--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2006/04/29

番外編その1:Thank you for everything.

今季あなたがレッジーナのためにしたこと全てにありがとう。

私がサンタガタでマッツァーリ監督に手渡した手紙はこの一文で始まっていた(書いたのは英語だけど)。他のことはさておき、真っ先に感謝の気持ちを伝えたかった。「ありがとう」を何度言っても足りないし、「ありがとう」以外にしっくりくる言葉は見当たらない。だって、レッジーナでパスサッカーを見られるなんて思ってもみなかったから。

いつもパスサッカーができたわけではない。弱小クラブゆえに、力が及ばなくてパスサッカーを貫けないときもあった。特にシーズン中盤以降は相手チームに研究され、パスの出しどころを抑えられて思うようなサッカーができないことも多かった。シーズン終盤は疲労から怪我人が続出して、まともなメンバーを組むことすら難しい時期もあったし。
とにかくスペースの少ないセリエA。劣悪なピッチコンディション。話にならないくらい薄いレッジーナの選手層(チームの約半分はセリエBから連れてきた安くて経験の少ない選手たち)。そして残留のためには内容よりも結果を重視しなければいけないという厳しい現実。おそよ華麗なパスサッカーをするには最も適さない条件が揃っていたレッジーナ。セリエA初挑戦の若い新人監督マッツァーリは、理想と現実の狭間で采配に迷いが見られることもあったけれど、それでも与えられた条件ででき得る最良のことをしてくれた。私はそう思っている。

この監督はボール繋ぐような監督だったから、すごい、、、なんていうのかな、、、それを証明したんじゃないですかね。だから、そうやって・・・。

先月発売された俊輔のDVD『SHUNSUKE NAKAMURA DVD BIOGRAPHY 2002-2005』の中で、俊輔が04-05シーズンのレッジーナを振り返ってそう言っていた。そう、マッツァーリ監督は証明したのだ。プロビンチャのクラブでもパスサッカーができるのだということを。
開幕から無敗だったユベントスに土をつけ、ローマに快勝し、強豪インテルを0点に抑え、ミラクルレッジーナと称されたシーズン前半戦。
パレルモ戦での俊輔のセリエ初流れの中でのゴール。キエーボ戦での素晴らしい直接FKでの得点。両方ともチームを救う決勝点だった。得点後のチームメイトの熱い抱擁とキス。サポの熱狂。
すごいよ、俊輔! すごいよ、レッジーナ!
嬉しくて、誇らしくて、涙が止まらなくて、興奮が冷めやらずに朝まで眠れなかったいくつもの夜。2年目が不本意なシーズンだっただけに、3年目は本当に楽しいシーズンだった。

何よりも嬉しかったのが、2年目まではどこかチームにフィットしきれていなかった俊輔が、完全に一つの重要な駒として機能していたこと。今までは見られなかった「チーム一丸となってがんばります」というコメントが俊メッセに何度も登場するようになったこと。チームとの一体感を味わいながら俊輔がのびのびとプレーできていることが嬉しかった。
もう一つ嬉しかったのが、しっかりとした戦術のある監督とも上手くやっていけるんだという発見。トルシエとの確執もあって、自由にやらせてくれる南米タイプの監督の下でしか力を発揮できないと思われがちだった俊輔が、マッツァーリ監督みたいな戦術オタクとの間に「蜜月関係」とマスコミに書かれるほどの信頼関係を築き上げたことが興味深かった。

「マッツァーリは選手に戦術を押しつけるようなタイプじゃない。最大の特徴は、まず選手の個性を知ろうとするところだね。選手の個性を最大限に生かせるような戦術を取るところに彼のすごさがあると思う。ほとんどの選手が自分の持ち味をフルに発揮できているからね。」(カルチョ2002の俊輔インタビューより)

監督について聞かれる度に「すっごく頭がいい。サッカーを良く知っているし、戦術眼がいい。自分と考え方が似ている」と繰り返していた俊輔。監督とは試合までの1週間、黒板を使って俊輔自身の課題とチーム戦術について話し合っていたそうで、レッジーナOHPでは「監督は1週間を通じてたくさんのことを教えてくれる」と語っていた。そして1年を通してマッツァーリ監督から授かった様々な強豪対策のノウハウを日本代表にいっぱい還元してくれたよね。

2005年コンフェデ前に放映された「THE PLAYER」という特番では、セリエの最初の2年間は自分のサッカー感覚が間違っているのかと悩んだこともあったけど、3年目は自分の感覚が間違っていなかったことを確認できたみたいなことを言っていた。番組内で「今季は良かった。楽だった。変な悩みとかなくて自分のサッカーだけに集中できた」と晴れ晴れとした表情でシーズンを振り返った俊輔。

俊輔に充実した1年を送らせてくれてありがとう。俊輔をシャドーの位置で使い、忘れかけていた得点感覚を喚起してくれてありがとう(得点は量産できなかったけど、ゴール前で競り合ったり、ゴール前で相手のマークを外す動きをしたり、ゴール前に走りこむ俊輔が見られるようになって嬉しかった)。守備に関してより具体的な指示をだし、守備力をアップさせてくれてありがとう。いつも俊輔のコンディションに気を遣ってくれてありがとう。サポにブーイングされたときに庇ってくれてありがとう。イタリア最後の年を、とてもいい形で締めくくらせてくれてありがとう。この1年で俊輔は大きく成長し、大きな自信を掴んだと思う。

Thank you again for everything you did for Shunsuke. We will never forget you.
スポンサーサイト
南イタリア遠征記2005 | Comments(17) | Trackback(0)
2006/04/28

九日目:俊輔と一緒に帰るはずだったのに・・・

5月24日(火)曇り?(あまりに朝早くて天気が分からず・・・)

6時35分レッジョ発ローマ行きのフライトに間に合わせるため、5時15分にタクシーを呼ぶよう前もってフロントに頼んでおいた。だけど私たちのお抱え運転手のアントニーノは時間通りに来たためしがない。ちゃんとフライトに間に合うのだろうか。大きな不安を抱えながら荷物を持ってフロントに降りていくと、既にタクシーがホテルの前で私たちを待っていた。アントニーノ、やる時はやるじゃん!と思ったら、ドライバーは若いお姉さん。だよね、アントニーノがこんな朝早く来るはずないよね。(笑)
早朝なのでフロントにはルチアもマッザーリ発音講座の兄ちゃんもいない。帰る前に一言お別れの挨拶をしたかったなあ。。。
昨夜のうちにチェックアウトの手続きをしておいたので、そのままタクシーに乗り込んでホテルを後にした。まだ眠っている街中は人も車も少なくて閑散としており、5時半には空港に到着。早朝割増料金らしく、お姉さんドライバーに25ユーロ請求された。

チェックインカウンターで搭乗手続きをして、小さな待合室でワクワクドキドキしながら俊輔の登場を待った。そう、何を隠そうレッジーナの残留は決まったものと勘違いしていた私は、俊輔も私たちと同じ便で日本に帰るものだと勝手に思い込んでいたのだ。
待合室に入ってくる人影が見えるたびにソワソワ。「俊輔と席が近かったらどうしよう」と頭の中で機内での俊輔との遭遇をシミュレート。いろいろなパターンを想定して一人でニヤニヤ。もうほとんど病気の世界。(爆)
だけど、いつまで経っても俊輔は現れなかった。変だなあ。もしかして、昨日帰っちゃったのかな?

8時にローマに到着。売店でガゼッタ・デロ・スポルトを購入して、その時初めてレッジーナの残留が決まっていないことを知った。残留を争っているそれぞれのチームが最終節で勝った場合、負けた場合、引き分けた場合の残留の可能性が数字と記号で分かりやすく表に記されていたので、イタリア語がチンプンカンプンの私たちにも簡単に理解できた。それによるとレッジーナの残留の可能性はかなり高い。これなら余程運が悪くない限り残留できるから、きっと俊輔は日本に帰してもらえているはず。と、あくまでも俊輔の早期帰国を疑わなかった私。
ところが、ローマで約5時間のトランジットを過ごした後(ゆっくり朝食を食べて、免税店で遊んでいたら割とすぐに時間が経った)、成田行きの機内にあったスポーツ新聞を見て愕然とした。

俊輔まだレッジョにいるの?!

あらら、マッツァーリ監督、帰してくれなかったんだ・・・。いくら残留の可能性が限りなく高いとはいえ、もしものことを考えると、大事な得点源である俊輔の左足を手放せなかったのね・・・。
あーあ、今年の遠征は俊輔がレッチェ戦後すぐに帰国すると思っていたから、日本食の差し入れを持ってこなかったのにな。こんなことなら持ってきてあげればよかったな。と、かなりズレたところに思いを馳せる私であった。(笑)
どうでもいいけど、確かこの時手にしていたスポ新の一面は後ろ足二本で直立するレッサーパンダの風太君。日本は平和だよね。いや、南イタリアも負けないくらい平和だったけどさ。(笑)

機内は空いていたので乗客全員が一人で3人掛けのシートを独り占め。思い切り横になって寝まくった。
そして、ほぼ定刻通り朝8時半に成田に到着。ロスバゲもなく、つつがなく旅の全てが終了。
Iちゃん、お疲れさまでした。むちゃくちゃ楽しかったね。旅の楽しさを倍増させてくれたIちゃんに感謝。
そして、長いこと南イタリア遠征記2005にお付き合いくださった皆さんにも特大級の感謝を。

※この後、南イタリア遠征記番外編その1、その2へ続きます。
南イタリア遠征記2005 | Comments(2) | Trackback(0)
2006/04/26

アウェイのインテル戦はまたしても4失点

第35節はアウェイでインテルとの対戦でした。
前節のエントリーで、次はインテルなのでまた4失点もありえるかも、と書いたら

本当に4失点しちまいましたねぇ。(汗)

レッジーナがいかにインテルにボコボコにされたかを詳しく知りたいマゾの皆さんは、スポナビワールドサッカープラスを参照くださいませ。私の方ではいちいちインテルの得点を振り返るつもりはありませんので。(笑)

ワールドサッカープラスのマツ監督のコメントは「先制点となったPKの判定は微妙だった。もし違う判定になっていれば、違う試合になっていただろう」となっていますが、レッジーナOHPでは「ビアンキのゴールは正当なものに見えたが、不当に取り消された。ビアンキのゴールが取り消されていなかったら結果は違っていたかもしれない」となっています。ワールドサッカープラスは毎回レポしてくれて有難いのですが、間違いも非常に多いので、多分これも間違いではないかと。PKの判定は別に微妙ではなかったと思いますので。
それにしてもマツ監督の言うとおり試合序盤のビアンキのゴールが取り消されたのは不可解でした。リプレイを何度見ても誰がどんなファウルをしたのかさっぱり分かりません。解説の羽中田さんも何で取り消されたのか悩んでいました。まあ、意味もなく主審がビッグチームに有利な笛を吹くのはいつものことですけど。(毒)

もう一つマツ監督のコメントです。今回はこれしかコメントしていません。
「2人の出場停止(テデスコ&パレデス)とコッツァとルカレッリの怪我による不在のため、いつもとは違うフォーメーションにした。この試合はこれまで出場時間の少なかった選手たちの仕事振りを見るいい機会となったよ。」
インテル相手にテデスコ&パレデスの両ボランチとコッツァを欠いていたら、どう逆立ちしたって中盤を支配するのは不可能であります。ということで、この試合は累積にリーチのかかっているアモルーゾを次節の海峡ダービーに備えて温存し、今まで控えだった選手たちに経験を積ませる場と割り切ったようです。マツ監督って、こういうところはあっさりしてますよね。
この日のスタメンはGKペリッツォーリ、フランチェスキーニ君、デローザ様、ランザーロの3バック、メスト、ビオンディーニ、カロッビオ、モデストの中盤、ヴィジャーニ、フートスの2シャドーにビアンキの1トップという布陣でした。多分。
コッツァもパレデスもいないので、メスト君がキャプテンを任されました。この写真はキャプテンマークを巻いたメスト君とフィーゴのマッチアップでございます。

メスト君もキャプテンを任されるようになったんですねえ

ビアンキはインテル戦の数日前にレッジーナOHPで「コッツァとアモルーゾが結果を残しているから信頼を勝ち取っているのは分かっている。だけど監督がインテル戦で僕を使ってくれると嬉しいな。機会を与えてくれたら一生懸命アピールするよ!」と、必死にスタメン起用を監督に訴えかけておりました。ビアンキは今季終了後にアタランタに戻すかレッジーナに残すか判断されるので、どうしてもレッジーナに残りたいビアンキはアピールする場が欲しくて仕方なかったようです。怪我で半年棒に振りましたから無理もありません。起用してもらえて良かったね、ビアンキ。インテル戦でのパフォーマンスがいいアピールになったかどうかは、正直ようわからんけど・・・。

この試合は案の定、中盤でプレスがかからずにインテルに好き放題にされます。DF陣も非常に淡白です。恐らく累積にリーチのかかっているフラ君とデローザ様はマツ監督から「絶対にカードを貰ってはならない」というお達しが出ていたのでしょう。この二人が出られなかったら次節は大変なことになりますからねえ。リーチのかかっていないランザーロは張り切ってプレーしておりました。
こんな状態ですのでGKペリッツォーリは大忙しです。インテルの枠内シュート13本のうち得点となったのは4点だけですから、試合を見ていない方もペリッツォーリがどれだけ当たっていたか容易に想像できることでしょう。ほんとお疲れさまでした、ペリッツォーリ。

前半26分、マツ監督は早くもボランチのカロッビオを下げてDFのジョーザを投入。4バックにするのかと思いきや、デローザ様を前に上げてボランチ起用します。どうにもこうにも中盤でボールが収まらなかったので苦肉の策でございました。それでも、どうにもならんかったけど・・・。
前半だけで3失点。レジの若い子ちゃんたちのやる気は空回りして、インテルにかる~くいなされちゃってました。(汗)

後半7分、この日前線で一人気を吐いていたフートスが下げられミッシローリ君投入。マツ監督は唯一得点の香りがしたフートスを何故下げたのでしょう。

いいプレーをしていたんですけど・・・

以下、私の想像です。
フートスの籍はインテルにあるので多分サンシーロでプレーしたことがあるはず・・・。ならば、そろそろミッシローリ君にサンシーロを経験させてあげよう。マツ監督はそう思ったのではないかなあと。後半22分、デローザ様に代えてセリエAデビューのカスティーリャが投入されましたが、これも一人でも多くの若い選手をサンシーロでプレーさせてあげようというマツ監督の配慮だったのではないでしょうか。ボロボロに負けたけど、サンシーロでプレーできたこと、若い選手たちにとっては大きな財産になったと思います。
この写真はジョーザですけど、ジョーザもサンシーロでプレーできて嬉しかったでしょうね。

初めてのサンシーロ・・・

第35節終了時点の順位表&得点ランクはこちらを参照ください。
レッジーナの勝ち点38は、去年の同時期に比べて3ポイント少ないけど、降格圏からのポイント差は去年に比べて2ポイント多いそうです。ということは、去年よりも余裕があるわけですが、次節の海峡ダービーの後は4位フィオレンティーナ、首位のユベントスと強豪との対戦しか残っていません。ただし次節メッシーナに勝利すれば、その時点でレッジーナの残留が決定します。(←ですよね?私の計算間違っていないですよね?)。これは何が何でも海峡ダービーを征さないと!
次はテデスコもパレデスも出場停止明けで戻ってきます。コッツァとルカレッリの怪我も治ることでしょう。この試合で温存してもらったアモルーゾも体調は万全のはず。残留のかかった死闘をベストメンバーで臨めるのは心強いですね。
次節オレステグラニッロでメッシーナを奈落の底に突き落とすぞー!
どうかホームのサポの前で残留を決められますように。(祈)

最後に4月22日はカンナルサの30歳のお誕生日でした。カンナルサおめでとう!
今週のマッツァーリ | Trackback(0)
2006/04/24

レンジャーズ戦 今季5回目のダービーは引き分け

グラスゴーダービーだというのに、どうもモチベーションが上がりませんねえ。
いえ、私の観戦モチベーションの話です。(笑)
一応最初から観てはいたんですが、スンタンがスタメンじゃないので全然身が入りませんでしたわ。
「ここ最近の試合では感じられなかった緊張感があるじゃな~い」とか、「今日のDFはなかなか集中してるじゃな~い」とか呟きながら、寝転がってまったり観戦。ビール飲んだ後で眠かったし。(笑)

後半スンタンがキーンに代わって投入されてからは、少し真面目に観ました。明らかに流れが変わってセルティックはパスを回せるようになりましたね。ペトロフも中央のキーンの位置に入ってからは非常にやりやすそうでした。流れが変わったところで得点が入れば言うことなかったんですけど・・・。
スンタンはこの試合でもシュートの意識が高かったのに決まりませんでした。残念。
アシストも決まりませんでしたね。スンタン→ズラは何故か決まらないなあ。
良くない形でボールを失う場面もあったり、簡単に抜かれちゃう場面もあったりで、反省すべき点も少々。
まあ、次のハーツ戦はスンタンはスタメン復帰でしょうし、90分華麗なプレーを堪能できることでしょう。

後半のDFは最終ラインのボール回しで何度もボールをサイドに出しちゃったりして「・・・」でした。前半の集中力は後半は続かなかったか・・・。とはいえ、レンジャーズ相手に失点を許さなかったからオーケーなんですかねえ。
試合はスコアレスドローでセルティックは2戦連続引き分けでした。

次のお休み当番はレノンかキーンでしょうか?
レノン、キーン、ペトロフのうち誰がボランチから外れるのかな?
この日のパフォーマンスからするとキーンのような気もするけど。

ところで、明日からスンタンの新CMがオンエアされるんですね。
子どもとの競演みたいで、とっても楽しみです。

念願の車のCMだー!

俊輔 | Trackback(0)
2006/04/23

八日目⑥:最後の夜

明日早朝のフライトでレッジョを発つので、後回しにしておいたお土産を買い揃えねば!
ということで、去年も行ったガリバルディ大通りの酒屋へ行ってリモンチェッロ(レモンのお酒)の小瓶を大量購入。その帰りに大通り沿いにある公園で一休みした。
木陰のベンチに腰掛けていると、歯のないお爺ちゃんが近づいてきた。ニコニコしながら何やらフガフガ言っている。何言ってるのか分からないので、こっちもニコニコしてあげると、嬉しそうにフガフガ言いながら離れていく。レッジョのお爺ちゃんは本当にかわいいなあ。
大木の下にはテーブルが3つあって、そのうちの1つで暇そうなお爺ちゃんたちがトランプに興じていた。賭けポーカーでもやっているのだろうか。しばらくすると、いつの間にか2つ目のテーブルでも人だかりがしていて、やがて3つ目のテーブルもお爺ちゃんで一杯になった。
「あっという間にお爺ちゃんがたくさん湧いてきたね」というIちゃんの表現がぴったりな昼下がりの公園の風景。レッジョのお爺ちゃんたちは毎日ここで暇を潰しているのね。

時間と共に湧いてくるお爺ちゃんたち

それからホテルの1ブロック裏にある大規模なスーパーマーケットへ行った。俊サポのいるスーパーはコンビニサイズの小さい店だけど、ここは巨大で品揃えが抱負。パスタ売り場だけでも相当な広さで、リボンの形、貝の形、耳たぶの形等々、様々な形のパスタが陳列棚に並んでいる。色も赤かったり緑だったり、サイズも大中小と各種取り揃えてある。パスタソースのレトルトパックもバリエーション豊かで美味しそう。それに値段は空港の免税店の半額以下。ここで買わなきゃ損だということで、私たちのカートは各種パスタ&ソースで一杯になった。これ全部スーツケースに収まるかしら?(汗)
ホテルに戻って必死に荷造り。夜までに何とか荷物をまとめた。

イタリア最後の晩餐は、またしても「LE PALME」。だって、帰る前にここのムール貝をもう一度食べたかったんだもの。店に入るといつもの金髪のお姉さんが「あら、今日も来たわね!」という感じで噴出した。すっかり顔を覚えられちゃったよ。(笑)
過去2回は比較的空いていた「LE PALME」だけど、今夜は既に半分以上が埋まっている。レッジョでは月曜日が外食デーなんだろうか?
初日とまったく同じ物(ムール貝のワイン蒸し、ボンゴレ・ビアンコ、カジキマグロのソテー、野菜サラダ、シチリア産白ワイン)をオーダーした後で店の中を見渡すと、今日はブラジル君が非番のようでいなかった。彼にはあまり会いたくなかったから良かったよ。
チビマメ君はすぐに私たちのテーブルにやってきた。「また来てくれたね!」と満面の笑みを浮べるチビマメ君。とってもとっても嬉しそう。この日は店が混んでいたのでゆっくりと話はできなかったけど、通りかかるたびに何か一言声を掛けていってくれた。本当に優しいね。

私たちがボンゴレ・ビアンコを食べているときに隣のテーブルに総勢8名の家族連れがやってきた。その中に小学生位の男の子が二人いたのだけど、例によって二人とも口をあんぐりと開けてIちゃんに見とれている。「そんなにジッと見られたら食べられないじゃん・・・」と苦笑するIちゃん。二人はそのまま携帯電話のカメラでボンゴレ・ビアンコを食べるIちゃんの撮影会に突入。イタリア人の男の子たちはIちゃんを見るとみんな同じ反応をするから笑ってしまう。
いつまでたっても席に着かないのでお父さんが叱りつけ、ようやく二人は渋々Iちゃんから離れていった。すると今度はお父さんが「ジャポネーゼ?」と話しかけてきた。そうだと答えると、何を食べているのか聞いてくる。「ボンゴレ・ビアンコ」と答えると「ヴォーノ?(美味しいか?)」とお父さん。「ヴォーノ!」と答えると満足そうに笑顔で頷き、家族全員に「ジャポネーゼがボンゴレ・ビアンコを美味しいと言っているぞ!」と報告していた。いや、もう、大人も子どもも日本人に興味津々なんだね。(笑)
男の子二人に俊輔の代表トレカを一枚ずつあげると、弟の方にカードの裏に書いてある俊輔のバイオデータや代表戦績をイタリア語で読んでくれとせがまれた。

・・・無理だよ。そんなこと私に頼むなよ。

あくまでも英語を貫く私に「ノー、イングラーゼ!イタリアーノ!(英語じゃなくてイタリア語で!)」と偉そうに要求してくるクソガキ。そんな憎たらしいクソガキの写真はこちら。(笑)

レストランで会ったクソガキ

写真といえば、今日こそ料理の写真を撮ろうと思っていたのに、この日もあまりの美味しさに我を忘れて食べまくっていた私たち。結局カジキマグロのソテーしか撮れなかった。しかも、ナイフで半分に切った後だし・・・。読んでいる皆さんに少しでも美味しさが伝わるかしら?

シンプルな味付けのカジキマグロのソテー

お会計を済ませた後、忙しそうにテラス席と店内を行ったり来たりするチビマメ君が通りかかるのを店の外で待った。店舗とテラス席の間には割りと広い道路があるのだ。
料理を運び終わって戻ってきたチビマメ君に「明日日本に帰るの」と告げると「ノー!」と眉尻を下げて寂しそうな顔をする。3人で別れを惜しんでいたら、道路の向こう側から怒鳴り声が聞こえてきた。店内から誰かがサボっているチビマメ君を怒っているようだ。すると負けずに怒鳴り返すチビマメ君。「今、大事な話しをしてるんだよ!」みたいな事を言い返したんだと思う。しかし、すぐさま優しい笑顔を私たちに向けて「またレッジョに来てね。レッジョに来たら必ずこの店に来てね。約束だよ」と手を差し出してきた。握手するのかと思ったら、そのままハグされて、イタリア式の片頬ずつ合わせる挨拶を交わした。Iちゃんとは特に切なそうに挨拶を交わすチビマメ君。そして、凄く忙しいのに私たちの姿が見えなくなるまで手を振って見送ってくれた。これにはかなりグッときた。
「こんなに遠くの人じゃなかったら付き合ってあげてもよかったのに」と、帰り道に冗談とも本気ともつかないことをつぶやいたIちゃん。わかるよ、その気持。あんなに優しくされたら心が揺れるよね。
もう一度レッジョに行ったら絶対に会いに行くよ、チビマメ君。約束するよ。

写真だと老けて見えるけど、割と若いと思われるチビマメ君

南イタリア遠征記2005 | Comments(5) | Trackback(0)
2006/04/22

ペトロフもチャレンジしたいよね・・・

先週末のハーツ戦翌日から、あちらのフォーラムではハーフタイムにペトロフとストラカン監督が激しく口論したという話題で持ちきりで、その時は「ペトロフはよほど交代が悔しかったのね」としか思わなかったんですけど、まさかこういう方向に話が発展するとは・・・。
※すみません、ハーツ戦じゃなくてハイバーニアン戦です。失礼しました。m(_ _)m

セレモニーではノリが悪かったペトロフ

BBCにペトロフの移籍志願の記事が出てました。既にクラブに正式に申し入れているようです。セルティックは拒否する構えらしいですが、ペトロフは「セルティックが自分の希望を尊重してくれることを願っている」とコメントしています。

ペトロフはつい最近契約延長したばかりですよね。あの時は延長してくれてホッとしました。ペトロフは公私にわたってスンタンの良き理解者だし、スンタンがピッチ上で輝くためにはペトロフの存在は不可欠ですから・・・。はっきり言ってスンタンの立場でしか物事を考えていませんでした。いえ、スンタンの立場じゃなくて俊輔ファンの立場ですね・・・。
だけどペトロフの立場に立って考えたらどうなんだろうって今は思います。スンタンがスペインでの挑戦を具体的に視野に入れている今、ペトロフにも新しいチャレンジをさせてあげたいという気持ちが強くなってきました。
ペトロフはもう7年もセルティックでプレーしているんですよね。いい加減そろそろステップアップしたいですよね。それだけの力が十分にある選手ですし。
スンタンはペトロフの気持ち、痛いほど良く分かるんじゃないかな・・・。二人で互いの去就について相談し合ったりするのかしら。いや、そんな突っ込んだ話ができるほどスンタンの英語は上達してないか。あ、イタリア語で会話できるんだっけ、この二人は。って、こんな想像はどうでもいいんですけど。。。

契約延長したばかりなのに、なぜ今になって移籍したいと言い出したのか、その辺についてはこの記事の中では明らかにされていません。ストラカン監督の起用法に不満があるのでしょうか。それとも、あまりにも長いこと同じクラブでプレーしてきたのでモチベーションを保つのが難しくなってきたのでしょうか。
ペトロフには後々後悔しないように、クラブととことん話し合って欲しいと思います。
スンタンもペトロフもプロである以上契約に縛られるのは仕方のないことですけど、どうか私の大好きな二人が、来季自らが希望し納得できる場所でプレーできていますように。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/20

アスコリ戦 貴重な勝ち点3ゲット!

第34節はホームでアスコリと対戦でした。
やりましたよ!前半に2得点!しかも無失点という気持ちのいい勝ち方です!
いつものようにワールドサッカープラスの試合レポを参照くださいませ。

セリエAハイライトを見ましたが、両方とも素晴らしい得点でした。
1点目は前半10分。メスト君が右サイドをドリブルで突破して正確なクロスを上げ、デローザ様がゴール左隅にヘッドで押し込みました。デローザ様は今シーズン3得点目です。写真はランザーロと抱き合って喜ぶデローザ様であります。

弾けるデローザ様

2点目は前半27分。右サイドからのランザーロのクロスを中央にいたヴィジャーニが絶妙な胸パス!それをオフサイドぎりぎりの位置にいたアモルーゾがゴール正面からフリーで蹴りこみました。アモルーゾはこれでコッツァに並んで今季8ゴールとなりました。2桁目指して頑張れ!
写真は絶妙な胸パスのアシストをしてくれたヴィジャーニと抱き合うアモルーゾです♪

ヴィジャーニの胸パスは素晴らしかった!

アモルーゾの得点の瞬間、バンザイして笑顔でスタッフと抱き合うマツ監督の姿が抜かれていました。ああ、貴方様の笑顔が見られて幸せ♪
この写真は試合後サポの声援に応えているところですね。いつもこういう写真を見たいです。

久しぶりに白いシャツを着ています

レッジーナはこの試合に勝利して順位を12位に上げました!と言っても12位が4チームもあるんですけど・・・。順位表はこちらを参照ください。でも、これ間違ってます。シエナは勝ち点36で16位ですから。降格圏からは7ポイント差となりましたが、レッジーナはこの後強豪との対戦を多く残しているので安心できません。

以下、レッジーナOHPに載っていたマツ監督の試合後のコメントです。意味が取れるところだけ拾っておきました。

「今日の試合で重要な仕事をしてくれた選手たちに感謝したい。とても固い決意の元に結束したチームだ。これは今季最も重要な勝利だと言えるだろう。」

「この試合に向けて我々はいつも通り対戦相手を研究し、相手を困難に陥れるための対策を準備してきた。今回は試合開始から強い決意がみなぎっていた。勝利は理想的な先制点が取れたことと、アスコリに彼らのゲームをさせなかったことの相乗効果によるものだ」

「全ての選手を褒めてあげたい。選手全員が高いレベルのパフォーマンスを発揮してくれた。誰かの名前を具体的に挙げることは、その他の選手たちの頑張りを歪めてしまうことになるだろう。(だから誰の名前も挙げない)。パレデスの退場だけが残念だ。不運なことに来週の土曜日のインテル戦にはパレデスとテデスコ抜きで挑まねばならない。」

パレデスはまた相手選手にバックドロップでもかましちゃったのかと思ったら、アスコリのリスタートを邪魔して遅延行為をとられたんですね。勝って気持ちよく終わりたかったのにパレデスのバカ・・・。(涙)
セリエAハイライトでは、試合終了後に目をこすりながらうつむいて歩いているマツ監督の姿が映っていました。きっと「次の試合ボランチどうしよう・・・」と考えていたに違いありません。
ボランチについては昨日のプレスカンファランスでマツ監督が、レッジーナがパレデスとテデスコ抜きで戦うという状況は、ユーベがエメルソンとヴィエラ抜きで戦うのと同じことだと例えていました。エメルソンとヴィエラに例えられたパレデスとテデスコは嬉しいでしょうね。きっと出場停止明けの試合では奮起してくれることでしょう。とりあえずマツ監督は次節のボランチはカロッビオの起用を考えているようです。カロッビオが監督の期待に応えられますように。(祈)
ちなみにテデスコはこの試合でもスタンドで爽やかな笑顔を振りまいておりました。(笑)

復帰したら大活躍してくれよー

「今日の勝利は残留に向けて重要なステップとなったけど、勝ち点勘定はするべきじゃない。去年も数学上の残留を決定させるまで最終節まで待たなければならなかった。だから、絶対に最後まで気を抜いてはいけないよ。」

マツ監督、選手たちが再びたるまないように必死です。イタリアは先週末は復活祭のお祝いでした。勝ち点差が広がったのとお祭気分とで選手がまた気を緩めてしまうといけないので、今週の練習開始は午前午後のダブルでみっちり行うようです。もうビシバシしごいちゃってください。みんなコンディションがいいらしいので、多少負荷をかけても大丈夫でしょう。現在怪我人はパヴァリーニだけです。リーグ終盤だというのに嬉しいですね。

ところで、セリエAハイライト情報によると、現在レッジーナはクラブ史上最多失点更新中なんだそうです。そ、そうだったんだ。(汗)
だけど、それでも降格圏に落ちたことは一度もないわけで、まあ負けるときは派手に負けているってだけですね。気にしないでいいですよ。←本当に気にしなくていいんだろうか?
次節はアウェイでインテルとの対戦なので、下手するとまた4失点とかあり得る訳ですが、マツ監督は最高のパフォーマンスを披露するためにしっかり準備をすると言っています。勝ちにいく気みたいですけど、私は正直勝ち点はまったく期待していません。だってインテルですもの・・・。負けてもいいから気持のこもった熱いプレーを見せてください。久しぶりにスカパーで放映されるので楽しみにしています。監督も選手もみんな頑張れ!
今週のマッツァーリ | Trackback(0)
2006/04/18

八日目⑤:シッラの路地

腹ごなしの運動を兼ねてシッラの街を歩き回った。シッラの細い路地裏はリパリの路地と似ているようでリパリの路地とはちょっと違う。それぞれの家が玄関や窓辺を小ぎれいに飾り立てていて、なんだかちょっとメルヘンチック。どの家も観光客に見られることを意識しているのかな?
シャッターを切りながら何度も「かわいい!」を連発する私たち。ボキャ貧と笑われようと「かわいい」以外の言葉は出てこない。だって本当にかわいいんだもん。(笑)
玄関にはこんなふうに文字のタイルが貼られている。これって表札なのかしら?

かわいい玄関

窓辺にはお花のディスプレイ。

かわいい窓辺

崖にへばりつくように街があるので、当然坂と階段が多い。ここの住民は足腰が丈夫なんだろうなあ。

シッラの路地1


シッラの路地2


シッラの路地3


シッラの路地4


シッラの路地5

街中にこんな小さな教会もあれば、海辺にはこんな立派な教会もある。

小さな教会


大きな教会

一通り街中を散策してビーチに下りてきたけれど、ご覧の通りこのビーチには日陰というものが一切存在しない。5分くらい砂の上を歩いただけで肌がジリジリと焦げそうになってくる。それに真っ白な砂浜に日の光が反射して、眩しくて目がつぶれそうだ。

日陰のないビーチ

お金を払えばパラソルとビーチチェアをレンタルできるけど、お金が勿体無いしなあ。それにあんな小さなパラソルでできる日陰なんて高が知れている。ビーチ沿いのカフェのテラス席でお茶をするのもお金が勿体無い。お腹も空いていないのに飲食店で金を使うというのは、私たちの主義に反するのだ。木陰のベンチにでも腰掛けて、しばらく海を眺めていたかったんだけど、ここでは日陰から無料で海を眺める方法はないらしい。
ということで、あまりの暑さに耐えかね、3時前にはシッラから退散することになった。

帰りの列車はガラガラだった。私たちの乗った車両には18歳くらいの男の子二人が乗っているだけだ。
列車がシッラ駅を出るとすぐに片方の男の子が連結部に立って、ニヤニヤしながらゆっくりと車両内を見渡した。そして、私たちのことを値踏みするようにジッと見つめる。なんだろう。ナンパしてくるのかしら?
しかし、男の子は私たちには声を掛けずにそのまま自分の席に戻った。それからしばらくして聞こえてきたのは二人が奏でる調子外れなトランペットの音色。なるほど。列車の中でトランペットの練習をしたかったから、同じ車両に乗っている私たちが「うるさい!」と怒り出すタイプかどうか査定していたのね。それで、「この子たちは大丈夫」という結論に達したので、練習を始めたということか。どうでもいいけど、すげえ下手糞なんですけど。(笑)
約15分にわたって二人のしょうもない演奏を聞かされたけど、突然トランペットの音色がピタリと止まった。なぜなら途中の駅でレスラーみたいな強面の男性が乗ってきたから。こんなに気が弱くちゃ将来有望なミュージシャンにはなれそうもないなあ。(笑)
帰りは中央駅じゃなくて、一つ手前のリド駅で降りてみた。地下にあるリド駅は薄暗くて壁が落書きだらけで、ちょっとNYの地下鉄みたいだった。
南イタリア遠征記2005 | Comments(4) | Trackback(0)
2006/04/18

ハイバーニアン戦は1-1のドロー

この試合、テレビ画面に向かって何度ハートソンを怒鳴りつけたことでしょう。

スンタンの作ったチャンスを何個潰す気だーーー!!!

やる気あんのか、ゴラァァァ!!!

ご近所に聞こえてしまったかしら・・・。
これでまた婚期が遠のいたら責任とってもらうわよ、ハートソン。←どうやって?

しかしストレスの溜まる試合でした。本当だったらスンタンのアシストで3点以上入っていたはずだったのに・・・。
もうね、スンタンには決められないFW陣にはさっさと見切りを付けて、エゴイスティックに自分でゴールすることを選択して欲しかったです。スンタン、GKに止められたけど1本いいシュートを放ちましたよね。ああいうの、もっとバンバン打って欲しかったなあ。

ズラはテルファーのクロスで得点しちゃうしさ。ブツブツ。
スンタンがあれだけチャンスを作ったのに、スンタンがまったく絡まないところで点が決まったのが面白くないわ。ブツブツ。←どうしようもなく心の狭い女
つーか、点を取ったときに「そういえばズラ、今日はピッチにいたのね」と思っちゃいました。それくらい目立たなかったもんな~、今日のズラ。集中していたハイバーニアンの守備陣、なぜかあのシーンだけズラをフリーにしちゃいましたね。

セルティックの守備陣は今日も不安定で、簡単に裏を取られて決められちゃいましたし・・・。マークはいったいどうなっているの?
スンタン曰く、チームは優勝が決まっても練習は手を抜かずにやっているそうですが、肝心の試合はどうもピリッとしません。消化試合で気迫を見せろと言っても無理な話ですかねえ・・・。
次はレンジャーズ戦なので、消化試合でも熱いゲームが見られるでしょうか?

でも次の試合、スンタンはどうなんでしょう。試合後スンタンは足を引きずっていましたね。前半に削られた時に痛くしたのかしら・・・。ちょっと心配なんですけど。(>_<)
前節はポーランド組がお休みでしたし、今節はマロニーちゃんが先発から外れました。次節のお休み当番はスンタンということでお願いします。<ストラカン監督

試合後の優勝セレモニーは、優勝カップを掲げるスンタンを映してくれない役立たずのカメラにキレました。こんなカワイイ笑顔をしていたのに・・・。もう!ちゃんと見せてよ!(怒)

優勝カップを掲げるスンタンその1


優勝カップを掲げるスンタンその2

1-1の引き分けじゃなくて、きちんと勝てていたら、もっと更に弾けた笑顔を見られたのかしら。うーん、ちと残念。
とりあえず、後ろに隠れていたスンタンを前に立たせてくれたバルデ、どうもありがとう。
バルデはまだ胃の調子が悪いそうで。何かよっぽど悪いものを食べちまったんでしょうか?まさか拾い食いとかしてないよね?←おいおい

ペトロフは交代が相当悔しかったようですね。端っこで拗ねててノリの悪いペトロフが、前々節優勝の決まったハーツ戦後のスンタンの姿と重なって切なくなりました・・・。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/16

中村俊輔の成分解析結果

皆さん、今流行の「成分解析」ってご存知ですか?
最近あちこちで見かけるので気になって、「成分解析」で検索かけて見つけ出し、ソフトをDLして早速やってみました。これがかなり笑えるんですよ。

まずは、中村俊輔の成分解析結果 :

中村俊輔の52%は鍛錬で出来ています。
中村俊輔の39%は毒電波で出来ています。
中村俊輔の4%は波動で出来ています。
中村俊輔の3%は厳しさで出来ています。
中村俊輔の1%は魔法で出来ています。
中村俊輔の1%は白インクで出来ています。

■52%は鍛錬で出来ています
これって当たっていると思いません?
今のスンタンがあるのは常日頃のたゆまぬ鍛錬の結果ですものね。
■39%は毒電波で出来ています
えーと、時々問題発言して楽しませてくれることを指しているのでしょうか。だとしたら、やはり当たっているような。(爆)
■4%は波動で出来ています
この波動を、スンタンの活躍や発言が全世界に影響を与えながら広がっていくことと解釈すれば、やはり当たっていますよね。←解釈が強引過ぎる?
■3%は厳しさで出来ています
3%じゃ少ないような気もするけど、まあ納得です。
■1%は魔法で出来ています。
そうなのよ、スンタンの一部分は魔法で出来ているのよん♪
■1%は白インクで出来ています
うーん、これは39%は毒電波だけど、少しだけ純粋無垢な部分もあるということかしらん。(笑)

これをスンタンでやってみるとどうなるかというと、

スンタンの成分解析結果 :

スンタンの39%は努力で出来ています。
スンタンの35%は勇気で出来ています。
スンタンの21%は玉露で出来ています。
スンタンの3%は度胸で出来ています。
スンタンの2%は税金で出来ています。

■39%は努力で出来ています
当たっているでしょ?!
■35%は勇気で出来ています
これも当たっているでしょ?!
■21%は玉露で出来ています
これは、あれですよ。純日本製の日本男児ということね?
■3%は度胸で出来ています
そうそう、スンタンはああ見えてなかなか度胸があるの。
■2%は税金で出来ています
意味不明だけど面白いからいいや。(笑)

次に私のもう一人のアイドルであるマツ監督でやってみました。

Walter Mazzarriの成分解析結果 :

Walter Mazzarriの65%は世の無常さで出来ています。
Walter Mazzarriの21%は祝福で出来ています。
Walter Mazzarriの9%は毒電波で出来ています。
Walter Mazzarriの4%は鉛で出来ています。
Walter Mazzarriの1%は回路で出来ています。

■65%は世の無常さで出来ています。
あ、あの~、65%が世の無常なんですか?これって悲しすぎません?(涙)
もしかして報われない人生を送るのでしょうか???
■21%は祝福で出来ています。
祝福をもう少し増やしてあげたい・・・。(涙)
■9%は毒電波で出来ています。
あまりにもストレートな物言いでイタリアのマスコミと衝突しているようなので、これは当たっていますなあ。でも、スンタンよりは毒電波が少ないのね。(笑)
■4%は鉛で出来ています。
重いってこと???
いえ、鉛の特性「溶けやすく発展性に富み、用途が非常に広い」を考えると、どんなチームで指揮を執ることになっても、選手たちの特性を生かしたチームを作り上げることができ、非常に柔軟であるということですね。うん、ぴったりだぞ。
■1%は回路で出来ています。
理論的であるということかしらん。

ついでに私の本名でやってみました。

■32%は希望で出来ています。
これはステキ!
■31%は血で出来ています。
生物学的に妥当な数字なんだろうか?
■26%は毒電波で出来ています。
はい。常日頃から毒を吐きまくっていますから当たっております。
■5%は世の無常さで出来ています。
マツ監督よりだいぶ少ないからいいや。(笑)
■4%はやましさで出来ています。
え?そ、そうなの?←妙にうろたえる
■2%は赤い何かで出来ています。
赤い何かってなんぞや?

気になったのでリーメイでもやってみました。

リーメイの成分解析結果 :

■半分はやらしさで出来ています。
いつもヨコシマな妄想ばかりしてますから、弁解の余地はありません・・・。
■16%はスライムで出来ています。
変幻自在?つかみどころがないってことでしょうか?
■14%は黒インクで出来ています。
わはは・・・。腹の中はどす黒いってこと?(汗)
■13%はカルシウムで出来ています。
うん。骨は丈夫です。毎日ヨーグルト食べてるし。
■3%はかわいさで出来ています。
もっと多いぞ!(笑)
■2%は嘘で出来ています。
あれ?変だな。裏表のない直球勝負の性格が売りなんですけど。(汗)
■2%は夢で出来ています。
いつまでも夢見てないで現実を見ろってか?まあ当たっているような。(笑)

どうです。なかなか面白いでしょ。どうぞ皆さんも試してみてくださいませ。Googleで「成分解析」で検索かけたら一発で出てきました。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/15

八日目④:水上レストランで絶品うにパスタを食す

ランチはカステッロから街を見下ろしたときに目を付けていた水上レストランで取ることに決定!

シッラの水上レストラン

レストランはホテルの裏手にあり、同じような水上レストランが2軒並んでいた。ホテルに入る必要はなく、建物の脇の階段を降りていくと直接レストランに行くことができる。
ホテルのエントランスの写真はこれ。シッラには小さくて可愛いいホテルが点在していた。1泊してゆっくりするのもいいかも。

ホテルのエントランス

写真を撮ってくるのを忘れたんだけど、ここのレストランのカメリエーレは海賊の格好をしていた。カメリエーレは黒服を着てビシッと決めているものと思っていたので目が点になる私たち。こういうのも有りなんだね。(笑)
オーダーを済ませた後は、他の客が一人もいない貸切り状態のレストランで好き勝手にうろうろ動き回って写真を撮った。いつもこんなところで食事ができたら幸せだなあ。

ここで食事したら食も会話も進んじゃいます

しばらくすると男性一人と女性二人の50代くらいの白人3人組がやってきた。身なりのいい金持ちそうなおじ様とおば様たちだ。バカンスを思い切り楽しんでいる陽気な人たちで、海賊のカメリエーレが海の中に仕掛けてあった魚を獲るための罠を引き上げて見せてくれると大喜び。「ほらほら魚だよ!」とわざわざ私たちのことを呼びよせる。あの~、私ら魚は別に珍しくも何ともないんですけど。(笑)
3人の中でも人一倍はしゃいでいたおじ様は、罠にかかった魚をバケツに入れてもらって自分のそばに置き、飽きもせずに魚を眺めては歓声を上げていた。そして、バケツの中の魚を見に来いと再び私たちを手招きする。いや、だから、私ら別に魚なんて珍しくも何ともないんだってば。(笑)
無視しちゃかわいそうだから見に行ってあげたけど、そんなに魚が珍しいなんて、海も川もない所に住んでいる人たちなんだろうか。小さな子どもでもないのに、生きている魚を見るだけでこんなに喜べるなんて凄いなあ。
魚の臭いに誘われたのか、どこからともなく黒猫ちゃんが遊びにやってきた。この子は私たちの食事中、ずっとお裾分けを期待してテーブルの下で待機していた。

この子にショートパスタをたくさんあげた(笑)

このレストランでは、うにのパスタ、クリームソースを絡めたショートパスタ、それと何かもう一品頼んだはずだけど思い出せない。(汗)
うにのパスタは口に入れた瞬間に足をバタバタさせてしまうくらい美味しかった。これを食べるためだけに、もう一度シッラを訪れてもいいと思うくらい美味しかった。

もう一度食べたい!!!

一方のショートパスタははっきり言ってイマイチ。二人して「うにのパスタを一人一皿ずつ食べたかったね」とぼやく。概して何を食べても美味しい南イタリアだけど、たま~に外れがあるんだよね。

見た目は美味しそうなんだけど・・・

ランチのお代は29ユーロだった。ホテルのレストランだから、ちょいと高め。でも絶品うにパスタを食べられたからいいや。
南イタリア遠征記2005 | Comments(7) | Trackback(0)
2006/04/14

5万ヒット特別企画

5月10日(水)に3回目の南イタリア遠征に出発します。
そこで、特別企画です。

もし出発までにカウンターが5万ヒットしたら、50,000のキリ番を踏んだ方のために、お好きなレッジーナの選手のサインをもらってきてプレゼントいたします。
もちろんマツ監督のサインでもOKですよ。
なんでしたら、フォーティ会長のサインでも。←そんなもの欲しがる人はいるのか?

出発前に50,000を踏んだけどレッジーナには全然興味がないという場合は、いくつかプレゼントの候補を考えておきますので、その中からお好きなものを選んでください。

出発までに5万ヒットしなかった場合は、出発後にキリバン踏んだ方にイタリア土産を差し上げるということで。恐らく出発までに5万いかないと思うので、こっちの可能性が高いと思いますけど。。。
イタリア土産としてはレッジーナ・グッズとか、レッジョ名物リモンチェッロ(レモンのお酒)とか、伊紙(ガゼッタ、コリエレ等)とか、その辺を考えています。

カウンターが5万に近くなったら「50,000を踏むのは誰だ?!」というエントリーをアップしますので、踏んだ方はコメントを入れて名乗り出てくださいね。管理人だけが読める秘密のコメントでもOKです。
カウンターはこのブログの一番下にあるんですけど、皆さん気づいていますよね?
未分類 | Trackback(0)
2006/04/13

パルマ戦は4失点で惨敗

「個人的にこんなひどい負けは何年も経験してないよ」

というようなことをマツ監督がコメントしております。
そ、そんなひどかったんかい・・・。(-_-メ)
え~、楽しいことが何一つないんですけど、一応レポいっときますね。(汗)

第33節はアウェイでパルマと対戦でした。前半2失点、後半2失点、計4失点の惨敗です。
いつものようにワールドサッカープラスの試合レポを参照くださいませ。
セリエAハイライトを見ましたが、パルマの得点をいちいち振り返る気にはなれません・・・。(鬱)
とりあえず1点目はブレシアーノ、2点目はシンプリシオの得点でした。前半終了時には「ボクちゃん、もう泣きそう」という感じのマツ監督のお姿が・・・。(泣)
レッジーナOHPのギャラリーには、この試合マツ監督の写真が3枚もありました。レッジーナサイドにとっては見所のない試合だったので、カメラマンは「しゃーない、監督でも撮っておくかー」という投げやりな気分だったのかも。しかし、こんな試合なので、当然マツ監督の表情は冴えません。負け試合でたくさん写真があっても、あんまり嬉しくないんですけど・・・。←写真がないと激怒するくせに

見所のない試合だったから監督の写真が多いのか?

後半18分にはフランチェスキーニ君がこの試合2枚目のイエローをもらって退場。フラ君、支えてもらわないと歩けないくらいショックがでかかったんでしょうか。マツ監督に抱きかかえられております。(涙)

退場になったフラ君を抱きかかえるマツ監督

こちら写真はチームメイトたちがフラ君の退場について抗議しているものと思われます。審判の正面に立っているのはコッツァですね。

フラ君の退場をみんなで抗議?

その直後、パルマのFKをPA内で手で止めてしまったモデストがイエロー。でも、映像を見る限り、故意に止めたというより、ボールが顔を直撃しそうになったので「きゃあ~!」と避けたら手にぶつかっちゃったという感じに見えました。モデスト、アンラッキーだったね。。。
結局、このハンドでパルマにPKを与えてしまい3失点目。PKキッカーはコンティーニでした。

そして後半33分にはデッセナの駄目押し4点目。。。気を失いそうです、私。

レッジーナOHPでは、マツ監督が次のように試合を振り返っていました。

「2失点するまでチームは浮ついていて、集中できていなかった。1-0の時も2-0の時も得点するチャンスはあった。しかし、我々が押している時間帯にフランチェスキーニが退場となり、PKを取られて3-0となり、試合は決まってしまったんだ。」

また、アウェイのトレビゾ戦の時や、先週の日曜日のシエナ戦の後には、既に残留争いから遠ざかったというムードがあったと、そういう甘さがあったことも指摘していました。
例によって英訳係さんが復活してくれないので、半分以上が意味不明なんですけど、意味を拾えたところだけマツ監督の言葉をピックアップしておきますね。

「同じ戦術・戦略でもう一度パルマと(後半を?)戦いたい。我々にとって不利なエピソード(フラ君の退場とモデストのハンドによるPK)がなければ、ゲームを立て直すことができただろう。今季我々が何度もやってきたようにね。」

「大きな怒りと不愉快な気持ちを抱えて、次の試合に向けた準備をすることになるだろう。パルマ戦は本当に後味が悪かった。ひどい結果を消化するのは簡単じゃないが、チームのフィジカルの状態がいいことが救いだ。アスコリ戦ではやってくれると信じているよ。」

第33節の試合結果/順位表/得点ランク は、こちらを参照ください。レッジーナは15位に順位を落としました。降格圏から4ポイント差があるものの、かな~りヤバイです。次は絶対に負けられません。
次節アスコリ戦は土曜の開催にもかかわらず、マツ監督は2連休を選手に与えたそうです。たとえ準備期間が短くなったとしても、ここで休むことが必要だと判断したのでしょうね。選手たち、うまく気持ちの切り替えが出来ていればいいのですが・・・。
わたしゃレッジーナの勝利を願って土曜日までアルコール断ちします。どうか試合後に美味しい酒を飲ませてくれ!
今週のマッツァーリ | Trackback(0)
2006/04/11

八日目③:ヤナギサーワ、スシ・ヴォーノ!

城内を一通り見て回ったあとトイレに行って出てきたら、トイレ前のベンチで私を待っていたIちゃんが20人弱のイタリア人の小学生に遠巻きに囲まれていた。しかも囲んでいるのは男の子ばっかり。
「なんなの、この子たち?」とIちゃんの隣に腰掛ける私。
しかし私に注意を払う子は一人もいない。みんな呆けたように口を開けてIちゃんに見とれている。
「なんかワラワラと集まってきて囲まれちゃったんだけど・・・」と苦笑するIちゃん。
「この子たち、絶対にIちゃんのこと同い年のアジアのお友達だと思ってるよ」
「う、うん、そうかもしれない」
Iちゃんは携帯を取り出して撮影を始めた男の子たちに向けて戸惑った笑いを浮べる。どうでもいいけど、私を撮る子は一人もいない・・・。おい、一人くらい私に興味を持てよ・・・。
ガキ大将タイプの太目の男の子が周りの男の子達に囃し立てられ、意を決したようにIちゃんの前まで進み出ては恥ずかしそうに仲間の元に駆け戻るというのを何度も繰り返している。この子たち、Iちゃんと話をしたくて仕方ないみたいだ。しょうがない、きっかけをつくってやるか。
「チャ~オ~!」と手を振ると、「うわ!声かけられちゃったよ!どうしよう!」てなリアクションで蜂の巣を突付いたような大騒ぎ。(笑)
「そんな離れたところから見てないで、こっちにおいで~」と手招きすると、最初はモジモジしていたけど、勇気のある一人が進み出てきた途端に全員がワーッと押し寄せてきた。そして至近距離からIちゃんの撮影会。ね、ねえ、私のことも撮ってよ。(泣)

「チーノ?(中国人)」と聞かれたので、「ジャポネーゼ」と答える。この日もバッグに取り付けてあった俊輔腕時計を差し出して「ほら、ナカムラだよ~」と見せてあげると「ナカムーラ!」「レッジーナ!」とざわざわしたあと予想外の言葉が返ってきた。

「ヤナギサーワ!」

驚いてIちゃんと顔を見合わせる。今、ヤナギサワって言ったよね?
「ヤナギサワを知ってるの?」と聞き返すと、みんな“Si, Si.”と頷き、

「ヤナギサーワ!スシ・ヴォーノ!」 の大合唱。

やったー!\(^o^)/
イタリア滞在8日目にして、やっとヤナギのことを知っているイタリア人に出会えたよ!
手を取り合って喜ぶIちゃんと私。だって嬉しいじゃない。こんなにたくさんの子供たちにヤナギの名前をコールしてもらえるなんて。きっとこの子たちはメッシーナの小学生なんだろうなあ。だけど、どうして「ヤナギサワ」と「スシ・ヴォーノ(鮨おいしい)」はセットなの?

いつまでも私たち、じゃなくて、Iちゃんを囲んでいる男子児童たちを先生たちが呼びにきた。それでもIちゃんの傍から離れようとしないので、「いい加減にしなさい!」という感じで怒られて、みんな引きずられるように連れて行かれた。ようやく私たちの周りに戻ってきた静寂。ああ、やかましかった!(笑)
「いや~、ヤナギよかったね~」などと言いながら、そろそろお昼にしようとカステッロを出て、ひたすら坂道と階段を下って街へ向かっていたら、なんと途中でまたこの子たちと遭遇してしまった。
私たちの姿を認めると、みんな嬉しそうに駆け寄って来て、再び例の大合唱。

「ヤナギサーワ!スシ・ヴォーノ!」

車も通る一般道なのに凄いことになっちゃった。先生の怒鳴り声が背後から響いて、気の弱い子たちは慌てて戻っていったけど、依然として10人以上の男の子たちが意地でもIちゃんの周りにまとわりついている。この際だから記念撮影でもするか。(笑)
私の隣の見るからに悪そうな太目の子が、この学校のガキ大将と思われる。こいつ中指立ててるし(笑)。ところで、背後で女の先生が怒っているのが分かるかしら?

みんなお鮨好きなの?

Iちゃんは何の違和感もなく子供たちと一体化している。どこから見ても、この子たちのクラスメートにしか見えない。(爆)

みんなIちゃんに夢中

最後はなぜか皆に握手を求められた。女の子たちも寄って来て、私たちと握手をしていく。
Iちゃんと二人で「これからもヤナギをよろしくねー!」と、いつまでも手を振ってくれる子どもたちを見送った。
これを書いている現在ヤナギは鹿島に戻ってきているけど、レンタル期間が終わってメッシーナに復帰することになったら、みんなでヤナギを応援してね。頼んだよ!
南イタリア遠征記2005 | Comments(4) | Trackback(0)
2006/04/11

キルマーノック戦 俊輔2得点!

さすが第2ユニのモデルを務めただけあります。
誰よりもケロッピユニが似合うラブリー・スンタン。
かあいいわ~。

久しぶりの1試合2得点!

こっちも超かあいいわ~♪
ゲームセンターにあるゲームみたいですね。ほら、あの、的にボールが当たるとゴリラが「ガオー!」を両手を挙げるやつ。(笑)

お袖がちょっと長いような?


今節はズラとボルツのポーランド組がお休み。あとバルデは胃炎(?)だそうで、申し訳ないけど胃が痛いバルデって想像できない・・・(爆)。温かい消化のいい物を食べて早く直すんだぞ。
今日はマクギーディ、ハートソン、マロニーちゃんの3トップの4-3-3?
スンタンは2列目の中央だったのかしら?

前半8分。自ら突破を図ってFKを得て、ボールをセットするスンタン。そのボールをセットし直すマロニーちゃん。

蹴りやがったら本当にグラスゴーに説教に行くぞ!

とテレビに向かって凄んだら、マロニーちゃんは遥か遠く日本からの邪念にびびったのかスンタンに蹴らせてくれました。(笑)
スピードもコースも非の打ちどころのない完璧なFKでしたね。素晴らしい!!!
前節のもやもやを鮮やかなFKで吹き飛ばしたスンタン。偉いぞ!
それと、ネットに絡まってジタバタしていたキルマーノックのGK、笑わせてくれてありがとう。

しかし、その後はまったりしたゲーム展開。走るのはマクギーディとウィルソンぐらいで、全体的に前の選手を追い越していく動きが少ないために、パスは繋がるけど得点の香りがあんまりしない。スンタンもスルーパスを出しようがないな、こりゃ。だんだんと眠くなり、あくびが増えていく私。スンタンのFKによる先制点以降は一度も興奮する場面のないまま前半終了。
あ、一度だけキルマーノックの得点がオフサイドで取り消されたときに目が覚めたっけ。あれ、リプレイを見る限りオフサイドじゃなかったですよね。あの得点が認められていた方が試合が白熱して面白かったかも。と、余裕の発言。(笑)

後半もまったりしたペースで試合が始まったけど、私のペトロフの報復タックル&イエローゲットでちょい目が覚めかけ、マクマナスのポカで一瞬ヒヤッとして頭が完全に覚醒しました。お陰様で、うとうとしていて2点目を見逃すという最悪の事態を避けられました。起こしてくれてありがとよ、マクマナス。(毒)

2点目のパスワークは美しかったですね。スンタンとマロニーちゃんのワン・ツーから、最後はハートソンがゴールに押し込みました。
とっても嬉しそうだったハートソンだけど、なにやら家庭崩壊の危機だそうで・・・。まあ浮気したんだから自業自得ですけど。奥さん、簡単に許しちゃダメよ。←鬼

その後は、あわやキルマーノックの得点か!という場面で、マーシャルが神セーブ。危なかった~。

後半20分頃、私のペトロフがピアソンと交代。今日はイエローもらったくらいしか記憶にない・・・。

3点目はダブリンのオシャレヒールからスンタンがPA内で相手DF陣をスルスルと交わしてゴール!
これってレッジーナ時代の2003年9月ブレシア戦以来の1試合2得点ですよ!おめでとう、スンタン!
どうでもいいけど、スンタン、レノンにチューされて嫌がっていませんでした?(爆)

4点目はマロニーちゃんのスルーパスをタブリンが落ち着いて決めました。
そのダブリンに抱きつくマロニーちゃんの姿は、お父さんの姿を見つけ「パパー!」と走って飛びついた子どものよう。(笑)

このまま無失点で終わればよかったけど、そうはいかないのがセルティック。マクマナスがあっさり抜かれて失点・・・。
今日のマクマナスは酷かったですねえ。やる気のかけらも集中力のかけらも無し。来季はこのポジション、ちゃんと補強しますよね?当然ですよね?<ストラカン監督

試合は1-4でアウェイのセルティックの圧勝。優勝が決まってモチベーションが低いのか、中3日の試合だから疲れがあったのか、初めてのシステムで上手く行かない部分があったのか、とにかく終始まったりした試合だったけど、まあ、もう優勝したんだからそんなにシャカリキになることもないですよね。相手チームとの力の差も相当あったし。

週の半ばにコベントリーとの親善試合があるらしいけど、どうかスンタンは休ませてもらえますように。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/09

八日目②:崖の上のカステッロ

「シッラはいいですよ!」という情報以外は何も持たず、シッラの地図すら持たずにここまで来てしまったけど、これから私たちはどうすればいいんだろう。しかし、そんな心配は必要なかった。駅前にはシッラの名所を矢印で示した案内板が出ている。とりあえずはカステッロ(城)を目指すとしよう。ひたすら坂道を上っていくこと15分弱。暑さで倒れそうになった頃、切り立った崖の上に建つカステッロにたどり着いた。

カステッロの外観


この道をひたすら上っていくと城内に入れる

城壁に沿った石畳の道を上っていくと左側にオフィスがあり、そこで入場料2.5ユーロを払う。オフィスには5~6人のスタッフがいて、英語を話すお兄さんに何語のパンフレットが欲しいか尋ねられた。その時にイタリア語と英語のパンフレットをもらってきたはずなんだけど、これを書いている今現在、手元にイタリア語のパンフレットしかないのは何故?(汗)
ということで、この城の歴史的背景を説明することはできまへん。いつもいつも役に立たない旅行記ですんまへん。ヘコヘコ。
例によって、この先は写真でごまかすということで。(笑)

オフィスを出て更に坂道を上っていく。上りきった場所にあったのは、まるで中世の時代に迷い込んだかのような空間。

まるで中世にタイムスリップしたみたい

しかし、この場所が一番高いわけではなかった。更に上を目指して坂や階段を上がっていくと展望台のテラスがあり、そこにはパノラマが広がっていた。崖の上に建っているから見晴らしがいいのなんのって!
青々とした山々とオレンジ色の屋根のコントラストは絵本の中の風景みたい。

緑の山とオレンジ色の屋根のコントラスト

時代を感じさせる古い格子越しに眺める景色も乙なもの。

時代を感じさせる格子

海側の景色も息を呑むほどに美しい。眼下に広がっているのはシッラのビーチ。あと1ヶ月もすると大勢の人たちで賑わうんだろうなあ。既に十分に泳げる暑さだけど。(笑)

真っ白な砂浜 真っ青な海

カメラを真下に向けると、こんなに高いところから撮っているにもかかわらず海底がくっきり見える。私が今までに見たどの海よりも透明度が高い。この信じられないくらい透明な海を、実際に皆さんにも見せてあげたい!

あまりにも透明な海

ビーチの反対側には海に面して民家が並んでいる。ビーチもキレイだけど、私はこっちの風景の方が好きかも。すごく風情があるよね。

海に面する民家

民家をアップにするとこんな感じ。家の前から船を出して、そのまま漁に出るのかもしれない。それにしても、ここに住んでいる人たち、嵐の日には高波が押し寄せてきて恐いだろうなあ。

海が庭

※写真は全てクリックすると大きくなります。
南イタリア遠征記2005 | Comments(5) | Trackback(0)
2006/04/08

厳しい環境で地盤を固める俊輔

今日の報知の紙面にスンタンの独占手記が載っていました。
署名記事ではないけど、レッジーナをリスペクトしたまとめ方から察するに、やはり豊福さんの記事でしょうか?
いい記事なので全部書き出したいけど、著作権に引っかかるので少しだけ。

まず昨日の試合を振り返っている部分。
「1点早く取って、勝ちにいくサッカーになってしまったから、早めにベンチに下がった。オレはボール際が弱く見えるのかな。交代のあたりから、ちょうどやりたかったところだったけど・・・」
押さえていた悔し涙がまたジワリ・・・。まあ、もういいっす、この件は。書き始めると、なに書くかわかんないし、私。

涙がジワリじゃなくて、ぽろぽろ流れたのがこの部分。
「でも、レッジーナでも、ちゃんと“リーグタイトル”を取っているよ。セリエAに3年連続で残留させたからね。」
そうだよね。ある意味SPLで優勝するよりも全然難しいことをイタリアの3年間で毎年やってのけたんだよね。これって凄いことだと思うよ。このことをスンタンが誇りに思っていることが、私はとても嬉しかったです。嬉しくて泣けました。

セルティックの練習をイタリア(レッジーナ)と比べて「練習から気を抜く選手がいない」「甘えがない」として「常勝軍団とはこうなんだって思った」と言ってますけど、うーん、これは国民性の違いが大きいような。(笑)
イギリス人は結構真面目ですからねえ。私の知る限り一番真面目なのはドイツ人ですけど。(前の職場にはイギリス人、ドイツ人、アメリカ人がいた)
ドイツ人というのは、クソが付くくらい、同じ職場にいると息が詰まるくらい真面目です(爆)。超几帳面なスンタンは案外ドイツに行くと心地よいかもしれません。サッカーのスタイルは合いそうもないけど。(笑)

一番印象に残ったのはここ。
「思えばレッジーナ時代は、土台固めの3年間だった。1階はマリノスの時に建てたから、今はいい土台に2階を建設中。W杯が終わって、30歳を超えたときにやっと屋根にとりかかる。土台がしっかりしていなければ、いくら技術を持っていても、地震がきて壊れてしまう。だからこそ、オレはいつも地盤を固めることができる、厳しい環境に飛び込んでいきたい。」
きっと1階の下には幼稚園からマリノス入団までの間に固めたしっかりとした土台があるんですよね。そしてマリノスで建てた1階の上に、レッジーナでの厳しい環境で「いい土台」をつくれたからこそ、その上に今セルティックで2階を建てることができている・・・。ステキな表現ですね。これも泣けてきました。
スンタン、これマツ監督に伝えておくよ。すごい喜んでくれると思うよ・・・。

屋根を作るための土台を固めるために、スンタンはスペインという厳しい環境に飛び込んでいくのでしょうか・・・。スペインに行くべきか、セルティックでCLに出るべきか悩むスンタンは、最後の方でこんなことを言っています。
「葛藤が自分の中でもある。でも、オレはどの道に行っても、たとえ、またレッジョに行ったとしても、得るものはあると思う。それを自分でどう生かすかという問題で、大事なことは逃げないでどうもがくか、だから。」
かっこいい。本当にかっこいいぞ、スンタン。
どこに行ってもずっと応援するよ。まずはW杯で力を尽くして、来季の選択肢が増えるように頑張ろう!

※少しだけじゃなくて、たくさん引用しちゃいました。ごめんなさい、報知さん。m(_ _)m
 ステキな記事を載せてくれて感謝です。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/07

ナナちゃんと桜

今日になってもビミョーな気分の皆さんへ。
今日になってもスンタンの交代が悔しくて悔しくて堪らない皆さんへ。
どうぞナナちゃんで癒されてください。
・・・そんな心の狭い奴は私だけかもしれないけど。

しだれ桜がキレイだワン♪
未分類 | Trackback(0)
2006/04/07

ハーツ戦 セルティック2冠達成

セルティック2冠達成おめでとうございます。

今日はスンタンにボールが来なかったなあ・・・

でも、俊輔中心主義者の私としては、はっきり言ってビミョーなんですけど・・・。
なんつーか、こういうゲームで優勝を決めたというのが、すげービミョーなんですけど・・・。
中盤省略のゲーム展開に、後半早々スンタンを外してパスサッカーを諦めたストラカン監督。(ですよね?あの時間から守備固めに入ったわけじゃないですよね?)
後半は汚いファールの応酬。
ハートソンのゴールの後から試合終了のホイッスルが鳴るまでは消しちゃおうかな。この先もう一度見たいとは絶対に思わないだろうから。
あーあ、スンタンに優勝決定の瞬間をピッチで迎えさせてあげたかったよぉ。
スンタン悔しいだろうなあ。優勝決定後もあんまり弾けていなかったもんなあ。

まあでも、スンタンの経歴に欧州のクラブでの優勝が加わったのは非常に喜ばしいことですよね。
優勝できたのは今までのスンタンの貢献が大きいわけだし。
優勝決まったから精神的に余裕のある状態でW杯に臨めるし。
・・・・・・なんか素直に優勝を喜べなくてすんまへん。心が超狭いもので。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/06

地道に勝ち点1を積み上げたシエナ戦

先ほどレッジーナOHPのギャラリーを見たら日本語になっていたのでビックリしました。
あの~、ギャラリーよりも大元を日本語にしていただけないでしょうか。日本語は無理でも、せめて前みたいに英語に・・・。イタリア語→英語→日本語という手順を踏むと誤差が多すぎて半分以上意味不明です。今日のプレスカンファランスでマツ監督が来季の去就について語っているっぽいのですが、ほとんど分からなくてフラストレーションが溜まってます。(涙)
たぶん「来季のことより、まずは残留だよ」みたいな感じだと思いますけど・・・。英訳係さん、お願い、復活して。(切実)

さて、第32節はホームでシエナとの対戦でした。
いつものように試合レポはワールドサッカープラスを参照ください。
両監督のコメントを読むと、レッジョは相当暑かったようですね。まだ4月頭なのに。(笑)
この試合、4試合出場停止を喰らったテデスコは爽やかな笑顔でスタンド観戦しております。

この笑顔、ちょっと腹が立つような立たないような・・・

シエナと言えば監督はルイ君(ルイジ・デカーニオ)。こちらはマツ監督とルイ君の2ショットですが、今まで気にしたことなかったけどルイ君って背が低かったのね。

ルイ君の身長は165cmくらい?

今週はセリエAハイライトでやってくれました♪
序盤、ランザーロがシエナDFのクリアボールをPA外からダイレクトで打ちましたが、惜しくもバールはポスト直撃。リアルタイムでラジオの実況中継を聴いていた私は、てっきりランザーロのミスで失点でもしたのかと思いました。だって、普通実況でDFの名前が叫ばれたら、チャンスじゃなくてピンチかと思うじゃないですか。(汗)
ごめんよ、ランザーロ。お詫びに記しにエンポリの女子高生の間で評判のステキな尻を載せておくから許してね。(笑)

いいケツしてるランザーロ♪

この試合の先制点は元うちの子ボグダニのゴールでした。ゴール前のこぼれ球を静に押し込み、これが今季10ゴール目だそうです。この写真はルイ君とボグダニの2ショット。ルイ君、ほんと小さいのね・・・。←そればっか

本当に小さいルイ君

この後は赤毛のビオンディーニの惜しいシュートや、デローザ様のオフサイドで取り消されたアモルーゾのゴールなど、レッジーナのチャンスが続きますが得点にはならず、0-1で折り返します。

後半早々にレッジーナは同点に追いつきます。これがなかなかいい点の取り方でした。
GKペリッツォーリからボールを受けたモデストが左サイドをドリブルで駆け上がり、一旦中央にいるコッツァにボールを預けます。そして、そのまま前線に駆け上がったモデストにコッツァからスルーパスが出て、モデストが体勢を崩しながらもゴール前に折り返したボールをアモルーゾがスライディングで押し込みました。アモルーゾは今季7ゴール目です!
この得点はもちろん決めたアモルーゾも素晴らしいのですが、コッツァを経由してゴール前までボールを運んだモデストが素晴らしかった!レッジーナOHPでもマツ監督が褒めていましたよ。
この写真、得点したアモルーゾとハグしているフランチェスキーニ君に焦点が合っていますが、手前で吼えているモデストが笑えます。

アシストしたモデストの咆哮

その後もアモルーゾが一人でゴール前まで切れ込んでシュートを放ちますが、シエナGK フォルティンにセーブされちゃいました。結局このまま1-1で試合終了。

今まで9チームを渡り歩いたアモルーゾはこの試合がセリエA250試合目だったそうで、自らメモリアルゲームをゴールで飾りました。おめでとう、アモルーゾ!
今季のアモルーゾの補強は大成功でしたね。来季もいてくれると嬉しいな。
こちらはゴール決めたアモルーゾのガッツポーズです。相変わらずいい男だわ~。(はあと)

セリエA250試合出場おめでとう!

今節は引き分けのゲームが多かったので、順位は変わらず14位です。
第32節試合結果/順位表/得点ランクはこちらを参照くださいませ。

次節は10位のパルマとの対戦です。確実に勝ち点を積み上げてアドバンテージを増やしていますが、気を緩めることなく、絶対に勝ち点3を取るつもりでアウェイのパルマ戦に臨んで欲しいと思います。どうか私が観戦する最終節前に無事残留が決まりますように。(祈)
今週のマッツァーリ | Trackback(0)
2006/04/04

SPLはいつもこんなに早く終わるんですか?

ジャジャジャジャーン!

2006年度の遠征先が決定しました。
今年の遠征も行き先は南イタリアです。
サンタガタでマツ監督の周りをうろちょろして、5月14日のレッジーナvsユベントスを見て、その後はシチリア島をぶらぶらしてきます。

本当は5月7日のセルティックの最終戦を見て、それからイタリアへ渡りたかったのですが、GWの真っ最中のため航空券が取れませんでした。(涙)
今年はW杯があるからリーグ終了がこんなに早いんですよね?
それともSPLはいつもこんなに早く終了するんですか?
諸事情あって5月が一番旅に出やすい時期なので、来シーズンもこんなに早く終わられると困るんですけど・・・。せめて5月中旬までやっていてくれないと・・・。だってGWの時期の航空券はすぐに無くなっちゃうし割高だし。って、私の都合なんてSPL関係者の皆さんは知ったこっちゃないですね。(汗)
つーか、スンタンが来季もスコットランドにいるかどうか分からないのに、今からこんな心配しても仕方ないか。(笑)

ということで、キリンチャレンジカップ日本対スコットランドは帰国してから録画を観ることになりました。
イタリアで放映されると嬉しいけど、まず無いだろうな~。
俊輔 | Trackback(0)
2006/04/02

八日目①:シッラの他に行きたかった場所

5月23日(月)快晴

今日はシッラに行くことに決めたのだけど、実は私にはもう一つ行きたい場所があった。そして最後までどちらに行くのか迷った。その場所というのがここ。

俊輔にもらったバレンタインカード

これはファミリア-eで当選した俊輔の直筆サイン入りバレンタインカード(サインは裏面にしてある)。俊輔がこのポストカードを選んだということは、俊輔にとってお気に入りの場所なのに違いない。俊輔は休日には郊外の美しいビーチをドライブしているという記事をどこかで読んだことがあるので、きっとここにもドライブで訪れたのだろう。そして土産物屋でこのカードを購入したのではないかと私は想像している。
ポストカードの裏面に記載されている情報によると、ここは“La Tonnara Beach”という名前の海岸。地図で調べたところ、レッジョから海岸線に沿って北上すればたどり着くみたいだし、列車で日帰りが可能な距離だ。うにさんからもそういう情報を頂いた。
なんとなく江ノ島を彷彿とさせる素朴な風景。おそらく俊輔が実際に訪れ、そして気に入っていると思われるこの風景を私も見たい・・・。
しかし、もう一つの候補シッラにも俊輔は訪れており、「シッラは良かった」とこれもどこかで言っていた。うーん、悩むなあ。どっちに行こうか・・・。

シッラを選ぶ決定打となったのが、うさこさんの手紙。5月8日のボローニャ戦を観戦したうさこさんは、私たちと同じホテル・ルンゴマーレに宿泊していた。そして滞在中にシッラを訪れたうさこさんは、私たちのためにシッラ⇔レッジョ中央駅の時刻表をフロントに預けていってくれたのだ。往路は検札が来なかったそうで、使わなかった切符も置いていってくれた。そしてうさこさんの手紙に書かれていた「シッラはいいですよ!!」の文字。もうこれはシッラに行くしかないでしょう!

ということで、10:15発の列車に乗るために中央駅を目指す私たち。今日も雲ひとつない真っ青な空。海に遊びに行くには絶好の天気だ。
中央駅に到着したのは10時ちょうど。さっそく自動販売機で購入を試みるが、何故かエラーになってしまって発券されない。もしかして発車時間が迫っていると自販機では買えないのかしら?
仕方ないので窓口に行ってイタリア語で頑張ってみる。
“Scilla, due, andata e ritorno, per favore.”(シッラまで往復2枚お願いします)
心の中で「決まった!」とガッツポーズをするくらいスラスラと言えたのに、窓口のおじさんは何か聞き返してきた。あら、通じなかったのかしら。もう一度同じことを繰り返すと、おじさんももう一度同じことを聞き返してきた。どうして通じないのかしらと焦っていたら、おじさんは苦笑を浮べて首を振りながら発券してくれた。どうやら私の言うことが理解できなかったわけではないらしい。じゃあ、何なの?
「シッラに行って泳ぐのかって聞いていたみたいだよ。飛び込んで泳ぐ真似していたから」とIちゃん。そうだったんだ。そんなの全然気付かなかったよ・・・。Iちゃんは相手の表情と身振り手振りから言いたいことを推測するのがとても上手い。この才能、言葉の通じない海外では貴重だよね。

発車まで5分もないというのに「トイレに行く!」と一番手前のホーム端のトイレに走っていってしまったIちゃん。おーい、列車が来ちゃったぞー。トイレから出てきたIちゃんと共に、2つ先のホームまで連絡通路を全力で走る。既に停車していた列車に飛び乗り、なんとかセーフ。だけど私たちが乗った車両にはトイレが設置されていて笑ってしまった。「いいの。揺れる車内だと落ち着いて用を足せないでしょ」とはIちゃんの弁。

しばらくすると列車はヴィッラ・サン・ジョバンニ駅に停車。ここには大きな港があるので大勢の人が下車する。すると私たちの前に座っていたお爺ちゃんたちが「君たちは降りなくていいのか?サン・ジョバンニだよ?」と心配して声を掛けてくれた。「シッラに行くの」と返事をすると「そうか、シッラに行くのか」と嬉しそう。日本人かと聞かれたので、そうだと答えると、そのあとお爺ちゃんたちはジャポネーゼがなんたらかんたら、ナカムーラがなんたらかんたらと日本を肴におしゃべりに興じていた。私たち、いい暇つぶしになったみたいだ。(笑)
そして約30分後、列車がシッラに着くとみんなで「シッラだよ!」と教えてくれた。親切なお爺ちゃんたちに「チャオ!」と手を振ってホームに降りると、そこはのどかな田舎の駅。さて、シッラ散策といきますか。
南イタリア遠征記2005 | Comments(9) | Trackback(0)
2006/04/02

七日目⑪:約束をすっぽかした仕返し

スタジアムの帰りに例の俊サポのいるスーパーに寄って水を買ったのだけど、残念ながら俊サポのお兄さんは非番らしくいなかった。あのお兄さん、間違いなくスタジアムに行っているな。(笑)
去年私があげたファミマのチラシは、セールのチラシの陰に隠れてしまって外からは見えないのだけど、ちゃんとウィンドーに貼ってあった。
本当に貼ってくれたんだ!むちゃくちゃ嬉しいよ~!
「これ、去年私が持ってきたんだよ!」とIちゃんに教えていたら、レジのおじさんがこちらを見て「ナカムーラ!」と優しく笑いかけてきた。嬉しくなって今年は俊輔の代表トレカを置いてきた。今頃トレカもチラシの横に貼られているかも。(笑)
ちなみに2004年の遠征時にあちこちでばら撒いてきたファミマのチラシはこれ。

レッジョで大好評だったファミマのチラシ

ホテルに戻ってセリエA速報番組を見ながらスタジアムで食べられなかったサンドウィッチを食す。私もIちゃんも各試合のハイライト映像を見てはしゃぐだけで、番組内でやっていた残留のための勝ち点勘定の説明はチンプンカンプン。言葉が分からないというのは恐ろしいもので、今日の勝ち点1の積み上げでレッジーナの残留は確定したのだと根拠もなく無邪気に思い込んでいた。

夜8時頃おなかが空いたので、本当は昨日行くはずだった「LE PALME」へ出かけた。この日もこのあいだと同じ金髪の髪を後でまとめたお姉さんが出迎えてくれて、テラス席を担当しているカメリエーレもチビマメ君とブラジル君の二人だった。
私たちを見て顔を輝かせ「また来てくれて嬉しいよ」と笑顔のチビマメ君に対し、「なんで昨日来なかったの?来るって約束したよね」と超不機嫌なブラジル君。どうやら私たちとデートする気満々だったらしい。でもさ、私たち土曜の夜にまたここで食事するとは言ったけど、その後君たちとデートするとは言っていないぞ。
「昨日はちょっと中華を食べたい気分だったの」と私が言うと「この二人、昨日は中華を食べに行ったんだってさ」と吐き捨てるようにチビマメ君に報告するブラジル君。相当怒っているらしい。それきり私たちのテーブルにしばらく寄り付かなかった。
一方チビマメ君は私たちが食事している最中に何度もやってきては「今日はナカムラが先発したね。良かったね」とか「今日の料理はどう?美味しい?」と、私たちを楽しませようといろいろ気を遣ってくれる。いやあ、本当に性格がいいわ、この人。

食後のエスプレッソを飲んでいるとき、憮然とした表情のブラジル君がやってきて、「今夜は飲みに行けるよね?」と懲りもせずに誘ってきた。「ごめん。行かない」と即答すると、口を尖らせ、更に不機嫌になるブラジル君。これでキレてしまったようで、その後お勘定をお願いすると信じられない報復行動に出てきた。カードを差し出すと、カードは使えないと言う。ふーん、デートを断るとそういう仕返しをするのかい。まったくブラジル人って奴は(以下省略)。
しかしまあ、かわいい報復ですこと。ずっと口を尖らせていて子どもみたい。(笑)
「はいはい、キャッシュで払いますよ~。キャッシュで払えばいいんでしょ」と現金を渡すと、それをひったくるように持っていくブラジル君。彼は最後まで私たちに笑顔を見せなかった。別にいいけどさ。

「あんなことで怒っちゃう器の小さな男はダメだよね~」とホテルへの帰り道でブラジル君の悪口に花を咲かせる私たち。きっとブラジル君はルックスがいいから、女に振られ慣れていないんだろうな。まだまだ修行が足りないぞ。
一方ルックスいまいちのチビマメ君は打たれ強いのか、怒るどころか再び私たちに会えて上機嫌だった。チビマメ君の株は今夜一気に上昇。やっぱ男は顔じゃないよ。うん。
南イタリア遠征記2005 | Comments(2) | Trackback(0)
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。