こりゃアントネッロの到着はかなり遅れるかも。
その時、センサー音とともに開いた門から一台の車が出てきて私の横でいったん停止した。誰かと思ったらコッツァだった。あんなに早い時間にクラブハウスから出てきたのに、まだサンタガタ内にいたんだ。なにしてたんだろう?
すぐ横で私が視線を注いでいるのに、絶対にこっちを見ないコッツァ。まあ、いいけどさ。(苦笑)

チッチョー!!!

コッツァの登場に子供たちは大喜び。あっという間にコッツァの車は子どもたちに囲まれた。ボンネットに乗っちゃっている子もいるんだけど、いいのか?(笑)
私には目もくれないコッツァだけど、子供たちの為に窓を全開にして身を乗り出した。そして親しげにお喋りを始めるコッツァと子どもたち。どうも選手とファンいう感じじゃないなあ。コッツァは自分のサッカースクールを持っているらしいけど、もしかして、この子たちは自分の教え子なのかしら。もしかして、昨日も今日もコッツァがファンサをさっさと済ませて早く帰りたがったのは、この子たちの指導をしたかったからなのかしら。
子供たちは一様にコッツァと話をしながら脇にいる私に向かって得意気な視線をチラチラと投げかける。「僕らチッチョと友達なんだぜ!すごいだろ!」と言いたいに違いない。うんうん分かるよ、その気持ち。(笑)
そして、そんな子どもたちに向けられたコッツァの優しい横顔にハッとする。次の試合の勝利でも約束していたんだろうか。子供たちが一斉に幸運を祈るという意味のイタリア式ジェスチャー(人差し指の上に中指を巻きつけるように重ねる)をして見せた。それに穏やかな笑顔で応えるコッツァ。子供たちと話しているコッツァ、なんて楽しそうなんだろう。ギャルサポにはそっけないけど、子どもにはとても優しい俊輔と通じるところがあるような・・・。
弾けるような子どもたちの笑顔に見送られてコッツァの車が走り去った後も、なんだか色々なことを考えてしまった。コッツァとレッジーナというチームのこと。コッツァとレッジーナサポのこと。コッツァと俊輔のこと・・・。
もうね、コッツァに対しては思うところがあり過ぎて、一度書き始めると異常に長くなりそうなので、場を改めて別個に語ることにしようかな。ということで予告。南イタリア遠征記2006の番外編の一つは『コッツァと俊輔』で決まり。てか、まだ三日目書いているのに、いったいいつになったら番外編にたどり着くやら。(汗)

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2007/01/04

三日目⑫:どこか抜けてるメスト君&純な男の子ビオンディーニ

ギャルサポの一番人気メスト君が登場し、お嬢さんたちが一気に盛り上がるけど、着ている服を見て一人で盛り下がる私。メスト君、どうして今日は襟付きのシャツを着てないの?君は丸首Tシャツよりもシャツの方が百万倍似合うのに。ああ、昨日のセクシーなシルクのピンクシャツのメスト君を撮りたかったよぉ。←諦めなさい

メスト君に2ショットをお願いしたら、知らない間に飛び入り参加してきたマリアお婆ちゃん。この時は全然気がつかなかった。(笑)

メスト君には毎年会っているから知り合いの気分

メストファンの皆様にアップのサービスでございます。ほんま正統派二枚目ですな。写真を撮るときは必ず眉間にシワ寄せているメスト君。これが彼の決めポーズらしい。(クリックすると大きくなるよん)

メスト君が結婚することになったら大騒ぎだろうな~

よく見てみると今日のメスト君のTシャツはDOLCE & GABBANAの和風テイストな柄。もしかして、これってジャポネーゼに対するメスト君なりのサービスだったのかしら。昨日私相手に久しぶりに日本語をしゃべって、俊輔のことを懐かしく思い出して、それで今日こんな柄のTシャツを選んだのかもしれない。俊輔のマンションに遊びに行って、自分の家みたいにソファーに寝転んで寛いじゃうくらい仲が良かったものね。俊輔の部屋に潜入した日本のテレビカメラが、突然ソファーから起き上がるメスト君の姿を映し出したときは大笑いしたっけ。

そんなことよりもメスト君、チャックが全開なんですけど・・・。

そこまでしてジャポネーゼにサービスしてくれないくてもいいのに。←違うだろ
こういう時、イタリアではストレートに指摘してあげるのと気づかない振りをしてあげるのと、どちらがマナーに適っているのかしら?今回はとりあえず気づかない振りしたけど。(笑)
いや、しかし、これぞメスト君よね。どんなにイケメン、イケメンと騒がれようが、ビシッとかっこよく決めきれないところが最高にカワイイの。君のこういう抜けているところがお姉さんは大好きよ。こんな君だからこそ俊輔ともうまくやれていたんだと思うし。俊輔とは今でも連絡取ってたりするのかなあ・・・。

昨日妙にオドオドしていたビオンディーニは、今日も変わらずオドオドしていた。こういう擦れていない純朴な男の子を見ると、いたぶって弄びたくなってしまう意地悪な私。や、別に苛めなかったけどさ。(笑)
2ショットをお願いすると、はにかみながらも少し嬉しそうな笑顔を浮べ、驚くほど力強く肩を抱き寄せてくれた。あら、見かけによらず大胆ね。お姉さん、ちょっとビックリよ。

チャームポイントはソバカスです

本日もビオンディーニは「僕、サッカー命でお洒落なんて眼中にありません」というレッジーナの若手選手の典型的ファッション。あ、これでも精一杯お洒落しているつもりだったらごめんなさい。あと、バッグを持たずに几帳面に畳んだ練習着を腕に抱えていたのがツボだった。
あのさあ、服はともかく髪くらいとかそうよ、ビオンディーニ。アモルーゾは洗いっぱなしの髪がセクシーだったけど、君の場合はただのボサボサヘアだぞ。まあ、彼はこの素朴さが魅力なんだけど。
ビオンディーニと言えばレッジーナ公式ギャラリーのこの写真が私はとってもお気に入り。

これを撮ったカメラマン、ナイス!

ほっぺた膨らませて怒っているビオンディーニの視線に先にいるのは、「いやん、そんな恐い顔で見ないでよ・・・」という感じでうつむいているミッシローリ君。この乙女な後ろ姿はなんざんしょ。てか、ケンカの原因をお姉さんに教えて。(笑)
昨日も今日も若い子ちゃんたちは楽しそうに練習していて、本当にみんな仲が良さそうだったのに、そのキャピキャピした笑い声の中心にいたビオンディーニがカリアリに移籍することになった時はかなりショックだった。本人が一番ショックだったと思うけど。
カリアリでも頑張れよー。ずっと応援してるぞ。
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2007/01/03

キルマーノック戦 直接FKでの連続得点記録更新ならず!

セルティック2-0キルマーノック
得点者:前半38分 オデイ、後半45分 マクギーディ

密かに直接FKでのゴールを期待していたんですけど、さすがに今回はなかったですね。(笑)
キルマーノックのGKは直接FKを決められずに済んでホッとしていることでしょう。新年早々奈落の底に沈められなくて良かったですわね。

目線の先には何があるの?

皆様お疲れで予想通りグダグダでしたが、そんな中でもチームを勝利に導く決定的なボールを供給してしまうスンタンはさすがです。いくつかミスもありましたが、全部帳消しにして尚且つお釣りがくる仕事振りですな。
オデイのゴールを生んだCKはいいボールでした(←正しくはFKですな。毎日酔っ払っているものですんまへん)。いい所に落としました。でも、あれってヤロシクがちょっと気の毒ですよね。ヤロシクとオデイ、二人ほぼ同時にボールを蹴っていましたし、ヤロシクは一瞬自分のゴールと勘違いしたのでは?控えめな性格のヤロシクだけど絶対に心の中で「くそ~、オデイにゴール横取りされた~」とぼやいているに違いない。(笑)
後半45分にマクギーディに出したスルーパスは相手選手を何人も引き付けて、ギリギリまで引き付けて、絶妙なタイミングで出しました。お見事。

本当は直接FKのゴールを見たかったけど(笑)

途中出場で久しぶりに復帰されたヤン様、本日はゴールはありませんでしたが、技術の高さを見せ付けました。DFを背負いながら鋭く反転してのシュートは惜しくもポストに阻まれ、密着マークを受けながら放った難しい角度のヘディングシュートはGKがファインセーブ。フリーで打っても枠にも飛ばない奴らに比べると天と地ほどの差があります。まあ今日は試運転です。ブランクが長かったのですから、CLまでに徐々にコンディションを上げてくださればOKでございます。もう怪我しませんように。(祈)

それとプレスリー!いいですね~、さすが元ハーツ主将です。加入してすぐにリーダーシップを発揮しちゃうところが頼もしいです。セットプレーの守備時に「違う!おめーはそっちだ!」とチームメイトにポジショニングの指示を出しておりました。これで今まで悲惨だったセットプレーの守備が一気に改善されるでしょうか。この一年半監督に修正能力がないのは明らかでしたから、貴方様の経験に大きな期待をしてしまいます。これからも頼みまっせ~。でもCLは出られないのよね・・・。重ね重ね残念だわ。

プレスリーは濃い色のユニ方が似合いますね

ところで、ゴードン・酷使・ストラカン監督、日曜日のカップ戦はスンタンお休みですわよね?当然休ませてくださいますわよね?

過密日程お疲れさまでした

話は変わりますが、ただ今『とんねるずのスポーツ王は俺だ!』を見ています。わざわざスコットランドまで行ってサッカーボウリングするなら、ヤロシクとネイラーを呼んで(ズラとグラベセンでもいいかも♪)スンタンとチームを組ませてくれればもっと面白かったのに~。スンタン一人じゃ疲れちゃうじゃない。ブツブツ。
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2007/01/02

新年のご挨拶&昔の試合を観ています

少々遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
ブログ開設してから2回目のお正月を迎えました。開設当初に比べると更新回数は明らかに減少しておりますが、これ以上ペースが落ちないようにしたいなあという気持は一応あります。気持に行動がついてくるといいのですが。(汗)
元々旅行記を発表する場所が欲しくてブログを始めたのに、昨今サッカーカレンダーが過密を極め、試合レポだけで精一杯になりつつあるのが悩みの種です。とにかく早いとこ大学だけでも卒業しちゃって楽になろうと思うのですけど。って、毎年同じこと言ってるような。(汗)
昔から遊びに来てくださっている方々はよく分かってらっしゃると思いますが、ここはミーハー・ヨコシマ・妄想系ブログですので、まともなサッカー情報を期待してはいけません。これからも読んでいる人がどう思うかなんてことは全く意に介さず、自分が楽しければそれでいいというスタンスで、愛する選手、愛する監督、愛するチームを追いかけて行く所存です。こんなところに毎日遊びに来てくださる百数十名の物好きな皆様、2007年もどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

えー、昨日も今日も飲んだくれているわけですが、酔っていない時間は昔のアモルーゾを探す旅に出ております。私の数少ないコレクションの中からアモルーゾが出場していた試合を探し出し、2試合をビデオ観戦しました。以下、私にとってのツボ・ポイントと共にご紹介いたします。

03-04セリエA第9節レッジーナvsモデナ(1-1)
●アモルーゾを見るのが目的だったのに、モデナの左サイドにバレストリがいて得した気分に。
●ボールをキープするアモルーゾにこれでもかとしつこく付きまとい、ついにはアモルーゾを転ばせるスンタン。
●スンタンのCKからダラックアがヘッドでセリエA初ゴール
●プレスがきつかったのにミドルを2本も打ったスンタン。レジサポから拍手喝さい。(2本中1本枠内。両方とも惜しかった!)
●突然股間を押さえながらピッチサイドにやってきて、スタッフからスプレーでチ○コを冷やしてもらっていたモザ。そういや当時は「モザのチ○コに何が起こったんだ?!」と騒然となったっけ。
●ボールを持ち過ぎてレジサポにブーイングされるレオン。3年後こんな大絶賛されることになるとは!
●試合終了後モデナサポの前で上下ともユニを脱ぐサービス精神旺盛なバレストリ。
●この試合のMVPだったらしくインタに答えるアモルーゾ。最後まで映して欲しかった!

04-05セリエA第9節メッシーナvsレッジーナ(2-1)
●ヤナギのアシストでディ・ナポリがゴールしたゲーム。ゴールしたディ・ナポリよりも、いいクロスをあげたヤナギの元にたくさん祝福に訪れるメッシーナの選手たち。因みにディ・ナポリの祝福に行っていたのはアモルーゾとアロニカの現レッジーナ組。
●アモルーゾの絶妙なポストからヤナギのシュート。決まらなかったけど。
●メッシーナに2-1とリードされた後、FWを次々に投入し(最終的に4トップだった!)ヤケになるマツ監督。
●試合後ヤナギの背後から近づき首根っこを掴むスンタン(ヤナギは猫か?)。イチャイチャしながらロッカールームに引き上げるスン・ヤナギのバカップル。

今死ぬほど見たいのはヒデのアシストからアモルーゾが2ゴールしたというヒデ・名波の日本人対決の試合なんですけど、周囲のサッカー馬鹿たちに問い合わせたところ一様に「そんな昔の録画、どこにあるのかわからない」というつれない返事。(涙)
スカパーさん、いつか放映してください。首を長くして待っています。

さてさて、今夜もこれからしこたま飲みます。皆様も暴飲暴食にはお気をつけあそばせ。ではでは。
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2007/01/01

マザウェル戦 後味の悪いドロー

マザウェル1-1セルティック
得点者:前半36分 ライオダン、後半48分 スミス

ライオダン、移籍後初ゴールおめでとう!

君って痩せてるよね

スンタンのミドルシュートをGKが弾いたところを冷静に押し込みました。よしよし。
あ、でも半分はスンタンのゴールだからね。そこんとこ忘れるなよ~。

決まらなかったけど、いいミドルだったぞ!

え~、今日の試合、それ以外は何を書けばいいんでしょうかねえ。

終了間際にテルファーの不用意なパスミスから失点して追いつかれ、ストラカンが足元にあった看板らしきものを思い切り蹴飛ばしていましたが、わたしゃグダグダな試合を修正できない貴方様に蹴りを入れたい心境でしたわ。
ボルツは毎試合味方の不甲斐なさにキレてますけど、今日の怒りは格別だったようで、試合後ピッチにグローブを投げ捨てておりました。

だいたい試合間隔が短かすぎて選手は精神的にも肉体的にもコンディションを保つのが難しいわけで、悪いのはこんな無理な日程を組んだSPLのお偉方だと思うのですけど。2日のキルマーノック戦も試合内容は期待しないでおきます。

今のセルティックにとって明るい材料はハーツのイケメンDFプレスリーを獲得したことくらいでしょうか。だけどプレスリーはCLに出られないのですよね。リーグ戦でしか使えないとなるとビミョーな補強だなあ・・・。

セルティックの顔面偏差値が上がるぞー

兎にも角にもヤン様の一日も早い復帰を心からお待ち申し上げます。

そうそう、セルティックは5月に再び日本への集金ツアーを計画しているそうですが、厄除け大師巡りを日程に組み込むことを強くお勧めいたします。点の取れないFW陣に憑いているものをキレイさっぱり落としておいた方がよろしいと思いますが、いかがですか?なんでしたら私がコーディネーターをやりますわよ?
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