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2012/01/04

年末年始の中村さん

俊ファンの皆様、ご無沙汰しております。
や、試合は必ず観てるんですよ。だけど過去何度も言いましたように今は大宮サポなもので、リーグ戦に関しては書きにくいのなんのって。キノコ王子のステキなプレーを見れば嬉しいけど、大宮以外のチームの勝利はこれっぽっちも望んでおりませんので何をどう書けばいいのやら。ましてやマリノスのチーム状況についてなんて他サポが書くようなことじゃないですし。
つーことで、年末年始のリーグ戦以外の話題をまとめてどーんと放出いたします。

まずは12月10日ぐらいに放映したGet Sportsから。
これはですね、大宮期待の☆東きゅんを見るために録画したのですよ。五輪代表戦士の東きゅんとGK権田をスタジオに呼んで話を聞くという内容で、権田が東きゅんを「本当に上手い!」と褒めちぎってくれるのに気を良くしていたら(権田株急上昇↑)、思いがけない人がビデオレターで登場しまして…。

ちょっと奥さん、こんなところに中村さんが!ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

例によって視線が上方を泳いでいるスンタンが、東きゅんに送ったメッセージは以下のとおり。

代表の10番というのは誇りに思っていましたし、僕が意識したのは点に絡んで勝敗を左右するようなプレーをしたりすること。(東が)点を取っていることは大事だと思うし、求められていくんじゃないですか。(五輪予選3試合2ゴール、Jリーグ8ゴールと結果を残しているのは)素晴らしいと思いますけど、やっぱり本大会が大事なので本大会で頑張って欲しいです。

長年代表で10番を背負ってきた憧れの俊輔先輩から激励されて東きゅん吃驚&大感激!
でも東きゅんより私の方が吃驚&大感激だった自信があるの。←そんなん競ってどうする
一方東きゅんにとってスンタンがどういう存在かというと「小学校の頃から10番を背負って代表で戦っている選手なので、すごく尊敬しています。見ていて楽しいですし、本当に何をするか分からないというところがすごい魅力を感じます」とのこと。いや、東きゅんマジ嬉しそうでした。二人は面識がないそうなので、Get Sportさん次はとっとと対談組んで東きゅん(と私)をもっと喜ばせてあげてください。
スンタンと東きゅんを一度に拝める一粒で二度美味しいこの番組、師走の残業地獄中で私の心の拠り所となりました。何度再生したかわかりません。Get Sportsありがとう!



リーグ戦は応援できないけど大宮敗退後のカップ戦ならマリノスを応援してあげてもいいわよ(←何様だよ)ということで、天皇杯はマリノスの優勝を心から願っていました。
準決勝の対京都戦はスンタンの絶対に勝ちたいという強い気持ちがヒシヒシと伝わってきて、さすが中村俊輔!と唸るプレーも多々あったのに残念ながら結果には繋がりませんでしたね。天皇杯優勝⇒ACL出場⇒ACL優勝⇒CWC出場⇒久しぶりに国際舞台で活躍するナカムーラをレッジョの民に拝ませてあげるというコースを思い描いていたのですが…。京都はヤングパワー炸裂なスピードのある好チームで、ちょっと今のレッジーナと似てるなって思いました。

天皇杯敗退後に木村和司監督が解任されたのには驚きました。後任は2008年に大宮で指揮を執っていた樋口さんだそうで。えーと、大宮時代の樋口さんは…。うーん、当時は今ほど大宮にはまっていなかったので樋口さんの手腕についてはよう分かりませーん。←逃げっ

初めてキャプテンとして送ったシーズンは無冠で終わりました。スンタンとしてはいろいろ無念だったんじゃないかなと。今ボナちゃんと再会したら「カピターノって本当に大変だよねー」と話が弾むことでしょう。ボナちゃんとの対談も誰か企画してー。



元旦は鉄腕ダッシュの正月特番で『走行中のバスの窓にサッカーボールを蹴り込めるか』という企画を楽しませていただきました。一本目は遅かったけど、二本目でいきなり窓枠に当ててきましたよ!録画しなかったので記憶が曖昧ですが、見事成功したのは四本目でしたっけ?窓の中にきれいに納まったときには絶叫&悶えました。

スンタンすげー!なんてかっこいいんだ!!!

鉄腕ダッシュの中の皆さん、来年もっと凄い企画を期待しています♪



元旦もう一つの番組は、TASUKI・つながる想い「日本サッカー挑戦の軌跡~レジェンドから若きサムライへ~」。これ、めっちゃ面白かったです。釜本、奥寺、風間、北沢キーちゃん、スンタンの豪華座談会に現日本代表海外組3人(岡崎、川島、阿部)の現地での暮らし振りを織り交ぜながら番組は進行。
幼少の頃に釜本サッカー教室に参加したスンタンは「ヘディングはおでこでやるんだ!」と釜本にボールをデコにぶつけられてヘディングが嫌いになったという番組序盤のエピソードに大爆笑しました。ずいぶん強烈なタスキを受け取っちゃったのね。

非常に見応えのある2時間番組だったので、特に印象に残った部分だけ書き記します。
やはりフランス大会で岡田監督に外されたキーちゃんのエピソード(監督からポジションがないと告げられたそうな)と南ア大会で戦力外扱いだったスンタンのエピソード(岡田監督は現地入りする前に阿部ちゃんを入れた4-1-4-1で行く決心をしたんじゃないかとスンタンは推測)が一番心に残りました。
納得できなくても受け入れるしかなかった互いの状況に大きく頷いて共感しまくっているスンタンとキーちゃんの姿が切ないこと切ないこと。番組収録後二人はそのまま飲みに行って『岡田監督被害者の会』を結成したんじゃないでしょうか。って、私と違って二人は出来た人間なのでそんなことはしないか。
南ア大会で生き地獄を味わったスンタンに出演者全員が「その経験がどこかで返ってくる」と言ってくれたことが嬉しかったです。うん、絶対に返ってくるよ。つーか、絶対に生かそうねスンタン。
番組終盤で風間さんの指導者論に真剣に聞き入っていましたけど、将来彼自身はどういう指導者論を語るようになるのかな…。むちゃくちゃ興味あります。

番組最後で今の目標を尋ねられたスンタンの答えは「もっと上手くなりたい」。33歳になっても変わらぬその姿勢に乾杯☆

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俊輔 | Comments(6) | Trackback(0)
2011/08/06

受け入れるのが難しい…

カラブリアとシチリアの一部でしか発行されていないGazzetta del Sudでも松田直樹逝去の記事が写真付で掲載されていました。
Giappone, morto il calciatore Matsuda

俊輔在籍時レッジーナは2年連続で日本遠征を行いマリノスと対戦しています。当時のメンバーはもう片手で数えて指が余るくらいしか残っていませんが、かつて戦ったことがある現役選手の訃報にみんな大きな衝撃を受けていることと思います。
俊輔にとっては身近な選手が亡くなるのはこれで2回目。彼の心中は如何ほどか察するに余りあります。

2009年9月のバルセロナ遠征。私のメインの目的はもちろん俊輔でしたが、甘いマスクのハルケに会うことが遠征の大きなモチヴェーションでした。そのハルケがプレシーズンのイタリア遠征で急死。チーム関係者もファンも悲しみに暮れている中、私みたいなミーハー女が行ってもいいものか悩みに悩んだ末に遠征を決行。そしてエスパニョール×ヘレスを当日知り合った現地サポのアントニオと一緒に観戦してきました。以下、バルセロナ遠征記2009からの抜粋です。



途中スタジアムの外壁に大きなブーケが飾られているところがあり、そこでアントニオが足を止めた。
「プレシーズンに急死した選手がいるのを知っているかい?ハルケという選手でうちのキャプテンだった」
そうか、この花はハルケに捧げられたブーケなんだ。
「知ってます。日本でも大きく報道されました。途方もない悲劇でしたね・・・」
「まったくだよ」
寂しそうなアントニオの横顔。本当はブーケを写真に撮りたかったけど、興味本位でシャッターを押しているように思われそうで出来なかった。だって、私はただの俊輔ファンで、冷やかしみたいなもんだもん。この人たちと悲しみを分かち合うなんてことはできない。今まで全くエスパニョールを見ていなかったから、分かち合えるものなんて何一つ持っていないのだ。




あの時の私はエスパニョールサポの悲しみの深さなんて全然わかっちゃいませんでした。一人のサッカーファンとして彼らの痛みを少しは理解できているつもりでいましたが、そんなのはただの思い上がりでした。
自分の応援するチームの選手が突然亡くなるとはどういうことなのか。
今ならわかります。いえ、わかる気がします。かつてマリサポだった者として、日本代表をずっと見守ってきた者として。
悲しいというより悔しいです。悔しくて悔しくて堪りません。まだ34歳だったのに何で死ななくちゃいけなかったのか…。

闘志溢れるプレースタイルが好きでした。
中田ヒデをプールに突き落としてしまう豪快なキャラが好きでした。
そして何より「オマエのポジションどこだよ!」と突っ込まずにはいられない大胆なオーバーラップが大好きでした。
もうあのヤンチャな笑顔を見ることは出来ないんですね…。

松田直樹選手のご冥福を心からお祈りします。
貴方の日本サッカー会への大きな貢献は絶対に忘れません。

俊輔 | Comments(2) | Trackback(0)
2011/07/18

灼熱のNACK5スタジアム アルディージャ×Fマリノス

先週頭にかわされた日本とエクアドルのハーフの同僚ダニエルとの会話:
リーメイ「今年のコパアメリカつまんなくない?引き分けだられで全然点が入らなくて盛り上がらないよ」
ダニエル「いつもこんなもんでしょ。南米人が最初から全力でやる分けないじゃない。ダラダラしてるのがデフォルトだけど、グループリーグ終わる頃には徐々に本気出してくるから」

ダニエルの言葉通りコパアメリカのアルゼンチン×ウルグアイは結構面白くて(PKまでもつれてウルグアイ勝利!)、今日は私にとってサッカー当たりの日に違いないと確信を持ってNACK5スタジアムへ。
しかし暑い!暑い暑い暑い!!!ドロドロに溶けてしまいそうだ!
蘇生のために到着後すぐに売店で生ビール(600円)を購入。飲んだそばから汗かいて体外に出て行っちゃうので全然酔いませんわ。2杯目行きたかったけど600円は高いのでぐっと我慢の子であった。

キックオフの時間になっても気温はさほど下がらず。比較的風があるのがせめてもの救いかしら。
今日はホームもアウェイもゴール裏は満員御礼。首位目前のマリノスと一度もホームで勝っていないアルディージャ。上位チーム相手だろうと今日負けたら洒落にならないので私のいるバックスタンドも応援に熱が入っていた。当然だけど選手たちも気合が入っていた。

前半35分過ぎ、私の席から近いCKをスンタンが蹴りに来たので撮ってみたけど、10枚くらいシャッター押してまともに写っていたのはこれだけ。

中村さん下向いているしー

ボケてるしアングルも最悪だけど、CK蹴る寸前のスンタン写真。

中村さん線審の影になってるしー

こんなの撮ってたらボールが大宮ゴールに吸い込まれて「いやぁぁぁぁ!」と絶叫。
なに?直接CKが入ったの?どういうゴールなのよぉぉぉ!!!!←後で小野が頭で合わせたことを知る。
私がスンタンに気をとられていたから大宮は失点しちゃったんだわ。敵に現を抜かしていないで本気で応援しなくちゃ!反省!
ということで試合終了までカメラはバッグの中に。どうせ私には写真の才能はないし、写真なんて撮っていたらゲームの面白いシーンを見逃してしまって勿体無い。

0-1で前半終了。トイレに行くと打ちっぱなしのコンクリートの壁が熱を持っていて熱い!日が暮れたのにトイレも灼熱地獄であった。

後半29分、暑さで朦朧としていたので記憶が曖昧だけど、大宮の得点はやかん⇒上田⇒カピターノ⇒上田のクロス⇒ラファエルゴールという流れだったと思う。左サイドから完璧に崩した美しいゴールだった。今日の上田はとってもいい!

後半38分、スンタンお役御免で交替。33歳に真夏の連戦はきついから休ませるのね。
うちのカピターノも相当疲れていたように見えたけど、こちらは老体に鞭打ってフル出場。

最後までゲームを支配して優勢だったのに、終盤あれだけ怒涛の攻めを展開したのに、どうしてもあと1点が取れずに試合終了のホイッスル。内容はうちの圧勝だったのに悔しいのう。またしてもホーム初勝利はお預けなのであった。
マリノスはドローでも首位に立てたそうで、おめでとうございます。←棒読み

アルデとミーヤの中の人お疲れ様です。

私の後に5歳前後のチビッ子が三人いて(内一人は女の子)、この三人がゴール裏のサポのコールに合わせて一生懸命手拍子しながら歌っていたんですよ。もうカワイイのなんのって!
試合後この女の子がお父さんに一生懸命語っておりました。

アルディージャ頑張ったね。いっぱいいっぱい頑張ったね。
すごく楽しかったね。また来ようね!


思わず後振り向いて抱きしめたくなるのを必死にこらえましたよ私。
うん、また来ようね。いっぱいいっぱい応援しようね!
そう言いたかったなぁ。言っちゃえばよかったなぁ。でも言えなかったのでメールでぴのさんと大宮の頑張りを賞賛しつつ満足してNACK5を後にしましたとさ。終わり。

※この記事をカテゴリー俊輔でアップしちゃっていいのかしら…。カテゴリー大宮作るかなぁ、どうすっかなぁ。


俊輔 | Comments(7) | Trackback(0)
2011/06/14

Number中村俊輔『世界で学んだリーダー哲学』

6月7日キリンカップ日本対チェコ戦が行われた日産スタジアムでスンタンがチャリティユニホームを販売したそうで。
横浜M・中村俊“売り子デビュー”
前もって知っていたら仕事切り上げて横浜へ飛んでいったのに。ついでにユニを3着くらい購入して差し上げたのに。
「昨日誕生日だったんです。お祝いにユニにサインしてください!」とせがんだらスンタンしてくれたかしら。←6月6日が誕生日なのは本当さ

さて、やっとNumberを買ってまいりました。今号の特集は『名将に学ぶ。チームを変革する新時代リーダー論』。まだスンタンの記事しか読んでません。あとでオシムさんとザック関連のところは絶対に読まなくちゃ。

将来名将になれるかどうかわかりませんが、ここにきてスンタンの元同僚が続々と指導者としての道を歩み始めております。
コッツァは今季レッジーナのテクニカルスタッフとしてアッツォーリさんの補佐を務めました。
先日レッジーナの来季監督候補にディオニージが挙がったことをお伝えしましたが、彼は現在ターラントの監督をしています。
そして引退を表明したばかりのエスパニョールのデ・ラ・ペーニャはなんとローマの助監督に。
ローマ、新監督にL・エンリケが正式決定、助監督にはデ・ラ・ペーニャ
元ラツィオの禿がローマの助監督ですよってよ奥さん!まあラツィオでプレーしていたのは大昔だし、ロマニスタ的にはOKなんでしょうか。
セルティックではレノンが指揮を執って2シーズンになります。
元マリノスの男前DF井原正巳氏は現在柏レイソルのヘッドコーチ。
他にも誰かいるかしら…。いたらコメント欄で教えてください。
スンタンが監督のライセンスを取る頃にはもっと増えていることでしょうね。元同僚と監督対決とか今からすげえ楽しみだなぁ。

前置きが長くなりました。本題に行きましょう。
このあいだの『僕の人生設計図』でさらっと触れていたマッツァーリ監督やストラカン監督のことを今回の記事ではもっと深く掘り下げて書いております。

まずは愛しのマツマツから。
スンタン曰く「今までに見たことのないタイプの人」だそうです。ええ、私にとっても「今までに見たことのないタイプの人」です。あんな面白いキャラの人他にいないですよ。

イタリアのサッカーというのは、選手の自己主張が強くて、フォワードなんかはミニゲームでケンカして帰ってしまうことも少なくない。イタリアではそういった選手を外して自分の権限を示すタイプの監督か、逆に自分の足元に置いてうまく使おうとする監督か、大体どちらか。だけどマッツァーリはどちらにも当てはまらない感じがした。野放しだったね(笑)。選手との距離を思い切り近づけたり、遠ざけたりというのがなかった。

・・・野放しかよ。

いかにも中村さんらしい表現ですこと。
以下スンタンが挙げたマッツァーリの特徴です。

■選手一人を呼んで話をするときは他の選手たちの見えないところ(監督室など)で声をかける。「見せない」ことでいらぬ刺激を与えないようにする。
■強要はしない。選手の個性を大事にしようとする。
■練習になると選手の前で顔色ひとつ変えない。
■負けを引きずらない工夫をしていた。例えば、選手個人のミスを敗因と決め付けることで気持ちを切り替えやすくするなど。



お次はストラカン。
名選手上がりの外国人監督という点でアルディレスやジーコと共通した部分があったとのこと。
■選手に対してあまり罵声を浴びせたりしない。
■自分の感覚でサッカーをしている選手には多くを要求しない。


セルティックはレッジーナと違って常勝チームだったので、こちらはマンネリ化しない工夫をしていたそうです。

紅白戦をやるときはレギュラーの最終ラインがAチームに入り、フォワードがBチームに入るなどレギュラーとサブを混ぜてやっていた。それでも試合のメンバーは大体予想できるんだけど、蓋を開けてみたら全然違うメンバーだったりすることもあった。読めないんだよね(笑)。やはりサブの人のメンタルのこともすごく考えていた。

はいはい、確かに読めませんでしたね。

なに考えてんだ、このオッサン

というスタメンが4年の間に何度あったことか。

ストラカンもマッツァーリ同様気配りの人で、コミュニケーションを大事にしたそうです。呼ばれて行くと『家族はどうだ』とか世間話で終わったり、子供が生まれそうなときは「そのときは練習に来なくていいから」と先に言ってくれたり。
スンタン曰く「指揮官というよりは選手の父親的な存在」とのこと。

選手が遅刻したり、練習をダラダラやっていても外したりはしなかった。少しずつ刺激を入れて様子を見ていくやり方。GKのアーター(ボルッチ)の体が太めになったときでも、ストラカンはガミガミ言わなくて『それじゃ飛行機乗れなくないか』とかいじるぐらい。試合ではきちんとやるから、そこは信頼していたんだと思う。練習では走るメニューばっかり、やらせていただけど(笑)

その御方はフィレンツェで更に横幅が広くなったように思われます。イタリアは飯が美味いですからね、かなりヤバイと思います。ただフレイと一緒にいると細く見えるという目の錯覚で皆さん騙されていますが。

ストラカンやマッツァーリと共に結果を残せた最大の要因としてスンタンは「人間的な魅力」を挙げています。二人に共通しているのは「コミュニケーション能力と細やかな配慮」


最後はポチェッティーノ。

ポチェッティーノは自分と年も近いし、いろんなことを気にかけてくれて、いい兄貴分のような存在だった。チームが出来上がっていた感じだったけど、そこに入れなかったのは自分の力不足だと思う。まあ、37歳の監督のもとでやれたのは面白かった。ミニゲームとかで監督も普通に入ってくれるからね。本気だったし(笑)

あははは。そういやコッツァも毎日ミニゲームに参加してましたよ。彼もえらい本気でした。コッツァがマジでプレーしているから選手は誰も手を抜けないという(笑)

ポチェッティーノはグラウンドで選手を呼んで戦術的な話をするそうです。練習中に一人一人呼ばれ、サブの選手は呼ばれないとのこと。本当に監督によってやり方はいろいろですね。
選手ミーティングで使う映像が、レッジーナは得点シーンのみ、エスパニョールは得点シーンじゃなくて内容。ただイタリアもスペインも戦術的な話が多いのは共通というのが興味深いです。

欧州の世界を深く知ってきたことで、逆に日本の良さも分かってきたというスンタン。向こうで見てきた指揮官たちのあれこれを忘れないようにサッカーノートに綴ってきたそうです。観察魔ですからねスンタンは。

人間的な魅力というか、人をひきつけるという部分でも今のうちから学んでいければと思う。将来、自分がコーチや監督になったとき、こういった経験を活かさないと意味がないからね。

私、スンタンの観察力の鋭さは、ストラカンやマツマツの「細やかな配慮」に繋がると思うのですよ。課題はコミュニケーション能力の方というか、うーん、いわゆるカリスマ性かな?
ストラカンには会ったことないけど、マツマツはカリスマ性があります。今季レッジーナの選手たちからマッツァーリに似ていると評判だったアッツォーリさんもカリスマ性があります。選手もファンも瞬時に魅了してしまう方でした。
さて、このカリスマ性をどうやって身につけるか。そもそもカリスマ性って努力して身につくものなのかしら?
ともかく頑張ってください、中村さん(笑)

俊輔 | Comments(6) | Trackback(0)
2011/05/28

Number中村俊輔『僕の人生設計図』

まずは今年のイタリア遠征@レッジョでのエピソードから。
サンタガタ練習場で地元民と雑談しているときに俊輔のことが話題になり、「ナカムラは今季横浜Fマリノスのカピターノなんだよ!」と教えましたが誰も驚きませんでした。
ボナちゃんテデスコと共に3ショット『ナカムラ同盟』(←命名テデスコ)を撮影した後のちょっとしたおしゃべりで「ナカムラは今季横浜Fマリノスのカピターノなんだよ!」と教えても、やはり二人ともまったく驚きませんでした。「そうなんだー」と興味深そうに笑顔で耳を傾けてくれただけでした。
私はですね、

ええー、あの内気なナカムラがカピターノ?!

という反応を皆様から期待していたのですよ。だって私自身が『今季マリノスの新キャプテンは中村俊輔!』の報を聞いた際に

スンタンがキャプテン?!ひゃー、有り得なーい!!!

とジタバタ笑い転げたもので。←おまえ本当にファンか?
しかし、ボナちゃんにとっても、テデスコにとっても、レッジョの民にとっても、ナカムラがカピターノを任されるのは当たり前のことのようでした。
ま、そうですよね。イタリア人にしては大人しいボナちゃんだって今やレッジーナのカピターノだし。チームをまとめるようなキャラじゃないと思っていたテデスコでさえボナちゃん不在時はキャプテンマークを巻いているわけだし。そう考えれば、あれだけの高い技術を持ち、イタリア、スコットランド、スペインで揉まれ、長いこと日本代表の主力としてプレーしてきたスンタンが、キャプテンとしてチームを引っ張る立場に就くことは至極当然のことなのかもしれません。ああいうキャラでも。←おい
他にもコルッチが今季チェゼーナでカピターノやってましたね。04-05シーズン終盤に悪さして5試合出場停止を喰らいチームに迷惑かけたヤンチャ坊主が今やカピターノですよ。スンタンもかつてのレッジーナの同僚がカピターノとして奮闘している姿は励みになっていることでしょう。あいつらだって出来るんだからスンタンも大丈夫!カピターノのタイプは千差万別。スンタンも頑張れ!

・・・すみません、CPUの唸り声が凄まじくなってきたので少しPC休ませます。まだ本題に入ってないのに(汗)
今夜はセリエB最終節だし、あれもこれも忙しいんだから、ご機嫌直して普通に動いてよ~(泣)
 ↓
akiさんにコメント欄でセリエB最終節は明日だと教えていただきまして、安心してウディネーゼ×ミランの再放送を観てました。
ウディネーゼCL出場権獲得おめでとう!PK外したディナターレ、負けなくてよかったね!お気に入りのチリの小僧サンチェスはウディネーゼの選手として見納めなのかなぁ。ユヴェ移籍が決まっているピルロの涙にもらい泣き。いろいろ胸にぐっと来るゲームでした。
はい、続き書きますよ、風呂入ってから。寝るまでに絶対に書き上げます。約束します。では後ほど。
 

さて、本題です。
P28の写真もP30の写真も実にいい笑顔ですね。憑き物全部落ちたぞって感じ。
それにしても中村さん目の周りの小じわが増えましたね。←お前に言われたかないだろう

記事読み終えて一番嬉しかったのは、引退後も指導者としてサッカーに関っていくというスンタンの揺るぎない決意を改めて確認できたことでしょうか。選手としての寿命はそれほど長くないかもしれないけど、そのあと何十年もずっとずっとサッカーに関るスンタンを応援できるってステキなことですよね。しかも海外のクラブでコーチ、監督になることが引退後の夢だなんて、ちょっと、いえ、正直すげえビックリしました。

「言葉も一から勉強して、向こうでコーチとか、プロの指導者層まで行きたい。せっかくスペイン語とかイタリア語とかを少し覚えたからね。英語はスコティッシュだったから、あまり話さなかったけど。選手は多くなったけど、指導者が海外に行くケースってあまりないからね」

てっきり海外暮らしは懲り懲りなんだと思っていましたよ中村さん。

更に嬉しいことにセルティック移籍後はまったく触れなかったマッツァーリ監督のことを褒めちぎっているではないですか!←読んでて一番エキサイトした箇所

~指導者のサンプルとして見たとき、マッツァーリ以上の監督はいないというのが、中村のいまも変わらない認識である。~

これ愛しのマツマツに何とかして伝えようと思います。それが私の使命だと思いますので。←はあ?
もし将来スンタンがマツ監督の元で監督修行することになったら、私それがどこのクラブだろうと練習場に通い詰めちゃうから☆
・・・・・・読んでる皆さん引いてますね。すみません。
でも、マツ監督の元で学んだら、やたら退席処分の多い監督になりそうで怖いわ。
「なんと中村監督今季6回目の退席処分です!」
「ヨーロッパでプレーしていた選手時代は熱い気持ちが見えないと批判されていたのに不思議ですねえ」
そんな会話を実況・解説陣にされちゃう監督になっちゃったらどうしましょ。

ハングリーさが足りない日本の若い選手への苦言も、厳しい環境を経験したからこその説得力があります。反骨心、競争心をいかに植えつけるか。欧州とのギャップをいかにして埋めるか。単に指導者を目指しているだけじゃなく、もの凄く大きなことを目指しているんですね。欧州での経験をあますことなく日本に還元しようとしているスンタン、カッコイイなぁ。これからも絶対に目が離せないなぁ。

スンタンが引退後の人生設計図を詳細に思い描いているのに対して、キングカズは「まったく描いておりません。お先真っ暗です。」という回答。あまりに対照的で笑ってしまいました。この潔さ、さすがキングだ。

なんかキングのお父様からどら焼きを贈られたスンタンが感激して44歳まで現役宣言したという記事を最近読みましたが、どら焼きで44歳までプレーすることを決意するって、どこまで私を笑わせれば気が済むんですか貴方は。スンタン相変らず面白すぎ!
や、でも現役は1年でも長く続けて欲しいですけどね。若手主体に切り替えたマリノスが今季躍進しているのは、スンタンがキャプテンとしてチームをまとめられているということでもあると思います。若いチームは波が激しいから落ち込んだときの対応で苦労するだろうけど、試行錯誤を重ねて立派なカピターノになって欲しいです。来年のイタリア遠征でボナちゃんとテデスコにナカムラがカピターノとして素晴らしい仕事をしたと私に報告させてね。

俊輔 | Comments(2) | Trackback(0)
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